( 参考 ) 地上デジタルテレビ放送の都市難視聴地域における受信障害対策共聴施設への経費助成業務の概要 業務概要対象施設の要件助成額実施見込み実施期間 地上テレビ放送の都市難視聴地域に設置された受信障害対策共聴施設のうち NHK の地上デジタルテレビ放送が引き続き都市難視聴となる地域において N H

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小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

1 総額が当該施設に加入する世帯の数に3 万 5,000 円を乗じて得た額の4 倍以上 ( 辺地共聴施設新設整備事業の場合にあっては6 倍以上 ) の場合補助対象経費から共聴組合に加入する世帯の数に3 万 5,000 円を乗じて得た額を差し引いた額 (1,000 円未満切捨 ) 2 総額が当該施設に

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藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

静岡市の耐震対策事業

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1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

世帯に付き10,000 円以内とする 2 助成金の交付の対象となる空気調和機器の稼働期間 ( 以下 交付対象期間 という ) は 7 月から10 月までとする 3 助成金の交付の申請をした者 ( 以下 申請者 という ) が 交付対象期間の一部について第 6 条に規定する資格に適合しない場合は 助成

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

Taro-適正化事業補助金交付要綱(

年度の4 月 10 日のいずれか早い期日までに 実績報告書 ( 第 3 号様式 ) に必要関係書類を添えて 知事に提出しなければならない ( 補助金の交付方法 ) 第 9 条知事は第 8 条に定める事業実績報告書が提出されたときは 完成検査を行ったうえ 補助金を交付する ( 財産の処分の制限 ) 第

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

茨木市遺族会事業補助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市遺族会の活動に対し 市が補助金を交付することにより 遺族福祉の向上に資することを目的とする ( 補助対象 ) 第 2 補助の対象となる事業は 茨木市遺族会が実施する戦没者に対する慰霊に関する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 3 補

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費 ( 浄化槽を当該事業と併せて設置する場合は 当該集会所の便器から当該浄化槽までの配管に係る経費を含み 工事に要する費用に限る ) (4) 耐震診断事業自治会等がその所有する集会所に係る耐震診断を行う場合に要する経費 ( 補強ブランの作成費を含む ) 2 一の増改築工事が 前項第 2 号に掲げる事

ブロック塀撤去補要綱

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松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ

( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

鹿屋市空き家バンク登録物件改修事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 市内の空き家を有効活用して本市への定住促進及び地域の活性化を図るため 空き家バンク登録台帳に登録された物件 ( 以下 登録物件 という ) の改修を行った者に対して 予算の範囲内において鹿屋市空き家バンク登録物件改

○大垣市市街地再開発事業補助金交付要綱

(9) 耐震シェルター等設置工事耐震診断の結果又は既存住宅性能評価により 倒壊の危険性があると判断された既存木造住宅における耐震シェルター等の設置工事 ( 第 10 号に規定する低所得者等が所有する木造住宅について 別表第 3に定める耐震基準を確保するために行うものに限る ) をいう (10) 低所

第 50 号 2016 年 10 月 4 日 企業年金業務室 短時間労働者に対する厚生年金の適用拡大及び厚生年金の標準報酬月額の下限拡大に伴う厚生年金基金への影響について 平成 28 年 9 月 30 日付で厚生労働省年金局から発出された通知 公的年金制度の財政基盤及び最低保障機能

平成15年度東京都身体障害者デイサービス事業補助要綱

⑵ 街頭防犯カメラの設置は 補助金の交付申請を行った年度に着手し 当該年度内に完了できるものであること ⑶ 補助金の交付を受けようとする街頭防犯カメラに関し 他の法令等により 国 県又は市から同種の補助金の交付を受けていないこと ( 補助対象経費 ) 第 5 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対

魅力あるコミュニティ助成事業実施要綱第 1 条趣旨この要綱は 公益財団法人群馬県市町村振興協会 ( 以下 協会 という ) が 市町村振興宝くじ ( 通称サマージャンボ宝くじ 以下 宝くじ という ) の交付金等を財源として 自治会 町内会 その他これに準ずる地域住民が組織する団体 ( 以下 コミュ

京都市民間社会福祉施設耐震診断助成事業補助金交付要綱(案)

津市中小企業振興等関係事業募集要領

を得ないと認めるときは 当該住宅に居住する世帯の世帯主であること ⑶ 補助金の申請時において 補助金の対象となる住宅の所有者 ( 所有者が2 人以上いるときは その全員 ) が市税 ( 所沢市税条例 ( 昭和 25 年告示第 7 6 号 ) 第 3 条に掲げる税目をいう 以下同じ ) を滞納していな

(3) 補助事業若しくは間接補助事業が予定の期間内に完了しない場合又はこれらの事業の遂行が困難となった場合には 速やかにその旨を知事に報告してその指示を受けること (4) 補助事業の状況 補助事業の経費の収支その他補助事業に関する事項を明らかにする書類 帳簿等を備え付け これらを平成 31 年 4

要綱

指定申請時に提出 別記様式第 4 の 4( 別紙 )( 第 16 条関係 ) 指定事業者事業実施計画書 1. 実施する復興推進事業 ( 以下 事業 という ) の内容業資本金額, 万円従業員数 人 日本標準産業分類を用いる ( 複数記載可 ) 総務省統計局のホームページで閲覧することができます 法人

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松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

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1 市川市耐震改修助成制度 の概要 この制度は 市民の皆さんが所有し かつ居住する木造戸建住宅について 市の助成を受けて行っ た耐震診断の結果 耐震性が低いことから市に登録した木造住宅耐震診断士による耐震改修を実施した場合に 耐震改修設計費 耐震改修工事 工事監理費及び耐震改修に伴うリフォーム工事費

資料 1 数字で見る神奈川県の状況 1. 世帯数 世帯数 全国比 神奈川県 3,928, % 関東管内 18,686, % 出典 : 住民基本台帳に基づく人口 人口動態及び世帯数 ( 平成 22 年 3 月 31 日現在 ) 2. 共聴施設ロードマップ (1) 地形難視

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(1) 法第 14 条第 3 項の規定に基づく 措置を命じられている場合 (2) 不動産販売 不動産貸付又は駐車場貸付等を業とするものが当該業のために行う除却工事である場合 (3) 国 地方公共団体その他の団体からこの要綱に基づく助成と同種の助成を受けている場合 ( 助成対象者 ) 第 5 条この要

作成を行う再開発準備組織および当該基本計画等の作成のうちコーディネート業務を行う T M C エまちなみデザイン推進事業の施行に関し, 良好なまちなみ形成方策等に係る検討を行う協議会組織 ( 補助の対象等 ) 第 3 条市長は, 市街地再開発事業等の施行者に対し予算の範囲内において, 次の各号に掲げ

茨木市人権擁護委員会事業補助要綱 茨木市人権擁護委員会補助要綱 ( 昭和 58 年 12 月 1 日実施 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市人権擁護委員会が実施する事業に対し 市が補助金を交付することにより人権擁護活動を促進し もって自由人権思想の普及高揚を図ることを目的

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豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

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報通信の現況347 放送事業 第 6 節 放送事業 1 放送市場 第 6 節ア放送事業者の売上高等 平成 22 年度の放送事業者売上高は 3 兆 9,089 億円で 近年では衛星系放送事業者とケーブルテレビ放送事業者のシェアが拡大我が国における放送は 受信料収入を経営の基盤とする NHK( 日本放送

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敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

1 補助の対象 耐震診断の補助を受けるには 次のいずれにも該当しなければなりません (1) 木造の戸建住宅 ( 併用住宅で床面積の1/2 以上が居住用のものを含む ) で昭和 56 年 5 月 31 日以前に着工した地上 2 階建てまでのものであること (2) 所有者自らが居住していること (3)


き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

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( 助成対象期間等 ) 第 4 条助成の対象となる期間 ( 以下 助成対象期間 という ) は 次の各号に掲げる対象者の区分に応じ 当該各号に定める期間とする (1) 平成 30 年 10 月 1 日より前に市の住民基本台帳に記録された者会員となった日の属する月から起算して 24 月間 (2) 平成

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第 4 条補助金の交付の対象となるリフォームのうち建築物については 次の各号のいずれにも該当する工事とする ただし 当該工事は専用住宅 併用住宅の専用住宅部分又は集合住宅の専用住宅部分を対象とする (1) 市内業者が行う工事であること ( 2 ) 内外装の修繕 改築若しくは居間 浴室 玄関 台所 ト

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様式第 1 号 ( 第 5 条関係 ) 和泉市あなたが選ぶ市民活動支援事業支援対象団体エントリーシート 年月日 和泉市長あて 団体名 代表者名 印 所在地 電話 和泉市あなたが選ぶ市民活動支援事業支援金の交付を受けたいので 和泉市あなたが選ぶ市民活動支援事業に関する要綱第 5 条の規定により 関係書

する暴力団員 ( 以下 暴力団員 という ) 又は同条第 1 号に規定する暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有する者 (5) その他特に市長が不適当とする者 ( 補助金交付の対象事業 ) 第 4 条補助金の交付の対象となる事業 ( 以下 補助対象事業 という ) は 通学路等に面し 道路面からの高

私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

横浜市障害者自動車運転訓練費助成要綱 制定昭和 55 年 4 月 1 日最近改正平成 29 年 12 月 27 日健障福第 2473 号 ( 局長決裁 ) ( 目的 ) 第 1 条本事業は 障害者に対して運転免許 ( 以下 免許 という ) の取得に要する費用の一部を助成することにより 障害者の社会

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老人医療給付費等の国庫負担(補助)について

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海外派遣者(第3種)の特別加入の年度更新手続等について

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様式第 2 号 ( 第 3 条 第 4 条 第 9 条 第 21 条及び第 23 条関係 ) 経歴書 1 氏名 2 生 3 現住所 4 経歴 期間自至 勤務先並びに職務内容又は業務内容 上のとおり相違ありません 氏名 印 注 1 不要の文字は 抹消すること 2 この用紙の大きさは 日本工業規格に定め

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伝統工芸複製助成申請書等の記入要領 第 1 事業助成申請書 ( 別記様式 1) 1 申請日書類の作成日又は郵送日 持参日のいずれか遅い方の日付を記入して下さい また 書類作成にあたっては 提出期限 ( 助成事業申請募集時に示される 募集 申請期間 内 ) について留意して下さい 2 申請者 (1)

秋田沿海州航路就航促進支援事業補助金交付要綱

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

別添 2 租税特別措置法施行令第 39 条の25 第 1 項第 1 号に規定する厚生労働大臣が財務大臣と協議して定める基準を満たすものである旨の証明願平成年月日厚生労働大臣殿 租税特別措置法施行令第 39 条の25 第 1 項第 1 号に規定する厚生労働大臣が財務大臣と協議して定める下記の基準を満た

議案第4号

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千葉市プレーパーク開催支援要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条本要綱は 本市における市民によるプレーパークを支援するために必要な事項を定めるものとする ( 用語の定義 ) 第 2 条本要綱において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる (1) プレーパーク子どもたちの健全な育

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住宅の省エネエネ改修改修に伴う固定資産税固定資産税の減額制度減額制度について 平成 20 年 1 月 1 日以前に建てられた住宅 ( 賃貸住宅を除く ) について 平成 20 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの間に 一定の要件を満たす省エネ改修工事を行った場合 120 m2

( 事業所税の課税標準の特例 ) 第三十三条 ( 略 ) 2~5 ( 略 ) 6 平成二十九年四月一日から平成三十一年三月三十一日までの期間 ( 以下この項において 補助開始対象期間 という ) に政府の補助で総務省令で定めるものを受けた者が児童福祉法第六条の三第十二項に規定する業務を目的とする同法

( 第 6 号様式 ) 建設 改修工事工程表 法人 団体名 工 期 工 事 内 容 杭工事 拠点建物 予 定 地 工事着工日 工事完了予定日 平成 年 月 日 ~ 平成 年 月 日 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月

補助の対象となるための要件 本事業の施行区域は大阪市全域とし 交付申請対象住戸において次の (1)~(7) の全ての要件に該当することが必要です (1) 大阪市内の民間賃貸住宅の空き住戸において 改修を実施するもの ( 戸建ての空家等を改修し 要件に適合する賃貸住宅とする場合も含む ) (2) 昭和

式第 5 号 ) を知事に提出してその承認を受けること (3) 補助事業が予定の期間内に完了しない場合又は補助事業の遂行が困難となった場合において 速やかに事業遅延等報告書 ( 様式第 6 号 ) を知事に提出してその指示を受けること (4) 補助事業の状況 補助事業の経費の収支その他補助事業に関す

( 議決事項 ) 第 1163 回経営委員会議案 平成 24 年 3 月 27 日 協会国際衛星放送の実施について 放送法第 20 条第 1 項第 5 号の業務として 地域衛星を用いた NHK ワール ド TV の受信環境整備につき 平成 23 年度下期の進捗を報告するとともに 平成 24 年度の計

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

平成11年3月12日

出 ) した額から寄附金その他収入額を差引いた額の合計額とを比較していずれか少ない額を選定し これを補助基本額とする (4) 緊急一時預かり加算別表の (4) に定める補助基準額の合計額と 補助対象経費として区市町村が助成 ( 支出 ) した額から寄附金その他収入額を差し引き さらに 平成 28 年

b c.( 略 ) 2 不動産取得税の軽減に係るの発行信託会社等の地方税法附則第 11 条第 12 項に基づく不動産取得税の軽減のための同法施行令附則第 7 条第 12 項に規定するの発行等については 以下のとおり取り扱うものとする イ ロ.( 略 ) 載があること c d.( 略 ) 2 不動産取

旧なお 当該投資法人が租税特別措置法第 83 条の2 第 3 項の規定の適なお 当該投資法人が租税特別措置法第 83 条の2 第 3 項の規定の適用を受けることができる日は 当該特定資産取得後 1 年以内であるこ用を受けることができる日は 当該特定資産取得後 1 年以内であることに留意するものとする

Transcription:

( 議決事項 ) 第 1130 回経営委員会議案 平成 22 年 11 月 24 日 地上デジタルテレビ放送の都市難視地域における 受信障害対策共聴施設への経費助成の実施について 目前に迫った地上テレビ放送のアナログからデジタルへの完全移行に向けて 視聴者保護を図る観点から 極めて緊急的かつ暫定的 一時的な措置として 遅れている受信障害対策共聴施設のデジタル化改修を短期的に推進させるため ビル陰共聴をデジタル化改修等する経費の一部を助成する業務を 放送法第 9 条第 2 項第 8 項に規定する 放送及びその受信の進歩発達に特に必要な業務 として実施することとしたい この業務は 放送法第 9 条第 10 項の規定により総務大臣の認可事項とされていることから 実施する業務の内容や業務実施計画の概要等を別紙の認可申請書に記載のとおり定めることとし 同申請書により総務大臣に認可を申請することとしたいため 定款第 13 条第 1 項第 1 号ニの規定により議決を得たい 本業務の概要は次のとおり 地上デジタルテレビ放送の都市難視聴地域における受信障害対策共聴施設への経費助成業務 本業務は 地上テレビ放送の都市難視聴地域に設置された受信障害対策共聴施設のうち NHK の地上デジタルテレビ放送が引き続き都市難視聴となる地域において NHK の地上デジタルテレビ放送を安定的かつ継続的に受信できるようにその施設を改修等しようとする場合について 当該施設の管理者等に対し 施設を改修等する経費の一部を助成する業務である

( 参考 ) 地上デジタルテレビ放送の都市難視聴地域における受信障害対策共聴施設への経費助成業務の概要 業務概要対象施設の要件助成額実施見込み実施期間 地上テレビ放送の都市難視聴地域に設置された受信障害対策共聴施設のうち NHK の地上デジタルテレビ放送が引き続き都市難視聴となる地域において N HK の地上デジタルテレビ放送を安定的かつ継続的に受信できるようにその施設を改修等しようとする場合について 当該施設の管理者等に対し 施設を改修等する経費の一部を助成 NHK のデジタル都市難視地域にあること 施設の設置 運用が有線電気通信法及び有線テレビジョン放送法など関連法規に適合した共聴施設であること 国の支援制度を利用していること 受信障害対策共聴施設のデジタル化改修等に要した経費のうち 国が改修等に要した経費と認めた額に 4 分の 1 を乗じた額 ( 上限は 100 万円 ) NHK と放送受信契約を締結している施設管理者等に限る 22 年度 23 年度 施設数 1,000 3,000 世帯数 11 万 33 万 支出 7 億円 21 億円 平成 22 年度分は当該年度の事業支出に見込み済み 平成 23 年度分は当該年度の収支予算に計上予定 平成 23 年 1 月 1 日 ~ 平成 24 年 3 月 31 日 申請書の受付は 平成 23 年 7 月 24 日まで

別紙 ( 案 ) 平成 22 年月日 総務大臣片山善博 殿 日本放送協会会長福地茂雄 地上デジタルテレビ放送の都市難視聴地域における受信障害対策共聴施設への経費助成業務の認可申請書 放送及びその受信の進歩発達に寄与するため 地上テレビ放送の都市難視聴地域に設置された受信障害対策共聴施設のうち 日本放送協会 ( 以下 協会 という ) の地上デジタルテレビ放送が引き続き都市難視聴となる地域において 協会の地上デジタルテレビ放送を安定的かつ継続的に受信できるようにその施設を改修等しようとする場合について 当該施設の管理者等に対し 施設を改修等に要する経費の一部を助成する業務を行いたいので 放送法第 9 条第 10 項に基づき 別紙書類を添えて認可申請いたします

( 別紙 ) 1. 実施しようとする業務別冊の実施要綱に基づき 地上テレビ放送の都市難視聴地域 ( 都市等における高層建造物等人為的原因による受信障害に基づく難視聴区域をいう ) に設置された受信障害対策共聴施設 ( 建築物またはその他の工作物など人為的原因による影響により 地上テレビ放送の受信障害を補償する目的で設置された非営利の施設に限る 以下 ビル陰共聴施設 という ) のうち 日本放送協会 ( 以下 協会 という ) の地上デジタルテレビ放送が引き続き都市難視聴となる地域のビル陰共聴施設において 協会の地上デジタルテレビ放送を安定的かつ継続的に受信することができるように当該施設を改修または新設することによって 当該施設加入者に協会の地上デジタルテレビ放送を受信させようとする場合について 申請により 当該施設の改修または新設を行う施設管理者等に対し 改修または新設 ( ケーブルテレビ等代替インフラへの移行を含む ) に係る経費の一部を助成するものである 2. 実施しようとする理由地上デジタルテレビ放送の普及を視聴者負担の増大を抑制しながら効率的かつ短期間に推進し 視聴者に迷惑かけることなく地上アナログテレビ放送を円滑に終了するため 国のビル陰共聴施設の改修等の支援制度を活用していることを前提として 当該ビル陰共聴施設を改修または新設を行う施設管理者等に対し 施設を改修または新設するための経費の一部を助成し 放送及びその受信の進歩 発達に寄与しようとするものであり これを実施する具体的な理由は次のとおりである 1 国策として推進されている地上テレビ放送のデジタル化にあたっては 地上アナログテレビ放送の周波数の使用は平成 23 年 7 月 24 日までに限られていることから 協会を含む放送事業者は国が決めた方針に従って最大限の努力を払い 極めて短期間で地上デジタルテレビ放送への移行を推進することが求められていること 2 国民にもっとも身近なメディアである地上アナログテレビ放送の終了まで残り半年余りという事態への対応という観点からは 協会の地上テレビ 1

放送をデジタル放送になっても安定的 継続的に受信していただく環境を維持 整備することに対して 緊急かつ一時的な助成を行うことに十分な合理性があるとともに これにより当該地域の視聴者が早期に地上デジタルテレビ放送を視聴できるようになることは視聴者の利益にもかなうこと 3 協会は地上テレビ放送のデジタル化に向けデジタル置局及びNHK 共聴のデジタル化改修を推進しているところであるが デジタル移行への期限が目前に迫る中 電波カバーが完了している地域内に設置されているビル陰共聴施設のデジタル化対応を加速化することが大きな課題となっており 円滑に地上アナログテレビ放送から地上デジタルテレビ放送に移行するために 国もこれらのビル陰共聴施設について受信環境整備に取り組む必要があるとして そのデジタル化経費の一部を助成していることから 協会もこの国の施策と連携してビル陰共聴施設に対応していくことが 今後極めて短期間にデジタル化を推進させるために非常に有効であること 3. 業務の実施計画の概要 22 年度 23 年度 備考 施設数 1,000 3,000 世帯数 11 万 33 万 4. 業務の収支の見込み 22 年度 23 年度 備考 支出 7 億円 21 億円 5. 業務を行うために必要とする資金の額及びその調達方法平成 22 年度及び23 年度分として 28 億円 ( 平成 22 年度分は当該年度の事業支出に見込み済み 平成 23 年度分は当該年度の収支予算に計上予定 ) 2

6. 実施しようとする期日 業務実施の期日は 平成 23 年 1 月 1 日から平成 24 年 3 月 31 日まで 申請書の受付は 平成 23 年 7 月 24 日までとする 7. その他参考となるべき事項 1 別冊の実施要綱の基本的内容を変更する場合には その都度 業務の認可申請を行うこととする 2 業務の実施状況については 別途報告する 3

( 別冊 ) 地上デジタルテレビ放送の都市難視聴地域における 受信障害対策共聴施設への経費助成業務の実施要綱 1. 目的地上テレビ放送の都市難視聴地域 ( 都市等における高層建造物等人為的原因による受信障害に基づく難視聴区域をいう ) に設置された受信障害対策共聴施設 ( 建築物またはその他の工作物など人為的原因による影響により 地上テレビ放送の受信障害を補償する目的で設置された非営利の施設に限る 以下 ビル陰共聴施設 という ) のうち 日本放送協会 ( 以下 協会 という ) の地上デジタルテレビ放送が引き続き都市難視聴となる地域 ( 都市等における高層建造物等人為的原因による受信障害に基づく難視聴区域をいう ) において ビル陰共聴施設を改修または新設することによって 当該地域の世帯に対し協会の地上デジタルテレビ放送を受信させようとするものにおいて 協会の地上デジタルテレビ放送を安定的かつ継続的に受信することができるよう 施設の改修または新設を行う施設管理者等に対し 国のビル陰共聴施設の改修等の支援制度を前提として 地上デジタルテレビ放送を受信するためのビル陰共聴施設の改修または新設 ( ケーブルテレビ等代替インフラへの移行も含む ) に要した経費の一部を1 回に限り助成することにより 地上デジタルテレビ放送の普及の効率的かつ短期間の推進を図ることを目的とする 2. 助成対象施設の要件ア当該施設が協会の地上デジタルテレビ放送の都市難視聴地域にあること イ当該ビル陰共聴施設が 高層建造物等の人為的原因による受信障害を補償することを目的に設置された施設であること ウ施設の設置 運用が有線電気通信法及び有線テレビジョン放送法など関連法規に適合した有線または無線の共聴施設であること エ事業が放送を受信し その放送番組に変更を加えないで同時に再送信することに限定されていること オ国のビル陰共聴施設の改修等の支援制度 ( 受信障害対策共聴施設整備事 i

業費補助事業補助金 ) を利用しており 同制度への申請が平成 23 年 1 月 1 日以降であること カ協会の地上デジタル放送に関する他の助成制度を利用していないこと 3. 助成額ア地上デジタルテレビ放送を受信するためのビル陰共聴施設の改修または新設に要した経費のうち 国が改修または新設に要した経費と認めた額に 4 分の1を乗じた額を助成する 算出された額に1 千円未満の端数が生じた場合は これを切り捨てた額とする イ助成の上限額は 施設あたり100 万円とする ウ助成はビル陰共聴施設の施設管理者等に対して行い 同一施設に対して 1 回限りとする エ助成の申請は 協会と放送受信契約を締結している施設管理者等に限る オ助成の申請にあたっては 当該ビル陰共聴施設の敷設地域 加入世帯がわかる線路図や工事内容がわかる書類等を添付するものとする 4. 実施時期 平成 23 年 1 月 1 日から平成 24 年 3 月 31 日まで なお 申請書の受付は 平成 23 年 7 月 24 日までとする ii