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第 8 条年俸制適用職員の特殊勤務手当は, 給与規程第 18 条の規定に準じて支給する ( 超過勤務手当 ) 第 9 条年俸制適用職員の超過勤務手当は, 給与規程第 21 条の規定に準じて支給する ( 休日給 ) 第 10 条年俸制適用職員の休日給は, 給与規程第 22 条の規定に準じて支給する (

所を異にして異動した場合においては 別に定めるところにより特別都市手当を支給することができる ( 報酬の支給日 ) 第 4 条報酬 ( 賞与及び業績給を除く 以下同じ ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし その日が休日に当たるときは その直前の休日でない日に繰り上げて支給する ( 新た

平成16年規程第02号_役員給与規程

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Microsoft Word - 条例参考+補足説明

調査等 何らかの形でその者が雇用期間の更新を希望する旨を確認することに代えることができる ( 雇用期間の末日 ) 第 6 条第 4 条及び第 5 条の雇用期間の末日は 再雇用された者が満 65 歳に達する日以後における最初の3 月 31 日以前でなければならない 2 削除 3 削除 ( 人事異動通知

第 4 条育児短時間勤務をしている職員の産業医手当の額は 給与規程第 12 条に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 5 条育児

2 常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項に規定する額とする 3 非常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項の規定を準用し その者の当該月における通勤実績に応じた額を翌月の支給定日に支給する 4 前 3 項に規定するもののほか 通勤の実情の変更に伴う

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Taro-役員報酬規程( 改正)【機1完2可2】機構内限り

役員報酬規程

その月の土曜日及び日曜日以外の日の数で除して得た額に その者が役員でなくなった日 ( 役員が退職した場合において退職した日の属する月の末日までに再び役員に任命されたときは 役員でなくなった日の前日 ) までの土曜日及び日曜日以外の日の数を乗じて得た額とする ( 賞与 ) 第 8 条賞与は 毎事業年度

( 役員の報酬 ) 第 2 条役員に対する報酬は 常勤の役員にあっては 俸給 教育研究等連携手当 通勤手当 単身赴任手当及び期末特別手当とし 非常勤の役員にあっては 非常勤役員手当とする ( 報酬の支給日 ) 第 3 条役員に対する報酬 ( 期末特別手当を除く ) は 毎月 17 日 ( 以下この項

○福島県後期高齢者医療広域連合職員の給与の支給に関する規則

める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3

別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

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公益社団法人松戸市シルバー人材センター臨時職員就業規程 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 公益社団法人松戸市シルバー人材センター ( 以下 センター という ) の臨時に雇用する者 ( 以下 臨時職員 という ) の就業に関して必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この規程において

平成17年細則第12号_寒冷地手当の支給に関する細則

迎える場合に, 教育 研究 診療等の業績, 専門的な知識 経験等を勘案して新たに算定し, 改定するものとする 3 前 2 項の規定により決定した業績基本給については, 学長が特に必要と認めた場合に, 役員会の議を経て, 学長が変更することができる ( 業績評価給 ) 第 8 条業績評価給は, 当該年

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無期転換嘱託職員の報酬 退職等に関する規程平成 30 年 4 月 1 日制定 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 別に定めるもののほか 公益社団法人全国市有物件災害共済会職員就業規則 ( 以下 規則 という ) 第 2 条第 2 号に定める嘱託職員のうち 労働契約法 ( 平成 19 年法律第 128

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第 1 条この規程は 国立研究開発法人新エネルギー 産業技術総合開発機構 ( 以下 機構 という ) の職員の給与に関する事項について定めることを目的とする ( 給与の区分 ) 第 2 条職員の給与は 次の区分のとおりとする 一俸給二諸手当扶養手当職務手当特別都市手当広域異動手当超過勤務手当深夜勤務

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2 育児短時間勤務の申出は 育児短時間勤務をしようとする期間 (1 月以上 1 年以下の期間に限る ) の初日及び末日並びにその勤務の形態における勤務の日及び時間帯を明らかにして 当該育児短時間勤務開始予定日の前日から起算して 1 月前の日までに 育児短時間勤務申出書により行うものとする 3 第 5

ときは 繰り上げて支給することができる 2 月の中途における採用又は給与額に異動を生じた場合は 発令の日から 退職又は死亡した場合はその日までその月の現日数により日割計算により給料を支給する 3 日給者については 当月末までを締め切り期間とし翌月 1 日に支給する 第 5 条次の各号に該当するときは

(3) 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことにより 当該育児短時間勤務の承認が効力を失つた後 当該休職又は停職の期間が終了したこと (4) 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷 疾病又は身体上若しくは精神上の障害により当該育児短時間勤務に係る子を養育することができない

(4) 勤続 20 年を超え 30 年までの期間については 勤続 1 年につき 100 分の 200 (5) 勤続 30 年を超える期間については 勤続 1 年につき 100 分の 100 ( 退職手当の調整額 ) 第 5 条の3 退職手当の調整額は その者の在職期間の初日の属する月からその者の在職

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四孫及び祖父母五その他これらに準ずる者 ( 非常時払 ) 第 7 条理事長は 契約職員が次の各号のいずれかに該当する場合において 本人の請求があったときは 第 5 条に規定する支給定日前であっても既往の労働に対する給与を支払う 一本人又はその収入によって生計を維持する者の結婚 出産又は葬儀の費用にあ

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3 職員が死亡したときは その月までの俸給を支給する 4 第 1 項又は第 2 項の規定により 支給する俸給は その月の現日数から休日の日数を引いた日数を基礎として 日割りによって計算する 5 職務手当及び特殊勤務手当は その支給要件の生じた日の属する月から支給し 消滅した日の属する月の翌月から支給

場合には 当該育児休業の承認を取り消するものとする ( 育児休業職員の期末手当等の支給 ) 第 7 条職員の給与に関する規程 ( 以下 給与規程 という ) 第 21 条第 1 項に規定するそれぞれの基準日に育児休業している職員のうち 基準日以前 6 月以内の期間において在職した期間がある職員には

酒田市社会福祉協議会職員給与規程

四勤続 20 年をこえ 30 年までの期間については 勤続 1 年につき 100 分の 200 五勤続 30 年をこえる期間については 勤続 1 年につき 100 分の ( 退職金の増額 ) 第 6 条職員が次の各号の一に該当する場合には 前条の規定により計算して得た額に その者

の合計額とする ⑴ 1 年以上 10 年以下の期間については 1 年につき100 分の125 ⑵ 11 年以上 15 年以下の期間については 1 年につき100 分の137.5 ⑶ 16 年以上年 24 年以下の期間については 1 年につき100 分の200 2 前項の規定は 11 年以上 25 年

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2 理事長は 役員が退職し 解任され又は死亡したとき ( 前条第 1 項ただし書又は第 6 条第 4 項の規定により退職手当を支給しない場合を除く ) は 前項の業績勘案率の決 定を主務大臣に申請するものとする ( 暫定退職手当の額 ) 第 3 条の2 暫定退職手当の額は 前条第 1 項の規定を準用

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条第一項の通算契約期間に関する基準を定める省令 ( 平成 24 年 10 月 26 日厚生労働省令第百四十八号 ) に定める期間 ) 以上であるときは 当該空白期間前に満了した労働契約の期間は含まないものとする 5 第 1 項から第 3 項の労働契約の期間を定める場合において 労働契約の期間の終期は

( 給料支給の特例 ) 第 7 条新たに職員となった者にはその日から給料を支給し 昇給 降給等により給料額に異動を生じた者には その日から新たに定められた給料を支給する 2 職員が退職し 又は死亡したときは その月までに給料を支給する ただし 懲戒解雇等の処分を受けて退職した職員には その日までの給

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議第 18 号 ( 趣旨 ) 三島市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例案 第 1 条 この条例は 公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律 ( 平成 12 年法律第 50 号 以下 法 という ) 第 2 条第 1 項及び第 3 項 第 5 条第 1 項 第 6 条第 2 項 第

Transcription:

特定分野専門職員給与規程 平成 26 年 1 月 1 日平成 25 年度規程第 18 号一部改正平成 26 年 9 月 30 日平成 26 年度規程第 12 号一部改正平成 27 年 3 月 31 日平成 26 年度規程第 56 号一部改正平成 28 年 12 月 28 日平成 28 年度規程第 27 号一部改正平成 29 年 3 月 15 日平成 28 年度規程第 36 号 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 国立研究開発法人新エネルギー 産業技術総合開発機構 ( 以下 機構 という ) の特定分野の業務に従事し期間の定めのある職員 ( 以下 特定分野専門職員 という ) の給与に関する事項について定めることを目的とする ( 給与の区分 ) 第 2 条特定分野専門職員の給与は 次の区分のとおりとする 一俸給二諸手当通勤手当三賞与 ( 俸給の決定 ) 第 3 条特定分野専門職員の俸給は 個人の専門能力 経験 担当する職務の複雑 困難及び責任の度合い等を勘案し 次の各号に定める俸給月額とする 一 499,100 円二 349,000 円 2 特定分野専門職員のうち所定労働日数が週 4 日以下の者については 前項の定めに加えて所定労働日数を考慮して個別契約により俸給月額を定める ( 給与の支給日 ) 第 4 条給与 ( 賞与を除く ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし 支給日が特定分野専門職員就業規則 ( 平成 25 年規程第 17 号 ) 第 8 条第 1 項第 2 号で準用する就業規則 ( 平成 15 年度規程第 8 号 ) 第 6 条に規定する休日 ( 以下 休日 という ) に当たるときは その直前の休日でない日に繰り上げて支給する 2 給与は 特定分野専門職員の指定する本人名義の口座へ振込むことによって支払うものとする 3 法令等に基づき特定分野専門職員の給与から控除すべきものがある場合には その特定分野専門職員に支払うべき給与からその額を控除して支払うものとする

( 給与の減額 ) 第 5 条特定分野専門職員が勤務しないときは その勤務しないことにつき特に承認のあった場合を除くほか その勤務しない時間の 1 時間につき勤務 1 時間当たりの給与額を減額して支給する 2 前項に規定する勤務 1 時間当たりの給与額は 俸給の月額を当該年における職員の 1 月の平均所定労働時間数で除した額とする ( 俸給の半減 ) 第 5 条の 2 前条の規定にかかわらず 特定分野専門職員が業務上の傷病によらない病気休暇又は疾病に係る就業禁止措置 ( 以下 病気休暇等 という ) により 90 日を超えて引き続き勤務しないときは その期間経過後の病気休暇等に係る日 (1 日の勤務時間の全部を勤務しなかった日に限る ) につき 俸給の半額を減ずる 2 前項の規定により俸給の半額が減ぜられた場合においては 第 9 条における俸給は当該半減後の額とする ( 日割計算 ) 第 6 条月の中途で異動を生じたときの特定分野専門職員の俸給の月額は 日割計算をもって計算した額とする 2 前項の日割計算をするときは その月の総日数から日曜日及び土曜日の日数を差し引いた日数を基礎として計算する 3 前項において 特定分野専門職員のうち所定労働日数が週 4 日以下の者については その月の所定勤務日数を基礎として計算する ( 端数の処理 ) 第 7 条この規程により計算した金額に 1 円未満の端数が生じたときは その端数を切り捨てるものとする ( 深夜勤務手当 ) 第 7 条の 2 深夜勤務手当は 特定分野専門職員が 22 時から翌日の 5 時まで間に勤務した全期間に対して 勤務 1 時間につき 勤務 1 時間当たりの給与額に 100 分の 25 を乗じて得た額を支給する 2 前項に規定する勤務 1 時間あたりの給与額は 俸給の月額を当該年における職員の 1 月の平均所定労働時間数で除した額とする ( 通勤手当 ) 第 8 条特定分野専門職員 ( 所定労働日数が週 4 日以下の者を除く ) の通勤手当の額は 職員給与規程第 19 条の規定を準用する 2 特定分野専門職員のうち所定労働日数が週 4 日以下の者については別に定める ( 賞与 )

第 9 条賞与は 年 2 回 6 月 1 日及び 12 月 1 日 ( 退職した特定分野専門職員にあっては 当該退職した日 以下 基準日 という ) にそれぞれ在職する特定分野専門職員に対して 理事長が別に定める日に支給する 2 基準日に在職する特定分野専門職員のうち 次の各号の一に該当する特定分野専門職員には賞与を支給しない 一無給休職者二育児休業者 ( 特定分野専門職員就業規則第 8 条第 1 項第 11 号で準用する就業規則第 32 条に該当する職員をいう ) ただし 基準日以前 6 ヶ月以内の期間において勤務した時間がある特定分野専門職員には 当該基準日に係る賞与を支給する 三停職者 ( 特定分野専門職員就業規則第 8 条第 1 項第 12 号で準用する就業規則第 34 条第 1 項第 4 号の規定に該当する職員をいう ) 3 一事業年度の業績評価等に応じた年間賞与は 翌年度の 6 月 1 日及び 12 月 1 日を基準日とする賞与により 必要な調整を行った上で支給する 4 賞与の年額は 基準日における賞与基礎月額 ( 個別契約により別に定める場合を除き 俸給月額とする ) に別に定める支給係数及び業績評価係数 ( 一定期間における業績評価に応じた係数をいう ) を乗じた額を基礎として 在職期間に応じて支給する 5 年度の途中で退職した特定分野専門職員の賞与は 別に定めるところにより支給する ( 休職者の給与 ) 第 10 条特定分野専門職員が職務上負傷し 又は疾病にかかり休職にされた場合は その休職の期間中 俸給額 ( 以下 休職者給与基礎額 という ) を支給する 2 前項以外の事由により特定分野専門職員が休職にされた場合は 次表に掲げる区分により休職者給与基礎額を支給することができる 休職の区分 支給期間 支給額 1 結核性疾患にかかり休職にされたとき 満 2 年に達するまで 休職者給与基礎額の 100 分の 80 2 業務上の理由によらない傷病により休職にされたとき 満 1 年に達するまで 休職者給与基礎額の 100 分の 80 3 刑事事件に関し起訴され休職にされたとき 全期間 休職者給与基礎額の 100 分の 60 4 上記以外の事由により休職にされたとき 全期間 休職者給与基礎額の 100 分の 100 以内 ( 介護休業者等の給与 ) 第 11 条特定分野専門職員が特定分野専門職員就業規則第 8 条第 1 項第 10 号で準用する就業規則第 31 条の 2 に規定する介護休業等により勤務しない場合は 第 5 条の規定にかかわらず その勤務しない 1 時間につき 第 5 条第 2 項に規定する勤務 1 時間当たりの給与額を減額して給与を支給する

( 育児休業者等の給与 ) 第 12 条特定分野専門職員就業規則第 8 条第 1 項第 11 号で準用する就業規則第 32 条の規定に基づき育児休業等をする場合の給与については 次の各号に定めるところによる 一育児休業をしている期間については 給与を支給しない ただし 第 11 条第 1 項に規定するそれぞれの基準日に育児休業をしている特定分野専門職員のうち 基準日前 6 カ月以内の期間において勤務した日数がある特定分野専門職員には 当該日数に係る賞与を支給する 二特定分野専門職員就業規則第 8 条第 1 項第 11 号で準用する就業規則第 32 条の規定に基づき勤務しない場合は その勤務しない 1 時間につき 第 5 条第 2 項に規定する勤務 1 時間当たりの給与額を減額して給与を支給する ( 退職及び死亡の場合の支給 ) 第 13 条休職期間満了による退職及び機構の都合による退職並びに死亡の場合は 第 6 条の規定にかかわらず その者の退職又は死亡した日を含む当該月分の給与を支給することができる ( 雑則 ) 第 14 条この規程の実施に関し必要な事項は 別に定める 附則 1 この規程は 平成 26 年 1 月 1 日から施行する 2 施行日から平成 26 年 5 月 31 日までの間 ( 以下 特例期間 という ) においては 特定分野専門職員に対する俸給月額の支給に当たっては 俸給月額から 俸給月額に当該職員に適用される次の表の左欄に掲げる俸給月額の区分に応じそれぞれ同表の右欄に定める割合 ( 以下 支給減額率 という ) を乗じて得た額に相当する額を減ずる 俸給月額 割合 499,100 円 100 分の 9.77 349,000 円 100 分の 7.77 3 特例期間においては この規程に基づき支給される給与のうち次に掲げる給与の支給に当たっては 次の各号に掲げる給与の額から 当該各号に定める額に相当する額を減ずる 一第 10 条第 1 項及び同条第 2 項の表第 1 号から第 4 号の規定により支給される給与当該特定分野専門職員に適用される次のイからニまでに掲げる規定の区分に応じ当該イからニまでに定める額イ第 10 条第 1 項又は同条第 2 項の表第 1 号中支給期間が 6 ヶ月に達するまでに該当する場合前項に定める額

ロ第 10 条第 2 項の表第 1 号中支給期間が満 6 ヶ月を超え満 3 年に達するまでに該当する場合又は同項同表第 2 号前項に定める額に 100 分の 70 を乗じて得た額ハ第 10 条第 2 項の表第 3 号前項に定める額に 100 分の 50 を乗じて得た額ニ第 10 条第 2 項の表第 4 号前項に定める額に 同号の規定により当該職員に支給される支給額に係る割合を乗じて得た額 4 特例期間においては 第 5 条第 2 項 第 11 条及び第 12 条第 2 項に規定する勤務 1 時間当たりの給与額は 第 5 条第 2 項の規定により算出した給与額から 俸給月額を当該年における職員の 1 月の平均所定労働時間数で除して得た額に当該特定分野専門職員の支給減額率を乗じて得た額に相当する額を減じた額とする 5 第 2 項 第 3 項及び前項の規定により計算した額に 1 円未満の端数を生じたときは これを切り捨てるものとする 附則 ( 平成 26 年 9 月 30 日平成 26 年度規程第 12 号 ) 1 この規程は 平成 26 年 10 月 1 日から施行する 2 この規程の施行の日より前から引き続いて病気欠勤を取得している場合は なお従前の例による 附則 ( 平成 27 年 3 月 31 日平成 26 年度規程第 56 号 ) この規程は 平成 27 年 4 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 28 年 12 月 28 日平成 28 年度規程第 27 号 ) この規程は 平成 29 年 1 月 1 日から施行する 附則 ( 平成 29 年 3 月 15 日平成 28 年度規程第 36 号 ) 1 この規程は 平成 29 年 4 月 1 日から施行する 2 改正後の第 9 条第 3 項の規定は 施行日以後に支給する賞与について適用し 同日前に支給した賞与については なお従前の例による