WebClass 操作手順書 テスト / アンケート 教員向けテスト編 株式会社ニッセイコム
版数概要改定日 0 新規作成 2014/10/27
目次 概要... 1 目的... 1 操作説明概要... 1 1 教員 テスト登録... 2 1.1 教員アカウントでログインし テスト / アンケート からテストを新規登録する... 2 1.2 学生モードに変更し 作成されたテストに回答できることを確認する... 7 1.3 教員アカウントでログインし テスト / アンケート からテストを一括取込登録する... 10 2 学生 テスト実施... 17 2.1 学生アカウントでログインし 作成されたテストを実施する... 17 3 教員 成績確認... 21 3.1 教員アカウントでログインし 成績の一覧を確認する... 21 3.2 教員アカウントでログインし 問題ごとの成績を確認する... 27 3.3 教員アカウントでログインし 個人ごとの成績を確認する... 32 4 補足各オプション機能説明... 38 テスト / アンケート作成 / 編集 / 削除画面... 38 テスト / アンケートオプション設定画面... 40 テスト / アンケート問題編集画面... 48 成績一覧画面... 51 問題ごとの成績表示 / 再採点画面... 52
概要 目的 本手順書は WebClass のテスト / アンケートに関する主要機能の操作説明を行うことを目的とします 操作説明概要 1 教員 テスト登録 1.1 教員アカウントでログインし テスト / アンケート からテストを新規登録する 1.2 学生モードに変更し 作成されたテストに回答できることを確認する 1.1 で作成したテストに回答できるかを確認する手順です 1.3 教員アカウントでログインし テスト / アンケート からテストを一括取込登録する 2 学生 テスト実施 2.1 学生アカウントでログインし 作成されたテストを実施する 3 教員 成績確認 3.1 教員アカウントでログインし 成績の一覧を確認する 3.2 教員アカウントでログインし 問題ごとの成績を確認する 3.3 教員アカウントでログインし 個人ごとの成績を確認する 4 補足各オプション機能説明 1 教員 テスト登録 ~ 3 教員 成績確認について補足となる機能について説明しています 必要に応じて参照してください 1
1 教員 テスト登録 教員によるテストの作成 登録手順について記載します 1.1 教員アカウントでログインし テスト / アンケート からテストを新規登録する 1 ブラウザを起動し https://lms.otemon.ac.jp/webclass/login.php にアクセスします 教員権限の User ID Password 1 を入力し LOGIN をクリックします 1 UserID Password は UNIPA で使用しているものをご利用ください 2
ースメニュンテンツ一覧1 参加しているコースをクリックします ここでは 例として ( 追手門大学 )WebClass 体験コース ** を参加しているコースとして説明します 2 コースメニュー コンテンツ管理 から テスト / アンケート をクリックします コンテンツ一覧に テスト / アンケート が表示されます 新規作成 をクリックします コーコ3
2 タイトル を入力し 種別 に 自習用 ( 成績公開 ) を選択し テスト作成 : 問題編集 をクリックします 3 ここでは 配点 問題手入力 問題スタイル を入力し 変更を保存して終了 をクリックします 4
4 作成したテストが登録されていることを確認し コースメニュー をクリックします 5 テスト / アンケート 欄にある作成された項目をクリックします 5
6 テストが表示されることを確認し テストを解答し 採点 をクリックします 7 テストの成績が表示されることを確認し 成績を閉じる をクリックします 6
1.2 学生モードに変更し 作成されたテストに回答できることを確認する 1 学生としてログインする をクリックします 7
2 学生モードになっていることを確認します 3 テスト / アンケート 欄にある作成された項目をクリックします 8
4 問題に答えて 採点 をクリックします 5 テストの成績が表示されている事を確認し 成績を閉じる をクリックします 9
1.3 教員アカウントでログインし テスト / アンケート からテストを一括取込登録する 1 ブラウザを起動し https://lms.otemon.ac.jp/webclass/login.php にアクセスします 教員権限の User ID Password 2 を入力し LOGIN をクリックします 2 UserID Password は UNIPA で使用しているものをご利用ください 10
1 参加しているコースをクリックします ここでは 例として ( 追手門大学 )WebClass 体験コース ** を参加しているコースとして説明します 2 コースメニュー コース管理 から サンプルファイル をクリックします 11
3 ファイルを使用する場合の一括取り込みファイルのダウンロード をクリックします 4 question_sample.zip をダウンロードし このウィンドウを閉じる をクリックします 12
5 question_sample.zip を解凍し 各ファイルを編集します 修正後に再度フォルダごと ZIP 形式で圧縮します 6 タイトル 種別 を入力し テスト作成 : 一括取込 をクリックします 13
7 圧縮したファイルを取り込み 読込み をクリックします 8 確認画面へ をクリックします 14
9 読み込んだ問題が正しく表示されているか確認し 変更を保存して終了 をクリックします 10 作成したテストが登録されていることを確認し コースメニュー をクリックします 15
11 ログアウト をクリックします 16
2 学生 テスト実施 学生によるテストの実施手順について記載します 2.1 学生アカウントでログインし 作成されたテストを実施する 1 ブラウザを起動し https://lms.otemon.ac.jp/webclass/login.php にアクセスします 学生権限の User ID Password 3 を入力し LOGIN をクリックします 3 UserID Password は UNIPA で使用しているものをご利用ください 17
ースメニュンテンツ一覧1 参加しているコースをクリックします ここでは 例として ( 追手門大学 )WebClass 体験コース ** を参加しているコースとして説明します 3 コンテンツ一覧の テスト / アンケート 欄にある 1.1 で作成した項目をクリックします コーコ18
4 問題が表示できることを確認し 解答を行い 採点 をクリックします 4 成績が表示されることを確認し 成績を閉じる をクリックします 19
5 ログアウト をクリックします 20
3 教員 成績確認 テストにおける成績の確認手順について記載します 3.1 教員アカウントでログインし 成績の一覧を確認する 1 ブラウザを起動し https://lms.otemon.ac.jp/webclass/login.php にアクセスします 教員権限の User ID Password 4 を入力し LOGIN をクリックします 4 UserID Password は UNIPA で使用しているものをご利用ください 21
1 参加しているコースをクリックします ここでは 例として ( 追手門大学 )WebClass 体験コース ** を参加しているコースとして説明します 2 成績一覧 をクリックします 22
3 [+] 絞り込み検索 をクリックします 4 ここではテスト名に 1.1 で作成したテスト名を入力し 再表示 をクリックします 23
5 教材が絞り込みされている事を確認し 作成したテスト名の列が数字になっている学生の数字部分をクリックします 6 学生の成績情報が表示されることを確認し 表示 をクリックします 24
7 テストの詳細情報が表示されている事を確認し 成績一覧に戻る をクリックします 8 このウィンドウを閉じる をクリックします 25
9 ログアウト をクリックします 26
3.2 教員アカウントでログインし 問題ごとの成績を確認する 1 ブラウザを起動し https://lms.otemon.ac.jp/webclass/login.php にアクセスします 教員権限の User ID Password 5 を入力し LOGIN をクリックします 5 UserID Password は UNIPA で使用しているものをご利用ください 27
2 参加しているコースをクリックします ここでは 例として ( 追手門大学 )WebClass 体験コース ** を参加しているコースとして説明します 2 コースメニュー 成績管理 から 問題ごとの成績表示 / 再採点 をクリックします 28
3 検索条件 に 1.1 で作成したテスト名を選択します 4 表示 をクリックします 29
5 分析結果 に問題の情報が出ている事を確認し Check をクリックします 6 右側の枠に解答の詳細が出ている事を確認し 表示をクリックします 30
7 各問を選択した学生が表示されることを確認し コースメニュー をクリックします 8 ログアウト をクリックします 31
3.3 教員アカウントでログインし 個人ごとの成績を確認する 1 ブラウザを起動し https://lms.otemon.ac.jp/webclass/login.php にアクセスします 教員権限の User ID Password 6 を入力し LOGIN をクリックします 6 UserID Password は UNIPA で使用しているものをご利用ください 32
ースメニュー1 参加しているコースをクリックします ここでは 例として ( 追手門大学 )WebClass 体験コース ** を参加しているコースとして説明します 2 コースメニュー 成績管理 から 個人ごとの成績表示 をクリックします コ33
3 検索条件 に 1.1 で作成したテスト名を選択します 4 氏名 / ユーザ ID に 2.1 で使用した学生アカウントを選択し 絞込み をクリックします 34
5 学生の受講内容が表示されることを確認し 表示 をクリックします 6 テストの詳細情報を確認し 得点グラフを表示 をクリックします ( Check をクリックすると各問題毎の詳細が確認できます ) 35
7 得点グラフが表示されることを確認し このウィンドウを閉じる をクリックします 8 コースメニュー をクリックします 36
9 ログアウト をクリックします 37
4 補足各オプション機能説明 テスト作成におけるオプション設定について 記載します テスト / アンケート作成 / 編集 / 削除画面 10 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 新規作成教材を新たに作成します タイトル は必須項目です 2 編集作成した教材のオプション設定やテスト / アンケートの内容を修正します 3 削除作成した教材を削除します 削除すると 教材だけでなく 学生の学習履歴も削除することになります Ctrl キーを押しながらクリックすると 複数の教材をまとめて削除することができます 38
4 コピーコースの中に 教材の複製を作成します 複製された教材には 先頭に (Copy) がついたタイトルが自動的につきますが テスト / アンケートのオプション設定画面から変更することができます Ctrl キーを押しながらクリックすると 複数の教材をまとめてコピーすることができます 5 インポートエクスポートによって出力された教材データをコース内に取り込みます 6 エクスポート選択した教材のデータをダウンロードします Ctrl キーを押しながらクリックすると 複数の教材をまとめてエクスポートすることができます 他のコースに教材を移行する際に用いることができます 参考 記憶媒体に保存して 教材のバックアップにお使いください 7 外部データインポート成績データをコース内に取り込みます 教材に関するデータは含まれません 紙ベースで実施した試験の結果を WebClass に取り込む場合などに実行します 注意 インポートする成績の中の最高点を満点として処理します 満点の値を積極的に設定したい場合には メンバー以外のダミーの学生に満点を設定して一緒に取り込んでください エラーが表示されますが 満点の点数は反映されます 8 他コースへコピーコース管理者が管理している他のコースに教材をコピーします コピー先のコースで教材を編集することができます 注意 コピーした分 ディスク使用量が増えます 9 他コースへリンクコース管理者が管理している他のコースにリンクを貼って 教材を実行できるようにします 教材の修正や削除を一元管理することが可能になります リンク教材を編集することはできませんが リンク元のコースで編集した内容がすべてのリンク教材に反映されます リンク教材には 先頭に (link) がついたタイトルが自動的につきますが テスト / アンケートのオプション設定画面から変更することはできます Ctrl キーを押しながらクリックすると 複数の教材をまとめて他のコースへリンクすることができます 注意 リンク元の教材は リンク教材を削除してからでなければ削除できません リンク教材が含まれるコースを削除する際は 事前にリンク教材を削除する必要があるので気をつけてください リンク教材の学習履歴は リンク元のコースで管理しています 学習履歴を削除するにはリンク元のコースで行ってください リンク教材からリンクを貼ることはできません 10 リンクコース管理者が管理している他のコースにある教材からリンクを貼って教材を実行できるようにします リンク元のコースと教材を選択してから [ このコースへリンク ] ボタンをクリックします 39
テスト / アンケートオプション設定画面 1 2 3 4 5 1 タイトルメニュー画面に表示される 教材の名前です 必ず入力してください 2 New マーク教材を新規作成や編集をした時点から 1 週間 コースメニュー画面のタイトル名の横に "New" を赤字で表示して学生が気付きやすくすることができます 必要がなければチェックを外してください 3 種別自習用 ( 成績公開 ) 自主学習に適しています 教材実施後に自動採点結果の画面が表示され 解説を読んで理解を深めることができます すべての設問の解説を表示するか 正解した設問の解説のみ表示するかをオプションで指定することができます 教材を複数回実行した場合の保存の仕方と回答内容の表示は 回答の見直しを許可 のオプションで指定することができます 試験 ( 成績非公開 ) 教材実施後に採点結果を表示する画面がでません 学生からみると試験を受けるだけのモードになります コース管理者だけが成績を確認することができます 但し コース全体に対して 得点のみ ( 正解や解説を除く ) 学生が確認できるように指定することができるオプションがあります 一問一答ひとつの設問ごとに正解を確認し 解説を見ながら学習を進めることが出来ます 実施結果よりも実施過程に重きを置く場合に用いる教材で 学習内容の習得状況を確認できるため 資格試験対策などに効果的です なお 一問一答では単一ページ表示および条件分岐機能を使用することができません アンケート ( 記名式 ) アンケート収集に用います 自動集計が行われます 学生は名前を記名して受け 自分の回答内容を確認することができます コース管理者はだれがどのような回答を行ったかを確認することができます デフォルトでは集計結果は学生に非公開ですが オプション設定で 提出されたアンケートの公開 を する に指 定することで 各個人の回答を公開できます 40
アンケート ( 無記名式 ) アンケート収集に用います 自動集計が行われます 学生は匿名で受け 自分の回答内容を確認することはできません コース管理者は 誰が回答済みであるかを確認することはできますが 個々の回答内容が誰のものかを確認することはできません デフォルトでは集計結果は学生に非公開ですが オプション設定で 提出されたアンケートの公開 を する に指定することで 集計結果を公開できます レポートレポートの提出ができます また 提出されたレポートは 教材別 設問別に管理されます 課題ごとに設問を作成する必要があります 採点は レポート / 記述式問題の採点画面 で行ってください 種別に レポート を選択すると自動的に 回答の見直しを許可 オプションが する 指定となります しない に変更することも可能です 詳細は 回答の見直しを許可 を参照してください 提出されたレポートから順次採点を始めたい場合には オプションの 回答の見直しを許可 しない設定として 採点後に提出し直しが行われた場合にもすべてのレポートを確認できるようにしておくことをお薦めします 提出期間を設けて期間終了後に採点作業を行う場合には 学生が提出できる期間を制限してください 採点後に再提出の指示を個別に出すことができます 指示内容は 学生のメニュー画面に赤字で表記されます 再提出の期限内であれば 日時制限 を過ぎていても提出することができます 学習カルテ学生の情報を一元管理し 複数の担当者で共有して指導に役立てる 学習カルテ の書式です カルテに入力する項目を自由に設計することができます 4 アクセス制限学生が教材を開始できるようにするかどうかを設定します コースメニュー画面で 表示設定をクリックすると コンテンツの表示設定画面が表示され アクセス制限を一括で指定することができます コースメニューで表示する学生のコースメニュー画面に教材のタイトルを表示して アクセスできるようにするモードです ただし 教材へのアクセスを許可されている学生 ( 教材の設定で メンバーを限定していない場合はコースのメンバー全員 メンバーを限定している場合は該当メンバー ) 以外の画面には表示されません コースメニューで非表示にする学生のコースメニュー画面や進捗状況一覧画面に教材のタイトルを表示しないモードです 教材のアクセスを許可されている学生であっても 教材を実施したり成績を確認したりすることができなくなります コース管理者のコースメニュー画面には表示されますので 教材の作成や採点 成績の確認ができます 作成中の教材や ユニットの一部として作成した教材は コースメニューで非表示にする に設定します ゲストユーザへも公開する WebClass のメンバーに登録されている学生だけでなく 登録されていない学生 ( ゲストユーザ ) も教材を実施することができるモードです ゲストユーザがログインすると ゲストユーザへも公開する に設定された教材の一覧が表示されます 41
注意 会議室 資料 テスト / アンケート教材を作成する際に指定したアクセス制限よりも ユニットのアクセス制限の方が優先されます したがって 単体の教材に コースメニューで非表示にする と指定し その教材が組み込まれたユニット教材に コースメニューで表示する と指定すると 学生はユニット教材を実行することで単体の教材を実施することができます 5 説明 / 注意点資料を閲覧する際の最初の画面に 説明文を表示することができます 確認事項や注意事項を告知する場合に使うと便利です 1 4 2 3 5 6 1 日時制限 教材が学生のコースメニュー画面に表示される期間を指定します 指定した期間以外の時は 下記のような表示がでて実行できない状態となります 教材の存在自体を学生から見えないようにする場合には 資料のオプション設定画面で アクセス制限 を コースメニューで非表示にする に設定してください コースメニュー画面で 表示設定をクリックすると コンテンツの表示設定画面が表示されます 日時制限を一括で指定することができます 2 実行回数の制限教材を実行できる回数の上限を制限します 上限に達した場合 コースメニュー画面に教材名は表示されますが クリックして実行することができない状態となります 42
参考 実行回数を 1 回とする教材を実施後 一部の学生のみ再受講させたい場合 次のようにオプション設定を変更します 日時制限を延長する実行回数制限を 2 回に変更する対象となる学生を 利用できるメンバーを限定 に指定する 実行回数 :10 回 制限時間 :1 分とした場合 資料閲覧開始時に下記のように表示されます 3 制限時間実施時間の上限を指定します 時間制限を設定すると実施画面の左上に残り時間が表示されます 制限時間に達した場合 画面に 終了時間です と表示されて強制的に終了することになります 注意 定期試験などで遅刻のため 同時に開始できなかった学生について 試験の終了時刻で強制終了させることはできません 4 利用できるメンバーを限定するコースに登録された学生のうち 教材を実施できるメンバーを限定したい場合に 実施可能なメンバーを指定します 指定されていない学生の画面には教材名が表示されません 何も指定していなければ限定しないことになり コースメンバー全員が実施可能な教材となります 直接入力する場合は ユーザ ID をコンマで区切って指定します ワイルドカード * や任意の一文字? を用いて指定することもできます 一括指定する場合は CSV ファイルを指定してから CSV ファイルを読み込み をクリックします 注意 @ 付きのユーザ ID は指定できません @ より前のユーザ ID を指定してください 43
コース管理者を利用できるメンバーとして設定していないのであれば コース管理者が学生としてログインした学生モードでは教材が表示されません 5 IP アドレス制限アクセスできる PC を制限したい場合に アクセス可能な IP アドレスを指定します IP アドレスをコンマで区切って指定します ( 最大文字数 500 文字 ) ワイルドカード* やビットマスクを用いて指定することもできます 次の IP アドレス指定はすべて同じアドレス範囲を表します 192.168.1.* 192.168.1.0/255.255.255.0 192.168.1.0/24 192.168.1.0-192.168.1.255 コンマでつなげて複数指定することができます 192.168.1.*, 192.168.2.*, 192.168.5.* 6 実行パスワード教材を実行する際 最初の画面でパスワードの入力を求めます 正しいパスワードを入力しなければ 実行することができません 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 1 ページ設定複数ページ設問ごとに画面を切り替えます 単一ページ設問をすべて羅列表示します 2 設問番号を隠す単一ページで作成された教材の場合 教材実行画面に表示される設問番号を非表示にすることができます 3 選択肢の添え字設問の選択肢を表記する時の番号や文字を指定します 44
4 選択肢並べ替え教材実施時に 表示する選択肢の順序をランダムに並び替えます 並び順は学生ごとに異なりますので カンニング防止にお使いください 選択肢の順序が変わっても 正解を正しく判断します 正解の添え字が固定ではないため 解説に正解の添え字を記入することができません 選択肢ごとに解説を用意して どれが選択されても解説内容に整合性が取れるように解説を用意してください 注意 ランダム出題との併用はできません 5 ランダム出題教材実施時に 出題する設問の順序をランダムに並び替えます 並び順は学生ごとに異なりますので カンニング防止にお使いください 抽出数を設定すると 教材実施時に 用意した設問の中から指定数の設問をランダムに抽出します 抽出結果は 学生ごとに異なります 学生ごとにテストの合計点が異なってしまわないよう すべての設問の配点の値を同一にする必要があります 関連する設問を分散させたくない場合は 問題編集画面で 問題のグループ化 を行ってください 6 前の問題に戻れないように設定 する 指定にすると[ 前のページ ] に移動するボタンが表示されません CBT 方式の資格試験のシミュレーションなどで利用できます 7 未回答があった場合 [ 終了 ] もしくは [ 採点 ] ボタンをクリックした時に回答していない設問がある場合 学生に回答し忘れている設問があることを知らせる方法を選択することができます なお すべて回答するまで終了できない に設定されていても 制限時間 の設定値が優先されます 8 しおりをつけて閉じる ボタンの表示教材の実行途中でしおりをつけて閉じた場合 学生のコースメニュー画面にしおり表示が出現し しおりをつけたところから教材を再開することができます しおりをつけて閉じた回は実行回数に含まれません 注意 保存できるしおりは 1 つのみです しおりを使用せずに他の教材を実行した場合 しおりは廃棄されます 9 条件分岐機能を使用 設問の流れ ( 出題順 ) を設計したい時に使う機能です する にすると 問題編集画面に [ 分岐条件設定 ] ボタンが表示されます このボタンをクリックして条件設定画面を表示して設定を行います 分岐条件として 回答の内容や結果 ( 正解 / 不正解 ) を使用することができます 必須回答であるかどうかも指定できます ひとつの設問に設定できる分岐先はひとつです 教材から抜け出せないような状態を回避するために 分岐先としては後ろの設問しか選択できません 注意 条件分岐機能を使用 する を選択すると 次のオプションは自動的に変更されます 10 [ 印刷 ] ボタンの表示学生のテスト / アンケート実行画面表示される [ 印刷 ] ボタン 成績確認画面に [ 設問の印刷 ] [ 解説の印刷 ] ボタンをクリックすることで簡単に印刷画面を呼び出すことができます 45
1 2 3 1 合格点の設定合格点を設定すると 学生が採点結果を確認した際 合格点に達していれば たいへんよくできました 合格です!! 達していなければ もうすこしがんばりましょう 不合格です と表示されます 成績一覧画面を確認した際 合格点に達していない得点は赤字で表示されます 2 回答の見直しを許可 回答の見直しを許可 オプションは回答の保存方法を制御するためのオプションです このオプションを有効 ( する ) にすると 回答の保存方法が上書き保存となり 前回の回答内容 もしくはレポートファイル名が表示され 編集することができます この時 保存される回答は 1 つのみです また 無効 ( しない ) にすると 教材を実行するたびに回答を新規作成します 回答は学生が実行した回数分が保存されます 注意 回答の見直しを許可 オプションは次のオプションと関連しています 種別を レポート にした時 オプションのデフォルトは 有効となります 学生が教材を実行するたびにレポートを保存させたい場合は しない に変更してください このオプションが意味を持つのは 実行回数の制限 が 2 以上もしくは無制限 ( 空欄 ) の時です また 問題スタイルが レポート提出 および 記述式 では 上の原則に加え 回答の見直しを許可 オプションが有効時 提出されたレポートもしくは記述式解答を採点すると 採点された学生は その設問に回答できなくなります 3 正答 / 解説を表示する問題成績が公開されている教材を実施して採点結果を確認した際に 正解しなかった問題の正答や解説を表示しない場合は 正解した問題のみ を指定します 1 2 1 提出されたアンケート / レポートの公開アンケートの集計結果や提出されたレポートの内容を 他のメンバーに公開することができます 但し まだ実施していないメンバーには公開されません アンケートは 集計結果のみで個人の回答内容は表示されません レポートは 内容と提出日が表示されますが 提出者や採点結果は表示されません 46
2 ピアレビュー提出されたレポートを学生同士で相互評価させることができます 但し 学習履歴のない学生は参加することができません 学生がピアレビューを開いたときに 提出済みのレポートの中から評価するレポートが割り振られます 誰のレポートかは分かりません コース管理者と同じ採点を行います ( 採点とコメントの入力 ) 評価を受けた学生は 自分のレポートにどのような評価が行われたかを確認することができます 誰が評価したかは分かりません コース管理者は 誰が誰のレポートをどのように評価したのかを確認することができます 注意 レポートが集まりきっていないうちに学生がピアレビューを開くと 割り当てに偏りが発生します そのためピアレビュー機能を使う場合には 日時制限 を指定することをお勧めします 日時制限 を指定すると 日時制限が過ぎるまでピアレビューを開始できません 1 2 3 1 テスト作成 : 問題編集教材編集や成績確認を行う際にパスワードの入力を求めます 正しいパスワードを入力しなければ 次に進むことができません 2 テスト作成 : 一括取込オプション設定の内容を保存して あらかじめ用意した設問ファイルを取り込んで教材を作成する画面に進みます 参考 コースメニュー > コース管理 > サンプルファイル より 一括取り込みする場合のサンプルファイルがダウンロードできます ファイルを使用する場合の一括取り込みサンプルファイル テキストだけで作成する場合のサンプルファイル 3 取り消しオプション設定の変更内容を破棄して終了します 47
テスト / アンケート問題編集画面 2 1 3 4 5 6 7 8 1 配点配点設問に対する配点を設定します 各設問の配点の合計が 教材の満点の値となります 種別で アンケート ( 記名式 ) アンケート( 無記名式 ) を指定した場合は 配点の入力フォームが表示されません 難易度 ABC のランクを指定することができます C ランクの設問で不正解の場合 採点結果を確認する画面の詳細に 要注意! と赤字で表示されます 出題分野出題分野を入力しておくと 採点結果を確認する画面に出題分野ごとの正答数 得点率が表示されます 注意 ルーブリックを作成した場合は ルーブリックによる評価の最高点が自動的に配点となります 配点を変更することはできません 2 問題変換元ファイルファイルに用意した内容を問題文とする場合に指定します 手入力した問題文と画像 / 音声アイコンの下に ファイルの内容が表示されます 48
3 問題手入力問題文を直接入力します 段落やスペースも 入力した形式のままで学生の画面に表示されます 簡単な設問やアンケートの作成に向きます テキスト中に http:// や ftp:// で始まる文字を入れておくと 実行画面にはリンクが表示され リンク先を参考資料として参照することができます タブ文字や HTML タグ MathML タグを使用することができます ただし MathML タグは頭文字が m のタグのみに対応し 1 つの数式に改行を入れることはできません 4 画像 / 音声ファイル問題文に付随する情報として画像や音声を再生させる場合に指定します 複数のファイルを取り込むことはできません 手入力した問題文の下に再生アイコンが表示されます 5 添付資料ファイル問題を理解するために必要な参考文献を設問に添付することができます 例えば レポートファイルのひな型を配布する場合などにご利用ください 複数のファイルを取り込むことはできません 6 問題スタイル回答のスタイルを選択します 選択されたスタイルによってフォーマットが切り替わり 選択肢の数や内容 正答を設定することができます 注意 正解を指定しなかった場合 回答内容に関わらず正解として採点されます 印がついたスタイルでは ひとつの設問の中に複数個の問いを作成でき 設問に指定した配点を自動的に分割して採点します 単数選択式複数の選択肢から一つだけ選択できるスタイルです 択一式のテストに利用できます ( 自動採点 ) 複数選択式選択肢の中から複数の答えを選択できるスタイルです すべての選択肢について正解しないと得点になりません ( 自動採点 ) 単語 / 数値入力 穴埋めテストが作成できます 入力された文字列 数値が正しいかどうかを正答と比べ マッチしていれば正解です 大文字小文字や全角半角を区別することもできます 正答文字列 / 数値欄に A or B のように入力することで複数の正解を指定することができます 正答文字列に or が含める場合 { A or B } のように括弧で囲んで入力します また { を正答文字列に含める場合は括弧を重ねて {{ と入力します ( 自動採点 ) 記述式テキストボックスが表示され 回答者が自由に内容を記述できます 論述式のテストやアンケートなどに適しています またカンマやダブルクォーテーションといった記号も使えます 自動採点は行われず コース管理者が レポートと記述式問題の採点 画面から採点する必要があります 49
レベル選択 大きい / 小さい や 難しい / 易しい といった程度の大きさを選択させる質問に適したスタイル ( 自動採点 ) です 必要な尺度の分だけ選択肢数を選択し 左側のフォームにその尺度が最大であることを意味する説明を 右側に最小であることを意味する文言を入力します ドロップダウン あらかじめ解答の候補をリストとして表示しておき 正しいものを選択するスタイルです 99 箇所までの問いに対応し 選択肢候補は 50 個まで入力することができます ( 自動採点 ) 選択肢のみ テストの中に選択肢があり 答えだけを選択する方式です ( 自動採点 ) レポート提出レポートをファイルで提出してもらう方式です 自動採点は行われず コース管理者が レポートと記述式問題の採点 から採点する必要があります マッチング 左側にマッチする正しいものをドロップダウンリストから選びます ( 自動採点 ) この問題形式は部分点が入ります 順序付け正しい順序に並べ替える問題です ( 自動採点 ) この問題形式は部分点が入ります 表形式 縦と横がマッチングしたところにチェックを入力するスタイルです 授業評価アンケートにも利用できます ( 自動採点 ) 表形式 (2) 縦と横がマッチングしたところにチェックを入力する問題です 表形式と違い 各項目に文章を入れることができます 授業評価アンケートにも利用できます ( 自動採点 ) 7 解説変換元ファイル解説文を直接入力します 段落やスペースも 入力した形式のままで学生の画面に表示されます テキスト中に http:// や ftp:// で始まる文字を入れておくと 実行画面にはリンクが表示され リンク先を参考資料として参照することができます タブ文字や HTML タグ MathML タグを使用することができます ただし MathML タグは頭文字が m のタグのみに対応し 1 つの数式に改行を入れることはできません 8 解説手入力解説文を直接入力します 段落やスペースも 入力した形式のままで学生の画面に表示されます テキスト中に http:// や ftp:// で始まる文字を入れておくと 実行画面にはリンクが表示され リンク先を参考資料として参照することができます タブ文字や HTML タグ MathML タグを使用することができます ただし MathML タグは頭文字が m のタグのみに対応し 1 つの数式に改行を入れることはできません 50
成績一覧画面 1 1 表示切り替え 複数回 実施したテストの得点は [ 平均得点 ] ボタン [ 最大得点 ] ボタン [ 最小得点 ] ボタン [ 合格得点 ] ボタンを クリックすることで 得点一覧の表示を切り替えることができます 51
問題ごとの成績表示 / 再採点画面 4 1 3 2 1 表示分析するテスト / アンケート教材を表示します 2 未提出者を表示教材の未提出者を表示します 3 再採点配点を修正するなど行った場合に分析結果を再計算をします 4 ブランクレコードを生成未解答者の [ ブランクレコードを生成 ] ボタンをクリックすると そのユーザは解答済みの扱いになります ただし 成績は 0 点です 52