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平成14年8月  日

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●薬事法等の一部を改正する法律案

法律 出典 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 昭和 35 年 8 月 10 日法律第 145 号 ) 政令 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律施行令 ( 昭和 36 年 1 月 26 日政令第 11 号 ) 省令 医薬品 医療機器等の品質

Microsoft Word - 局長通知(新旧対照表).docx

薬事法における病院及び医師に対する主な規制について 特定生物由来製品に係る説明 ( 法第 68 条の 7 平成 14 年改正 ) 特定生物由来製品の特性を踏まえ 製剤のリスクとベネフィットについて患者に説明を行い 理解を得るように努めることを これを取り扱う医師等の医療関係者に義務づけたもの ( 特

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Microsoft Word _正当理由通知(薬局医薬品) (反映)

薬事法 ( 昭和 35 年法律第 145 号 ) 薬事法及び採血及び供血あつせん業取締法の一部を改正する法律第 2 条の規定の施行後の薬事法 第一章総則 ( 第一条 第二条 ) 第二章地方薬事審議会 ( 第三条 ) 第三章薬局 ( 第四条 第十一条 ) 第四章医薬品等の製造販売業及び製造業 ( 第十

じ ) その他の処方せん医薬品又は高度管理医療機器の製造販売に係る業務の責任者との密接な連携を図らせること ( 安全確保業務に係る組織及び職員 ) 第四条第一種製造販売業者は 次に掲げる要件を満たす安全確保業務の統括に係る部門 ( 以下この章において 安全管理統括部門 という ) を置かなければなら

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薬局を利用するために必要な情報の掲示 ( 薬事法第 9 条の 4) 次の事項について 掲示板等により 薬局内に掲示 しなければなりません また 第 3 については 特定販売を行うことについての広告をする場合 ホームページ等に表示しなければなりません < 具体例 > 第 1 薬局の管理及び運営に関する

とする ( 定義 ) 第二条この法律で 医薬品 とは 次に掲げる物をいう 一日本薬局方に収められている物二人又は動物の疾病の診断 治療又は予防に使用されることが目的とされている物であつて 機械器具 歯科材料 医療用品及び衛生用品 ( 以下 機械器具等 という ) でないもの ( 医薬部外品を除く )

第三条 1 厚生大臣の諮問に応じ 薬事 ( 医療用具に関する事項を含む 以下同じ ) に関する重要事項を調査審議させるため 厚生省に中央薬事審議会を置く 2 中央薬事審議会の組織 運営その他中央薬事審議会に関し必要な事項は 政令で定める ( 地方薬事審議会 ) 第四条 1 都道府県知事の諮問に応じ

はじめて医療機器を製造販売または製造される方へ

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医療法等の一部を改正する法律(平成二十九年法律第五十七号)広告規制の見直し関係抜粋

使用のため必要と認められる数量 ( 原則として 一人一包装単位 ( 一箱 一瓶等 ) まで ) に限り 販売 授与させること 医薬品の適正使用のため 薬局医薬品 要指導医薬品及び第 1 類医薬品を販売 授与する場合は 情報提供及び指導を行なった薬剤師の氏名を伝えている 薬局医薬品及び要指導医薬品の適

第一章総則 ( 目的 ) 第一条この法律は 医薬品 医薬部外品 化粧品 医療機器及び再生医療等製品 ( 以下 医薬品等 という ) の品質 有効性及び安全性の確保並びにこれらの使用による保健衛生上の危害の発生及び拡大の防止のために必要な規制を行うとともに 指定薬物の規制に関する措置を講ずるほか 医療

第二条この法律で 医薬品 とは 次に掲げる物をいう 一日本薬局方に収められている物二人又は動物の疾病の診断 治療又は予防に使用されることが目的とされている物であつて 機械器具等 ( 機械器具 歯科材料 医療用品 衛生用品並びにプログラム ( 電子計算機に対する指令であつて 一の結果を得ることができる

厚生労働省令第 136 号 平成 16 年 9 月 22 日 薬事法 ( 昭和三十五年法律第百四十五号 ) 第十二条の二第一号の規定に基づき 医薬品 医薬部外品 化粧品及び医療機器の品質管理の基準に関する省令を次のように定める 平成十六年九月二十二日厚生労働大臣坂口力 医薬品 医薬部外品 化粧品及び

Microsoft Word - 【発送版】製造所の登録通知

Taro-再製造単回使用医療機器基準

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Microsoft Word - (発番)医療機器の製造販売承認申請について

消防法 ( 抄 ) ( 昭和 23 年 7 月 24 日法律第 186 号 ) 最終改正 : 平成 27 年 9 月 11 日法律第 66 号 第 17 条 ( 消防用設備等の設置 維持と特殊消防用設備等の適用除外 ) 学校 病院 工場 事業場 興行場 百貨店 旅館 飲食店 地下街 複合用途防火対象

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法改正の目的 1 Ⅰ 医療機器等の特性を踏まえた規制の構築 1. 医療機器等の製造販売業及び製造業の章の新設 2. 体外診断用医薬品の製造販売業の新設 3. 医療機器等の製造業の登録制への移行 4. プログラムの位置付けの明確化 5. QMS 調査の見直し 6. 認証制度に関する見直し 7. 医療機

前項に規定する事項のうち当該被験薬の治験薬概要書から予測できないもの に改め 同項を同条第三項とし 同条第一項の次に次の一項を加える 2治験依頼者は 被験薬について法第八十条の二第六項に規定する事項を知ったときは その発現症例一覧等を当該被験薬ごとに 当該被験薬について初めて治験の計画を届け出た日等

⑩-3(0627)改正後の薬事法

1. 本件は平成 15 年 6 月 27 日付閣議決定 経済財政運営と構造改革に関する基本方針 2003 を受けて 医学 薬学等の専門家によって 安全上特に問題がないもの として選定された一般用医薬品を医薬部外品に移行させることにより 一般小売店での販売を可能とするものである ( 註 ) 薬事法第

PSP 省令 と それぞれ略称する 記 1. 改正施行規則について希少疾病用医療機器その他の医療上特にその必要性が高いと認められる医療機器であり かつ 当該医療機器についての臨床試験の実施に特に長期間を要すると認められるものに係る承認申請をする場合においては 改正 GVP 省令第 9 条の3 第 1

GVP省令

厚生年金保険の保険給付及び国民年金の給付の支払の遅延に係る加算金の支給に関する法律

蚊, のみその他これらに類する生物の防除の目的のために使用される物 ( この使用目的のほかに, 併せて前項第二号又は第三号に規定する目的のために使用される物を除く ) であつて機械器具等でないもの三前項第二号又は第三号に規定する目的のために使用される物 ( 前二号に掲げる物を除く ) のうち, 厚生

都民の健康と安全を確保する環境に関する条例 ( 平成十二年東京都条例第二百十五号 ) 新旧対照表 ( 抄 ) 改正案現行目次 ( 現行のとおり ) 目次 ( 略 ) 第一条から第百十二条まで ( 現行のとおり ) 第一条から第百十二条まで ( 略 ) ( 土壌汚染対策指針の作成等 ) 第百十三条知事

Taro-化学物質の審査及び製造等の規制に関する法律の一部を改正する法律案 新旧対照条文

( 別添 ) 薬食発 0513 第 1 号平成 23 年 5 月 13 日 都道府県知事各保健所設置市長特別区長 殿 厚生労働省医薬食品局長 薬事法の一部を改正する法律等の施行等についての一部改正について 薬事法の一部を改正する法律 ( 平成 18 年法律第 69 号 ) については 関係政省令とと

Microsoft Word - 最新版租特法.docx

H 平成 28 年青森県登録販売者試験について 1 概要出願者 612 名受験者 592 名合格者 277 名合格率 46.8%( 四捨五入 ) 2 合格基準総得点の7 割であって かつ 各項目の得点が4 割以上 3 試験成績 手引き第 1 章 手引き第 2 章 手引き第 3 章 手引

改正薬事法の施行に伴う製造販売の承認を要しない医薬品等の取扱い等について

医療用医薬品製造販売業における景品類の提供の制限に関する公正競争規約 ( 昭和 59 年 3 月 10 日公正取引委員会認定 ) ( 昭和 59 年 3 月 14 日官報 公正取引委員会告示第 8 号 ) 改定 ( 平成 6 年 1 月 20 日公正取引委員会認定 ) ( 平成 6 年 2 月 3

Microsoft Word - 4-2”©„Èfi_„�Ł\.doc


( 定義 ) 第二条この法律で 医薬品 とは 次に掲げる物をいう 一日本薬局方に収められている物二人又は動物の疾病の診断 治療又は予防に使用されることが目的とされている物であつて 機械器具 歯科材料 医療用品及び衛生用品 ( 以下 機械器具等 という ) でないもの ( 医薬部外品を除く ) 三人又

管下関係業者に周知いただくとともに 適切な指導を行い その実施に遺漏な きようお願いいたします 記 第 1 体外診断用医薬品の製造販売業又は製造業を行う旨の届出等について 1. 届出対象者旧薬事法に基づき 体外診断用医薬品を取り扱う以下の者 (1) 旧薬事法第 12 条第 1 項の第二種医薬品製造販

PSP 省令 と それぞれ略称する 記 1. 改正施行規則について希少疾病用医療機器その他の医療上特にその必要性が高いと認められる医療機器であり かつ 当該医療機器についての臨床試験の実施に特に長期間を要すると認められるものに係る承認申請をする場合においては 改正 GVP 省令第 9 条の3 第 1

員長及び医薬品医療機器等法登録認証機関協議会代表幹事宛て送付するこ ととしていることを申し添えます 記 1. 基本要件基準第 13 条第 5 項及び第 6 項への適合性確認の基本的な考え方について (1)2023 年 ( 平成 35 年 )2 月 28 日 ( 以下 経過措置期間終了日 という )

法律第三十三号(平二一・五・一)

法人及び地方独立行政法人法 ( 平成 15 年法律第 118 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する地方独立行政法人ホ医療法 ( 昭和 23 年法律第 205 号 ) 第 1 条の 2 第 2 項に規定する医療提供施設又は獣医療法 ( 平成 4 年法律第 46 号 ) 第 2 条第 2 項に規定する

( 権限の委任等 ) 第十五条内閣総理大臣は, この法律の規定による権限 ( 政令で定めるものを除く ) を消費者庁長官に委任する 2 及び3 略 4 この法律に規定する農林水産大臣の権限に属する事務の一部は, 政令で定めるところにより, 都道府県知事又は地方自治法 ( 昭和二十二年法律第六十七号

Ⅲ-3 試用医薬品に関する基準 平成 10 年 1 月 20 日公正取引委員会届出改定平成 13 年 3 月 19 日公正取引委員会届出改定平成 16 年 5 月 25 日公正取引委員会届出改定平成 17 年 3 月 29 日公正取引委員会届出改定平成 26 年 6 月 16 日公正取引委員会 消費

医薬品たるコンビネーション製品の不具合報告等に関する Q&A [ 用いた略語 ] 法 : 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 昭和 35 年法律第 145 号 ) 施行規則 : 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律施行規則 ( 昭和 36 年

租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) 第十条の二 第四十二条の五 第六十八条の十 租税特別措置法 ( 昭和三十二年法律第二十六号 ) ( 高度省エネルギー増進設備等を取得した場合の特別償却又は所得税額の特別控除 ) 第十条の二青色申告書を提出する個人が 平成三十年四月一日 ( 第二号及

Taro-(番号入り)案文・理由

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- 2 - 状の信頼性が確保されることが電子契約における課題となっていることに鑑み 電子委任状の普及を促進するための基本的な指針について定めるとともに 電子委任状取扱業務の認定の制度を設けること等により 電子契約の推進を通じて電子商取引その他の高度情報通信ネットワークを利用した経済活動の促進を図るこ

法律第八十五号(平二一・七・一七)

Microsoft PowerPoint - ⑤山本 日薬連講習会(後半)(提出用).pptx

個人情報の保護に関する規程(案)

当該イ又はロに定める者 に改め 同号に次のように加える イ製造業者等であつて その主たる事務所並びに事業所 工場及び店舗が一の都道府県の区域内のみにあるもの(ロに規定する指定都市内製造業者等を除く 以下この条において 都道府県内製造業者等 という )当該都道府県の知事ロ製造業者等であつて その主たる

●医療法等の一部を改正する法律案

第 3 条第 2 項 農薬の登録を保留することができる場合に該当するかどうかの基準 ( 水産動植物被害に係る基準及び水質汚濁に係る基準を除く ) を設定 変更しようとするとき ( 外国製造農薬に係る登録について準用 ) 肥料取締法 ( 食品安全基本法第 24 条第 1 項第 3 号 ) 条 項 食品

Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

Microsoft Word - 事務連絡 _7_.doc

添付資料 (2) 美容医療広告について 医療広告ガイドラインに照らして 問題と考えられる点 平成 27 年 3 月 3 日 特定非営利活動法人消費者機構日本 医療法又は 医業 歯科医業若しくは助産師の業務又は病院 診療所若しくは助産所に関して広告することができる事項 ( 平成 19 年厚生労働省告示

- 1 - 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律(昭和三十五年法律第百四十五号)(抄)(定義)第二条この法律で 医薬品 とは 次に掲げる物をいう 一日本薬局方に収められている物二人又は動物の疾病の診断 治療又は予防に使用されることが目的とされている物であつて 機械器具等(機

第 3 処分理由別添の一覧表に記載する職業紹介事業者は 職業安定法第 32 条の16 第 1 項 ( 同法第 33 条第 4 項又は同法第 33 条の3 第 2 項において準用する場合を含む 以下同じ ) において 事業報告を提出しなければならないとされているのに 平成 28 年 4 月 1 日から

資料1-1 多頭飼育の適正化について

薬事法の基礎

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●自転車競技法及び小型自動車競走法の一部を改正する法律案

Microsoft Word - 文書 1

医療機器適正広告ガイド集

アレルギー疾患対策基本法 ( 平成二十六年六月二十七日法律第九十八号 ) 最終改正 : 平成二六年六月一三日法律第六七号 第一章総則 ( 第一条 第十条 ) 第二章アレルギー疾患対策基本指針等 ( 第十一条 第十三条 ) 第三章基本的施策第一節アレルギー疾患の重症化の予防及び症状の軽減 ( 第十四条

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の病床数及び新たに併設する介護保険施設の入所定員 ( 病院から転換した病床 ( 以下 転換病床 という ) を活用するものに限る ) の合計が転換前の病院の病床数以下である場合には 実態として 転換後の施設 ( 病院と介護保険施設を併せた全体をいう 以下同じ ) 全体の医療提供の内容は 転換前の病院

チャイルドケアに関するする法律 ライセンスを取得された方々が さまざまなご活動 ( ボランティア含む ) をされる際に 注意しなければならない法律があります とくにエッセンシャルオイルは薬ではなく ベビーマッサージなども医療行為ではありません 以下に主要な法律をご紹介しますが 今後も必要に応じて各種

ISO13485:2005 と本邦における QMS との違いについて ( いわゆる追加的要求事項と呼ばれる事項について よく質問があります 品質マニュアル ( 品質管 理監督基準書 ) 作成の際に参考になると幸いです 条項ごとに解説を記載しましたので 参考にしてください 追加的要求事項 1: 製造所

●労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律案

&Aについて ( 平成 21 年 9 月 7 日付け厚生労働省医薬食品局審査管理課長 安全対策課長事務連絡 ) では 全例調査が承認条件として付される場合として 国内治験症例が少ないか又はない場合や 重篤な副作用等の発現が懸念される場合等がこれに該当するとされている また 再審査期間よりも早く症例数

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●租税特別措置の適用状況の透明化等に関する法律案

薬食発第●●●号

Microsoft Word - 【施行】180406無低介護医療院事業の税制通知

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

- 2 - 収納した歳入を その内容を示す計算書(当該計算書に記載すべき事項を記録した電磁的記録(電子的方式 磁気的方式その他人の知覚によつては認識することができない方式で作られる記録であつて 電子計算機による情報処理の用に供されるものをいう 以下同じ )を含む )を添えて 会計管理者又は指定金融機

第三条県は 薬物の濫用の防止に関する施策 ( 薬物の依存症及び中毒症状からの患者の回復並びに薬物の依存症の予防 ( 以下 薬物の依存症等の回復等 という ) に関する施策を含む 第八条第一項を除き 以下同じ ) を総合的かつ計画的に推進するものとする ( 県民及び事業者の責務 ) 第四条県民及び事業

建築士法の一部を改正する法律案

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

-2- 経済産業大臣茂木敏充国土交通大臣太田昭宏環境大臣石原伸晃防衛大臣小野寺五典(認定申請書の提出)第一条研究開発システムの改革の推進等による研究開発能力の強化及び研究開発等の効率的推進等に関する法律(平成二十年法律第六十三号)第二条第七項に規定する試験研究機関等(以下 試験研究機関等 という )

商品名 商品名 商品名 h/mall/ 商品名

Microsoft Word - 土壌汚染対策法施行規則の一部を改正する省令

( 誓約事項 ) 児童福祉法第 19 条の9 第 2 項に該当しないことを誓約すること 1 第 1 号関係申請者が 禁錮以上の刑に処せられ その執行を終わり 又は執行を受けることがなくなった日を経過していない 2 第 2 号関係申請者が 児童福祉法その他国民の保健医療若しくは福祉に関する法律 ( 医

第4章 別表

二頁第三条第三項中 国家公安委員会 を 前項に定めるもののほか 国家公安委員会 に改め 同項を同条第五項とし 同条第二項の次に次の二項を加える 3国家公安委員会は 毎年 犯罪による収益の移転に係る手口その他の犯罪による収益の移転の状況に関する調査及び分析を行った上で 特定事業者その他の事業者が行う取

2/6 ページ ( 一 ) この法律における主務大臣は 環境大臣及び経済産業大臣とすることとしている ( 二 ) この法律に規定する主務大臣の権限の委任について規定することとしている 11 施行期日等 ( 附則関係 ) ( 一 ) この法律は 公布の日から起算して一年を超えない範囲内において政令で定

Microsoft Word - 奈良県GQP-GVPガイドライン doc

Microsoft Word - 【発送版】記載整備通知

万八千六百円 ) 3 現に機関登録を受けている者が他の機関登録を受けようとする場合における法第十四条第一項の政令で定める額は 前二項の規定にかかわらず 同条第一項の農林水産省令で定める各区分について 当該各区分が次の各号に掲げる区分のいずれに該当するかに応じ当該各号に定める額とする 一法第二条第二項

Transcription:

第 1 章広告関係薬事関連法令抜粋 * 法令については 平成 30 年 8 月 1 日時点の内容を記載しております 1

1 医薬品医療機器等法抜粋 ( 昭和 35 年法律第 145 号 ) 総則 ( 目的 ) 第一条この法律は 医薬品 医薬部外品 化粧品 医療機器及び再生医療等製品 ( 以下 医薬品等 という ) の品質 有効性及び安全性の確保並びにこれらの使用による保健衛生上の危害の発生及び拡大の防止のために必要な規制を行うとともに 指定薬物の規制に関する措置を講ずるほか 医療上特にその必要性が高い医薬品 医療機器及び再生医療等製品の研究開発の促進のために必要な措置を講ずることにより 保健衛生の向上を図ることを目的とする ( 定義 ) 第二条この法律で 医薬品 とは 次に掲げる物をいう 一日本薬局方に収められている物二人又は動物の疾病の診断 治療又は予防に使用されることが目的とされている物であつて 機械器具等 ( 機械器具 歯科材料 医療用品 衛生用品並びにプログラム ( 電子計算機に対する指令であつて 一の結果を得ることができるように組み合わされたものをいう 以下同じ ) 及びこれを記録した記録媒体をいう 以下同じ ) でないもの ( 医薬部外品及び再生医療等製品を除く ) 三人又は動物の身体の構造又は機能に影響を及ぼすことが目的とされている物であつて 機械器具等でないもの ( 医薬部外品 化粧品及び再生医療等製品を除く ) 2 この法律で 医薬部外品 とは 次に掲げる物であつて人体に対する作用が緩和なものをいう 一次のイからハまでに掲げる目的のために使用される物 ( これらの使用目的のほかに 併せて前項第二号又は第三号に規定する目的のために使用される物を除く ) であつて機械器具等でないものイ吐きけその他の不快感又は口臭若しくは体臭の防止ロあせも ただれ等の防止ハ脱毛の防止 育毛又は除毛二人又は動物の保健のためにするねずみ はえ 蚊 のみその他これらに類する生物の防除の目的のために使用される物 ( この使用目的のほかに 併せて前項第二号又は第三号に規定する目的のために使用される物を除く ) であつて機械器具等でないもの三前項第二号又は第三号に規定する目的のために使用される物 ( 前二号に掲げる物を除く ) のうち 厚生労働大臣が指定するもの [ 注 ] 厚生労働大臣の指定する医薬部外品は次のとおりである ( 改正平成 21 年 2 月 6 日厚生労働省告示第 25 号 ) (1) 胃の不快感を改善することが目的とされている物 (2) いびき防止薬 (3) 衛生上の用に供されることが目的とされている綿類 ( 紙綿類を含む ) (4) カルシウムを主たる有効成分とする保健薬 ((19) に掲げるものを除く ) そう (5) 含嗽薬 (6) 健胃薬 ((1) 及び (27) に掲げるものを除く ) くういんこう (7) 口腔咽喉薬 ((20) に掲げるものを除く ) (8) コンタクトレンズ装着薬 3

(9) 殺菌消毒薬 ((15) に掲げるものを除く ) (10) しもやけ あかぎれ用薬 ((24) に掲げるものを除く ) (11) しゃ瀉下薬 (12) 消化薬 ((27) に掲げるものを除く ) (13) 滋養強壮 虚弱体質の改善及び栄養補給が目的とされている物 (14) 生薬を主たる有効成分とする保健薬 (15) すり傷 切り傷 さし傷 かき傷 靴ずれ 創傷面等の消毒又は保護に使用されることが目的とされ ている物 (16) 整腸薬 ((27) に掲げるものを除く ) (17) 染毛剤 (18) ソフトコンタクトレンズ用消毒剤 (19) 肉体疲労時 中高年期等のビタミン又はカルシウムの補給が目的とされている物 (20) のどの不快感を改善することが目的とされている物 (21) パーマネント ウェーブ用剤 (22) 鼻づまり改善薬 ( 外用剤に限る ) (23) ビタミンを含有する保健薬 ((13) 及び (19) に掲げるものを除く ) (24) ひび あかぎれ あせも ただれ うおのめ たこ 手足のあれ かさつき等を改善することが目的 とされている物 (25) 薬事法第二条第三項に規定する使用目的のほかに にきび 肌荒れ かぶれ しもやけ等の防止又は 皮膚若しくは口腔の殺菌消毒に使用されることも併せて目的とされている物 (26) 浴用剤 (27) (6) (12) 又は (16) に掲げる物のうち いずれか二以上に該当するもの 3 この法律で 化粧品 とは 人の身体を清潔にし 美化し 魅力を増し 容貌を変え 又は皮膚若しくは毛 髪を健やかに保つために 身体に塗擦 散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で 人体に対する作用が緩和なものをいう ただし これらの使用目的のほかに 第一項第二号又は第三号に規定する用途に使用されることも併せて目的とされている物及び医薬部外品を除く 4 この法律で 医療機器 とは 人若しくは動物の疾病の診断 治療若しくは予防に使用されること 又は人若しくは動物の身体の構造若しくは機能に影響を及ぼすことが目的とされている機械器具等 ( 再生医療等製品を除く ) であつて 政令で定めるものをいう [ 注 ] 政令で定めるものとは医薬品医療機器等法施行令 ( 昭和 36 年政令第 11 号 ) 別表第一に掲げられている医療機器をいう 5 から 8 まで ( 省略 ) 9 この法律で 再生医療等製品 とは 次に掲げる物 ( 医薬部外品及び化粧品を除く ) であつて 政令で定めるものをいう 一次に掲げる医療又は獣医療に使用されることが目的とされている物のうち 人又は動物の細胞に培養その他の加工を施したものイ人又は動物の身体の構造又は機能の再建 修復又は形成ロ人又は動物の疾病の治療又は予防 4

二人又は動物の疾病の治療に使用されることが目的とされている物のうち 人又は動物の細胞に導入され これらの体内で発現する遺伝子を含有させたもの [ 注 ] 政令で定めるものとは医薬品医療機器等法施行令 ( 昭和 36 年政令第 11 号 ) 別表第二に掲げられている再生医療等製品をいう 10から18まで ( 省略 ) 医薬品等の取扱い 毒薬及び劇薬の取扱い ( 表示 ) 第四十四条毒性が強いものとして厚生労働大臣が薬事 食品衛生審議会の意見を聴いて指定する医薬品 ( 以下 毒薬 という ) は その直接の容器又は直接の被包に 黒地に白枠 白字をもつて その品名及び 毒 の文字が記載されていなければならない 2 劇性が強いものとして厚生労働大臣が薬事 食品衛生審議会の意見を聴いて指定する医薬品 ( 以下 劇薬 という ) は その直接の容器又は直接の被包に 白地に赤枠 赤字をもつて その品名及び 劇 の文字が記載されていなければならない 3 前二項の規定に触れる毒薬又は劇薬は 販売し 授与し 又は販売若しくは授与の目的で貯蔵し 若しくは陳列してはならない 医薬品の取扱い ( 直接の容器等の記載事項 ) 第五十条医薬品は その直接の容器又は直接の被包に 次に掲げる事項が記載されていなければならない ただし 厚生労働省令で別段の定めをしたときは この限りでない 一製造販売業者の氏名又は名称及び住所二名称 ( 日本薬局方に収められている医薬品にあつては日本薬局方において定められた名称 その他の医薬品で一般的名称があるものにあつてはその一般的名称 ) 三製造番号又は製造記号四重量 容量又は個数等の内容量五日本薬局方に収められている医薬品にあつては 日本薬局方 の文字及び日本薬局方において直接の容器又は直接の被包に記載するように定められた事項六要指導医薬品にあつては 厚生労働省令で定める事項七一般用医薬品にあつては 第三十六条の七第一項に規定する区分ごとに 厚生労働省令で定める事項八第四十一条第三項の規定によりその基準が定められた体外診断用医薬品にあつては その基準において直接の容器又は直接の被包に記載するように定められた事項九第四十二条第一項の規定によりその基準が定められた医薬品にあつては 貯法 有効期間その他その基準において直接の容器又は直接の被包に記載するように定められた事項十日本薬局方に収められていない医薬品にあつては その有効成分の名称 ( 一般的名称があるものにあつては その一般的名称 ) 及びその分量 ( 有効成分が不明のものにあつては その本質及び製造方法の要旨 ) 十一習慣性があるものとして厚生労働大臣の指定する医薬品にあつては 注意 習慣性あり の文字 5

十二前条第一項の規定により厚生労働大臣の指定する医薬品にあつては 注意 医師等の処方箋により使用すること の文字十三厚生労働大臣が指定する医薬品にあつては 注意 人体に使用しないこと の文字十四厚生労働大臣の指定する医薬品にあつては その使用の期限十五前各号に掲げるもののほか 厚生労働省令で定める事項 第五十一条医薬品の直接の容器又は直接の被包が小売のために包装されている場合において その直接の容器又は直接の被包に記載された第四十四条第一項若しくは第二項又は前条各号に規定する事項が外部の容器又は外部の被包を透かして容易に見ることができないときは その外部の容器又は外部の被包にも 同様の事項が記載されていなければならない ( 添付文書等の記載事項 ) 第五十二条医薬品は これに添付する文書又はその容器若しくは被包 ( 以下この条において 添付文書等 という ) に 当該医薬品に関する最新の論文その他により得られた知見に基づき 次に掲げる事項 ( 次項及び次条において 添付文書等記載事項 という ) が記載されていなければならない ただし 厚生労働省令で別段の定めをしたときは この限りでない 一用法 用量その他使用及び取扱い上の必要な注意二日本薬局方に収められている医薬品にあつては 日本薬局方において添付文書等に記載するように定められた事項三第四十一条第三項の規定によりその基準が定められた体外診断用医薬品にあつては その基準において添付文書等に記載するように定められた事項四第四十二条第一項の規定によりその基準が定められた医薬品にあつては その基準において添付文書等に記載するように定められた事項五前各号に掲げるもののほか 厚生労働省令で定める事項 2 薬局開設者 医薬品の製造販売業者若しくは製造業者又は卸売販売業者が 体外診断用医薬品を薬剤師 薬局開設者 医薬品の製造販売業者若しくは製造業者 卸売販売業者 医師 歯科医師若しくは獣医師又は病院 診療所若しくは飼育動物診療施設の開設者に販売し 又は授与する場合において その販売し 又は授与する時に 次の各号のいずれにも該当するときは 前項の規定にかかわらず 当該体外診断用医薬品は 添付文書等に 添付文書等記載事項が記載されていることを要しない 一当該体外診断用医薬品の製造販売業者が 当該体外診断用医薬品の添付文書等記載事項について 厚生労働省令で定めるところにより 電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法であつて厚生労働省令で定めるものにより提供しているとき 二当該体外診断用医薬品を販売し 又は授与しようとする者が 添付文書等に添付文書等記載事項が記載されていないことについて 厚生労働省令で定めるところにより 当該体外診断用医薬品を購入し 又は譲り受けようとする者の承諾を得ているとき ( 記載方法 ) 第五十三条第四十四条第一項若しくは第二項又は第五十条から第五十二条までに規定する事項の記載は 他の文字 記事 図画又は図案に比較して見やすい場所にされていなければならず かつ これらの事項については 厚生労働省令の定めるところにより 当該医薬品を一般に購入し 又は使用する者が読みやすく 理解しやすい 6

ような用語による正確な記載がなければならない ( 記載禁止事項 ) 第五十四条医薬品は これに添付する文書 その医薬品又はその容器若しくは被包 ( 内袋を含む ) に 次に掲げる事項が記載されていてはならない 一当該医薬品に関し虚偽又は誤解を招くおそれのある事項 二第十四条 第十九条の二 第二十三条の二の五又は第二十三条の二の十七の承認を受けていない効能 効果 又は性能 ( 第十四条第一項 第二十三条の二の五第一項又は第二十三条の二の二十三第一項の規定により厚生労働大臣がその基準を定めて指定した医薬品にあつては その基準において定められた効能 効果又は性能を除く ) 三保健衛生上危険がある用法 用量又は使用期間 ( 販売 授与等の禁止 ) 第五十五条第五十条から前条までの規定に触れる医薬品は 販売し 授与し 又は販売若しくは授与の目的で貯蔵し 若しくは陳列してはならない ただし 厚生労働省令で別段の定めをしたときは この限りでない 2 模造に係る医薬品 第十三条の三第一項の認定若しくは第二十三条の二の四第一項の登録を受けていない製造所 ( 外国にある製造所に限る ) において製造された医薬品 第十三条第一項若しくは第六項若しくは第二十三条の二の三第一項の規定に違反して製造された医薬品又は第十四条第一項若しくは第九項 ( 第十九条の二第五項において準用する場合を含む ) 第十九条の二第四項 第二十三条の二の五第一項若しくは第十一項 ( 第二十三条の二の十七第五項において準用する場合を含む ) 第二十三条の二の十七第四項若しくは第二十三条の二の二十三第一項若しくは第六項の規定に違反して製造販売をされた医薬品についても 前項と同様とする 医薬部外品の取扱い ( 直接の容器等の記載事項 ) 第五十九条医薬部外品は その直接の容器又は直接の被包に 次に掲げる事項が記載されていなければならない ただし 厚生労働省令で別段の定めをしたときは この限りでない 一製造販売業者の氏名又は名称及び住所二 医薬部外品 の文字三第二条第二項第二号又は第三号に規定する医薬部外品にあつては それぞれ厚生労働省令で定める文字四名称 ( 一般的名称があるものにあつては その一般的名称 ) 五製造番号又は製造記号六重量 容量又は個数等の内容量七厚生労働大臣の指定する医薬部外品にあつては 有効成分の名称 ( 一般的名称があるものにあつては その一般的名称 ) 及びその分量八厚生労働大臣の指定する成分を含有する医薬部外品にあつては その成分の名称九第二条第二項第二号に規定する医薬部外品のうち厚生労働大臣が指定するものにあつては 注意 人体に使用しないこと の文字十厚生労働大臣の指定する医薬部外品にあつては その使用の期限十一第四十二条第二項の規定によりその基準が定められた医薬部外品にあつては その基準において直接の容器又は直接の被包に記載するように定められた事項 7

十二前各号に掲げるもののほか 厚生労働省令で定める事項 ( 準用 ) 第六十条医薬部外品については 第五十一条 第五十二条第一項及び第五十三条から第五十七条までの規定を準用する この場合において 第五十一条中 第四十四条第一項若しくは第二項又は前条各号 とあるのは 第五十九条各号 と 第五十二条第一項第四号中 第四十二条第一項 とあるのは 第四十二条第二項 と 第五十三条中 第四十四条第一項若しくは第二項又は第五十条から第五十二条まで とあるのは 第五十九条又は第六十条において準用する第五十一条若しくは第五十二条第一項 と 第五十四条第二号中 第十九条の二 第二十三条の二の五又は第二十三条の二の十七 とあるのは 又は第十九条の二 と 効果又は性能 とあるのは 又は効果 と 第十四条第一項 第二十三条の二の五第一項又は第二十三条の二の二十三第一項 とあるのは 第十四条第一項 と 第五十五条第一項中 第五十条から前条まで とあるのは 第五十九条又は第六十条において準用する第五十一条 第五十二条第一項 第五十三条及び前条 と 同条第二項中 認定若しくは第二十三条の二の四第一項の登録 とあるのは 認定 と 第六項若しくは第二十三条の二の三第一項 とあるのは 第六項 と 第十九条の二第四項 第二十三条の二の五第一項若しくは第十一項 ( 第二十三条の二の十七第五項において準用する場合を含む ) 第二十三条の二の十七第四項若しくは第二十三条の二の二十三第一項若しくは第六項 とあるのは 若しくは第十九条の二第四項 と 第五十六条第三号中 第十九条の二 第二十三条の二の五又は第二十三条の二の十七 とあるのは 又は第十九条の二 と 品質若しくは性能 とあるのは 若しくは品質 と 含む ) 又は第二十三条の二の五第十二項 ( 第二十三条の二の十七第五項において準用する場合を含む ) とあるのは 含む ) と 同条第四号中 第十四条第一項 第二十三条の二の五第一項又は第二十三条の二の二十三第一項 とあるのは 第十四条第一項 と 品質若しくは性能 とあるのは 若しくは品質 と 同条第五号中 第四十二条第一項 とあるのは 第四十二条第二項 と読み替えるものとする 化粧品の取扱い ( 直接の容器等の記載事項 ) 第六十一条化粧品は その直接の容器又は直接の被包に 次に掲げる事項が記載されていなければならない ただし 厚生労働省令で別段の定めをしたときは この限りでない 一製造販売業者の氏名又は名称及び住所二名称三製造番号又は製造記号四厚生労働大臣の指定する成分を含有する化粧品にあつては その成分の名称五厚生労働大臣の指定する化粧品にあつては その使用の期限六第四十二条第二項の規定によりその基準が定められた化粧品にあつては その基準において直接の容器又は直接の被包に記載するように定められた事項七前各号に掲げるもののほか 厚生労働省令で定める事項 ( 準用 ) 第六十二条化粧品については 第五十一条 第五十二条第一項及び第五十三条から第五十七条までの規定を準用する この場合において 第五十一条中 第四十四条第一項若しくは第二項又は前条各号 とあるのは 第六十一条各号 と 第五十二条第一項第四号中 第四十二条第一項 とあるのは 第四十二条第二項 と 第五十三条中 第四十四条第一項若しくは第二項又は第五十条から第五十二条まで とあるのは 第六十一条又は第六十 8

二条において準用する第五十一条若しくは第五十二条第一項 と 第五十四条第二号中 第十九条の二 第二十三条の二の五又は第二十三条の二の十七 とあるのは 又は第十九条の二 と 効果又は性能 とあるのは 又は効果 と 第十四条第一項 第二十三条の二の五第一項又は第二十三条の二の二十三第一項 とあるのは 第十四条第一項 と 第五十五条第一項中 第五十条から前条まで とあるのは 第六十一条又は第六十二条において準用する第五十一条 第五十二条第一項 第五十三条及び前条 と 同条第二項中 認定若しくは第二十三条の二の四第一項の登録 とあるのは 認定 と 第六項若しくは第二十三条の二の三第一項 とあるのは 第六項 と 第十九条の二第四項 第二十三条の二の五第一項若しくは第十一項 ( 第二十三条の二の十七第五項において準用する場合を含む ) 第二十三条の二の十七第四項若しくは第二十三条の二の二十三第一項若しくは第六項 とあるのは 若しくは第十九条の二第四項 と 第五十六条第三号中 第十九条の二 第二十三条の二の五又は第二十三条の二の十七 とあるのは 又は第十九条の二 と 品質若しくは性能 とあるのは 若しくは品質 と 含む ) 又は第二十三条の二の五第十二項 ( 第二十三条の二の十七第五項において準用する場合を含む ) とあるのは 含む ) と 同条第四号中 第十四条第一項 第二十三条の二の五第一項又は第二十三条の二の二十三第一項 とあるのは 第十四条第一項 と 品質若しくは性能 とあるのは 若しくは品質 と 同条第五号中 第四十二条第一項 とあるのは 第四十二条第二項 と読み替えるものとする 医療機器の取扱い ( 直接の容器等の記載事項 ) 第六十三条医療機器は その医療機器又はその直接の容器若しくは直接の被包に 次に掲げる事項が記載されていなければならない ただし 厚生労働省令で別段の定めをしたときは この限りでない 一製造販売業者の氏名又は名称及び住所二名称三製造番号又は製造記号四厚生労働大臣の指定する医療機器にあつては 重量 容量又は個数等の内容量五第四十一条第三項の規定によりその基準が定められた医療機器にあつては その基準においてその医療機器又はその直接の容器若しくは直接の被包に記載するように定められた事項六第四十二条第二項の規定によりその基準が定められた医療機器にあつては その基準においてその医療機器又はその直接の容器若しくは直接の被包に記載するように定められた事項七厚生労働大臣の指定する医療機器にあつては その使用の期限八前各号に掲げるもののほか 厚生労働省令で定める事項 2 前項の医療機器が特定保守管理医療機器である場合においては その医療機器に 同項第一号から第三号まで及び第八号に掲げる事項が記載されていなければならない ただし 厚生労働省令で別段の定めをしたときは この限りでない ( 添付文書等の記載事項 ) 第六十三条の二医療機器は これに添付する文書又はその容器若しくは被包 ( 以下この条において 添付文書等 という ) に 当該医療機器に関する最新の論文その他により得られた知見に基づき 次に掲げる事項 ( 次項及び次条において 添付文書等記載事項 という ) が記載されていなければならない ただし 厚生労働省令で別段の定めをしたときは この限りでない 一使用方法その他使用及び取扱い上の必要な注意二厚生労働大臣の指定する医療機器にあつては その保守点検に関する事項三第四十一条第三項の規定によりその基準が定められた医療機器にあつては その基準において添付文書等に 9

記載するように定められた事項四第四十二条第二項の規定によりその基準が定められた医療機器にあつては その基準において添付文書等に記載するように定められた事項五前各号に掲げるもののほか 厚生労働省令で定める事項 2 医療機器の製造販売業者 製造業者 販売業者又は貸与業者が 医療機器を医療機器の製造販売業者 製造業者 販売業者若しくは貸与業者 医師 歯科医師若しくは獣医師又は病院 診療所若しくは飼育動物診療施設の開設者に販売し 貸与し 若しくは授与し 又は医療機器プログラムをこれらの者に電気通信回線を通じて提供する場合において その販売し 貸与し 若しくは授与し 又は電気通信回線を通じて提供する時に 次の各号のいずれにも該当するときは 前項の規定にかかわらず 当該医療機器は 添付文書等に 添付文書等記載事項が記載されていることを要しない 一当該医療機器の製造販売業者が 当該医療機器の添付文書等記載事項について 厚生労働省令で定めるところにより 電子情報処理組織を使用する方法その他の情報通信の技術を利用する方法であつて厚生労働省令で定めるものにより提供しているとき 二当該医療機器を販売し 貸与し 若しくは授与し 又は医療機器プログラムをこれらの者に電気通信回線を通じて提供しようとする者が 添付文書等に添付文書等記載事項が記載されていないことについて 厚生労働省令で定めるところにより 当該医療機器を購入し 借り受け 若しくは譲り受け 又は電気通信回線を通じて提供を受けようとする者の承諾を得ているとき ( 準用 ) 第六十四条医療機器については 第五十二条の三から第五十五条までの規定を準用する この場合において 第五十二条の三第一項及び第二項中 前条第一項 とあるのは 第六十三条の三第一項 と 第五十三条中 第四十四条第一項若しくは第二項又は第五十条から第五十二条まで とあるのは 第六十三条又は第六十三条の二 と 第五十四条第二号中 第十四条 第十九条の二 第二十三条の二の五 とあるのは 第二十三条の二の五 と 効能 効果 とあるのは 効果 と 第十四条第一項 第二十三条の二の五第一項又は第二十三条の二の二十三第一項 とあるのは 第二十三条の二の二十三第一項 と 第五十五条第一項中 第五十条から前条まで とあるのは 第六十三条から第六十三条の三まで又は第六十四条において準用する第五十二条の三から前条まで と 販売し 授与し 又は販売若しくは授与の目的で貯蔵し 若しくは陳列してはならない とあるのは 販売し 貸与し 授与し 若しくは販売 貸与若しくは授与の目的で貯蔵し 若しくは陳列し 又は医療機器プログラムにあつては電気通信回線を通じて提供してはならない と 同条第二項中 第十三条の三第一項の認定若しくは第二十三条の二の四第一項の登録 とあるのは 第二十三条の二の四第一項の登録 と 第十三条第一項若しくは第六項若しくは第二十三条の二の三第一項 とあるのは 第二十三条の二の三第一項 と 第十四条第一項若しくは第九項 ( 第十九条の二第五項において準用する場合を含む ) 第十九条の二第四項 第二十三条の二の五第一項 とあるのは 第二十三条の二の五第一項 と読み替えるものとする 再生医療等製品の取扱い ( 直接の容器等の記載事項 ) 第六十五条の二再生医療等製品は その直接の容器又は直接の被包に 次に掲げる事項が記載されていなければならない ただし 厚生労働省令で別段の定めをしたときは この限りでない 一製造販売業者の氏名又は名称及び住所二名称三製造番号又は製造記号四再生医療等製品であることを示す厚生労働省令で定める表示 10

五第二十三条の二十六第一項 ( 第二十三条の三十七第五項において準用する場合を含む ) の規定により条件及び期限を付した第二十三条の二十五又は第二十三条の三十七の承認を与えられている再生医療等製品にあつては 当該再生医療等製品であることを示す厚生労働省令で定める表示六厚生労働大臣の指定する再生医療等製品にあつては 重量 容量又は個数等の内容量七第四十一条第三項の規定によりその基準が定められた再生医療等製品にあつては その基準においてその直接の容器又は直接の被包に記載するように定められた事項八第四十二条第一項の規定によりその基準が定められた再生医療等製品にあつては その基準においてその直接の容器又は直接の被包に記載するように定められた事項九使用の期限十前各号に掲げるもののほか 厚生労働省令で定める事項 ( 添付文書等の記載事項 ) 第六十五条の三再生医療等製品は これに添付する文書又はその容器若しくは被包 ( 以下この条において 添付文書等 という ) に 当該再生医療等製品に関する最新の論文その他により得られた知見に基づき 次に掲げる事項 ( 次条において 添付文書等記載事項 という ) が記載されていなければならない ただし 厚生労働省令で別段の定めをしたときは この限りでない 一用法 用量 使用方法その他使用及び取扱い上の必要な注意二再生医療等製品の特性に関して注意を促すための厚生労働省令で定める事項三第四十一条第三項の規定によりその基準が定められた再生医療等製品にあつては その基準において添付文書等に記載するように定められた事項四第四十二条第一項の規定によりその基準が定められた再生医療等製品にあつては その基準において添付文書等に記載するように定められた事項五前各号に掲げるもののほか 厚生労働省令で定める事項 ( 準用 ) 第六十五条の五再生医療等製品については 第五十一条 第五十二条の三から第五十五条まで 第五十七条 第五十七条の二第一項及び第五十八条の規定を準用する この場合において 第五十一条中 第四十四条第一項若しくは第二項又は前条各号 とあるのは 第六十五条の二各号 と 第五十三条中 第四十四条第一項若しくは第二項又は第五十条から第五十二条まで とあるのは 第六十五条の二 第六十五条の三又は第六十五条の五において準用する第五十一条 と 第五十四条第二号中 第十四条 第十九条の二 第二十三条の二の五又は第二十三条の二の十七 とあるのは 第二十三条の二十五又は第二十三条の三十七 と 性能 ( 第十四条第一項 第二十三条の二の五第一項又は第二十三条の二の二十三第一項の規定により厚生労働大臣がその基準を定めて指定した医薬品にあつては その基準において定められた効能 効果又は性能を除く ) とあるのは 性能 と 第五十五条第一項中 第五十条から前条まで とあるのは 第六十五条の二から第六十五条の四まで又は第六十五条の五において準用する第五十一条若しくは第五十二条の三から前条まで と 同条第二項中 第十三条の三第一項の認定若しくは第二十三条の二の四第一項の登録 とあるのは 第二十三条の二十四第一項の認定 と 第十三条第一項若しくは第六項若しくは第二十三条の二の三第一項 とあるのは 第二十三条の二十二第一項若しくは第六項 と 第十四条第一項若しくは第九項 ( 第十九条の二第五項において準用する場合を含む ) 第十九条の二第四項 第二十三条の二の五第一項若しくは第十一項 ( 第二十三条の二の十七第五項において準用する場合を含む ) 第二十三条の二の十七第四項若しくは第二十三条の二の二十三第一項若しくは第六項 とあるのは 第二十三条の二十五第一項若しくは第九項 ( 第二十三条の三十七第五項において準用する場合を含む ) 若しくは第二十三条の三十七第四項 と読み替えるものとする 11

医薬品等の広告 ( 誇大広告等 ) 第六十六条何人も 医薬品 医薬部外品 化粧品 医療機器又は再生医療等製品の名称 製造方法 効能 効果又は性能に関して 明示的であると暗示的であるとを問わず 虚偽又は誇大な記事を広告し 記述し 又は流布してはならない 2 医薬品 医薬部外品 化粧品 医療機器又は再生医療等製品の効能 効果又は性能について 医師その他の者がこれを保証したものと誤解されるおそれがある記事を広告し 記述し 又は流布することは 前項に該当するものとする 3 何人も 医薬品 医薬部外品 化粧品 医療機器又は再生医療等製品に関して堕胎を暗示し 又はわいせつにわたる文書又は図画を用いてはならない ( 特定疾病用の医薬品及び再生医療等製品の広告の制限 ) 第六十七条政令で定めるがんその他の特殊疾病に使用されることが目的とされている医薬品又は再生医療等製品であつて 医師又は歯科医師の指導の下に使用されるのでなければ危害を生ずるおそれが特に大きいものについては 厚生労働省令で 医薬品又は再生医療等製品を指定し その医薬品又は再生医療等製品に関する広告につき 医薬関係者以外の一般人を対象とする広告方法を制限する等 当該医薬品又は再生医療等製品の適正な使用の確保のために必要な措置を定めることができる 2 厚生労働大臣は 前項に規定する特殊疾病を定める政令について その制定又は改廃に関する閣議を求めるには あらかじめ 薬事 食品衛生審議会の意見を聴かなければならない ただし 薬事 食品衛生審議会が軽微な事項と認めるものについては この限りでない ( 承認前の医薬品 医療機器及び再生医療等製品の広告の禁止 ) 第六十八条何人も 第十四条第一項 第二十三条の二の五第一項若しくは第二十三条の二の二十三第一項に規定する医薬品若しくは医療機器又は再生医療等製品であつて まだ第十四条第一項 第十九条の二第一項 第二十三条の二の五第一項 第二十三条の二の十七第一項 第二十三条の二十五第一項若しくは第二十三条の三十七第一項の承認又は第二十三条の二の二十三第一項の認証を受けていないものについて その名称 製造方法 効能 効果又は性能に関する広告をしてはならない 罰則第八十四条次の各号のいずれかに該当する者は 三年以下の懲役若しくは三百万円以下の罰金に処し 又はこれを併科する 一十五まで ( 省略 ) 十六第四十四条第三項の規定に違反した者十七 ( 省略 ) 十八第五十五条第二項 ( 第六十条 第六十二条 第六十四条及び第六十五条の五において準用する場合を含む ) の規定に違反した者十九から二十七まで ( 省略 ) 第八十五条次の各号のいずれかに該当する者は 二年以下の懲役若しくは二百万円以下の罰金に処し 又はこれを併科する 12

一から二まで ( 省略 ) 三第五十五条第一項 ( 第六十条 第六十二条 第六十四条 第六十五条の五及び第六十八条の十九において準用する場合を含む ) の規定に違反した者四第六十六条第一項又は第三項の規定に違反した者五第六十八条の規定に違反した者六から十まで ( 省略 ) 第八十六条次の各号のいずれかに該当する者は 一年以下の懲役若しくは百万円以下の罰金に処し 又はこれを併科する 一から十四まで ( 省略 ) 十五第六十七条の規定に基づく厚生労働省令の定める制限その他の措置に違反した者十六から二十五まで ( 省略 ) 2 ( 省略 ) 2 医薬品医療機器等法施行令抜粋 ( 昭和 36 年政令第 11 号 ) ( 特定疾病用の医薬品の広告の制限 ) 第六十四条法第六十七条第一項に規定する特殊疾病は がん 肉腫及び白血病とする にくしゅ 3 医薬品医療機器等法施行規則抜粋 ( 昭和 36 年厚生省令第 1 号 ) 第二百二十八条の十法第六十七条第一項の規定により指定する医薬品又は再生医療等製品は 別表第五のとおりとする 2 前項に規定する医薬品又は再生医療等製品の令第六十四条に規定する特殊疾病に関する広告は 医事又は薬事に関する記事を掲載する医薬関係者向けの新聞又は雑誌による場合その他主として医薬関係者を対象として行う場合のほか 行つてはならない 別表第五 ( 第二百二十八条の十関係 ) 略 4 薬事法の施行について ( 抜粋 ) ( 昭和 36 年 2 月 8 日薬発第 44 号厚生省薬務局長通知 ) 第 10 医薬品等の広告に関する事項 1 ( 略 ) 2 令第 12 条第 2 項の その他主として医薬関係者を対象として行う場合 には 医薬関係者を対象とするいわゆるプロパーによる説明又はダイレクトメールによって行なう場合 病院 診療所 薬局等に配布する文献 説明書等の印刷物 ( カレンダー ポスター等医薬関係者以外の目につくおそれの多いものを除く ) によって行なう場合 主として医薬関係者が参集する学会 後援会 説明会等において行なう場合等が含まれるものであること なお 主として医薬関係者を対象として行なう場合 に該当するか否かが疑わしい場合には あらかじめ 当局に照会したうえ 広告を行なうよう指導されたいこと 13