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( 億円 ) ( 億円 ) 営業利益 経常利益 当期純利益 2, 15, 1. 金 16, 額 12, 12, 9, 営業利益率 経常利益率 当期純利益率 , 6, 4. 4, 3, 2.. 2IFRS 適用企業 1 社 ( 単位 : 億円 ) 215 年度 216 年度前年度差前年度


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(2) 財政状態 ( 連結 ) の変動状況総資産 株主資本 株主資本比率 1 株当たり株主資本 百万円 百万円 % 円 銭 18 年 6 月期第 3 四半期 28,677 11, , 年 6 月期第 3 四半期 17 年 6 月期 27,515 11,159 40

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Q8: 為替変動が売上収益に与えたインパクトはどの程度か? A: 為替変動により 当第 4 四半期における売上収益は前年同期比で 49 億円増加しました また 通期では 為替変動により 売上収益は前年同期比で 565 億円増加しました HR テクノロジー事業 Q9:( 通期 ) 売上収益が米ドルベー

Transcription:

2009 3 2009 12 31 3 ) Sony Corporation 1 Sony Corporation 2

FY09.3Q 連結業績 FY08.3Q FY09.3Q 前年同期比前年同期比 (LC*) 売上高および営業収入 21,546 22,379 + 3.9% + 6% 営業利益 - 180 1,461 - - 税引前利益 665 1,239 + 86.4% 当社株主に帰属する四半期純利益 104 792 + 660.6% 普通株式 1 株当たり当社株主に帰属する四半期純利益 ( 希薄化後 ) 9.98 円 78.76 円 + 689.2% 営業利益 - 180 1,461 - - 控除 : 持分法による投資利益 - 108-59 - 戻し入れ : 構造改革費用 120 135 + 12.1% 上記調整後営業利益 48 1,655 + 3,347.9% ソニーの経営陣は営業損益に加え 持分法による投資損益および構造改革費用による影響を除いた調整後営業損益を用いて業績を評価しています この開示は 米国会計原則に則っていませんが 投資家の皆様にソニーの営業概況の現状および見通しを理解いただくための有益な情報を提供することによって ソニーの営業損益に関する理解を深めていただくために表示しているものです ソニーの経営陣はこの表示を営業状況の評価 比較分析 および費用削減が計画通り進捗しているかどうかの検証のために使用しています 為替変動による業績への影響額 平均レート FY08.3Q FY09.3Q 売上高および営業収入 : 約 - 504 億円 1ドル 95.3 円 88.7 円 営業利益 約 + 130 億円 1ユーロ 125.2 円 131.2 円 その他通貨 前年と同水準 * LCベース : 円と現地通貨との間に為替変動がなかったものと仮定した試算ベース (Local Currency Basis) 3 FY09 4 月 -12 月期連結業績 FY08 4 月 -12 月期 FY09 4 月 -12 月期前年同期比前年同期比 (LC*) 売上高および営業収入 62,059 54,989-11.4% -4% 営業利益 665 878 + 32.0% + 230% 税引前利益 1,367 739-45.9% 当社株主に帰属する四半期純利益 662 158-76.2% 普通株式 1 株当たり当社株主に帰属する四半期純利益 ( 希薄化後 ) 63.16 円 15.69 円 - 75.2% 営業利益 665 878 + 32.0% + 230% 控除 : 持分法による投資利益 -74-333 - 戻し入れ : 構造改革費用 135 802 + 494.8% 上記調整後営業利益 874 2,013 + 130.3% ソニーの経営陣は営業損益に加え 持分法による投資損益および構造改革費用による影響を除いた調整後営業損益を用いて業績を評価しています この開示は 米国会計原則に則っていませんが 投資家の皆様にソニーの営業概況の現状および見通しを理解いただくための有益な情報を提供することによって ソニーの営業損益に関する理解を深めていただくために表示しているものです ソニーの経営陣はこの表示を営業状況の評価 比較分析 および費用削減が計画通り進捗しているかどうかの検証のために使用しています 為替変動による業績への影響額 平均レート FY08 4 月 -12 月期 FY09 4 月 -12 月期 売上高および営業収入 : 約 - 4,409 億円 1ドル 101.9 円 92.6 円 営業利益 約 - 1,319 億円 1ユーロ 149.2 円 131.5 円 その他通貨 12% 円高 * LCベース : 円と現地通貨との間に為替変動がなかったものと仮定した試算ベース (Local Currency Basis) 4

FY09.3Q セグメント情報 FY08.3Q FY09.3Q 前年同期比前年同期比 (LC*) 為替影響額 ** CPD 売上高 10,864 9,698-10.7 % -9% - 151 億円 営業利益 - 198 494 + 693 億円 + 589 億円 + 104 NPS 売上高 5,949 6,061 + 1.9 % + 3 % -73 営業利益 - 59 194 + 253 億円 + 203 億円 + 49 B2B& ディスク製造売上高 1,443 1,435-0.5 % + 4 % -70 営業利益 83 101 + 18 億円 + 29 億円 -11 映画売上高 1,751 2,032 + 16.0 % + 25 % 営業利益 129 141 + 12 億円 音楽売上高 1,602 1,635 + 2.0 % 営業利益 214 231 + 18 億円 金融金融ビジネス収入 1,031 2,056 + 99.5 % 営業利益 - 374 350 + 724 億円 ソニー エリクソン *** 持分法投資利益 - 115-102 + 12 億円 その他 **** 売上高 785 776-1.2 % 営業利益 20 15-5 億円 * LC ベース : 円と現地通貨との間に為替変動がなかったものと仮定した試算ベース (Local Currency Basis) 映画については米ドルベース ** 米ドル ユーロに対する平均円レートは FY08.3Q はそれぞれ 95.3 円 125.2 円 FY09.3Q はそれぞれ 88.7 円 131.2 円 *** ソニー エリクソンはエリクソン社との間で ソニーが 50% の株式を保有する持分法適用会社です **** その他分野には ソニーイーエムシーエス ( 株 ) が製造委託されている一部の事業 ソネットエンタテインメント ( 株 ) 広告代理店事業などが含まれます 5 FY09 4 月 -12 月期セグメント情報 FY08 4 月 -12 月期 FY09 4 月 -12 月期前年同期比前年同期比 (LC*) 為替影響額 ** CPD 売上高 34,106 25,431-25.4 % -18% - 2,459 億円 営業利益 900 543-357 億円 + 478 億円 - 835 NPS 売上高 14,545 12,056-17.1 % -11% - 885 営業利益 - 466-761 - 294 億円 + 25 億円 - 320 B2B& ディスク製造売上高 4,376 3,671-16.1 % -6% - 454 営業利益 279-56 - 335 億円 - 131 億円 - 205 映画売上高 5,308 5,096-4.0 % + 6 % 営業利益 157 95-61 億円 音楽売上高 2,661 3,968 + 49.1 % 営業利益 271 371 + 100 億円 金融金融ビジネス収入 3,868 6,353 + 64.2 % 営業利益 - 321 1,161161 + 1,482 億円 ソニー エリクソン *** 持分法投資利益 - 125-356 - 231 億円 その他 **** 売上高 2,406 2,014-16.3 % 営業利益 54 13-40 億円 * LC ベース : 円と現地通貨との間に為替変動がなかったものと仮定した試算ベース (Local Currency Basis) 映画については米ドルベース ** 米ドル ユーロに対する平均円レートは FY08 4 月 -12 月期はそれぞれ 101.9 円 149.2 円 FY09 4 月 -12 月期はそれぞれ 92.6 円 131.5 円 *** ソニー エリクソンはエリクソン社との間で ソニーが 50% の株式を保有する持分法適用会社です **** その他分野には ソニーイーエムシーエス ( 株 ) が製造委託されている一部の事業 ソネットエンタテインメント ( 株 ) 広告代理店事業などが含まれます 6

FY09 トランスフォーメーションの進捗 ターゲット 費用削減 3,300 億円削減 * 進捗状況 予定通り順調に進捗 調達コスト削減 20% 削減 * ほぼ達成に目処 製造事業所の統廃合 57 拠点 10% 減少 (2008 年 12 月時点 ) (2009 年度末まで ) 予定以上に進捗 46 拠点 45 拠点 (2009 年度末まで ) (2010 年 5 月末まで ) * 前年度比 7 製造事業所の統廃合 以下の 3 拠点を統廃合 2010 年 3 月までに実施 ソニープレシジョンエンジニアリングセンター ( シンガポール ) 閉鎖 事業内容 : レンズなどの生産 ソニーマニュファクチュアリングシステムズ伊勢原事業所 ( 国内 ) 森精機製作所に譲渡 2010 年 5 月までに実施 事業内容 : 計測機器事業 ソニープレシジョンエンジニアリングマレーシア閉鎖事業内容 : デジタル一眼レフカメラ用の部品生産 * 2009 年度第 2 四半期業績発表時に開示済み 8

FY09 連結業績見通し FY08 10 月時点の FY09 見通し修正後の FY09 見通し 10 月時点比増減 売上高および営業収入 77,300 73,000 73,000 0% 営業利益 - 2,278-600 - 300 - 税引前利益 - 1,750-700 - 400 - 当社株主に帰属する当期純利益 - 989-950 - 700 - 営業利益 - 2,278-600 - 300 - 控除 : 持分法による投資利益 - 251-400 - 400 0% 戻し入れ : 構造改革費用 754 1,300 1,300 0% 上記調整後営業利益 - 1,273 1,100 1,400 + 27% 設備投資額 3,321 2,500 2,200-12% うち 半導体投資額 800 350 300-14% 減価償却費 * 4,054 3,700 3,700 0% 研究開発費 4,973 4,600 4,500-2% 為替レート FY08 実績レート下半期前提レート 4Q 前提レート 1 ドル 99.5 円 90 円前後 90 円前後 1 ユーロ 142.0 円 130 円前後 126 円前後 * 減価償却費は 無形固定資産と繰延保険契約費の償却費を含む 9 FY09 連結業績見通し - 修正の主な要因 FY08 10 月時点の FY09 見通し修正後の FY09 見通し 10 月時点比増減 売上高および営業収入 77,300 73,000 73,000 0% 営業利益 - 2,278-600 - 300 - 税引前利益 - 1,750-700 - 400 - 当社株主に帰属する当期純利益 - 989-950 - 700 - 営業利益 - 2,278-600 - 300 - 控除 : 持分法による投資利益 - 251-400 - 400 0% 戻し入れ : 構造改革費用 754 1,300 1,300 0% 上記調整後営業利益 - 1,273 1,100 1,400 + 27% 今回営業損益の見通しを上方修正した主な要因は下記の通りです 1. CPD 分野において 主にテレビおよび半導体の第 3 四半期の業績が好調だったことにより 10 月時点の想定を約 250 億円上回る見込みであること 2. 金融分野において 市場環境の継続的改善により 10 月時点の想定を約 250 億円上回る見込みであること 3. B2B& ディスク製造分野において 厳しい事業環境の継続により 10 月時点の想定を約 100 億円下回る見込みであること 4. NPS 分野において ゲーム事業の営業損益が 10 月時点の想定を下回ることなどにより 分野全体で約 50 億円下回る見込みであること 5. 映画分野において 構造改革費用の増加などにより 10 月時点の想定を約 50 億円下回る見込みであること 10

FY09 連結業績 10 月見通しからの主なセグメント別増減要因 年間見通しの修正額 + 300 億円 10 月時点 FY09 見通し 修正後 FY09 見通し 金融 B2B & ディスク製造 - 600 CPD + 250-100 NPS -50 映画 -50-300 + 250 11 FY09.3Q コンスーマープロダクツ & デバイス 売上高および営業利益 FY09.3Q 業績 10,864 9,698 売上高 : 10.7% 減少 ( 外部顧客向け売上 :8.4% 減少 ) 減収 : 液晶テレビ BRAVIA ゲーム向けシステムLSI 光ピックアップ システムコンポ 494 (5.1%) 営業利益 : 494 億円の利益を計上 (+) 要因 : 販売費 一般管理費の減少 売上原価率の改善 為替の影響 (-) 要因 : 減収による売上総利益の減少 - 198 FY08.3Q FY09.3Q 製品別 ( 構造改革費用を除くベース ): 増益 : 液晶テレビ コンパクトデジタルカメラ サイバーショット 減益 : ゲーム向けシステムLSI ビデオカメラ ハンディカム 前年同期比 (LC) 売上高 - 10.7% -9% 営業利益 - - セグメント間取引を含む / LC: 現地通貨試算ベースの伸び率 / 営業利益下の (%) は営業利益率 12

FY09.3Q コンスーマープロダクツ & デバイス : 営業利益増減要因 持分法による投資損益の改善 為替 + 21 構造改革費用の減少 + 3 固定資産の減損 除売却損 ( 純額 ) の増加 -16 減収による売上総利益の減少 原価率の改善 + 104-193 + 297 販売費 一般管理費の減少 494 + 476 FY08.3Q - 198 FY09.3Q 13 FY09.3Q ネットワークプロダクツ & サービス 売上高および営業利益 FY09.3Q 業績 5,949 6,061 売上高 : 1.9% 増加 全地域で売上台数が増加した PC VAIO の増収などによる ゲーム :PS2 のハードウェアおよびソフトウェア PSP のハードウェアの売上数量が減少したことなどにより減収 FY08.3Q -59 FY09.3Q 194 (3.2%) 営業利益 : 194 億円の利益を計上 主に 売上が増加した PC VAIO の損益改善による ゲーム : PS2 ハードウェアおよびソフトウェア PSP ハードウェアの売上数量は減少したものの PS3 ハードウェアのコスト改善などにより 損益はほぼ前年同期並み 売上高 営業利益 前年同期比 + 1.9% - (LC) + 3% - セグメント間取引を含む / LC: 現地通貨試算ベースの伸び率 / 営業利益下の (%) は営業利益率 14

FY09.3Q B2B& ディスク製造 売上高および営業利益 FY09.3Q 業績 売上高 : 0.5% 減少 ( 外部顧客向け売上 :1.1% 増加 ) ディスク製造事業 : ブルーレイディスクなどが好調だったことにより増収 1,443 1,435 B2B 事業 : 先進諸国において厳しい事業環境が続き 放送 業務用機器の売上が減少したことにより減収 83 (5.8%) 101 (7.0%) 営業利益 : 21.5% 増加 B2B 事業において売上の減少があったものの ディスク製造事業については売上が増加したことにより増益 FY08.3Q FY09.3Q 前年同期比 (LC) 売上高 -0.5% + 4% 営業利益 + 21.5% + 47% セグメント間取引を含む / LC: 現地通貨試算ベースの伸び率 / 営業利益下の (%) は営業利益率 15 FY09.3Q CPD NPS B2B& ディスク製造 : セグメント合計棚卸資産 ( 地域別 ) ( 億円 日 ) 78 61 65 60 10,057 7,443 7,450 7,790 38 その他欧州北米日本 5,607 FY08.3Q 4Q FY09.1Q 2Q 3Q 5,607 億円 ( 前年同期末比 4,451 億円の減少 2009 年 9 月末比では 2,183 億円の減少 ) 棒グラフ : 棚卸資産 ( 億円単位 ) 折れ線グラフ : 棚卸資産回転日数 ( 期首期末平均棚卸資産 期中平均日次売上 ) 16

FY09.3Q 映画 売上高および営業利益 FY09.3Q 業績 1,751 129 (7.4%) 2,032 141 (6.9%) 売上高 : 16.0% 増加 米ドルベース * で 25% 増加 主に 劇場興行収入 映像ソフト収入およびテレビ番組の収入が増加したことによる 全世界で劇場興行が好調であった 2012 および マイケル ジャクソン THIS IS IT が 当四半期の劇場興行収入に貢献 映像ソフト収入は 非常に好調な売上を記録した 天使と悪魔 および ターミネーター 4 の貢献により増加 テレビ番組の収入は シンジケーション向け新番組 The Dr. Oz Show の収入 および SPE の保有する米国外のテレビネットワークにおける広告収入ならびに視聴料収入が増加したことにより増加 売上高 FY08.3Q FY09.3Q 前年同期比 + 16.0% (US$*) + 25% 営業利益 : 9.1% 増加 一部の公開映画作品の不振による損失計上 繰延映画製作費の一部の一括償却があったが 上述の増収要因およびテレビ番組のライブラリー作品の利益率改善 劇場公開作品の広告宣伝費の減少により増加 営業利益 + 9.1% セグメント間取引を含む / * SPE の米ドルベースの伸び率 / 営業利益下の (%) は営業利益率 17 FY09.3Q 音楽 売上高および営業利益 FY09.3Q 業績 1,602 FY08.3Q 214 (13.3%) 1,635 FY09.3Q 231 (14.1%) 売上高 : 2.0% 増加 LCベース * で7% 増加 音楽市場におけるパッケージメディアの縮小は継続しているものの いくつかの主要タイトルのヒットにより増収 売上に貢献した作品 : スーザン ボイルの I Dreamed A Dream/ 夢やぶれて 映画 マイケル ジャクソン THIS IS IT のサウンドトラック アリシア キーズの エレメント オブ フリーダム など 日本では いきものがかりの ハジマリノウタ など 営業利益 : 8.2% 増加 売上が増加したことに加え 間接費および構造改革費用が減少したことによる 売上高 営業利益 前年同期比 + 2.0% + 8.2% (LC*) + 7% * 米国子会社の米ドルベースの売上を前年同期の為替レートで円換算した場合セグメント間取引を含む / 営業利益下の (%) は営業利益率 18

FY09.3Q 金融 金融ビジネス収入および営業利益 FY09.3Q 業績 金融ビジネス収入 : 主にソニー生命の増収により 99.5% 増加 ソニー生命の収入 :147.1% 増加の 1,800 億円 1,031-374 FY08.3Q 金融ビジネス収入営業利益 2,056 FY09.3Q 前年同期比 + 99.5% 350 (17.0%) - 前年同期は日本の株式相場が大幅に下落したのに対し 当四半期は安定的に推移したことから 特別勘定における運用損益の改善および一般勘定における新株予約権付社債の評価損益の改善 また前年同期に一般勘定の株式の大幅な減損があったことなどによる 保険料収入は 保有契約高の堅調な推移により増加 営業利益 : 主にソニー生命の営業損益の改善により 350 億円の利益計上 ( 前年同期 : - 374 億円 ) ソニー生命 : 前年同期の 377 億円の損失に対し 364 億円の利益計上 前年同期において変額保険にかかる責任準備金の追加計上および株式の大幅な減損があったことならびに当四半期において新株予約権付社債の評価損益の改善があったことなどによる ソニー生命の業績 FY08.3Q FY09.3Q 前年同期比 収入 728 1,800 +147.1% セグメント間取引を含む / 営業利益下の (%) は営業利益率 19 営業利益 - 377 364-09 年 10 月 12 月期ソニー エリクソン モバイルコミュニケーションズ ( 持分法適用会社 ) 売上高および税引前利益 ( 百万ユーロ ) 09 年 10 月 12 月期業績 売上高 : 40% の減少 2,914 主に世界携帯電話市場の縮小 および中位価格帯においてタッチ スクリーン対応端末へのシフトが想定を上回るスピードで起きたことによる販売台数減少が影響 1,750 販売台数は前年同期比 40% 減少の 1,460 万台 税引前利益 : 1 億 8,000 万ユーロの損失を計上 ( 前年同期 : - 2 億 5,600 万ユーロ ) - 256-180 減収および構造改革費用の増加による影響があったものの 研究開発費および販売費 一般管理費が減少したことなどにより前年同期に比べて改善 ソニーへの影響額 : 持分法による投資損失 102 億円を計上 08 年 10 月 12 月期 09 年 10 月 12 月期 ソニー持分への影響額 売上高 税引前利益 前年同期比 - 40% - 08/10 08/12 09/10 09/12 前年同期比 当期純利益 ( 百万ユーロ ) -183-159 - ソニー持分への影響額 -115-102 - 20

FY09 設備投資額 減価償却費および償却費 研究開発費見通し 設備投資額 減価償却費 * 研究開発費 3,321 4,054 3,700-9% 4,973 4,600-8% 4,500-10% 2,500-25% 2,200-34% FY08 FY09 FY09 10 月時点 修正後見通し FY08 FY09 見通し FY08 FY09 FY09 10 月時点 修正後見通し FY09 設備投資額見通しのうち 半導体向けは約 300 億円 (FY08 は約 800 億円 ) FY09 減価償却費見通しのうち 有形固定資産分は 2,700 億円 (FY08 は 2,937 億円 ) * 減価償却費は 無形固定資産と繰延保険契約費の償却費を含む 増減率は全て前年度実績との比較 21 FY08 セグメント区分変更による修正再表示 Segment FY08 3Q FY08 4Q FY08 CPD 売上高 10,864 6,209 40,315 営業利益 - 198-2,051-1,151 NPS 売上高 5,949 3,011 17,556 営業利益 - 59-404 - 870 B2B& ディスク製造売上高 1,443 1,224 5,600 営業利益 83-214 65 映画売上高 1,751 1,867 7,175 営業利益 129 142 299 音楽売上高 1,602 1,209 3,871 営業利益 214 7 278 金融金融ビジネス収入 1,031 1,514 5,382 営業利益 - 374 9-312 ソニー エリクソン持分法投資利益 - 115-178 - 303 その他売上高 785 778 3,184 営業利益 20-96 - 42 全社 セグメント間取引消去売上高 - 1,880-572 - 5,783 営業利益 119-160 - 242 連結売上高 21,546 15,241 77,300 営業利益 - 180-2,943-2,278 22

FY09.3Q 主要コンスーマーエレクトロニクス製品およびゲーム製品売上台数 本数 ( 四半期 ) ( 万台 万本 ) FY08 FY09 1Q 2Q 3Q 4Q FY 1Q 2Q 3Q 4Q FY 見通し コンスーマーエレクトロニクス製品液晶テレビ 310 370 500 330 1,520 320 330 540 1,500 ビデオカメラ 180 150 170 120 620 140 130 150 530 コンパクトデジタルカメラ 610 570 640 380 2,200 500 520 650 2,100 PC 120 160 170 130 580 110 140 230 680 ゲームハードウェア PlayStation 3 160 240 450 160 1,010 110 320 650 1,300 PlayStation Portable 370 320 510 210 1,410 130 300 420 1,000 PlayStation 2 150 250 250 140 790 160 190 210 700 ソフトウェア PlayStation 3 2,280 2,120 4,080 1,890 10,370 1,480 2,390 4,760 PlayStation Portable 1,180 1,180 1,550 1,120 5,030 830 1,290 1,500 20,000 PlayStation 2 1,930 2,320 2,970 1,130 8,350 850 1,110 1,120 23 FY09 主要コンスーマーエレクトロニクス製品およびゲーム製品売上台数 本数 ( 年度 ) FY08 FY09 FY09 実績 10 月時点見通し ( 万台 万本 ) コンスーマーエレクトロニクス製品 液晶テレビ 1,520 1,500 1,500 ビデオカメラ 620 530 530 コンパクトデジタルカメラ 2,200 2,000 2,100 ブルーレイディスクレコーダー 50 70 70 ブルーレイディスクプレーヤー 220 350 350 DVD プレーヤー 970 1,100 1,100 PC 580 620 680 デジタルミュージックプレーヤー 700 700 730 ゲーム PlayStation 3 ( ハード ) 1,010 1,300 1,300 PlayStation Portable ( ハード ) 1,410 1,500 1,000 PlayStation 2 ( ハード ) 790 500 700 PlayStationソフト ( 全体 ) 23,750 24,000 20,000 24

半導体 液晶売上高および設備投資額 半導体 FY05 FY06 FY07 FY08 FY09 見通し 売上高 4,900 7,800 8,500 5,800 4,900 設備投資額 1,400 1,500 900 800 300 液晶売上高 1,300 1,400 1,300 900 700 設備投資額 240 180 50 50 30 25 為替レート推移 ( 円 ) FY08 FY09 1Q 2Q 3Q 4Q FY 1Q 2Q 3Q 4Q FY 米ドル市場レート ( 単純平均 ) 104 107 95 93 100 96 93 95 市場レート ( 加重平均 )* 103 107 96 93 103 96 91 89 予約レート 104 102 115 93 104 95 95 92 ユーロ市場レート ( 単純平均 ) 162 160 125 120 142 131 132 125 市場レート ( 加重平均 )* 162 159 126 120 145 131 132 132 予約レート 158 163 146 122 152 126 133 133 * 各月のネット輸出金額にもとづき市場レートを加重平均したもの 26

セグメント変更について FY08 エレクトロニクスゲーム映画金融その他 FY09 コンスーマープロダクツ & デバイス ネットワークプロダクツ & サービス B2B & ディスク製造 映画 音楽 金融ソニー エリクソン ( 持分法投資損益 ) その他 テレビ デジタルイメージング オーディオ ビデオ 半導体 コンポーネント ゲーム PC その他ネットワークビジネス 変更内容 S-LCD の持分法による投資損益は コンスーマープロダクツ & デバイス の営業損益に含まれています PC その他ネットワークビジネス は PC デジタルミュージックプレーヤー パーソナルナビゲーションシステムなどが含まれています B2B& ディスク製造分野には 放送 業務用機器などの B2B 事業およびブルーレイディスク DVD CD のディスク製造事業が含まれています 音楽には Sony Music Entertainmentおよび ( 株 ) ソニー ミュージックエンタテインメントならびにソニーが株式の50% を保有する米国における音楽出版事業の合弁会社であるSony/ATV Music Publishingの業績が含まれています 2009 年 4 月 1 日付の機構改革にともない 2009 年度第 1 四半期より 業務報告におけるビジネス別セグメントを変更 27 この発表文に記載されている ソニーの現在の計画 見通し 戦略 確信などのうち 歴史的事実でないものは 将来の業績に関する見通しです 将来の業績に関する見通しは 将来の営業活動や業績 出来事 状況に関する説明における 確信 期待 計画 戦略 見込み 想定 予測 予想 目的 意図 可能性 やその類義語を用いたものには限定されません 口頭または書面による見通し情報は 広く一般に開示される他の媒体にも度々含まれる可能性があります これらの情報は 現在入手可能な情報から得られたソニーの経営者の仮定および判断にもとづいています 実際の業績は 多くの重要なリスクや不確実な要素により これら業績見通しと大きく異なる結果となりうるため これら業績見通しのみに全面的に依拠することは控えるようお願いします また 新たな情報 将来の事象 その他の結果にかかわらず 常にソニーが将来の見通しを見直して改訂するとは限りません ソニーはそのような義務を負いません 実際の業績に影響を与えうるリスクや不確実な要素には 以下のようなものが含まれます (1) ソニーの事業領域を取り巻くグローバルな経済情勢 特に消費動向ならびに最近の金融市場および住宅市場における世界的な危機 (2) 為替レート 特にソニーが極めて大きな売上 生産コスト または資産 負債を有する米ドル ユーロまたはその他の通貨と円との為替レート (3) 継続的な新製品導入と急速な技術革新や 顕著な主観的で変わりやすい顧客嗜好などを特徴とする激しい競争の中で 充分なコスト削減を達成しつつ顧客に受け入れられる製品やサービス ( ゲーム事業のプラットフォームを含む ) をソニーが設計 開発し続けていく能力 (4) 技術開発や生産能力増強のために行う多額の投資を回収できる能力およびその時期 (5) ソニーが事業構造の改革 移行を成功させられること (6) ソニーがハードウェア ソフトウェアおよびコンテンツの融合戦略を成功させられること インターネットやその他の技術開発を考慮に入れた販売戦略を立案し遂行できること (7) ソニーが継続的に 研究開発に十分な資源を投入し 設備投資については正しく投資の優先順位をつけて行うことができること (8) ソニーが製品品質を維持できることが製品品質を維持できること (9) 現状の国際資本市場において 事業構造の改革および設備投資のために 充分な資金を調達する能力 (10) ソニーと他社との合弁 協業 提携の成否 (11) 係争中の法的手続きまたは行政手続きの結果 (12) 生命保険など金融商品における顧客需要の変化 および金融分野における適切なアセット ライアビリティー マネージメント遂行の成否 および (13)( 市場の変動またはボラティリティを含む ) 日本の株式市場における好ましくない状況や動向が金融分野の収入および営業利益に与える悪影響などです ただし 業績に不利な影響を与えうる要素はこれらに限定されるものではありません Sony Corporation 28