1
イオンリートの特長 盤 石な基 盤のもと イオングループと連携し 商業 施設を中心に投資する投 資 法人です 大 規 模 商業 施設を中心に投 資 安 定した財 務 基 盤 本投資法人では 地域社会の生活イン LTV のターゲットをはじめとする明確 フラ 資 産 で ある 商 業 施 設 に 主 に 投 ポートフォリオにおける 大 規 模 商業 施設の投 資 比率 資しています な か で も 中 長 期にわ たって安 定したキャッシュ フローの 創出が 見 込まれる大 規 模商業 施設を 中 心に ポ ートフォリオを 構 築してい ます 格 付の取得 な財務方針のもと 保守的な財務運営 を行っています その結果 メガバンク 100 % イオング ループとの協働による 安 定 性と成 長 性 株式会社日本格付研究所 JCR を中 心とした 金 融 機 関との 強固かつ 安定的な取引関係を有しているほか AA 株式会社日本格付研究所よりAA の 長期発行体格付を付与されています 透明性の高い運営体 制 イオング ループと協働していますが 利益 相反の関係にはならず かつ 連 携を深めるため イオング ループと利害関係のない第三者である外部専門家が 委員となるなど透明性の高い 本 投 資 法 人はイオング ループ が 運営 している商業 施設へ 投 資しており 長 期的な 収 益 源を確 保することで 安 定 グループ従業員数 平成25年2月末現在 中止又は 内 内容変更の指示 STO P 取 締 役 会及 び本 投 資 法 人 への 報 告 36 万人 差し戻し コン プラ イアンス 委 員 会 に よる 審 議 及 び 決 議 いきます 連結営業収益 中止又は 内容変更の指示 投 資 委員 会 に お け る 審 議及 び決 議 るノウハウを活 用し 成 長を実 現して 5 兆 6,853 億円 コン プラ イアンス オフィサ ー に よる 承 認 ループ が 有している商 業 施 設に関す 本 資 産 運 用 会 社における透 明 性 のある意 思 決 定 プロセス 部 署 ご との 起 案 性 を 得 て い ま す さ ら に イ オ ン グ Group 運営体制をつくり 投資主とイオングループとの WIN-WINの関係性を構築しています STO P 外 部 委 員 の出 席 及び 賛 成 が 決 議 成 立 の 必 須 要 件 2 イオンリート投資法人 第 2 期 資産運用報告 イオンリート投資法人 第 2 期 資産運用報告 3
4 5
6 7
8 9
Group 10 11
12 13
14 15
透明性の高い運営体 制 海外商業施設等への投資 イオング ル ープとの 連 携 を 深 めつ つ 中 長 期 的に 成 長して いくため の 適 切 な 判 断 を 行 える 運 営 体 制 を 構 築して います J - R E I T 初となる海 外 不 動 産 へ の 投 資 本投資法人は 国内での投資を中心としつつ 中長期的に経済発展が見込める国 地域にイオングループが展開し ている商業施設等についても中長期にわたる安定したキャッシュ フローの創出が見込めると考えており 海外の イオングループの商業施設についても厳選して投資を検討します 本 資 産 運 用会 社における透明性のある意 思 決 定プロセス なかでも マレーシアに所在する商業施設に注目しています イオングループは古くからマレーシアに出店して イオングループと利害関係のない第三者である外部専門家が委員となり 投資委員会及びコンプライアンス委員 おり 運営におけるトラックレコードが確認できること 1人当たりGDPが成長基調にあり今後も成長が予想されて 会への出席と賛成を必要とすることで 透明性のある意思決定プロセスを確立しています いること 今後の人口増加とともに高水準所得者層 中間所得者層の割合が高まることが予測されていること 法 制度 税制についても十分に整備されていること 等を総合的に勘案し マレーシアを中長期的な経済発展が見込 差し戻し 中止又は内容変更の指示 コンプライアンス オフィサー による承認 部署ごとの起案 投資委員 会 における 審議 及び 決議 める国 地域と判断し 投資対象に適した地域と考えています コンプライアンス 委員 会 による 審議 及び 決議 STO P 取締役 会 及び 本投資法人 への報告 STO P AEON Taman Univ Univer er siti Shopping Cent re 中止又は内容変更の指示 外 部 委 員 の出 席 及 び 賛 成 が 決 議 成 立 の 必 須 要 件 イオン株式会 社による投資口の保有 イオングループと イオングループとの物件の共同保有 プ の物件の共同保有 イオン株式会社は 本投資法人が新たに投資口を発行する場合には 当該新投資口の一部を取得することについ て真摯に検討を行うこと 及び本投資法人の投資口を保有する場合には 保有した投資口について保有を継続し 一定の比率 19.9 を保つことに努めます 本投資法人は ポートフォリオの分散状況及び物件の個別要因の状 況を勘案し スポンサーサポート契約及びパイプラインサポート契約に基づくイオングループ各社との戦略的な 物件共有を行うことがあります 準共有を含みます 分 配金に連 動する運 用報酬体系の導入 本資産運用会社であるイオン リートマネジメント株式会社の報酬は 分配金に連動する運用報酬体系を導入し ています 本投資法人の価値向上との相乗効果を高めることが狙いです 運用報酬体系 算定方法 運用報酬Ⅰ 総資産額 0.3% 運用日数 365 日 運用報酬Ⅱ 運用報酬Ⅱ控除前 1口当たり分配金 NOI 注 0.001% 物件概要 本 投 資 法 人 は 本 書 の日付 現 在 取 得 予 定 海 外 資 産として A E ON C O. M BHD. イオンマレーシア社 が 所 有 するマレーシア国ジョホール 州 の ピング センター に係る権 利の 一 部を取 得する予定です 注1 取得代金 0.5% 利害関係人との取引 取得代金 0.25% 処分報酬 処分代金 0.5% 利害関係人との取引 処分報酬なし 注 上 記 の 表において NOIとは 当該営業 期間における不 動 産 賃 貸 収 益 の 合 計から不 動 産 賃 貸 費 用 減 価 償 却費 及び固定 資 産除 却損 を除きます を 控除した 金 額 をいいます 投 資委員会 投資委員会 運用資産の取得 売却等に係る投資判断に際し 決議を行う重要な意思決定機関のこと コンプライアンス 投資判断にあたっての手続きについて法令及び社内規程の遵守のチェック(利害関係者取 引に該当する場合のチェックを含む)及び決議を行う機関のこと 東 南 アジ ア圏 マレーシア 615百万円 注2 不動産鑑定評価額 注2 20,000,000RM 615百万円 所在 地 Lot 49045, Mukim Pulai, Daerah Johor Bahru, Negeri Johor, Malaysia 州 都ジョホールバ ル 所 在 の 不 動 産 イオン タマン ユニ バーシティ ショッ 運用報酬 取得報酬 取 得予定価 額 建 築時 期 平成14 年5月30日 土地面積 35,070 延床面積 22,870 ジョホールバ ル 市 内 物 件 所 在 地 マレーシア マ ア ジョホールバ バ ル Kuala ump ur L umpur M A L AYS A IA AEON Taman Universiti Shopping Centre Taman Universiti Johor B ahr u Johor B ahr u 注 1 本 投 資 法 人 が マレーシア管 轄 州政 府 の 承 認 等を取 得した後 の 一定の日を 予定 本 書に基づく本 募 集 の 完 了から数ヶ月後を想 定 しています 注2 1マレーシア リンギット 30.75円で円貨換算しています 16 イオンリート投資法人 第 2 期 資産運用報告 イオンリート投資法人 第 2 期 資産運用報告 17
18 19
SRSC-1 Lake Town mori SRSC-2 Lake Town kaze 20 21
RSC-2 MALL ISHINOMAKI RSC-3 MALL MITOUCHIHARA 22 23
RSC-6 MALL OGAKI RSC-11 MALL KURASHIKI 24 25
RSC-12 MALL AYAGAWA RSC-14 MALL KUMAMOTO 26 27
RSC-1 MALL MORIOKA RSC-5 SAGAMIHARA SHOPPING CENTER RSC-4 MALL OTA RSC-7 MALL SUZUKA 28 29
RSC-8 MALL MEIWA RSC-10 MALL HIEZU RSC-9 MALL KASAI-HOJO RSC-13 MALL NOGATA 30 31
32 33
34 35
36 37
38 39
40 41
42 43
44 45
46 47
48 49
50 51
52 53
54 55
56 57
58 59
60 61
62 63
64 65
66 67
120 100 80 140 60 40 20 0 200,000 150,000 100,000 250,000 50,000 0 68 69