外国人ドライブ観光客の移動経路・道外食品企業の誘致促進を説明~北海道開発計画調査等説明会を開催~

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平成 29 年 1 月 25 日 北海道ドライブ観光パス社会実験 ( 仮称 ) のパートナーを募集! ~ 民間アプリを活用し外国人レンタカー利用者のデータを収集 ~ 北海道開発局では 平成 29 年度に 北海道ドライブ観光パス社会実験 ( 仮称 ) を実施する予定です 今般 スマートフォンのアプリケ

中国韓国シアレーシアランスメリカネガルイツギリスナダ取組 ➀ 英語で通行止め情報をリアルタイム発信別紙 1 外国人ドライバーへのアンケートで 91% が道路の通行規制情報等の提供を重視 北海道地区道路情報 ( 英語サイト ) を開設し 道路の通行規制情報を提供 (PC スマホ) 英語サイトでは 外国

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添付 1 外国人ドライブ観光客の周遊 滞在実態について (2018 年 7 月 ~9 月速報 ) Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism 0

北海道観光入込客数調査の内容と留意事項 1 北海道観光入込客数調査について本調査は 観光庁が定めた 観光入込客統計に関する共通基準 に準じて平成 22 年度に道が改正した 北海道観光入込客数調査要領 に基づき 観光入込客数などを推計したものです 2 調査内容 (1) 観光入込客数 ( 実人数 ) 市

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平成 25 年度道内クリエイティブビジネス先進事例等調査事業委託業務 道内在住外国人の北海道に対する印象等調査結果 [ 対面式又は WEB] ( 概要版 ) 平成 26 年 2 月 北海道経済部産業振興課 ( 受託先 :Neeth 株式会社 )

北海道MICE戦略(仮称)

別紙 町田市観光まちづくり リーディングプロジェクト ( 案 ) 町田市

2. 本市の上期観光入込客数について平成 27 年度上期観光入込客数は 総数 377,300 人で 前年の 351,600 人より 25,700 人 7.3% の増となった その内訳として 道内客が 84,900 人で 前年の 94,200 人より 9,300 人 9.9% の減 道外客が 292,

平成 30 年度上期観光入込客数状況について Ⅰ. 本市の上期観光入込客数の概要について 平成 30 年度上期観光入込客数は 総数 380,100 人で 前年の 399,700 人より 19,600 人 4.9% の 減となった (1) 道内客 道外客の状況 道内客が 98,200 人で 前年の 9

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14_(参考資料5)経済波及効果・サイクリング客数等の基礎的なデータ収集_180317(セット)

P.1 平成 28 年度タイ市場調査結果 北海道観光成 市場誘客促進事業 ( タイ市場 ) 概要編 公益社団法 北海道観光振興機構

平成 28 年 10 月 21 日 平成 28 年 8 月北海道暴風雨及び豪雨 ( 台風第 7 号等 ) に係る災害査定の実施について ( お知らせ ) 平成 28 年 8 月北海道暴風雨及び豪雨 ( 台風第 7 号等 ) により甚大な被害が発生した北海道内の地方公共団体が管理する公共土木施設及び農

< 業務提携イメージ図 > 2. セミナー開催概要 名 称 販路拡大支援セミナー ~ 飲食店を活用した販路拡大の可能性について考える~ 八戸会場 : 平成 27 年 6 月 11 日 ( 木 )14:00~15:30 みちのく銀行八戸営業部 3F 会議室 開催日時 弘前会場 : 平成 27 年 6

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2 おもてなしの推進 本県を訪れた旅行者がやすらぎと感動を覚え 再び訪れたくなる魅力ある地域づくりを進めるため 地域への誇りと愛着に基づくおもてなしを県民総参加により推進します 1 満足度 ( アンケート調査で非常に満足と答えた観光客の割合 ) 45% 以上 2 リピーター率 67% 以上 おもてな

< 基本方針 > 一般社団法人移住 交流推進機構 ( 以下 JOIN という ) は 地方に新しい生活や人生の可能性を求めて移住 交流を希望する方々への情報発信や そのニーズに応じた地域サービスを提供するシステムを普及することにより 都市から地方への移住 交流を推進し 人口減少社会における地方の振興

「北海道における外国人観光客の消費動向と今後の誘致の課題」

により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地

( 北海道観光 PR キャラクターキュンちゃん ) 目次 1 北海道観光の現状 (1) 観光入込客数の推移 1 (2) 観光客の動態 5 (3) 観光産業の状況 11 2 北海道の観光振興施策 平成 3 年度観光局の施策体系 16 参考資料 観光入込客数( 延べ人数 ) の推移 その他の観光統計指標

平成 27 年 7 月 31 日第 1 回 HOP 推進協議会資料 1-1 平成 27 年度 HOP 構築事業の取組状況と課題について 北海道国際輸送プラットホーム推進協議会事務局

旭川 紋別自動車道開通区間の概要 参考 1-1 旭川 紋別自動車道は 高速ネットワークの拡充により オホーツク圏と道央圏 道北圏との連絡機能を強化し 地域間交流の活性化及び物流効率化を図る 延長約 130km の自動車専用道路です このうち 丸瀬布 IC から遠軽瀬戸瀬 IC までの 11.2km

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分野別目次

また帯広地域は 十勝地区のバス会社とタクシー会社が連携して 十勝圏二次交通活性化推進協議会 を立ち上げ 路線バスとタクシーで巡る域内観光コースを設定して運用している 十勝地域の公共交通機関を観光地めぐりに活かす試みは 地域公共交通機関の活性化にもつながり 住民にもメリットのある試みであると共に 帯広

鹿児島県観光動向調査 鹿児島県 PR 観光戦略部観光課 平成 31 年 3 月の観光客の動向 1 概要平成 31 年 3 月における調査対象ホテル 旅館 76 施設の宿泊客数 ( 宿泊延べ人員 ) は 合計 309,924 人で 前年同月比 4.1% 減となった このうち外国人は 41,123 人で

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6次産業ガイドブック表1

渚泊推進対策 平成 29 年 3 月に閣議決定された 観光立国推進基本計画 において 農山漁村滞在型旅行をビジネスとして実施できる体制を持った地域を平成 32 年度までに 500 地域創出することにより 農泊 の推進による農山漁村の所得向上を実現する と位置づけられたところ 農泊 を持続的なビジネス

オリンピック パラリンピック東京大会におけるホストシティ タウン構想に係る自治体における国際交流の取組についてのアンケート 1. 調査概要配布先 : 都道府県 市区町村時期 : 平成 26 年 9 月 30 日 ~10 月 30 日 ( 年内にとりまとめ ) 調査趣旨 : 2020 年オリンピック


スライド 1

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2. 環境調査の経過報告について 7 月 25 日から開始している環境調査につきまして 夏調査 (8 月 3 日 ~8 月 6 日調査 ) の結果をご報告いたします 報告内容 期間 / 平成 30 年 7 月 25 日 ( 水 )~ 平成 31 年 7 月 10 日 ( 水 ) 内容 / 植物調査及

元気です北海道 /Welcome! HOKKAIDO, Japan. キャンペーンについて 1 1 知ってもらう 北海道の秋冬の魅力について国内外へのきめ細かな情報発信 動画制作 現地でのプロモーションの支援 web サイト SNS インフルエンサー等を通じて 観光客の受入には支障はないことや北海道

基本方針 2-1 観光資源の有効活用〇歴史 スポーツ 自然など 恵まれた観光資源を活用し 世界に向けた積極的な情報発信や意見交換の場の整備を行います 〇文化 芸術資源のデジタルアーカイブ 33 化により 資源の保護を進め インターネット上での有効活用も行います 2-2 活力ある産業〇ホームページ等の

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2. 各学区のまちづくりの方向性と将来ビジョン 第 3 章で整理した各学区の現状 課題等を踏まえ 学区ごとにまちづくりの方向性 ( 基本方針の 3 つの柱の何に該当するのか ) を整理します 方向性を踏まえ 施策の柱ごとに具体的なビジョンを検討します (1) 常盤学区 1 まちづくりの方向性 1-1

平成 23 年度 観光アンケート調査の結果 函館市観光コンベンション部観光振興課 ( 社 ) 函館国際観光コンベンション協会

地域分析 以下の 17 エリアについては 取得した宿泊データ等を元により詳細な分析を 実施しました 宿泊データ取得ユーザー数 宿泊延べ日数 宿泊データ取得延べ日数 943UU 4,554 延べ日 ( データ未測位日を含む ) 3,583 延べ日 ( 取得率 78.7%) 実施地域 1. 支笏湖エリア

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5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

議案第1号

主な国 地域別内訳 ( 単位 : 億円 ) 国 地域名 平成 27 年 平成 28 年 増減額 増減率 世界 7,451 7, % 香港 1,794 1

ガルーダインドネシアトラベルフェアー 2016 アンケート調査 ダイジェスト 当機構の北海道ブースに来場してアンケート調査に回答した人は有効集計枚数 531 枚 ( 男性 女性 1/2) の約 6 割が海外旅行の経験があると回答し 100 回以上海外旅行がある方も 1% 弱ブースに立ち寄っている そ

主な論点 資料 4 1. ワーク ライフ バランスの推進 生産性向上等の観点から 働き方とともに休み方を見直すことの必要性 重要性 (1) 有給休暇取得状況と長時間労働の国際比較 (2) 休暇取得と生産性との関係 (3) 仕事と仕事以外の生活の充実 2. 秋の連休の大型化等を実現する上での課題 (1

観光で稼ぐ! ための手引書 観光消費の拡大と域内経済への波及をめざして ~ データに基づき観光施策を作り上げる 7 つのステップ ~ 北海道経済部観光局 平成 31 年 4 月

平成18年度

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第 3 章ひがし北海道を訪れる外国人観光客の特性 2. 海外の観光ガイドブックからみたひがし北海道の位置づけ 海外の日本に対するイメージ並びにひがし北海道への関心度を把握するため 海外で発行されている観 光ガイドブックの分析を行った (1) 調査の目的北海道を訪れる外国人観光客の多くは台湾 香港と中

道内メーンバンク調査(2015年)

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

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平成 31 年 4 月 1 日 東村山市有料自転車等駐輪場等の今後のあり方検討に向けた サウンディング型市場調査実施要領 1. 前置き この要領でいう駐輪場とは 東村山市内にある東村山市営の自転車等駐輪場のこととします 2. 駐輪場管理の現状について東村山市では現在 17か所の有料駐輪場と4か所の無

公共工事等における新技術活用システムについて 別添 公共工事等に関する優れた技術は 公共工事等の品質の確保に貢献し 良質な社会資本の整備を通じて 豊かな国民生活の実現及びその安全の確保 環境の保全 良好な環境の創出 自立的で個性豊かな地域社会の形成等に寄与するものであり 優れた技術を持続的に創出して

宮城の将来ビジョン 富県宮城の実現 ~ 県内総生産 10 兆円への挑戦 ~ 富県宮城の実現 ~ 県内総生産 10 兆円への挑戦 ~ 認知度集計表 ( 回答者属性別 ) 内容について知っている 言葉は聞いたことがある 効知らない ( はじめて聞く言葉である ) 県全体 度数 ,172

01 【北海道】

インバウンドプロモーション

第2章マレーシア人海外旅行市場の現状

1. 政府の取組と女性起業家のニーズ ~ 政府の取組 ~ 女性活躍加速のための重点方針 2017( 平成 29 年 6 月 6 日 すべての女性が輝く社会づくり本部 決定 ) において 平成 28 年度に経済産業省が全国 10 箇所に形成した 女性起業家等支援ネットワーク について 下記の取組が掲げ

アドベンチャーツーリズム (AT) の市場獲得を 指して 北海道で初めての地域 AT マーケティング戦略を策定します 平成 29 年 6 20 経済産業省北海道経済産業局 ( 本発表資料のお問い合わせ先 ) 経済産業省北海道経済産業局地域経済部情報 サービス政策課担当者 : 髙橋 宮崎 島 岡﨑電話

表 4-6 MICEの誘致 開催との連携 MICEの誘致 開催に関連して ユニークベニュー (= 歴史的建造物 文化施設や公的空間等で 会議 レセプション等を開催すること ) や エクスカーション (= 会議プログラムの一部として 会議参加者及びその同伴者のために計画された リクレーションのための小

が実現することにより 利用希望者は認証連携でひもづけられた無料 Wi-Fi スポットについて複数回の利用登録手続が不要となり 利用者の負担軽減と利便性の向上が図られる 出典 : ICT 懇談会幹事会 ( 第 4 回 )( 平成 27(2015) 年 4 月 24 日 ) 2. 現状 日本政府観光局

休日表 1 OD 表 ( 空港間純流動 ) 2-1

<ホームページ掲載文>

6 学校給食での地場産物活用に当たっての課題 学校給食における市町村産食材等の利用に関する調査 において 市町村に対し 学校給食で地場産物の活用を促進する上での課題について 市町村産食材と道産食材について それぞれ伺ったところ 次のような結果となりました 学校給食への地場産食材利用促進上の課題 関係

3. 募集期間 平成 26 年 8 8 日 ( 金 )~9 12 日 ( 金 )( 当日消印有効 ) 4. 募集方法 本用紙の応募書式に必要事項をご記入 ご捺印の上 下記まで送付ください 応募用紙送付先 お問い合わせ先株式会社 NTTデータ 東京都江東区 豊洲センタービ

DBJ 北海道経済ミニレポート 2013/12/3 (No.13) 株式会社日本政策投資銀行北海道支店支店長関根久修担当 : 企画調査課門田 TEL 著作権 (C)Development Bank

PowerPoint プレゼンテーション

コンパクト プラス ネットワークの形成 1

地域再生計画 1 地域再生計画の名称 チャリ旅!~ 栃木県北サイクルツーリズム事業 ~ 2 地域再生計画の作成主体の名称大田原市及び矢板市並びに栃木県那須郡那須町 3 地域再生計画の区域大田原市及び矢板市並びに栃木県那須郡那須町の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 地方創生の実現における構造的な課

石川県 公財 いしかわ結婚 子育て支援財団 店舗 企業の皆様へ 石川しあわせ婚応援パスポート 石川県からご協力のお願い 趣旨 人口減少が課題となる中 石川県では 結婚を希望する方をさらに後押ししていくことが重要と考えております このため 新たに 結婚予定カップル 新婚夫婦が 協賛店舗で特典サービスを

平成 29 年 3 月 30 日 東日本高速道路株式会社 北海道内の高速道路が定額で乗り放題ドラ割 北海道観光ふりーぱす を発売します -GW もご利用可能! 2 種類のプランをご用意し最大 6 日間!- 北海道支社 NEXCO 東日本北海道支社 ( 札幌市厚別区 ) は ETC 車を対象に北海道内

北海道復興支援キャンペーン「旅をチカラに!絶品絶景-HOKKAIDO-」を実施!~JR東日本は北海道エリアへの復興支援に取り組みます~

(5) 老上西学区 1 まちづくりの方向性 1-1. 生活拠点の形成と交通環境の充実 既存の生活拠点を中心とした 50 戸連坦制度の厳守等により市街地の拡散を抑制するこ とで 利便性の高い生活環境を維持していくものとします 老上西学区は 東側から南側にかけての一帯が市街化区域に含まれ ( 主 ) 大

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 5-2(3) に記載 5-2 第 5 章の特別の措置を適用して行う事業まち ひと しごと創生寄附活用事業に関連する寄附を行なった法人に対する特例 ( 内閣府 ): A2007 (1) 事業名 : 勝山市まちなか誘客プロジェクト ( 拠点文化財改修

Ⅰ. 最近の北海道財務局管内の経済情勢 個人消費 前回 (29 年 4 月判断 ) 今回 (29 年 7 月判断 ) 前回比較総括判断の要点 総括判断緩やかに回復しつつある回復しつつある 前回 (29 年 4 月判断 ) 今回 (29 年 7 月判断 ) 一部に弱さがみられるものの 緩やかに回復しつ

1. 実現を目指すサービスのイメージ 高齢者や障害者 ベビーカー利用者など 誰もがストレス無く自由に活動できるユニバーサル社会の構築のため あらゆる人々が自由にかつ自立的に移動できる環境の整備が必要 ICT を活用した歩行者移動支援サービスでは 個人の身体状況やニーズに応じて移動を支援する様々な情報

第 1 章 解説 平成 27 年度 スクールソーシャルワーカー活用事業 の概要と成果等について紹介します

スクールソーシャルワーカー (SSW) 活用事業 趣旨 いじめ 不登校 暴力行為 児童虐待などの背景には 児童生徒が置かれた様々な環境の問題が複雑に絡み合っています そのため 1 関係機関等と連携 調整するコーディネート 2 児童生徒が置かれた環境の問題 ( 家庭 友人関係等 ) への働きかけなどを

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Ⅰ 事業所に関する集計 1 概況平成 26 年 7 月 1 日現在の本道の事業所数 ( 国及び地方公共団体の事業所を含む 事業内容不詳の事業所を含む ) は 25 万 3,139 事業所 従業者数は 245 万 7,843 人となっており 全国順位は 事業所数 従業者数ともに 東京都 大阪府 愛知県

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6光産業振興に向けた現状と課題 ( 東京の魅力の発信と多様な旅行者誘致の展開 ) 東京の旅行地としての魅力を効果の高い手法で海外に発信し その浸透を図ることが重要となっている そのため 国や地域ごとに旅行者の特性に応じた東京の魅力のPRと多様な形での旅行者誘致活動 ( プロモーション ) を進めるこ

5. 観光マップ < 国内 > 目的地分析 From-to 分析 ( 宿泊者 ) 宿泊施設 < 外国人 > 外国人訪問分析 外国人滞在分析 外国人メッシュ 外国人入出国空港分析 外国人移動相

令和元年 5 月 27 日 東日本高速道路株式会社 北海道支社 北海道の高速道路における夜間通行止めのお知らせ ~ 道路維持作業 補修工事の実施 ~ NEXCO 東日本北海道支社 ( 札幌市厚別区 ) は お客さまに高速道路を安全 安心 快適にご利用いた だくために 路面補修工事 各種設備点検等に伴

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数値目標 事業開始前 ( 現時点 ) 平成 28 年度 (1 年目 ) 平成 29 年度 (2 年目 ) 平成 30 年度 (3 年目 ) 港湾取扱貨物量 556 万トン 4 万トン 0 万トン 20 万トン 観光入込客数 2,899.4 万人回 -9.5 万人回 1.9 万人回 1.9 万人回 7

寄附文化の醸成に係る施策の実施状況 ( 平成 26 年度に講じた施策 ) 別紙 1 < 法律 制度改正 > 総務省 ふるさと納税の制度拡充 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 学校法人等への個人寄附に係る税額控除の要件の緩和 ( 平成 27 年 4 月 1 日施行 ) 特例控除の上限の引上げ

Microsoft Word - 自治体企業誘致現状(26.3概要)HP原稿

PowerPoint プレゼンテーション

別添 Point 北海道の農林水産業をより豊かにすることをめざし 平成 13 年にスタート 道内各地で地域資源を活用して地域を活性化しようとする住民主体の活動に対する支援 景観 地域の特色を活かし 生活と生産に根ざした景観形成活動 景観 の形成 団体の活動事例軽トラマルシェで地域振興 ( 絵本の里け

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Transcription:

平成 30 年 9 月 20 日 外国人ドライブ観光客の移動経路 道外食品企業の誘致促進を説明 ~ 北海道開発計画調査等説明会を開催 ~ 小樽開発建設部では 平成 29 年度に実施した北海道開発計画調査の成果を後志地域でも活用して いただくため 北海道開発計画調査等説明会を下記のとおり開催しますので お知らせします 北海道開発計画調査は 北海道総合開発計画の企画 立案及び推進に必要な調査として北海道開発局が毎年度実施しています 本説明会は 平成 29 年度に実施した2 件の調査に関する説明 質疑や意見交換を行い 地域の課題解決に向けて 調査成果の今後の広範な活用や地域の連携 協働などを進めることを目的としています 記 1 日 時 平成 30 年 10 月 10 日 ( 水 ) 13 時 30 分 ~15 時 30 分 2 場 所 余市町中央公民館 301 号室 ( 余市町大川町 4 丁目 143 番地 ) 3 説明内容 (1) 北海道ドライブ観光促進方策検討調査 (2) 北海道における 食 の総合拠点づくり検討調査 4 対象者 自治体職員 観光業関係者 まちづくり団体関係者等 ( 一般の方も参加可能です ) 5 その他 参加を希望される方は 10 月 3 日 ( 水 ) までに 別紙 参加申込書 によりお申込みください 問合せ先 国土交通省北海道開発局小樽開発建設部 地域振興対策官 上席地域振興専門官 さとう佐藤 たかぎ高木 さとし智 かつひろ 勝博 (0134-23-8035) (0134-23-5153) 小樽開発建設部ホームペ - ジアドレス http://www.hkd.mlit.go.jp/ot/

北海道開発計画調査等説明会参加申込書 FAX:0134-23-9901 小樽開発建設部地域振興対策室 所 属 氏 名 連絡先 ご記入いただいた個人情報につきましては 説明会に関する事務のために利 させていただき それ以外の目的には使用いたしません メールでお申込みの場合は 所属 氏名 連絡先をメール本文にご記入の上 以下のアドレスにお送りください メールアドレス :hkd-ot-chiiki@ml.mlit.go.jp 問合せ先 047-8555 小樽市潮 台 1 丁目 15 番 5 号 北海道開発局小樽開発建設部地域振興対策室 担当 : 上席地域振興専門官 高木 TEL:0134-23-5153

平成 29 年度北海道ドライブ観光促進方策検討調査 調査の目的 内容 外国人レンタカー利用者の立ち寄りスポット 移動経路等の把握 北海道ドライブ観光促進社会実験協議会 ( 事務局 : 北海道開発局 ) では 地域間 季節間の旅行需要の偏在緩和に向け 主に外国人ドライブ観光客を北海道の地方部へ誘導する社会実験を実施 スマートフォン用アプリケーション Drive Hokkaido! やウェブサイト等を活用し 北海道 特に地方部の魅力的な観光資源や入場料割引等の特典を提供する施設等の情報を効果的に配信して各地への立ち寄りを促すとともに 外国人レンタカー利用者の立ち寄りスポットや移動経路等を明らかにし その検証結果を今後の観光施策推進に役立てることを目的に実施 社会実験のイメージ スマホアプリで北海道の観光情報を入手 ドライブ観光を選択 空港などでレンタカーを借り ドライブ観光スタート レンタカーを利用して北海道の地方部へ クーポンを利用して地方部をお得に観光 移動経路 立ち寄りスポット等の把握 社会実験の概要 実験期間 : 平成 29 年 9 月 1 日 ~11 月 30 日 (91 日間 ) 対象地域 : 札幌市を除く北海道全域対象者 : 主にレンタカーを利用する外国人観光客及び外国永住権を保有する日本人観光情報 : 339 資源特典提供施設 : 249 施設 ( 札幌市を除く北海道全域から募集 ) 特典媒体 : スマートフォン用アプリケーション Drive Hokkaido! 対象言語 : 英語 / 中国語 ( 繁体字 ) 調査結果概要 アプリ利用者の属性 実験期間中 1,211 人の外国人観光客が北海道内でアプリ Drive Hokkaido! を利用 ( 実験期間中の全道の外国人レンタカー貸渡台数 19,543 台の約 6% に相当 )) 国 地域別では香港 シンガポール 台湾 マレーシアの方が多く利用 ( 図 1) 周遊 滞在の概況 レンタカー以外の交通手段では訪問が難しい地域も含めて 北海道内各地を広く周遊している ( 図 2) 滞在については 札幌 小樽 登別など道央の主要観光地や函館 旭川 美瑛 富良野で多いほか 道東では網走 知床 阿寒摩周 釧路 帯広などで比較的多い 旭川 網走より北では 紋別 稚内 利尻島で滞在を確認 ( 図 3) 図 1. アプリ利用者の国 地域別構成割合 米国 1.7% カナダ 1.8% その他 不明 3.9% 中国 2.6% オーストラリア 4.5% 香港 22.7% タイ 7.3% 韓国 9.6% マレーシア 13.4% 台湾 14.3% シンガポール 18.2% GPS データ取得状況 図 2.GPS データ測位者数 (10km メッシュ表示 ) 凡例10kmメッシュ別 10 以下 11 以上 30 以下 31 以上 100 以下 101 以上 300 以下 301 以上 特典提供施設 観光資源 図 3. 滞在者数 (10km メッシュ表示 ) 滞在 について取得した外国人旅行者 GPS データのうち 同一 1km メッシュ内に 30 分以上滞在した人を 滞在 と定義

地方部への誘導 ( 道央圏集中の偏在緩和 ) 外国人ドライブ観光客 ( 本実験におけるアプリ利用者 以下同じ ) の宿泊地について 地方部 ( 道央圏以外 ) への宿泊割合は 42.5% であり 他の移動手段も含む全旅行者データ ( 平成 28 年度北海道庁調査 :29.5%) よりも高い結果となった ( 図 4 図 5) 平成 28 年度社会実験対象地域である ひがし北海道 地域において 当該市町村を訪れた旅行者が 30 分以上滞在する割合を比較すると 今回は 34% であり 平成 28 年度 (27%) よりも高い結果となった ( 平成 28 年度社会実験 : クーポンブックによる特典提供 ) 全道的な周遊が見られ 特に主要観光地や幹線道路沿線で GPS データの測位を多く確認 一方 移動途中の立ち寄りが少なく 一気に広域移動している状況も見られた ( 図 2 図 3) 旅行日数 周遊 滞在の実態 外国人ドライブ観光客の平均旅行日数は 5.8 日であった 他の移動手段も含む全旅行者データ ( 平成 28 年度北海道庁調査 :3.8 日 ) よりも長い結果となった ( 図 6) 調査結果等を踏まえた取組 図 4. 外国人ドライブ観光客の圏域別宿泊割合本社会実験結果 ( 参考 北海道庁調査 GPSデータ ) (H28.9~11 月 ) 十勝圏 2.5% オホーツク圏 5.7% 道北圏 20.5% 道南圏 9.1% 日高 0.3% 地方部 42.5% 胆振 10.4% 50% 40% 30% 20% 10% 0% 釧路 根室圏 4.7% 道央圏 57.5% 札幌市 32.7% 後志 10.8% 石狩 ( 札幌市 空知 0.3% 十勝圏 1.9% 釧路 根室圏 2.7% オホーツク圏 2.3% 道北圏 12.5% 道南圏 10.1% 日高 胆振 0.6% 18.7% 地方部 29.5% 道央圏 70.5% 札幌市 41.3% 石狩 ( 札幌市を後志空知除く ) 2.7% 6.6% 0.5% 出典 : 北海道観光入込客数調査報告書 ( 平成 28 年度 ) 図 5. 地方部 ( 道央圏以外 ) への宿泊割合 8 ( 日 ) 6 4 2 0 42.5% 外国人ドライブ観光客 (H29 年 9~11 月本実験におけるアプリ利用者 ) 図 6. 平均旅行日数 5.8 日 29.5% 全旅行者 ( レンタカー以外の他の移動手段を含む H28 年 9~11 月北海道庁調査より ) 株式会社ナビタイムジャパンが運営するスマートフォン用アプリケーション Drive Hokkaido! ( 以下 アプリ という ) により外国人観光客の利便性向上に資する情報を発信するとともに 外国人観光客の移動経路等のデータを継続的に把握し 関係機関と共有することで オール北海道でドライブ観光を促進するための新たなプラットフォームを構築 3.8 日 会員に提供される情報 ( 株 ) ナビタイムジャパンが開発したスマートフォン用アプリケーション Drive Hokkaido! から得られた外国人観光客に関するデータを提供します また プラットフォームにおいて活用する SNS にて地域の観光情報など外国人観光客の利便性に資する情報を発信することが出来ます 10km メッシュ測位者数 10km メッシュ間流動者数 Facebook( フォロワー約 36,000 人 ) データサンプル数確保のため チラシの配布 海外旅行博でのPR ウェブサイトへのリンクなど 可能な範囲でアプリのダウンロード促進のためのプロモーションに御協力いただくこととしております 本プラットフォームに参加を希望される団体等は 北海道開発局ホームページに掲載しております 北海道ドライブ観光促進プラットフォーム をご覧ください URL:http://www.hkd.mlit.go.jp/ky/ki/renkei/splaat000001bhbx.html

北海道における 食 の総合拠点づくり検討調査 調査の背景 北海道の 食 の高付加価値化を図り 雇用創出及び地域経済への波及効果を高めるために 道の農業界と経済界が連携し 北海道を中心とする新たな食のバリューチェーンの構築を図ることが必要 調査の目的 北海道外等からの食品企業の誘致を促進し 食 の総合拠点づくりを推進するため 検討会の開催 道外等の食品企業への情報発信並びに意見交換会を実施し 課題の整理を行うとともに今後必要な取り組みについて検討を行う 検討会 WG の開催 (H28 年度 ) 北海道内での食のバリューチェーン構築に関する課題の把握と 今後必要な取組を検討するため 食に関する関係機関が集まり検討会を設置 更に 個別の課題を検討するためにワーキンググループ を設置し北海道農業の強みを生かす食品企業の誘致を検討 参加組織 北海道経済連合会 北海道農業協同組合中央会 ホクレン農業協同組合連合会 北海道( 農政部 経済部 ) 農林水産省北海道農政事務所 経済産業省北海道経済産業局 国土交通省北海道開発局 第 1 回 (H28.7.8) 北海道における食のバリューチェーンに関する現状 課題等について 第 1 回 (H28.8.30) 調査期間 : 平成 28 年度 ~ 平成 29 年度 食のバリューチェーン構築のための検討会 食の総合拠点づくり課題検討 WG 検討課題の提案 道内立地企業との意見交換 第 2 回 (H28.11.22) 企業 自治体との意見交換による課題のとりまとめ 冊子による情報発信について 第 2 回 (H28.11.4) 道内 2 自治体との意見交換 食品企業へのアンケート調査 第 3 回 (H29.3.17) アンケート調査結果報告 H29 の検討事項について 第 3 回 (H29.2.16) 道外食品企業へのアンケート調査果の概要 H29 年度の調査について 調査内容 (H28 年度 ) 道内進出食品企業との意見交換の実施 道内に進出した 3 企業との意見交換を実施 北海道に進出した理由やメリット 課題などを把握し 食品産業の中で本道が優位性のある分野を整理 自治体との意見交換の実施 企業誘致の先端的な取組を行う道内 2 市との意見交換を実施 自治体から見た企業誘致への課題や必要な支援 方策などを整理 道外食品企業へのアンケート調査 企業ヒアリングの実施 道外食品企業 1,000 社に対し 1 原料としての農産品ニーズ 2 生産拠点の設置意向や課題 3 加工地などの表示について アンケート調査を実施 さらにアンケート回答企業を訪問し 進出先として北海道の可能性をヒアリングし 優位性と課題を整理 北海道の農畜産品 食品加工に関する情報を発信 北海道農業の特色や主要農産物の種類 食品産業への支援 物流ネットワークなどを紹介する 農産物食材カタログ を作成し 道外食品企業等に向けて情報発信 道外食品企業の道内への誘致を促進させる機運醸成のため 食の総合拠点づくりシンポジウム ~ 北海道の農産物の強さと可能性 ~ を札幌で開催 H29.2.3) 食材カタログ 企業訪問 シンポジウム

検討会 WG の開催 (H29 年度 ) 平成 28 年度に引き続き 北海道内での食のバリューチェーン構築に関する検討を行うため 関係機関による検討会と WG を実施 調査の中で明らかになった課題などについて検討するとともに 食 の総合拠点づくりの効果的な進め方や取組内容について 方策 として取りまとめた 食のバリューチェーン構築のための検討会 食の総合拠点づくり課題検討 WG 第 4 回 (H29.9.25) 第 5 回 (H30.3.26) 地域ヒアリングの実施状況について 今後のスケジュールについて 現地視察と意見交換会について 方策 ( 案 ) について 調査内容 (H29 年度 ) 第 4 回 (H29.8.25) 第 5 回 (H30.2.23) 道外の食品企業を招聘し現地視察と意見交換会を実施 現地調査と意見交換会を実施するに当たって モデル地域として 富良野市 当別町 北見市 を設定 各モデル地域毎に 自治体 農協 商工会議所など企業誘致に関係する団体が地域の優位性や強み 課題等を話し合う 地域ヒアリング を実施 地域の地域特性を踏まえた 企業誘致の方向性 ( コンセプト ) を描いた 現地視察 意見交換会の実施 企業誘致の方向性 視察先 富良野市当別町北見市 全国的に有名な ふらのブランド 農産物を活用した食品加工企業の誘致を進め 農産物の活用により観光も含め企業誘致 空港や港湾などとの物流アクセスの充実 周辺市町村からの農産物供給が可能である地の利 札幌圏に隣接している強みを活かした企業誘致 玉ねぎエチレンガス貯蔵庫 ライスターミナル 道の駅 北欧人参果汁濃縮工場などの風 など 地域ヒアリングの実施状況について 今後のスケジュールについて 現地視察と意見交換会について 方策 ( 案 ) について 道外食品企業等に道内の生産現場を視察して頂き 企業の視点で地域の優位性と課題について 客観的な意見を頂くことで 食 の総合拠点づくりの効果的な進め方や取組について検討を行う 地域ヒアリングの実施 タマネギをはじめとした多種類で豊富な農産物と機能性や希少性をキーワードとして大学や研究機関との共同研究開発による企業誘致 オホーツク財団 タマネギ選果場など エチレンガス貯蔵庫視察 企業立地の横断的組織 富良野市企業誘致推進連絡会議 (H30.2) が設置された 視察業者の穀物焙煎業者 ( 静岡県 ) と当別町商工会の間で加工米の取引がスタートした 北海道食品企業立地セミナー in 東京 を実施 道外の食品企業等を対象に北海道への企業立地促進の機運醸成を図るため 北海道の農産物の魅力や食と農の最新の取組を紹介する 北海道食品企業立地セミナー in 東京 を開催 1 部は有識者による基調講演や 有識者と生産者 食品企業等によるトークセッション 第 2 部は道産食材を使った料理を試食して頂きながら交流会を開催 自治体等がブース出展して特産品などを PR を実施 日時 : 平成 30 年 1 月 23 日 ( 火 ) 15:00~18:45 場所 : ステーションコンファレンス万世橋 ( 東京都千代田区神田須田町 ) 参加者 : 約 120 名 まとめ 第 1 部トークセッション 2 年間の調査結果を踏まえ 道外の食品企業から見た北海道の優位性と課題を整理し 地域において効果的な 食 の総合拠点づくりの進め方や取組の内容などを 方策 として取りまとめた 北海道の優位性は 原材料の質の良さ 安定確保 北海道ブランド 残渣物処理や工場騒音など環境に制約されない など 主な課題は 農産物や生産地の情報不足 原材料の確保 人材 労働力の確保 市場から遠隔地であること 物流の高コスト エネルギーの高コスト 災害リスク の 7 項目 それらの課題毎に 対応の方向性や着眼点などを整理 < 進め方 > オホーツク財団視察 第 2 部自治体ブース第 2 部 PR ステージ 関係機関による体制を構築 地域独自の 企業誘致の方向性 を描く 視察と意見交換をセット化 誘致活動