4 介護 福祉サービスの理解と医療との連携 介護 福祉サービスの理解と医療との連携 3 1. 介護保険制度 (1) 介護保険制度創設の背景及び目的 動向 ケアマネジメント 予防重視型システムへの転換 地域包括支援センターの設置 地域包括ケアシステムの推進 () 仕組みの基礎的理解 保険制度としての基

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9(1) 介護の基本的な考え方 9() 介護に関するこころのしくみの基礎的理解 9() 介護に関するからだのしくみの基礎的理解 9(4) 生活と家事 5 9(5) 快適な居住環境整備と介護 9(6) 整容に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 4 4 理論と法的根拠に基づき介護を行うこと

3 介護の基本 (6 時間 ) 項目名 時間数 講義内容及び演習の実施方法 1 介護職の役割 専門性と多 職種との連携 各介護現場での介護職の役割を理解する 地域包括支援センター創設 の背景からチームアプローチの意味を理解する 家族による介護と専門職による介護の相違点を挙げながら 介護の専門性を理解

介護職員初任者研修科シラバス カリキュラム科目名 1 職務の内容 (6 時間 ) 目標 研修に先立ち これからの介護が目指すべき その人の生活を支える 在宅におけるケア 等の実践について 介護職がどの ような環境でどのような形でどのような仕事を行うのか 具体的イメージを持って実感し 以降の研修に実践

生活援助従事者研修における目標 評価の指針 1 各科目の到達目標 評価 (1) 生活援助従事者研修を通した到達目標 1 基本的な生活援助中心型の介護を実践するために最低限必要な知識 技術を理解できる 2 介護の実践については 正しい知識とアセスメント結果に基づく適切な介護技術の適用が必要であることを

(2) 自立に向けた介護 4.5 時間 自立支援 1 自立 自律支援 2 残存能力の活用 3 動機と欲求 4 意欲を高める支援 5 個別性 / 個別ケア 6 重度化防止 介護予防 介護予防の考え方 自立 自律支援 残存能力の活用 動機と欲求 意欲を高める支援 個別性 個別ケア 重度化防止 介護予防の

1 人権と尊厳を支える介護 (1) 人権と尊厳の保持 個人としての尊重 アドボカシー エンパワメントの視点 役割 の実感 尊厳のある暮らし 利用者のプライバシーの保護 (2)ICF 介護分野におけるICF (3)QOL QOLの考え方 生活の質 (4) ノーマライゼーションノーマライゼーションの考え

3 介護の基本 2 介護職の職業倫理 講師名資格等 兼任 瀬口知子 教員免許福祉 看護 有里さつき 教員免許福祉 看護 宮 ゆかり 教員免許福祉 3 介護の基本 3 介護における安全の確保とリスクマネジメント 教員免許福祉 瀬口知子 教員免許福祉 看護 有里さつき 教員免許福祉 看護 宮 ゆかり 教

科目名

ウェルビーイング木更津校 介護職員初任者研修通信コース 科目別シラバス 介護職員初任者研修における目標 評価の指針 (1) 介護職員初任者研修を通した到達目標 1. 基本的な介護を実践するために最低限必要な知識 技術を理解できる 2. 介護の実践については 正しい知識とアセスメント結果に基づく適切な

科目 2 介護における尊厳の保持 自立支援 (9 時間 ) 到達目標 評価のポイント介護職が 利用者の尊厳のある暮らしを支える専門職であることを自覚し 自立支援 介護予防という介護 福祉サービスを提供するにあたっての基本的視点及びやってはいけない行動等を理解している 介護の目標や展開について 尊厳の

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科目名 (2) 介護における尊厳の保持 自立支援 介護職が 利用者の尊厳のある暮らしを支える専門職であることを自覚し 自立支援 介護予防という介護 福祉サービスを提供するにあたっての基本的視点 及び やってはいけない行動の例を理解する 人間と尊厳を支える介護 2 自立に向けた介護 介護の目標や展開に

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ア. 知識として知っていることを確認するもの 知識として知っているレベル 表記 列挙できる ( 知っているレベル ) 概説できる ( だいたいのところを説明できるレベル ) 説明できる ( 具体的に説明できるレベル ) 筆記試験や口答試験により 知識を確認することが考えられる イ. 技術の習得を確認

添削指導及び面接指導の指導方法書 1 添削指導 (1) 添削指導の進め方ア ) 指導の回数 9 回イ ) 課題の配布第 1 日目 ( スクーリング ) に全 9 回分を配布ウ ) 回答の提出期限指定通学日 ( スクーリング ) の当日まで提出する エ ) 評価方法提出された課題は 添削責任者の指導の

2. 介護における尊厳の保持 自立支援 (9 時間 ) 到達目標 介護職が 利用者の尊厳のある暮らしを支える専門職であることを自覚し 自立支援 介護予防という介護 福祉サービスを提供するにあたっての基本的視点及びやっては いけない行動例を理解している 評価の基準 介護の目標や展開について 尊厳の保持

4 生活と家事 教員(1 年 2ヶ月 ) 栄養士 (S60/3) 栄養管理士 (H18/5) 人見玲子 教員 (8 年 7 ヶ月 ) 介護福祉士 (H13/3) 是枝智子 居宅介護事業所 サービス提供責任者(11 年 ) サービス提供責任者 (11 年 ) 介護福祉士 (H11/7) 小浦典子 介護

Microsoft Word - bt2-2 シラバス.doc

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事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

01 R1 å®�剎ç€fl修$僓ç€flä¿®ï¼„æł´æŒ°ç€fl修+å®�剎未組é¨fi蕖咂ㆂ;.xlsx

居宅介護支援事業者向け説明会

鈴木さなえ 社会福祉士 介護福祉士 介護支援専門員 兼任 諸橋利枝 精神保健福祉士 社会福祉士 介護支援専門員 兼任 2 介護における尊厳の保持 自立支援 高浦康弘 社会福祉士 介護支援専門員 兼任 2 自立に向けた介護 斉藤智恵 介護福祉士 兼任 長谷川純子 介護福祉士 介護支援専門員 兼任 野村

実務者研修 ( シラバス ) 鹿児島介護福祉アカデミー ウェルフェア 科目名 人間の尊厳と自立 到達目標 〇尊厳の保持 自立 自立の支援 ノーマライゼーション 利用者のプライバシーの保護 権利擁護など 介護の基本的な概念を理解している 項目名 人間の多面的な理解と尊厳 自立 自律の支援 人権と尊厳

Microsoft Word - H22.10ヘルパー養成講座カリキュラム(2期)

出時に必要な援助を行うことに関する知識及び技術を習得することを目的として行われる研修であって 別表第四又は別表第五に定める内容以上のものをいう 以下同じ ) の課程を修了し 当該研修の事業を行った者から当該研修の課程を修了した旨の証明書の交付を受けた者五行動援護従業者養成研修 ( 知的障害又は精神障

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

「手術看護を知り術前・術後の看護につなげる」

2. 経口移行 ( 経口維持 ) 加算 経口移行 ( 経口維持 ) 計画に相当する内容を各サービスにおけるサービス計画の中に記載する場合は その記載をもって経口移行 ( 経口維持 ) 計画の作成に代えることができる 従来どおり経口移行 ( 経口維持 ) 計画を別に作成してよい 口腔機能向上加算 口腔

2018 年度以降に入学した方が対象の科目です 2017 年度以前に入学した方は履修登録できません リング老年心理学 B 2018~ 科目コード FD2545 単位数履修方法配当年次担当教員 2 R or SR( 講義 ) 1 年以上吉川悠貴 161 基礎心理 2017 年度以前に入学した方は 本科

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スライド 1

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3) 適切な薬物療法ができる 4) 支持的関係を確立し 個人精神療法を適切に用い 集団精神療法を学ぶ 5) 心理社会的療法 精神科リハビリテーションを行い 早期に地域に復帰させる方法を学ぶ 10. 気分障害 : 2) 病歴を聴取し 精神症状を把握し 病型の把握 診断 鑑別診断ができる 3) 人格特徴

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(目的)

PowerPoint プレゼンテーション

同一建物に居住する利用者の減算 特別地域加算 前年度の 1 月あたりの平均実利用者数の分かる書類 ( 地域に関する状況 ) 1 訪問看護ステーション ( 規模に関する状況 ) 前年度の 1 月あたりの平均延訪問回数の分かる書類 13 訪問看護 2 病院又は診療所 3 定期巡回 随時対応サービス連携

まちの新しい介護保険について 1. 制度のしくみについて 東温市 ( 保険者 ) 制度を運営し 介護サービスを整備します 要介護認定を行います 保険料を徴収し 保険証を交付します 東温市地域包括支援センター ( 東温市社会福祉協議会内 ) ~ 高齢者への総合的な支援 ( 包括的支援事業 )~ 介護予

実務研修(研修記録シート)【茨城県社協版】

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改定事項 基本報酬 1 入居者の医療ニーズへの対応 2 生活機能向上連携加算の創設 3 機能訓練指導員の確保の促進 4 若年性認知症入居者受入加算の創設 5 口腔衛生管理の充実 6 栄養改善の取組の推進 7 短期利用特定施設入居者生活介護の利用者数の上限の見直し 8 身体的拘束等の適正化 9 運営推

認知症医療従事者等向け研修事業要領

このような現状を踏まえると これからの介護予防は 機能回復訓練などの高齢者本人へのアプローチだけではなく 生活環境の調整や 地域の中に生きがい 役割を持って生活できるような居場所と出番づくりなど 高齢者本人を取り巻く環境へのアプローチも含めた バランスのとれたアプローチが重要である このような効果的

患者学講座第1講「医療と社会」

6 月 17 日 ( 水 ) 14 認知症の理解 13:10~16:00 14 認知症の理解 6 月 18 日 ( 木 ) 9:30~16:00 14 認知症の理解 6 月 19 日 ( 金 ) 9:30~16:00 12 発達と老化の理解 6 月 22 日 ( 月 ) 9:30~16:00 12

計画の今後の方向性

サービス提供体制強化加算に関する届出書 [ 定期巡回 随時対応型訪問介護看護事業所 ] 1 事業所名 平成年月日 2 異動区分 1 新規 2 変更 3 終了 3 届出項目 1 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ イ ) 2 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ ロ ) 4 研修等に関 1 する状況 3 サービ

平成18年度標準調査票

平成17年度社会福祉法人多花楽会事業計画(案)

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加算 栄養改善加算 ( 月 2 回を限度 ) 栄養スクリーニング加算 口腔機能向上加算 ( 月 2 回を限度 ) 5 円 重度療養管理加算 要介護 であって 別に厚生労働大が定める状態である者に対して 医学的管理のもと 通所リハビリテーションを行った場合 100 円 中重度者ケア体制加算

平成 31 年度 地域ケア会議開催計画 魚津市地域包括支援センター 平成 31 年 4 月

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( 介護予防 ) 認知症対応型共同生活介護加算届出書類一覧表 各月の 15 日までに届け出れば その翌月から算定できます 勤務形態一覧表 ( 別紙 B) については 届出月の直近 1 ケ月分を提出してください 加算名必要な提出書類 変更届施設等の区分 介護給付費算定に係る体制等に関する届出書 体制等

PowerPoint プレゼンテーション

1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/

Microsoft Word - 11a_H30実践リーダー研修募集要項

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届出書 体制等状況一覧表 ( 別紙 1-3) の添付書類一覧 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 中山間地域等における小規模事業所加算 11 月当たりの平均延訪問回算定表 前年度の 4 月 ~2 月分 緊急時訪問看護加算 特別管理体制 ターミナルケア体制 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ) サービス提供

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体制届の主な項目と添付書類 居宅サービス 別途 資料の提出をお願いすることがあります サービスの種類 体制届の主な項目 別紙 添付書類 その他の添付書類 備考 施設等の区分 ( 通院等乗降介助 ) - 道路運送法の許可証 - 日中の身体介護 20 分未満体制 別紙 15 定期巡回 随時対応サービスに

SBOs- 3: がん診断期の患者の心身の特徴について述べることができる SBOs- 4: がん治療期 ; 化学療法を受けている患者の心身の特徴について述べることができる SBOs- 5: がん治療期 ; 放射線療法を受けている患者の心身の特徴について述べることができる SBOs- 6: がん治療期

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

各論第 3 章介護保険 保健福祉サービスの充実

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事業内容

周南市版地域ケア会議 運用マニュアル 1 地域ケア会議の定義 地域ケア会議は 地域包括支援センターまたは市町村が主催し 設置 運営する 行政職員をはじめ 地域の関係者から構成される会議体 と定義されています 地域ケア会議の構成員は 会議の目的に応じ 行政職員 センター職員 介護支援専門員 介護サービ

スライド 1

(4) 生活環境づくり 7 1 利用者が過ごしやすい環境づくりに取り組んでいる 〇 施設の新築移転により全室個室となり プライバシーが保護されていると共に 居室に利用者の私物の持ち込みができることなど 利用者の趣向に合った部屋作りがされています 利用者からの聞き取りでも満足感が窺えました また 旧施

平成13年度 特別養護老人ホームこぶし苑事業計画

軽度者に対する対象外種目の 福祉用具貸与取扱いの手引き 平成 25 年 4 月 綾瀬市福祉部高齢介護課


回数テーマ学習内容学びのポイント 2 過去に行われた自閉症児の教育 2 感覚統合法によるアプローチ 認知発達を重視したアプローチ 感覚統合法における指導段階について学ぶ 自閉症児に対する感覚統合法の実際を学ぶ 感覚統合法の問題点について学ぶ 言語 認知障害説について学ぶ 自閉症児における認知障害につ

問 2 次の文中のの部分を選択肢の中の適切な語句で埋め 完全な文章とせよ なお 本問は平成 28 年厚生労働白書を参照している A とは 地域の事情に応じて高齢者が 可能な限り 住み慣れた地域で B に応じ自立した日常生活を営むことができるよう 医療 介護 介護予防 C 及び自立した日常生活の支援が

デイサービス東神田の里事業計画 ( 案 ) 開設年月日 事業所名 平成 26 年 10 月 1 日 デイサービス東神田の里 事業内容通所介護 / 介護予防通所介護 ( デイサービス ) 事業規模 開設場所 利用定員 20 名 大阪府寝屋川市東神田町 19 番 1 号 平成 28 年度事業運営基本計画

高齢化率が上昇する中 認定看護師は患者への直接的な看護だけでなく看護職への指導 看護体制づくりなどのさまざまな場面におけるキーパーソンとして 今後もさらなる活躍が期待されます 高齢者の生活を支える主な分野と所属状況は 以下の通りです 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師 脳卒中発症直後から 患者の

チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針

平成20年度春の家居宅介護支援事業所事業計画

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A-2-(1)-1 利用者の自律 自立生活のための支援を行っている A-2-(1)-2 利用者の心身の状況に応じたコミュニケーション手段の確保と必要な支援を行っている A-2-(1)-3 利用者の意思を尊重する支援としての相談等を適切に行っている A-2-(1)-4 個別支援計画にもとづく日中活動と

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2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

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看護師のクリニカルラダー ニ ズをとらえる力 ケアする力 協働する力 意思決定を支える力 レベル Ⅰ 定義 : 基本的な看護手順に従い必要に応じ助言を得て看護を実践する 到達目標 ; 助言を得てケアの受け手や状況 ( 場 ) のニーズをとらえる 行動目標 情報収集 1 助言を受けながら情報収集の基本

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< 訪問看護技術 ( 看取り 緩和ケア ) 向上のための研修 > 研修内容 :ELNEC-J 認定講師による講義 ( 座学 ):2 日間訪問看護事業所の訪問サービスに同行 見学 ( 同行研修 ):3 日講義日 :12 月 15 日 ( 土 ) 16 日 ( 日 )9:0016:30 講義場所 : 広

Ⅱ 各論第 2 章 各 論 第 2 章 介護と医療 関係機関の連携 第 1 節 介護と医療 関係機関の連携 1 連携のための関係機関のネットワークづくり 現状 課題 平成 19 年度に内閣府が公表した 高齢者の健康に関する意識調査 によると 多くの高齢者が要介護状態になっても 可能な限り住み慣れた地

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身体拘束廃止に関する指針 社会福祉法人掛川社会福祉事業会 平成 30 年 5 月 23 日改定

平成 28 年 10 月 17 日 平成 28 年度の認定看護師教育基準カリキュラムから排尿自立指導料の所定の研修として認めら れることとなりました 平成 28 年度研修生から 排泄自立指導料 算定要件 施設基準を満たすことができます 下部尿路機能障害を有する患者に対して 病棟でのケアや多職種チーム

体制届添付書類一覧表 ( 居宅サービス 居宅介護支援 施設サービス ) H 届出項目添付書類備考 訪問介護 訪問型サービス 1 施設等の区分 2 サービス提供責任者体制の減算 3 特定事業所加算 4 共生型サービスの提供 ( 居宅介護 重度訪問介護 ) 5 特別地域加算添付書類なし 6

第1回 障害者グループホームと医療との連携体制構築のための検討会

Transcription:

( 別表第 3-) 長野県生活援助従事者研修講師要件 No. 科目 細目 時間 内容 講師要件 ( 資格取得後 実務経験 5 年以上 ) 資格証等の写しを添付 1 講義 演習 1 職務の理解 職務の理解 1. 多様なサービスの理解 介護保険サービス ( 居宅 ) 介護保険外サービス. 介護職の仕事内容や働く現場の理解 居宅の多様な働く現場におけるそれぞれの仕事内容 居宅の実際のサービス提供現場の具体的イメージ ( 視聴覚教材の活用 現場職員の体験談等 ) 生活援助中心型の訪問介護で行う業務の範囲 ( 歩行等が不安定な者の移動支援 見守りを含む ) 社会福祉士介護福祉士実務者研修修了者介護職員基礎研修課程修了者訪問介護員 1 級課程修了者介護支援専門員看護師又は准看護師保健師社会福祉施設の長行政職員教員その他当該科目にふさわしい資格 経歴を有する者 ( 以下 その他 という ) 介護における尊厳の保持 自立支援 介護における尊厳の保持 自立支援 6 1. 人権と尊厳を支える介護 (1) 人権と尊厳の保持 個人として尊重 アドボカシー エンパワメントの視点 役割 の実感 尊厳のある暮らし 利用者のプライバシーの保護 ()ICF 介護分野における ICF (3)QOL QOL の考え方 生活の質 (4) ノーマライゼーション ノーマライゼーションの考え方 (5) 虐待防止 身体拘束禁止 身体拘束禁止 高齢者虐待防止法 高齢者の養護支援 (6) 個人の権利を守る制度の概要 個人情報保護法 成年後見制度 日常生活自立支援事業. 自立に向けた支援 (1) 自立支援 自立 自律支援 残存能力の活用 動機と欲求 意欲を高める支援 個別性 / 個別ケア 重度化防止 () 介護予防 介護予防の考え方 社会福祉士介護福祉士実務者研修修了者介護職員基礎研修課程修了者訪問介護員 1 級課程修了者介護支援専門員看護師又は准看護師保健師社会福祉施設の長行政職員教員その他 3 介護の基本 介護の基本 4 1. 介護職の役割 専門性と多職種との連携 (1) 介護環境の特徴の理解 地域包括ケアの方向性 () 介護の専門性 重度化防止 遅延化の視点 利用者主体の支援姿勢 自立した生活を支えるための援助 根拠のある介護 チームケアの重要性 事業所内のチーム (3) 介護にかかわる職種 異なる専門性を持つ多職種の理解 介護支援専門員 サービス提供責任者. 介護職の職業倫理 専門職の倫理の意義 介護の倫理 ( 介護福祉士の倫理と介護福祉士制度等 ) 介護職としての社会的責任 プライバシーの保護 尊重 3. 介護における安全の確保とリスクマネジメント (1) 介護における安全の確保 事故に結びつく要因を探り対応していく技術 リスクとハザード 身体介助の技術を持たない人が介助するリスク () 事故予防 安全対策 リスクマネジメント 分析の手法と視点 事故に至った経緯の報告 ( 家族への報告 市町村への報告等 ) 情報の共有 (3) 感染対策 感染の原因と経路 ( 感染源の排除 感染経路の遮断 ) 感染 に対する正しい知識 4. 介護職の安全介護職の心身の健康管理 介護職の健康管理が介護の質に影響 ストレスマネジメント 手洗い うがいの励行 手洗いの基本 感染症対策 社会福祉士介護福祉士実務者研修修了者介護職員基礎研修課程修了者訪問介護員 1 級課程修了者介護支援専門員 ( 但し 3. 及び 4. を除く ) 看護師又は准看護師保健師社会福祉施設の長教員その他

4 介護 福祉サービスの理解と医療との連携 介護 福祉サービスの理解と医療との連携 3 1. 介護保険制度 (1) 介護保険制度創設の背景及び目的 動向 ケアマネジメント 予防重視型システムへの転換 地域包括支援センターの設置 地域包括ケアシステムの推進 () 仕組みの基礎的理解 保険制度としての基本的仕組み 介護給付と種類 予防給付 要介護認定の手順 (3) 制度を支える財源 組織 団体の機能と役割 財政負担 指定介護サービス事業者の指定. 医療との連携とリハビリテーション 訪問看護 3. 障害福祉制度およびその他制度 (1) 障害福祉制度の理念 障害の概念 ICF( 国際生活機能分類 ) () 障害福祉制度の仕組みの基礎的理解 介護給付 訓練等給付の申請から支給決定まで (3) 個人の権利を守る制度の概要 個人情報保護法 成年後見制度 日常生活自立支援事業 社会福祉士介護福祉士介護支援専門員 ( 但し 3. を除く ) 行政職員社会福祉施設の長教員その他 5 介護におけるコミュニケーション技術 介護におけるコミュニケーション技術 6 1. 介護におけるコミュニケーション (1) 介護におけるコミュニケーションの意義 目的 役割 相手のコミュニケーション能力に対する理解や配慮 傾聴 共感の応答 () コミュニケーションの技法 道具を用いた言語的コミュニケーション 言語的コミュニケーションの特徴 非言語コミュニケーションの特徴 (3) 利用者 家族とのコミュニケーションの実際 利用者の思いを把握する 意欲低下の要因を考える 利用者の感情に共感する 家族の心理的理解 家族へのいたわりと励まし 信頼関係の形成 自分の価値観で家族の意向を判断し非難することがないようにする アセスメントの手法とニーズとデマンドの違い (4) 利用者の状況 状態に応じたコミュニケーション技術の実際 視力 聴力の障害に応じたコミュニケーション技術 失語症に応じたコミュニケーション技術 構音障害に応じたコミュニケーション技術 認知症に応じたコミュニケーション技術. 介護におけるチームのコミュニケーション (1) 記録における情報の共有化 介護における記録の意義 目的 利用者の状態を踏まえた観察と記録 介護に関する記録の種類 個別援助計画書 ( 訪問 通所 入所 福祉用具貸与等 ) ヒヤリハット報告書 5W1H () 報告 報告の留意点 連絡の留意点 相談の留意点 (3) コミュニケーションを促す環境 会議 情報共有の場 役割の認識の場 ( 利用者と頻回に接触する介護者に求められる観察眼 ケアカンファレンスの重要性 社会福祉士介護福祉士精神保健福祉士臨床心理士介護職員実務者研修修了者介護職員基礎研修課程修了者訪問介護員 1 級課程修了者介護支援専門員看護師又は准看護師保健師教員その他 1. 老化に伴うこころとからだの変化の特徴 (1) 老年期の発達と老化に伴う心身の変化の特徴 防衛反応 ( 反射 ) の変化 喪失体験 () 老化に伴う心身の機能の変化と日常生活への影響 身体的機能の変化と日常生活への影響 咀嚼機能の低下 筋 骨 間節の変化 体温維持機能の変化 精神的機能の変化と日常生活への影響. 高齢者と健康 (1) 高齢者の疾病と生活上の留意点 骨折 筋力の低下と動き 姿勢の変化 関節痛 () 高齢者に多い病気とその日常生活上の留意点 循環器障害 ( 脳梗塞 脳出血 虚血性心疾患 ) 循環器障害の危険因子と対策 老年期うつ病症状 ( 強い不安感 焦燥感を背景に 訴え の多さが全面的に出る うつ病性仮性認知症 ) 誤嚥性肺炎 病状の小さな変化に気付く視点 高齢者は感染症にかかりやすい 医師看護師又は准看護師保健師教員その他 6 老化と認知症の理解 老化と認知症の理解 9 3. 認知症を取り巻く状況認知症ケアの理念 パーソンセンタードケア 認知症ケアの視点 ( できることに着目する ) 4. 医学的側面から見た認知症の基礎と健康管理認知症の概念 認知症の原因疾患とその病態 原因疾患別ケアのポイント 健康管理 認知症の定義 もの忘れとの違い せん妄の症状 健康管理 ( 脱水 便秘 低栄養 低運動の防止 口腔ケア ) 治療 薬物療法 認知症に使用される薬 5. 認知症に伴うこころとからだの変化と日常生活 (1) 認知症の人の生活障害 心理 行動の特徴 認知症の中核症状 認知症の行動 心理症状 (BPSD) 不適切なケア 生活環境で改善 () 認知症の利用者への対応 本人の気持ちを推察する プライドを傷つけない 相手の世界に合わせる 失敗しないような状況をつくる すべての援助行為がコミュニケーションであると考えること 身体を通したコミュニケーション 相手の様子 表情 視線 姿勢などから気持ちを洞察する 認知症の進行に合わせたケア 6. 家族への支援 認知症の受容過程での援助 介護負担の軽減 ( レスパイトケア ) 3~6 のみ認知症介護指導者社会福祉士介護福祉士精神保健福祉士社会福祉施設の長 社会福祉士 介護福祉士 精神保健福祉士及び社会福祉施設の長については 医学に係る部分を除く

7 障害の理解障害の理解 3 1. 障害の基礎的理解 (1) 障害の概念と ICF ICF の分類と医学的分類 ICF の考え方 () 障害福祉の基本理念 ノーマライゼーションの概念. 障害の医学的側面 生活障害 心理 行動の特徴 かかわり支援等の基礎的知識 (1) 身体障害 視覚障害 聴覚 平衡障害 音声 言語 咀嚼障害 肢体不自由 内部障害 () 知的障害 知的障害 (3) 精神障害 ( 高次脳機能障害 発達障害を含む ) 統合失調症 気分 ( 感情障害 ) 依存症などの精神疾患 高次脳機能障害 広汎性発達障害 学習障害 注意欠陥多動性障害などの発達障害 (4) その他の心身の機能障害 3. 家族の心理 かかわり支援の理解家族への支援 障害の理解 障害の受容支援 介護負担の軽減 医師看護師又は准看護師保健師社会福祉士介護福祉士精神保健福祉士社会福祉施設の長教員その他 社会福祉士 介護福祉士 精神保健福祉士及び社会福祉施設の長については 医学に係る部分を除く

8-1 8-8-3 8-4 こころとからだのしくみと生活支援技術 基本知識の学習 介護の基本的な考え方 介護に関するこころのしくみの基礎的理解 介護に関するからだのしくみの基礎的理解 生活と家事 介護の基本的な考え方 理論に基づく介護 (ICF の視点に基づく生活支援 我流介護の排除 ) 法的根拠に基づく介護 介護に関するこころのしくみの基礎的理解 感情と意欲の基礎知識 自己概念と生きがい 老化や障害を受け入れる適応行動とその阻害要因 介護に関するからだのしくみの基礎的理解 人体の各部の名称と動きに関する基礎知識 骨 関節 筋に関する基礎知識 ボディメカニクスの活用 中枢神経系と体性神経に関する基礎知識 自律神経と内部器官に関する基礎知識 こころとからだを一体的に捉える 利用者の様子と普段との違いに気づく視点 家事と生活の理解 家事援助に関する基礎的知識と生活支援 生活歴 自立支援 予防的な対応 主体性 能動性を引き出す 多様な生活習慣 価値観 社会福祉士介護福祉士実務者研修修了者介護職員基礎研修課程修了者訪問介護員 1 級課程修了者介護支援専門員看護師又は准看護師保健師行政職員社会福祉施設の長教員その他 社会福祉士介護福祉士精神保健福祉士実務者研修修了者介護職員基礎研修課程修了者訪問介護員 1 級課程修了者看護師又は准看護師保健師臨床心理士社会福祉施設の長教員その他 介護福祉士実務者研修修了者介護職員基礎研修課程修了者訪問介護員 1 級課程修了者看護師又は准看護師保健師医師教員その他 介護福祉士実務者研修修了者介護職員基礎研修課程修了者訪問介護員 1 級課程修了者看護師又は准看護師保健師教員その他 8 8-5 8-6 生活支援技術の学習 快適な居住環境整備と介護 移動 移乗に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 快適な居住環境に関する基礎知識 高齢者 障害者特有の居住環境整備と福祉用具に関する留意点と支援方法 家庭内に多い事故 移動 移乗に関する基礎知識 さまざまな移動 移乗に関する用具 利用者 介助者にとって負担の少ない移動 移乗を阻害するこころとからだの要因の理解 移動と社会参加の留意点と支援 利用者の自然な動きの活用 残存能力の活用 自立支援 重心 重力の働きの理解 ボディメカニクスの基本原理 歩行等が不安定な者の移動支援 見守り ( 車いす 歩行器 つえ等 ) 介護福祉士実務者研修修了者介護職員基礎研修課程修了者訪問介護員 1 級課程修了者福祉用具専門相談員教員その他 介護福祉士実務者研修修了者介護職員基礎研修課程修了者訪問介護員 1 級課程修了者看護師又は准看護師保健師教員その他

8-7 8-8 8-9 こころとからだのしくみと生活支援技術 生活支援技術の学習 食事に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 睡眠に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 死にゆく人に関連したこころとからだのしくみと終末期介護 食事に関する基礎知識 食事環境の整備 食事に関連した用具 食器の活用方法と食事形態とからだのしくみ 楽しい食事を阻害するこころとからだの要因の理解と支援方法 食事と社会参加の留意点と支援 食事をする意味 食事のケアに対する介護者の意識 低栄養の弊害 脱水の弊害 食事と姿勢 咀嚼 嚥下のメカニズム 空腹感 満腹感 好み 食事の環境整備 ( 時間 場所等 ) 食事に関わる福祉用具の定義 口腔ケアの定義 誤嚥性肺炎の予防 睡眠に関する基礎知識 さまざまな睡眠環境と用具の活用方法 快い睡眠を阻害するこころとからだの要因の理解と支援方法 安眠のための介護の工夫 環境の整備 ( 温度や湿度 光 音 よく眠るための寝室 ) 安楽な姿勢 褥瘡予防 終末期に関する基礎知識とこころとからだのしくみ 生から死への過程 死 に向き合うこころの理解 苦痛の少ない死への支援 終末期ケアとは 高齢者の死に至る過程 ( 高齢者の自然死 ( 老衰 ) 癌死 ) 臨終が近づいたときの兆候 介護福祉士実務者研修修了者介護職員基礎研修課程修了者訪問介護員 1 級課程修了者看護師又は准看護師保健師管理栄養士又は栄養士教員その他 介護福祉士実務者研修修了者介護職員基礎研修課程修了者訪問介護員 1 級課程修了者看護師又は准看護師保健師教員その他 介護福祉士実務者研修修了者介護職員基礎研修課程修了者訪問介護員 1 級課程修了者看護師又は准看護師保健師医師教員その他 8-10 生活支援技術演習 介護過程の基礎的理解 介護過程の目的 意義 展開 介護過程とチームアプローチ 社会福祉士介護福祉士実務者研修修了者介護職員基礎研修課程修了者訪問介護員 1 級課程修了者社会福祉施設の長看護師又は准看護師保健師教員その他

実 習 No. 科目細目 時間 内容 実習指導者要件 実習施設等に勤務する者であること 実務経験年数は問わない 9 実習 移動 移乗に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 移動 移乗に関連した実習 社会福祉士介護福祉士実務者研修修了者介護職員基礎研修課程修了者訪問介護員 1 級課程修了者社会福祉施設の長看護師又は准看護師保健師 講義 演習 No. 科目 細目 時間 内容 講師要件 ( 資格取得後 実務経験 5 年以上 ) 資格証等の写しを添付 10 振り返り 講義 演習計実習計 研修時間合計 振り返り 57 59 1. 振り返り 研修を通して学んだこと 今後継続して学ぶべきこと 根拠に基づく介護についての要点 ( 利用者の状態像に応じた介護と介護過程 身体 心理 社会面を総合的に理解するための知識の重要性 チームアプローチの重要性等 ). 就業への備えと研修修了後における継続的な研修 継続的に学ぶべきこと 研修修了後における継続的な研修について 具体的にイメージできるような事業所等における実例 (OF F-JT OJT) を紹介 内訳 講義 演習 :57 時間 実習 : 時間 社会福祉士介護福祉士実務者研修修了者介護職員基礎研修課程修了者訪問介護員 1 級課程修了者介護支援専門員社会福祉施設の長看護師又は准看護師保健師教員その他