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1★⑥H26決算概要公表

報告事項     平成14年度市町村の決算概要について

12決算概要1

Ⅱ平成13年度上半期の財政状況


1

Web用-広報4月号-Vol.169.indd

平成 20 年度下半期 (10 10~3 月 ) 財政状況の公表 府中町企画財政部財政課


平成 29 年度介護保険特別会計歳入予算執行状況 款項目節当初予算額補正額 1 介護保険料 813,812, ,812, ,269, % 761,603, % 1 介護保険料 813,812, ,812, ,2

2 決算収支 実質収支は 59 億 63 百万円の黒字で 11 年連続で全団体黒字となった 単収支は 9 億 92 百万円の黒字となった また 赤字団体は35 団体中 15 団体となり 前と比べて8 団体減少した 実質単収支は 189 億 82 百万円の赤字となり 前と比べて41 億 47 百万円赤

沖縄県の財政2017

沖縄県の財政2015検討(最終)

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歳 入 第 1 表 歳入歳出予算 款項金額 1 市税 20,600,000 1 市民税 9,177,300 2 固定資産税 9,048,400 3 軽自動車税 345,500 4 市たばこ税 680,000 5 特別土地保有税 都市計画税 1,348,700 2 地方譲与税 369,00

岩広連監第 1 1 号 平成 2 1 年 9 月 3 日 岩手県後期高齢者医療広域連合長谷藤裕明様 岩手県後期高齢者医療広域連合監査委員小沢昌記 同 浅 平成 20 岩手県後期高齢者医療広域連合一般会計及び後期高齢者医療特別会計 決算審査意見について 地方自治法 ( 昭和 22 年法律第 67 号

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平成27年度 決算の概要

( 歳 入 ) ( 単位 : 千円 ) 款 項補正前の額補正額計説明区分金額目 20. 農林水産業費補 270,3 58, , 農業費,026 農業生産体制強化総合推進対策事業費,026 助金 0. 林業費 47,330 林業振興対策費 47, 財産収入 40,

沖縄県の財政2018

9 地方歳入中に占める地方税収入の割合の推移 ( その 1) 区 都道府県 分 昭和 2 年度昭和 5 年度昭和 10 年度昭和 15 年度 金額比率 % 金額比率 % 金額比率 % 金額比率 % 地方税


⑸ 老人保健拠出金については 平成 25 年度当初予算と同額の7 万 5 千円を計上した ⑹ 介護納付金については 平成 25 年度当初予算に比べ3.8% 減の1 億 8,4 03 万 9 千円を計上した ⑺ 共同事業拠出金については 平成 25 年度当初予算に比べ7.0% 増の3 億 7, 793


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1. 財政状況の年度推移 ( 一般会計 ) (1) 決算概況 ( 単位 : 億円 ) グラフの解説 一般会計の歳入 歳出の規模は増加傾向にあり 平成 27 年度の決算規模は 歳入 歳出ともに過去最大規模となっています 実質収支は 黒字を継続しており 27 年度は約 49 億円 前年度と比べると約 1

議題1 介護納付金課税額に係る税率及び課税限度額について(諮問)

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市税収入額(人口推移)

平成 25 年度 登米市一般 特別会計補正予算書 並びに予算に関する説明書 3 月 27 日提出 宮城県登米市

平成 29 年度高山村会計決算の概要 平成 29 年度の主要事業 高山ふれあいパーク整備事業 大型複合遊具 健康遊具 パーク内遊歩道 幼児向け遊具 平成 30 年 10 月 群馬県高山村総務課

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参考資料一覧 第 1 歳歳決算総括 1 第 2 決算収状況 5 第 3 一般会計歳一覧及び前 7 第 4 一般会計財源歳 9 第 5 一般会計市税収状況 11 第 6 一般会計歳一覧及び前 13 第 7 一般会計歳 15 第 8 一般会計歳節集計 17 第 9 特会計歳一覧及び前 23 第 10 特

1-041 団体情報 -7 議員公務災害 一部事務組合 非常勤公務災害 加入の状況 退職手当 ( 加入 1) 事務機共同 税務事務 老人福祉

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第 1 表歳入歳出予算補正 ( 歳 入 ) ( 単位 : 千円 ) 款 項 補正前の額 補 正 額 計 10 地方特例交付金 71, ,703 1 地方特例交付金 71, , 地方交付税 3,740, ,645 3,919,645 1 地方

2 決算規模及び収支 (1) 決算規模 特別の平成 26 年度普通会計決算は 歳入総額 3 兆 5,779 億 31 百万円 歳出総額 3 兆 4,423 億 40 百万円となった 決算規模は 前年度に比べて歳入は8.0% の増 歳出は8.3% の増となり 歳入 歳出ともに4 年連続の増となった (


配当割交付金株の特定配当等に課税され 府に納入される配当割収入額から一定割合を市町村の個人府民税額を基礎に按分して交付されるものです 株式等譲渡所得割交付金株の譲渡益等に課税され 府に納入される配当割収入額から一定割合を市町村の個人府民税額を基礎に按分して交付されるものです 地方消費税交付金府に納入

1-041 団体情報 -7 議員公務災害 一部事務組合 非常勤公務災害 加入の状況 退職手当 ( 加入 1) 事務機共同 税務事務 老人福祉 伝染病 0 0

1-041 団体情報 -7 議員公務災害 一部事務組合 非常勤公務災害 加入の状況 退職手当 ( 加入 1) 事務機共同 税務事務 老人福祉 伝染病 0 0

1-041 団体情報 -7 議員公務災害 一部事務組合 非常勤公務災害 加入の状況 退職手当 ( 加入 1) 事務機共同 税務事務 老人福祉

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予算書1 00 31目次予算書

14 中間市 実質赤字比率及び連結実質赤字比率の状況と推移 7.65% 実質赤字比率は 地方公共団体の一般会計等を対象とした実質赤字額の標準財政規模に対する比率で 福祉 教育等を 行う地方公共団体の一般会計等の赤字の程度を指標化し 財政運営の悪化の度合いを示す指標ともいえます 連結実質赤字比率は 地

平成15年度小金井市一般会計決算概要

議案第 29 号 平成 30 年度新庄市介護保険事業特別会予算 平成 30 年度新庄市の介護保険事業特別会の予算は 次に定めるところによる ( 歳入歳出予算 ) 第 条歳入歳出予算の総額は 歳入歳出それぞれ3,733,8 千円と定める 2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は 第 表歳入


57 みやこ町 実質赤字比率及び連結実質赤字比率の状況と推移 9.49% 実質赤字比率は 地方公共団体の一般会計等を対象とした実質赤字額の標準財政規模に対する比率で 福祉 教育等を 行う地方公共団体の一般会計等の赤字の程度を指標化し 財政運営の悪化の度合いを示す指標ともいえます 連結実質赤字比率は

さぬき市普通会計決算状況 普通会計決算状況及び財政指標等 1P 普通会計歳入決算状況 普通会計歳出決算状況 主な一般財源の推移 ( 市税及び地方交付税 ) 普通建設事業費と義務的経費の推移 基金 市債及び元利償還金等の状況 2P 3P 4P 5P 6~8P


平成22年度 国民健康保険歳入歳出決算の概要について

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貝監第  号

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各種財政分析指標の解説

平成 26 年 6 月 26 日 富山県東部消防組合 管理者澤﨑義敬様 富山県東部消防組合 監査委員 石倉勝巳 監査委員 竹島貴行 平成 25 年度富山県東部消防組合一般会計決算審査意見について 地方自治法第 233 条第 2 項及び第 292 条の規定により 審査に付された平成 25 年度富山 県

繰出金 6 億 1585 万円 3.9%( 対前年度 100.4%) 農業集落排水特別会計繰出金等の増 積立金 68 億 3643 万円 43.1%( 対前年度 140.5%) ふるさと寄附金基金積立金等の増 維持補修費 1625 万円 0.1%( 対前年度 78.6%) 町営住宅等修繕費の減 補助

1-041 団体情報 -7 議員公務災害 一部事務組合 非常勤公務災害 加入の状況 退職手当 ( 加入 1) 事務機共同 税務事務 老人福祉


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47 大木町 実質赤字比率及び連結実質赤字比率の状況と推移 22.96% 実質赤字比率は 地方公共団体の一般会計等を対象とした実質赤字額の標準財政規模に対する比率で 福祉 教育等を 行う地方公共団体の一般会計等の赤字の程度を指標化し 財政運営の悪化の度合いを示す指標ともいえます 連結実質赤字比率は

16 筑紫野市 22.91% 実質赤字比率及び連結実質赤字比率の状況と推移 実質赤字比率は 地方公共団体の一般会計等を対象とした実質赤字額の標準財政規模に対する比率で 福祉 教育等を 行う地方公共団体の一般会計等の赤字の程度を指標化し 財政運営の悪化の度合いを示す指標ともいえます 連結実質赤字比率は


会計名 : 一般会計 平成 26 年度当初予算 ( 会計別収支予算書 ) ( 平成 26 年 4 月 1 日 ~ 平成 27 年 3 月 31 日 ) 当初予算額 前年度予算額 増減 1 基本財産運用収入 7,021 7,021 0 基本財産利息収入 7,021 7,021 0 基本財産 (417,

平成 27 年度高浜町の健全化判断比率及び資金不足比率 地方公共団体の財政の健全化に関する法律 が平成 21 年 4 月から全面施行され この法律により地方公共団体は 4 つの健全化判断比率 ( 実質赤字比率 連結実質赤字比率 実質公債費比率 将来負担比率 ) と公営企業ごとの資金不足比率を議会に報

1-041 団体情報 -7 議員公務災害 一部事務組合 非常勤公務災害 加入の状況 退職手当 ( 加入 1) 事務機共同 税務事務 老人福祉

の自主財源では 分担金 負担金 使用料 手数料 寄付金 繰入金が増加しましたが 財産収入や諸収入が大幅に減少したことにより 自主財源は前年より 6,952 万円の減 (3.8% 減 ) となっております 国や県などの制度に影響を受ける依存財源は 53 億 9,090 万円で 県支出金や町の借金である

図表 1 各特別会計ごとの平成 17 年度歳入歳出決算状況 ( 単位 : 億円 ) 1. 事業特別会計 収納済歳入額 (1) 支出済歳出額 (2) 繰越額 不用額 歳計剰余金 (1-2) 翌年度歳入に繰入 歳計剰余金の処理状況 他勘定に繰入 翌年度の一般会計に繰入 44 条資金に積立て 積立金 資金

1 北九州市 実質公債費比率の状況と推移 11.4% 10.8% 実質公債費比率 平成 21 年度 9.9% 平成 22 年度 11.7% 平成 23 年度 11.4% 平成 24 年度 10.8% 平成 25 年度 10.5% 実質公債費比率は その地方公共団体の一般会計等が負担する元利償還金等の


1 北九州市 実質公債費比率の状況と推移 11.8% 12.6% 実質公債費比率 平成 24 年度 10.8% 平成 25 年度 10.5% 平成 26 年度 11.8% 平成 27 年度 12.6% 平成 28 年度 13.7% 実質公債費比率は その地方公共団体の一般会計等が負担する元利償還金等

54 赤村 実質赤字比率及び連結実質赤字比率の状況と推移 1.59% 実質赤字比率は 地方公共団体の一般会計等を対象とした実質赤字額の標準財政規模に対する比率で 福祉 教育等を 行う地方公共団体の一般会計等の赤字の程度を指標化し 財政運営の悪化の度合いを示す指標ともいえます 連結実質赤字比率は 地方

平成26年版 特別会計ガイドブック

平 成 1 3 年 度

15 小郡市 13.9% 13.5% 比較する財政の規模 ( 分母 ) の内訳について 計算式 : 標準財政規模 (c) - 算入公債費等の額 (b) 標準財政規模 (c) の内訳 ( 単位 : 千円 %) H22 決算 H23 決算 H24 決算 H25 決算 標準税収入額等 7,265,856

29 那珂川町 実質公債費比率の状況と推移 4.6% 4.0% 実質公債費比率 平成 23 年度 5.6% 平成 24 年度 5.1% 平成 25 年度 4.6% 平成 26 年度 4.0% 平成 27 年度 3.6% 実質公債費比率は その地方公共団体の一般会計等が負担する元利償還金等の額を その

議第    号

国民健康保険会計 ( 歳出 ) ( 単位 : 千円 ) 本年度予算額の財源内訳 款 特定財源 国道支出金地方債その他 一般財源 5. 総務費 482, ,504 8,008 70,636 4, , 保険給付費 10,754,795 11,928,

Taro-中期計画(別紙)

平成 28 年度上半期 (4 月 ~9 月 ) の財政事情 ( 平成 28 年 9 月 30 日現在 ) 1 歳入及び歳出の概況 (1) 一般会計 1 歳入 ( 単位 : 千円 ) 区 分 予算現額 収入済額 予算に対する収入率 (%) 1 2 市地 方 譲 与 税税 4,276, ,0

2. 歳入の状況 ( 単位 : 億円 ) 1,8 1,6 1,4 1, 1, 1, 市債 国庫 県支出金 地方交付税 地方譲与税 交付金 市税以外の自主財源 市税 自主財源総額 比率 1,384 1,525 1,529 1,539 1, ,564

( 表 1) 決算規模の推移 ( 単位 : 千円 %) 歳 入 歳 出 区分対前年度対前年度決算額指数決算額指数増減率増減率 平成 16 年度 369,233, ,001, 平成 17 年度 369,836,

連結実質赤字比率 ) 実質赤字比率 =A/B*100が負一般会計等 2 会計名学童等災害共済学童等災害共済事業 数の場合における A/B*100の絶対 一般会計等 2 実質収支額 値 一般会計等 3 会計名 中小企業従業員中小企業従業員退職金等

目 次 1. 平成 20 年度岩手県後期高齢者医療広域連合一般会計補正予算 ( 第 3 号 ) に関する書 1 2. 平成 20 年度岩手県後期高齢者医療広域連合後期高齢者医療特別会計補正予算 ( 第 3 号 ) に関する書 11

平成 30 年 (2018 年 )9 月 20 日 財政局 平成 29 年度決算に基づく健全化判断比率等の状況について 地方公共団体の財政の健全化に関する法律 に基づき 平成 29 年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率を算定いたしましたのでお知らせします 健全化判断比率については すべての

Taro-★【2月Ver】01~05. ⑲計

( 写 ) 稲監第 号 平成 2 4 年 8 月 2 4 日 稲城市長髙橋勝浩様 稲城市監査委員 稲城市監査委員 軍司信一 北浜けんいち 平成 23 年度稲城市一般会計 各特別会計歳入歳出決算 及び各基金の運用状況を示す書類の審査意見について 地方自治法第 233 条第 2 項及び同法第

健全化比率及び資金不足比率の状況について 地方公共団体の財政の健全化に関する法律 により 藤枝市の健全化判断比率及び資金不足比率につい て 以下のとおり算定しました これは 平成 19 年 6 月に公布された上記法律に基づき 毎年度 監査委 員の審査に付した上で 議会に報告及び公表するものです 本市


2 主な歳入 ( 総合予算編成団体 ) 地方税は, 市町村民税の増加により10.2% の増 ( 地財計画では+15.7%) となっている 地方譲与税は, 所得譲与税の廃止により55.7% の減 ( 地財計画では 81. 0%) となっている 地方交付税は, 税収の伸び等により6.4% の減 ( 地財

~ わかりやすい決算報告をめざして ~ 市ではさまざまな事業を行っています どのような事業を行うのか 資金調達はどうするか どのように支出するかを 歳入 歳出 という形でお金で表し とりまとめた計画が 予算書 です その予算に沿って事業を行った一年間の結果を報告したものが 決算書 です 決算書 には

決算書目次 1 収支計算書 (1) 収支計算書総括表 1 (2) 一般会計収支計算書 2 (3) 基金特別会計収支計算書 4 2 正味財産増減計算書 (1) 正味財産増減計算書総括表 6 (2) 一般会計正味財産増減計算書 7 (3) 基金特別会計正味財産増減計算書 8 3 賃借対照表 (1) 賃借

Transcription:

平成 21 年度山梨県一般会計及び特別会計歳入歳出決算の概況について 1 一般会計決算の概況 ( 単位 : 円 %) 区 分 平成 21 年度 平成 20 年度 増 減 額 増減率 歳 入 総 額 A 486,964,749,668 451,647,591,369 35,317,158,299 7.8 歳 出 総 額 B 478,873,693,000 444,735,987,987 34,137,705,013 7.7 歳入歳出差引額 ( 形式収支額 ) C=A-B 8,091,056,668 6,911,603,382 1,179,453,286 17.1 翌年度繰越財源額 D 5,936,532,245 4,884,049,324 1,052,482,921 21.5 実質収支額 E=C-D 2,154,524,423 2,027,554,058 126,970,365 6.3 前年度実質収支額 F 2,027,554,058 2,091,743,052 64,188,994 3.1 単年度収支額 G=E-F 126,970,365 64,188,994 191,159,359 297.8 財政調整基金積立額 H 1,017,903,423 1,025,743,202 7,839,779 0.8 地方債繰上償還額 I 0 315,060,644 315,060,644 皆減 財政調整基金取崩額 J 0 0 0 実質単年度収支額 K= G+H+I-J 1,144,873,788 1,276,614,852 131,741,064 10.3 歳入総額は 4,869 億 6,474 万 9,668 円歳出総額は 4,788 億 7,369 万 3,000 円となった 歳入は 前年度決算額より 353 億 1,715 万円余 7.8% の増 歳出は 341 億 3,770 万円余 7.7% の増とそれぞれ前年度を上回ることとなった 歳入歳出差引額 ( 形式収支額 ) は 80 億 9,105 万円余で 平成 22 年度への繰越財源額 59 億 3,653 万円余を差し引いた実質収支額は 21 億 5,452 万円余の黒字となった 平成 21 年度の実質収支額から 前年度実質収支額の 20 億 2,755 万円余を差し引いた単年度収支額は 1 億 2,697 万円余の黒字となった さらに 単年度収支額に財政調整基金積立額の 10 億 1,790 万円余を加算した実質単年度収支額は 11 億 4,487 万円余の黒字となった 1

( 歳入の状況 ) 総括 予算現額 5,372 億 5,010 万 3,926 円 調 定 額 4,922 億 3,291 万 7,269 円 収入済額 4,869 億 6,474 万 9,668 円 不納欠損額 3 億 6,232 万 5,004 円 収入未済額 49 億 584 万 2,597 円 収入率は 予算現額に対し 90.6% 調定額に対し 98.9% となった ( 前年度収入率は対予算現額 92.5% 対調定額 98.8%) また 収入済額を前年度と比べると 353 億 1,715 万円余 7.8% の増となった 不納欠損額は 既に調定された歳入で徴収ができないと認定されたものであるが このうち主な内容は県税と県税に係る加算金である 収入未済額は調定後 出納閉鎖までに収納されなかったもので このうち県税が 82.2% 諸収入 ( 行政代執行経費等 ) が 8.8% 使用料及び手数料 ( 県営住宅使用料等 ) が 8.5% を占めている 主なもの 県税 収入済額は 832 億 324 万円余で 前年度に比べ 288 億 6,319 万円余 25.8% の減となった これは 法人事業税 218 億 550 万円 法人県民税 39 億 3,401 万円 自動車取得税 9 億 2,880 万円 地方消費税 8 億 8,318 万円 個人県民税 8 億 3,407 万円 自動車税 2 億 3,502 万円の減等によるものである 地方消費税清算金 収入済額は 171 億 5,751 万円余で 前年度に比べ 4 億 5,934 万円余 2.8% の増となった 地方譲与税 収入済額は 62 億 3,363 万円余で 前年度に比べ 44 億 9,895 万円余 259.4% の増となった これは 地方法人特別譲与税 43 億 8,079 万円 地方揮発油譲与税 10 億 2,125 万円の増 地方道路譲与税 8 億 9,710 万円の減等によるものである 地方特例交付金 収入済額は 12 億 443 万円余で 前年度に比べ 5 億 6,646 万円余 32.0% の減となった これは 特別交付金 1,977 万円の増 地方税等減収補てん臨時交付金 4 億 2,597 万円 地方特例交付金 1 億 6,026 万円の減等によるものである 2

地方交付税 収入済額は 1,114 億 9,369 万円余で 前年度に比べ 63 億 9,050 万円余 5.4% の減となった これは 特別交付税 7,949 万円の増 普通交付税 64 億 7,000 万円の減によるものである 交通安全対策特別交付金 収入済額は 3 億 6,733 万円余で 前年度に比べ 662 万円 1.8% の増となった 分担金及び負担金 収入済額は 37 億 4,742 万円余で 前年度に比べ 5 億 8,468 万円余 13.5% の減となった これは 道路橋りょう費負担金 2,773 万円 土木管理費負担金 1,465 万円の増 都市計画費負担金 4 億 6,996 万円 農地費負担金 1 億 1,200 万円 社会福祉費負担金 4,344 万円の減等によるものである 使用料及び手数料 収入済額は 86 億 4,508 万円余で 前年度に比べ 559 万円余 0.1% の減となった これは 証紙収入 8,532 万円 大学費使用料 4,610 万円の増 道路使用料 5,857 万円 県営住宅使用料 4,750 万円 農林水産業費使用料 3,153 万円の減等によるものである 国庫支出金 収入済額は 1,013 億 3,583 万円余で 前年度に比べ 291 億 1,746 万円余 40. 3% の増となった これは 土木費国庫補助金 71 億 5,432 万円 民生費国庫補助金 70 億 7,062 万円 衛生費国庫補助金 69 億 1,065 万円 諸支出金国庫補助金 47 億 8,959 万円 農林水産業費国庫補助金 16 億 7,148 万円 商工費国庫補助金 8 億 5,278 万円 総務費国庫補助金 7 億 5, 205 万円 総務費国庫委託金 5 億 8,478 万円 警察費国庫補助金 5 億 2,923 万円の増 労働費国庫補助金 5 億 1,077 万円 災害復旧費国庫補助金 4 億 8,313 万円 教育費国庫負担金 4 億 6,434 万円の減等によるものである 3

財産収入 収入済額は 6 億 5,990 万円余で 前年度に比べ 1 億 7,896 万円余 21.3% の減となった これは 出えん金返還収入 3,000 万円の増 不動産売払収入 1 億 4,660 万円 利子及び配当金 5,669 万円の減等によるものである 繰入金 収入済額は 280 億 8,529 万円余で 前年度に比べ 99 億 1,144 万円余 54.5% の増となった これは 商工業振興資金特別会計繰入金 115 億 8,818 万円 県債管理基金繰入金 20 億円 緊急雇用創出事業臨時特例基金繰入金 17 億 1,533 万円 ふるさと雇用再生特別基金繰入金 10 億 1,968 万円 社会福祉施設等耐震化等臨時特例基金繰入金 4 億 2,785 万円 介護職員処遇改善等臨時特例基金繰入金 3 億 6,103 万円 森林整備加速化 林業再生基金繰入金 3 億 5,553 万円 安心こども基金繰入金 2 億 7,652 万円の増 中小企業近代化資金特別会計繰入金 35 億円 公共施設整備等事業基金繰入金 28 億 3,214 万円 土地開発基金繰入金 20 億円の減等によるものである 諸収入収入済額は 206 億 120 万円余で 前年度に比べ 6 億 6,667 万円余 3.1% の減となった これは 民生貸付金等償還金 1 億 7,319 万円の増 総務貸付金等償還金 1 億 9,800 万円 土木受託事業収入 1 億 9,346 万円 総務受託事業収入 1 億 9,136 万円 収益事業収入 1 億 7,97 1 万円 県預金及び貸付金等利子収入 7,319 万円の減等によるものである 県債 収入済額は 972 億 230 万円で 前年度に比べ 276 億 3,940 万円 39.7% の増となった これは 臨時財政対策債 223 億 2,320 万円 減収補てん債 ( 特例分 ) 102 億 1,600 万円 一般補助事業債 50 億 80 万円の増 退職手当債 50 億円 単独事業債 47 億 3,080 万円 災害復旧事業債 1 億 6,980 万円の減によるものである 4

( 歳出の状況 ) 総括 予算現額 5,372 億 5,010 万 3,926 円 支出済額 4,788 億 7,369 万 3,000 円 翌年度繰越額 409 億 2,399 万 2,014 円 不 用 額 174 億 5,241 万 8,912 円 支出済額は 前年度に比べ 341 億 3,770 万円余 7.7% の増となっている ( 予算現額の対前年度増減率 10.0% 増 ) 予算現額に対する執行率は 89.1% であり 前年度の執行率 91.0% に比べ 1.9 ポイントの減となっている 主なもの 総務費 支出済額は 342 億 9,047 万円余で 前年度に比べ 13 億 2,031 万円余 3.7% の減となった これは 法人二税等償還金 27 億 4,199 万円 山梨県グリーンニューディール基金積立 6 億 4, 619 万円の増 土地開発公社経営再建事業費 22 億円 市町村合併推進事業費 6 億 1,510 万円 職員給与費等 5 億 667 万円 退職手当 4 億 8,456 万円 個人県民税徴収取扱費交付金 4 億 8, 118 万円 電算システム運営管理費 3 億 2,457 万円の減等によるものである 民生費 支出済額は 504 億 7,662 万円余で 前年度に比べ 84 億 8,179 万円余 20.2% の増となった これは 介護職員処遇改善等臨時特例基金積立金 31 億 279 万円 介護基盤緊急整備等臨時特例基金積立金 20 億 5,093 億円 社会福祉施設等耐震化等臨時特例基金積立金 10 億 3,573 万円 後期高齢者医療給付費 7 億 9,458 万円 安心こども基金積立金 6 億 2,123 万円 介護保険給付費県負担金 4 億 6,958 万円 生活福祉資金貸付事業推進費補助金 3 億 6,848 万円 障害者日中活動支援サービス費 3 億 6,617 万円 介護職員処遇改善交付金事業費 3 億 4,063 万円の増 老人保健法による医療給付費 6 億 2,106 万円の減等によるものである 衛生費 支出済額は 235 億 7,502 万円余で 前年度に比べ 83 億 6,457 万円余 55.0% の増となった これは 地域医療再生臨時特例基金積立金 50 億円 県立病院事業会計への繰出金 25 億 786 万円 医療施設耐震化臨時特例基金積立金 18 億 7,923 万円 妊婦健康診査支援事業費 1 億 4,1 51 万円の増 最終処分場整備推進費 7 億 3,623 万円 妊婦健康診査支援基金積立金 5 億 302 万円の減等によるものである 5

労働費 支出済額は 91 億 6,516 万円余で 前年度に比べ 13 億 6,471 万円余 17.5% の増となった これは 緊急雇用創出事業臨時特例基金積立金 40 億 4,153 万円 緊急雇用創出事業臨時特例基金事業市町村補助金 7 億 4,754 万円 ふるさと雇用再生特別基金事業県委託事業費 5 億 4,62 4 万円 ふるさと雇用再生特別基金事業市町村補助金 4 億 7,424 万円の増 ふるさと雇用再生特別基金積立金 45 億 2,772 万円の減等によるものである 農林水産業費 支出済額は 368 億 4,492 万円余で 前年度に比べ 9 億 71 万円余 2.5% の増となった これは 山梨県森林整備加速化 林業再生基金積立金 19 億 6 万円 経営構造対策事業費補助金 4 億 3,102 万円 水源地域緊急整備事業費 3 億 5,718 万円の増 土地改良費 10 億 2,244 万円 障害防止対策治山事業費 3 億 4,664 万円 やまなし果樹産地施設等整備事業費 2 億 9,4 83 万円の減等によるものである 商工費 支出済額は 218 億 8,846 万円余で 前年度に比べ 82 億 3,443 万円余 60.3% の増となった これは 商工業振興資金特別会計繰出金 73 億 8,497 万円 企業立地対策費 8 億 6,561 万円 宝石美術専門学校整備事業費 1 億 1,560 万円の増 資金対策費 1 億 1,375 万円の減等によるものである 土木費 支出済額は 834 億 8,480 万円余で 前年度に比べ 21 億 1,138 万円余 2.6% の増となった これは 道路橋りょう建設費 25 億 2,603 万円 国直轄河川事業費負担金 13 億 5,774 万円の増 道路橋りょう整備費 15 億 4,120 万円の減等によるものである 警察費 支出済額は 229 億 2,957 万円余で 前年度に比べ 7 億 5,637 万円余 3.4% の増となった これは 職員給与費等 3 億 7,505 万円 航空機維持費 1 億 3,490 万円 待機宿舎等改修費 1 億 1,830 万円 運転免許証作成費 9,925 万円 交通安全指導費 8,051 万円 強行犯罪捜査取締費 7,883 万円 防犯運動費 7,149 万円の増 交通管制センター整備費 1 億 9,4 00 万円の減等によるものである 6

教育費 支出済額は 912 億 612 万円余で 前年度に比べ 8 億 813 万円余 0.9% の減となった これは 高校施設整備費 11 億 320 万円の増 職員給与費 ( 小学校費 ) 9 億 6,290 万円 職員給与費 ( 中学校費 ) 5 億 2,542 万円 職員給与費 ( 高等学校費 ) 4 億 2,317 万円の減等によるものである 災害復旧費 支出済額は 1 億 413 万円余で 前年度に比べ 7 億 927 万円余 87.2% の減となった これは 土木施設災害復旧費 5 億 5,833 万円 農林水産施設災害復旧費 1 億 5,094 万円の減によるものである 公債費 支出済額は 773 億 7,328 万円余で 前年度に比べ 29 億 5,292 万円余 4.0% の増となった 諸支出金 支出済額は 266 億 5,667 万円余で 前年度に比べ 38 億 4,828 万円余 16.9% の増となった これは 公共施設整備等事業基金積立金 44 億 7,034 万円 地方消費税交付金 2 億 2,817 万円の増 自動車取得税交付金 7 億 5,699 万円 地方消費税清算金 2 億 3,555 万円の減等によるものである 7

2 特別会計決算の概況 ( 単位 : 円 %) 区 分 平成 21 年度 平成 20 年度 増 減 額 増減率 歳 入 総 額 A 274,500,136,450 276,377,857,801 1,877,721,351 0.7 歳 出 総 額 B 262,129,170,780 265,536,822,493 3,407,651,713 1.3 歳入歳出差引額 ( 形式収支額 ) C=A-B 12,370,965,670 10,841,035,308 1,529,930,362 14.1 翌年度繰越財源額 D 173,635,679 251,914,033 78,278,354 31.1 実質収支額 E=C-D 12,197,329,991 10,589,121,275 1,608,208,716 15.2 特別会計は 恩賜県有財産特別会計など 12 会計である 歳入総額は 2,745 億 13 万 6,450 円歳出総額は 2,621 億 2,917 万 780 円となった 歳入は 前年度決算額より 18 億 7,772 万円余 0.7% の減 歳出は 34 億 765 万円余 1.3% の減となった 歳入歳出差引額 ( 形式収支額 ) は 123 億 7,096 万円余で 平成 22 年度への繰越財源額 1 億 7,363 万円余を差し引いた実質収支額は 121 億 9,732 万円余となり 9 会計が黒字 3 会計が収支同額となった 会計別の状況 恩賜県有財産特別会計 収入済額は 83 億 6,182 万円余で 前年度に比べ 15 億 2,575 万円余 15.4% の減となった これは 繰越金 1 億 5,183 万円 林道債 7,300 万円 生産物売払収入 2,237 万円の増 借換債 14 億 2,680 万円 不動産売払収入 1 億 6,906 万円 事業費補助金 9,270 万円 財産貸付収入 3,213 万円 造林債 2,600 万円の減等によるものである 支出済額は 68 億 4,816 万円余で 前年度に比べ 16 億 5,464 万円余 19.5% の減となった これは 元利償還金 14 億 6,047 万円 保護管理費 2 億 2 万円の減等によるものである 8

災害救助基金特別会計 収入済額は 203 万円余で 前年度に比べ 119 万円余 37.0% の減となった これは 財産収入 119 万円の減によるものである 支出済額は 203 万円余で 前年度に比べ 119 万円余 37.0% の減となった これは 備蓄費 119 万円の減によるものである 母子寡婦福祉資金特別会計 収入済額は 2 億 9,140 万円余で 前年度に比べ 1,999 万円余 7.4% の増となった これは 繰越金 2,965 万円の増 繰入金 605 万円 母子福祉資金元利収入 273 万円 寡婦福祉資金元利収入 86 万円の減等によるものである 支出済額は 9,203 万円余で 前年度に比べ 3,010 万円余 48.6% の増となった これは 公債費償還金 1,897 万円 一般会計繰出金 1,089 万円 母子福祉費 ( 貸付金 ) 6 71 万円の増 母子福祉費 ( その他 ) 597 万円の減等によるものである 中小企業近代化資金特別会計 収入済額は 52 億 5,962 万円余で 前年度に比べ 46 億 223 万円余 46.7% の減となった これは 高度化資金貸付金償還金 2 億 6,578 万円の増 繰越金 32 億 7,570 万円 高度化資金債 14 億 3,389 万円 小規模企業者等設備導入資金貸付金償還金 1 億 1,723 万円の減等によるものである 支出済額は 22 億 1,061 万円余で 前年度に比べ 49 億 2,024 万円余 69.0% の減となった これは 県単独中小企業設備貸与資金貸付金 6,538 万円の増 一般会計繰出金 35 億円 高度化資金貸付金 15 億 2,220 万円の減等によるものである 農業改良資金特別会計 収入済額は 3 億 2,864 万円余で 前年度に比べ 1,743 万円余 5.6% の増となった これは 繰越金 3,687 万円の増 農業改良資金償還金 1,877 万円の減等によるものである 支出済額は 9,592 万円余で 前年度に比べ 1,907 万円余 24.8% の増となった これは 貸付金 1,093 万円 償還金 554 万円 繰出金 277 万円の増等によるものである 9

市町村振興資金特別会計 収入済額は 72 億 5,511 万円余で 前年度に比べ 6 億 6,144 万円余 10.0% の増となった これは 繰越金 7 億 7,832 万円の増 貸付金元利収入 ( 元金 ) 1 億 799 万円 貸付金元利収入 ( 利子 ) 888 万円の減等によるものである 支出済額は 10 億 9,134 万円余で 前年度に比べ 3 億 6,690 万円 25.2% の減となった これは 辺地振興資金貸付金 3,500 万円の増 市町村振興資金貸付金 3 億 7,920 万円 過疎地域振興資金貸付金 2,170 万円 償還金 100 万円の減等によるものである 県税証紙特別会計 収入済額は 20 億 8,084 万円余で 前年度に比べ 9 億 3,627 万円余 31.0% の減となった これは 自動車取得税証紙収入 9 億 3,120 万円 自動車取得税繰越金 527 万円の減等によるものである 支出済額は 20 億 7,008 万円余で 前年度に比べ 9 億 2,818 万円余 31.0% の減となった これは 自動車取得税繰出金 9 億 2,838 万円の減等によるものである 集中管理特別会計 収入済額は 1,094 億 2,778 万円余で 前年度に比べ 43 億 259 万円余 3.8% の減となった これは 給与管理収入 42 億 5,618 万円 一般会計繰入金 7,801 万円の減等によるものである 支出済額は 1,093 億 3,648 万円余で 前年度に比べ 42 億 5,525 万円余 3.7% の減となった これは 給与管理費 42 億 5,446 万円の減等によるものである 商工業振興資金特別会計 収入済額は 346 億 338 万円余で 前年度に比べ 155 億 7,655 万円余 81.9% の増となった これは 貸付金元利収入 116 億 6,370 万円 繰入金 73 億 8,497 万円の増 繰越金 3 4 億 7,212 万円の減等によるものである 支出済額は 346 億 338 万円余で 前年度に比べ 155 億 7,655 万円余 81.9% の増となった これは 一般会計繰出金 115 億 8,818 万円 資金貸付金 39 億 8,848 万円の増等によるものである 10

林業 木材産業改善資金特別会計 収入済額は 2 億 4,625 万円余で 前年度に比べ 193 万円余 0.8% の増となった これは 繰越金 1,566 万円の増 林業 木材産業改善資金償還金 1,245 万円の減等によるものである 支出済額は 9,829 万円余で 前年度に比べ 113 万円余 1.1% の減となった これは 林業 木材産業改善資金貸付金 103 万円の減等によるものである 流域下水道事業特別会計 収入済額は 88 億 51 万円余で 前年度に比べ 8 億 3,839 万円余 8.7% の減となった これは管理費負担金 3 億 531 万円の増 借換債 6 億 1,300 万円 事業費県補助金 3 億 1, 194 万円 繰越金 2 億 2,545 万円の減等によるものである 支出済額は 78 億 3,807 万円余で 前年度に比べ 9 億 5,719 万円余 10.9% の減となった これは 流域下水道建設費 3 億 4,116 万円 公債費元利償還金 5 億 6,643 万円 管理総務費 2,523 万円 維持管理費 2,437 万円の減等によるものである 公債管理特別会計 収入済額は 978 億 4,272 万円余で 前年度に比べ 59 億 4,863 万円余 5.7% の減となった これは 一般会計繰入金 29 億 5,034 万円の増 借換債 88 億 5,720 万円の減等によるものである 支出済額は 978 億 4,272 万円余で 前年度に比べ 59 億 4,863 万円余 5.7% の減となった これは 県債管理基金積立金 3 億 3,000 万円の増 元利償還金 62 憶 8,349 万円の減によるものである 11