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個人情報管理規程

5) 輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画を策定し これを適確に実施する こと ( 輸送の安全に関する目標 ) 第 5 条前条に掲げる方針に基づき 目標を策定する ( 輸送の安全に関する計画 ) 第 6 条前条に掲げる目標を達成し 輸送の安全に関する重点施策に応じて 輸送の安全を確 保

個人情報保護規定

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第 2 章職階および等級 ( 職 階 ) 第 7 条 職階は 職務遂行に要求される能力の範囲と程度に基づき 一般職 監督職 管理職およ ( 等級 ) 第 8 条等級は 各々の職階における職務遂行能力の成熟度の差に応じ 次の9 等級に区分するものとする 2. 前項の職階および等級の職能資格基準は 別表

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

8. 内部監査部門を設置し 当社グループのコンプライアンスの状況 業務の適正性に関する内部監査を実施する 内部監査部門はその結果を 適宜 監査等委員会及び代表取締役社長に報告するものとする 9. 当社グループの財務報告の適正性の確保に向けた内部統制体制を整備 構築する 10. 取締役及び執行役員は

( 内部規程 ) 第 5 条当社は 番号法 個人情報保護法 これらの法律に関する政省令及びこれらの法令に関して所管官庁が策定するガイドライン等を遵守し 特定個人情報等を適正に取り扱うため この規程を定める 2 当社は 特定個人情報等の取扱いにかかる事務フロー及び各種安全管理措置等を明確にするため 特

雇用管理分野における個人情報のうち健康情報を取り扱うに当たっての留意事項 第 1 趣旨 この留意事項は 雇用管理分野における労働安全衛生法 ( 昭和 47 年法律第 57 号 以下 安衛法 という ) 等に基づき実施した健康診断の結果等の健康情報の取扱いについて 個人情報の保護に関する法律についての

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個人情報保護規程

第 2 章 個人情報の取得 ( 個人情報の取得の原則 ) 第 4 条個人情報の取得は コンソーシアムが行う事業の範囲内で 利用目的を明確に定め その目的の達成のために必要な範囲においてのみ行う 2 個人情報の取得は 適法かつ公正な方法により行う ( 特定の個人情報の取得の禁止 ) 第 5 条本条各号

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14個人情報の取扱いに関する規程

特定個人情報の取扱いに関する管理規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 特定個人情報の漏えい 滅失及び毀損の防止その他の適切な管理のための措置を講ずるに当たり遵守すべき行為及び判断等の基準その他必要な事項を定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条 この規定における用語の意義は 江戸川区個人情報保

平29・6・13(火) 平成29年度 神奈川県医師会 産業医部会 総会・研修会

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劇場演出空間技術協会 個人情報保護規程

(2) 情報資産の重要度に応じた適正な保護と有効活用を行うこと (3) 顧客情報資産に関して 当法人の情報資産と同等の適正な管理を行うこと (4) 個人情報保護に関する関係法令 各省庁のガイドライン及び当法人の関連規程を遵守すると共に これらに違反した場合には厳正に対処すること ( 個人情報保護 )

の業務について派遣先が九の 1 に抵触することとなる最初の日 六派遣先への通知 1 派遣元事業主は 労働者派遣をするときは 当該労働者派遣に係る派遣労働者が九の 1の ( 二 ) の厚生労働省令で定める者であるか否かの別についても派遣先に通知しなければならないものとすること ( 第三十五条第一項関係

就労継続支援 B 型計画に基づき 適切な就労継続支援の提供を行う (4) 生活支援員 1 名就労継続支援 B 型計画に基づき 日常生活上の支援 相談を行う (5) その他職員を必要に応じて配する場合がある ( 営業日及び営業時間等 ) 第 5 条事業所の営業日及び営業時間は 次のとおりとする (1)

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制定 : 平成 24 年 5 月 30 日平成 23 年度第 4 回理事会決議施行 : 平成 24 年 6 月 1 日 個人情報管理規程 ( 定款第 65 条第 2 項 ) 制定平成 24 年 5 月 30 日 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 定款第 66 条第 2 項の規定に基づき 公益社団法

個人情報の保護に関する規程(案)

2 安全衛生教育の実施等 () 6 派遣労働者を雇い入れたときに雇入れ時の安全衛生教育を行 はい いいえ っています () 7 派遣労働者の派遣先事業場を変更するなど 作業内容を変更 はい いいえ したときは 当該派遣労働者に対し 作業内容変更時の安全 衛生教育を行っています ()() 8 6 及び

平成 26 年 3 月 6 日千葉医療センター 地域医療連携ネットワーク運用管理規定 (Ver.8) 千葉医療センター地域医療連携ネットワーク運用管理規定 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この運用管理規定は 千葉医療センター地域医療連携ネットワーク ( 以下 千葉医療ネットワーク ) に参加

職務権限規程

第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条本規程は 株式会社スマートバリュー ( 以下 当社 という ) が個人情報保護方針に基づく個人情報の取扱いの基本事項を定めたもので 個人情報の保護と適正な利用を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条本規程における用語の定義は 次の各号に定めるところによ

エ事務部門 (9) 利用者 教職員 学生等及び臨時利用者で 本学情報システムを利用する者をいう (10) 教職員 本学に勤務する常勤又は非常勤の教職員 ( 派遣職員を含む ) をいう (11) 学生等 本学学則に定める学部学生 大学院学生 大学院研究生 科目等履修生及び聴講生 等をいう (12) 臨

66 条の 6 改正のねらい 果通知 第 第 1 章改正労働安全衛生法 逐条解説 第 5 節 すべての健康診断結果の労働者への通知 特殊健康診断結果の追加 ( 第 66 条の 6 関係 ) 労働安全衛生法において 一般健康診断については 健康診断の実施後にその結果を本人へ通知する義務が規定されている

事務ガイドライン ( 第三分冊 )13 指定信用情報機関関係新旧対照表 Ⅰ-2 業務の適切性 現行改正後 ( 案 ) Ⅰ-2 業務の適切性 Ⅰ-2-4 信用情報提供等業務の委託業務の効率化の観点から 内閣総理大臣 ( 金融庁長官 ) の承認を受けて信用情報提供等業務の一部を委託することが可能とされて

社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

直しも行う これらの事務については 稟議規程 文書管理規程 契約書取扱規程は管理本部長が所管 情報管理規程 情報セキュリティ管理規程はコンプライアンス推進部長が所管し 運用状況の検証 見直しの経過等 適宜取締役会に報告する なお 業務を効率的に推進するために 業務システムの合理化や IT 化をさらに

機能訓練指導員は 日常生活を営むのに必要な機能の減退を防止するための訓練指 導 助言を行う ( 営業日及び営業時間 ) 第 5 条事業所の営業日及び営業時間は 次のとおりとする 一営業日月曜日から金曜日までとする ただし 国民の祝日に関する法律に規定する休日及び12 月 29 日から1 月 3 日ま

目次 4. 組織 4.1 組織及びその状況の理解 利害関係者のニーズ 適用範囲 環境活動の仕組み 3 5. リーダーシップ 5.1 経営者の責務 環境方針 役割 責任及び権限 5 6. 計画 6.1 リスクへの取り組み 環境目標

( 様式第 6) 病院の管理及び運営に関する諸記録の閲覧方法に関する書類 病院の管理及び運営に関する諸記録の閲覧方法 計画 現状の別 1. 計画 2. 現状 閲 覧 責 任 者 氏 名 閲 覧 担 当 者 氏 名 閲覧の求めに応じる場所 閲覧の手続の概要 ( 注 ) 既に医療法施行規則第 9 条の

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よこはまウォーキングポイント事業実施要綱 制定平成 26 年 8 月 20 日健保事第 1631 号 ( 局長決裁 ) 最近改正平成 30 年 9 月 28 日健保事第 2150 号 ( 局長決裁 ) ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 歩数計及びスマートフォン歩数計アプリ ( 以下 スマホアプリ

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チェックを受けるときは 正直に回答することが重要であること 四本人が面接指導を申し出た場合や ストレスチェックの結果の会社への提供に同意した場合に 会社が入手した結果は 本人の健康管理の目的のために使用し それ以外の目的に利用することはないこと 第 2 章ストレスチェック制度の実施体制 ( ストレス

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評価項目 A Bともすべての項目に を入れてください 評価項目 A 宣言内容 ( 共通項目 ) チェック項目 取り組み結果 出来た概ね出来た出来なかった 1 経営者が率先し 健康づくりに取り組みます 健康宣言証の社内掲示など 健康づくりに関する企業方針について 従業員へ周知していますか? 経営者自身

教員等の懲戒処分に係る審査に関する規程 ( 平成 21 年 9 月 16 日 ) ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 教育公務員特例法 ( 昭和 24 年 1 月 12 日法律第 1 号 以下 法 という ) 第 9 条第 2 項の規定に基づき 沖縄県立看護大学教授会 ( 以下 教授会 という )

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6 当社は 反社会的勢力に対しては一切の関係をもたず 不当要求を受けた場合等の 事案発生時には 総務部を対応統括部署として警察および顧問弁護士等と連携し毅然とした態度で対応する (2) 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制 1 当社は 取締役の職務の執行に関する情報 ( 株主総会議

麻酔科認定医に関する細則

第 5 条 ( 配置転換 出向 ) 1 甲は 業務上の必要がある場合 乙に対し 配置転換を命じることがある 2 甲は 業務上の必要がある場合 乙に対し 他社に出向を命じることがある 乙は 正当な理由がない限り これを拒否することができない 3 前項の場合 その出向の期間は3 年以内とする 第 6 条

( 指定通所リハビリテーション及び指定介護予防通所リハビリテーションの利用定員 ) 第 6 条指定通所リハビリテーション及び指定介護予防通所リハビリテーションの利用定員は 0 名 とする ( 指定通所リハビリテーション及び介護予防通所リハビリテーションの利用料等 ) 第 7 条指定通所リハビリテーシ

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< 実働組織 > コンプライアンス企画部会 任命 報告等 設置 取締役会 コンプライアンス委員会 コンプライアンス委員長 コンプライアンス委員 審議 決定事項の報告 コンプライアンス特別委員 ( 社外弁護士 ) コンプライアンス規程 当社はコンプライアンスに関する体制 組織および運営方法を定めた基本

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等により明示するように努めるものとする ( 就業規則の作成の手続 ) 第 7 条事業主は 短時間労働者に係る事項について就業規則を作成し 又は変更しようとするときは 当該事業所において雇用する短時間労働者の過半数を代表すると認められるものの意見を聴くように努めるものとする ( 短時間労働者の待遇の原

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メ 札幌市オンブズマン条例 平成 12 年 12 月 12 日条例第 53 号 改正 札幌市オンブズマン条例 平成 15 年 10 月 7 日条例第 33 号 平成 20 年 11 月 7 日条例第 36 号 目次第 1 章総則 ( 第 1 条 第 4 条 ) 第 2 章責務 ( 第 5 条 第 7

( 情報システム管理者 ) 第 4 条情報システム管理者は システム規程に基づき 電子メールの適正な管理及び運営に努めなければならない 2. 利用者のアカウントを適切に管理士しなければならない 3. 定期的に利用者に対し 電子メールの適切な運用管理と禁止事項について 教育指導を行うものとする ( メ

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ごと又は施行規則第 1 3 条第 1 項第 2 号に規定する小規模特定用途複合防火対象物における特定の用途部分ごとに設置義務が生じるときも同様とする ( 報告及び公表の決定 ) 第 4 条査察員は 立入検査において 公表の対象となる違反を認めた場合は 立入検査結果通知書により署長に報告するものとする

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個人情報保護に関する規定 ( 規定第 98 号 ) 第 1 章 総則 ( 目的 ) 第 1 条学校法人トヨタ学園および豊田工業大学 ( 以下, 総称して本学という ) は, 個人情報の保護に関する法律 ( 平成 15 年法律第 57 号, 以下, 法律という ) に定める個人情報取り扱い事業者 (

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今回の改正によってこの規定が廃止され 労使協定の基準を設けることで対象者を選別することができなくなり 希望者全員を再雇用しなければならなくなりました ただし 今回の改正には 一定の期間の経過措置が設けられております つまり 平成 25 年 4 月 1 日以降であっても直ちに希望者全員を 歳まで再雇用

第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

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Transcription:

安全衛生管理規程 制定 施行 平成 20 年 12 月 18 日 平成 20 年 12 月 18 日 改定履歴 版数改定内容改定日改定者 1.00 平成 20 年 12 月 18 日制定平成 20 年 12 月 18 日寺平 1.01 平成 21 年 11 月 10 日一部改定 ( 組織図変更 副委員業務削除 ) 平成 21 年 11 月 10 日 寺平

ケー エム テクノロジー安全衛生管理規程 制定平成 20 年 12 月 18 日第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条この規定は 従業員の労働災害ならびに健康障害を防止するための 安全衛生管理に関する基本事項を定め 就業規則第 58 条に基づき ケー エム テクノロジー株式会社 ( 以下 会社 という ) と従業員が相互協力の上にたち 安全衛生管理活動の充実を図り 災害の未然防止と健康 衛生の確保を行いながら円滑に職務の遂行ができることを目的とする 2 この規定及びこれに付属する諸規程等に定めのない事項については 労働安全衛生法および関係省令 ( 以下法令という ) と当社就業規則に定められているものによるものとする 第 2 条 ( 遵守義務 ) 会社及び従業員はこの規程を遵守し 安全衛生管理体制の確立に積極的に努め なければならない 第 3 条 ( 会社および従業員の責務 ) 会社は安全衛生管理体制を確立し 災害を防止するために必要な措置を積極的に講じる 2 従業員は 安全衛生に関する法令および社内の諸規定や基準を忠実に守ると共に会社の講ずる諸措置に積極的に協力し 災害の防止に努めなければならない 第 4 条 ( 安全衛生管理責任 ) 安全衛生管理は 組織における各部署の管理者および安全衛生委員がそれぞれ の責任において行うことを基本とする 第 2 章 安全衛生管理体制 第 1 節 安全衛生管理組織 安全衛生管理組織を以下のように定める

第 5 条 ( 総括安全衛生管理者 ) 総括安全衛生管理者は当該事業場において安全衛生の業務に携わり その経験 を有する者の中から事業者の指名する者とする 第 6 条 ( 総括安全衛生管理者の代理者 ) 総括安全衛生管理者の代理者は その業務の実施を主に管理する者 若しくは これに準ずる者のうちから事業者が指名した者 第 7 条 ( 安全管理者 ) 安全管理者は 法第 11 条の定める資格を有する者から事業者が選任する 第 8 条 ( 衛生管理者 ) 衛生管理者は 法第 12 条の定める資格を有する者から事業者が選任する 第 9 条 ( 安全衛生推進者 ) 安全衛生推進者は その業務を担当するのに必要な能力を有すると認められる 者から 製造部長および総務部長が選任する

第 10 条 ( 産業医 ) 産業医は法第 13 条の定めにより事業者が選任する 第 11 条 ( 防火管理者 ) 防火管理者は消防法施行令第 3 条 第 4 条の定める資格を有する者から事業者 が選任する 第 12 条 (5S 委員長 ) 安全衛生推進者は その業務を担当するのに必要な能力を有すると認められる 者から 総務部長が選任する 第 13 条 ( 委員の代理者 ) 委員会において与えられた職務や権限を実行できない状況にある時は 適宜そ の代理者を選任し 実務を委員に代わって行う 第 2 節安全衛生関係者の職務 第 14 条 ( 総括安全衛生管理者の職務 ) 総括安全衛生管理は 安全管理者 衛生管理者等の指揮および次の事項を総括管理するものとする 1 従業員の危険または健康障害を防止するための措置に関すること 2 従業員の安全または衛生のための教育の実施に関すること 3 健康診断の実施その他健康の保持増進のための措置に関すること 4 労働災害の原因の調査および再発防止対策に関すること 5 前各号に掲げるもののほか 労働災害を防止するための必要な業務 第 15 条 ( 安全管理者の職務 ) 安全管理者は 事業所における安全衛生に関する業務の中で 安全に関する事項を管理するため次の事項を行う 1 事業所 設備 作業所等に関する危険防止の措置に関すること 2 安全装置 保護具 消火設備等の定期点検および整備に関すること 3 毎月 1 回以上の作業所等の巡視 4 安全衛生に関する教育訓練に関すること 5その他 安全を確保するために必要な事項の実施

第 16 条 ( 衛生管理者の職務 ) 衛生管理者は 事業所における安全衛生に関する業務の中で 衛生に関する事項を管理するため次の事項を行う 1 健康に異常のある者の発見および処置に関すること 2 作業環境の衛生上の調査に関すること 3 作業条件 施設等の衛生上の改善に関すること 4 労働衛生保護具 救急用具などの点検および整備に関すること 5 衛生教育 健康相談その他労働者の健康保持に必要な事項に関すること 6 労働者の負傷および疾病 それによる死亡 欠勤および移動に関する統計の作成に関すること 7その事業の労働者が行う作業が他の事業の労働者が行う作業と同一の場所において行われる場合における衛生に関し必要な措置に関すること 8 毎週 1 回以上の作業所等の巡視 9その他衛生日誌の記載等職務上の記録の整備に関すること等 第 17 条 ( 推進委員の職務 ) 推進委員は所属する課および上長の指揮を受け または自発的に担当職場の安全衛生を確保するために次の事項を行う 1 安全衛生委員会やそれに準ずる場で決定した安全衛生に関する事項の実行 2 作業全般について安全衛生面の指揮 監督 指導 3 安全作業標準書またはそれに準ずる資料の作成と 作業標準に基づく作業方法を定着させる為の教育訓練の実施 4 非定常作業時の作業段取りの決定と 作業の配分および安全衛生上の指示 5 機械設備の安全衛生点検の実施の指示とその確認 6 作業中および作業後の整理整頓の推進 7 作業方法や設備の改善などに関する意見の具申 8 実施事項の上長への報告と指示された安全衛生に関する事項の実施 第 18 条 ( 産業医 ) 産業医は 専門的立場から従業員の健康管理等次の事項を行う 1 健康診断の実施およびその結果に基づく従業員の健康を保持するための措置に関すること 2 作業環境の維持管理に関すること 3 従業員の健康管理に関すること 4 健康相談 保健衛生教育その他従業員の健康の保持増進を図るための措置に

関すること 5 従業員の健康障害の原因の調査および再発防止のための措置に関すること 6 毎月 1 回以上の作業所の巡視 第 19 条 ( 防火管理者 ) 防火管理者は 事業所における安全衛生管理に関する業務の中で 火災防止に関する事項を管理するため次の事項を行う 1 消防計画の作成 2 消火 通報及び避難訓練の実施 3 消防用設備等の点検 整備 4 火気の使用又は取扱いに関する指導と監督 5 避難又は防火上必要な構造及び設備の維持管理 6その他 会社の従業員に対し必要な指導と監督 7 自治体や各機関への手続きと届け出や報告 第 20 条 (5S 委員長 ) 整理 整頓 清掃 清潔 躾を 5S とし 働きやすい職場を作り 社内のモラル向上を図るもので次のこと社内全体を対象とし活動および監督を行う 1 整理 必要なものと不必要なものを区別して 不必要なものを処分すること 2 整頓 必要なものを必要なだけ 簡単に安全に取り出せる状態にすること 3 清掃 ごみなし ホコリなし 汚れなし サビなしのいつもきれいな状態にしておくこと 4 清潔 身だしなみを整え 明るく働きやすい衛生的な状態にすること 5 躾 決められたことを いつも正しく守る習慣をつけ 改善を日常業務として実行できる体質を作り上げること 第 21 条 ( 作業者 ) 作業者は 会社が行う安全衛生のための施策に積極的に協力すると共に常に危険を予知して安全最優先の行動に心掛け 安全と健康を確保するために次の事項を守る 1 自分が取り扱う機械設備や機器 保護具などの 作業前点検を確実に実施し異常を認めた時は直ちに上長へ報告する 2 作業中および作業後の整理 整頓 清掃 3 会社や当該部署で定められた安全作業標準などの順守 4 決められた合図や連絡の確実な実施 5 決められた保護具 防具の正しい着用

6 安全衛生活動に対する積極的な協力 7 安全衛生に関する作業方法等の改善について監督者への意見具申 第 3 節安全衛生委員会および安全衛生会議 第 22 条 ( 安全衛生委員会 ) 安全衛生委員会は 安全衛生に関する法規を尊重し 会社と従業員が労働災害 健康障害の防止となるべき対策に関することを審議し 快適な職場環境を維持することを目的とする 第 23 条 ( 審議事項 ) 安全衛生委員会は次の事項について審議する ( ア ) 従業員の健康障害を防止するための基本となるべき対策に関すること ( イ ) 従業員の健康保持増進を図るための基本となるべき対策およびその実施計画の作成に関すること ( ウ ) 労働災害の原因および再発防止対策に関すること ( エ ) その他監督官庁よりの命令 指導 勧告を受けた事項に関すること 第 24 条 ( 委員 ) 安全衛生委員会の委員は 次の者をもって構成する ( ア ) 総括安全衛生管理者 ( イ ) 安全管理者 ( ウ ) 衛生管理者 ( エ ) 防火管理者 ( オ ) 推進委員 ( カ ) 産業医 2 委員の定数は13 名とする 3 総括安全衛生管理者を除く委員の半数は従業員の過半数を代表する者の推薦を受けた者でなければならない 第 25 条 ( 会議 ) 安全衛生委員会は 毎月 1 回 第 2 火曜日に開催する 2 委員は 会議で知り得た事項のうち 従業員の情報に関する事項については他に漏らしてはならない

第 3 章 安全衛生教育 第 26 条 ( 安全衛生教育 ) 従業員は 会社が行う安全衛生教育に積極的に参加しなければならない 第 27 条 ( 教育の種類 ) 安全衛生教育は 次の各号により行う 新入社員教育および配置転換時教育 1 一般従業員教育 2 管理職教育 3 特殊業務従事者教育 第 4 章 健康診断の実施 第 28 条 ( 採用時健康診断 ) 会社は常時使用する従業員を雇い入れたときは 医師による健康診断を行う ただし医師による健康診断を受けた後 3 月を経過しない者を雇い入れる場合において その者が 当該健康診断の結果を証明する書面を提出したときは 当該健康診断の項目に相当する項目については この限りではない 第 29 条 ( 定期健康診断 ) 会社は常時使用する従業員に対して毎年 1 回定期健康診断を行う 2 定期健康診断の時期は原則として 毎年 5~8 月に行う 第 30 条 ( 特殊健康診断 ) 会社は業務における特定の物質を扱う者および業務に携わる者に対し法令の定めるところによる特殊健康診断を行う 2 特殊健康診断の実施時期は法令の定めるところにより遅滞なく行う 第 31 条 ( 受診の義務 ) 従業員は 会社が行う健康診断は必ず受診しなければならない ただし やむを得ない事由により受診することができない場合は 本人の負担において他の医師による健康診断を受け会社に報告するものとする

第 32 条 ( 就業の禁止または制限 ) 健康診断の結果またはそれ以外の事由により従業員が業務に耐えうる健康状態でないと認めた場合は 就業の禁止または制限をするほか 職場の転換を命じることがある 附則 1 この安全衛生管理規程は 平成 21 年 11 月 10 日から実施する 2 この規程に定めの無い事項については都度協議し決定する