Q-Uアンケート (6 月 11 月 ) 水小子どもアンケート (7 月 12 月 ) 保護者学校評価アンケート (7 月 12 月 ) オ愛の呼びかけパトロール ( 青少年育成協議会 : 毎月 ) カ職員巡回パトロール ( 長期休業期間 個別懇談期間 短縮授業時等 ) いじめの実態調査に関するアン

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11 月 12 月 1 月 行事を通した自治能力の育成活動の振り返りによる自己有用感の感受めあてと所属意識の醸成 いじめ見逃しゼロ集会 2 全校 SGE( フェスティバル ) SST7 情緒的行動領域 SST8 非言語コミュニケーション領域 2 月 1 年間の振り返りと SST9 自己 他者認知領域

上越市立有田小学校いじめ防止基本方針 平成 30 年 4 月策定 1 いじめの定義といじめに対する基本的な考え方 (1) いじめの定義児童生徒に対して 当該児童生徒が在籍する学校に在籍している等当該児童生徒と一定の人的関係にある他の児童生徒が行う心理的又は物理的な影響を与える行為 ( インターネット

平成 30 年度 五泉市立川東小学校いじめ防止基本方針 はじめにこの五泉市立川東小学校いじめ防止基本方針 ( 以下 学校基本方針 という ) は いじめ防止対策推進法 ( 平成 25 年法律 71 号以下 法 という ) 第 13 条の規定に基づき 本校におけるいじめ防止等のための対策を効果的に推進

2 いじめの防止等のための基本的な施策 (1) 基本となる取組 1 いじめの未然防止のための取組ア学校の重点目標の一つに いじめ防止 を掲げ いじめをしない 見逃さないことに組織的に取り組む イ教育活動全体を通して 児童の自己有用感と自己肯定感を高め 規範意識と人間関係能力を高める ウ道徳の時間を要

て, 組織的 実効的に取り組むことを目的とする 2 構成教職員,SCや社会福祉士など心理や福祉の専門家, 弁護士, 精神科医等の医師, 教員 警察官経験者などの地域人材等 3 組織の役割学校が組織的にいじめの防止等に取り組むに当たり, 次のような役割を担う アいじめの予防に関して 学校基本方針に基づ

鎌倉市関谷小学校いじめ防止基本方針 平成 26 年 4 月 鎌倉市立関谷小学校

(7) 生徒 保護者への啓発活動 * 学期末保護者会でのいじめの現状報告と未然防止の講話 *SNS の使用にあたり 親子ルール作り等を示す (8) 教職員の研修 * モラールアップ研修会を行い 体罰や不適切な発言がいじめにつながるということを確認する * 過度の競争意識 勝利至上主義 生徒のストレス

Microsoft Word - H29 いじめ防止基本方針.docx

学力向上のための取り組み

伊達市立関内小学校いじめ防止基本方針 ( 令和元年度版 ) 1. いじめの認知 (1) いじめの定義といじめに対する本校の基本的認識内容 1 いじめの定義いじめとは 当該児童と一定の人間関係にある者から 心理的 物理的な影響を与える行為 ( インターネットを通じて行われるものを含む ) により 心身

Microsoft Word - 04 西花畑小学校いじめ防止基本方針

4 いじめの疑いに関する情報があった時の緊急会議の実施 いじめの情報迅速な共有 関係児童等への事実関係の聴取 指導や支援の体制 対応方針の決定 保護者との連携した対応の実施 5 必要に応じた説明 ( 公表 ) への対応決定 6 いじめ防止等に係る校内研修を企画し 計画的に実施 3 いじめ防止に向けた

川口市立原町小学校いじめ防止基本方針 平成 27 年 9 月 1 日 川口市立原町小学校 はじめに 本校では いじめ防止のために 積極的な生徒指導の推進に力を入れている いじめの未然防止には 児童が安心 安全に学校生活を送ることができ 規律ある態度で授業やその他の教育活動に主体的に参加 活躍できるこ

平成 31 年度富山県立となみ東支援学校いじめ防止基本方針 富山県立となみ東支援学校 Ⅰ いじめに対する基本的な考えいじめは いじめを受けた児童生徒の教育を受ける権利を著しく侵害し その心身の健全な成長及び人格の形成に重大な影響を与えるのみならず その生命又は身体に危険を生じさせるおそれのあるもので

31阿賀野全:方針実践のための行動計画

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

粟野小学校いじめ防止基本方針 平成 30 年 3 月改定 はじめに いじめは いじめを受けた児童の基本的人権を著しく侵害し その心身の健全な成長及び人格の形成に重大な影響を与えるのみならず 生命または身体に重大な危険を生じさせるおそれがある 一方 いじめはどの子どもにも どの学校にも起こりうる 極め

教育調査 ( 教職員用 ) 1 教育計画の作成にあたって 教職員でよく話し合っていますか 度数 相対度数 (%) 累積度数累積相対度数 (%) はい どちらかといえばはい どちらかといえばいいえ いいえ 0

学校いじめ基本方針

目 次 1 年間取組計画 2 2 いじめ対応マニュアル 4 3 いじめ防止等に対する基本的な考え方 5 (1 いじめ防止対策推進法制定の意義 (2 学校いじめ防止基本方針 4 いじめ防止等の対策 6 (1 学校いじめ防止等の組織の設置 (2 いじめ防止等のための取組 5 重大事態への対処 8 (1

3. いじめの未然防止のための取組未然防止の基本とは 児童が周囲の友人や教職員と信頼できる関係の中 安心 安全に学校生活を送ることができ 規律正しい態度で授業や行事に主体的に参加 活躍できるような授業づくりや集団づくり 学校づくりを行っていくことである この基本をもとに取組を進める また 本校教職員

(4) 生徒 保護者 地域に対する情報発信 いじめ防止基本計画 及び学校評価結果 ( 生徒 保護者 教員対象アンケート ) を学校経営案や本校ホームページ等に掲載し その取組を広く情報発信する (5) いじめ事案への対応 資料 2 ア初動いじめが疑われる問題行動の情報が入った場合 直ちに当該学年団

(1) 組織の役割 1 未然防止ア ) いじめが起きにくい, いじめを許さない環境づくり 2 早期発見 事案対処ア ) いじめの相談 通報を受け付ける窓口イ ) いじめの早期発見 事案対処のための, いじめの疑いに関する情報や児童の問題行動などに係る情報の収集と記録, 共有ウ ) いじめに係る情報

神戸市立月が丘小学校いじめ防止基本方針 はじめに月が丘小学校は 教職員 保護者 地域が一体となって いじめの問題に取り組むよう いじめ防止対策推進法 第 1 3 条の規定に基づき いじめ防止等のための対策を総合的 かつ効果的に推進するために 基本的な方針 ( 以下 月が丘小学校基本方針 という )

滋賀県いじめ防止基本方針 構成案

目 次 1. はじめに 1 2. いじめの定義 1 3. いじめの禁止 2 4. いじめ防止等のための組織 2 < 指導体制 > 5. 学校全体としての取組 3 < 学校の基本姿勢 > ( 1 ) いじめ防止のための取組 ( 2 ) いじめの早期発見 ( 3 ) いじめへの対処 ( 4 ) 家庭及び

Ⅰ いじめ問題に関する基本的な考え方 はじめにいじめは, 決して許されてはならない行為です しかし, いじめはどの学校のどの児童にも起こりうる問題であり, 本校についても例外ではありません これまでも, 各学級において生徒指導上の問題として担任をはじめ学校全体で問題の解決に取り組んできました そのよ

(3) いじめに関する学習 ( 主担当 : 人権主任 道徳教育推進教師 ) 1 人権感覚の育成 道徳教育推進教師 = 豊かな人権感覚をはぐくむ授業づくり ( 主として道徳 ) のための 資料提供や 情報共有を行う 2 人権学習週間 人権主任 = 道徳主任 特活主任 学年主任と連携しながら進める 3

滋賀県いじめ防止基本方針 構成案

(2) 不登校児童生徒の状況について ( 児童生徒調査より ) 不登校児童生徒は, 中学 2 年生が最も多く 867 人, 次いで中学 3 年生が 786 人となっている 不登校になった学年は, 中学 1 年からが 970 人であり, 不登校児童生徒全体の約 34.8% を占める 依然として中学 1

(1) いじめの未然防止 心の教育の充実 全校児童生徒の一人ひとりを丁寧に見取りながら 児童生徒と教職員の信頼関係を確立させる 児童生徒の特性に合った わかる授業 の実践を通して自己肯定感を高める 学習ルールの確立 発表等の活躍の場の設定 教え合い学び合える授業の創造 情報教育を通して モラル意識を

tokusyu.pdf

資料 1 ~ ケース会議会議に向けて ~ 児童生徒生徒を理解理解しよう!! ケース会議を開催する前に 児童生徒の情報を整理することはとても大切です 情報を整理する中で 児童生徒に対して あるいは支援の在り方について 新たな発見や可能性を見出すことにつながります アセスメントシートアセスメントシート

もくじ はじめに 2 Ⅰ 改善基本 5 か年計画の基本構想 3 Ⅱ いじめ問題に関する基本的な考え方 4 Ⅲ 未然防止への取組 5 Ⅳ 早期発見 早期対応への取組 5 Ⅴ 関係機関との連携を強化した取組 6 Ⅵ 推進体制 検証体制を整える取組 7 改善基本 5 か年計画の見方 行動目標基本目標を達成

2. いじめ対策の組織 (1) 常設の組織いじめ問題への組織的な取り組みを行うために, いじめ対策委員会 を設置し, 学校全体で総合的ないじめ対策を行う 1 生活指導部会 ( 毎月開催 ) 構成員 校長 教頭 教務主任 生徒指導主任 学年主任 ( ブロック1 名 ) 養護教諭その他必要に応じ関係する

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る行為 ( インターネットを通じて行われるものを含む ) であって 当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているものをいう 個々の行為が いじめ に当たるか否かの判断は 表面的 形式的にすることなく いじめられた児童生徒の立場に立つことが必要である この際 いじめには 多様な態様があることに

2019 年度大津市立仰木の里小学校いじめ防止基本方針 はじめに児童が一人の人格として尊重され 夢と希望を持って 健やかに成長してくれることが 学校 家庭 地域を含めたみんなの願いです そこで 本校では 教育目標に 生命 自立 支えあい を掲げ 恵まれた仰木の里の自然と文化を継承し 未来を切り開く

表 いじめ対策委員会 学校内 学校外 校長 年学年主任 学校評議員 PTA 会長 教頭 年学年主任 学校評議員 PTA 副会長 生徒指導担当 年学年主任 学校評議員 PTA 副会長 支援教育コーディネータ 管理グループリーダー 学校評議員 PTA 副会長 養護教諭 スクールカウンセラー 学校評議員

必要に応じて構成員以外の関係者を招集できる (3) 開催ア定例会 ( 各学期 1 回程度開催 ) イ校内委員会 ( 生徒指導委員会等と兼ねて開催 ) ウ臨時部会 ( 必要に応じて 必要なメンバーを招集して開催 ) (4) 内容ア学校基本方針に基づく取組の実施 学校基本方針に基づく取組の進捗状況の確認

学校いじめ基本方針【 金津小学校】2018

横須賀市立大津中学校 学校いじめ防止基本方針 平成 26 年 4 月 1 日策定 平成 31(2019) 年 4 月 1 日改定 1 いじめ防止等に向けた基本姿勢 いじめの定義 いじめ防止対策推進法( 平成 25 年法律第 71 号 ) 第 2 条より いじめ とは 児童等に対して 当該児童等が在籍

第1部 いじめ問題総合対策の基本的考え方

滋賀県いじめ防止基本方針 構成案

生徒指導の役割連携_四.indd

Taro-附属小学校いじめ防止基本方

神奈川県立逗子高等学校いじめ防止基本方針 1 いじめの防止等に関する基本的な考え方 ( 本校のいじめ防止に関する基本的な姿勢 ) いじめは いじめを受けた生徒の教育を受ける権利を著しく侵害し その心身の健全な成長及び人格の形成に重大な影響を与えるのみならず その生命又は身体に重大な危険を生じさせるお

Microsoft Word - いじめ防止基本方針H30

(4) 学級活動の充実 一人一役 や学校行事を通じて 学級内で生徒一人一人が活躍できる場を設け 他者の役に立っていると実感できるような学級経営に努める (5) 生徒会活動の活性化生徒会策定の いじめ防止五ヶ条 や いじめについて考える週間 ( 岡山県 ) 自殺予防週間 自殺対策強化月間 ( 内閣府

Ⅱ いじめ防止等のための具体的取組 1 いじめの未然防止 (1) 基礎 基本的事項の習得とすべての児童が参加 活躍できる授業をめざし わかる授業づくりをすすめる (2) 道徳教育の充実を図り 特別活動を通して規範意識や集団の在り方等についての理解と実践的態度の育成に努める (3) 月に 1 度 担任

学校名美唄市立峰延小学校 いじめ未然防止プログラム 年間の取組計画 本校の取組の特徴 ピア サポート活動を年間指導計画に意図的 計画的に位置付け 児童が相手の立場を考え 思いやりや感謝する心を育んでいます 児童会 ( 書記局 各委員会 ) が主体となる活動を年間を通じ 関連付けて実施することで ねら

Microsoft Word - H27年度瀬田北中いじめ防止基本方針

考えられる具体的ないじめの態様 1 冷やかしやからかい, 悪口や脅し文句, 嫌なことを言われる 2 仲間はずれ, 集団から無視をされる 3 意図的に軽くぶつかられたり, 遊ぶふりをして叩かれたり, 蹴られたりする 4 意図的に激しくぶつかられたり, 叩かれたり, 蹴られたりする 5 金品を要求される

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2 いじめ未然防止のための取組 (1) 人権感覚の高揚 自分を大切にするのと同じように 相手の生命や人権を大切にする 人権を侵害する言動に対する敏 感な認識力をもち 決して見て見ぬふりをしない行動力を育てる また 教職員の人権感覚を高める研 修や自己チェック表による振り返りを行う (2) 道徳教育の

鎌倉市関谷小学校いじめ防止基本方針 平成 26 年 4 月 平成 30 年 12 月改定 鎌倉市立関谷小学校

岐阜市立長森南小学校いじめ防止基本方針 平成 26 年 3 月策定令和元年 7 月改定はじめに平成 25 年 9 月 28 日 いじめから児童生徒を守るため 学校や行政の責務を定めた いじめ防止対策推進法 ( 以下法という ) が施行された 同法は大津市の中 2 男子いじめ自殺問題をきっかけに成立し

小樽市立北陵中学校いじめ防止基本方針令和元年 5 月改定 1. はじめにいじめの問題は 生徒が夢と誇りを持ち 生き生きと学校生活を送ることを妨げる重大な人権上の問題です 平成 25 年 6 月に いじめ防止対策推進法 が成立し 北海道においては 平成 26 年 4 月に 北海道いじめの防止に関する条

滋賀県いじめ防止基本方針 構成案

平成 31 年度大津市立瀬田南小学校いじめ防止基本方針 平成 31 年 4 月 はじめに 大津市子どものいじめ防止に関する条例にもあげられている通り すべての子どもはかけがえのない存在であり 一人ひとりの心と体は大切にされなければならない との考えを常に心に留め 全職員が日々学校教育の現場で子どもた

鳥取市立遷喬小学校いじめ防止基本方針 1 本校のいじめ防止とは 鳥取市立遷喬小学校 平成 29 年 4 月 1 日策定 平成 30 年 4 月 1 日改訂 平成 24 年 7 月 大津市の中学生自殺問題が大きくクローズアップされてから 社会全体のいじめ問題への関心が高まり 平成 25 年 6 月 い

学校いじめ防止基本方針」(例)

平成26年度 東京都公立学校における「いじめの実態及び対応状況把握のための調査」結果について

平成 30 年度 学校評価 学力向上プラン 評価計画 各プランの評価結果の最終〆切は12 月 3 日 ( 月 ) です 成 果 子どもの姿 ( 目標 ) 低学年は学年テストの学級平均が90 点以上 中 高学年はWEBテスト国算両方とも県平均以上の学年 が 8 学 級中 5 学級以上 家庭学習を 学年

教職員の事故 1 負傷事故 前の対策 安全点検日 1 日常的に器具 器材の安全点検をする 毎月 1 0 日 事故発生 2 危険を予測して授業の安全面に配慮する 1 負傷者の応急処置をする 養護教諭等 状況把握 1 応急処置をする 命にかかわる 2 場合によっては救急車 番手配を 物は躊躇

いて正しく理解し 自分と他者の人権をともに大切にし 実践的な態度を身につけられるよう努めます また 生徒自らがいじめの問題を自分のこととして捉え 考え 議論する活動や校内でいじめ撲滅や命の大切さを呼びかける活動を進めるなど 生徒自らがいじめの未然防止に主体的に取り組み 全ての生徒にとって居心地のよい

粟津小学校いじめ防止基本方針 1. いじめ問題に対する基本的な考え方 1 いじめの定義 ( いじめ防止対策基本法 ) 第 2 条 この法律において いじめ とは 児童生徒等が特定の児童生徒等を心理的又は物理的に攻撃する行為 ( 作為的であるか不作為であるかを問わないものとし インターネットの利用その

いじめの表れとして 以下のようなものが考えられます 冷やかしやからかい 悪口や脅し文句 嫌なことを言われる 仲間はずれ 集団から無視をされる 軽く体を当てられたり 遊ぶふりをして叩かれたり 蹴られたりする 体当たりされたり 叩かれたり 蹴られたりする 金品をたかられる 金品を隠されたり 盗まれたり

Ⅰ いじめ問題に関する基本的な考え方はじめに いじめは, 決して許されてはならない行為です しかし, いじめはどの学校のどの児童にも起こりうる問題であり, 本校についても例外ではありません これまでも, 各学級において生徒指導上の問題として担任をはじめ学校全体で問題の解決に取り組んできました そのよ

(2) いじめの理解すべての子供は かけがえのない存在であり 社会の宝です 子供が健やかに成長していくことはいつの時代も学校 保護者 地域の願いであり 豊かな未来の実現に向けて最も大切なことです 子供は人と人とのかかわり合いの中で 自己の特性や可能性を認識し また 他者の長所等を発見します 互いを認

基本方針1 小・中学校で、子どもたちの学力を最大限に伸ばします

2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明 計 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収

Taro-県生活指導研究協議会研究紀要(隈之城小学校)

Taro-07_学校体育・健康教育(学

八潮市立八條中学校 いじめゼロ基本方針 平成 27 年 9 月

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

1 いじめの防止等のための対策の基本的な考え方あらゆる教育活動を通じて 相手の気持ちを理解できる心の育成を図る また 生徒が人権の意義や問題について 正しく理解し 自分と他者の人権をともに大切にする実践的な態度を身につけさせる 1 いじめの未然防止本校では すべての生徒をいじめに向かわせることなく

学校評価保護者アンケート集計結果 2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明

平成25~27年度間

重大事態が疑われる事案が発生した時に、その原因がいじめにあるかを判定する。

学校いじめ防止基本方針(例)

施策吊

表 1 学校いじめ防止対策委員会 学校内校長教頭生徒指導担当支援教育コーテ ィネーター養護教諭 1 年学年主任 2 年学年主任 3 年学年主任スクールカウンセラー登校支援相談員 学校外 PTA 会長 PTA 副会長 PTA 副会長学校評議員学校評議員学校評議員学校評議員学校評議員 表 2 校内いじめ

スクールソーシャルワーカー (SSW) 活用事業 趣旨 いじめ 不登校 暴力行為 児童虐待などの背景には 児童生徒が置かれた様々な環境の問題が複雑に絡み合っています そのため 1 関係機関等と連携 調整するコーディネート 2 児童生徒が置かれた環境の問題 ( 家庭 友人関係等 ) への働きかけなどを

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目次 Ⅰ 太田市いじめ防止基本方針 策定の意義及び基本的な方向 1 太田市いじめ防止基本方針 策定の意義 2 いじめ防止等の対策に関する基本的な考え 3 いじめ防止等のための組織 4 その他いじめ防止等のための対策に関する重要事項 Ⅱ 基本理念 1 いじめに対する基本認識 2 未然防止に向けて 3

山口県立徳山総合支援学校いじめ防止基本方針 平成 31 年 4 月改定 はじめに学校教育において 今 いじめ問題 が生徒指導上の喫緊の課題となっている また 近年の急速な情報技術の発展により インターネットへの動画の投稿やLINE( ライン ) など 新たないじめ問題が生じ いじめはますます複雑化

Microsoft Word - 研究の概要他(西小) 最終

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(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

第 2 章組織の設置及び組織的な取組 (1) いじめ防止対策委員会の設置 * 人権児童指導委員会の役割に加えます 1 目的いじめの防止 いじめの早期発見及びいじめへの対処等に関する措置を実効的に また 組織的な対応を行います 2 構成児童支援専任 人権児童指導委員対策会議 : 校長 副校長 教務主任


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( 表 2) 生徒指導会議校長 塚田和順 1 学年生徒指導 鶴井幸祐 教頭 福田亘 2 学年生徒指導 大谷研 生徒指導担当 吉岡達郎 3 学年生徒指導 吉岡達郎 支援教育 CD 大河内佑美 その他 ( 表 3) 生徒支援会議校長 塚田和順 1 学年登校支援 長谷田修 教頭 福田亘 2 学年登校支援

(3) いじめは 大人には気づきにくいところで行われることが多く発見しにくい (4) いじめは いじめられる側にも問題があるという見方は間違っている (5) いじめは その行為の態様により暴行 恐喝 強要等の刑罰法規に抵触する (6) いじめは 教職員の児童生徒観や指導の在り方が問われている問題であ

指導計画の作成 実行 進行管理 いじめの未然防止 早期発見 事案の実効的対処 ( 早期対応 重大事態への対応 ) いじめの 疑い 認知 及び 解消 解決 の判断 校内研修の実施を行い いじめを把握した際の解決に向けた対応方針の決定 関係機関との連携等 学校が一丸となっていじめに組織的 継続的に対応す

第 1 章いじめ防止に関する本校の考え方 1. 基本理念いじめは その子どもの将来にわたって内面を深く傷つけるものであり 子どもの健全な成長に影響を及ぼす まさに人権に関わる重大な問題である 全教職員が いじめはもちろん いじめをはやし立てたり 傍観したりすることは絶対に許されないという姿勢で どん

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2 いじめ防止等に取り組むための校内組織 いじめの防止等を実効的に行うため 以下の構成員により 学校いじめ防止対策委員 会 を設置します 学校いじめ防止対策委員会 学校内 氏名 役職 氏名 役職 丸瀨節子 校長 教頭 大津裕子 総括教諭 長谷川佳子 総括教諭 内藤恵理子 総括教諭 原口恵里 総括教諭

Transcription:

阿賀野市立水原小学校いじめ防止基本方針 平成 30 年 10 月改訂 (1) いじめの防止のための取組 集団生活の中での子ども同士のかかわりを通して 共感的な人間関係を育むとともに 子どもたち一人一人の自己指導能力を高める 2 具体的なア生活目標を中核にした人間関係づくりイ 全校一斉 SSE を年間 3 回実施するウ 思いやりいっぱい月間 を年間 3 回実施するエ水原中学校区いじめ見逃しゼロスクール なかよし子どもサミット の開催オ保護者や地域住民による体験型ワークショップ わくわくタウン水小 の開催カ縦割り班活動の計画的推進キ思いやりのある言動をめざした道徳授業の実施ク県警サポートセンターと連携した いじめ防止教室 の実施 3 年間計画月 4 月 5 月 6 月 7 月 こころ部計画確認 子どもサミット準備 全校一斉 SSE の準備 思いやりいっぱい月間 1 全校一斉 SSE 縦割り班活動等でスキルの一般化を図る ( 各学年の活動案作成 ) 児童会なかよし集会 水原中学校区なかよし子どもサミット わくわくタウン水小で 全校一斉 SSE の準備 ( 各思いやりいっぱい月間 2 学年の活動案作成 ) わくわくタウン水小のめ 全校一斉 SSE の道徳授業公開に向けてあて設定 水小祭りのめあて設定のの話し合い ( 学年会 ) わくわくタウン水小 いじめ防止教室働きかけと児童の姿の検証 全校一斉 SSE の準備 思いやりいっぱい月間 3 ( 各学年の活動案作成 ) 全校一斉 SSE (2) 早期発見 早期対応の在り方 こころ部会 いじめ防止対策委員会等での定期的な情報交換を密にすることで 校内の情報伝達 情報の共有化を円滑に進め 児童のいじめを含む問題行動の早期発見 早期対応に努める 2 具体的なアいじめ防止対策委員会 不登校対策委員会定例会での情報交換 ( 毎月月暦に明記 ) イ月例こころ部会 ( 部会後半に 子どもの様子について情報交換の時間を確保 ) ウ中学校区社会性育成部会 ( 生徒指導担当者部会 ) 定例会での児童生徒に係る情報交換エ各種アンケートによる子どもの実態把握とその活用

Q-Uアンケート (6 月 11 月 ) 水小子どもアンケート (7 月 12 月 ) 保護者学校評価アンケート (7 月 12 月 ) オ愛の呼びかけパトロール ( 青少年育成協議会 : 毎月 ) カ職員巡回パトロール ( 長期休業期間 個別懇談期間 短縮授業時等 ) いじめの実態調査に関するアンケート等は, 5カ年保存 とする 3 年間計画月 4 月 5 月 6 月 7 月 児童についての情報交 いじめ防止対策委員会 いじめ防止対策委員会 いじめ防止対策委員会 換会 不登校対策委員会 不登校対策委員会 不登校対策委員会 いじめ防止対策委員会 QU アンケート 1 子どもを語る会 2 不登校対策委員会 子どもを語る会 1 学校生活アンケート 1 保護者アンケート 1 いじめ防止対策委員会 いじめ防止対策委員会 いじめ防止対策委員会 いじめ防止対策委員会 不登校対策委員会 不登校対策委員会 不登校対策委員会 不登校対策委員会 QU アンケート 2 いじめ防止対策委員会 いじめ防止対策委員会 いじめ防止対策委員会 いじめ防止対策委員会 不登校対策委員会 不登校対策委員会 不登校対策委員会 不登校対策委員会 子どもを語る会 3 学校生活アンケート 2 保護者アンケート 2 (3) いじめに対する措置 いじめが発生した場合 当該学級だけの問題とせず 組織として対応策を協議し 適切かつ迅速な解決に向けて 情報の収集 整理 協議 指導 連絡を確実に進める 2 具体的な ( 次ページに対応フロー図として記載 ) 3 指導後の見守り 相当の期間 (3ヶ月を目安とする) が経過するまでは, いじめに関係した児童の様子を職員全体で注視し, 情報を共有する 期間が経過した段階で, いじめ防止対策委員会において, 新潟県いじめ防止基本方針 第 3(3) エの条件に照らして, 解消したかどうかの判断を行う

2 具体的な ( 対応フロー図 ) 緊急の場合 問題発見者 現場での指導 通常の場合 学級担任 情報収集 学年主任 生活指導主任教頭校長校内いじめ対策委員会 情報集約 情報整理管理職に報告いじめ防止対策委員会を開催対応策を協議 役割分担 教頭 教育委員会への 連絡 全校体制 事実確認 指導 ( 個別指導 全体指導 ) 学年主任 学級担任 双方の保護者への連絡 生活指導主任 事後の経過を観察 校内いじめ対策委員会 事後の経過を確認 (4) 教育相談体制 児童の悩みや不安に 迅速に対応できるよう 各種アンケートや面談を適切に位置づけ 早期発見 即時対応に努める 2 具体的なア子どもを語る会を年間 3 回実施するイ学校派遣カウンセラーによるカウンセリング ( 年間 25 回 ) ウ東日本大震災に伴う心のケア ( 年間 5 回 ) エふれあいデーの実施 ( 年間 2 回 6 月 11 月 ) 事前に 児童及び保護者からアンケートを回収 その後 全児童と学級担任が面談する 課題があれば 即時対応する 個別懇談にて 面談の様子等について保護者と情報交換する

3 年間計画 月 4 月 5 月 6 月 7 月 児童についての情報交 Q-Uアンケート1 子どもを語る会 2 換会 震災心のケア1 子どもを語る会 1 学校生活アンケート1 SC カウンセリング 個別の指導計画作成 ふれあいデー 1 保護者アンケート 1 SC カウンセリング 震災心のケア 2 校内就学指導 校内就学指導 Q-Uアンケート2 校内カウンセリング 震災心のケア3 研修会 校内就学指導 震災心のケア 4 ふれあいデー 2 子どもを語る会 3 学校生活アンケート2 震災心のケア5 保護者アンケート2 (5) 生徒指導体制 問題行動の未然防止 早期発見 即時対応を実現するために 生活指導主任が情報の窓口となり 校内いじめ防止対策委員会等が有機的に機能するよう運営していく 2 具体的なア管理職 校内いじめ防止対策委員会への指示 助言 指導 事例対応策の判断 教育委員会等への報告イ校内いじめ防止対策委員会 毎月の定例会及びいじめ問題が発生した場合に 情報収集も含めた対応策を検討 協議する ウ不登校対策委員会 毎月の定例会及び不登校につながると思われる事案が発生した場合 対応策を検討 協議する エこころ部会 毎月の月目標 ( 社会性育成 人間関係づくり ) に向けてのについて協議する 各月の問題行動の発生状況や対応策について協議し 共通理解する オ支援委員会 特別な教育的ニーズがある児童に対しての支援策を協議する カ企画委員会 ( 校長 教頭 教務主任 三部主任 学年主任 養護教諭 特別支援 Co.) 全学年で共通して取り組む内容について 例年の取組から大きな変更がある場合協議する

各学年の人間関係や配慮を要する事項について共通理解を図り 対策を協議する キ中学校区社会性育成部会 中学校区共通の取組について協議する 中学校区の児童生徒の状況について情報交換する (6) 校内研修 集団生活の中での子ども同士が共感的な人間関係を育んでいけるよう 研修を通して教師一人一人が問題を察知する感覚や指導力 全校体制組織としての問題解決力を高める 2 具体的なア児童についての情報交換会 ( スクリーニング結果資料を基にした共通理解 ) イ子どもを語る会 (Q-Uアンケートをもとにした校内研修会) ウ中学校区総合支援チーム計画訪問研修会 ( 年 2 回 7 月 12 月 ) エ人権教育 同和教育の視点に立った道徳授業指導案作成 ( 夏季休業中に作成 10 月の学習参観で公開 ) オ人権教育 同和教育公開授業参観研修カ学年 SSEに向けての学年会 3 年間計画月 4 月 5 月 6 月 7 月 児童についての情報交換会 学年 SSEに向けての学年会 全校 SSE 子どもを語る会 1 水原中学校区総合支援チーム計画訪問研修会 1 子どもを語る会 2 人権教育 同和教育 人権教育 同和教育 人権教育 同和教育の 全校 SSE 公開授業参観研修 公開授業参観研修 視点に立った道徳 子どもを語る会 3 人権教育 同和教育の 視点に立った道徳授業 指導案作成 授業参観 学年 SSE に向けての 学年会 水原中学校区 全校 SSE 総合支援チーム 学年 SSEに向けての 計画訪問研修会 学年会

(7) 点検 見直し 生徒指導上の課題解決のために 改善すべき課題等を共有し 教育活動充実に向けた改善の方向や具体的な改善点を明確にする 2 具体的なアこころ部全体計画 ( 提案 見直し 改善 ) イ生活のめあてについての振り返り 集約 検討 改善 ( 毎月 ) ウ総合支援チームの指導を受けての改善エ学校評価を受けての改善 ( 市教委指導主事 職員 保護者 学校評議員のご指導や提言等 ) オ学年経営案 学級経営案 ( 作成 中間評価 改善 年度末評価 ) 3 年間計画 月 4 月 5 月 6 月 7 月 取組 内容 こころ部全体計画提案 P 学年経営案の作成 P 総合支援チームの指導を受けての改善 C A 前期保護者アンケート 個別の指導計画作成 D D 学年経営前期中間評価 学校評価を受けて改善 A 学年経営前期評価 後期保護者アンケート, 取組 前期中間評価会議 前期中間評価会議 学校改善評価を受けて改善 内容 学校評議員会 C 学校評議員会 C C D 取組 内容 総合支援チームの指導を受けての改善 A 学年経営後期中間評価 C 学校評価全体会 2 C 学校評価を受けて改善 A 個別の指導計画評価 学年経営年度末評価 年度末学校評価 学校評議員会 C A D D

課題解決のための組織図 校内 校外での連携状況 ( 組織図 ) 支援委員会 個に応じた支援策検討 学級での不適応 登校渋り問題行動への対応 校長教頭校内いじめ対策委員会校内不登校対策委員会 こころ部 生活目標に向けた取組 SSE( 全校 学年 ) 研修会の運営 校内校外 家庭への支援 適応指導学級の運営 養護教諭 生活指導主任 特別支援コーディネータ 言語通級教室担当 専門機関 行政 下越教育事務所 SSW 市教委 ( 相談室他 ) 市役所 ( 児童若者相談支援センター等 ) こころとことばの相談室 あがの市民病院 スクールカウンセラー他 県カウンセラー ( 心のケア ) 保護者 地域 わくわくタウン水小 ( 地域連携部として運営 ) PTA ボランティア部他 健全育成部( パトロール ) 中学校区小中連携 社会性育成部会 年間 5 回 なかよしサミット 中学校区共通あいさつ運動 中学校区のきまり作成他 問題発生時の対応手順 判断 指示 校内いじめ防止対策委員会 校長 個別のニーズに対応 当該学級担任特別支援教育コーディネーター教務主任養護教諭 全職員による共通理解 職員会議 教頭 生活指導主任 支援委員会 学年主任 学年 学級担任 緊急の場合 問題発見者 通常の場合