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○福島県後期高齢者医療広域連合職員の給与の支給に関する規則

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4 遺族補償年金支給停止期間算定調書の作成遺族補償年金の支給停止期間の算定については 別紙 2の様式又はこれに準ずる様式による調書を作成し 算定過程等を明確にしておくこと 別紙 1 遺族補償年金前払一時金の支給事務に関する具体例 ( 第 1 次改正 全部 第 3 次改正 全部 第 6 次改正 全部)

Taro-役員報酬規程( 改正)【機1完2可2】機構内限り

役員報酬規程

平成16年規程第02号_役員給与規程


1 年分の年金額を超えることとなること ( 別紙 1 の 2 参照 )( 第 2 次改正 一部 ) (4) 障害補償年金に係る平均給与額の改定により年金額が改定された場合には 改定後の年金額によって支給停止期間の再算定を行うものであること ( 第 2 次改正 一部 ) 3 支給の停止が終了する月に係

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定める額を職務加算として支給することができる ( 給与の支給日等 ) 第 4 条給与 ( 賞与を除く ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし 支給日が一般任期付職員就業規則 ( 平成 18 年規程第 17 号 以下 一般任期付職員就業規則 という ) 第 7 条で準用する就業規則 ( 平

Microsoft Word - 例規集(A4判).docx

所を異にして異動した場合においては 別に定めるところにより特別都市手当を支給することができる ( 報酬の支給日 ) 第 4 条報酬 ( 賞与及び業績給を除く 以下同じ ) は 毎月 20 日 その月額を支給する ただし その日が休日に当たるときは その直前の休日でない日に繰り上げて支給する ( 新た

第 4 条育児短時間勤務をしている職員の産業医手当の額は 給与規程第 12 条に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 5 条育児

2 常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項に規定する額とする 3 非常勤役員に対する通勤手当の月額は 給与規程第 35 条第 2 項の規定を準用し その者の当該月における通勤実績に応じた額を翌月の支給定日に支給する 4 前 3 項に規定するもののほか 通勤の実情の変更に伴う

別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

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める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3

議第 18 号 ( 趣旨 ) 三島市職員の公益的法人等への派遣等に関する条例案 第 1 条 この条例は 公益的法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律 ( 平成 12 年法律第 50 号 以下 法 という ) 第 2 条第 1 項及び第 3 項 第 5 条第 1 項 第 6 条第 2 項 第

独立行政法人農業者年金基金役員給与規程

( 休憩時間 ) 第 3 条 任命権者は 1 日の勤務時間が 6 時間を超える場合においては 少な くとも45 分 8 時間を超える場合においては 少なくとも1 時間の休憩時間を それぞれ所定の勤務時間の途中に置かなければならない 2 前項の休憩時間は 職務の特殊性又は当該公署の特殊の必要がある場合

( 役員の報酬 ) 第 2 条役員に対する報酬は 常勤の役員にあっては 俸給 教育研究等連携手当 通勤手当 単身赴任手当及び期末特別手当とし 非常勤の役員にあっては 非常勤役員手当とする ( 報酬の支給日 ) 第 3 条役員に対する報酬 ( 期末特別手当を除く ) は 毎月 17 日 ( 以下この項

社員給与規程

その月の土曜日及び日曜日以外の日の数で除して得た額に その者が役員でなくなった日 ( 役員が退職した場合において退職した日の属する月の末日までに再び役員に任命されたときは 役員でなくなった日の前日 ) までの土曜日及び日曜日以外の日の数を乗じて得た額とする ( 賞与 ) 第 8 条賞与は 毎事業年度

独立行政法人中小企業基盤整備機構職員退職手当支給規程

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調査等 何らかの形でその者が雇用期間の更新を希望する旨を確認することに代えることができる ( 雇用期間の末日 ) 第 6 条第 4 条及び第 5 条の雇用期間の末日は 再雇用された者が満 65 歳に達する日以後における最初の3 月 31 日以前でなければならない 2 削除 3 削除 ( 人事異動通知

附則第 2 項 第 3 項及び第 5 項 第 6 項又は第 14 条の規定による退職手当を受けたときは 当該職員の退職手当の基本額から 退職手当支給条例第 3 条第 1 項の規定によりその者の退職手当額を計算して得た額を差引いた残りの金額に相当する額を 退職の日におけるその者の給料月額により算定した

役員報酬規程

(3) 育児短時間勤務をしている職員が休職又は停職の処分を受けたことにより 当該育児短時間勤務の承認が効力を失つた後 当該休職又は停職の期間が終了したこと (4) 育児短時間勤務をしている職員が当該職員の負傷 疾病又は身体上若しくは精神上の障害により当該育児短時間勤務に係る子を養育することができない

3 他の法令による給付との調整ア同一の事由によって傷病補償年金と厚生年金保険法等 他の法令の規定による給付が併給される場合の傷病補償年金の額は 端数処理を行わない所定の傷病補償年金の額に他の法令の規定により併給される年金の種類に応じ 第 3-2 表に掲げる率を乗じて得た額を端数処理した額に調整されま

筑紫野市学童保育連絡協議会学童クラブ指導員就業規則

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平成17年細則第12号_寒冷地手当の支給に関する細則

香川県後期高齢者医療広域連合職員の勤務時間、休暇等に関する

職員退職手当支給規程

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

第 8 条年俸制適用職員の特殊勤務手当は, 給与規程第 18 条の規定に準じて支給する ( 超過勤務手当 ) 第 9 条年俸制適用職員の超過勤務手当は, 給与規程第 21 条の規定に準じて支給する ( 休日給 ) 第 10 条年俸制適用職員の休日給は, 給与規程第 22 条の規定に準じて支給する (

級が6 級以上であるもの ( これらの職員のうち 組合規則で定める職員を除く 以下 特定管理職員 という ) にあっては 100 分の102.5) 12 月に支給する場合においては100 分の137.5( 特定管理職員にあっては 100 分の117.5) を乗じて得た額 (2) 再任用職員期末手当基

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公布された条例のあらまし 職員の退職手当に関する条例の一部改正について 1 条例の改正理由地方公務員等共済組合法及び地方独立行政法人法の一部改正に伴い 所要の改正を行う 2 条例の概要 (1) 自己の都合による退職等の場合の退職手当の基本額について定めた規定中 引用している地方公務員等共済組合法の条

題名

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役員給与規程(H 改正)

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職員の期末手当及び勤勉手当に関する条例

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平成21年12月に支給する期末手当に関する特例措置に関する規則

聖籠町職員の育児休業等に関する条例及び聖籠町職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例をここに公布する

役員退職手当支給規程

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

第 11 条育児休業を終了して復帰する教職員の年次有給休暇については 理事長が別に定める ( 育児短時間勤務 ) 第 12 条小学校就学の始期に達するまでの子と同居し 当該子を養育する教職員が申し出た場合には 当該子がその始期に達するまで 当該教職員の所定勤務時間を 6 時間とすること ( 以下 育

議案第07号-給与に関する条例の一部改正【確定】

(3) 障害共済年金 退職老齢年金給付 給料との調整ア障害共済年金との支給の調整傷病手当金は 同一の傷病について障害共済年金の支給を受けることができるときは 支給されません ただし その支給を受けることができる障害共済年金の額 ( 当該障害共済年金と同一の給付事由に基づき国民年金法による障害基礎年金

の他の臨時又は緊急の必要により週休日等以外の日の午前零時から午前 5 時までの間であって正規の勤務時間以外の時間に勤務した場合は 当該職員には 管理職員特別勤務手当を支給する 第 16 条の2 第 3 項中 前 2 項 を 前 3 項 に改め 同項を同条第 4 項とし 同条第 2 項の次に次の1 項

国立研究開発法人土木研究所役員退職手当支給規程

議案第70号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について

資料2-1(国保条例)

1.2_議案目録(追加)

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

六十五歳以上七十歳未七十歳以上 三 九三〇円一五 二九一円 三 九三〇円一三 二八四円 附則 1 この告示は 平成四年四月一日から施行し この告示の施行の日 ( 以下 施行日 という ) 以後の期間に係る年金たる補償に係る平均給与額及び施行日以後に支給すべき事由が生じた休業補償に係る平均給与額につい

独立行政法人土木研究所役員退職手当支給規程

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7 単身赴任手当 公署を異にする異動等に伴い住居を移転し, やむを得ない事情により同居していた配偶者と別条例第 11 条の 8 居し, 単身で生活することを常況とし, 距離制限を満たす職員に支給する (1) 支給要件 次の ( ア ) から ( エ ) に掲げる要件をすべて満たしていること ( ア

(4) 勤続 20 年を超え 30 年までの期間については 勤続 1 年につき 100 分の 200 (5) 勤続 30 年を超える期間については 勤続 1 年につき 100 分の 100 ( 退職手当の調整額 ) 第 5 条の3 退職手当の調整額は その者の在職期間の初日の属する月からその者の在職

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社会福祉法人 筑紫野市社会福祉協議会職員給与規程

ら 1 年を経過するごとにその額を減じて 初任給調整手当として支給する ⑴~⑶ 略 2 ( 扶養手当 ) 第 11 条扶養手当は 扶養親族のある職員の全てに対して支給する 2 略 3 扶養手当の月額は 次の各号に掲げる扶養親族の区分に応じて 扶養親族 1 人につ き当該各号に定める額とする ⑴~⑷

国立大学法人上越教育大学特任教員規程

○福岡県田川地区消防組合職員の初任給、昇格及び昇給等の基準に関する規則○

h30_01shokuintaishokuteate

3 この条例において 幼児 とは 1 歳に達する日の属する月の翌月の初日から6 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう 4 この条例においては 児童 とは 6 歳に達する日以後の最初の4 月 1 日から15 歳に達する日以後の最初の3 月 31 日までの間にある者をいう 5

ときは 繰り上げて支給することができる 2 月の中途における採用又は給与額に異動を生じた場合は 発令の日から 退職又は死亡した場合はその日までその月の現日数により日割計算により給料を支給する 3 日給者については 当月末までを締め切り期間とし翌月 1 日に支給する 第 5 条次の各号に該当するときは

( 支給対象者等 ) 第 3 条医療費の支給の対象となる者 ( 以下 支給対象者 という ) は 次の各号に該当する母子家庭の母 父子家庭の父及びこれらの者に扶養されている児童並びに養育者に扶養されている父母のない児童とする (1) 本市に住所 ( 配偶者からの暴力を受けること等により本市への住所の

( 育児又は介護を行う職員の深夜勤務及び時間外勤務の制限 ) 第 9 条略 4 前 3 項の規定は, 第 16 条第 1 項に規定する日常生活を営むのに支障がある者を介護する職員について準用する この場合において, 第 1 項中 小学校就学の始期に達するまでの子のある職員 ( 職員の配偶者で当該子の

在外職員給与支給要領

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千代田区議会議員の報酬、費用弁償及び

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

改正要綱 第 1 国家公務員の育児休業等に関する法律に関する事項 育児休業等に係る職員が養育する子の範囲の拡大 1 職員が民法の規定による特別養子縁組の成立に係る監護を現に行う者 児童福祉法の規定により里親である職員に委託されている児童であって当該職員が養子縁組によって養親となることを希望しているも

Taro-職員給与規程( 改正)【機2完2可2】

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3 職員が死亡したときは その月までの俸給を支給する 4 第 1 項又は第 2 項の規定により 支給する俸給は その月の現日数から休日の日数を引いた日数を基礎として 日割りによって計算する 5 職務手当及び特殊勤務手当は その支給要件の生じた日の属する月から支給し 消滅した日の属する月の翌月から支給

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議案第72号 向日市職員の給与に関する条例及び向日市長及び副市長の給与に関する条例の一部改正について_議案・改正文

(2) 報酬日額の算出方法休業給付の給付日額を算出する際の 標準報酬日額 の算定は 標準報酬月額の1/22 支給割合 となりますが 比較の対象となる 報酬日額 については 次表の区分に応じて算出します 報酬日額の算出方法 ( 手当等の金額に乗じる率 ) 区分手当等の種類算出に用いる率 日々の勤務に対

無期転換嘱託職員の報酬 退職等に関する規程平成 30 年 4 月 1 日制定 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 別に定めるもののほか 公益社団法人全国市有物件災害共済会職員就業規則 ( 以下 規則 という ) 第 2 条第 2 号に定める嘱託職員のうち 労働契約法 ( 平成 19 年法律第 128

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千葉市水道局契約規程及び千葉市水道局会計規程の一部を改正する規程をここに公布する

内閣府令本文

2 返還額の算定方法 (1) 前記 1の (1) (2) (5) 及び (6) の退職一時金に係る返還額 退職一時金の額に利子に相当する額を加えた額とされており この利子に相当する 額は当該一時金の支給を受けた日の属する月の翌月から退職共済年金等を受ける権利 を有することとなった日の属する月までの期

社会福祉法人 宇和島市社会福祉協議会

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

第  号

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Transcription:

地方公務員災害補償法施行規則第 3 条第 6 項の規定に基づく平均給与額の計 算の特例について 平成 3 年 4 月 1 日地基企第 17 号 各支部長あて 理事長 第 1 次改正 平成 4 年 4 月 1 日地基企第 15 号 第 2 次改正 平成 4 年 5 月 1 日地基企第 18 号 第 3 次改正 平成 11 年 4 月 1 日地基企第 21 号 第 4 次改正 平成 13 年 12 月 25 日地基企第 69 号 第 5 次改正 平成 14 年 11 月 22 日地基企第 60 号 第 6 次改正 平成 16 年 3 月 31 日地基企第 28 号 第 7 次改正 平成 16 年 4 月 30 日地基企第 52 号 第 8 次改正 平成 18 年 3 月 31 日地基企第 21 号 標記について 下記のとおり定めたので 取扱いに遺漏のないようにお願いします なお 地方公務員災害補償法施行規則第 3 条第 4 項の規定に基づく平均給与額の特例について ( 昭和 60 年 11 月 29 日地基企第 38 号 ) は廃止します 記 第 1 漁獲手当等に係る平均給与額の計算の特例地方公務員災害補償法 ( 以下 法 という ) 第 2 条第 5 項に規定する特殊勤務手当のうち 漁獲手当又は漁撈手当等の名称で支給される手当 ( 以下 漁獲手当等 という ) の額は 災害発生の日の属する月の前月の末日から起算して過去 1 年間 ( 以下 過去 1 年間 という ) に支払われた漁獲手当等の額を365で除して得た額に 当該平均給与額の算定の基礎となる総日数を乗じて得た額とする なお この場合において 過去 1 年間とそれ以外の期間とにまたがる航海があるときの当該航海に係る過去 1 年間に支払われた漁獲手当等の額は 当該航海について支払われた漁獲手当等の額を当該航海日数で除して得た額に 当該航海日数のうち過去 1 年間の期間内に係る航海日数を乗じて得た額とする ( 参考事例 ) ( 別紙 1 参照 ) 第 2 地方公務員災害補償法施行規則第 3 条第 1 項の規定により平均給与額を計算する場合の 給与の総額 の取扱い地方公務員災害補償法施行規則 ( 以下 規則 という ) 第 3 条第 1 項の 給与の総額 とは 次に掲げる額の合計額をいう 1 規則第 3 条第 1 項に規定する平均給与額の算定期間 (2 及び3において 平均給与額の算定期間 という ) に係る給料 扶養手当等月額により

支給することとされている給与の月額 ( 休職等により本来の給与の月額の一定割合を支給することとされている場合にあっては その割合による額 ) を その期間の属する月の総日数から勤務を要しない日の日数を差し引いた日数で除して得た額にその期間の総日数から勤務を要しない日の日数を差し引いた日数を乗じて得た額 ( その期間内の欠勤等を理由として給与が減額された場合にあっては その額から減額された給与の額に相当する額を差し引いた額 )( 第 4 次改正 一部 第 5 次改正 一部 第 7 次改正 一部 ) 2 平均給与額の算定期間の属する月が 規則第 3 条第 5 項に規定する各月ごとの合計額に相当する額がある月であるときは 当該属する月における通勤についての当該相当する額を当該属する月の総日数から勤務を要しない日の日数を差し引いた日数で除して得た額に平均給与額の算定期間の総日数から勤務を要しない日の日数を差し引いた日数を乗じて得た額 ( 第 7 次改正 追加 ) 3 平均給与額の算定期間内の勤務に対して支払われる時間外勤務手当等勤務実績によって算定される給与の額 ( 第 4 次改正 一部 旧 2 繰下 第 5 次改正 旧 3 繰上 第 7 次改正 旧 2 繰下 ) 4 規則第 2 条及び第 2 条の2の規定により平均給与額の算定基礎となる給与に加えられる寒冷地手当又はこれに相当する給与の額 ( 第 4 次改正 旧 3 繰下 第 5 次改正 旧 4 繰上 第 6 次改正 一部 第 7 次改正 旧 3 繰下 ) ( 参考事例 ) ( 別紙 2 参照 ) ( 第 4 次改正 2 追加 第 5 次改正 2 削除 第 7 次改正 2 追加 ) 第 3 親族の負傷又は疾病の看護のため勤務することができなかった日のある場合の平均給与額の計算の特例法第 2 条第 4 項に規定する平均給与額の算定期間中に 職員が その親族の負傷又は疾病の看護のため勤務することができなかった日 (1 日の勤務時間の一部について勤務しなかった日を含む 以下同じ ) がある場合には 当該看護のため勤務することができなかった日を法第 2 条第 6 項第 1 号に規定する日とみなして同条同項本文又は規則第 3 条第 1 項の計算を行う ただし 上記の計算により得た金額が法第 2 条第 6 項本文又は規則第 3 条第 1 項の計算で得た金額に満たない場合はこの限りではない 第 4 組合休暇のある場合の平均給与額の計算の特例法第 2 条第 4 項に規定する平均給与額の算定期間中に 職員が 休暇に関する条例等により 組合休暇 ( これに相当する休暇を含む 以下同じ ) を与えられて勤務しなかった日 ( 組合休暇を与えられて1 日の勤務時間の一部について勤務しなかった日を含む 以下同じ ) がある場合には 当該

休暇を与えられて勤務しなかった日を法第 2 条第 6 項第 6 号に規定する日とみなして同条同項本文又は規則第 3 条第 1 項の計算を行う ただし 上記の計算により得た金額が法第 2 条第 6 項本文又は規則第 3 条第 1 項の計算で得た金額に満たない場合はこの限りではない なお 組合休暇については 地方公務員法第 55 条の2および地方公営企業労働関係法第 6 条 ( 在籍専従に関する規定 ) の規定の適用等について ( 昭和 43 年 10 月 15 日自治公一第 35 号 ) 中の第二を参照されたい ( 第 1 次改正 一部 第 3 次改正 一部 第 6 次改正 一部 ) ( 参考事例 ) ( 別紙 3 参照 ) 第 5 給与が日額で定められている常勤的非常勤職員に係る平均給与額の計算の特例 ( 第 2 次改正 一部 ) 地方公務員災害補償法施行令第 1 条に規定する職員の給与が日額で定められている場合の規則第 3 条第 2 項の計算 ( 同条第 3 項において補償を行うべき事由の生じた日を採用の日とみなして計算する場合を含む ) は 当該職員の給与の日額に 次に掲げる区分に応じ それぞれ次に掲げる数を乗じて得た金額を30で除して行う 1 土曜日を休日としている地方公共団体及び地方独立行政法人 ( 地方独立行政法人法 ( 平成 15 年法律第 118 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する地方独立行政法人をいう )( 以下第 5において 地方公共団体等 という ) 21( 第 6 次改正 一部 ) 2 第 2 土曜日及び第 4 土曜日を休日としている地方公共団体等 23( 第 6 次改正 一部 ) 3 1 及び2 以外の地方公共団体等 25( 第 6 次改正 一部 ) 第 6 職員の離職後に補償を行うべき事由が生じた場合における平均給与額の計算の特例 1 職員の離職後に補償を行うべき事由が生じた場合には 補償事由発生日を採用の日とみなし 規則第 3 条第 3 項の例による計算を行う その場合において 補償事由発生日を採用の日とみなして同条第 2 項の規定による計算を行うときは 離職時において占めていた職に引き続き在職していたものとし 離職後においては昇給を行わず かつ 扶養親族の異動はなかったものとしたときに当該補償事由発生日において受けることとなる給与を基礎とする 2 職員の離職後に補償を行うべき事由が生じ かつ 補償事由発生日が災害発生の日の属する年度の翌々年度以降に属する場合には 当該災害発生の日を補償事由発生日とみなし 上記 1の計算を規則第 3 条第 3 項の計算として同条第 4 項の例による計算を行う 第 7 派遣された職員が派遣をした地方公共団体等に復帰した場合における平均給与額の計算の特例 ( 第 6 次改正 一部 )

地方自治法第 252 条の17( 同法第 283 条において特別区に適用し 及び第 292 条において地方公共団体の組合に準用する場合を含む ) 又は地方独立行政法人法第 91 条の規定に基づき派遣された職員が派遣を受けた地方公共団体又は特定地方独立行政法人 ( 地方独立行政法人法第 2 条第 2 項に規定する特定地方独立行政法人をいう )( 以下 地方公共団体等 という ) の事務に関し災害を受け その後派遣をした地方公共団体等に復帰し 復帰の後に当該災害に関し補償を行うべき事由が生じた場合において 派遣を受けた地方公共団体等から支払われる給与を基礎として法第 2 条第 4 項から第 7 項までの規定により計算した平均給与額が 次に掲げる場合の区分に応じ 次に定める金額に満たないときは 当該金額を平均給与額とする ( 第 6 次改正 一部 ) 1 補償事由発生日が派遣をした地方公共団体等に在職中である場合当該補償事由発生日において派遣をした地方公共団体等から支払われる給与を基礎として規則第 3 条第 2 項の規定の例により計算して得た金額 ( 第 6 次改正 一部 ) 2 補償事由発生日が派遣をした地方公共団体等を離職した後である場合当該補償事由発生日まで離職時に占めていた職に引き続き在職していたとするならば同日において派遣をした地方公共団体等から受けることとなる給与を基礎として第 6の例により計算して得た金額 ( 第 6 次改正 一部 ) 第 8 昭和 60 年 4 月 1 日前に支給すべき事由が生じた年金たる補償に係る平均給与額の取扱い 1 昭和 60 年 3 月 31 日における年金たる補償に係る平均給与額 ( その額が 地方公務員災害補償法等の一部を改正する法律等の施行について ( 昭和 60 年 10 月 1 日地基企第 30 号 ) による廃止前の 平均給与額の計算の特例について ( 昭和 47 年 4 月 6 日地基企第 169 号 ) により定められたものである場合にあっては 同通知によらなかったものとした場合における額 ) が 次に掲げる場合の区分に応じ 次に定める金額に満たない場合は 当該金額 ( その金額が3,210 円に満たない場合は 3,210 円 ) を昭和 60 年 4 月 1 日における平均給与額とする ⑴ 当該補償が昭和 60 年 4 月 1 日に現に職員である者に対する傷病補償年金又は障害補償年金である場合 1 当該職員の給与が月額で定められているとき昭和 60 年 4 月 1 日に現に受けている給与を基礎として 規則第 3 条第 2 項の規定の例により計算して得た金額 2 当該職員の給与が日額で定められているとき昭和 60 年 4 月 1 日に現に受けている給与を基礎として 第 5の例により計算して得た金額 ⑵ 当該補償が昭和 60 年 3 月 31 日以前に離職し 又は死亡した職員に係る

年金たる補償である場合 1 当該職員が離職し 又は死亡した日における給与が月額で定められているときその者が離職し 又は死亡した日に就いていた職に昭和 60 年 4 月 1 日まで引き続き在職していたとするならば 同日において受けることとなる給与を基礎として 規則第 3 条第 2 項の規定の例により計算して得た金額ただし 離職又は死亡の後においては 昇給を行わず かつ 扶養親族の異動はなかったものとする 2 当該職員が離職し 又は死亡した日における給与が日額で定められているときその者が離職し 又は死亡した日に就いていた職に昭和 60 年 4 月 1 日に採用され かつ 同日に災害を受けたものとして 第 5の例により計算して得た金額 2 第 7により決定された年金たる補償に係る平均給与額については 派遣をした地方公共団体の給与条例等に定める給与を基礎として 1により計算して得られる金額を当該年金たる補償に係る平均給与額とする

( 別紙 1) 漁獲手当等に係る平均給与額の計算の特例についての計算例 ( 第 1 次改正 全部 ) 1 災害発生年月日 平成 2 年 6 月 14 日 2 過去 1 年間 平成元年 6 月 1 日 ~ 平成 2 年 5 月 31 日 3 補償事由発生日 平成 3 年 1 月 26 日 4 過去 3 月 ( 平成 2 年 3 月 4 月 5 月 ) 間の給与総額 ( 漁獲手当を除く ) 516,598 円 5 過去おおむね1 年間における漁獲手当の支給及び航海日数等の状況 支給日及び支給額 航海期間及び航海日数 平成元年 7 月 26 日 272,070 円 平成元年 5 月 8 日 ~ 平成元年 7 月 24 日 78 日 平成元年 11 月 15 日 167,273 円 平成元年 8 月 28 日 ~ 平成元年 11 月 12 日 76 日 平成 2 年 3 月 24 日 214,815 円 平成 2 年 1 月 7 日 ~ 平成 2 年 3 月 22 日 75 日 平成 2 年 7 月 29 日 240,297 円 平成 2 年 5 月 9 日 ~ 平成 2 年 7 月 27 日 80 日 6 補償事由発生日における基本的給与の月額 179,960 円 7 平均給与額の計算 法第 2 条第 4 項本文による額 過去 3 月間の給与総額 過去 1 年間の ( 漁獲手当を除く ) ( 総日数 ) 漁獲手当の額 516,598 円 92 + 639,529.54 365=7,367.33 円 (A) ( 注 ) 過去 1 年間の漁獲手当の額の計算 272,070 円 54+167,273 円 +214,815 円 +240,297 円 23=639,529.54 円 78 80 法第 2 条第 4 項ただし書による額 日 時間又は出 来高払制による 勤務した 給与の総額 日数 28,800 円 71 60 =243.38 円 1 100 過去 3 月間の給与総額 ( 漁獲手当及び時間外 過去 1 年間の 勤務手当除く ) ( 総日数 ) 漁獲手当の額 487,798 円 92 + 639,529.54 365=7,054.28 円 2 1+2=7,297.66 円 (B) ( 注 ) 過去 3 月間に支払われた時間外勤務手当は28,800 円 勤務した日数 71 日で ある 規則第 3 条第 3 項による額 補償事由発生日における

基本的給与の月額 179,960 円 30 =5,998.66 円 (C) 平均給与額 ((A) (B) 及び (C) のうち最も高い額 ) (A) による額 7,367.33 円 7,368 円法第 2 条第 8 項 による端数処理

( 別紙 2) 規則第 3 条第 1 項の規定により平均給与額を計算する場合の 給与の総 額 の取扱いについての計算例 ( 第 1 次改正 全部 第 8 次改正 一部 ) 4 月 1 日に採用された者が 同月 9 日に被災した場合 1 月 2 月 3 月 4 月 1 日 4 月 9 日 ( 算定期間 ) 採用の日 災害の発生 給 与 期 間 4 月 1 日 ~ 月 日 ~ 月 日 ~ 計 4 月 9 日 月 日 月 日 総 日 数 9 日 日 日 9 日 勤務した日数 8 日 日 日 8 日 給 料 79,733 円 円 円 79,733 円 給 扶養手当 27,000 円 円 円 27,000 円 地域手当 8,873 円 円 円 8,873 円 住居手当 9,000 円 円 円 9,000 円 通勤手当 7,500 円 円 円 7,500 円 時間外勤務手当 12,649 円 円 円 12,649 円 与 円 円 円 円 計 144,755 円 円 円 144,755 円 ( 注 )(1) は4 月 1 日 ~4 月 9 日について 給与法令上支払われる給与である (2) 各給与の月額は 給料 239,200 円 地域手当 26,620 円である 規則第 3 条第 1 項本文による額 ( 給料 ) ( 扶養手当 ) ( 地域手当 ) ( 住居手当 ) 79,733 円 + 27,000 円 9-1 +8,873 円 + 9,000 円 9-1 30-6 30-6 ( 通勤手当 ) ( 時間外勤務手当 ) ( 総日数 ) + 7,500 円 9-1 +12,649 円 9 =12,861.66 円 (A) 30-6 ( 注 ) この計算例の4 月における勤務を要しない日の日数は6 日であり 規則第 3 条第 1 項の規定による平均給与額の算定期間 (4 月 1 日 ~4 月 9 日 ) における勤務を要しない日の日数は1 日である 規則第 3 条第 3 項による額 ( 給料 ) ( 扶養手当 ) ( 地域手当 ) (239,200 円 + 27,000 円 + 26,620 円 ) 30=9,760.66 円 (B)

平均給与額 ((A) 又は (B) いずれか高い額 ) (A) による額 12,861.66 円 12,862 円法第 2 条第 8 項 による端数処理

( 別紙 3) 組合休暇のある場合の平均給与額の取扱いについての計算例 ( 第 1 次改正 全部 第 8 次改正 一部 ) 例 1 7 月 15 日に災害が発生したが 同年 5 月に組合休暇を2 日与えられていた場合 給与期間 4 月 1 日 ~ 5 月 1 日 ~ 6 月 1 日 ~ 計 4 月 30 日 5 月 31 日 6 月 30 日 総 日 数 30 日 31 日 30 日 91 日 勤務した日数 24 日 21 日 24 日 69 日 給 料 239,200 円 218,400 円 239,200 円 696,800 円 給 扶養手当 27,000 円 27,000 円 27,000 円 81,000 円 地域手当 26,620 円 24,540 円 26,620 円 77,780 円 住居手当 9,000 円 9,000 円 9,000 円 27,000 円 通勤手当 7,500 円 7,500 円 7,500 円 22,500 円 時間外勤務手当 21,684 円 18,070 円 25,298 円 65,052 円 与 円 円 円 円 計 331,004 円 304,510 円 334,618 円 970,132 円 ( 注 ) 5 月分の給料及び地域手当については 組合休暇を与えられた2 日分とし て それぞれ20,800 円 2,080 円ずつ減額されて支給されている 法第 2 条第 4 項本文による額 ( 給与総額 ) ( 総日数 ) 970,132 円 91 =10,660.79 円 (A) 法第 2 条第 4 項ただし書による額 日 時間又は出 来高払制による 勤務した 給与の総額 日数 65,052 円 69 60 =565.66 円 1 100 その他の給与の 総額 ( 総日数 ) 905,080 円 91 =9,945.93 円 2 1+2=10,511.60 円 (B) 法第 2 条第 6 項本文による額 ( 同条第 4 項本文による計算 ) 控除日数 2 日 控除すべき給与 減額前の 減額前の 5 月の

給料 ( 扶養手当 ) 地域手当 ( 住居手当 ) ( 通勤手当 ) 歴日数 (239,200 円 + 27,000 円 + 26,620 円 + 9,000 円 + 7,500 円 ) 31 ( 控除日数 ) ( 減額された給与の額 ) 2-22,880 円 = 2,923.87 円 控除計算 ( 給与総額 ) ( 控除すべき給与 ) ( 総日数 )( 控除日数 ) (970,132 円 - 0 円 * ) ( 91-2 )=10,900.35 円 (C) ( 注 ) * 印は 減額された給与の額が控除すべき給与の額を上回ったためである ( 以下 この例において同じ ) 法第 2 条第 6 項本文による額 ( 同条第 4 項ただし書による計算 ) 日 時間又は出 来高払制による 勤務した 給与の総額 日数 65,052 円 69 60 =565.66 円 3 100 その他の給与の 控除すべ 総額 き給与 ( 総日数 )( 控除日数 ) 905,080 円 - 0 円 * ( 91-2 )=10,169.43 円 4 3+4=10,735.10 円 (D) 平均給与額 ((A) (B) (C) 及び (D) のうち最も高い額 ) (C) による額 10,900.35 円 10,901 円法第 2 条第 8 項による端数処理 例 2 7 月 15 日に災害が発生したが 同年 5 月に組合休暇を2 日 ( それぞれ午前中 4 時間 ) 与えられていた場合 給与期間 4 月 1 日 ~ 5 月 1 日 ~ 6 月 1 日 ~ 計 4 月 30 日 5 月 31 日 6 月 30 日 総 日 数 30 日 31 日 30 日 91 日 勤務した日数 24 日 23 日 24 日 71 日 給 料 239,200 円 228,688 円 239,200 円 707,088 円 給 扶養手当 27,000 円 27,000 円 27,000 円 81,000 円

地域手当 26,620 円 25,564 円 26,620 円 78,804 円 住居手当 9,000 円 9,000 円 9,000 円 27,000 円 通勤手当 7,500 円 7,500 円 7,500 円 22,500 円 時間外勤務手当 21,684 円 18,070 円 25,298 円 65,052 円 与 円 円 円 円 計 331,004 円 315,822 円 334,618 円 981,444 円 ( 注 )(1) 組合休暇を与えられた日の午後については 両日とも 勤務に服し かつ 2 時間の時間外勤務を行い それぞれ3,614 円の時間外勤務手当が 支給されている (2) 5 月分の給料及び地域手当については 組合休暇を与えられた8 時間 分として それぞれ10,512 円 1,056 円ずつ減額されて支給されている 法第 2 条第 4 項本文による額 ( 同条第 4 項本文による計算 ) ( 給与総額 ) ( 総日数 ) 981,444 円 91 =10,785.09 円 (A) 法第 2 条第 4 項ただし書による額 日 時間又は出 来高払制による 勤務した 給与の総額 日数 65,052 円 71 60 =549.73 円 1 100 その他の給与の 総額 ( 総日数 ) 916,392 円 91 =10,070.24 円 2 1+2=10,619.97 円 (B) 法第 2 条第 6 項本文による額 ( 同条第 4 項本文による計算 ) 控除日数 2 日 控除すべき給与 減額前の 減額前の 5 月の 給料 ( 扶養手当 ) 地域手当 ( 住居手当 ) ( 通勤手当 ) 歴日数 (239,200 円 + 27,000 円 + 26,620 円 + 9,000 円 + 7,500 円 ) 31 ( 控除日数 ) ( 減額された給与の額 ) 2-11,568 円 =8,388.12 円 ( 組合休暇を与えられた日に支給された時間外勤務手当 ) 7,228 円 8,388.12 円 + 7,228 円 =15,616.12 円

控除計算 ( 給与総額 ) ( 控除すべき給与 ) ( 総日数 )( 控除日数 ) (981,444 円 - 15,616.12 円 ) ( 91-2 )=10,851.99 円 (C) 法第 2 条第 6 項本文による額 ( 同条第 4 項ただし書による計算 ) 日 時間又は出 来高払制による 勤務した 給与の総額 日数 65,052 円 - 7,228 円 69 60 =502.81 円 3 100 その他の給与の 控除すべ 総額 き給与 ( 総日数 )( 控除日数 ) 916,392 円 - 8,388.12 円 ( 91-2 )=10,202.29 円 4 3+4=10,705.10 円 (D) 平均給与額 ((A) (B) (C) 及び (D) のうち最も高い額 ) (C) による額 10,851.99 円 10,852 円法第 2 条第 8 項 による端数処理