大学スポーツが及ぼす好循環

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大学スポーツが及ぼす好循環

3 学校の部活動部活動についてについてお聞きします 問 7: あなたは 学校の部活動に参加していますか 学校の部活動に参加していますか 部活動部活動に参加している人は 所属している部活動の名前も記入してください 1. 運動部活動に参加 ( 問 8へ ) 2. 文化部活動に参加 ( 問 9へ ) 3.

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第2章マレーシア人海外旅行市場の現状

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市民アンケート報告書


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車椅子バスケットボールリーグ化構想

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PowerPoint プレゼンテーション

アジェンダ (1) 実践的 IT 人材育成の取り組み背景について (2) 当取り組みにおける 実践的 地域活性化に向けた産学連携プログラムについて 育成スケジュール カリキュラム概要 カリキュラム詳細 (3) H23 H24 年度カリキュラム成果紹介 郡山駅前活性化に資する活動について 特定業種に向

平塚市スポーツ推進計画

し環境の整備や 大会 合宿等の誘致 グッズや特産品の物販 体験型観光など スポーツを生かしたにぎわいの創出を進めることにより 交流人口の増加を図るとともに 将来的な市への移住 定住の促進を目指す 事業 スポーツを生かした交流によるにぎわい創設事業 KPI 観光交流客数 地域ブランド調査魅力度全国ラン

ビラ配りの手伝いや SNS 授業内での告知を実施した また 当日は企画等の取り組みの評価 サッカー部のチーム力向上に必要なものを把握するため 理工学部の学生との協同による来場者と部員へのアンケートを実施した その結果 来場者のほとんどが満足しており 継続した観戦意向をもっているという結果が得られた一

(資料4)アシックスジャパン株式会社発表資料

CAMPUS TOPICS キャンパス内における完全分煙化の実施について 喫煙は本人の健康を害するだけでなく 周囲の者の迷惑にもなる 大学は未成年の学生を含め 多くの人が集まる公共性の高い場である 本学はキャンパス内に併設幼稚園 小 中 高等学校があり 周囲への配慮が一層求められる 関西大学は 大学

1. 学校関係者評価の実施について平成 30 年度学校関係者評価は 文部科学省が策定した 専修学校における学校評価ガイドライン に沿って実施した 学校自己点検報告書 ( 平成 29 年度 ) について 当校に関係の深い 11 名の評価委員 ( 委員名簿記載 ) に評価していただいた 評価委員には 学

l. 職業以外の幅広い知識 教養を身につけたいから m. 転職したいから n. 国際的な研究をしたかったから o. その他 ( 具体的に : ) 6.( 修士課程の学生への設問 ) 修士課程進学を決めた時期はいつですか a. 大学入学前 b. 学部 1 年 c. 学部 2 年 d. 学部 3 年 e


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スポーツに関する市民意識調査速報値 (H30) 小中学生 資料 2 1 調査概要 (1) 調査対象 : 市内小中学生 1,831 人 ( 地域性から学校を抽出 ) (2) 調査方法 : 学校を通じてアンケートを配布 回収 (3) 回収数 : 有効回収数 1,747 件 ( 回収率 95%) (4)

日本初、大学とJリーグが 協業する地域活性化型 「帝京大学スタジアム建設構想」

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派遣社員の評価に関する 派遣先担当者調査結果

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緒言

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平成21年度卒業論文

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商業科 ( 情報類型 ) で学習する商業科目 学年 単位 科目名 ( 単位数 ) 1 11 ビジネス基礎 (2) 簿記(3) 情報処理(3) ビジネス情報(2) 長商デパート(1) 財務会計 Ⅰ(2) 原価計算(2) ビジネス情報(2) マーケティング(2) 9 2 長商デパート (1) 3 プログ

1 9: P.5 P.5,10 P.6 P.7-8 P.10 P.10 P.10 P.3 P.10 P.11 P.11 P.11

日本のプロ野球に対する関心を示した表 3.1 および図 3.1 をみると スポーツニュース で見る (52.9) に対する回答が最く テレビで観戦する (39.0) 新聞で結果を確 認する (32.8) がこれに続く また 特に何もしていない (30.8) も目立った 2) 性別とのクロス集計の結果


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ドラゴンズプロジェクト 2007年度ナゴヤドームアンケート調査分析結果

参加者メリット

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4 機会の充実 という言い回しが多用されている 充実 とは内容を豊かにするということであり 機会 とは結びつかない 機会を増やす と表現すべきではないか 国の スポーツ基本計画 においても 機会の充実 という表現を使用しているため 本計画においても スポーツ基本計画 との整合を図り 機会の充実 と表

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プロダクトオーナー研修についてのご紹介

施策1

1.`16

1. 調査の目的 物価モニター調査の概要 原油価格や為替レートなどの動向が生活関連物資等の価格に及ぼす影響 物価動向についての意識等を正確 迅速に把握し 消費者等へタイムリーな情報提供を行う ( 参考 )URL:

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特別世論調査

0-1表紙

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5 児童生徒質問紙調査 (~P23) (1) 運動に対する意識等 [ 小学校男子 ] 1 運動やスポーツを [ 小学校女子 ] することが好き 1 運動やスポーツをすることが好き H30 全国 H30 北海道 6 放課後や学校が休みの日に 運動部や地域のスポーツクラブ以外で運動やスポーツをすることが

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学校評価保護者アンケート集計結果 2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明

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経営課題 1 主な経営課題について 現状 データ 区民モニター : あなたにとって住民同士の つながり や きずな があると感じますか ( 単位 :%) 年代別 問 6 1. 感じる 2. ある程度感じる 3. あまり感じない 4. 感じない無回答 全体

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表 6.1 横浜市民の横浜ベイスターズに対する関心 (2011 年 ) % 特に何もしていない スポーツニュースで見る テレビで観戦する 新聞で結果を確認する 野球場に観戦に行く インターネットで結果を確認する 4.

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4. 子育て 教育 福祉 に関して Ⅱ 調査の結果 /4. 子育て 教育 福祉 に関して 問 12 子育て環境の充実度あなたは 西成区は 安心して子育てができる環境が充実している と思いますか? 回答数 1 思う 32 2 どちらかといえば思う どちらかといえば思わない 思わ

障害者への虐待をなくそう

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(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教

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北方領土問題に関する特別世論調査 の要旨 平成 20 年 11 月 内閣府政府広報室 調査時期 : 9 日から 19 日調査対象 : 全国 20 歳以上の者 3,000 人有効回収数 ( 率 ):1,826 人 (60.9%) 1 北方領土問題の認知度 問題について聞いたことがあり, 問題の内容も知

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そのチームの選手に魅力があると感じる (1: 全く思わない~10: 非常に思う ) 1 位 ソフトバンク 位 ソフトバンク 位 巨人 位 ヤクルト 位 広島 位 楽天

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2018 年 7 月 11 日 公益財団法人日本バスケットボール協会平成 30 年度第 3 回理事会報告 日時 :2018( 平成 30) 年 7 月 11 日 ( 水 ) 13:30~15:30 会場 :JBA 会議室 報告内容 1. コーチライセンス制度の改定について 2. トップリーグ外国籍コ

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2008 年 1 月 11 日 株式会社エルゴ ブレインズ ポイントオン株式会社 自主学習時間は 1 日平均 4 時間以上 ~ 高校 3 年から塾 予備校に通い始めた追い込み組 ~ 株式会社エルゴ ブレインズ ( 本社 : 東京都港区 代表取締役最高経営責任者 CEO: 宮田徹 証 券コード :43

10 th Anniversary ブログマーケティング ~ 本当に効果はあるのか?~ 2008/1/16 株式会社パソナテック事業企画部堀川貴満 2007 Pasona Tech,inc. All Rights Reserved 10 th Anniversary No.1/48

平成 26 年度生徒アンケート 浦和北高校へ入学してよかったと感じている 1: 当てはまる 2: だいたい当てはまる 3: あまり当てはまらない 4: 当てはまらない 5: 分からない 私の進路や興味に応じた科目を選択でき

スポーツや運動を する を地域別 年代別にみますと (P23 の表参照 ) ほとんどの地区で 60 歳以上の方の実施率が高くなっていることから 年齢が上がるにつれて スポーツ実施率が増えている一方で 唯一藤崎地区の 40 歳 ~49 歳の実施率が 60 歳以上の方を上回っています 藤崎地区の 40

目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 7 中学校数学 A( 知識 )

(2) スポーツ環境の整備 検討 身近なスポーツ施設の整備 検討 大規模スポーツ施設等のあり方の研究 利用しやすい施設サービスの検討 民間スポーツ施設等の活用 これまでの取り組み 利用定期券の発行による利用促進に向けた取り組みやスポーツ情報の一元的な収集 発信を実施し, 施設の予約システムの再構築な

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表紙

スライド 1

Transcription:

大学スポーツ活性化プロジェクトが及ぼす好循環 ~ 東海大学をモデルに ~ 萩ゼミ A 吉沼侑貴上水流景篠田清清田恵

目次 緒言 現状の分析と課題の抽出 提言 期待される効果 展望

緒言

緒言 共通点 全員が 学生 である

緒言 プロ トップスポーツにおける最終学歴 ~ 野球 サッカー ラグビー ~ プロ野球 12 球団 (1 軍所属の選手 ) サッカー 18 チーム (J1 所属の選手 ) ラグビー 16 チーム ( トップリーグ所属の選手 ) 高卒 52% 大卒 48% 高卒 60% 大卒 32% 高卒 8% 大卒 92% 日本プロ野球,Sport policy for japan 2014 桜美林大学, ラグビー 2015 年 11 月 24 日閲覧

緒言 プロ トップスポーツにおける最終学歴 ~ 野球プロ野球 12 球団 ~ 1980 年代 1990 年代 2000 年代 社会人 29% 大卒 14% 社会人 32% 大卒 23% 社会人 29% 大卒 32% 高卒 57% 高卒 45% 高卒 39% 大卒高卒社会人 大阪経済大学 2010 年 プロ野球選手の都道府県別出身人数

緒言 プロ トップスポーツにおける最終学歴 ~ サッカー J1 に所属している選手 ~ 60 50 40 30 20 10 0 高卒 大学 日刊編集センター 2015 J リーグへの近道は? 入団状況をデータで分析

緒言 Step Up 中学スポーツ 高校スポーツ 大学スポーツ トップスポーツ スポーツ

緒言 大学スポーツ 大学において体育会系のクラブ活動に所属する団体または個人

目次 緒言 現状の分析と課題の抽出 提言 期待される効果 展望

調査方法 大学スポーツに対する興味 関心の実態調査 大学スポーツの現状を把握するための調査を実施 実施期間 :2015 年 7 月 28 日 ~8 月 13 日 対象 : 体育学部の学生 111 人体育学部以外の学生 100 人大学周辺の地域住民 100 人合計 311 人 東海大学湘南キャンパスが所在する地域秦野市 平塚市にて実施

現状の分析と課題の抽出 100% 大学スポーツに対する興味 関心の実態調査 大学スポーツを観たことがありますか? 90% 80% 70% 83% ある 60% 50% 40% 30% 20% 10% 37% 48% 0% 体育学部の学生体育学部以外の学生大学周辺の地域住民

現状の分析と課題の抽出 あると答えた人に 大学スポーツを自発的に観たいと思いますか? 100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10% 0% 100% はい 52% 52% 大学スポーツへの興味 関心が低い 体育学部の学生体育学部以外の学生大学周辺の地域住民 大学スポーツに対する興味 関心の実態調査

現状の分析と課題の抽出 大学スポーツを観ない理由を教えてください チームに愛着がわかない 親近感を感じない あまり身近なものではなく気軽に観れるものではない 会場まで行きずらい いつやっているのかわからない 情報が入ってこない 予定が合わず 観にいけない 大学スポーツに対する興味 関心の実態調査

現状の分析と課題の抽出 情報における課題 観戦者意欲に対する課題

現状の分析と課題の抽出 情報における課題 現状における課題 試合結果中心の掲載 試合開催情報の発信の遅れ 情報が受け手に行き届いていない 人の目をひくような広報がない クラブ活動と広報活動の両立が難しい HP 各クラブ 大学発信における広報媒体 情報不足

現状の分析と課題の抽出 スポーツ観戦意欲に対する課題 試合会場のアクセス 観戦動機 大学スポーツが持つ魅力

目次 緒言 現状の分析と課題の抽出 提言 期待される効果 展望

提言 大学スポーツ活性化プロジェクト ~Ambassador of College Sports~ AOCS

提言 大学スポーツにおいてラグビーを観たことがありますか? ある 25% ある 4% ある 1% ない 75% ない 96% ない 99% 体育学部の学生 体育学部以外の学生 大学周辺の地域住民 大学スポーツに対する興味 関心の実態調査

提言

提言 大学スポーツ活性化に向けた活動 < 学生目線の提案 > 大学スポーツを通じて大学へのアイデンティティを高める 学生主体の取り組みにより 長期的な活動が可能となる 4 年 1 年 2 年 3 年

提言 他大学でも 実践可能なプロジェクト

提言 大学スポーツ活性化プロジェクト 有志の学生 募集方法

提言 大学スポーツ活性化プロジェクト組織図 大学スポーツ活性化プロジェクト 広報企画 運営マーケティングブランディング HP SNS 練習試合 ホームゲーム スタンプカード制度 注目選手 グッズ ロゴマーク ユニフォーム

提言 組織形態 4つのセクションから成り立つ広報 企画 運営 マーケティング ブランディング 役割の細分化による活動の効率化

提言 4つのセクション 1 広報 2 企画 運営 3マーケティング 4ブランディング

提言 HP 認知度が低い 広報活動を 知ってもらうための活動

提言 広報内容 試合開催日時 開催場所 選手 チーム情報

提言 4つのセクション 1 広報 2 企画 運営 3マーケティング 4ブランディング

提言 試合観戦 動機となるきっかけ作り 観戦者数の増加 観戦意欲の増加

提言 3,000 2,500 ホームゲーム イベントの企画 運営 練習試合の運営 来場者数 2,000 1,500 1,000 観客意欲の促進 観客数増加を図る 500 0 2009 年 2011 年 2015 年 東海大学男子バスケットボール部ホームゲーム 2009~2015 年

提言 4つのセクション 1 広報 2 企画 運営 3マーケティング 4ブランディング

提言 マーケティング 観戦者の興味 関心があるもの 観客のニーズを提供

提言 スタンプカード制度 試合観戦毎にスタンプを押印 スタンプがたまるとチケットプレゼント!!

提言 4つのセクション 1 広報 2 企画 運営 3マーケティング 4ブランディング

提言 グッズのプロデュース ロゴのリニューアル 例 ) ロゴマークのリニューアル化 注目選手の設定

提言 大学のオリジナルグッズも大学への 親近感 や 一体感 につながる 大学へのオリジナルグッズを充実させることが 大学への 親近感 や学生の ( 卒業生 ) の 一体感 につながると思いますか? 33% 16% 51% 思う と答えた人が 51.2% 思う思わないどちらとも言えない 日本総合研究所,2008 年 大学に関する意識調査

提言 例 ) ラグビー部グッズ ロゴマークを使用 グッズのプロデュース

提言 大学スポーツ活性化プロジェクトにより 学生がプロデュースすることが可能 アイデンティティの構築

提言 学生 大学 4 つの視点のメリット 地域住民 クラブ

提言 プロジェクトに参加する学生目線のメリット 社会に役立つスキル習得 スキルアップが可能 スポーツ現場の実践経験を積むことが出来る 学生自身の活動の可能性を広げることが出来る 大学スポーツ活性化のアンバサダー的存在の確立 学生

提言 学生 大学 地域住民 クラブ

提言 大学目線のメリット 学生主体による組織の立ち上げ お金がかからない 学生が実践経験を積む機会の提供 学生の満足度の UP につながる 大学スポーツ振興の人材及び時間の確保 迅速な情報発信が可能になる スポーツ業界または社会で活躍する人材の育成 社会に出た時に即戦力となる人材の輩出 大学

提言 学生 大学 地域住民 クラブ

提言 クラブ目線のメリット 広報活動を支援してもらうことができる 観戦者数の増加になる 選手のモチベーション向上に繋がる クラブのイメージを高めることが出来る ( ブランディング ) クラブの認知度の UP クラブ

提言 学生 大学 地域住民 クラブ

提言 地域住民目線のメリット 地域の大学をより理解することができる 大学スポーツに触れる機会が増加する スポーツの情報に触れることが増える 本格的なスポーツを低コストで観戦できる 大学スポーツをより深く知ることができる 地域住民

目次 緒言 現状の分析と課題の抽出 提言 期待される効果 展望

期待される効果 大学スポーツ活性化プロジェクト活動前 大学スポーツ活性化プロジェクト活動後 情報発信の課題 観戦者意欲の課題 情報発信数の増加 観戦者の動機作り 観戦意欲促進

期待される効果 大学スポーツ アイデンティティファン トップスポーツ 注目 継続的な スポーツ振興 本大学卒マイケル リーチ選手

期待される効果 卒業後 学生 大学スポーツへの 興味 関心の継続 大学スポーツの活性化は 日本のスポーツ振興へ

目次 緒言 現状の分析と課題の抽出 提言 期待される効果 展望

展望 大学スポーツを盛り上げるサイクル 興味 関心 アイデンティティ ファン 観戦者数

大学スポーツ活性化の好循環

資料 参考文献 天野祐吉,2006 年 広告批評 マドラー出版 Sport policy for japan 2014 桜美林大学 J リーガーのセカンドキャリアサポート p88 サッカー選手登録数データボックス日本サッカー協会 www.jfa.jp/about_jfa/organization/databox/player.html 東海大学ラグビー部 SEAGALES http://seagales.com/ 日刊編集センター 2015 J リーグへの近道は? 入団状況をデータで分析 http://www.nikkanhc.co.jp/ 日本総合研究所,2008 年 大学に関する意識調査 https://www.jri.co.jp/medialibrary/file/column/study/pdf/1404.pdf 日本プロ野球選手会公式ホームページ http://jpbpa.net/register/ プロ野球選手の都道府県別出身人数 http://www.osaka-ue.ac.jp/ 明治学院大学ロゴマーク キャンパスフォト http://www.meijigakuin.ac.jp/about/history/downloads/ 保井江理佳,2013 年卒業研究論文, 大学スポーツにおけるホームゲーム開催効果の検証 ラグビートップリーグ http://www.top-league.jp/ 渡邊智香,2012 年卒業研究論文, スポーツを活用した大学ブランディング戦略の提案

ご清聴ありがとうございました