HAKUSAN HOUSE ( 以下 白山ハウス といいます ) です 本投資法人は 白山ハウスを所有する特定目的会社への出資者に投資助言を行っている GSASA LTD との間で 2018 年 1 月に白山ハウスに係る優先交渉契約を締結しました ( 詳細は 2018 年 1 月 12 日付で公表の

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本投資法人におけるアクティブマネジメントの一環としての資産入替に伴う資産譲渡による売却益の還元 第 2 期から第 7 期の期間において 1 期当たり平均 4.4 億円 ( 注 1) の売却益を実現し投資主に還元 ( 見込 ) アクティブマネジメントの継続的検討 / 実行の一環として 資産入替の実施方

各位 平成 24 年 6 月 28 日 不動産投資信託証券発行者名東京都港区愛宕二丁目 5 番 1 号平和不動産リート投資法人代表者名執行役員東原正明 ( コード番号 :8966) 資産運用会社名平和不動産アセットマネジメント株式会社代表者名代表取締役社長市川隆也問合せ先 I R 部長伊藤真也 TE

証券コード 年 2 月 26 日 不動産投資信託証券発行者 スターアジア不動産投資法人 代表者名 執行役員 加藤 篤志 ( コード番号 3468) 資産運用会社 スターアジア投資顧問株式会社代表者名代表取締役社長 加藤 篤志 問合せ先取締役兼財務管理部長 杉原 亨 TEL: 03

2. 平成 30 年 12 月期 ( 第 5 期 ) の運用状況及び分配金の予想 平成 30 年 12 月期 ( 第 5 期 ) 営業収益 営業利益 経常利益 1, 百万 百万 百万 当期純利益 389 百万 ( 利益超過分配金を含む ) 3,425 ( 利益超過分配金は含まな

2 オフィスの投資対象について 従前は中規模以上 ( 延床面積 1,000 m2以上かつ基準階 (2 階以上の階で当該建物のうち標準的なフロア ) 専有面積が 150 m2以上を指します ) のオフィスビルに限定していましたが 都心 6 区に所在するオフィスビルについては 例外的に中規模以上であるこ

資産入替の実施方針 投資主利益の最大化を追求するアクティブマネジメントの一環として実行している資産入替に係る実施方針を明確化 1 入替対象資産の将来にわたる収益貢献度 ( ポートフォリオの強化 ) 保有資産の収益貢献度に対する定期的な評価 ( 収益の安定性 成長性及び修繕費や資本的支出などライフサイ

メザニンローン債権投資の意義 スターアジア不動産投資法人は 以下のような考え方のもと 投資主利益の最大化を追求する施策の一つとしてメザニンローン債権へ の投資を実行します 1 取得競争の激しい不動産マーケットにおいて 現物不動産の補完投資として 収益機会の多様性の観点で他の不動産プレイヤーとの差別化

Microsoft Word 資産運用委託契約の一部変更_100910final_clean.DOC

(2) 物件情報取得機会の拡大本合併により 本合併後新会社が資産運用を受託する投資法人の資産残高は 4,000 億円を超えることととなり 不動産マーケットにおける資産運用会社のプレゼンス及び認知度が高まると考えられます また 複数投資法人の資産運用業務を受託することで 複合用途物件や複数物件の取得に

PowerPoint プレゼンテーション

(2) 2019 年 8 月期 (2019 年 3 月 1 日 ~2019 年 8 月 31 日 ) の運用状況の予想の内容 営業収益営業利益経常利益 当期純利益 ( 利益超過分配金 ( 利益超過分配金を含む ) は含まない ) 2019 年 8 月期 ( 第 6 期 ) 2,529 1,264 1

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9 大株主及び持株比率 10 : 株式会社 BCJ-29 (2018 年 2 月 28 日現在 ) 投資法人 資産運用会社と当該会社との関係 資本関係 人的関係 取引関係 : 本日現在 本投資法人と当該会社の間には 特筆すべき資本関係はありません なお 当該会社は 本日現在 本資産運用会社の親会社及

名 称インベスコ グループ サービシーズ インク 所 在 地アメリカ合衆国ジョージア州アトランタ市 ディレクターケビン カローム代表者の役職 氏名ディレクターローレン スター 事 業 内 容会社総務サービス及び企業会計帳簿作成サービスの提供 資 本 金 1,000 米ドル 設 立 年 月 日 199

Microsoft Word - 物件取得① 【Final版】.doc

物件取得プレス

平成18年4月●日

平成 23年●月●日

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( 注 1) 平成 26 年 12 月期の分配金については 内部留保 (30 ) を取り崩すことを前提としています ( 注 2) 平成 26 年 6 月期及び平成 26 年 12 月期の運用状況の予想については 別紙 平成 26 年 6 月期及び平成 26 年 12 月期における運用状況の予想の前提

2019年4月期の運用状況および分配予想の修正、2019年10月期の運用状況および分配予想のお知らせ

イオンモール甲府昭和増築棟の取得について

インベスコ オフィス ジェイリート投資法人 (3298) 平成 30 年 1 月 29 日付 投資口分割 規約の一部変更及び平成 30 年 4 月期 ( 第 8 期 ) の 1 口当たり分配金の予想の修正に関するお知らせ 補足資料 インベスコ グローバル リアルエステート アジアパシフィック インク

て それらのノウハウが共有されることとなり 資産運用業務及びコンプライアンス態勢の更なる高度化が図られるものと考えます (2) 物件情報取得機会の拡大本合併により 本合併後新会社が資産運用を受託する投資法人の資産残高は合計で 4,000 億円を超えることとなり 不動産マーケットにおける資産運用会社の

各位 2019 年 9 月 10 日不動産投資信託証券発行者名東京都千代田区神田神保町一丁目 105 番地アドバンス レジデンス投資法人代表者名執行役員高野剛 ( コード番号 :3269) 資産運用会社名東京都千代田区神田神保町一丁目 105 番地 ADインベストメント マネジメント株式会社代表者名

平成25年●月●日

プレスリリース

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平成23年2月2日

2018 年 5 月 10 日 各位 インフラファンド発行者名タカラレーベン インフラ投資法人代表者名執行役員菊池正英 ( コード番号 9281) 管理会社名タカラアセットマネジメント株式会社代表者名代表取締役社長髙橋衛問合せ先代表取締役副社長兼インフ菊池正英 TEL: ラ

(4) 払 込 金 額 ( 発 行 価 額 ) (5) 払込金額 ( 発行価額 ) の総額 日本証券業協会の定める有価証券の引受け等に関する規則第 25 条に規定される方式により 発行価格等決定日に開催する本投資法人役員会において決定する (6) 募集方法国内及び海外における同時募集 1 国内一般募

 

ホテル運営状況のお知らせ(2019年3月度)

2. 取得の理由本取得の決定にあたっては ポートフォリオの拡充を図ることを目的とし ポートフォリオの構築方針や不動産マーケットの動向 個別物件の特性等を総合的に勘案しています 本物件は マリモが開発したレジデンスです かつ本投資法人の投資基準に合致しています 本取得の決定に際しては 以下の点を評価し

行役員の任期は 現行規約第 17 条第 2 項の定めにより 平成 28 年 11 月 1 日より 2 年間となります ( 執行役員 1 名選任の詳細については 添付資料 第 2 回投資主総会招集ご通知 をご参照ください ) 3. 補欠執行役員 1 名選任について執行役員が欠けた場合又は法令に定める員

本投資法人の安定成 に向けた 4 つのロードマップ及び成 の軌跡 資産規模拡大と LTV マネジメントによる投資主価値最大化 2016 年度 2017 年度 年度 2021 年度以降 第 1 期 第 2 期第 3 期第 4 期 資産規模 755 億円 755 億円 2017 年

記 2018 年 10 月期 営業収益営業利益経常利益当期純利益 12,077 5,683 4,980 4,977 1 口当たり ( 利益超過分配金 ( 利益超過分配金利益超過分配金は含まない ) を含む ) 2019 年 4 月期 12,135 6,366 5,626 5,624 1,495-1,

% 19.2 ( 新規取得資産取得後 ) 100 AA- R&I ( 平成 24 年 4 月 1 日現在 ) ( 平成 24 年 6 月 25 日現在 ) A+ S&P A2 Moody's 18,000 ( 注 ) 資産規模は 億円未満を切り捨てて記載しています

3. 取得予定資産の内容 賃貸借の概要は 2018 年 8 月 31 日現在の情報に基づいて記載しています 物件番号用途物流施設 DPL 北九州 LM-003 タイプマルチテナント型 取得予定日 2018 年 9 月 27 日 取得予定価格 3,510 百万円 特定資産の概要 特定資産の種類 不動産

物件取得プレス

ホテル運営状況のお知らせ(2018年7月度)

ホテル運営状況のお知らせ(2017年12月度)

国内不動産信託受益権の譲渡に関するお知らせ【イトーヨーカドー川崎店(本館・アネックス)】

News Release 報道関係各位 2013 年 6 月 11 日 ~1 都 3 県在住者を対象に 今年の夏休みの国内旅行について調査 ~ 今年の夏休みは 海外より国内派 その理由は 短い日程で行けるから 50 代 30 代男性 20 代女性の3 割以上が旅費を増やすと回答今後行きたい国内の世界

第8期 決算補足説明資料 2009年12月期運用実績 Advance Residence Investment Corporation アドバンス レジデンス投資法人 東京都千代田区紀尾井町3番12号 r40-43

各位 2019 年 2 月 21 日 インフラファンド発行者名 東京インフラ エネルギー投資法人 代表者名 執行役員 杉本啓二 ( コード番号 9285) 管理会社名 東京インフラアセットマネジメント株式会社 代表者名 代表取締役社長 杉本啓二 問合せ先 管理本部長 真山秀睦 (TEL: 03-65

2016 年 10 月 31 日 各位 社名 代表者名 問合せ先 株式会社村田製作所代表取締役社長村田恒夫 ( コード :6981 東証第 1 部 ) 広報室長生嶌匠 (TEL ) ソニー株式会社からの電池事業の取得に関するお知らせ 株式会社村田製作所 ( 以下 当社 といい

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収益物件検索サイト 健美家のご紹介

Microsoft Word - カマタ敷地の一部譲渡リリースFinal doc

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2. 本資産運用会社の役員の異動本日開催の取締役会において 新たな取締役 1 名 監査役 1 名の選任について 会社法第 319 条第 1 項に基づき 書面による臨時株主総会を行うことを提案する旨決議いたしました (1) 新任取締役 ( 1 日付就任予定 ) 取締役 ( 常勤 ) 佐藤一志 ( 注

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益性が期待できる大規模に該当しないオフィスビル ( 以下 中規模オフィスビル といいます ) についても厳選投資を行うものとしています かかる方針について 上記 1. に記載の趣旨 経緯の下 引き続き大規模オフィスビルを主要な投資対象資産 ( 投資比率 :70% 以上 ) としつつも 大都市圏以外の

Microsoft Word - 付議議案プレス_TSE_

Microsoft Word _プレスリリース(DOI)_運用会社合併_final

< ( 平成 29 年 9 月分 )> 2010 年平均 =100 ブロック別 北海道地方 東北地方

Microsoft Word _六本木ビュータワーにおける共有物分割に関・

の合計 には 取得諸経費 固定資産税 都市計画税 消費税及び地方消費税は含まれていません 以下同じです また SHI からの承継資産 ( 譲渡完了資産を除きます ) については 本投資法人を取得企業 SHI を被取得企業とするパーチェス法により会計処理されることにより 本投資法人が取得した鑑定評価書

各 位 平成 29 年 11 月 28 日フィンテックグローバル株式会社代表取締役社長玉井信光 ( コード番号 :8789 東証マザーズ ) 問合せ先 : 上席執行役員千田高電話番号 : ( 03) 航空機アセットマネジメント会社の株式取得に伴う子会社の異動に関するお知らせ 当社

2. 株式併合 (1) 株式併合の目的上記 1. 単元株式数の変更 に記載のとおり 当社株式の単元株式数を変更するにあたり 中長期的な株価変動を勘案しつつ 投資単位を証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 5 0 万円未満 ) に調整することを目的として 株式併合 (2 株を1 株に併合 )

1 有価証券届出書の訂正届出書の提出理由 平成 19 年 4 月 3 日付をもって提出した有価証券届出書の記載事項のうち 記載内容の一部を訂正するとともに 添付書類を差し替えるため 本有価証券届出書の訂正届出書を提出するものであります 2 訂正箇所及び訂正事項 第二部ファンド情報第 1 ファンドの状


す ) の付与に関する契約 ( 以下 本優先交渉権付与契約 といいます ) を締結し 本優先交渉権を取得します 本優先交渉権の詳細については 後記 3. 本取得の内容 /(1) 本優先出資証券の概要 / その他 欄に記載のとおりです ( 注 3) 本物件の詳細については 後記 3. 本取得の内容 /

各位 平成 28 年 4 月 25 日 会社名代表者名 問合せ先 株式会社フジ代表取締役社長尾﨑英雄 ( コード番号 8278 東証第一部 ) 専務取締役専務執行役員経営企画担当佐伯雅則 ( 電話番号 ) 過年度の有価証券報告書等の訂正報告書の提出に関するお知らせ 当社は

が可能とされているのは 主に a) ボリュームゾーンの不動産についてはいずれの用途に ついても投資機会は潤沢に存在すると考えられるため 用途毎の不動産流通量やストック 量の違い等を考慮したうえで用途間の想定比率等のガイドラインをあえて設定する必要 性に乏しいと考えられること b) 一棟の不動産につい

の住宅需要が見込める地域である点 本物件は 新築後 2 年の築浅物件で 内外装 設備等に相応のグレード感を有し 法人借上げ住宅等を中心に根強い住宅需要が期待される物件で 今後も安定的な収益獲得が見込める点 3. 取得予定資産の内容 物件名称アルティザ東島田分類レジデンス 特定資産の概要 取得予定年月

資産運用会社における社内規程(オフィス・リート本部運用ガイドライン)の変更に関するお知らせ

光学部品の生産技術の強化に向けた国内拠点の再編について

8 月 27 日付 匿名組合出資持分の取得 ( 匿名組合出資の実施 ) に関するお知らせ を 同スキームに基づく匿名組合出資持分の取得実績については 添付資料 をご参照ください ( 注 2) 優先交渉権の詳細については 後記 4. 取得予定資産の内容 (1) 投資対象である匿名組合出資持分の内容 優

区分

国内不動産信託受益権の譲渡に関するお知らせ【イトーヨーカドー上福岡東店】

平成19年6月15日

各位 2018 年 8 月 14 日 インフラファンド発行者名カナディアン ソーラー インフラ投資法人代表者名執行役員大竹喜久 ( コード番号 9284) 管理会社名カナディアン ソーラー アセットマネジメント株式会社代表者名代表取締役社長大竹喜久問合せ先財務企画部石山貴子 ファイナンスマネージャー

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別紙 資産運用ガイドライン新旧対照表 ( 注 ) 変更前 変更後ともに 変更のある箇所のみ記載しており それ以外の規定に関しては記載を省略しております なお 下線は変更箇所を示します 変更前 3. 運用方針 (1)( 記載省略 ) (2) 具体的投資基準本投資法人の具体的投資基準は以下のとおりとしま

< 本制度の仕組みの概要 > 5 ポイント付与 委託者 当社 3 自己株式の処分 1 役員株式交付規程の 制定 2 信託 < 他益信託 > を設定 ( 金銭を信託 ) 3 払込 受託者 ( 予定 ) 三井住友信託銀行 ( 再信託受託者 : 日本トラスティ サービス信託銀行 当社株式 株式交付信託 信

平成 27 年 11 月 30 日付で 本第一株式譲渡が実行された場合 同日付で HLC は 本資産運用会社の主要株主 親会社及び特定関係法人に該当することになりますが 平成 27 年 12 月 15 日を目途として 本第二株式譲渡が実行された場合 当該実行日付で HLC は 本資産運用会社の主要株

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2019 年 8 月 22 日 各位 インフラファンド発行者名 東京インフラ エネルギー投資法人 代表者名 執行役員 杉本啓二 ( コード番号 9285) 管理会社名 東京インフラアセットマネジメント株式会社 代表者名 代表取締役社長 永森利彦 問合せ先 取締役管理本部長 真山秀睦 (TEL: 03

イプの賃貸住宅 ( 以下に記載する物件特性をご参照ください ) を信託財産とする信託の受益権を運用資産としており 本投資法人の取得予定資産である劣後匿名組合出資持分においても安定的な収益が実現できると判断しました (2) 自己資金の有効活用 本取得は 本投資法人の自己資金によるものであり 分配可能利

Microsoft PowerPoint - J-REITの合併.ppt

2. 株式併合 (1) 併合の目的上記 1. に記載の単元株式数の変更後も 当社株式の売買単位当たりの価格について 証券取引所が望ましいとする水準 (5 万円以上 50 万円未満 ) を維持し 各株主さまの議決権数に変更が生じることがないよう 当社株式について 10 株を 1 株に併合 ( 以下 本

単元株式数の変更、株式併合および定款の一部変更に関するお知らせ

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(1) 連結貸借対照表 ( 添付資料 16 ページ ) (3) 連結株主資本等変動計算書 ( 添付資料 28 ページ ) 6. 個別財務諸表 (1) 貸借対照表 ( 添付資料 31 ページ ) (3) 株主資本等変動計算書 以上 2

年 4 月期関西圏 中京圏賃貸住宅指標 大阪府京都府兵庫県愛知県静岡県 空室率 TVI( ポイント ) 募集期間 ( ヶ月 ) 更新確率 (%)

発行決議プレスリリース

ホテル運営状況のお知らせ(2018年12月度)

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グループ組織再編の模式図 3. 合併の要旨 (1) 合併の日程取締役会決議日 ( 各社 ) 平成 26 年 12 月 19 日合併契約締結日 ( 各社 ) 平成 26 年 12 月 19 日合併効力発生日平成 27 年 4 月 1 日 ( 予定 ) 本吸収合併は 当社においては いずれも会社法第 7

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( 財 ) 財務会計基準機構会員 各位 平成 20 年 3 月 29 日 会 社 名 株式会社アパマンショップホールディングス ( コード番号 8889 ヘラクレス市場 ) 代 表 者 代表取締役社長 大村浩次 本社所在地 東京都中央区京橋一丁目 1 番 5 号 問合せ先 管理本部 執行役員管理本部

2. 本制度の仕組み 株式市場 残余財産の給付残余株式の無償譲渡 消却94 当社株式 4 代金の支払 1 本株主総会決議 54配代当金の支6 委託者 議決権不行使の指図8当社 受託者( 共同受託 ) ( 予定 ) 三菱 UFJ 信託銀行 日本マスタートラスト信託銀行 BIP 信託 当社株式 金銭 4

3. 異動する子会社の概要 1 株式会社フィスコデジタルアセットグループ (1) 名称 株式会社フィスコデジタルアセットグループ (2) 所在地 大阪府岸和田市荒木町二丁目 18 番 15 号 (3) 代表取締役田代昌之 仮想通貨関連ビジネスを営む会社の株式又は持分を所有する (4) 事業の内容 こ

PJ America_子会社の異動ドラフト_daiwa(明朝)_180911_sent(会長名記入)ver.2

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Transcription:

各位 2018 年 8 月 21 日 不動産投資信託証券発行者スターアジア不動産投資法人代表者名執行役員 加藤 篤志 ( コード番号 3468) 資産運用会社スターアジア投資顧問株式会社代表者名代表取締役社長 加藤 篤志 問合せ先 取締役兼財務管理部長 杉原 亨 TEL: 03-5425-1340 資産運用会社における運用ガイドラインの一部変更に関するお知らせ スターアジア不動産投資法人 ( 以下 本投資法人 といいます ) が資産の運用を委託する資産運用会社であるスターアジア投資顧問株式会社 ( 以下 本資産運用会社 といいます ) は 本日開催の取締役会において 社内規程である運用ガイドラインを一部変更することを決議いたしましたので 下記のとおりお知らせいたします 記 1. 変更の趣旨 経緯本投資法人は 投資主利益の最大化を目指し 総合型 REIT として オフィス 商業施設 住宅 物流施設 及び ホテル を投資対象としており それぞれのアセットタイプの持つ特性を的確にとらえ 収益の 安定性 ( 経済環境変動に伴う収益減の抑制 ) と 成長性 ( 将来の収益増 ) を取り込むことのできるポートフォリオの構築を追求しています 今般 本資産運用会社の社内規程である運用ガイドラインを一部変更し 本投資法人の投資対象であるアセットタイプに 学生専用レジデンス を追加することとしました その理由は以下のとおりです < 学生専用レジデンス 追加の理由 > 本投資法人及び本資産運用会社のスポンサーを含むスターアジアグループは 今後の日本における外国人留学生の増加を見越し 日本において国際的な学生専用レジデンス ( 注 1) を供給すべく Global Student Accommodation グループ ( 以下 GSA グループ といいます )( 注 2) と協働し その開発 管理 運営の事業に進出しました スターアジアグループと GSA グループがそれぞれ 50% を出資する GSA スターアジア ジャパン リミテッド ( 以下 GSASA LTD といいます )( 注 3) の子会社である GSA スターアジア株式会社 ( 以下 GSA スターアジア といいます )( 注 4) は 日本における学生専用レジデンスの開発 管理 運営を手がけ 中長期的な供給目標として 20,000 ベッドの供給を掲げています その第 1 号開発案件が 2018 年 2 月に竣工した 1

HAKUSAN HOUSE ( 以下 白山ハウス といいます ) です 本投資法人は 白山ハウスを所有する特定目的会社への出資者に投資助言を行っている GSASA LTD との間で 2018 年 1 月に白山ハウスに係る優先交渉契約を締結しました ( 詳細は 2018 年 1 月 12 日付で公表の HAKUSAN HOUSE に係る優先交渉契約締結に関するお知らせ をご参照ください ) また 本投資法人は GSA スターアジアが手がける 下高井戸プロジェクト (GSA スターアジア第 2 号開発案件 ) ( 以下 下高井戸プロジェクト といいます ) についても 本日付で GSASA LTD との間で優先交渉契約を締結しています ( 詳細は 本日付で公表の 将来の成長のためのパイプラインの確保を目的とした優先交渉契約締結に関するお知らせ をご参照ください ) 上記のように 1 今後もスターアジアグループは GSA スターアジアを通じた学生専用レジデンスの供給を継続すると想定され かつ 当該学生専用レジデンスについて白山ハウス及び下高井戸プロジェクトと同様に本投資法人において優先的に取得を検討する機会が付与されることも増加すると見込まれること また 2 学生専用レジデンスは 以下の 学生専用レジデンスに関する本投資法人の評価 にもあるとおり 本投資法人の投資対象である他のアセットタイプとは異なる特性を有すると考えられることから 今回学生専用レジデンスを一つのアセットタイプとして投資対象に位置付け 運用ガイドラインにおいて必要な手当てを行うものです ( 注 1) 国際的な学生専用レジデンス とは 海外において GSA グループが運営する学生専用レジデンス に見られる 多目的ルームや共用のキッチン ダイニングの設置など共用空間を充実させること により居住する国内外の学生の交流を促進する施設の整備 居住者向けのイベントの開催 外国 語にも対応できるコンシェルジュサービスの提供等 施設面及び運営面において これまでの日 本においてはあまり見られなかった特徴を有する学生向けの居住施設をいいます ( 注 2) GSA グループは 2007 年にロンドン及びオーストラリアを拠点に事業を開始し 10 年以上にわた り グローバルに学生専用レジデンスの開発 管理 運営事業を展開しているグループです ( 注 3) GSASA LTD は 学生向けレジデンスの運営 管理をグローバルに展開する GSA グループとスターア ジアグループが 50% ずつ出資している合弁会社であり GSA スターアジアの完全親会社です ( 注 4) GSA スターアジアは GSASA LTD の完全子会社であり 日本政府が推進する スーパーグローバル 大学創生支援事業 を背景とした今後の海外からの外国人留学生の増加を想定し 外国人留学生及 び外国人留学生との交流を希望する日本人学生向けに国際的な学生専用レジデンスの開発 管 理 運営する事業を行うことを目的としています ( 注 5) 本日現在において 学生専用レジデンスは 本投資法人のポートフォリオには組み入れられてお らず 本投資法人が取得を決定した事実もなく また将来的に本投資法人のポートフォリオに組 み入れられる保証もありません < 学生専用レジデンスに関する本投資法人の評価 > 日本政府は 国際競争力の向上及びグローバル人材の育成を図ることを目的として スーパーグローバル大学創生支援事業 を推進し その成果指標の一つとして受け入れる外国人留学生の割合を当該事業の採択大学毎に定めています さらに日本政府は 学生のグローバル対応能力育成のための体制強化を進める大学を支援することとしています このような状況を背景に 本投資法人及び本資産運用会社は 今後 一層の増加が見込まれる外国人留学生及び外国人留学生との交流を希望する日本人学生を主な対象とし コミュニティ形 2

成を図る場を提供することができると考えられる GSA スターアジアが供給する学生専用レジデンスは 潜在的な需要の増加を見込むことができることから経済環境の変化による影響を受けにくく 収益の安定性が期待できると考えています 加えて テナント特性の観点では 一定期間毎に想定される学生の入れ替わりに合わせ賃料改定を行うことが可能であり 好況時には賃料増額を通じた収益の成長性への貢献も期待できます したがって 本投資法人は 学生専用レジデンスは収益の安定性及び成長性の双方を重視したアセットタイプであると位置付けています <GSA スターアジアが提供する学生専用レジデンスのコンセプト > 国内外の学生がストレスなく居住し 学生間のつながりやコミュニティを深めるハード ( 居室 共用空間など建築的要素 ) 及びソフト ( 運営的要素 ) の提供 2018 年 2 月に竣工した白山ハウスにおいては 以下のようなハード及びソフトが提供されています 1. 充実した共用空間 ( 共用のキッチン 共用ダイニング スタディルーム及びシアタールームなど ) 2. 交流促進のためのイベントの開催 3. 英語対応も可能なコンシェルジュサービス 4. 明快な賃料体系 ( 電気 ガス 水道及びインターネット接続などの生活するうえでの基本インフラに係る費用は賃料に含まれており 入居者個人による業者との契約締結は不要 ) 2. 運用ガイドラインの主な変更内容運用ガイドラインにおいて投資対象アセットタイプに 学生専用レジデンス を追加する等の所要の変更をしました 1 投資対象アセットタイプの追加従前は オフィス 商業施設 住宅 物流施設 及び ホテル としていた投資対象アセットタイプに 学生専用レジデンス を加え オフィス 商業施設 住宅 物流施設 ホテル 及び 学生専用レジデンス とします 2 投資対象エリアの修正 学生専用レジデンス を投資対象アセットタイプとして位置付けたことにより 投資対象エリアを以下のように変更します ( 変更点に下線を付しています ) 3

エリア区分 用途 対象エリア オフィス 商業施設東京 23 区 川崎市及び横浜市東京圏 ( 取得価格ベー住宅 物流施設 ホテル 学生専用レスで 70% 以上 ) 東京都 神奈川県 埼玉県及び千葉県ジデンス 大阪圏 大阪府大阪市 ( 1) 名古屋圏 愛知県名古屋市 ( 2) 福岡圏 福岡県福岡市 ( 3) 札幌圏 北海道札幌市 宮城県仙台市 全アセットタイプ 新潟県新潟市 京都府京都市 その他政令指定都市 大阪府堺市 兵庫県神戸市 広島県広島市 福岡県北九州市 ( 1) 住宅及び物流施設については 大阪府大阪市の近隣地域を含みます ( 2) 住宅及び物流施設については 愛知県名古屋市の近隣地域を含みます ( 3) 住宅及び物流施設については 福岡県福岡市の近隣地域を含みます なお 運用ガイドラインの変更に伴い 本投資法人のポートフォリオ運営方針が 以下のとおり変更されます ( 以下は 本投資法人のポートフォリオ運営方針の抜粋です 変更点に下線を付しています ) ( 前略 ) アセットタイプ ( 用途 ) の分散による収益の 安定性 と 成長性 の取り込み 本投資法人は オフィス 商業施設 住宅 物流施設 ホテル及び学生専用レジデンス に分散投資し 1 つのアセットタイプ ( 用途 ) に対する投資比率を原則として 50% 以下 ( 取 得価格ベース ) とすることにより 用途分散を図り 景気循環に伴う収益の変動の抑制を 図ります また 上記アセットタイプ ( 用途 ) の分散により 住宅及び物流施設への投資 による収益の安定性 ( 経済環境変動に伴う収益減の抑制 ) と同時に オフィス 商業施設 及びホテルへの投資による収益の成長性 ( 将来の収益増 ) を取り込むことができ 学生専 用レジデンスの投資においては収益の安定性及び成長性を取り込むことができると考え ています 本投資法人は 住宅及び物流施設を 安定性を重視したアセットタイプ ( 用途 ) と位置付け オフィス 商業施設及びホテルを 成長性を重視したアセットタイプ ( 用途 ) と位置付け 学生専用レジデンスは双方を重視したアセットタイプ ( 用途 ) と位置付けて います ( 中略 ) 都心 5 区に限定したラージサイズアセットへの戦略投資 本投資法人は 都心 5 区はオフィス 商業施設 住宅及び学生専用レジデンスについ 4

て高い需要が見込まれる地域であり 空室リスクや賃料の下落リスクも相対的に低いと 考えています また ホテルについても 都心 5 区では ビジネスや観光目的での底堅い 需要があり 高い安定性が見込まれます したがって 都心 5 区においては 物件を厳選 したラージサイズアセットへの投資により安定した収益を確保できると考えられるため 本投資法人は 資産規模の拡大を加速させる観点から 都心 5 区に限定して ラージサイ ズアセットを厳選して取得する方針です ( 以下記載省略 ) 3. 運用ガイドラインの変更日 2018 年 8 月 21 日 4. その他上記の運用ガイドラインの一部変更による本投資法人の業績への影響はありませんが 本日付で 2019 年 1 月期の運用状況の予想の修正並びに 2019 年 7 月期の運用状況及び分配金の予想に関するお知らせ を公表しております 以上 < ご参考 > 本日付で公表した他のプレスリリース等 新投資口発行及び投資口売出しに関するお知らせ 国内不動産信託受益権の取得及び貸借並びに譲渡に関するお知らせ 2019 年 1 月期の運用状況の予想の修正並びに 2019 年 7 月期の運用状況及び分配金の予想に関するお知らせ 資金の借入れに関するお知らせ 将来の成長のためのパイプラインの確保を目的とした優先交渉契約締結に関するお知らせ 資産の取得予定日の決定及び取得資金の変更に関するお知らせ 本日付公表の適時開示 ( 公募増資を伴う物件取得 ) に関する補足説明資料 * 本資料の配布先 : 兜倶楽部 国土交通記者会 国土交通省建設専門紙記者会 * 本投資法人のホームページアドレス :http://starasia-reit.com 5