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平成18年度(財)岐阜県体育協会 事業報告(案)

2015 年度公益社団法人福岡県サッカー協会大会計画 1 種 ( 社会人 大学 高専 ) 区分回数大会名期日会場第 41 回福岡県社会人サッカーリーグ (2 部制 ) 4 月 ~11 月県内各地 第 8 回 福岡県ミドルサッカーリーグ (2 部制 ) 4 月 ~12 月 福岡 FC 第 51 回 九

第 1 部 施策編 4

八街市教育振興基本計画(平成26年~平成35年)

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計画策定の基本的な考え方 スポーツ振興法が50 年ぶりに全面改正され 平成 23 年 6 月に新たにスポーツ基本法が制定されました スポーツ基本法においては スポーツを通じて幸福で豊かな生活を営むことは全ての人々の権利であるとともに スポーツは青少年の健全育成等 国民生活において多面にわたる役割を担

子どもから大人まで県民だれもが生涯にわたって主体的にスポーツに親しめる環境 (= スポーツ振興基盤 ) を整えていくことが重要

資料4-4 新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働の在り方と今後の推進方策について 審議のまとめ(参考資料)

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施策1

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5 月 5 月 1 火 2 水 3 木 4 金 5 土 2018 年度 B 級コーチ養成講習会愛媛 FAコース日本サッカー協会 9:00 ~ 17:00 北郷中親善サッカー大会北郷中学校 8:00 ~ 16: 年度 B 級コーチ養成講習会愛媛 FAコース日本サッカー協会 9:00 ~

子どものサッカーに関わる大人の皆さんへ 合言葉は 子どものサッカー環境をよくする仲間として Players First!! 財団法人 日本サッカー協会

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第172期 中間株主通信 ハーモニア

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3 学校の部活動部活動についてについてお聞きします 問 7: あなたは 学校の部活動に参加していますか 学校の部活動に参加していますか 部活動部活動に参加している人は 所属している部活動の名前も記入してください 1. 運動部活動に参加 ( 問 8へ ) 2. 文化部活動に参加 ( 問 9へ ) 3.

計画の基本的な考え方 〇 〇本計画でのスポーツ〇 〇 スポーツをより身近なものとし スポーツの果たす多様な役割を踏まえて 本計画におけるスポーツを位置づけます 競技スポーツやレクリエーション活動だけでなく 健康づくりのためのウォーキング ハイキング 気分転換の散歩や軽い運動 サイクリング キャンプ活

基本方針1 小・中学校で、子どもたちの学力を最大限に伸ばします

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

2007年11月16日

基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります 基本方針 2 児童 生徒一人ひとりに応じた学習を大切にし 確かな学力の育成を図ります (1) 基礎的 基本的な学力の定着児童 生徒一人ひとりが生きる力の基盤として 基礎的 基本的な知識や技能を習得できるよう それぞ

犬飼 基昭 財 日本サッカー協会 会長 芸術や音楽はもちろん スポーツの分野でもゴルフや水泳といった個人競技では小さいうちから英才教育を 施すことが盛んに行われてきました しかし こと団体競技では エリート育成 と聞いて抵抗感を持つ人が 少なくありません 我々スポーツ団体としては 多くの子どもたちに

基本施策情報活用能力の育成を図ります 幼児教育の推進 にあたっては 幼児期が生涯の人格形成の基礎を培う大切な時期であるとの認識のもと 子どもたちの心身の発達に資する質の高い幼児教育を推進します 2 人との絆や自然との関わりの中で伸びゆく豊かな心の育成 子どもたちが生命を大切にする心や思いやりの心 感

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高齢者福祉施設でのみんなの体操等実演会 講師派遣実施要領 1 目的社会福祉法人等が運営する高齢者福祉施設に入所されているみなさんや当該施設でケアにあたる皆さんの健康の維持 向上のために みんなの体操等を活用して健康の保持増進等のため みんなの体操等実演会を実施するもの 2 スキーム施設に入所されてい


2016年_プログラム_03

目次 公益社団法人栃木県サッカー協会の理念 P 1 公益社団法人栃木県サッカー協会のビジョン P 1 公益社団法人栃木県サッカー協会取り組み P 年度のTFA 活動目標 P 3 1. 第 1 種委員会 社会人連盟 P 4 2. 第 2 種委員会 高校連盟 P 4 3. 第 3 種委員会

3種活性化ワーキンググループ 提案事項

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【最終】平成28年度活動状況調査結果

平成15年度  事 業 計 画

平成24年度 事 業 計 画

(全体)

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2. 組織運営 (1) 日本キンボールスポーツ連盟の次世代へつなぐ運営体制づくりのため 普及 強化 基盤整備を柱として 当連盟運営組織の充実拡大を図り 最前線で指導的立場にある人材を登用することによって 新たな意見を運営に活かしていく (2) 総会 理事会で決定した事項の実施についての詳細は運営事務

1. はじめに 本格的な地方分権の時代を迎え 市民に最も身近な地方自治体は 市民ニーズに応じた政策を自ら意志決定し それを自己責任の下に実行することがこれまで以上に求められており 地方自治体の果たすべき役割や地方自治体に寄せられる期待は ますます大きくなっています このような市民からの期待に応えるた

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ソフトテニス長期基本計画 2017 ( 公財 ) 日本ソフトテニス連盟は 昭和 58 年 (1983 年度 ) 以来 ソフトテニスの抱える現状や課題に対応すると共に ソフトテニスの一層の普及振興を図るため 将来像の基本となる方向性を示す長期基本計画を策定し その方針に沿って総合的かつ計画的に取り組ん

平塚市スポーツ推進計画

2018 年 7 月 11 日 公益財団法人日本バスケットボール協会平成 30 年度第 3 回理事会報告 日時 :2018( 平成 30) 年 7 月 11 日 ( 水 ) 13:30~15:30 会場 :JBA 会議室 報告内容 1. コーチライセンス制度の改定について 2. トップリーグ外国籍コ

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参考資料3 総合型地域スポーツクラブの取組事例


お客様への約束 1. 安全の確保を最優先とします - 安全確保を最優先に 全てにおいて万全のコンディションでお客様をお迎えします 2. お客様の時間を大切にします - 欠航 遅延は最小限にします - やむを得ない場合は代替の移動手段の確保に努め お客様にご迷惑をおかけしないよう全力を尽くします -

地方消費者行政強化作戦 への対応どこに住んでいても質の高い相談 救済を受けられる地域体制を整備し 消費者の安全 安心を確保するため 平成 29 年度までに 地方消費者行政強化作戦 の完全達成を目指す < 政策目標 1> 相談体制の空白地域の解消 全ての市町村に消費生活相談窓口が設置されており 目標を

教員の専門性向上第 3 章 教員の専門性向上 第1 研修の充実 2 人材の有効活用 3 採用前からの人材養成 3章43

目 次 1 設置の目的 1 2 設置の基本的枠組み (1) 課程 (2) 学科 (3) 入学定員 (4) 設置予定 3 教育理念 育てたい人物像 (1) 教育理念 (2) 育てたい人物像 4 教育課程について (1) スポーツマネジメント科教育課程編成の基本方針 2 (2) 教育課程表 4 5 その

令和元年度 大田区立馬込中学校 部活動 年間活動計画

目次 1 はじめに 1 2 根拠法令 1 3 計画期間 1 4 大綱の基本方針 2 5 主な取組 3 参考資料 7

NEWS 2020 速報 の一部を改正する法律案 REPORT 総会の様子 2025 GDP 3 02 vol

施策の体系 本目標3 地域力と行政の連携がつくる人と地球に優しいまち179

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G 第 回宜野湾市長杯 U- U- ジュニアサッカ一大会 /( 土 ) 宜野湾市立グラウンド U- ウ ィクサーレ沖縄 シ ュニア 5: 宜野湾市地区 W ウィング沖縄 シ ュニア 兼原 エスペランサ 8: 宜野湾市地区 /( 土 ) 海浜公園多目的広場 コート U- 志真志 SS 山内

施策項目ならびに日本スポーツ少年団と都道府県 市区町村スポーツ少年団の役割 1. 組織の整備強化 (1) 市区町村スポーツ少年団の基盤強化と活動の活性化スポーツ少年団結成以来 単位スポーツ少年団 ( 以下 単位団 ) の活動を支える市区町村スポーツ少年団は 人的 財政的なものを含め 行政から様々な支

岐阜県手話言語の普及及び障害の特性に応じた意思疎通手段の利用の促進に関 する条例 目次前文第一章総則 ( 第一条 - 第八条 ) 第二章基本的施策の推進 ( 第九条 - 第十六条 ) 附則 ( 前文 ) 手話が言語であることは 障害者の権利に関する条約において世界的に認められており わが国においても

東京五輪大会終了後の ボランティア活躍を目指して

な取組 日本や東京の文化 歴史を学び 日本人としての自覚と誇りを涵養主な取組 東京都国際交流委員会 * を再構築し 外国人への生活サポートを推進主な取 様々な広報媒体の活用などによる障害者への理解促進主2020 年に向けた取組の方向性 1 オリンピック パラリンピック教育を推進するとともに 多様性を

政策評価書3-3(4)

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第1章 計画の策定にあたって

施策の柱 2 ホームタウン活動の推進 (1) サッカーを活かしたまちづくり 事業 主な取り組み事業 達成度 担当課等 18 シティプロモーション事業 5 スポーツ交流課 19 サッカーのまち静岡啓発事業 5 スポーツ交流課 20 サッカーによるシティプロモーションの推進 5 スポーツ交流課 21 サ

5. 政治経済学部 ( 政治行政学科 経済経営学科 ) (1) 学部学科の特色政治経済学部は 政治 経済の各分野を広く俯瞰し 各分野における豊かな専門的知識 理論に裏打ちされた実学的 実践的視点を育成する ことを教育の目標としており 政治 経済の各分野を広く見渡す視点 そして 実践につながる知識理論

総合型地域スポーツクラブの特色ある事例

[ 中学校男子 ] 1 運動やスポーツをすることが好き 中学校を卒業した後 自主的に運動やスポーツをする時間を持ちたい 自分の体力 運動能力に自信がある 部活動やスポーツクラブに所属している 3 運動やスポーツは大切 [ 中学校女子

『ポルベニル=未来』を描く

財団法人 日本サッカー協会

第174期 中間株主通信

..:2 章本県スホーツの現状と旨 1 地域におけるスポーツ (1) 地域におけるスポーツの振興 県及び市町村では 関係機関 団体との連携のもとに 総合型地域スポーツクラブの育成や各種実技講習会 スポーツ教室 各種大会の開催 学校体育施設の開放などを通して 地域におけるスポーツの振興を推進しています

平成18年度標準調査票

市民アンケート報告書

第 2 章計画の背景 1 ぎふスポーツ振興計画の総括 1 ぎふスポーツ振興計画について本県では 平成 17 年 3 月に ぎふスポーツ振興計画 を策定し スポーツ王国 ぎふ の実現を目指して (1) 生涯スポーツの振興 (2) 競技スポーツの振興 (3) 学校における体育 スポーツ の3つの分野を主

第 34 回厚木市招待少年サッカー大会 4 年生大会開催要項 1. 趣旨サッカー競技を通じて児童の健全な心身の育成 技術向上及び相互の親睦を図ると共に 地域のサッカー競技の普及 向上に寄与することを目的とする 2. 主催厚木市サッカー協会 3. 主管厚木市サッカー協会第 4 種委員会 4. 後援厚木

104 (3) 全中学校において アクティブスクール を展開 全中学校を アクティブスクール として位置付け 自校の目標 ( 値 ) や取組内容を定めた 体力向上推進計画 を作成し 取組を強力に推進している (4) スーパーアクティブスクール や アクティブライフ研究実践校 による取組中学校 47

越前おおの結の故郷天空の城 CUP2017 大会要項 1 名 称 越前おおの結の故郷天空の城 CUP 主 催 FCおおのスポーツ少年団 3 趣 旨 スポーツを愛する少年たちがサッカーを通じて親睦を図るとともに 心と体の健全な育成を図り 強く正しく生きる力を育むこと及び指導者間の親睦を深め

第3節 重点的な取り組み

本年度の調査結果を更に詳しく分析するため 本道の課題となっている質問紙の項目について 継続して成果を上げている福井県 秋田県 広島県と比較した結果を示しています ( 全国を 100 とした場合の全道及び他県の状況をレーダーチャートで示したもの ) 1 福井県との比較 (~P51) 継続的に成果を上げ

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で広く体幹トレーニング推進することにより 健康なまち としてイメージア ップを図り魅力の向上につとめ 転出の抑制や転入の促進へとつなげる 数値目標 体幹づくりを通じて行う地域活性化事業 KPI 体幹トレーニング参加移住者数のべ人数年月のべ人数 申請時 0 0 H29.3 初年度 H30.

第 28 回下妻カップ (U11 交流会 ) 実施要項 1. 目的近隣チームとの友好と親睦を深め 心身の健全育成 少年サッカーの普及拡大を目的とする 2. 主催下妻 FC1984 JSC しもつま 3. 開催日平成 31 年 3 月 2 日 ( 土 ) 平成 31 年 3 月 3 日 ( 日 ) 1

Microsoft Word - ③日本の障がい者スポーツの将来像(最終案)_0321会長修正後_協会修正

平成15年度  事 業 計 画

地域子育て支援拠点事業について

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各連盟・委員会における各種調書の作成について

チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために

第 44 回市スポーツ大会少年サッカーの部 (4 年生決勝 ) 試合 : 決勝 15 分ハーフ決勝 : 5 月 15 日 ( 日 )/ 南多摩 G 8 人制 / 交代自由運営担当 : 決勝トーナメント組合せ (5/15 南多摩 G) 優勝 : 第 3 位 : C

ANNUAL REPORT

Transcription:

かながわサッカービジョン 2016.7.16 改訂 FOOTBAL ASSOCIATION KANAGAWA JAPAN

愛を何よりも大切にします 理念 親や家庭を 郷土や母校 チームを そして国を愛する心は 人の精神力 行動力の原点です 愛する心の強い人は 自分のことしか考えていない人より はるかに強い力を発揮できます プレーの精神 ( 遊び心 ) を大切にします I Play Soccer! サッカーを楽しみましょう! 楽しんでこそサッカーが好きになり上手になります フェアプレーの精神を大切にします そしてみんなの夢を応援します フェアプレーの精神こそ情操教育の原点です 人を思いやり 協力し合ってこそ すばらしいチームワークが発揮されます 以上の三つの精神を大切にして サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し 県民の健康増進を願い 地域に根付いた活動を通じて社会的発展に貢献します

基本方針 神奈川の 歴史 と 地の利 を生かし 国際的視野に立ち サッカーを通じて人々の成長に貢献します また サッカーを通じて県民の生涯スポーツの発展および健康増進に寄与します 以上の活動を通じて県民に信頼されるサッカー協会を目指します

使命 1 社会貢献活動の推進と青少年の健全な育成を目指します (1) リスペクト フェアプレーを徹底します サッカーによって育まれるリスペクト ( 大切に思うこと ) フェアプレー精神を少年の逞しい成長に役立てます 今日的な課題である暴力根絶やフェアプレーの推進については あらゆる機会を通じて啓発活動に努めます (2) 国際感覚をもったスケールの大きな青少年の育成をめざします ボランティア活動等を経験することにより 社会に積極的に貢献することのできる青少年を育成するとともに 国際交流を積極的に推進し国際感覚をもった青少年を育成します (3) 生涯にわたってスポーツ ( サッカー ) を楽しむことのできる環境をつくります グラスルーツ ( キッズからシニア 女子 障がい者等 ) のスポーツ ( サッカー ) の普及についても支援 協力を推進します 親や家庭を 郷土や母校 チームを そして国を愛する心は 人の精神力 行動力の原点です 愛する心の強い人は 自分のことしか考えていない人より はるかに強い力を発揮できます

使命 2 一般社団法人としての経営基盤を確立し 安定した事務局運営と財源の確保に努めます (1) 事務局の機能を充実させ より組織的な運営を目指します 役割分担を明確にし 人材の確保 育成を目指します (2) 財源の確保と事業の拡大 充実を図ります 企業や団体との連携を推進するとともに 事業の拡大 充実を図ります また 県フットボールセンター ( かもめパーク ) の設立に伴い 県協会として各企業とのパートナーシップシップを結ぶなど より安定した経営と組織的な運営を目指します さらに 国際大会 国内大会 ( 天皇杯 皇后杯 その他 ) を積極的に招致します

使命 3 神奈川県グリーンプロジェクトを推進するとともに サッカー施設の拡大を目指します (1) 小学校をはじめ学校の校庭を芝生化するなど 神奈川県グリーンプロジェクを推進します (2) 神奈川県フットボールセンター ( かもめパーク ) を活用し 選手の育成強化と指導者 審判の養成を図り 地域に愛される施設を目指します (3) サッカーのできる施設を確保 増設します 自治体 民間 学校体育施設等のスポーツ施設の有効活用を推進するとともに 市町村の各施設にサッカーゴール ( 少年用 フットサル ) を寄贈するなど 関係施設の充実を図ります

使命 4 学校教育との連携を推進します (1) 学校 ( 中学校 高校 ) の運動部活動を活性化する支援制度を充実します 公認指導者の協力を仰ぎ 中学校や高等学校へ派遣し 運動部活動の活性化を図ります (2) 地域社会との連携を推進し スポーツ ( サッカー ) 活動への理解を求め 青少年の健全育成を推進します (3) 県及び市町村教育委員会との連携を深め 公的施設の活用を図り 指導者情報の共有化を推進します (4) こころのプロジェクト を推進し 子どもたちの夢を大きく育てるとともに 健全な青少年の育成に貢献します

使命 5 県内の市町村協会やクラブチームの活性化に向けた連携 協力を推進します (1) 市町村協会との連携 協力を推進します 市町村の指導者や選手との交流の活性化及びサッカーファミリーの拡大のための協力体制を推進します また 市町村協会との交流を深め キッズ 女子サッカーの普及 発展に積極的に取り組みます (2) クラブチームの活性化に向けた連携 協力を推進します 総合型地域スポーツクラブの設立等 会場確保の協力などクラブチームへの支援活動を積極的に行います

使命 6 J リーグとの連携強化を図ります (1)J リーグとの連携事業の拡大を図ります J リーグとの協力による各種事業の実施や国体 トレセン 指導者養成事業において 協力体制を構築します また 県サッカー協会と J リーグ代表者との情報交換を定期的に行い J リーグとの協働事業を推進します

使命 7 指導者育成システムの充実と指導者の資質の向上を図ります (1) 神奈川県の指導者育成システムの充実を図ります フットボールカンファレンスやリフレッシュ研修会を実施するなど 指導者育成を充実するとともに 日本サッカー協会の育成 強化の考え方にベクトルを合わせた指導をします (2) 公認指導者養成制度を拡充し 有資格の拡大をめざします 公認指導者養成講習を充実させ 県サッカー協会の登録チームに有資格者指導者を配置し 指導者が選手のレベルに応じた指導ができることをめざします また 県協会として公認 B 級指導者講習会を開催するなど 県独自の取り組みを活性化させます (3) 神奈川の特色を生かした指導者研修会を実施します JFA のカリキュラムに神奈川の特色 ( 方針 理念 使命 ) を加味して行います

使命 8 審判員育成システムを充実し 審判員の資質向上を目指します (1) 審判員の育成システムを充実させ 技術との連携 協力を推進します 審判員の資質向上と逞しい選手の育成に向けて 審判と技術の研修会を実施し 情報を共有するなかで 県サッカー全体のレベルアップを図っていきます (2) 審判員の拡大を推進します 県協会登録チームに複数の審判員を配置し 円滑な試合運営と的確なレフェリングによる試合を実現します また 女性審判員やユース審判員の育成に力を注ぎ サッカーの活性化にも貢献します (3) 神奈川の特色を生かした審判員研修会を実施します 県の特色である審判員の育成システムを充実 発展させ より独自性を発揮します また 講習会では 体力トレーニング等を行う際に救急救命士を帯同させるなど 人命を尊重した取り組みを行います (4) 世界的な大会で活躍する審判員を育成します 現在 県から国際主審や国際線審が生まれており 今後も国際審判員の育成を視野に入れて 将来性のある審判員を発掘 育成します

使命 9 トレーニングセンターの活動を充実させ 地域 年齢別のカテゴリーを効果的に育成します トレーニングセンターの活動では 指導者が世界基準を明確に示し 県の指導方針を踏まえた指導を実践します

使命 10 サッカーを通じた国際交流を推進します (1) 海外キャンプ及び指導者の国際交流を推進します 現在 U14 トレセン ( 男女 ) の海外キャンプを毎年実施していますが 今後も積極的にチーム 指導者等との海外交流を実施していきます (2) 県の特色を生かした国際交流大会を実施します 2002 年日韓ワールドカップ決勝開催の地として歴史を生かし 外国のチームを招待して県の特色を生かした国際的な大会を実施します

使命 11 夢 を具現化します サッカーを愛する仲間の 夢のある提言 に耳を傾け その具現化に努力していきます 2014 年 12 月 5 日に神奈川県フットボールセンター ( かもめパーク ) がオープンしました これは 我々の長年の夢が具現化されたものです 今後も 県サッカーファミリーの繋がりを基盤にして 素晴らしい夢を実現していきます