公益財団法人足利市みどりと文化 スポーツ財団職員育児休業等の取扱に関する規程 ( 目的 ) 第 1 条この規程は 公益財団法人足利市みどりと文化 スポーツ財団就業規則 ( 昭和 58 年 4 月 1 日実施 ) 第 27 条の2の規定に基づき 職員の育児休業等に関する取扱いについて定めるものである 2 この規程の定めのないことについては 育児休業等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 76 号 以下 法 という ) その他法令の定めるところによる ( 育児休業の対象者 ) 第 2 条育児休業の対象者は 育児のために休業することを希望する男女職員であり 次の各号のすべてに該当する者とする ⑴ 3 歳に満たない子 ( 実子又は養子 ) と同居し 養育する者 ⑵ 育児休業終了後 引き続き勤務する意思のある者 2 前項の規定にかかわらず 公益財団法人足利市みどりと文化 スポーツ財団理事長 ( 以下 理事長 という ) と職員の代表との間で締結された 育児休業等に関する協定 に基づき 職員が次のいずれかの場合に該当するときは 育児休業をすることができないものとする ⑴ 採用後 1 年を経過していない場合 ⑵ 次に掲げる場合ア 1 年以内に雇用関係が終了する場合イ 1 週間の所定勤務日数が2 日以下の場合 ( 育児休業の申出の手続等 ) 第 3 条育児休業をすることを希望する者は 原則として育児休業を開始しようとする日 ( 以下 休業開始予定日 という ) の1か月前までに 別記様式第 1 号の育児休業申出書を理事長に提出することにより申し出るものとし 当該育児休業申出書が提出された日をもって 申出の日とする 2 申出は 特別の事情がない限り 職員ごとに一子につき1 回限りとし 双子以上の場合もこれを一子とみなす ただし 産後休業をしていない職員が 子の出生日又は出産予定日のいずれか遅い方から8 週間以内にした最初の育児休業については1 回の申出としない
3 理事長は 育児休業の申出についてその事由を確認する必要があると認めるときは 当該申出をした職員に対し証明書類の提出を求めることができる 4 理事長は 育児休業申出書が提出されたときは 速やかに当該育児休業申出書を提出した職員 ( 以下 申出者 という ) に対し 別記様式第 2 号の育児休業取扱通知書を交付する 5 育児休業申出書に記載された休業予定日が 申出の日の1か月 ( やむを得ない事由があるときは 1 週間 ) 後の日よりも前である場合には 理事長は 休業開始予定日から申出の日の1か月 ( 前記やむを得ない事由がある場合は 1 週間 ) 後の日までの間のいずれかを 休業開始予定日として指定できるものとする この場合 理事長が指定を行うときは 育児休業取扱通知書に指定する期日を記載して交付する 6 申出の日後に申出に係る子が出生したときは 申出者は 出生後 2 週間以内に別記様式第 3 号の育児休業対象児出生届を理事長に提出しなければならない ( 育児休業の申出の撤回等 ) 第 4 条申出者は 休業開始予定日までは 別記様式第 4 号の育児休業撤回届を理事長に提出することにより 育児休業の申出を撤回することができる 2 前項により 育児休業を撤回した者は 特別の事由がない限り同一の子については再度申出をすることができない 3 休業開始予定日の前日までに 子の死亡等により申出者が休業申出に係る子を養育しなくなった場合には 育児休業の申出はなされなかったものとみなす この場合において 申出者は その旨を速やかに理事長に報告しなければならない ( 育児休業の期間の延長等 ) 第 5 条育児休業の期間は 原則として 当該子が3 歳に達する日 ( 誕生日の前日 ) までを限度として育児休業申出書に記載された期間とする 2 申出者は 育児休業の申出をした後 やむを得ない事由が発生した場合には 変更後の休業開始予定日の1 週間前までに 別記様式第 5 号の育児休業期間変更申出書 ( 以下 期間変更申出書 という ) を理事長に提出することにより 1 回に限り休業開始予定日を繰り上げ変更し 又は 事由を問わず 育児休業を終了しようとする日 ( 以下 休業終了予定日 という ) の1か月
前までに変更申出書を理事長に提出することにより 原則として1 回に限り育児休業終了予定日を繰り下げ変更することができる 3 第 3 条第 3 項及び第 5 項の規定は 前項の届出について準用する 4 理事長は 期間変更申出書が提出されたときは 速やかに当該期間変更申出書を提出した者に対し 別記様式第 2 号の育児休業取扱通知書を交付する 5 申出者は 育児休業の期間の短縮をすることができる 6 第 2 項の規定は 前項の届出に準用する ただし 期間の短縮を理事長が適当と認めた場合は 休業終了予定日 1 週間前までに本人に通知する 7 第 1 項から第 5 項までの規定にかかわらず 次の各号に掲げる事由が生じた場合には育児休業は終了するものとし 当該育児休業の終了の日は 当該各号に掲げる日とする ⑴ 子の死亡等育児休業に係る子を養育しなくなった場合当該事由が発生した日 ⑵ 育児休業に係る子が満 3 歳に達した場合子が満 3 歳に達した日 ( 子の誕生日の前日 ) ⑶ 産前産後休業 介護休業又は新たな育児休業期間が始まった場合産前産後休業 介護休業又は新たな育児休業の開始の前日 8 前項に定める事由が発生した場合には 職員は 速やかに理事長にその旨を届け出るものとする ( 給与等の取扱い ) 第 6 条育児休業の期間については 給与は支給しない ただし 期末手当及び勤勉手当については この限りでない 2 前項の規定による期末手当及び勤勉手当の支給方法等については 足利市職員 ( 以下 市職員 という ) の例による ( 職務復帰後における給与等の取扱い ) 第 7 条育児休業をした職員が職務に復帰した場合におけるその者の給料月額の調整 昇給については 市職員の例による ( 退職手当の期間の取扱い ) 第 8 条公益財団法人足利市みどりと文化 スポーツ財団職員退職手当規程 ( 昭和 58 年 4 月 1 日実施 ) 第 10 条第 4 項の規定の適用については 育児休業をした期間は 同項に規定する現実に職務をとることを要しない期間に該当
するものとする ( 不利益取扱いの禁止 ) 第 9 条職員は 育児休業を理由として 不利益な取扱いを受けることはない ( 社会保険等の取扱い ) 第 10 条育児休業により給与が支払われない月に社会保険の被保険者負担分等給与から控除されるべきものがある場合は その支払い方法については 理事長との話し合いにより決定する ( 復職後の取扱い ) 第 11 条育児休業後の勤務は 原則として休業直前の部署及び職務で行う 2 前項にかかわらず 本人の希望がある場合及び組織の変更等やむを得ない事情がある場合には 部署及び職務の変更を行うことができる ( 育児短時間勤務の制度 ) 第 12 条職員は その3 歳に満たない子を養育するため理事長に申し出て 次の育児短時間勤務の制度を受けることができる 所定勤務時間が正規の勤務時間から30 分を単位とする1 日につき2 回の範囲内の期間であって1 日を通じて2 時間を限度とする時間を差し引いた時間とする制度 ( 女性職員は その1 歳に満たない子を養育するため 更に別途 30 分ずつ2 回の特別休暇をとることができる ) 2 育児短時間勤務は 次の者には適用しない ⑴ 非常勤職員 3 職員が育児短時間勤務により勤務しない場合は 市職員の例により 給与を減額して支給するものとする 4 育児短時間勤務の申出の手続等については 第 3 条から第 5 条まで ( 第 5 条第 6 項第 4 号を除く ) の規定を準用する 附則この規程は 平成 4 年 4 月 1 日から実施する 附則この規程は 平成 10 年 2 月 16 日から実施する 附則 ( 実施期日 ) この規程は 平成 12 年 1 月 1 日から実施する
附則この規程は 平成 14 年 6 月 20 日から実施する 附則この規程は 平成 16 年 4 月 1 日から実施する 附則この規程は 平成 22 年 12 月 22 日から実施する 附則この規程は 平成 25 年 4 月 1 日から実施する
別記様式第 1 号 ( 第 3 条関係 ) 育児休業申出書 公益財団法人足利市みどりと文化 スポーツ財団 理事長 様 申出日 平成年月日 申出者 課係 氏名 印 私は 育児休業等の取扱に関する規程第 3 条に基づき 下記のとおり育児休業 の申出をします 記 ⑴ 氏 名 1 育児休業に係る子の状況 ⑵ 生年月日 ⑶ 本人との続柄 ⑷ 養子縁組年月日 2 1 の子が生まれていない場合の出産者の状況 ⑴ 氏 名 ⑵ 出産予定日 ⑶ 本人との続柄 3 育児休業期間 平成年月日から 平成年月日まで 備考 4 申出に係る状況 ⑴ 休業開始予定日の1 か月前に申し出ている いない 申出が遅れる理由 ⑵ 1 と同じ子について育児休業の申出を撤回したことがない ある 再度申出の理由 ⑶ 1 と同じ子について育児休業をしたことが ない ある 再度休業の理由
別記様式第 2 号 ( 第 3 条関係 ) 育児休業取扱通知書様公益財団法人足利市みどりと文化 スポーツ財団理事長印あなたが 平成年月日にされた育児休業の申出について 育児休業等の取扱に関する規程第 3 条に基づき その取扱いを下記のとおり通知します ただし 期間の変更の申出があった場合には下記の事項の若干の変更があり得ます 記 1 育児休業の期間 等 適正な申出がなされていますので申出どおり平成年月日から平成年月日まで育児休業をしてください 申し出た期間が遅かったので休業を開始する日を平成 年 月 日 にしてください あなたは育児休業の対象者でないので育児休業をすることができません 2 育児休業期間中の取扱い等 ⑴ 育児休業期間中については給与を支給しません ⑵ 身分は 課所属のままとします ⑶ あなたが給与から控除することとしている地方税等の本人負担分は 月現在円ですが育児休業を開始することにより給与から控除できなくなりますので 毎月日までに持参するか振り込んでください 3 育児休業後の勤務条件 4 その他 ⑴ 育児休業後のあなたの基本給は 級号給円です ⑵ 平成年月の期末勤勉手当については支給率は /100 です 平成年月の期末勤勉手当については支給率は /100 です 平成年月の期末勤勉手当については支給率は /100 です ⑶ 退職手当の算定にあたっては あなたの育児休業期間は月ですのでその1/2 にあたる月分を勤務したものとみなしして勤続年数を計算します ⑷ 復職後は だきます 課で育児休業をする前と同じ職務についていた 復職後は 課で育児休業をする前と同じ職務についていただく予定ですが 休業終了 1 か月前に正式決定し通知します 復職時をもって配置転換し課の勤務についていただきます ⑴ お子さんを養育しなくなる等あなたの育児休業に重大な変更をもたらす事由が発生したときは なるべくその日に総務課宛て電話連絡してください この場合の育児休業終了後の出勤日としては 事由発生後 2 週間以内の日を総務課と話し合って決定していただきます ⑵ 育児休業期間中についても財団の福利厚生施設の利用及び諸制度の適用を受けることができます
別記様式第 3 号 ( 第 3 条関係 ) 育児休業対象児出生届 公益財団法人足利市みどりと文化 スポーツ財団 理事長 様 届出日 平成年月日 届出者 課係 氏名 印 私は 平成年月日に行った育児休業の申出において出生していな かった育児休業に係る子が出生しましたので 育児休業等の取扱に関する規程第 3 条に基づき 下記のとおり届け出ます 記 1 出生した子の氏名 2 出生年月日 3 本人との続柄
別記様式第 4 号 ( 第 4 条関係 ) 育児休業撤回届 公益財団法人足利市みどりと文化 スポーツ財団 理事長 様 届出日 平成年月日 届出者 課係 氏名 印 私は 育児休業等の取扱に関する規程第 4 条に基づき 平成年月日 に行った育児休業の申出を撤回します
別記様式第 5 号 ( 第 5 条関係 ) 育児休業期間変更届出書 公益財団法人足利市みどりと文化 スポーツ財団 理事長 様 届出日 平成年月日 届出者 課係 氏名 印 私は 育児休業等の取扱に関する規程第 5 条に基づき 平成年月 日に行った育児休業の申出における休業期間を下記のとおり変更します 記 1 当初の申出における育児休業期間 平成 年 月 日から 平成 年 月 日まで 2 当初の申出に対する財団の対応 休業開始予定日の指定 有 指定後の育児休業開始予定日 無 平成年月日 3 変更の内容 (1) 休業 開始予定日の変更 終了 (2) 変更後の休業 開始予定日の変更 終了 平成年月日 4 変更の理由 ( 休業開始予定日の変更の場合のみ )