5 所要資格 基礎 免許 在職年数 有することを必要とする学校の免許状高等学校教諭普通免許状 1 基礎免許取得後 当該免許で良好な成績で勤務したことを必要とする最低在職年数以下に掲げる高等学校等における教員経験 高等学校 3 年 中等教育学校の後期課程 特別支援学校の高等部 基礎免許取得後 大学等に

Similar documents
<4D F736F F D208BB388E788CF88F589EF89EF8B638E9197BF955C8E C4816A2E646F6378>

1 大学等を卒業して小学校教諭普通免許状を取得する ( 免許法別表第 1) 基礎資格 種類 基礎資格 専修 修士の学位 ( 大学 ( 短期大学を除く ) の専攻科又は大学院に1 年以上在学し,30 単位以上修得した場合を含む ) 一種 学士の学位 ( 学校教育法第 102 条第 2 項により大学院へ

資料5-2 教員免許状取得に係る必要単位数等の概要

公式WEBサイト_取得できる免許・資格(H27入学生~)Ver_02

教科に関する科目 ( 経済学部教員免許取得コース ) 学校 / 社会高校 / 地歴高校 / 高 一般的包括的科目 学社会 高校地歴 高校 日本史 日本史 T 日本経済史 430 T 外国史 A( 西洋史 ) 934 T 外国史 B( 東洋史 ) 9334 T 日本史及び外国史 外国史

認定こども園法改正に伴う幼稚園免許状授与の所要資格の特例について(概要資料)

イ養護教諭二種免許状 養護教諭一種免許状 養護教諭二種免許状を有する者が 養護教諭一種免許状の授与を受けようと する場合は 次の表に定めるところにより 在職年数を満たし 単位を修得し なければなりません ( 別表第 6) 養護教諭二種免許状を有する者 1 のアは 保健師助産師看護師法第 7 条に規定

資料6-1 専修免許状取得のための必要単位数等に関する規定(抜粋)

別表 (1) 免許状の種類及び資格 免許状の種類 所要資格 教科に関する科目 大学における最低修得単位数 教科又は 特別支援教育に関する科目 中 専修免許状修士の学位を有すること 学 校 一種免許状学士の学位を有すること 教 二種免許状短期大学士の学位を有すること

別表 3-1 教科に関する科目一覧表 中学校教諭 理科本課程に開設する対応科目及び単位数 応用生物学課程 は必修科目を示す 高等学校教諭理科 本課程に開設する対応科目及び単位数 物理学 基礎力学 () 基礎力学 () 物理学 基礎電磁気学 () 基礎電磁気学 () 物理学実験 物理学基礎実験 A()

Q&A

< 教科に関する科目 > 免許状の種類 中一種 ( 数学 ) 高一種 ( 数学 ) 教育職員免許法施行規則で定める科目 代数学 離散系論 3 オートマトンと言語理論 3 幾何学 位相幾何学概論 計算幾何学 (018 年度廃止 ) ( 1) ビジュアルコンピューティングのための幾何学 応用幾何とトポロ

教育公務員特例法等の一部を改正する法律について

資料7 新学習指導要領関係資料

2018(H30)学則別表2新 コピー.xls

各学科 課程 専攻別開設授業科目 ( 教職関係 ) 総合情報学科 ( 昼間コース ) 中学校教諭 1 種免許状 ( 数学 ) 高等学校教諭 1 種免許状 ( 数学 ) 代数学 線形代数学第一 2 線形代数学第二 2 離散数学 2 応用代数学 2 オペレーションズ リサーチ基礎 2 数論アルゴリズム

教職課程を開設している学部・学科の専任教員数及び授業科目等_2018

<95BD90AC E937891E595AA91E58A7793FC8A778ED B282C982A882AF82E92D32>

3. 教科に関する科目の単位の修得方法 ( 教科又は教職に関する科目の単位数を含む ) 免許法に定める教科に関する科目の, 理工学部における単位の修得方法については, 各学科ごとに, 次表に定める科目の単位を修得しなければなりません ( 第 2 表の 1) 数物科学科 ( 数理科学コース, 応用計算

科目等履修生特別科目等履修生特修生正科生(3年次編入学) 募集概要資格の取得について各種教員免許状 よくある質問出願書類記入例 幼稚園教諭免許取得上の注意点 1 を取得するときには 本学での科目の開設状況により 教職に関する科目 のうち 教育の基礎理論に関する科目 の単位数については 免許法施行規則

Microsoft Word docx

スライド 1

平成 28 年度大分大学入学者選抜における実施教科 科目等について ( 予告 ) 平成 27 年 8 月大分大学 平成 28 年度入学者選抜 ( 一般入試 大学入試センター試験を課す推薦入試及びAO 入試 ) における大学入試センター試験の利用教科 科目及び個別学力検査等の出題教科 科目については,

小免プログラムでは本学学生としての本業が疎かになることのないよう,1 年間の履修は20 単位程度とし,2 年次から4 年次までの3 年間で単位を修得することを原則としている この要項にある出願条件を満たし, 本学の選考 ( 面接 ) に合格した学生は本学との提携により聖徳大学の通信教育部の科目等履修

3. 一般入試における大学入試センター試験の利用教科 科目及び個別学力検査等の出題教科 科目について 教科 科目名等大学入試センター試験の利用教科 科目名個別学力検査等 ( 前期日程 ) 個別学力検査等 ( 後期日程 ) 学部 学科 課程等教科科目名等 注 教科科目名等教科科目名等国語 国語 人間形

< F2D82A882A882DC82A982C897AC82EA816995BD90AC F944E>

区分 最卒低業資格数 セメ セメ 基本 現代社会と文化 身体学基礎日本事情 日本語 (())環境思想史 日本文化史 平和学 宗教と人間 イ 日本と西洋 日本と中国 日本と韓国 朝鮮 日本国憲法 世界の政治 文化人類学 都市と農村 民族とマイノリティ 8 ジェンダー論 以 イ 心理学概論 上 ロ スポ

教育学科幼児教育コース < 保育士モデル> 分野別数 学部共通 キリスト教学 英語 AⅠ 情報処理礎 子どもと人権 礎演習 ことばの表現教育 社会福祉学 英語 AⅡ 体育総合 生活 児童家庭福祉 英語 BⅠ( コミュニケーション ) 教育礎論 音楽 Ⅰ( 礎 ) 保育原理 Ⅰ 英語 BⅡ( コミュニ

< 表 4 > 工業 の教科又は教職に関する科目 教育職員免許状の種類授業科目最低単位数 高一種免 工業 < 表 5 > 工業 の教科に関する科目 ( 授業科目 ) 機械工学科, 電気電子工学科, 環境建設工学科及び機能材料工学科 で開設する専門教育科目 表 5 機械工学科電気電子工学科環境建設工学

2018年度(平成30年度)兵庫県立大学入学者選抜方法等 一般入試(後期日程)

( 別添 ) 保育士試験の実施について 新旧対照表 ( 下線部 : 変更箇所 ) 改正後 改正前 厚生労働省雇用均等 児童家庭局長 厚生労働省雇用均等 児童家庭局長 保育士試験の実施について 保育士試験の実施について 1~6 ( 略 ) 7 科目免除の取扱いについて (4) 幼稚園教諭免許状を有する

別紙様式7

教員免許更新制の実施について(平成21年3月31日までに普通免許状又は特別免許状を授与された現職教員等の方々へ)

推薦試験 ( 公募制 ) 募 集 人 員 296 名 出 願 資 格 高等学校若しくは中等教育学校を平成 31 年 3 月に卒業見込みの者で 次の 1~6の条件のいずれかを満たし かつ 学校長の推薦を受けたもの 1 全体の評定平均値が3.3 以上の者 2 皆勤の者 3 課外活動 ( 文化活動 体育活

11 教員免許状取得に関する単位履修要領 平成 18 年 3 月 9 日 ( 全部改正 ) 1. 学科課程と教職課程学科ごとに取得できる免許状は社会学科中学校教諭一種免許状 ( 社会 ), 高等学校教諭一種免許状 ( 地理歴史 ), 高等学校教諭免許状 ( 公民 ) 言語文化学科中学校教諭一種免許状

補足説明資料_教員資格認定試験

別紙様式7

< BB388F582CC977B90AC82C98C5782E98EF68BC689C896DA288BB388E78A E786C7378>

Microsoft Word - 第0 表紙~目次.doc

2. 募集人員 学部学科 課程入学定員 国際教養学部 工学部 園芸学部 薬学部 国際教養学科 90 文学部 人文学科 170 法政経学部 法政経学科 370 教育学部 学校教員養成課程 390 数学 情報数理学科 44 物理学科 39 理学部 化学科 39 生物学科 39 地球科学科 39 計 20

別紙様式7

履修規程

Microsoft Word - ●資料2「児童自立支援施設について」

教育と法Ⅰ(学習指導要領と教育課程の編成)

3 年次休暇の計算例 (1) 昨年 4/1~12/31 までとして勤務 ( 年休取得なし ) = 前年からの繰越し 15 1 今年もとして下記の期間に任用された場合 ( 年次休暇 3 使用 ) < 年次休暇の付与数 > = ( 当初の ) + ( 更新後の

平成19年高知大学免許法認定講習受講申込書

Microsoft Word - 農ABP2.doc

国際商経学部推薦入試 ( グローバルビジネスコース ) 学科 募集人員国際商経学科 ( グローバルビジネスコース ) 20 名 出願期間平成 30 年 11 月 1 日 ( 木 )~ 平成 30 年 11 月 7 日 ( 水 ) 入学考査日平成 30 年 11 月 25 日 ( 日 ) 合格発表日平

1

平成 25 年度教育課程普通科 教科科目 標準単位数 1 年 平成 25 年入学生 2 年 3 年 文系生物理系創造文化系 文系生物理系創造文化系 平成 24 年入学生 平成 23 年入学生 1 年 2 年 3 年 1 年 2 年 3 年 国語 国語表現 Ⅰ 2 E 2 E 2 E 2 E 2 国語

教員の養成に係る授業科目

<次年度以降の募集人員の変更について>

Microsoft Word  認定講習開講案内(小学校配布)

平成19年高知大学免許法認定講習受講申込書

<4D F736F F D20905F8CCB8E F582CC8D8297EE8ED AA8B788BC682C98AD682B782E98FF097E181698B6388C4816A81698B6388C494D48D8693FC82E8816A2E646F63>

tsukuba_tokyo_eligibility

国語 ( 書写を含む ) 社会算数理科生活 音楽 図画工作家庭 教員の養成に係る授業科目 ( 小一種免 ) 初等国語 2 初等社会科 2 初等数学 2 初等理科 2 子どもの生活と環境 2 初等音楽 Ⅰ 1 初等音楽 Ⅱ 1 音楽表現技術 2 初等図工 2 家庭科概論 2 初等 Ⅰ 1 初等 Ⅱ 1

Microsoft Word - 理ABP2.doc

sankohoki_sekokisoku

教科に関する科目中一種 ( 国語 ) 学芸学部日本語日本文学科免許法施行規則に定める授業科目科目区分 国語学 ( 音声言語及び文章表現に関するものを含む ) 国文学 ( 国文学史を含む ) 漢文学 書道 ( 書写を中心とする ) 日本語学概論 Ⅰ( 含音声言語学 ) 必修 日本語学概論 Ⅱ 必修 現

<4D F736F F D CA8E C782DD91D682A6955C82C882C7>

2019 年度 コース履修の手引 教職コース 司書教諭コース 学芸員コース

<4D F736F F D C93638D488BC68D EA96E58A778D5A8EF68BC689C896DA82CC979A8F CA82CC8F4393BE B898B7982D191B28BC CC944692E882C98AD682B782E98B4B92F65F E646F63>

選抜方法 1 一般入試 平成 29 年度大学入試センター試験 1 月 14 日 ( 土 ) 15 日 ( 日 ) 受験しておかなければならない科目は 一般入試で受験できる学部 学科 専攻によって様々です 個別学力検査等 前期日程 全学部平成 29 年 2 月 25 日 ( 土 ) 個別学力検査等 後

目次 Ⅰ 福島県教育委員会経験者研修 Ⅰ 実施要項 1 Ⅱ 高等学校経験者研修 Ⅰ 研修概要 1 研修体系 2 研修の目的 研修の内容等 4 研修の計画及び実施 運営等 4 5 研修の留意点 4 表 1 高等学校経験者研修 Ⅰ の流れ 5 表 2 高等学校経験者研修 Ⅰ 提出書類一覧 5 Ⅲ 高等学

別紙 常勤医師等の取扱いについて 1. 一日平均患者数の計算における診療日数 (1) 入院患者数ア通常の年は 365 日である イ病院に休止した期間がある場合は その期間を除く (2) 外来患者数ア実外来診療日数 ( 各科別の年間の外来診療日数で除すのではなく 病院の実外来診療日数で除すこと ) イ

教育再生の実現に向けて

教科に関する科目 中一種免 ( 社会 ) 人文学部現代文化学科 免許法施行規則に定める科目本学で開設する授業科目科目授業科目単位年次 日本史概論 世界史概論先史文化論 日本史及び外国史 古学北海道の古学と文化遺産 近現代日本史和の精神史 アジアの歴史欧米の歴史 社会思想史 人文地理学 地理学地誌を含

Microsoft Word doc

人富山大学五福キャンパスにおける教養科目及び共通基礎科目履修規則

試験の区分国語外国語数学地歴, 公民理科その他合計 書類審査 TOEFL ibt 面接 口頭試問 大学入試センター試験 注 2 1 大学入試センター試験の 外国語 で 英語 を選択した者の 英語 の成績は, 筆記試

平成20年度AO入試基本方針(案)

平成31年4月1日から新特別支援学校高等部学習指導要領が適用されるまでの間における現行特別支援学校高等部学習指導要領の特例を定める件

受験者登録票 様式 4( 大学推薦 ) 大阪市教育委員会 (1) 氏名 (2) 生年月日 ふりがな 昭和 平成 年 月 日 氏名 (3) 出願先 (4) 出願の根拠となる取得 ( 見込 ) の普通免許状校種教科 ( 例 : 理科 ) 免許状 1 記入例 小学校 中学校 中学校 理科 取得済 取得見込


<4D F736F F D A8FE38B8996C68B968FF F08EE693BE82B782E995FB9640>

【2018年桃山学院大学】免許状更新講習受講申込書

別表第 1 平成 30 年度首都大学東京入学者選抜の実施教科 科目等について 個別学力検査等 欄の科目名は 平成 21 年 3 月に告示された高等学校学習指導要領に対応しています 学部 学科名 学力検査等の区分 日程 教科 大学入試センター試験の利用教科 科目名 科目名等 教科等 個別学力検査等 科

教員免許状及び各種資格について

27年センター試験実施概要|旺文社教育情報センター

( イ ) 法学部 AO 入試 ( 大学入試センター試験を課すもの ) 実施学部 学科名法学部法学科 ( 昼間コース ) 募集人員 20 人 1 平成 31 年度大学入試センター試験の受験を要する教科 科目を受験する者 2 高等学校 ( 中等教育学校の後期課程を含む ) を卒業した者及び 2019

( その 1) 等の配点等 試験の区分国語地歴公民数学理科 外国語小論文実技面接配点合計 その他の選抜方法等 * * 1, 2 指定校推薦 社会人 計 * * 1, 2 1, 1, 2 計 1, 2 1, 1, 2 * * 指定校推薦 社会人 計 * * 1, 2 1, 1, 2 計 1, 2 1,

部局 科目識別 科目名 単位 科目ナンバー ASP 武道系 スポーツ実習 Ⅰ 柔道 1 ASP01511 スポーツ実習 Ⅱ 柔道 1 ASP01521 スポーツ実習 Ⅲ 柔道 1 ASP02511 スポーツ実習 Ⅳ 柔道 1 ASP02521 スポーツ実習 Ⅴ 柔道 1 ASP03511 スポーツ実

平成30年度大阪成蹊大学・大阪成蹊短期大学 免許状更新受講申込書

数学(中学校一種 高等学校一種) 以上次配当の必修科目すべての修得を含む) 以上 以上 教科に関する科目 理学部数理 物理学科 (0 年度入学者から適用 ) 免許法に規定された科目 年次 年次 年次 年次 注 単 要件 代数学 集合論 線形代数 Ⅲ 代数学 Ⅰ 代数学 Ⅱ 代数学応用 位 (0 以上

2017 年度 ( 平成 29 年度 ) 山梨学院大学入学試験概要 法学部 ( 法学科 / 政治行政学科 ) 現代ビジネス学部 試験区分 学部 学科募集人員 出願期間 試験日 合格発表日 入学手続締切日 出願資格 試験科目 判定方法 試験会場 2 月選択教科 科目法 30 名 1 月 6 日 ( 金

() 総合教育 総合教育 区分 教養教育 言語文化 演 習 人文科学 社会科学 自然科学 学際領域 英語 初修外国語 日本語 科科身目学体 最卒低業 1 年次 年次 3 年次 4 年次資格数 自然の形としくみ演習 3 6 教養入門ゼミ () 表現力基礎演習 プレゼンテーション演習 文学 哲学 論理学

4 選考方法 1 書類選考 ( 受験資格 :P3 5 受験資格 を参照してください ) 2 面接 模擬授業等による選考ア個人面接 A( 使用言語 : 日本語 ) 主な評価の観点 教員としてふさわしい社会性 人間性 実践的なコミュニケーション能力を備えているか 意欲を持って TOEFL ibt 等を活

ファイル保存

2015年度 SCスケジュール0401(一覧).xls

改正要綱 第 1 国家公務員の育児休業等に関する法律に関する事項 育児休業等に係る職員が養育する子の範囲の拡大 1 職員が民法の規定による特別養子縁組の成立に係る監護を現に行う者 児童福祉法の規定により里親である職員に委託されている児童であって当該職員が養子縁組によって養親となることを希望しているも

8. 受講環境条件動作保証している受講環境は 以下のとおりです 動作保証していない受講環境で受講を開始した場合には 動作に不具合が発生しても対応いたしかねる場合がありますので 予めご承知おきください Windows 端末 ( パソコン タブレット端末 ) OS Windows 7 Windows 8

<4D F736F F D F95BD90AC E937889A1956C8D9197A791E58A7793FC8A778ED B282C982A882AF82E995CF8D5882C982C282A282C C8D90816A2E646F6378>

2019

Microsoft Word doc

乙群図書館基礎特論一 図書館サービス特論図書館情報資源特論図書 図書館史図書館施設論図書館総合演習図書館実習 一一一一一一 2 前項の規定により修得すべき科目の単位のうち すでに大学において修得した科目の単位は これをもつて 前項の規定により修得すべき科目の単位に替えることができる ( 平二一文科令

<4D F736F F D F89A1956C8E7388EA94CA F582CC8B8B975E82C98AD682B782E98FF097E18B7982D189A1956C8E7388EA94CA904582CC94438AFA F582CC8DCC97708B7982D18B8B975E82CC93C197E182C98AD682B782E98FF097E182CC88EA9

履修できる授業科目は 原則として全授業科目としますが 実験 実習 外書講読 演習等は 履修できないことがあります 履修科目詳細は学務課にお問い合わせください なお 許可を受けて追加することができます ( 科目等履修生履修科目追加願 ( 別記様式第 4 号 ) 使用 ) 合格通知を受けた者は 4 月入

題名

小学校教諭 免許状取得課程 ( 課程正科生 ) 区分法定科目区分開講科目 大学課程正科生 単位数 履修一年次小二通信面接教小科及び教職に関する科目教科及び教科の指導法に関する科目 [ 第二欄 ] 教育の基礎的理解に関する科目 教科に関する専門的事項 教育の理念並びに教育に関する歴史及び思想 教育に関

Transcription:

中学校教諭二種免許状の所要資格 1 概要高等学校教諭普通免許状取得後 高等学校に相当する学校の教員として3 年間良好な成績で勤務し かつ大学等において所定の単位 (9 単位 ) を修得した上で 教育職員検定 ( 人物 学力 実務及び身体の審査 ) に合格した者に中学校教諭二種免許状を授与します 2 在職年数の算定について (1) 在職期間の算定は 民法の期間計算の例により 日を単位として計算します 例 1)4 月 1 日から翌年の3 月 31 日までの任用 ( 雇用 ) 形態 1 年例 2)4 月 1 日から翌年の3 月 25 日までの任用 ( 雇用 ) 形態 11 か月と 25 日 (2) 受検者が2つ以上の学校に勤務した場合は 各々の学校における在職年数を通算するものとします ただし 兼務 兼職等の事由により同一の期間に複数の学校に勤務した場合は いずれか一方の学校の在職年数のみが通算対象となります (3) 懲戒処分としての停職の期間 ( これに類するものを含む ) 及び休業 休暇等で職務に従事しない期間で 引き続き 90 日を超える期間を除算します (4) 非常勤の職の期間は 上記の除算期間を除いた在職年数の2 分の1に相当する期間を在職期間として取り扱います 3 修得単位数について (1) 単位は 以下のいずれかの方法で修得することができます ア中学校教諭免許状取得のための教職課程 ( 認定課程 ) を有する大学等イ教育職員検定 ( 別表第 8) に対応した免許法認定講習 公開講座 通信教育を実施する大学等 開設情報は 文部科学省のホームページで確認することができます (2) に対応する大学等の開設科目については 必ず大学等に確認してください 上記の対応関係について免許担当で確認することができません 4 免許取得必要単位数の軽減措置について平成 28 年 3 月 31 日公布の教育職員免許法施行規則の一部改正により 高等学校等における在職年数 3 年に加えて 授与を受ける免許状に関連する学校 ( 中学校等 ) における平成 28 年 4 月 1 日以降の教職経験があれば 当該教職経験 1 年ごとに3 単位修得したものとみなす ( 最低修得単位数の半数を限度とする ) 軽減措置が新たに規定されました なお 軽減措置の対象者は 法令により限定されています したがって 本軽減措置を適用し 中学校教諭二種免許状の取得を検討する際は 単位数の軽減措置の対象となる学校の設置根拠に該当するかどうか 必ず所属に確認してください 勤務する学校の設置者が証明する 軽減措置対象学校設置証明書 を提出することをもって 軽減措置の対象となることを確認します 1

5 所要資格 基礎 免許 在職年数 有することを必要とする学校の免許状高等学校教諭普通免許状 1 基礎免許取得後 当該免許で良好な成績で勤務したことを必要とする最低在職年数以下に掲げる高等学校等における教員経験 高等学校 3 年 中等教育学校の後期課程 特別支援学校の高等部 基礎免許取得後 大学等において修得することを要する単位数 単位 教職に関する科目 教育課程及び指導法に関する科目生徒指導 教育相談及び進路指導に関する科目 3 各教科の指導法 2 道徳の指導法生徒指導の理論及び方法教育相談 ( カウンセリングに関する基礎的知識を含む ) の理論及び方法進路指導の理論及び方法 2 単位 1 単位 2 単位 教科又は教職に関する科目 4 4 単位 計 9 単位 1 基礎となる高等学校教諭普通免許状の免許教科と授与を受けようとする中学校教諭二種免許状の免許教科の対応関係は 別表 1のとおり 2 各教科の指導法は 国語 社会 数学 理科 保健体育 保健 技術 家庭 外国語 ( 英語その他の外国語ごとに応ずるものとする ) 及び宗教の各科目のうち 受けようとする免許教科の指導法を修得すること 3 生徒指導 教育相談及び進路指導に関する科目の修得に当たっては 3つの事項 ( 生徒指導の理論及び方法 教育相談 ( カウンセリングに関する基礎的知識を含む ) の理論及び方法 進路指導の理論及び方法 ) を全て含むこと 4 教科又は教職に関する科目の修得に当たっては 授与を受けようとする教科が 国語 社会 理科 又は技術の場合には 別表 2に掲げる法定科目について 在職年数に応じて必要単位数を修得すること 2

別表 1 高等学校教諭免許状を有する者が中学校教諭二種免許状の授与を受けようとする場合の免許状に係 る教科 有している高等学校教諭の 受けようとする中学校教諭 有している高等学校教諭の 受けようとする中学校教諭 普通免許状の教科の種類 二種免許状の教科の種類 普通免許状の教科の種類 二種免許状の教科の種類 国語 国語 保健 保健 地理歴史又は公民 社会 工業又は情報 技術 数学 数学 家庭 家庭 理科 理科 外国語 ( 英語 ) 外国語 ( 英語 ) 外国語 ( 語 ) 外国語 ( 語 ) 保健体育保健体育宗教宗教 外国語 ( フランス語 ) 外国語 ( ドイツ語 ) 等外国語ごとに応ずるものとする 別表 2 授与を受けようとする免許教科に応じた教科又は教職に関する科目の単位の修得方法 授与を受けようと する免許教科 ( 教科に関する科目 ) 在職年数に応じた法定単位数 国語書道 ( 書写を中心とする ) 社会 ( 地理歴史 ) 免許状所持 法律学 政治学 社会学 経済学 哲学 倫理学 宗教学 ( 公民 ) 日本史及び外国史 免許状所持 地理学 ( 地誌を含む ) 物理学実験 ( コンピュータ活用を含む ) 理科 化学実験 ( コンピュータ活用を含む ) 生物学実験 ( コンピュータ活用を含む ) 3 以上の科目についてそれぞれ 地学実験 ( コンピュータ活用を含む ) 工芸 技術 木材加工 ( 製図及び実習を含む ) 金属加工 ( 製図及び実習を含む ) 栽培 ( 実習を含む ) 備考 1 教科に関する科目の修得内容は 原則として ( ) 書きの内容を含む必要がある 2 理科の実験科目については 高等学校 ( 理科 ) 免許状修得時の科目を考慮し 未修得科目が生じないようにすることが望ましい 3

6 所要資格 ( 軽減措置を適用する場合 ) 基礎 免許 在職年数 有することを必要とする学校の免許状 高等学校教諭普通免許状 1 基礎免許取得後 当該免許で良好な成績で勤務したことを必要とする最低在職年数 以下に掲げる高等学校等における教員経験 高等学校( 中等教育学校の後期課程 特別支援学校の高等部 3 年 3 年 3 年 を含む ) 高等学校における3 年間の実務経験に加え 平成 28 年 4 月 1 日 以降の下記に掲げる教職経験を有する場合 免許状取得必要単 位数が軽減されます Q6 参照 中学校 学校教育法施行規則第 79 条の9 第 1 項の規定により中学校 における教育と一貫した教育を施す小学校 Q4 参照 0 年 1 年 2 年 義務教育学校( 前期課程及び後期課程いずれも可 ) 学校教育法第 71 条の規定により中学校における教育と一貫 した教育を施す高等学校 Q5 参照 中等教育学校( 前期課程及び後期課程いずれも可 ) 特別支援学校の中学部 基礎免許取得後 大学等において修得することを要する単位数 単位 教職に関する科目 教育課程及び指導法に関する科目生徒指導 教育相談及び進路指導に関する科目 3 各教科の指導法 2 2 単位 1 単位 1 単位 道徳の指導法 1 単位 1 単位 1 単位 生徒指導の理論及び方法 教育相談 ( カウンセリングに関する 基礎的知識を含む ) の理論及び方法 2 単位 1 単位 1 単位 進路指導の理論及び方法 教科又は教職に関する科目 4 4 単位 3 単位 2 単位 計 9 単位 6 単位 5 単位 1 基礎となる高等学校教諭普通免許状の免許教科と授与を受けようとする中学校教諭二種免許状の免許教科の対応関係は 別表 1のとおり 2 各教科の指導法は 国語 社会 数学 理科 保健体育 保健 技術 家庭 外国語 ( 英語その他の外国語ごとに応ずるものとする ) 及び宗教の各科目のうち 受けようとする免許教科の指導法を修得すること 3 生徒指導 教育相談及び進路指導に関する科目の修得に当たっては 3つの事項 ( 生徒指導の理論及び方法 教育相談 ( カウンセリングに関する基礎的知識を含む ) の理論及び方法 進路指導の理論及び方法 ) を全て含むこと 4 教科又は教職に関する科目の修得に当たっては 授与を受けようとする教科が 国語 社会 理科 又は技術の場合には 別表 2に掲げる法定科目について 在職年数に応じて必要単位数を修得すること 4

別表 1 高等学校教諭免許状を有する者が中学校教諭二種免許状の授与を受けようとする場合の免許状に係 る教科 有している高等学校教諭の 受けようとする中学校教諭 有している高等学校教諭の 受けようとする中学校教諭 普通免許状の教科の種類 二種免許状の教科の種類 普通免許状の教科の種類 二種免許状の教科の種類 国語 国語 保健 保健 地理歴史又は公民 社会 工業又は情報 技術 数学 数学 家庭 家庭 理科 理科 外国語 ( 英語 ) 外国語 ( 英語 ) 外国語 ( 語 ) 外国語 ( 語 ) 保健体育保健体育宗教宗教 外国語 ( フランス語 ) 外国語 ( ドイツ語 ) 等外国語ごとに応ずるものとする 別表 2 授与を受けようとする免許教科に応じた教科又は教職に関する科目の単位の修得方法 授与を受けようと する免許教科 ( 教科に関する科目 ) 在職年数に応じた法定単位数 高等学校等 3 年 高等学校等 3 年 高等学校等 3 年 + 中学校等 1 年 + 中学校等 2 年 国語書道 ( 書写を中心とする ) 社会 ( 地理歴史 ) 免許状所持 ( 公民 ) 免許状所持 法律学 政治学 2 以上の科目 社会学 経済学 についてそれ 哲学 倫理学 宗教学 ぞれ 日本史及び外国史 地理学 ( 地誌を含む ) 理科 物理学実験 ( コンピュータ活用を含む ) 化学実験 ( コンピュータ活用を含む ) 生物学実験 ( コンピュータ活用を含む ) 地学実験 ( コンピュータ活用を含む ) 3 以上の科目に ついてそれぞれ 3 以上の科目に ついてそれぞれ 2 以上の科目に ついてそれぞれ 工芸 木材加工 ( 製図及び実習を含む ) 2 以上の科目に 技術 金属加工 ( 製図及び実習を含む ) 栽培 ( 実習を含む ) ついてそれぞれ 備考 1 教科に関する科目の修得内容は 原則として ( ) 書きの内容を含む必要がある 2 理科の実験科目については 高等学校 ( 理科 ) 免許状修得時の科目を考慮し 未修得科目が生じないようにすることが望ましい 5

7 Q&A < 在職年数の取扱いについて > Q1 中学校等における教職経験の算定は 高等学校等における教員経験を 3 年以上経験した後でなけれ ば 算定することはできないのですか A1 高等学校教諭普通免許状を取得後であれば 高等学校等における教員経験 と 中学校等における 教職経験 ( 平成 28 年 4 月 1 日以降の経験に限る ) のどちらが先でもかまいません 例えば 平成 28 年 4 月 1 日以降に中学校に 1 年間勤務し その後 高等学校において 3 年間勤務し た場合においても 免許取得必要単位数の経験措置を適用可能です Q2 平成 28 年 4 月 1 日から平成 29 年 3 月 31 日までの1 年間 中学校と高等学校の教員を兼務していました この場合 高等学校の教員経験及び中学校の教職経験として それぞれ算定することはできますか A2 高等学校の教員経験及び中学校の教職経験として それぞれ算定することはできません この場合 高等学校における教員経験として算定をします Q3 中等教育学校の後期課程に平成 28 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日まで4 年間勤務しました この場合 別表第 8に基づき 中学校教諭二種免許状を取得するに当たっては 在職年数はどのように取り扱われますか A3 平成 28 年 4 月 1 日から平成 31 年 3 月 31 日までの3 年間は高等学校等における教員経験として換算し 平成 31 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの1 年間は中学校等における教職経験として換算します 軽減措置が1 年間適用可能です < 学校の設置根拠について> Q4 学校教育法施行規則第 79 条の9 第 1 項の規定により中学校における教育と一貫した教育を施す小学校 ( 以下 中学校併設型小学校という ) とは 具体的にどういった小学校を指しますか A4 中学校併設型小学校とは 同一の設置者が設置する小学校と中学校において 文部科学省の告示により 義務教育学校に準じて9 年間の系統性 体系性が配慮された教育課程を編成し また小学校 中学校間における指導内容の入替えや移行が認められている小学校のことを指します Q5 学校教育法第 71 条の規定により中学校における教育と一貫した教育を施す高等学校 ( 以下 併設型高等学校という ) とは 具体的にどういった高等学校を指しますか A5 併設型高等学校とは 同一の設置者が設置する中学校と高等学校において 文部科学省の告示により 中等教育学校に準じて6 年間の系統性 体系性が配慮された教育課程を編成し また中学校 高等学校間における指導内容の入替えや移行が認められている高等学校を指します < 軽減措置の適用となる教職経験となる勤務について> Q6 小学校における教職経験は 具体的にどういった勤務を指しますか A6 以下の教職経験が想定されます なお 勤務形態については 所属に確認してください 6

(1) 臨時免許状授与による助教諭として勤務した教職経験 (2) 特別免許状授与による教員として勤務した教職経験 (3) 教育職員免許法第 3 条の 2 に定める特別非常勤講師としての教職経験 (4) 教育職員免許法第 16 条の 5 の規定による中学校等における専科教員として勤務した在職年数 (5) 教育職員免許法第 17 条の 3 の規定による特別支援学校の中学部の知的障害者の教科担任とし て勤務した在職年数 介護支援員 実習助手としての勤務経験は 教職経験に含まれません 教育職員免許法第 2 条第 1 項に定める 教員 のみが対象となります 7

高等学校教諭一種免許状の所要資格 1 概要中学校教諭普通免許状 ( 二種免許状を除く ) 取得後 中学校に相当する学校の教員として3 年間良好な成績で勤務し かつ大学等において所定の単位 (12 単位 ) を修得した上で 教育職員検定 ( 人物 学力 実務及び身体の審査 ) に合格した者に高等学校教諭一種免許状を授与します 2 在職年数の算定について (1) 在職期間の算定は 民法の期間計算の例により 日を単位として計算します 例 1)4 月 1 日から翌年の3 月 31 日までの任用 ( 雇用 ) 形態 1 年例 2)4 月 1 日から翌年の3 月 25 日までの任用 ( 雇用 ) 形態 11 か月と 25 日 (2) 受検者が2つ以上の学校に勤務した場合は 各々の学校における在職年数を通算するものとします ただし 兼務 兼職等の事由により同一の期間に複数の学校に勤務した場合は いずれか一方の学校の在職年数のみが通算対象となります (3) 懲戒処分としての停職の期間 ( これに類するものを含む ) 及び休業 休暇等で職務に従事しない期間で 引き続き 90 日を超える期間を除算します (4) 非常勤の職の期間は 上記の除算期間を除いた在職年数の2 分の1に相当する期間を在職期間として取り扱います 3 修得単位数について (1) 単位は 以下のいずれかの方法で修得することができます ア高等学校教諭免許状取得のための教職課程 ( 認定課程 ) を有する大学等イ教育職員検定 ( 別表第 8) に対応した免許法認定講習 公開講座 通信教育を実施する大学等 開設情報は 文部科学省のホームページで確認することができます (2) に対応する大学等の開設科目については 必ず大学等に確認してください 上記の対応関係について免許担当で確認することができません 4 免許取得必要単位数の軽減措置について平成 28 年 3 月 31 日公布の教育職員免許法施行規則の一部改正により 小学校等における在職年数 3 年に加えて 授与を受ける免許状に関連する学校 ( 高等学校等 ) における平成 28 年 4 月 1 日以降の教職経験があれば 当該教職経験 1 年ごとに3 単位修得したものとみなす ( 最低修得単位数の半数を限度とする ) 軽減措置が新たに規定されました なお 軽減措置の対象者は 法令により限定されています したがって 本軽減措置を適用し 高等学校教諭一種免許状の取得を検討する際は 単位数の軽減措置の対象となる学校の設置根拠に該当するかどうか 必ず所属に確認してください 勤務する学校の設置者が証明する 軽減措置対象学校設置証明書 を提出することをもって 軽減措置の対象となることを確認します 8

5 所要資格 基礎 免許 有することを必要とする学校の免許状 中学校教諭普通免許状 1 ( 二種免許状を除く ) 在職年数 基礎免許取得後 当該免許で良好な成績で勤務したことを必要とする最低在職年数以下に掲げる中学校等における教員経験 中学校 3 年 義務教育学校の後期課程 特別支援学校の中学部 基礎免許取得後 大学等において修得することを要する単位数 単位 教職に関する科目 教育課程及び指導法に関する科目生徒指導 教育相談及び進路指導に関する科目 3 各教科の指導法 2 生徒指導の理論及び方法教育相談 ( カウンセリングに関する基礎的知識を含む ) の理論及び方法進路指導の理論及び方法 2 単位 2 単位 教科又は教職に関する科目 4 8 単位 計 12 単位 1 基礎となる中学校教諭普通免許状 ( 二種免許状を除く ) の免許教科と授与を受けようとする高等学校教諭一種免許状の免許教科の対応関係は 別表 1のとおり 2 各教科の指導法は 国語 地理歴史 公民 数学 理科 保健体育 保健 工業 情報 外国語 ( 英語その他の外国語ごとに応ずるものとする ) 及び宗教の各科目のうち 受けようとする免許教科の指導法を修得すること 3 生徒指導 教育相談及び進路指導に関する科目の修得に当たっては 3つの事項 ( 生徒指導の理論及び方法 教育相談 ( カウンセリングに関する基礎的知識を含む ) の理論及び方法 進路指導の理論及び方法 ) を全て含むこと 4 教科又は教職に関する科目の修得に当たっては 授与を受けようとする教科が 地理歴史 公民 情報 工業又は家庭の場合には 別表 2に掲げる法定科目について 在職年数に応じて必要単位数を修得すること 9

別表 1 中学校教諭免許状を有する者が高等学校教諭一種免許状の授与を受けようとする場合の免許状に係 る教科 有する中学校教諭の普通 受けようとする高等学校 有する中学校教諭の普通 受けようとする高等学校 免許状 ( 二種免許状を除 教諭一種免許状の教科の 免許状 ( 二種免許状を除 教諭一種免許状の教科の く ) の教科の種類 種類 く ) の教科の種類 種類 国語 国語 保健 保健 社会 地理歴史又は公民 情報 工業又は情報 数学 数学 家庭 家庭 理科 理科 外国語 ( 英語 ) 外国語 ( 英語 ) 外国語 ( 語 ) 外国語 ( 語 ) 保健体育保健体育宗教宗教 外国語 ( フランス語 ) 外国語 ( ドイツ語 ) 等外国語ごとに応ずるものとする 別表 2 授与を受けようとする免許教科に応じた教科又は教職に関する科目の単位の修得方法 授与を受けようと する免許教科 ( 教科に関する科目 ) 法定単位数 地理歴史公民情報工業家庭 日本史外国史人文地理学及び自然地理学地誌 法律学( 国際法を含む ) 政治学( 国際政治を含む ) 社会学 経済学( 国際経済を含む ) 哲学 倫理学 宗教学 心理学 情報システム ( 実習を含む ) 情報通信ネットワーク ( 実習を含む ) マルチメディア表現及び技術 ( 実習を含む ) 情報と職業工業の関係科目職業指導住居学 ( 製図を含む ) 保育学 ( 実習及び家庭看護を含む ) 家庭電気 機械及び情報処理 左記の四つの科目のうちから1 以上の科目について左記の三つの科目のうちから1 以上の科目について 2 単位以上 2 単位以上 備考 1 教科に関する科目の修得内容は 原則として ( ) 書きの内容を含む必要がある 10

6 所要資格 ( 軽減措置を適用する場合 ) 基礎 免許 有することを必要とする学校の免許状 中学校教諭普通免許状 1 ( 二種免許状を除く ) 在職年数 基礎免許取得後 当該免許で良好な成績で勤務したことを必要とする最低在職年数 以下に掲げる中学校等における教員経験 中学校( 義務教育学校の後期課程 特別支援学校の中学部を 3 年 3 年 3 年 含む ) 中学校等における3 年間の実務経験に加え 平成 28 年 4 月 1 日以降の下記に掲げる教職経験を有する場合 免許状取得必要単位数が軽減されます Q5 参照 高等学校 学校教育法第 71 条の規定により高等学校における教育と一貫した教育を施す中学校 Q4 参照 中等教育学校( 前期課程及び後期課程いずれも可 ) 特別支援学校の高等部 0 年 1 年 2 年 基礎免許取得後 大学等において修得することを要する単位数 単位 教職に関する科目 教育課程及び指導法に関する科目生徒指導 教育相談及び進路指導に関する科目 3 各教科の指導法 2 2 単位 1 単位 1 単位 生徒指導の理論及び方法 教育相談 ( カウンセリングに関する 基礎的知識を含む ) の理論及び方法 2 単位 2 単位 1 単位 進路指導の理論及び方法 教科又は教職に関する科目 4 8 単位 6 単位 4 単位 計 12 単位 9 単位 6 単位 1 基礎となる中学校教諭普通免許状 ( 二種免許状を除く ) の免許教科と授与を受けようとする高等学校教諭一種免許状の免許教科の対応関係は 別表 1のとおり 2 各教科の指導法は 国語 地理歴史 公民 数学 理科 保健体育 保健 工業 情報 外国語 ( 英語その他の外国語ごとに応ずるものとする ) 及び宗教の各科目のうち 受けようとする免許教科の指導法を修得すること 3 生徒指導 教育相談及び進路指導に関する科目の修得に当たっては 3つの事項 ( 生徒指導の理論及び方法 教育相談 ( カウンセリングに関する基礎的知識を含む ) の理論及び方法 進路指導の理論及び方法 ) を全て含むこと 4 教科又は教職に関する科目の修得に当たっては 授与を受けようとする教科が 地理歴史 公民 情報 工業又は家庭の場合には 別表 2に掲げる法定科目について 在職年数に応じて必要単位数を修得すること 11

別表 1 中学校教諭免許状を有する者が高等学校教諭一種免許状の授与を受けようとする場合の免許状に係 る教科 有する中学校教諭の普通 受けようとする高等学校 有する中学校教諭の普通 受けようとする高等学校 免許状 ( 二種免許状を除 教諭一種免許状の教科の 免許状 ( 二種免許状を除 教諭一種免許状の教科の く ) の教科の種類 種類 く ) の教科の種類 種類 国語 国語 保健 保健 社会 地理歴史又は公民 情報 工業又は情報 数学 数学 家庭 家庭 理科 理科 外国語 ( 英語 ) 外国語 ( 英語 ) 外国語 ( 語 ) 外国語 ( 語 ) 保健体育保健体育宗教宗教 外国語 ( フランス語 ) 外国語 ( ドイツ語 ) 等外国語ごとに応ずるものとする 別表 2 授与を受けようとする免許教科に応じた教科又は教職に関する科目の単位の修得方法 授与を受けようと する免許教科 ( 教科に関する科目 ) 法定単位数 地理歴史公民情報工業家庭 日本史外国史人文地理学及び自然地理学地誌 法律学( 国際法を含む ) 政治学( 国際政治を含む ) 社会学 経済学( 国際経済を含む ) 哲学 倫理学 宗教学 心理学 情報システム ( 実習を含む ) 情報通信ネットワーク ( 実習を含む ) マルチメディア表現及び技術 ( 実習を含む ) 情報と職業工業の関係科目職業指導住居学 ( 製図を含む ) 保育学 ( 実習及び家庭看護を含む ) 家庭電気 機械及び情報処理 左記の四つの科目のうちから1 以上の科目について左記の三つの科目のうちから1 以上の科目について 2 単位以上 2 単位以上 備考 1 教科に関する科目の修得内容は 原則として ( ) 書きの内容を含む必要がある 12

7 Q&A < 在職年数の取扱いについて > Q1 高等学校等における教職経験の算定は 中学校等における教員経験を 3 年以上経験した後でなけれ ば 算定することはできないのですか A1 中学校教諭普通免許状 ( 二種免許状を除く ) を取得後であれば 高等学校等における教員経験 と 中学校等における教職経験 ( 平成 28 年 4 月 1 日以降の経験に限る ) のどちらが先でもかまいま せん 例えば 平成 28 年 4 月 1 日以降に中学校に 1 年間勤務し その後 高等学校において 3 年間勤 務した場合においても 免許取得必要単位数の経験措置を適用可能です Q2 平成 28 年 4 月 1 日から平成 29 年 3 月 31 日までの1 年間 中学校と高等学校の教員を兼務していました この場合 高等学校の教員経験及び中学校の教職経験として それぞれ算定することはできますか A2 高等学校の教員経験及び中学校の教職経験として それぞれ算定することはできません この場合 中学校における教員経験として算定をします Q3 中等教育学校の前期課程に平成 28 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日まで4 年間勤務しました この場合 別表第 8に基づき 高等学校教諭一種免許状を取得するに当たっては 在職年数はどのように取り扱われますか A3 平成 28 年 4 月 1 日から平成 31 年 3 月 31 日までの3 年間は中学校等における教員経験として換算し 平成 31 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの1 年間は高等学校等における教職経験として換算します 軽減措置が1 年間適用可能です < 学校の設置根拠について> Q4 学校教育法第 71 条の規定により高等学校における教育と一貫した教育を施す中学校 ( 以下 併設型中学校という ) とは 具体的にどういった中学校を指しますか A4 併設型中学校とは 同一の設置者が設置する中学校と高等学校において 文部科学省の告示により 中等教育学校に準じて6 年間の系統性 体系性が配慮された教育課程を編成し また中学校 高等学校間における指導内容の入替えや移行が認められている中学校を指します < 軽減措置の適用となる教職経験となる勤務について> Q5 中学校における教職経験は 具体的にどういった勤務を指しますか A5 以下の教職経験が想定されます 勤務形態については 所属に確認してください (1) 臨時免許状授与による助教諭として勤務した教職経験 (2) 特別免許状授与による教員として勤務した教職経験 (3) 教育職員免許法第 3 条の2に定める特別非常勤講師としての教職経験 (4) 教育職員免許法第 17 条の3の規定による特別支援学校の高等部の知的障害者の教科担任として勤務した在職年数 介護支援員 実習助手としての勤務経験は 教職経験に含まれません 教育職員免許法第 2 条第 1 項に定める 教員 のみが対象となります 13