吹田市環境審議会議事概要 平成 20 年 (2008 年 )1 月 22 日 ( 火 ) 午後 2:00~ 午後 3:00 吹田市役所高層棟 4 階特別会議室 出席委員 芝田育也委員 和田 武委員 中野道雄委員 新田保次委員 ( 会長 ) 保田淑郎委員 中本美智子委員 西川厳穂委員 木村 裕委員 吉瀬武司委員 村口 始委員 豊田 稔委員 ( 副会長 ) 中野紀世志委員 井上亮二委員 小林幹生委員 川野 清委員 田中太七委員 村嶋清隆委員 田中宏一委員 畑田友祺枝委員 酒井寛子委員 中村恵美子委員 欠席委員 小畑雄治郎委員 上甫木昭春委員 和田安彦委員 高野正子委員 小谷 泰委員 瀬部俊司委員 委員 27 名中 21 名の出席により吹田市環境審議会規則第 5 条第 2 項の規定である会議 の開催要件を満たしている 事務局 糀環境部長田端環境部次長松本総括参事山本総括参事種島総括参事宮生活環境課長 畑沢地球環境課長後藤課長代理森主幹金谷主幹薬師川主査安部係員高木係員 コンサルタント 中川主任谷田研究員財団法人生活環境問題研究所 傍聴者 なし 次第 1 吹田市環境基本計画見直しについて 2 部会の設置について 3 その他 1
進行 1 前回審議会の議事録確認平成 19 年 (2007 年 )12 月 25 日 ( 火 ) 環境審議会議事概要 12 項 2 行目の IR (information report) を IR(investor relations) に訂正する 2 傍聴者確認 3 議事 4 部会準備打合せ 2 号委員の豊田委員が部会のオブザーバーとして参加することを希望し 会長が承認した 2
会長 それでは 本日の議事に入ります 配付資料の確認及び説明を事務局からお願いします -- 資料の確認 説明 -- 会長 吹田市環境基本計画の見直しに関して意見や質問を受け それを整理したのが本日の配付資料です 何か意見などありませんか 委員 今日の資料では 4 章の施策において 担当部署名の明確化が施策の幅を狭めているため 明記すべきでない という意見に対してですが 目標値 指標に関する意見には 目標値は指標としても設定すべき 指標の質についても言及すべき 5 3には 市職員の技術研修が必要 そのために一定資金の投入や学会への派遣などが考えられる 職員のやりがいづくりが重要 という意見もあります 大切なのは 施策と施策の間で 漏れ がおきないようにすることで 担当部署の明確化が施策の幅を狭めることではないと思います 担当部署を明確にすること それによって職員も自信を持って取り組んでいくことができると思います 会長 本日の資料の位置づけですが これは今までの意見の概要です 次のステップとして 部会において 今までの意見をもとに検討を深めていきます 今日の意見も部会での検討資料として 記録しておきます ですが このように要約してしまうと 意味がわからないところがでてきます 実際に部会で議論するときには 議事録をもう一度読み直しながら作業を進めます そして 元の素案との対応も明記しながら検討し 意見を反映させていきたいと思います 担当部署の明確化に関しては 計画期間が 15 年とあり それをもう少し短くしてはどうかとの意見もありますが 将来の機構改革などによって担当部署が変わることも想定され そのときに部署名の記載が行政の行動を狭めてしまうことにならないか それを懸念しての発言です 実際には 実施計画レベルで担当が決まるものですから その時点で明らかになっていればよいものであり 基本計画には不要ではないか というのが発言の趣旨です このあたりは再度議論が必要です 将来 環境部がどうなるのか そのときを想定してコメントしていくことも可能と思いますが それは基本計画よりも行政の組織についての意見となってしまいます 他にはなにかありませんか? 要約が簡単にまとめられており 大きな漏れはないと思いますが 気になる点などありませんか 委員 1 3についてですが 今までの計画の成果 について 多くの議論があったと思いますが その要約がありません 3
事務局会長委員会長事務局会長事務局会長事務局会長 成果についての指摘については 実施事業等の一覧資料を提出しており それが事務局からの回答であったと考えています 全体の構成の見直し 4 章と5 章の関連の見直しについて 私も意見を出しましたが それについても要約にコメントがありません 新田会長と同じことを私も記録しています 1 4 4に関して 構成の見直しが必要とメモをしています 1 4 1で あらゆる部局で実施する施策等はこの計画と整合を図るもの という記述に対して 担保する制度を記載することも必要という意見がありましたが それも要約に書かれていません 1 4の中でこの2つがもれているように思います 今後の進め方として 部会において 議事録で意見の再整理を行い 次に問題点に対する詳細な検討を行い 整理しなおした意見と部会討議の結果を審議会委員全員に伝えていく それの内容に対して必要であれば追加等の意見をもらう この繰り返しで部会での詳細な討議を進めていってはどうかと考えています 再度 事務局で3 回開催した審議会の議事録を確認し 部会では議事録を元に一点々々検討を進めていただけるよう もう少し詳細な資料を用意し 部会だけでなく全委員に配付できるようにしておきます 審議会意見とは別に 市民意見も見直しに反映させることが必要です 市民意見の整理もしておいてください 市民意見として 10 名の方から意見をいただいています 以前に意見のまとめを作成しており それも活用できるようにしておきます また パブリックコメントの他に環境フォーラムを開催した時にも意見をいただいておりますので 合わせて整理しておきます 進め方については 今までの議論でよいでしょうか それでは 次に部会の設置について 事務局から説明をお願いします 前回の審議会において 今後の進め方として 部会による検討について承諾していただきました 部会は学識経験者である1 号委員によって構成し それ以外の委員が希望される場合は意見の言えるオブザーバーとして参加いただくことを提案し そのオブザーバーの申し込みは1 月 11 日までといたしました 部会の構成については 1 号委員の小畑委員 芝田委員 和田武委員 中野道夫委員 新田会長 上甫木委員 保田委員 和田安彦委員の8 名です そして現在 オブザーバーは2 号委員の中本委員 市民委員の臨時委員である中村委員がオブザーバーとして参加される予定です また 他の委員の方は傍聴が可能ですので 開催日時は全委員に案内をいたします 傍聴は自由 オブザーバーは2 名ということです 他にオブザーバーとしての 4
委員会長事務局会長事務局会長事務局会長 参加を希望される方はいませんか これ以後に オブザーバーとしての参加を要望される場合は この審議会で再度検討するか 会長一任で参加を認めるか どちらがよいでしょうか 会長一任で良いと思います それでは1 号委員と2 名のオブザーバーでの部会を開催していくこととします オブザーバーの希望があれば事務局を通じて会長まで連絡してもらうこととします それでは 再度 部会について確認させていただきます 部会の開催通知は全委員にさせていただきますが 開催の日程調整は1 号委員及びオブザーバーで行うものとします 部会の議事録も全員配付していくこととします そして 一区切り付いた段階で審議会に諮ることといたします 全体の流れとしては 昨年の9 月に諮問しておりますので 今年の秋口には結論を出していただきたいと考えております 部会は 吹田市の傍聴に関する規則に従いまして 一般の傍聴も可能としますが 審議会の委員は必ず傍聴可能なものとします 今の部会開催案に対して 意見はありませんか なければ 次に部会長の選出について検討したいと思います 部会長の指名に関しての説明をお願いします 吹田市環境審議会規則の第 6 条において 審議会に 必要に応じ部会を置くことができる 2 部会に属するべき委員及び臨時委員は 審議会の意見を聴いて会長が指名する 3 部会に部会長を置き 当該部会に属する委員のうちから 審議会の意見を聴いて会長が指名する と定めています 会長が指名するということですが 本日 1 号委員に欠席者もあり もう少し指名までの時間をいただきたいと思います また 指名に関しては会長一任とさせてもらいます その他の議事はありますか 事務局からは特にありません それでは 本日予定の議事を全て終了しました 本日はどうもありがとうございました 5