07体制届留意事項(就労継続支援A型)

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加算・減算一覧【HPアップ用】(修正あり)

点検項目 点検事項 点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ 計画の定期的評価 見直し 約 3 月毎に実施 リハビリテーションマネジメント加算 Ⅱ ( リハビリテーションマネジメント加算 Ⅰ の要件に加え ) 居宅介護支援事業者を通じて他のサービス事業者への情報伝達 利用者の興味 関心 身体

報酬改定(就労系サービス)

加算・減算一覧【HPアップ用】

2 経口移行加算の充実 経口移行加算については 経管栄養により食事を摂取している入所者の摂食 嚥 下機能を踏まえた経口移行支援を充実させる 経口移行加算 (1 日につき ) 28 単位 (1 日につき ) 28 単位 算定要件等 ( 変更点のみ ) 経口移行計画に従い 医師の指示を受けた管理栄養士又

リハビリテーションマネジメント加算 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味 関心 身体の状況 家屋の状況 家

02_01_「Q&A VOL.1(平成30年3月30日)」

加算 栄養改善加算 ( 月 2 回を限度 ) 栄養スクリーニング加算 口腔機能向上加算 ( 月 2 回を限度 ) 5 円 重度療養管理加算 要介護 であって 別に厚生労働大が定める状態である者に対して 医学的管理のもと 通所リハビリテーションを行った場合 100 円 中重度者ケア体制加算

PowerPoint プレゼンテーション

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PowerPoint プレゼンテーション

指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成 12 年厚生省告示第 20 号 ) 介護保険法第 46 条第 2 項及び第 58 条第 2 項の規定に基づき 指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準を次のように定め 平成 12 年 4 月 1 日から適用する 一指定居宅介護支

「平成30 年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.2)(平成30 年3月28 日)」の送付について【介護保険最新情報Vol.633】(厚生労働省老健局老人保健課:H )

7 時間以上 8 時間未満 922 単位 / 回 介護予防通所リハビリテーション 変更前 変更後 要支援 Ⅰ 1812 単位 / 月 1712 単位 / 月 要支援 Ⅱ 3715 単位 / 月 3615 単位 / 月 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) の見直し リハビリテーションマネジメン

過去 3 年の間に請求した介護給付費について にチェックをしてください 下線は 平成 30 年度改正 (4) 当該計画で定めた指定介護予防通所リハビリテーションの実施期間中に指定介護予防通所リハビリテーションの提供を終了した日前 1 月以内にリハビリテーション会議を開催し リハビリテーションの目標の

資料3-1(就労系サービス資料本体)

Microsoft PowerPoint - (セット版(案トレ))(H30年度障害報酬改定の基本的な方向性について(検討チーム終了後)

就労継続支援 (B 型 ) この要件は平成 25 年 4 月 1 日現在のものです 今後 厚生労働省からの通知等があった場合は 要件の内容について見直す場合がありますので 予めご了承ください 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定障害福祉サービス等及び基準該当障害福祉サ

修課程修了者を含む ) 又は当該事業所における勤続年数と同一法人の経営する他の介護サービス事業所 医療機関 社会福祉施設等において直接処遇職員として勤続年数の合計が3 年以上の介護職員が送迎時に行った居宅内介助等 ( 電気の消灯 点灯 窓の施錠 着替え ベッドへの移乗等 ) を通所リハビリテーション

Taro-【新旧】医療観察診療報酬告

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Taro-指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準

改定事項 基本報酬 1 入居者の医療ニーズへの対応 2 生活機能向上連携加算の創設 3 機能訓練指導員の確保の促進 4 若年性認知症入居者受入加算の創設 5 口腔衛生管理の充実 6 栄養改善の取組の推進 7 短期利用特定施設入居者生活介護の利用者数の上限の見直し 8 身体的拘束等の適正化 9 運営推

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Ⅰ 通所リハビリテーション業務基準 通所リハビリテーションのリハビリ部門に関わる介護報酬 1. 基本報酬 ( 通所リハビリテーション費 ) 別紙コード表参照 個別リハビリテーションに関して平成 27 年度の介護報酬改定において 個別リハビリテーション実施加算が本体報酬に包括化された趣旨を踏まえ 利用

Microsoft Word - 発出版QA

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2016年 弾丸メールセミナー № 33 雇用保険法 高年齢再就職給付金

通常の届出に係る加算等のサービス種類算定の開始時期 定期巡回 随時対応型訪問介護 届出が毎月 15 日以前になされた場合には看護翌月から 複合型サービス( 看護小規模多 16 日以降になされた場合には翌々月から機能型居宅介護 ) 夜間対応型訪問介護 ( 介護予防 ) 認知症対応型通所介護 ( 介護予

書類点検等における通所介護事業所への主な指摘事項について

届出書 体制等状況一覧表 ( 別紙 1-3) の添付書類一覧 定期巡回 随時対応型訪問介護看護 中山間地域等における小規模事業所加算 11 月当たりの平均延訪問回算定表 前年度の 4 月 ~2 月分 緊急時訪問看護加算 特別管理体制 ターミナルケア体制 サービス提供体制強化加算 (Ⅰ) サービス提供

筑紫野市学童保育連絡協議会学童クラブ指導員就業規則

Microsoft Word - 【資料4-3】0316_PM_ショート

- 2 - いては 新基準別表の 1 のイ中 1,458 単位 とあるのは 1,611 単位 と 729 単位 とあるのは 806 単位 と 同 1 のロ中 1,207 単位 とあるのは 1,310 単位 と 603 単位 とあるのは 65 5 単位 と 同 1 の注 6 中 減算する とあるのは

点検項目点検事項点検結果 リハビリテーションマネジメント加算 (Ⅰ) 計画の進捗状況を定期的に評価し 必要に応じ見直しを実施 ( 初回評価は約 2 週間以内 その後は約 3 月毎に実施 ) 介護支援専門員を通じ その他サービス事業者に 利用者の日常生活の留意点や介護の工夫等の情報を伝達 利用者の興味

第 4 条育児短時間勤務をしている職員の産業医手当の額は 給与規程第 12 条に定める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 扶養手当 ) 第 5 条育児

01 表紙 老人保健課 - コピー

過去 3 年の間に請求した介護給付費について にチェックをしてください 下線は 平成 30 年度改正 7.8~9 時間未満の前後に連続して延長サービスを行った場合の加算 8 時間以上 9 時間未満のサービス提供の前後に連続して延長サービスを実施しているこ と 9 時間以上 10 時間未満 :50 単

める手当の月額に育児短時間換算率を乗じて得た額 (50 円未満の端数がある場合はこれを切り捨て 50 円以上 100 円未満の端数がある場合はこれを 100 円に切り上げる ) とする ( 初任給調整手当 ) 第 5 条育児短時間勤務をしている教職員の初任給調整手当の額は 給与規程第 13 条第 3

報酬改定(処遇改善加算・処遇改善特別加算)

Taro-0316 障害児通所支援報酬告

体制届の主な項目と添付書類 居宅サービス 別途 資料の提出をお願いすることがあります サービスの種類 体制届の主な項目 別紙 添付書類 その他の添付書類 備考 施設等の区分 ( 通院等乗降介助 ) - 道路運送法の許可証 - 日中の身体介護 20 分未満体制 別紙 15 定期巡回 随時対応サービスに

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⑴ 利用定員が 30 人以下の場合 1,081 単位 ⑴ 利用定員が 30 人以下の場合 976 単位 ⑵ 利用定員が 31 人以上 40 人以下の場合 1,000 単位 ⑵ 利用定員が 31 人以上 40 人以下の場合 917 単位 ⑶ 利用定員が 41 人以上 50 人以下の場合 925 単位

(1) 改定事項と概要 1

介護度 1 か月 (30 日 ) あたりの施設利用料グループホームかじかの里平成 28 年 5 月 1 日現在 負担割合 介護サービス利用料加算料金居室料食費光熱水費合計 要介護 1 1 割 2 割 22,770 45,540 2,475 4,949 37,500 30,000 11,

Microsoft Word - 01表紙・目次.doc

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03-0減算(表紙)

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短期入所 この要件は平成 25 年 4 月 1 日現在のものです 今後 厚生労働省からの通知等があった場合は 要件の内容について見直す場合がありますので 予めご了承ください 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定障害福祉サービス等及び基準該当障害福祉サービスに要する費用

( 参考 ) 身体拘束廃止未実施減算の適用について 1 身体拘束禁止規定について サービスの提供にあたっては 当該入所者 ( 利用者 ) 又は他の入所者 ( 利用者 ) 等の生命又は身体を保護するため緊急やむを得ない場合を除き 身体的拘束その他入所者 ( 利用者 ) の行動を制限する行為を行ってはな

地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

Microsoft Word - Ⅰ-7_(資料7)_留意事項_

育児 介護休業規程 第 1 章 目的 第 1 条 ( 目的 ) 本規程は社員の育児 介護休業 育児 介護のための時間外労働および深夜業の制限並びに育児 介護短 時間勤務等に関する取り扱いについて定めるものである 第 2 章 育児休業制度 第 2 条 ( 育児休業の対象者 ) 1. 育児のために休業す

Microsoft Word - ① 鏡.docx

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必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲内で 3 回を上限として介護休業をすることができる ただし 有期契約従業員にあっては 申出時点において 次のいずれにも該当する者に限り 介護休業をすることができる 一入社 1 年以上であること二介護休業開始予定日から 93 日を経過する日から

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の病床数及び新たに併設する介護保険施設の入所定員 ( 病院から転換した病床 ( 以下 転換病床 という ) を活用するものに限る ) の合計が転換前の病院の病床数以下である場合には 実態として 転換後の施設 ( 病院と介護保険施設を併せた全体をいう 以下同じ ) 全体の医療提供の内容は 転換前の病院

居宅介護支援事業所に係る特定事業所集中減算の取り扱いについて

共同生活援助 この要件は平成 25 年 4 月 1 日現在のものです 今後 厚生労働省からの通知等があった場合は 要件の内容について見直す場合がありますので 予めご了承ください 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定障害福祉サービス等及び基準該当障害福祉サービスに要する

スライド 1

 

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20★◎事業所評価加算に関する事務処理手順及び様式例について

( イ ) 従業員の配偶者であって育児休業の対象となる子の親であり 1 歳 6か月以降育児に当たる予定であった者が死亡 負傷 疾病等の事情により子を養育することが困難になった場合 6 育児休業をすることを希望する従業員は 原則として 育児休業を開始しようとする日の1か月前 (4 及び5に基づく1 歳

訪問介護にかかる適正なサービス提供及びサービス提供記録等の作成について 平成 26 年 10 月 15 日 ( 水 ) 神戸市保健福祉局高齢福祉部介護指導課 1. 当該集団指導の趣旨 このたび 神戸市は 不正な介護報酬の請求を行ったことを理由に 指定訪問介護事業所に対して 一部効力停止処分 (6カ月

180414_厚労省_H30_SC _7-3.xlsx

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の病床数及び新たに併設する介護保険施設の入所定員 ( 病院から転換した病床 ( 以下 転換病床 という ) を活用するものに限る ) の合計が転換前の病院の病床数以下である場合には 実態として 転換後の施設 ( 病院と介護保険施設を併せた全体をいう 以下同じ ) 全体の医療提供の内容は 転換前の病院

新潟市延長保育事業実施要綱の一部改正について

月額報酬対象サービス月途中の事由 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定

体制届添付書類一覧表 ( 居宅サービス 居宅介護支援 施設サービス ) H 届出項目添付書類備考 訪問介護 訪問型サービス 1 施設等の区分 2 サービス提供責任者体制の減算 3 特定事業所加算 4 共生型サービスの提供 ( 居宅介護 重度訪問介護 ) 5 特別地域加算添付書類なし 6

表紙 雛形(都道府県、市町村、関係団体)介護保険計画課

平成 28 年度診療報酬改定情報リハビリテーション ここでは全病理に直接関連する項目を記載します Ⅰ. 疾患別リハビリ料の点数改定及び 維持期リハビリテーション (13 単位 ) の見直し 脳血管疾患等リハビリテーション料 1. 脳血管疾患等リハビリテーション料 (Ⅰ)(1 単位 ) 245 点 2

名古屋市における基本的な考え方 当該事業所における勤務時間 で考えることが基本であることから 原則として 事業所をまたぐ業務の兼任は 常勤ではなく非常勤とし 時間を分けて勤務体制 表を設定するものとする 例 : 居宅介護事業所のヘルパーが 併設された生活介護事業所の生活支援員と してそれぞれ月 80

月額報酬対象サービス月途中の事由 区分変更( 要介護 1~ 要介護 5の間 要支援 Ⅰ 要支援 Ⅱ) 小規模多機能型居宅介護介護予防小規模多機能型居宅介護複合型サービス ( 看護小規模多機能型居宅介護 ) 区分変更( 要介護 要支援 ) サービス事業所の変更( 同一サービス種類のみ ) 事業( 指定

横浜市介護予防 日常生活支援総合事業費単位数サービスコード表 ( 平成 28 年 1 月版 ) 要支援者については 平成 28 年 1 月以降に認定の更新等により要支援認定を受けた方についてのみ 総合事業のサービスコードを使用します ( 認定の更新等までは 従前の介護予防訪問介護 介護予防通所介護の

別紙 常勤医師等の取扱いについて 1. 一日平均患者数の計算における診療日数 (1) 入院患者数ア通常の年は 365 日である イ病院に休止した期間がある場合は その期間を除く (2) 外来患者数ア実外来診療日数 ( 各科別の年間の外来診療日数で除すのではなく 病院の実外来診療日数で除すこと ) イ

指定特定相談支援事業 指定障害児相談支援事業の指定に係る Q&A 注意事項事業の実施にあたっては, 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく指定計画相談支援の事業の人員及び運営に関する基準 や 児童福祉法に基づく指定障害児相談支援の事業の人員及び運営に関する基準 等を必ず確認

総合事業に係る Q&A 国 注意事項 備考欄には厚生労働省が作成した Q&A の参照先を記載しています 1 介護予防 日常生活支援総合事業ガイドライン案についての Q&A 9 月 30 日版 2 総合事業ガイドライン案に係る追加質問項目について ( 平成 26 年 11 月 10 日全国介護保険担当

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Microsoft PowerPoint - 【別添1】23税制改正の概要.pptx

~就労系事業ガイドライン~

LEC 東京リーガルマインド 無断複製 頒布を禁じます 2019 年版出る順社労士必修基本書の補正 (2019/6/7 現在 ) 2019 年版出る順社労士必修基本書 におきまして不適切な記載及び法改正により変更となった記載がありましたので 次のとおり補正させていただきます お手数をおかけいたします

保監第   号 

第 11 条育児休業を終了して復帰する教職員の年次有給休暇については 理事長が別に定める ( 育児短時間勤務 ) 第 12 条小学校就学の始期に達するまでの子と同居し 当該子を養育する教職員が申し出た場合には 当該子がその始期に達するまで 当該教職員の所定勤務時間を 6 時間とすること ( 以下 育

申出が遅れた場合は 会社は育児 介護休業法に基づき 休業開始日の指定ができる 第 2 条 ( 介護休業 ) 1 要介護状態にある対象家族を介護する従業員 ( 日雇従業員を除く ) 及び法定要件を全て満たした有期契約従業員は 申出により 介護を必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲で

Microsoft Word - 様式第1号 キャリアアップ計画書 記入例

第 1 章育児休業 第 1 条 ( 対象者 ) 生後 1 年未満 ( 第 5 条による育児休業の場合は 1 歳 6 ヶ月 ) の子と同居し養育する従業員であって 休業後も引き続き勤務する意思のある者は 育児のための休業をすることができる ただし 日々雇用者 期間雇用者 ( 申出時点において雇用期間が

ただし 日雇従業員 期間契約従業員 ( 法に定める一定の範囲の期間契約従業員を除く ) 労使協定で除外された次のいずれかに該当する従業員についてはこの限りではない (2) 週の所定労働日数が2 日以下の従業員 (3) 申出の日から93 日以内に雇用関係が終了することが明らかな従業員 2 要介護状態に

Microsoft Word - (0907案)平成30年北海道胆振東部地震における介護報酬等の取扱いについて - コピー

点検項目 605 認知症対応型共同生活介護費 点検事項 点検結果 夜勤減算介護従業者の数が共同生活住居ごとに1 以上 満たさない身体的拘束等を行う場合 態様 時間 心身の状況 緊急や身体拘束廃止未実施減算 未実施むを得ない理由を記録 夜間支援体制加算 (Ⅰ) 夜間支援体制加算 (Ⅱ) 身体的拘束等の

入院時等の加算に関する Q&A Q1 施設入所支援における入院 外泊時加算については 1 月に8 日を限度に 320 単位を算定することとされているが 8 日間は連続していなければならないのか A 入院 外泊の日数については 連続している必要はなく 8 日に満たない短期間の入院 外泊を数回行った場合

体制強化加算の施設基準にて 社会福祉士については 退院調整に関する 3 年以上の経験を有する者 であること とあるが この経験は 一般病棟等での退院調整の経験でもよいのか ( 疑義解釈その 1 問 49: 平成 26 年 3 月 31 日 ) ( 答 ) よい 体制強化加算の施設基準にて 当該病棟に

Ⅱ-5_(資料5)_介護予防・日常生活支援総合事業サービスコード表(案)

8_月額包括報酬の日割り請求にかかる適用について

Ⅱ-5_(資料5)_介護予防・日常生活支援総合事業サービスコード表_

Transcription:

体制届 ( 一覧表及び別表等 ) の作成に係る留意事項について ( 就労継続支援 A 型 ) 1 概要 ( 主なもの ) 区分 届出 加算等 主なポイント 新設 平均労働時間区分 専ら通常の事業所に雇用されることが困難であって 適切な支援により雇用契約に基づく就労が困難であって 適切な支援により雇用契約に基づく就労が可能である者のうち65 歳未満のもの若しくは65 歳以上のもの (65 歳に達する前 5 年間 ( 入院その他やむを得ない事由により障害福祉サービスに係る支給決定を受けていなかった期間を除く ) 引き続き障害福祉サービスに係る支給決定を受けていたものであって 65 歳に達する前日において規則第 6 条の10 第 1 号に掲げる就労継続支援 A 型に係る支給決定を受けていたものに限る ) 又は年齢 支援の度合その他の事情により通常の事業所に雇用されることが困難である者のうち適切な支援によっても雇用契約に基づく就労が困難であるものに対して 指定障害福祉サービス基準第 185 条に規定する指定就労継続支援 A 型又は指定障害者支援施設が行う就労継続支援 A 型に係る指定障害福祉サービス ( 以下 指定就労継続支援 A 型等 という ) を行った場合に 所定単位数を算定 利用者の1 日当たりの平均労働時間に応じた基本報酬とする 利用定員及び都道府県知事に届け出た1 日の平均労働時間数 ( 当該指定就労継続支援 A 型等のあった日の属する年度の前年度において 当該指定就労継続支援 A 型事業所と雇用契約を締結していた利用者の当該指定就労継続支援 A 型事業所における労働時間の合計数を当該利用者の合計数で除して算出した当該指定就労継続支援 A 型事業所等における1 日当たりの平均労働時間数をいう ) に応じ 1 日につき所定単位数を 算定

1 日当たりの平均労働時間を算出するに当たり サービス利用開始時には予見できない事由により 労働時間が短時間になってしまった場合について 平均労働時間の算出から除外 指定就労継続支援 A 型事業所等が新規に指定を受けた日から1 年間は 当該指定就労継続支援 A 型事業所等の1 日の平均労働時間数にかかわらず 平均労働時間数が 3 時間以上 4 時間未満である場合とみなして 1 日につき所定単位数を算定 指定就労継続支援 A 型事業所等が新規に指定を受けた日から6 月以上 1 年未満の間は 指定を受けた日から6 月間における当該就労継続支援 A 型事業所等の1 日の平均労働時間数に応じ 1 日につき所定単位数を変更可能 ( 新規事業所については開設後 6か月間の実績をもって基本報酬区分の変更を認める ) 新設 ( 共通 ) サービス管理責任者欠如 指定基準に定める人員基準を満たしていない場合 その翌々月から 人員基準欠如が解消されるに至った月までの間につき 所定単位数の70% を算定 減算が適用された月から5 月以上連続して基準に満たない場合 減算が適用された 5 月目から人員基準欠如が解消されるに至った月までの間につき 所定単位数の 50% を算定 新設 賃金向上達成指導員配置加算 指定障害福祉サービス基準第 186 条に定める人員配置に加え 賃金向上達成指導員 ( 生産活動収入を増やすための販路拡大 商品開発 労働時間の増加その他の賃金向上を図るための取組に係る計画 ( 以下 賃金向上計画 という ) を作成し 当該賃金向上計画に掲げた内容の達成に向けて積極的に取り組むための指導員をいう 以下同じ ) を 常勤換算方法で1 以上配置し かつ 就労継続支援 A 型事業所と雇用契約を締結している利用者のキャリアアップ ( 職務経験 職業訓練又は教育訓練 の職業能力の開発の機会を通じ 職業能力の向上並びにこれによる将来の職務上の

地位及び賃金をはじめとする処遇の改善が図られることをいう ) を図るための措置を講じているものとして都道府県知事に届け出た指定就労継続支援 A 型事業所等において 指定就労継続支援 A 型等を行った場合に 利用定員に応じ 1 日につき所定単位数を加算 新設 ( 訓練系 就労系共通 ) 社会生活支援特別加算 医療観察法対象者や刑務所出所者等 ( 以下 医療観察法対象者等 という ) の社会復帰を促すために 精神保健福祉士等を配置又は病院等との連携により 精神保健福祉士等が事業所を訪問して医療観察法対象者等を支援していることを評価する加算 特別な支援に対応した就労移行支援計画に基づき 地域生活のための相談支援や個別の支援を行った場合に 当該者に対し当該支援等を開始した日から起算して3 年以内 ( 医療観察法に基づく通院期間の延長が行われた場合には 当該延長期間が終了するまで ) の期間 ( 他の指定障害福祉サービスを行う事業所において社会生活支援特別加算を算定した期間を含む ) において 1 日につき所定単位数を加算 新設 ( 共通 ) 地域生活支援拠点等 地域生活支援拠点等 ( 以下 拠点等 という ) の機能を担う事業所について評価 運営規程に拠点等の機能を担う事業所として各種機能を実施することを規定し 当該事業所であることを市町村に届け出た上で 市町村が当該事業所を拠点等として認めることが必要 一部加算 ( 障害者福祉サービスの体験利用支援加算 ) の優遇あり 新設 ( 就労系共通 ) 在宅時生活支援サービス加算 やむを得ない事由により 通所によって支援を受けることが困難であると市町村が認める利用者に対して 当該利用者の居宅において支援を行った場合に 1 日につき所定単位数を加算 新設 ( 共 身体拘束廃止未実施減算 身体拘束等の適正化を図るため 身体拘束等に係る記録をしていない場合について

通 ) 基本報酬を減算 廃止 短時間利用減算 福祉専門職員配置等加算 職業指導員等として常勤で配置されている従業者のうち社会福祉士 介護福祉士 精神保健福祉士に加えて 作業療法士又は公認心理師を評価 就労移行支援体制加算 指定就労継続支援 A 型事業所等における指定就労継続支援 A 型等を受けた後就労 ( 指定就労継続支援 A 型事業所等への移行を除く ) し 就労を継続している期間が6 月に達した者 ( 以下 就労定着者 という ) が前年度において1 人以上いるものとして都道府県知事に届け出た指定就労継続支援 A 型事業所等において 指定就労継続支援 A 型等を行った場合に 1 日につき当該指定就労継続支援 A 型等のあった日の属する年度の利用定員に応じた所定単位数に就労定着者の数を乗じて得た単位数を加算 ( 前年度実績に応じて1 年間加算 ) ( 訓練系 就労系共通 ) 送迎加算 単位減 雇用契約を締結していることや利用者の知識や能力向上のために必要な訓練を行うという観点から 事業所へは利用者が自ら通うことを基本としていることを改めて徹底 送迎加算 (Ⅰ) 1 回の送迎につき平均 10 人以上が利用し かつ 週 3 回以上の送迎を実施している場合に加算 なお 利用定員が20 人未満の事業所にあっては 平均的に定員の100 分の50 以上が利用している場合に加算 送迎加算 (Ⅱ) 1 回の送迎につき平均 10 人以上が利用している ( 利用定員が20 人未満の事業所にあっては 平均的に定員の100 分の50 以上が利用していること ) 又は週 3 回以上の送迎

を実施している場合に加算 同一敷地内の送迎については 所定単位数の 70% を算定 ( 共通 ) 個別支援計画未作成減算 個別支援計画が作成されずにサービス提供が行われていた場合 当該月から当該状態が解消されるに至った月の前月までの間につき 所定単位数の70% を算定 減算が適用された月から3 月以上連続して当該状態が解消されない場合 減算が適用された3 月目から当該状態が解消されるに至った月の前月までの間につき 所定単位数の 50% を算定 ( 就労系共通 ) 施設外就労加算 施設外就労については 月の利用日数のうち最低 2 日は 事業所内において訓練目標に対する達成度の評価等を行うことを要件としているが 施設外就労先で行うことを可能とする 施設外就労の総数について 利用定員の 100 分の70 以下とする要件を廃止 ( 日中活動系サービス共通 ) 体験利用支援加算 単位等の