変更履歴 日付 ver 変更箇所 変更内容 08//7.00 新規作成 08/6/8.0 全体 G Suite アカウントでの自動プロビジョニングによる Device Owner Mode(DOM) 化の説明を追加 Google アカウントの場合 アカウント登録 Google アカウントの場合 手順

Similar documents
変更履歴 日付 ver 変更箇所変更内容 08/6/8.0 新規作成

変更履歴 日付 Document ver. 変更箇所 変更内容 017/4/ 新規作成 017/5/ デバイスオーナーモードと 説明を追加 は デバイスオーナーモード導 説明を追加 入手順 QR コード セクション削除 QR コードへの参照文を変更 QR コードによる導入手順

変更履歴 日付 2018/6/28 ver /12/ 変更箇所 変更内容 新規作成 全体 規約に従い 表記揺れ 記号 マーク レイアウト 参照先など統一 2 Android Enterprise 利用の準備 各項目について 詳細はマニュアルを参照する記載 へ変更 3.2

オフィスまるごとサポートデバイスマネジメント Device Owner Mode 導入マニュアル 最終更新日 2018 年 9 月 14 日 株式会社オプティム (c) 東日本電信電話株式会社

KDDI Smart Mobile Safety Manager 用語集 最終更新日 2018 年 12 月 13 日 Document ver1.0 (Web サイト ver.9.5.0)

1. Android Enterpriseとは 2. 利用シナリオ例 1 端末の機能を制限する 2 アプリ配信設定を行う 3. ストア版 Androidエージェントについて 従来版エージェントとの違い 注意点 4. ストア版関連アプリについて 5. 参考情報 本資料作成時は開発 検証中である為 リリ

2 目次 1. 前提 : 従来版とストア版について 2. 方針変更の背景 3. Android エージェントの方針変更内容 4. 方針変更に伴う影響 5. 方針変更に伴う一部マニュアルの廃止 追加 6. Appendix:Android Enterpriseとは

KDDI Smart Mobile Safety Manager ios キッティングマニュアル 最終更新日 2018 年 12 月 13 日 Document ver1.0 (Web サイト ver.9.5.0)

Android エージェントをバージョンアップする アプリケーション配信機能を利用する場合 エージェントを再インストールする場合 App Manager を利用する場合 バージョンアップ確認方法 Android エージェントから確認

KDDI Smart Mobile Safety Manager Mac OS キッティングマニュアル 最終更新日 2019 年 4 月 25 日 Document ver1.1 (Web サイト ver.9.6.0)

変更履歴 日付 2018/12/13 ver 1.0 変更箇所 変更内容 新規作成 2

変更履歴 日付 Document ver. 変更箇所 変更内容 015/3/ 新規追加 015/9/4 誤字修正 016// 動作環境 最新のものへ変更 全体 オペレーター の表記を削除 016/5/ 表紙 KDDI Smart Mobile Safety M

SMSM_デバイスオーナーモード利用時のPlayストア接続不可事象について

変更履歴 日付 Document ver. 変更箇所 変更内容 06/7/.00 - 新規作成 06/8/9.0 管理プロファイルを登録する Web フィルタリング の記載を追加 07//6.0 全体 連絡先ポリシーを共有アドレス帳に変更 全体 参照 以下 等に係る記載揺れの統一 07/0/.03

もくじ 2 はじめに... 3 概要... 4 動作環境... 4 利用制限モードについて... 4 本マニュアルの見かた... 4 HOME アプリマネージャの基本操作... 5 HOME アプリマネージャをインストールする... 6 HOME アプリマネージャを起動する... 8 HOME アプ

本資料について 本資料は 端末管理サービス KDDI Smart Mobile Safety Manager( 以降 本資料では SMSM といいます ) に関する資料です 2018 年 7 月 14 日頃から 本製品の利用に必要なアプリケーションが Google よりマルウェアとして誤検知され お

パソコンソフト使い放題 クライアントユーザーマニュアル 最終更新日 2013 年 10 月 21 日

変更履歴 日付 ver 変更箇所 変更内容 2016/8/ 新規作成 2017/1/ 全体 参照 以下 等に係る記載揺れの統一 2017/2/ 全体 参照先の記載を修正 2017/5/ ASM に情報登録 リンクの URL を修正 参考リンク集

目次 1. AOS ユーザー登録サイト AOS ユーザー登録 AOS ライセンスキー登録 ios 版アプリ インストール 起動と新規登録 初期設定とバックアップ Andro

SAMBA Stunnel(Windows) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います xxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Windows 版ダウンロード ボ

PC にソフトをインストールすることによって OpenVPN でセキュア SAMBA へ接続することができます 注意 OpenVPN 接続は仮想 IP を使用します ローカル環境にて IP 設定が被らない事をご確認下さい 万が一仮想 IP とローカル環境 IP が被るとローカル環境内接続が行えなくな

ソフト使い放題 使い放題ツールユーザーマニュアル 最終更新日 2017 年 10 月 5 日

本資料について 本資料は 端末管理サービス KDDI Smart Mobile Safety Manager( 以降 本資料では SMSM といいます ) に関する資料です 2018 年 7 月 14 日頃から 本製品の利用に必要なアプリケーションが Google よりマルウェアとして誤検知され お

iphone 端末設定ガイド 改訂日付 :2018 年 10 月 2 日

KDDI Smart Mobile Safety Manager Apple Business Manager(ABM) 運用マニュアル 最終更新日 2019 年 4 月 25 日 Document ver1.1 (Web サイト ver.9.6.0)

目次 1.1. AOS ユーザー登録 AOS ライセンスキー登録 ios 版アプリ インストール 起動と新規登録 初期設定とバックアップ Android 版アプリ インストール...

KDDI Smart Mobile Safety Manager ( 基本プラン /4G LTE ケータイプラン ) オプション機能説明 2018 年 2 月 27 日現在 KDDI 株式会社 ver Copyright 2018 KDDI Corporation. All Rights

オフィスまるごとサポートデバイスマネジメント 管理サイト新デザインガイド 最終更新日 2018 年 7 月 18 日 株式会社オプティム (c) 東日本電信電話株式会社

変更履歴 日付 2018/6/28 ver 変更箇所 変更内容 1.0 新規作成 2

はじめに... 3 オフィスまるごとサポートデバイスマネジメントとは... 4 管理サイト動作環境... 4 本マニュアルの見かた... 5 ご利用開始までのステップ... 6 STEP0 事前準備... 7 STEP1 機器管理の基本設定を行う... 8 Android 端末の場合... 8 io

1. Smart Mobile Safety Manager v9.2.0 バージョンアップ日程 2. Smart Mobile Safety Manager v9.2.0 対応内容一覧 3. Android 向け対応 4. Windows 向け対応 5. その他 6. 補足 本資料作成時は開発 検

1 はじめに 概要 特徴 動作環境 本マニュアルの見かた 用語集 プロファイルについて 制約事項 ライセンス認証 ( プロファイルのインストール ) を行う..

SAMBA Stunnel(Mac) 編 1. インストール 1 セキュア SAMBA の URL にアクセスし ログインを行います xxxxx 部分は会社様によって異なります xxxxx 2 Mac OS 版ダウンロー

目次 1. アプリケーション登録 利用設定 CardDAV 設定 デフォルトアカウント設定 アプリケーションのログイン ログアウト KDDI SMARTアドレス帳 にログインする KDDI SMARTアドレス帳 にログイン

クイックセットアップ for モバイル(iOS/Android)

つくば市 様

Microsoft Word - 【掲載用】True Keyマニュアル_1.0版_ r2.docx

Joi-Tab 端末管理システム最終更新日 2015 年 3 月 13 日

YCU メール多要素認証の設定方法 ( 学生向け推奨マニュアル ) 2019 年 3 月 横浜市立大学 ICT 推進課 1

ESET Mobile Security V4.1 リリースノート (Build )

変更履歴 2 変更履歴 日付 Document ver. 変更箇所 変更内容 2012/09/ プロファイルについて 新規追加 表紙 Document ver. を追加 2012/09/ iphone/ipad 動作環境 対応 OS に ios6.0 iphone5 を追

『テクノス』V2プログラムインストール説明書

変更履歴 日付 Document ver. 変更箇所 変更内容 2012/09/ プロファイルについて 新規追加 表紙 Document ver. を追加 2012/09/ iphone/ipad 動作環境 対応 OS に ios6.0 iphone5 を追加バージョン表

変更履歴 日付 2018/12/13 ver 1.0 変更箇所 変更内容 新規作成 2

SMSM_GRATINA_KYF37 エージェントのインストール手順

システム更新の手順 1-1. Android のホーム画面で [ アプリ ] [ 設定 ] [ 画面 ] [ 画面の自動スリープ ] の [ しない ] をタップします 1-2. Android のホーム画面で [ アプリ ] [ 設定 ] [ タブレット情報 ] を順にタップし ビル ド番号 を確

スライド 1

サイボウズモバイル KUNAI Lite for Android マニュアル

KDDI Smart Mobile Safety Manager Windows キッティングマニュアル 最終更新日 2018 年 12 月 13 日 Document ver1.0 (Web サイト ver.9.5.0)

パソコン画面イメージ 既に トークン発行 ボタンをクリックされ スマートフォン等に 専用アプリのダウンロード (P3) は終了しているが 初回のワンタイムパスワード認証 (P7) を行っていない場合は トークン発行の省略 ボタンが表示されますので これをクリックしてください この場合は 次の画面で

はじめに... 3 概要... 3 特徴... 3 動作環境... 3 本マニュアルの見かた... 3 プロファイルについて... 3 制約事項... 3 ライセンス認証 ( プロファイルのインストール ) を行う... 4 機器情報の登録を行う... 7 プロファイルのアンインストールを行う...

変更履歴 2 変更履歴 日付 Document ver. 変更箇所 変更内容 202/09/ エージェント動作環境 Andorid2.2 以上へ変更 表紙 Document ver. を追加 202/09/ ウイルス対策機能を使用す 新規追加 る 202/0/

基本プラン向け ( インターネット接続管理 バックアップ メッセージ通知 ウイルス対策 Web フィルター ) 2

クイックセットアップ for モバイル(iOS/Android)

SMSM_iOS11制約事項_お客さま説明資料

1. Android 携帯電話またはタブレットの設定 この資料では Android 環境を使用して説明しています ご利用になられる OS によっては表示 等が異なる場合があります ご了承ください Android 端末で利用できる Office365 メールの機能は設定方法によって異なりま

SAMBA Remote(Mac) 編 PC にソフトをインストールすることによって OpenVPN でセキュア SAMBA へ接続することができます 注意 OpenVPN 接続は仮想 IP を使用します ローカル環境にて IP 設定が被らない事をご確認下さい 万が一仮想 IP とローカル環境 IP

Android で SkyLinkMobile SIM を利用する方法をご案内します 画面例は freetel priori FT132A (Android 4.1.2) を利用しております ご利用の端末やバージョンにより画面構成が一部異なる場合がございます < 事前準備 > 登録後に届いたメールの

目次 1. PDF 変換サービスの設定について )Internet Explorer をご利用の場合 )Microsoft Edge をご利用の場合 )Google Chrome をご利用の場合 )Mozilla Firefox をご利

1. 事前準備 ひかりワンチーム SP は インターネットにアクセスして利用するサービスです ご利用いただくには インターネット接続環境及びインターネットに接続可能な端末 (PC 等 ) WEB ブラウザが必要となります 以下のサービス推奨動作環境に合わせ 事前にご用意ください ひかりワンチーム S

目次はじめに... 2 Office365ProPlus のインストール 複数の Office 製品の共存インストールについて ソフトウェア使用許諾契約の確認 Office365 ProPlus のダウンロードとインストール

MP:eMeeting インストールマニュアル Version /06/30 株式会社デジタル ウント メア

アカウント管理システム基本設計書

Remote Link 3 について Remote Link 3 とは? 外出先のモバイル機器からインターネットを介して NAS に保存してあるデータを見ることができる機能です アプリ Remote Link Files を利用すると スマートフォン / タブレット / パソコンから NAS に保存

目次 1. はじめに ログイン方法 (PC の場合 ) メール送信方法 (PC の場合 )... 6 からのアドレス帳の移行方法 (PC の場合 ) メール転送方法 (PC の場合 ) Gmail アプリの設

1. はじめに 1.1. Office365 ProPlus ライセンスについて 九州産業大学に在籍中の学生 教職員の方は Office365 ProPlus のライセンスを 1 つ保持しています 1 つの Office365 ライセンスで Office365 ProPlus( 最新版の Offic

目次 はじめに > P.3 transit manager とは 初期設定 3 利 履歴の読み込み 4 旅費交通費精算 Web 5 登録カード 6ヘルプ > > > > > P.4. ログイン P.5. パスワード変更 P.6 3. 交通系 ICカードの登録 P.7 機能一覧 P.8 交通系 ICカ

目次 目次 動作環境と注意事項 AOSBOX AI プラスの動作環境について アプリのアンインストール アンインストール 動作環境 注意事項 よくある質問 お問い合わ

ESET Mobile Security V3.6 リリースノート (Build )

新デザインの概要 目次 トップ画面 機器画面 メニュー画面 概要 組織 ユーザー 機器 証明書管理 管理 ブラウザー Zone Management 2

はじめに 京セラ製スマートフォンを指定の microusb ケーブル ( 別売 ) またはこれと共通仕様の microusb ケーブル ( 別売 )( 以下 USB ケーブル ) と接続して USB テザリング機能をご使用いただくためには あらかじめパソコンに USB ドライバ をインストールしてい

インストール要領書

f-secure 2006 インストールガイド

Windows2000/XPインストール手順

はじめに... 3 Workspace MDM とは... 4 管理コンソール動作環境... 4 本マニュアルの見かた... 4 ご利用開始までのステップ... 5 STEP0 事前準備... 6 STEP1 機器管理の基本設定を行う... 6 Android 端末の場合... 6 ios 端末の場

ULTRA DRIVE とは インターネット上 ( クラウド ) に大切なデータを保存することができる便利なアプリケー ション ( オンラインストレージ ) です 本資料について ULTRA DRIVE サービスは マイナーバージョンアップ等もあるため 実際のクライアント と本資料に差分が発生する場

SILAND.JP テンプレート集

2 ログイン ( パソコン版画面 ) Web サイトのログイン画面が表示されます 通知メールに記載されている ID と仮パスワードを入力して ログイン ボタンをクリックしてください ID パスワードを連続して 5 回間違うと 当 I D はロックアウト ( 一時的に使用不可 ) されるので ご注意く

ESET Mobile Security for Android V1.1 セットアップ手順

Workspace MDM VPP サーバートークン年次更新マニュアル 最終更新日 2019 年 6 月 14 日 (Web サイト ver.9.6.0) NTT コミュニケーションズ株式会社

Microsoft Word - インストールマニュアルSBS XP SP1第1版 doc

PowerPoint プレゼンテーション

V-CUBE One

注意事項 機種変更前の端末のリセット ( データの初期化 ) に関して機種変更前の端末のリセット ( データの初期化 ) を行う場合は データ移行完了後 機種変更後の端末にデータが移行されていることをご確認の上 操作を行ってください メモ欄

目次 既存アカウントにモバイルライセンスキーコードを追加 ライセンスキーコードを追加 ポータルへモバイルデバイスを追加 電話番号の入力ルール /AU 端末の制限 ( 留意事項 ) ダウンロードリンクの通知 (SMS 配信 )/ 子デバイスキー生成 モバイルデバイスへのソフトウェアダウンロード ダウン

予約などがうまくいかないとき 次の方法をお試しください ( 大阪市立図書館ホームページ よくある質問 FAQ から抜粋 ) 改訂 目次 Q 予約カート ボタンをクリックしても開かないのだが Q ポップアップがブロックされました という表示がでます Q Windows Media

はじめに URBANO PROGRESSO を microusb ケーブル 01 ( 別売 ) またはこれと共通の仕様の microusb ケーブル ( 別売 )( 以下 USB ケーブル ) と接続して USB テザリング機能をご使用いただくためには あらかじめパソコンに USB ドライバ をイン

2. インストール完了画面の 開く をタップするか ホーム画面 AnyConnect のアイコン をタップし アプリケーションを起動してください or 3. OK をタップし 順に従い 接続 をタップしてください AnyConnect は デバイスに関する情報 (IMEI など ) にアクセスする必

はじめに 本マニュアルの目的 本マニュアルは Android 向けの操作について説明しています 本マニュアルの見かた 本マニュアルの説明で使用する記号やマークの意味 マニュアルで使用している画面の種類や注意事項は以 下のとおりです 記号 マークについて マニュアルで使用しているマークや記号は以下のと

メールソフト設定ガイド

1. Android のホーム画面 06. クイックマニュアル [ 遠隔接続編 -Android 版 -] 2. ストアの起動画面 Android を起動しますと Play ストア ( 赤枠 ) というア イコンがありますのでこちらをタップしてください 機種により表示方法は異なります ストアの初期画

AirCard 785S モバイルホットスポット初期設定ガイド (APN 設定 ) スマートフォン タブレット版 AirCard 785 モバイルホットスポット初期設定ガイド (APN 設定 ) スマートフォン タブレット版 IOS, Android 共通 目次 AirCard 785 モバイルホッ

Windows2000/XPインストール手順

はじめての方へ

BizDataBank とは インターネット上 ( クラウド ) に大切なデータを保存することができる便利なアプリケー ション ( オンラインストレージ ) です 本資料について BizDataBank サービスは マイナーバージョンアップ等もあるため 実際のクライアント と本資料に差分が発生する場

目次 ページ はじめに : 1 Androidアプリのインストール方法 : 2 重要 ご利用の前に : 3 メニュー説明 : 4 ご利用方法 : 5 電話をかけられる番号 かけられない番号 : 6 ウィジェットについて : 7

目次 1 章はじめに 本書の利用について Web ブラウザーについて 章 kintone でタイムスタンプに対応したアプリを作成する kintone にログインする kintone でアプリを作成する

AppsWF ワークフロー設定ガイド Ver.1.1 株式会社オプロ

はじめに... 3 Workspace MDM とは... 4 管理コンソール動作環境... 4 本マニュアルの見かた... 4 ご利用開始までのステップ... 5 STEP0 事前準備... 6 STEP1 機器管理の基本設定を行う... 7 Android の場合... 7 ios の場合 (

PULSENSE PS-100/PS-500

Transcription:

KDDI Smart Mobile Safety Manager Android Enterprise マニュアル 最終更新日 08 年 9 月 9 日 Document ver..0 (Web サイト ver9.3.)

変更履歴 日付 ver 変更箇所 変更内容 08//7.00 新規作成 08/6/8.0 全体 G Suite アカウントでの自動プロビジョニングによる Device Owner Mode(DOM) 化の説明を追加 Google アカウントの場合 アカウント登録 Google アカウントの場合 手順 説明 注記を追加 手順 3~ 手順 9 Google Play 画面を最新のものに差替え 手順 3 Google Play 画面を最新のものに差替え アカウント再登録 G Suite アカウントの場合 ストア版 Android エージェ G Suite アカウントの場合の連携設定の説明を追加 注記を追加 ントについて 端末のキッティング 注記を追加 利用規約画面 権限要求画面 ライセンス認証完了画面の追加 強制 ( サイレント ) インストー 説明を追加 ルしたアプリの強制 ( サイレン ト ) アンインストール 組織またはユーザーに割り当 組織に割り当てた場合は 配信するユーザーを組織に紐づける旨の注記を追加 て アプリの強制 ( サイレント ) イ 画面と説明を適切なものに変更 ンストール 連携アプリの利用 説明を追加

はじめに... 4. Android Enterprise とは... 5. 機能概要... 5.3 管理サイト動作環境... 6.4 エージェント動作環境... 6.5 本マニュアルの見かた... 6.6 用語集... 7 KDDI Smart Mobile Safety Manager-Google 間の連携設定... 8. Google アカウントの場合... 9.. アカウント登録... 9.. アカウント削除... 3..3 アカウント再登録... 4. G Suite アカウントの場合... 5.. トークンを発行する... 5.. アカウント登録... 8..3 アカウント削除... 0..4 ユーザーにメールアドレスを登録する... 3 ストア版 Android エージェント... 3. ストア版 Android エージェントについて... 3 3. 端末のキッティング... 4 3.3 端末初期化... 3 4 セキュリティ設定変更... 33 4. セキュリティ設定 (DOM)... 34 4. セキュリティ設定 (DOM) の入力値... 35 5 Android Enterprise によるアプリ配信... 36 5. アプリ個別設定... 37 5. 全体アプリ権限... 4 5.. デフォルトのアプリ権限による端末の挙動... 4 5.3 アプリ配信設定... 4 5.3. 企業許可アプリのみインストール可能の場合... 43 5.3. 指定アプリのみインストール可能の場合... 44 5.3.3 強制 ( サイレント ) インストールしたアプリの強制 ( サイレント ) アンインストール... 45 5.4 組織またはユーザーに割り当て... 46 5.4. managed Google Play Account とは... 46 5.4. 組織に割り当てる場合... 47 5.4.3 ユーザーに割り当てる場合... 48 5.4.4 機器に同期... 49 6 managed Google Play store の利用... 50 6. アプリの強制 ( サイレント ) インストール... 5 6. managed Google Play store の表示... 53 7 連携アプリの利用... 54 3

はじめに Android Enterprise をご利用いただく為の設定 機能を説明します 4

. Android Enterprise とは Android Enterprise とは 端末やアプリを従業員に配備し 企業データを安全に保つために Google が提供している法人向けプログラムです Android Enterprise で利用できる主な機能のうち KDDI Smart Mobile Safety Manager ではこのうち Work-managed device に対応しました Android Enterprise における Work-managed device の機能を追加することにより 社用端末をより強固なセキュリティで保護しつつ 端末のキッティング Google Play store アプリのサイレントインストールといった業務が効率的に行えます また 従来の KDDI Smart Mobile Safety Manager では作成した設定セットは 端末に割り当てていましたが Android Enterprise でのアプリ配信は ユーザーに設定セットを割り当て ユーザーが所有する端末へ許可したアプリが公開され配信されます. 機能概要 Android Enterprise アカウント登録することで 以下の機能が利用できます 機能 afw 識別子または G Suite アカウントを使った自動プロビジョニングによる Device Owner Mode(DOM) 化 セキュリティ設定 3 Google Play store を企業専用に構築 4 store アプリへの設定 5 store アプリのサイレントインストール / アンインストール 詳細 afw 識別子または G Suite アカウントを使った自動プロビジョニングによる DOM 化をすることで エージェントのアンインストール抑止や より強固なセキュリティ設定およびアプリ配信が可能です 開発者向けオプションの制限 提供元不明アプリのインストール制限等が可能です Android Enterprise を使う場合は 一部機能がデフォルトで制限されます 管理者が後から設定を変えることもできます ユーザーに利用を許可するアプリを管理者から指定でき 企業専用の Google Play store を構築します 表示させるアプリケーションは組織やユーザーごとに設定できます store アプリで実行する権限 ( ランタイムパーミッション ) のデフォルト動作を設定できます また store アプリごとに固有の設定 (Android Enterprise 向けに用意されている ) も KDDI Smart Mobile Safety Manager から設定可能です 例えば Gmail の場合 KDDI Smart Mobile Safety Manager に登録されているユーザーのメールアドレスを Gmail アプリに自動で設定することができます store アプリのサイレントインストール アンインストールを実現します 3~5 の機能を利用するには の afw 識別子または G Suite アカウントを使った自動プロビジョニングによる Device Owner Mode(DOM) 化がされていることが前提です は Device Owner Mode(DOM) 化されていれば利用可能です 5

.3 管理サイト動作環境 対応ブラウザー ネットワーク接続 対応言語 Internet Explorer 9 Internet Explorer 0 Internet Explorer Firefox Google Chrome Firefox Google Chrome は最新版のみ対応 横 960 ピクセル以上の表示を推奨します Apple Push 証明書の登録および更新の際 Internet Explorer では Apple Push Certificates Portal サイトを表示できないため Safari Google Chrome Firefox 等のブラウザーで開いてください 対応ブラウザーのインストール方法や設定等 また OS に依存する設定に関しては対応いたしかねます インターネットへ接続可能なこと 直接またはプロキシを介して管理サイトと HTTPS 通信 (443 番ポート ) ができること 日本語 / 英語 / 簡体中文 / 繁體中文.4 エージェント動作環境 端末 Android 6.0 以上 afw 識別子または G Suite アカウントによる自動プロビジョニング による Device Owner Mode 化対応本体メモリ 0MB 以上の空き容量 SD カード 5MB 以上の空き容量 ( ダウンロードしたインストーラーを SD カードに保存する場合 ) ネットワーク接続 3G/LTE または Wi-Fi でインターネットへアクセスができること 直接またはプロキシを介して管理サイトと HTTPS 通信 (443 番ポート ) ができること.5 本マニュアルの見かた ボタン名 リンク名 タブ名などは [ ] で表記します 画面上のバージョン表記は実際のものとは異なる場合があります Android 端末の機種や OS のバージョンにより画面 操作が異なる場合があります 6

.6 用語集 用語 Android Enterprise managed Google Play store managed Google Play store Account Device Owner Mode(DOM) QR コードによる DOM 化 NFC バンプによる DOM 化 afw 識別子または G Suite アカウントを使った自動プロビジョニング 従来版 Android エージェント ストア版 Android エージェント work-managed device solution set データ保護責任者 EU 担当者 意味 Android のビジネス向けプログラムのことです 06 年 月までは Android for Work と呼ばれていましたが Google が名称を変更しました 参考 :https://support.google.com/work/android/answer/78437 企業向けの Google Play store のことです 一般に公開されているアプリの他 企業が個別にオリジナルアプリを公開することもできます Android Enterprise を利用する場合は 提供元不明アプリがデフォルトで禁止されるため アプリのインストールは原則 managed Google Play store 経由となります managed Google Play store を経由しないアプリのインストールは Google の規約にて禁止されています Android Enterprise アカウント登録を行い KDDI Smart Mobile Safety Manager 上で機器とユーザーを紐付けると自動的に作成 端末へ紐づけられるアカウントです このアカウントに対してアプリケーションが配信されます Android 5.0 より Google が提供を開始した 端末管理製品 (KDDI Smart Mobile Safety Manager など ) からより強固な設定を端末へ行うための特別なモードです KDDI Smart Mobile Safety Manager のエージェントを DOM にするためには 端末を初期化する必要があるため DOM の機能を利用する可能性があるのであれば 必ず最初に DOM 化してキッティングを行って下さい 一部 端末によっては DOM に対応していない場合がございます 事前にお確かめください 端末の初期キッティング時に特定の QR コードを読み込むことで KDDI Smart Mobile Safety Manager のエージェントを DOM 化するキッティング方法です Android 7.0 以降に対応しております 端末の初期キッティング時に NFC を使って KDDI Smart Mobile Safety Manager のエージェントを DOM 化するキッティング方法です Android 6.0 以降に対応しております NFC の使用ができるか否かは端末によりますのでご注意下さい 端末の初期キッティング時にメールアドレス欄へ afw#ksmsm または G Suite アカウントを入れることで Google Play 上の KDDI Smart Mobile Safety Manager エージェントを DOM 化した状態でインストールし なおかつユーザーと機器情報の紐づけ ( プロビジョニング ) までを行います Android 6.0 以降に対応しています ausl.smartmanager.jp/a より apk をダウンロードできるエージェントのことです 従来 KDDI Smart Mobile Safety Manager はこのエージェントインストール方法のみご用意しておりました Google Play afw 識別子 G Suite アカウントのいずれかによる自動プロビジョニングにてインストール可能なエージェントです v9..0 のバージョンアップより公開いたします 従来版への上書きインストールはできません 企業所有のデバイス向けに設計された機能のことです この機能を使うと 管理者はデバイス全体を管理でき より強固なポリシー制御を実現します ( 任命が義務付けられている国において )GDPR の遵守を促進する責務を担う人物です データ保護責任者を指名する際の基準や条件は GDPR で定められています 参考 :https://support.google.com/googleplay/work/answer/76869 EU に拠点のない顧客が GDPR を遵守するため ( 任命が義務付けられている国において ) その担当者として指名された人物です 参考 :https://support.google.com/googleplay/work/answer/76869 7

KDDI Smart Mobile Safety Manager-Google 間の 連携設定 KDDI Smart Mobile Safety Manager と Google との連携設定を行います Android Enterprise の連携設定を行っていない Google アカウントまたは G Suite アカウントが必要です 本設定を行うことにより 各 Android Enterprise が利用可能となります 8

. Google アカウントの場合.. アカウント登録 管理サイトのメニューから Android Enterprise パ ネルの [Android Enterprise アカウント登録 ] をクリ ックします 状態 (A) は未登録と表示されています アカウント種別 (B) の初期値は Google アカウント (A) にチェックが入っています [ アカウント登録 ] をクリックします (B) アカウント登録が完了すると 管理中の Device Owner Mode 化した端末および新規に Device Owner Mode 化した端末 または Android Enterprise て登録する端末は デフォルトで 開発者オプション 提供元不明アプリ が禁止になります デフォルトの状態では Device Owner Mode 化した端末で App Manager の利用ができないので App Manager を利用するには セキュリティ設定 (DOM) 34 ページで 提供元不明アプリ を 許可 とした設定セットを作成し 機器に割り当てて同期を行ってください なお Android Enterprise で登録した端末では App Manager を利用できないので 各種連携アプリは Android Enterprise によ 3 るアプリ配信 36 ページから配信してください Google Play に遷移します [ ログイン ] をクリックします ご利用のブラウザにより Google Play が正常に動作しない場 合がありますので ご了承ください 9

4 企業用アカウントとして 新たに Google アカウントを作成します. Google アカウントを入力します. [ 次へ ] をクリックします 5. パスワードを入力します. [ 次へ ] をクリックします 0

6 [ 完了 ] をクリックします 7 [ スタートガイド ] をクリックします 8. 企業名または組織名を入力します. [ 次へ ] をクリックします

9. 規約を確認し 同意します. [ 確認 ] をクリックします データの保護責任者および EU 担当者 (A) は 任意入力です 必要に応じて入力します データの保護責任者 EU 担当者については 用語集 7 ページを参照してください (A) 5 0 [ 登録を完了 ] をクリックします 管理サイトに戻り 状態 (A) は登録済と表示されま (A) す アカウントメールアドレス (B) に Google Play に登録したメールアドレスが表示されます (B)

.. アカウント削除 管理サイトのメニューから Android Enterprise パ ネルの [Android Enterprise アカウント登録 ] をクリ ックします. 同意するにチェックを入れます. [ アカウント削除 ] をクリックします 3 [ 状態 ](A) は未登録 ( 復元データあり ) と表示されます 同じアカウントを再登録する場合 [ アカウント再登録 ](B) をクリックします アカウント再登録 4 ページを参照してください (A) 別のアカウントを登録する場合 [ アカウント新規登録 ](C) をクリックします Google アカウントの場合アカウント登録 9 ページを参照してください (B) (C) 3

..3 アカウント再登録 管理サイトのメニューから Android Enterprise パ ネルの [Android Enterprise アカウント登録 ] をクリ ックします [ アカウント再登録 ] をクリックします 3 Google Play に遷移します [ 再登録 ] をクリックします ご利用のブラウザにより Google Play が正常に動作しない場 合がありますので ご了承ください 4 管理サイトに戻り 状態 (A) は登録済と表示されま (A) す 4

. G Suite アカウントの場合 G Suite アカウントを登録する場合は Google 管理コンソール上での設定を行い トークンを発行してください 事前に G Suite のご契約が必要になります G Suite アカウントで連携を行うと 強制 ( サイレント ) インストールが実行できない場合があります その場合は managed Google Play store の利用規約の同意が必要です https://play.google.com/work/termsofservice に G Suite の特権管理者で Google にログインして 承諾してください 強制 ( サイレント ) インストールの詳細は 指定アプリのみインストール可能の場合 (44 ページ ) アプリの強制( サイレント ) インストール (5 ページ ) を参照してください.. トークンを発行する https://admin.google.com にアクセスして Google 管理コンソールを表示します [ 端末管理 ] をクリックします [ セキュリティ ](A) に Android 向けの EMM プロバイダ管理 (A) が表示されている場合は 手順 から手順 6 は不要です [ セットアップ ] をクリックします 3 Android アプリの管理 の [Android アプリの管理を有効にする ] をクリックします 4 [ 有効にする ] をクリックします 5

5 [ 削除 ] をクリックします 6. 変更内容を理解したうえで同意します にチェックを入れます. [ 無効にする ] をクリックします 7 [ 端末管理 ] をクリックします 8 [ セットアップ ] をクリックします 9. モバイル管理 の [ モバイル管理の有効化 ] を無効化にします. [ 保存 ] をクリックします 0 [ セキュリティ ] をクリックします 管理コンソールを表示するには 画面左上の [Google Admin] を クリックします 6

Android 向けの EMM プロバイダ管理 の [ トークン生成 ] をクリックします トークンが表示されます アカウント登録に必要になりますので メモしてく ださい 7

.. アカウント登録 G Suite アカウントを登録後は G Suite 側の設定変更は行わないでください G Suite 標準の モバイル管理機能 を使っていた場合は モバイル管理機能の 端末 情報を削除してください G Suite アカウントを登録した場合は 機器には必ずユーザーを紐づけてください 詳細は 組織またはユーザーに割り当て 46 ページを参照してください 管理サイトのメニューから Android Enterprise パ ネルの [Android Enterprise アカウント登録 ] をクリ ックします 状態 (A) は未登録と表示されています アカウント種別 (B) の初期値は Google アカウント (A) にチェックが入っています (B) 3. G Suite アカウントにチェックを入れます. ドメイン EMM トークンを入力します ドメインには ご契約した G suite アカウントを入力してください 3. [ アカウント登録 ] をクリックします アカウント登録が完了すると 管理中の Device Owner Mode 化した端末および新規に Device Owner Mode 化した端末 または Android Enterprise て登録する端末は デフォルトで 開発者オプション 提供元不明アプリ が禁止になります デフォルトの状態では Device Owner Mode 化した端末で App Manager の利用ができないので App Manager を利用するには セキュリティ設定 (DOM) 34 ページで 提供元不明アプリ を 許可 とした設定セットを作成し 機器に割り当てて同期を行ってください なお Android Enterprise で登録した端末では App Manager を利用できないので 各種連携アプリは Android Enterprise によるアプリ配信 36 ページから配信してください 3 8

4 状態 (A) は登録済と表示されます (B) にドメイン EMM トークンが表示されます (A) (B) 5 管理サイトで G Suite アカウントの登録が完了したら https://admin.google.com にアクセスして Google 管理コンソールを表示します [ セキュリティ ] をクリックします 6. 全般設定の Android 端末で企業向けモバイル管理 (EMM) ポリシーを適用します にチェック を入れます..[ 保存 ] をクリックします 9

..3 アカウント削除 管理サイトのメニューから Android Enterprise パ ネルの [Android Enterprise アカウント登録 ] をクリ ックします 3. 同意するにチェックを入れます 4. [ アカウント削除 ] をクリックします 3 アカウント登録の初期画面が表示されます 再びアカウントを登録する場合は アカウント登録 8 ペー ジを参照してください 0

..4 ユーザーにメールアドレスを登録する KDDI Smart Mobile Safety Manager 管理サイトのユーザーのメールアドレスを G Suite に設定されているユーザーアカウント のメールアドレスと同じにしてください 管理サイトのメニューから ユーザーパネルの [ ユー ザー ] をクリックします 新規でユーザを登録する場合 [ 新規作成 ] をクリックします 既にユーザが登録されている場合 対象のユーザーを表示して [ 編集 ] をクリックしま す 3. メールにアドレスに G Suite に設定されている ユーザーアカウントのメールアドレスを入力 します その他の項目は 必要に応じてを入力 編集をしてくだ さい. [ 保存 ] をクリックします

3 ストア版 Android エージェント Android Enterprise を利用する場合は Android 6.0 以上の端末を afw 識別子または G Suite アカウントによる自動プロビジョ ニング という方法で ストア版 Android エージェントによる Device Owner Mode 化を行ってください

3. ストア版 Android エージェントについて Android エージェントの従来版とストア版の違いは以下の通りです Android エージェント従来版ストア版 パッケージ名 jp.co.optim.bizagent jp.co.optim.bizagent.smsm.store 入手方法 Android Enterprise 利用方法 Device Owner Mode 化方法 エージェントアップデート方法 リモートロック方法 USB 制限 オリジナルアプリの強制インストール https://ausl.smartmanager.jp/a よりもしくは Device Owner Mode 化 無し ( 利用不可 ) QR コードもしくは NFC によるキッティング 手動 AppManager 管理者より配信のいずれか KDDI Smart Mobile Safety Manager 独自画面ロック 対応機種において 制限可能 対応機種において 利用可能 afw 識別子または G Suite アカウントによるプロビジョニング afw 識別子または G Suite アカウントによるプロビジョニング afw 識別子または G Suite アカウントによるプロビジョニング managed Google Play を利用していない場合 Google Play からユーザー任意で実施 managed Google Play を利用している場合 managed Google Play からユーザー任意で実施 管理者より managed Google Play を用いた配信のいずれか ( どちらの場合でも エージェントアプリの承認が必要です ) KDDI Smart Mobile Safety Manager 独自画面ロック 利用不可 08 年度中に実施予定利用不可 08 年度中に実施予定 Android Enterprise を利用する場合は ストア版 Android エージェントでの afw 識別子または G Suite アカウントによる自 動プロビジョニング による Device Owner Mode 化を行ってください ( 端末のキッティング 4 ページ参照 ) 従来版から Android Enterprise による運用へ切り替える場合 端末初期化及び afw 識別子または G Suite アカウントによる 自動プロビジョニング による Device Owner Mode 化を行ってください ( 端末のキッティング 4 ページ参照 ) Android Enterprise は Android 6.0 以上の端末でご利用可能ですが afw 識別子または G Suite アカウントによる自動プロ ビジョニング による Device Owner Mode 化に対応していることが前提です 端末によっては Device Owner Mode 化に 対応していませんので 事前にご確認ください 利用企業の AppManager が ON であっても ストア版エージェントの場合は AppManager は表示されず 通知もされませ ん KDDI Smart Mobile Safety Manager-Google 間の連携設定 8 ページでの設定により 端末キッティングする際の手順で以下の対応が必要になります Google アカウントを設定した場合 Google アカウント入力画面で afw#ksmsm を入力する G Suite アカウントを設定した場合 Google アカウント入力画面で G Suite アカウントを入力する 3

3. 端末のキッティング Android 6.0 以上の端末を工場出荷時状態から ストア版 Android エージェントを afw 識別子または G Suite アカウントによる自動プロビジョニング で Device Owner Mode 化します Device Owner Mode 化すると 端末の初回キッティングフローが通常と異なり プリインストールされるアプリケーションがインストールされていない場合がありますので Google Play store またはご利用の端末にインストールされているアプリ管理マネージャーから 手動でインストールしてください [ 始める ] をタップします [ スキップ ] をタップします 既に SIM カードが挿入されている場合は この画面は表示さ れません 4

3 [ 新規としてセットアップ ] をタップします 4 [ セットアップ時にモバイルネットワークを使用する ] をタップするか 接続したい Wi-Fi の SSID をタ ップして Wi-Fi 接続を行ってください SIM なしの場合 [ セットアップ時にモバイルネットワークを使用する ] が表示されませんので Wi-Fi 接続を行ってください 5 モバイルネットワークを使用した場合 画像のようにポップアップが表示されますので [ 続行 ] をタップします Wi-Fi 接続を使用した場合 そのまま 次の手順に進みます 5

6 ネットワーク接続が開始されます 7. メールアドレスまたは電話番号に afw#ksmsm と入力するか G Suite アカウントを入力しま す. [ 次へ ] をタップします 8 afw#ksmsm の場合 [ 次へ ] をタップします 6

G Suite アカウントの場合. パスワードを入力します. [ 次へ ] をタップします 3. [ 同意する ] をタップします 3 9 KDDI Smart Mobile Safety Manager をインストールします [ インストール ] をタップします 0 KDDI Smart Mobile Safety Manager をインストールします [ インストール ] をタップします 7

Android 6.0 の場合 [ 暗号化 ] をタップします 画面の指示に従い 暗号化を行ってください 暗 号化が完了すると 端末は再起動します 再起動後 ネットワーク接続画面が表示されます ので ご利用のネットワークを選択してくださ い 暗号化しないと ストア版 Android エージェントは 正常にイ ンストールできません [ 次へ ] をタップします 3. 同意しますにチェックを入れます. [OK] をタップします 8

4. 利用規約に同意するにチェックを入れます. [OK] をタップします 5 権限を要求する画面が表示されます 画面の案内に 従って設定を行ってください [OK] をタップします 6 ライセンス認証画面が表示されます ライセンス認証については Android ユーザーマニュアル を参照してください afw#ksmsm の場合 9

G Suite アカウントの場合 手順 7 で入力した G Suite アカウントがメールアド レスに表示されます 7 ライセンス認証完了後の画面が表示されます [OK] をタップします 8 afw 識別子または G Suite アカウントによる自動プロビジョニング による Device Owner Mode 化が完 了し KDDI Smart Mobile Safety Manager ストア 版 Android エージェントのメニュー画面が表示され ます ライセンス認証後 Android Enterprise を利用すると ライセ ンス解除はできないので 端末初期化 (3 ページ ) を行って ください ライセンス認証後 KDDI Smart Mobile Safety Manager 管理 サイトで初回同期が完了するまでは エージェント画面をユ ーザーが操作することはできません 30

3.3 端末初期化 Android Enterprise を利用の際はライセンス解除 エージェントのアンインストールはできません ユーザーの情報が端末上に残ることで発生し得るデータ漏洩を防止する仕様のため 端末の初期化を行ってください [ 終了 ] をタップします エージェント起動中は端末初期化できません. パスワードを入力します パスワードは管理者にお問い合わせください 管理サイトでの設定によりパスワード入力が不要な場合 もあります. [OK] をタップします 3 [ 端末初期化 ] をタップします 3

4. データの初期化に同意する にチェックを入れます. [ 端末初期化 ] をタップします 5 端末初期化が開始されます しばらくお待ちくださ い 初期化が完了し 工場出荷時状態の画面が表示されたら 改め て 端末のキッティング (4 ページ ) を行ってください 3

4 セキュリティ設定変更 Android Enterprise を利用する場合 デフォルトで端末の 開発者オプション や 提供元不明のアプリ が禁止になっています 許可する場合は セキュリティ設定 (DOM) で設定を変更します 33

4. セキュリティ設定 (DOM) セキュリティ設定を変更するための設定セットを作成します 管理サイトのメニューから Android - Device Owner Mode(DOM) パネルの [ セキュリティ設定 (DOM)] をクリックします [ 新規作成 ] をクリックします 3. 設定名を入力します. 各セキュリティ設定を選択します 3. [ 保存 ] をクリックします 作成した設定セットを機器に割り当てます 詳細は 管理サイトユーザーマニュアル管理サイトの操作 の 管理サイトの操作 - 機器 - 設定 を参照してください 3 34

4. セキュリティ設定 (DOM) の入力値 セキュリティ設定では以下の入力ルールで設定を行います 項目名設定名提供元不明アプリのインストール開発者向けオプションスクリーンショットの撮影アカウント制限ファクトリーリセットセーフブートステータスバー ルール設定セットの名称を指定します 文字 ~30 文字で入力してください Google Play 以外で提供されるアプリのインストールを禁止できます 以下より選択します 許可 禁止開発者モードへの変更を禁止できます 以下より選択します 許可 禁止スクリーンショットの撮影を禁止できます 以下より選択します 許可 禁止 Google アカウント Exchange 等のアカウント追加を制限できます 以下より選択します 制限しない 制限するユーザーによる端末の初期化を禁止できます 以下より選択します 許可 禁止 リモートワイプを行った場合 ファクトリーリセットの禁止設定有無に関わらず 端末が初期化されます セーフモードによる起動を禁止できます 以下より選択します 許可 禁止ステータスバーの利用を禁止し ステータスバーで設定できる Wi-Fi や Bluetooth 等の設定変更 通知領域の操作を防ぎます 以下より選択します 有効にする 無効にする ご使用の端末が Android7.0 以降の場合 無効にする に設定しても 端末によっては スクリーンロック画面に通知が表示されたときに通知領域の操作ができます この現象は 端末の仕様に依存するため あらかじめご了承ください 35

5 Android Enterprise によるアプリ配信 managed Google Play store で配信するアプリを承認して 承認済のアプリを Android Enterprise で端末に配信します 36

5. アプリ個別設定 Android Enterprise では 企業専用の Google Play store として managed Google Play store があります managed Google Play store は 企業で利用を許可するアプリを承認して それを端末側の store アプリに反映させたり アプリの配布を行います アプリ個別設定では 配信するアプリを個別に設定セットを作成しながら managed Google Play store で企業で利用を許可するアプリを決定します アプリ つにつき つの設定セットが必要です ( つの設定セットに複数のアプリをセットすることはできません ) 管理サイトのメニューから Android Enterprise パ ネルの [Android Enterprise アプリ個別設定 ] をクリ ックします [ 新規作成 ] をクリックします 3. アプリ設定名を入力します. [ アプリを登録する ] をクリックします 37

4 Google Play 画面が表示されます 登録したいアプリをクリックします (A) 画面に表示されていないアプリは 検索 (A) してください 5 登録したいアプリが承認済でない場合 [ 承認 ] をクリックします 登録したいアプリが承認済の場合 手順 8 以降の操作を行ってください 6 権限を確認して [ 承認 ] をクリックします 38

7. 権限リクエストの処理法を選択します. [ 保存 ] をクリックします (A) 権限追加時の通知先を設定する場合は [ お知らせ ] (A) をクリックしてくだい 権限追加時の通知先を設定する場合. メールアドレスを入力して [ 追加 ] をクリックします. [ 保存 ] をクリックします 8 承認済み (A) になります [ 選択 ] をクリックします (A) 9 選択中のアプリ (A) にパッケージ名が表示されます [ 保存 ] をクリックします (A) 39

0 必要に応じて ランタイムパーミッション及びアプ リ構成を設定します [ 編集 ] をクリックします ランタイムパーミッションとは カメラやアドレス帳 位置情 報へのアクセス等の権限が必要となった際に アプリ実行中に 権限許可を求める仕組みです アプリ構成とは KDDI Smart Mobile Safety Manager 上から設定できるアプリ固有の設定値です 有無はアプリに依存します 例として Gmail ではメールアドレスや署名等を設定値として配信することが出来できます. ランタイムパーミッションを選択します デフォルトを選択した場合 全体アプリ権限 4 ページで設定した権限が 全てに設定されます 個別設定を選択した場合 パーミッション名ごとに個別に設定します パーミッション名ごとに許可 (A) を以下より選択します デフォルト 許可 不許可. 必要なアプリ構成を入力します 3. [ 保存 ] をクリックします (A) 3 40

5. 全体アプリ権限 デフォルトのランタイムパーミッションを設定します アプリ個別設定 手順 (40 ページ ) でデフォルトを選択したアプリは ここで設定したデフォルトが反映されます 管理サイトのメニューから Android Enterprise パ ネルの [Android Enterprise 全体アプリ権限 ] をクリ ックします [ 編集 ] をクリックします 3. デフォルトのアプリ権限を選択します 端末の挙動については デフォルトのアプリ権限による端末の挙動 (4 ページ ) を参照してください. [ 保存 ] をクリックします 5.. デフォルトのアプリ権限による端末の挙動 アプリの個別設定全体アプリ権限端末挙動 デフォルト デフォルト 許可 不許可 ユーザー操作なし ( 権限確認なし ) にアプリ利用可能 アプリが権限を要求する契機で ユーザー操作なし ( 権限確認なし ) で許可される ユーザーに権限確認なく禁止される アプリが権限を要求する契機で ユーザー操作なし ( 権限確認なし ) で禁止される デフォルトユーザー選択ユーザー自身が都度権限許可するかを選択する 個別設定 > 許可 - ユーザー操作なし ( 権限確認なし ) にアプリ利用可能 個別設定 > 不許可 - ユーザーに権限確認なく禁止される 4

5.3 アプリ配信設定 Android Enterprise で配信するアプリの設定を行います 管理サイトのメニューから Android Enterprise パ ネルの [Android Enterprise アプリ配信設定 ] をクリッ クします [ 新規作成 ] をクリックします 3 全てのアプリをインストール可能の場合 制限はありません managed Google Play store にある全てのアプリが利用可能です. 配信設定名を入力します. 全てのアプリをインストール可能を選択します 3. [ 保存 ] をクリックします 企業許可アプリのみインストール可能の場合 managed Google Play store で承認済のアプリのみが利用可能です (43 ページ参照 ) 3 指定アプリのみインストール可能の場合 managed Google Play store で承認済 かつ アプリ個別設定 (37 ページ ) で設定されているアプリのみインストールが可能です (44 ページ参照 ) 強制 ( サイレント ) インストールは この場合のみ利用できます 4

5.3. 企業許可アプリのみインストール可能の場合 managed Google Play store で承認済のアプリのみが利用可能です. 配信設定名を入力します. 企業許可アプリのみインストール可能を選択 します [managed Google Play store] (A) をクリックすると managed Google Play store に遷移します 3. [ 保存 ] をクリックします (A) 3 [ 許可アプリ一覧 ] をクリックします 3 許可アプリ一覧 (A) が表示されます この一覧に表示されているアプリがインストール可能になります 許可されていないけれどインストールしたいアプリがある場合は アプリの承認が必要です Google Play 画面で承認したいアプリ (B) をクリックしてください 承認についての詳細は アプリ個別設定 の手順 5~8 を参照してください (B) (A) 43

5.3. 指定アプリのみインストール可能の場合 managed Google Play store で承認済かつ アプリ個別設定 (37 ページ ) で設定されているアプリのみインストールが可能です 強制 ( サイレント ) インストールは この場合のみ利用できます. 配信設定名を入力します. 指定アプリのみインストール可能を選択しま す 3. をクリックします 3. 承認済みアプリが表示されるので 配信するアプリを選択します. 強制 ( サイレント ) インストールをする場合は するにチェックを入れます アプリの強制 ( サイレント ) インストール 5 ページを参 照してください 3. [ 保存 ] をクリックします 3 44

5.3.3 強制 ( サイレント ) インストールしたアプリの強制 ( サイレント ) アンインストール 指定アプリのみインストール可能の場合 (44 ページ ) の設定で 強制 ( サイレント ) インストールしたアプリを強制 ( サイレン ト ) アンインストールできます 強制 ( サイレント ) インストールが設定されているア プリ配信設定を選択し [ 編集 ] をクリックします. 強制 ( サイレント ) アンインストールするアプリ のをクリックします. [ 保存 ] をクリックします 3 アプリ配信設定に強制 ( サイレント ) アンインストールをするアプリを削除したら 機器に同期を行いま す 機器に同期 49 ページを参照してください 同期後 端末からアプリはアンインストールされ アイコンも自動的に削除されます 45

5.4 組織またはユーザーに割り当て アプリの配信設定を組織またはユーザに割り当て 機器に同期します 組織に割り当てた場合は 配信するユーザーを組織に紐づける必要があります 詳細は 管理サイトユーザーマニュアル組 織 / ユーザー の ユーザー - ユーザー を参照してください 5.4. managed Google Play Account とは Android Enterprise のアカウントを登録 (9 ページ ) して KDDI Smart Mobile Safety Manager 管理サイトで機器とユーザーを 紐付けると ご使用の端末に自動的に紐づくアカウントが managed Google Play Account です この managed Google Play Account に対してアプリケーションが配信されます managed Google Play Account は端末から削除することができ また KDDI Smart Mobile Safety Manager 管理サイトでユーザーと機器の紐づけを変更することができますが Google サーバー上での managed Google Play Account と端末の紐づけは解除されません また 端末に不要なデータが残り 想定しない挙動を示す可能性もあります そのため 端末の使用者が変わる場合は 必ず端末の初期化と KDDI Smart Mobile Safety Manager 管理サイトで機器登録情報の削除を行い 新しいユーザーを紐づけてください [ 設定 ] の [ アカウント ] をタップすると 管理アカウントという名称で表示されます 46

5.4. 組織に割り当てる場合 管理サイトのメニューから 組織パネルの [ 組織 ] を クリックします 対象の組織を表示して [ その他 ] タブのユーザー設 定をクリックします 3 [ 編集 ] をクリックします 4. 以下より指定します ( 設定なし ) ( 所属組織に従う : 設定なし ) アプリ配信設定 (4 ページ ) で設定した配信 設定. [ 保存 ] をクリックします 組織に割り当てた場合は 配信するユーザーを組織に紐づける必要があります 詳細は 管理サイトユーザーマニュアル組織 / ユーザー の ユーザー -ユーザー を参照してください 47

5.4.3 ユーザーに割り当てる場合 管理サイトのメニューから ユーザーパネルの [ ユー ザー ] をクリックします 対象のユーザーを表示して [ 設定 ] タブをクリック します 3 [ 編集 ] をクリックします 4. 以下より指定します ( 設定なし ) ( 所属組織に従う : 設定なし ) アプリ配信設定 (4 ページ ) で設定した配信 設定. [ 保存 ] をクリックします 48

5.4.4 機器に同期 対象のユーザーを機器に同期することで ご使用の端末に自動的に managed Google Play Account が設定されます (46 ペー ジ参照 ) 機器画面から対象の機器を表示して 管理情報パネ ルの [ 編集 ] をクリックします. 所属にユーザーを選択し 対象者を指定します 3 組織を選択しないでください. [ 保存 ] をクリックします 3. [ 同期 ] をクリックします 49

6 managed Google Play store の利用 managed Google Play store では KDDI Smart Mobile Safety Manager 管理サイト上の設定に基づいて表示されるアプリが制 御されます 企業用 PlayStore として managed Google Play store を運用します 50

6. アプリの強制 ( サイレント ) インストール managed Google Play store を利用することにより アプリの強制 ( サイレント ) インストールができます インストールさせ たい業務アプリをユーザーが操作をすることなく 管理サイトで同期することにより ご使用の端末にアプリがインストール されます アプリケーションをインストールしていることが画面上部に表示されます 機種 OS によっては表示されないことがあります 通知領域からインストールの状態を確認できます 機種 OS によっては表示されないことがあります 3 インストールされたアプリのアイコンが表示されます 5

4 インストールされたアプリのアイコンが表示されます 5

6. managed Google Play store の表示 エージェント端末で managed Google Play store を表示します [Play ストア ] のアイコンをタップします managed Google Play store が表示されます 管理サイトから配信されたアプリが表示されていま す 53

7 連携アプリの利用 managed Google Play store から Biz 用のアプリをインストールすることができます インストール方法は Android Enterprise によるアプリ配信 36 ページからを参照してください 現在の連携アプリは以下の通りです 各アプリの機能説明などは参照マニュアルをご覧ください アプリ名 KDDI Smart Mobile Safety Manager AntiVirus +Setting Safety Manager 参照マニュアル Andoroid ユーザーマニュアル の ウイルス対策機能を使用する Andoroid ユーザーマニュアル の +Setting Safety Manager を使用す る 54