北ガスアリーナ札幌 46 開館記念事業企画運営業務委託に係る提案説明書 1 企画提案募集の趣旨本プロポーザルの募集は 北ガスアリーナ札幌 46 開館記念事業実行委員会事務局 ( 以下 事務局 という ) が北ガスアリーナ札幌 46 開館記念事業企画運営業務の委託業者を決めるために行うものである 業務の内容及び手続きの流れは以下に示すとおり 2 事業概要 (1) 日程平成 31 年 4 月 27 日 ( 土 )~ 平成 31 年 4 月 29 日 ( 月 ) (2) 会場北ガスアリーナ札幌 46( 札幌市中央体育館 ) 札幌市中央区北 4 条東 6 丁目 3 履行期間 契約書に示す日から平成 31 年 6 月 28 日 ( 金 ) まで 4 予算規模 6,000 千円 ( 消費税及び地方消費税を含む ) 上記金額は 委託者招聘ゲストの謝金は含まないものとすること 5 業務内容 (1) 開館記念式典日時 : 平成 31 年 4 月 27 日 ( 土 ) 午前 10 時 ~ 場所 : 北ガスアリーナ札幌 46 アリーナ 1 企画 演出 運営 式典企画検討 進行台本作成 司会者の手配 調整 式典登壇者との調整登壇者については 8 名程度を予定式典登壇者の手配については委託者が行う 式典全体の進行管理 音響 照明 映像に関わる操作 2 式典会場の設営 会場レイアウト図の作成 音響設備 映像設備 舞台施工 美術関係等の製作 設営及び撤去 設営管理 ( 式典記念撮影用バックパネル タイトル看板 案内 誘導サイン等表示板含む ) 式典必要備品の手配( 体育館の備品については利用可 ) 諸室の設営管理( 式典登壇者の控室 運営控室等 ) 3 式典会場の運営
運営 警備マニュアルの作成 来場者の受付 誘導来場者の募集については 委託者で行うので 業務に含めないこと 受付時にはプログラム 各種チラシ等の配布を行うこと 報道対応 来賓の駐車場誘導 4 式典後に続くイベントの設営 運営及び撤去 5 特定来賓者の招待等に係る業務 案内文及び封筒の作成 市への納品( 筆耕費用含む ) 来賓者名簿は委託者で準備するものとする 人数は 100 名程度を予定 (2) オープニングイベント日時 : 開館記念式典終了後場所 : 北ガスアリーナ札幌 46 アリーナ招聘ゲスト : 小椋久美子氏 1オープニングイベントの企画 演出 運営 イベント企画検討委託者招聘ゲスト ( 小椋氏 ) を活用した企画とすること 2つ以上のアトラクションを企画すること 企画のうち 1つは来場者の体験 参加型の企画とすること 進行台本作成 司会者の手配 調整 委託者招聘ゲストを除く舞台出演者の手配 調整 イベント全体の進行管理 音響 照明 映像に関わる操作イベント中の様子を館内の大型映像装置を活用し放映すること 2イベント会場の設営 会場レイアウト図の作成 音響設備 映像設備 舞台施工 美術関係等の制作 設営及び撤去 設営管理 イベント必要備品の手配( 体育館の備品については利用可 ) 諸室の設営管理( 式典登壇者の控室 運営控室等 ) (3) バドミントン教室日時 : オープニングイベント終了から1 時間半程度後場所 : 北ガスアリーナ札幌 46 アリーナ講師 : 小椋久美子氏 他 1オープニングイベント会場 ( アリーナ部分 ) 撤去 アリーナ部分について バドミントン教室を実施できる状態までの撤収を行うこと 2バドミントン教室運営者との調整 本業務とは別途にバドミントン教室の運営を行うことから 開始時間までの撤収や準備等について 教室運営者と各種調整を行うこと
(4) 施設無料開放 無料体験日時 : 平成 31 年 4 月 28 日 ( 日 ) 平成 31 年 4 月 29 日 ( 月 ) 場所 : 北ガスアリーナ札幌 46 全室 1 無料開放 体験の企画 運営 全体企画の検討 各室毎の実施企画 タイムスケジュール作成 2 体験講師などの手配 調整 3 体験に必要となる備品の手配 4 看板等表示物制作 設置 撤去 (5) その他の提案事項その他 提案する企画がある場合は その実施に関わる全ての事項 なお 屋外の外周部分は工事中のため 原則使用不可とする [ 例 ] 体育館内空き空間を活用したPRブース 健康関係の取組 飲食の提供 (6) 共通事項 1 告知チラシ ポスター 当日プログラム等のデザイン案作成 ( 印刷除く ) 2 事業実施状況の写真撮影 3 警備計画の作成及び警備業務 ( 警備マニュアルの作成等含む ) 4 事故防止等の安全対策 5 傷病者等の対応 6 保険加入 バドミントン教室の参加者を含む 7 必要なスタッフの手配 委託者より ボランティア 15 名程度を従事者として派遣する 施設無料開放 無料体験について 単純に施設を無料開放する場合には 施設管理者の通常運営で対応可能 8その他当該イベントの円滑かつ安全な開催のために必要な業務 (7) 業務報告書の提出業務終了後 平成 31 年 6 月 28 日 ( 金 ) までに 業務実績をまとめた報告書を提出することとし 報告書には下記の資料を添付すること 1 各種印刷物 ( デザイン原本の電子データ含む ) 2 記念事業の実施状況写真 3 案内看板等設置状況写真 ( デザイン原本の電子データ含む ) 6 企画提案を求める事項 (1) 初日の各催し企画演出案 1テーマ コンセプト等について 2 全体のタイムスケジュール 3 開館記念式典 式典内容 演出 運営案
会場レイアウト 装飾デザインの方向性 4オープニングイベント イベント内容 演出 運営案 イベントの出演者案 会場レイアウト 装飾デザインの方向性 (2) 施設無料開放 無料体験企画イメージ 1 各室毎の企画イメージ 実施内容については施設管理者 各競技団体等との詳細の調整が必要な場合があるため 提案内容はあくまでイメージとし 実際の実施内容については 選定後に委託者などと協議の上 確定させる 1 種類以上パラスポーツに関わる企画を盛り込むこと 多目的室 トレーニング室 ウエイトリフティング室については 委託者自らが運営を行うことから 提案を求めない 施設の開館時間は 9:00~21:00 となっており そのうち 9:00~17:00 の企画イメージを提案すること なお 17:30 以降は全室無料開放を前提とするが 特に企画がある場合は 夜間の提案も認める なお 17:30 以降を無料開放とする場合は 17:30 までに使用可能な状態まで撤収を行うこと ( 使用が可能であれば 全ての撤収までは求めない ) 委託者にて無料で貸出し可能な物品は 参考資料 ( 貸出備品リスト ) のとおり (3) その他の提案事項 1 企画案 2レイアウト案 (4) 成果指標本事業における効果を図る指標及びその計測手法を提案すること (5) 見積り 施設無料開放 無料体験企画部分に関しては 企画イメージで必要となる額を見積ることとし 選定後の協議にあたっては当見積額を上限に実際の実施内容を確定させる (6) 業務実施体制 類似業務実績 7 留意事項 (1) 北ガスアリーナ札幌 46( 札幌市中央体育館 ) 開館記念の意義を踏まえた内容とすること (2) 招聘ゲストは来札時間の都合上 オープニングイベントからの出演とすること (3) オープニングイベントは 招聘ゲストを中心に 司会者 提案出演者等を活用の上 スポーツの楽しさを表現するものとすること (4) 招聘ゲストの出演は合計で 120 分程度までとすること (5) オープニングイベント実施前に 実施準備や会場レイアウト変更など出の時間が一定程度かかる場合は 来場者を飽きさせることの無いよう工夫をすること (6) 事前設営は平成 31 年 4 月 26 日 ( 金 )10 時から実施可能 撤去については翌日以降の施設無料開放に支障がないよう行うこと
(7) 契約締結後に協賛者のブースが設置される可能性があるため その場合には会場レイアウトについて別途協議を行う (8) 招聘ゲスト ボランティアの謝金については 委託者にて支払うことから見積もりに含めないこととする (9) 施設利用料 備品利用料は免除となるため 見積りには含めないこととする 8 参加資格複数の法人による連合体 ( 以下 コンソーシアム という ) 又は単体の法人であること また コンソーシアムの全ての構成員 又は単独の法人は 次の各号を満たすこと (1) 参加表明書提出時点において 平成 30 31 年度札幌市競争入札参加資格者名簿 ( 物品 役務 ) の大分類 役務( 一般サービス業 ) 中分類 広告業 に登録されていること (2) 地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16 号 ) 第 167 条の4の規定に該当する者でないこと (3) 参加表明書及びプロポーザルの提出期間中において 札幌市から競争入札への参加停止を受けて参加停止期間中にある者でないこと (4) 参加表明書及びプロポーザルの提出期間中において 会社更生法 ( 平成 14 年法律第 154 号 ) 又は民事再生法 ( 平成 11 年法律第 225 号 ) に基づく更生手続き又は民事再生手続き開始の申し立て及び破産法 ( 平成 16 年法律第 75 号 ) に基づく破産手続開始の申し立てがされている者でないこと (5) 複数のコンソーシアムの構成員となって参加したり コンソーシアム構成員と単独の法人として重複参加したりしていないこと 9 参加手続きについて (1) プロポーザルの日程 ( 予定 ) 平成 30 年 12 月 28 日 ( 金 ) 募集開始 平成 31 年 1 月 16 日 ( 水 ) 質疑書提出期限 平成 31 年 1 月 18 日 ( 金 ) 質疑書回答日 平成 31 年 1 月 28 日 ( 月 ) 提案書類等の提出期限 12 時 ( 正午 ) 必着 平成 31 年 1 月 29 日 ( 火 ) 参加資格の審査 結果通知 平成 31 年 2 月 1 日 ( 金 ) 提案書類の審査 ( ヒアリング ) 平成 31 年 2 月 8 日 ( 金 ) 提案書類の結果通知 (2) 書類の入手方法 様式は 以下の札幌市公式ホームページ (http://www.city.sapporo.jp/sports/sisetsu/ kousou/kaikankinenproposal.html) にてデータが取得可能であるとともに 提出先である 事務局 ( 札幌市スポーツ局スポーツ部施設課内 ) でも配布する (3) 提出物 様式番号 提出書類の名称 規格 提出部数 1 プロポーザル参加意向申出書 様式による 1 部 2 類似業務の業務実績 類似業務の内容がわかる実施要項 パンフレット等も添付すること 様式による 1 部
3 業務実施体制様式による 1 部様式自由企画提案書 A4 判仕上げ 10 部様式自由見積書 A4 縦 10 部 企画提案書は 5 業務の内容 に鑑み 6 企画提案を求める項目 に基づいて作成すること (4) 提出方法及び提出先持参または郵送にて以下に提出すること 持参による提出の受付時間は 土曜日 日曜日 祝日を除く 午前 9 時から午後 5 時まで また 郵送による提出は 一般書留郵便により 提出期限までに到着したもののみ受け付けるものとする [ 提出先 ] 060-0001 札幌市中央区北 1 条西 3 丁目ばらと北一条ビル6 階北ガスアリーナ札幌 46 開館記念事業実行委員会事務局 ( 札幌市スポーツ局スポーツ部施設課内 ) 10 質疑と回答プロポーザルに関する質疑については 平成 31 年 1 月 16 日 ( 水 ) までに 質疑書 ( 様式 4) をFAXまたは電子メールで提出すること 質疑と回答の内容については 公平を期すため 平成 31 年 1 月 18 日 ( 金 ) までに札幌市公式ホームページ内にて公開する ( 質疑提出者は明記しない ) 11 プロポーザル参加資格の審査 プロポーザルへの参加者は 事務局が参加資格を審査し選定する 選定結果は 平成 31 年 1 月 29 日 ( 火 ) までに全ての参加表明者に通知するものとする 12 提案書類の審査 ( 平成 31 年 2 月 1 日 ( 金 )) 委託候補者は 企画競争実施委員会が行う提案書類の審査において決定する 審査は参加者からプレゼンテーションを受けた上で 別紙 ( 評価項目及び評価基準表 ) のとおり各項目の採点を行い 合算した点数が最も高いものを最優良提案として 委託候補者を決定するものとする なお 最高点が同点の場合は 出席委員の採決により決定する 出席委員の採決が同点の場合は 委員長が決定する また 応募者が1 件の場合 最低基準点 ( 総評価点の6 割 ) を超えていれば最も優れた企画提案者として選定する 13 委託候補者の公表 ( 平成 31 年 2 月 8 日 ( 金 )) 事務局は 提案書類の審査結果を受けて 委託候補者をホームページ上で公表する 14 契約内容の協議 契約の締結事務局は決定した委託候補者と契約を締結する 契約内容については 採用案の変更も含め具体的に協議後 決定することとする また 当該契約が締結されない場合は 次点案の者と契約する場合がある
15 著作権 (1) 映像 音楽等の著作権 肖像権の使用など 必要な権利関係の手続きは 受託者が行うものとし これに係る経費は委託費に含むものとする これらに関する紛争が生じた場合は 受託者の責任において対応し 委託者は責任を負わないものとする (2) 受託者は 委託業務に係る成果品の著作権 ( 著作権法第 27 条及び第 28 条に定める権利を含む ) を委託者に無償で譲渡するものとし 著作者人格権に基づく権利を行使しないこと ただし 受託者が従来から権利を有していた受託者固有の知識及び技術に関する権利等については受託者に留保するものとし 委託者は受託者がそれらを利用し 成果物に類似した製品等を作成することを防げないものとする (3) 受託者は成果品に係るすべてについて 委託者の承諾を得ずに第三者に公表し 貸与し 又は使用させてはならない 16 失格事項次のいずれかに該当した者は失格とする (1) 提出書類に虚偽の記載をし その他不正の行為をした者 (2) 本説明書に定める手続以外の手法により 実施委員会の委員及び事務局から助言 援助その他審査の公平を疑われるような行為を受けた者又は当該行為を求めた者 (3) 本プロポーザルの手続期間中に指名停止を受けた者 (4) 提出書類の提出期間 提出場所 提出方法 記載方法等が 本要領及び各様式の留意事項に適合しなかった者 (5) 審査の公平性を害する行為を行った者 (6) その他 本説明書に定める手続 方法等を遵守しない者 17 その他 (1) プロポーザルは一参加者につき一案とする (2) 企画提案に係る経費については 当方では負担しない (3) 提出された書類の返却はしない (4) 提出期限後の提出 差替え 変更 再提出及び追加は認めない (5) 事務局が提供した資料は 事務局の許可なく公表 使用することができない (6) 企画案の著作権は各提案者に帰属するが 採用した提案の著作権は 事務局に帰属するものとする (7) 契約者以外の企画提案書の内容については 提案者の承諾なしに利用しない (8) 本業務の履行にあたり 知り得た秘密を一切第三者に漏らしたり悪用してはならない (9) 当該事業において取り扱う個人情報については 個人情報の保護に関する法律 ( 平成 15 年法律第 57 号 ) 及び札幌市個人情報保護条例 ( 平成 16 年条例第 35 号 ) に基づき 適切に取扱うこと (10) 選定の結果に対する質問については 受託者がホームページ上で公表された翌日から起算して3 日 ( 札幌市の休日を定める条例で規定する休日を除く ) 以内に 文書にて下記問い合わせ先に提出すること
18 問い合わせ先北ガスアリーナ札幌 46 開館記念事業実行委員会事務局 060-0001 北海道札幌市中央区北 1 条西 3 丁目ばらと北一条ビル 6 階札幌市スポーツ局スポーツ部施設課内担当 : 松岡 入江 TEL:011-211-3045 FAX:011-211-3046 E-mail:sports-gym@city.sapporo.jp