基盤研究(A・B)(海外学術調査) 研究計画調書作成・記入要領

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費 複写費 現像 焼付費 通信費 ( 切手 電話等 ) 運搬費 研究実施場所借り上げ費 ( 研究機関の施設において補助事業の遂行が困難な場合に限る ) 会議費 ( 会場借料 食事 ( アルコール類を除く ) 費用等 ) リース レンタル費用 ( コンピュータ 自動車 実験機器 器具等 ) 機器修理費

補助条件(基盤研究等)

<4D F736F F F696E74202D E817A89C88CA494EF8CF695E590E096BE89EF CF68A4A A205B8CDD8AB B83685D>

研究開発期間 平成 27 年度間 研究開発費合計額 うち 直接経費 希望する研究開発費 ( 円 ) 年度 5. 全体表 の 合計 欄の額を 記載してください 5. 内訳表 の総括 直接経費小 計 欄の額を記載してください H27 年度 XX,XXX,XXX 円 XX,XXX,XXX 円 研究開発目的


科研費電子申請システムの操作方法について


様式Z-2記入例・作成上の注意

< F2D E382E32348DC58F4988F38DFC8CB48D65817A4832>

科研費電子申請システムの操作方法について

国際共同研究加速基金 ( 国際共同研究強化 (B)) の公募に係る FAQ 1. 趣旨及び対象について 問 1 日本国内で実施する国際共同研究も対象となるのか? 3 問 2 日本側研究者が海外の研究機関等に直接出向くこととなっているが 研究代表者が必ず海外に行かなければならないのか? 3 問 3 海


様式 Z-2 記入例 科学研究費助成事業支払請求書 ( 平成 30 年度 ) 1 版機関番号 独立行政法人日本学術振興会理事長殿 押印すること 平成 30 年度であることを確認すること 所属研究機関 部局 職研究代表者 大学 研究科 教授氏名 印 さきに交付の決定の通知があった科学研究費

補助事業者 研究代表者及び研究分担者所属研究機関氏名 部局 職名 同一機関に所属する補助事業者の間接経費譲渡額は 合計額のみを記入してください 間接経費の交付申請書に記譲渡額載の補助金額 13,000,000 13,000,621 5,500,000 大学 学部 准教授 20234

直接経費の各費目の対象となる経費 2-2 直接経費 ( 補助事業の遂行に必要な経費 ( 研究成果の取りまとめに必要な経費を含む )) の各費目の対象となる経費の例は 以下のとおり 物品費物品を購入するための経費旅費研究代表者及び研究協力者の海外 国内出張 ( 資料収集 各種調査 研究の打合せ 研究の

助事業者氏名所属研究機関 部局 職研究代表者1 版 様式 F-2 別紙 1( 補助事業者一覧 ) 課題番号 17K34567 補研究者番号 機関番号 部局番職番当該年度の役割分担等号号本年度の分担事項等を具体的に記入すること 研究の総括と のモデル化 当該年度

注 : 平成 年度募集研究種目 国際的に評価の高い研究の推進 研究費の規模 / 研究の発展 H には 新たに基盤研究 (B) 若手研究 (A) の 種目に基金化を導入 若手研究 9 歳以下 ~ 年 (A) 500~,000 万円 (B) ~500 万円 研究活動スタート支援 年以内年間 50 万円以

資料4 科研費電子申請システムの操作方法等について

国立水俣病総合研究センター 競争的研究費の内部監査実施要領 平成 30 年 3 月 30 日 ( 目的 ) 第 1 条この要領は 国立水俣病総合研究センター競争的研究費の適正な運営 管理及び不正防止に関する規程 平成 30 年 4 月 1 日決定 に基づき 国立水俣病総合研究センターにおける競争的研

1 版 研究分担者研究者番号機関番号部局番号職番号研究者番号機関番号部局番号職番号氏名所属研究機関 部局 職氏名所属研究機関 部局 職補助事業期間を通じた支出済みの分担金 ( 事実発生日までの支出済みの額 ) を入力すること 大学 学部 准教授削

資料3 科研費電子申請システムの操作方法等について

個人 研究者グループ 科研費応募資格の有無 の選択について a) 応募者が e-rad に 科研費応募資格有り として登録されている場合は 有 を選択し 自身の研究者番号を入力後 検索 を押下してください 検索結果画面に登録情報が表示されます 登録内容を確認の上 OK を押下すると 所属研究機関 氏

究分担者究分担者研究分担者 研究代表者 所属研究機関控 日本学術振興会に紙媒体で提出する必要はありません 1 版 9. 補助事業者区直接経費 ( 円 ) 分研究代表者氏名 ( 研究者番号 ) ( ) 所属研究機関 部局 職 ( 機関番号 ) 大学 研究科 教授 15,000,000 2

様式 Z-17 記入例 科学研究費助成事業 ( 基盤研究 (B)( 一般 )) 実績報告書 ( 収支決算等報告書 (2))( 平成 28 年度 ) 1 版 独立行政法人日本学術振興会理事長殿平成 29 年 5 月 31 日所属研究機関の - 本部の所在地東京都 区 研究所属研究機関 大学

様式F-19 記入例・作成上の注意

1. 操作の流れ 1.1. 特別推進研究 基盤研究 挑戦的萌芽研究 若手研究 研究活動スタート支援 特定領域研究 ( 継続領域 ) 新学術領域研究 ( 研究領域提案型 )( 継続の研究領域 ) の場合 3.1. e-rad の ID パスワードを取得する 府省共通研究開発管理システム (e-rad)

様式C-17-1記入例

2 研究課題名 欄研究内容を具体的に表すような研究課題名 ( 一般的 抽象的な表現は避けてください ) を 40 字以内で記入してください 研究課題名の変更は原則として認めません 記入に当たっては 濁点 半濁点はそれだけで独立して 1 字とはなりませんが アルファベット 数字 記号等はすべて 1 字

科研費の使用について 平成 30 年 6 月 15 日 ( 金 ) 平成 30 年 6 月 21 日 ( 木 )

目次 1. はじめに システム動作環境 機能と運用の流れ 注意事項 操作の流れ 特別推進研究 基盤研究 挑戦的萌芽研究 挑戦的研究 若手研究 研究活動スタート支 援 新学術領域研究 ( 研究領域提案型 )

H29 年度再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業 ( 再生医療技術を応用した創薬支援基盤技術の開発 ) 新規公募に係る府省共通研究開発管理システム (e-rad) への入力方法について 1

科学研究費補助金申請(応募)に関するQ&A

ステップアップ研究費応募要領

別紙 4( 別添 1) 提出書類一覧 提出書類 作成者 電子申請システムに入力し作成する書類 日本学術振興会 HP 掲載の様式をタ ウンロート し作成する書類 提出期限 (1) 必ず提出する書類 交付申請書の提出書 ( 様式 D-1) 研究機関 交付申請書 ( 様式 D-2-1) 研究代表者 交付請

データベース 補助条件 ( 令和元年度 ) 独立行政法人日本学術振興会 ( 以下 日本学術振興会 という ) から科学研究費助成事業 ( 科学研究費補助金 )( 研究成果公開促進費 ) データベース ( 以下 補助金 という ) の交付を受ける補助事業者 ( データベース作成事業の主体となる個人又は

別紙 令和 2(2020) 年度科学研究費助成事業 ( 科研費 ) の公募に係る制度改善等について 若手研究者の挑戦機会の拡大 若手研究 (2 回目 ) と 基盤研究 (S A B) との重複応募制限の緩和 令和元 (2019) 年度予算の充実等により 若手研究者を主な対象とする 若手研究 1 及び

2. 利用可能時間帯 問い合わせ先 (1) e-radの利用可能時間帯 ( 月 ~ 金 ) 午前 6:00~ 翌午前 2:00まで ( 土 日曜日 ) 正午 ~ 翌午前 2:00までなお 祝祭日であっても 上記の時間帯は利用可能です ただし 上記利用可能時間帯であっても緊急のメンテナンス等により サ

科学研究費補助金Q&A

目次 1. はじめに 2. 実際の応募手続き 3. 応募手続き完了の確認 2

今回から電子申請システムを 利用することとなる手続き

目次 I. はじめに II. 平成 29 年度における変更点. 6 III. 繰越手続における操作方法 研究者の操作方法 手続きを行う画面への進み方 13 申請書類の作成 (C-26). 15 機関担当者 部局担当者の操作方法. 33 手続きを行う画面

1.4. 操作の流れ 2.1. e-rad の ID パスワードを取得する 2.2. 科研費電子申請システムにアクセスする 府省共通研究開発管理システム (e-rad) で既に取得している場合 再度取得する必要はありません 府省共通研究開発管理システム (e-rad) にログインせずに 科研費電子申

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2 科学研究費助成事業のトップページ 画面が表示されます [ 研究者ログイン ] をクリックします 掲載している画面は 例示です 随時変更されます 3 科研費電子申請システムの 応募者ログイン 画面が表示されます e-rad の ID パスワード を入力し [ ログイン ] をクリックします 7

平成 28 年 4 月版 別紙様式 3 研究に係る利益相反状況申告書 Q&A Q1. 学内研究分担者等の氏名 Q1-1 Q1-2 Q1-3 Q1-4 質問学外の研究分担者名を記載しなくてもよいのですか? 学内研究分担者等 というのは どのような人をいうのですか? モニタリング 監査とはどのようなもの

独立行政法人日本学術振興会科研費電子申請システム ( 新学術領域研究 ( 研究領域提案型 )) 領域代表者の所属研究機関担当者向け 操作手引 ( 簡易版 ) ( 応募手続き用 ) この手引では 応募の際の主な操作の流れについて説明しています 操作方法の詳細については 科研費電子申請システム所属研究機

目次 1. はじめに 2. 実際の応募手続き 2-a. 手続きを始める前に 2-b. 研究開発提案書様式の取得 2-c. 応募の新規登録 2-d. 応募情報の入力 2

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2 科学研究費助成事業のトップページ 画面が表示されます [ 研究者ログイン ] をクリックします 掲載している画面は 例示です 随時変更されます 3 科研費電子申請システムの 応募者ログイン 画面が表示されます e-rad の ID パスワード を入力し [ ログイン ] をクリックします 9

様式 C-19 F-19-1 Z-19 CK-19( 共通 ) 1. 研究開始当初の背景 2. 研究の目的 3. 研究の方法 4. 研究成果 図 1 (3) (4)

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2.3. 交付申請情報の作成 交付申請情報の入力 交付申請情報を入力します 交付申請情報を入力するには 以下の手順に従います 一定時間 ボタン操作をせずにおくと セッションタイムアウトしてしまい 入力した情報が消えてしまう場合があります 本システムでは 60 分以上のタイムアウト時間を設

か購入できないなどの特段の事情がある場合には 以下の点がクリアできるのであれば 購入しても問題ありません 1 納品検収所で検収が受けられる 2 請求書等購入した物品と金額が確認できる書類が用意できる 3ドルなどの外国通貨で支払った場合には 日本円の為替レートが分かる書類を用意できる ( 購入時の為替

1. 操作の流れ 1.1. 審査結果を閲覧する 2.1. e-rad にログインし 電子申請システムにアクセスする 府省共通研究開発管理システム (e-rad) にログインしてから 電子申請システムにアクセスしてください アクセス方法は 応募時と同様です 2.2. 審査結果開示メニューを表示する 2

< 注意事項 > 電子媒体に貼り付ける画像ファイルの種類は GIF BMP PNG 形式のみとして下さい それ以外の画像データを貼り付けた場合 正しく PDF 形式に変換されません 画像データの貼り付け方については 研究者向け操作マニュアルを参照して下さい アップロードできる電子媒体は1ファイルで最

本事業ホームページ及び e-rad のポータルサイト ( 以下 ポータルサイト という ) をよく確認の上 問い合わせてください なお 審査状況 採否に関する問い合わせには一切回答できません 本事業ホームページ :

問 13 研究計画調書提出 ( 送信 ) 後に 応募者情報が変更となった場合はどうすればいいですか 5 問 14 前年度以前に取得した ID パスワードの再利用は可能ですか 5 2. 奨励研究の管理の委任依頼について問 15 研究機関に所属していますが 必ず所属研究機関に奨励研究の管理の委任をしなけ

< F2D819A E518D6C8E9197BF817A8EFB8E7895EB8ECA>

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問 3 科研費電子申請システムで基盤研究等を応募する際に使用している ID パスワードを そのまま使用することはできますか ( 答 ) 研究成果公開促進費に応募するための ID パスワードは 基盤研究等のものとは異な ります 科研費電子申請システムの 研究成果公開促進費応募者向けページ から研究成

改訂履歴 版 作成 / 改訂 区分 改訂概要 1 版 2015 年 8 月 4 日 新規 新規作成 1.1 版 2016 年 4 月 28 日 修正 システム改修に伴う修正 1.2 版 2017 年 3 月 15 日修正 システム動作環境の変更注意事項に複数タブ等について追記

様式C-6記入例・作成上の注意(電子申請対応用)

問 3 研究成果公開促進費への応募を予定していますが 応募に当たり府省共通管理システム (e-rad) の研究者情報登録は必要ですか? ( 答 ) 研究成果公開促進費応募用の科研費電子申請システムのログインID パスワードは 科研費電子申請システムにログインするためのID パスワードです e-rad

佐賀大学科学研究費補助金間接経費取扱要領

独立行政法人日本学術振興会科研費電子申請システム研究者向け操作手引 ( 一部基金 ) ( 交付内定時 決定後用 ) 第 2.7 版

応募書類の提出方法

事務連絡 平成 26 年 4 月 23 日 各実施機関実施責任者殿 各実施機関事務連絡担当者殿 文部科学省科学技術 学術政策局 人材政策課 科学技術人材育成費補助金により雇用する研究者等に係る人件費の取扱いについて 旧科学技術振興調整費 ( 以下 旧調整費 という ) の課題を実施する研究者等の人件

6. 間接経費の使途間接経費は 競争的資金を獲得した研究者の研究開発環境の改善や研究機関全体の機能の向上に活用するために必要となる経費に充当する 具体的な項目は別表 1に規定する なお 間接経費の執行は 本指針で定める間接経費の主な使途を参考として 被配分機関の長の責任の下で適正に行うものとする 7

1. はじめに 1.1 物質デバイス領域共同研究拠点公募申請システム とは本システムは 物質 デバイス領域共同研究拠点および 人 環境と物質をつなぐイノベーション創出ダイナミック アライアンスの共同研究課題の公募申請に関わる手続きを 効率的に行うことを目的とした電子システムです 本マニュアルには 研

資料2.平成26年度科学研究費助成事業-科研費-公募要領等について

平成25年度_科研費実務担当者説明会配付資料【午後の部】第三部

別紙 1 平成 31 年度 (2019 年度 ) 科学研究費助成事業 ( 科学研究費補助金 )( 奨励研究 ) 交付申請要項 個人で補助金の管理を行うこととなる研究代表者は 以下により交付申請に係る手続きを遺漏なく行ってください なお 応募以降 交付申請までに新たに 科学研究費補助金取扱規程 ( 昭

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資料2 平成31年度科学研究費助成事業-科研費-

2.7. 交付申請情報の作成 (2 年度目以降 ) 交付申請情報の入力 科学研究費助成事業の使用にあたっての確認書 申請書類の作成の流れ 申請書記入例を確認後 交付申請情報を入力します 交付申請情報を入力するには 以下の手順に従います 一定時間 ボタン操作をせずにおくと セッションタイム

< F31322D8A6591E58A7782D682CC8EC08E7B92CA926D816988C4816A>


様式C-19、F-19、Z-19(共通)記入例・作成上の注意

2. 操作方法 以下の画面はイメージです 実際の画面とは異なる場合があります 2.1. ファイルのダウンロード手順 はじめにファイルをダウンロードする共通的な手順を説明します 画面には 以下のようにダウンロードボタンを配置しているものがあります ( 以降の画面は Windows 版 Internet

科学研究費助成事業 FAQ( よくある質問と回答 ) H 更新 ( 目次 ) 支出全般 Q1-1 ルールに違反したらどうなりますか Q1-2 研究はいつから開始できますか また 年度末はいつまで科研費を使用できますか Q1-3 研究設備の購入経費や研究協力者を雇用するための経費が 直接

2 課題管理 画面が表示されます 該当年度の 支払請求書 欄の[ 入力 ] をクリックします [ 入力 ] ボタンが表示されていない場合には 所属する研究機関の事務局等へお問い合わせください 50

2 課題管理 画面が表示されます 該当年度の 前倒し支払請求書 欄の[ 作成する ] をクリックします [ 作成する ] ボタンが表示されていない場合には 所属する研究機関の事務局等へお問い合わせください 作成したい年度の [ 作成する ] ボタンをクリックしてください 210

はじめに 本マニュアルでは ふじのくに電子申請サービス手続き案内記載画面 申請画面へのアクセス方法と 電子申請 ( 画面入力 ) を行う際の留意事項についてご案内します ふじのくに電子申請サービスページURL < ( 静岡県

た この場合どうすればいいですか 5 問 14 研究計画調書提出 ( 送信 ) 後に 応募者情報が変更となった場合はどうすればいいです か 6 問 15 前年度以前に取得した ID パスワードの再利用は可能ですか 6 2. 奨励研究の管理の委任依頼について 問 16 研究機関に所属していますが 必ず

Ⅰ バイタルリンク 利用申込書 ( 様式 1-1)( 様式 ) の手続 バイタルリンク を利用する者 ( 以下 システム利用者 という ) は 小松島市医師会長宛に あらかじ め次の手順による手続きが必要になります 新規登録手続の手順 1 <システム利用者 ( 医療 介護事業者 )>

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平成29年度 研究補助の募集(機械振興)について

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平成26年度_研究成果公開促進費公募に関する説明資料(科研費の適正な管理・執行等について)

Transcription:

様式 S-1-9 平成 25 年度基盤研究 (A B) ( 海外学術調査 ) 研究計画調書作成 記入要領 ( 新規 ) 研究計画調書は 科研費の交付を申請しようとする者が 公募要領に基づいてあらかじめ当該研究計画に関する内容を記入し 独立行政法人日本学術振興会 ( 以下 日本学術振興会 という ) あて提出するものであり 日本学術振興会の科学研究費委員会における審査資料となるものです つきましては 下記の点に留意した上で 誤りのないように作成してください なお 基盤研究 (B)( 海外 ) については 研究費総額のうち 500 万円までを科研費 ( 基金分 ) で交付する予定であるため その範囲においては 研究費の執行にあたり 年度をまたぐ物品の調達も可能になります そのため 年度をまたぐ物品調達を念頭に置いた研究計画の立案も可能です ( 公募要領 5 頁を参照 ) また 科学研究費委員会における審査の結果 採択された場合には 交付内定の通知が行われ この通知に基づき交付申請書を提出し 研究計画等が適正と認められた場合に科研費が交付されることになります 記 この研究計画調書様式は 基盤研究 (A B)( 海外学術調査 ) の 新規応募 ( 研究計画最終年度前年度の応募を含む ) に際して使用する様式です 研究計画調書の作成に当たっては 公募要領で定めるルールに基づいて 研究代表者が責任を持って作成してください なお 研究代表者 研究分担者 連携研究者 研究協力者 の定義については 公募要領 29~30 頁を参照してください 所定の様式の改変は認めません 英語で記入された研究計画調書も受け付けます Ⅰ 応募情報 (Web 入力項目 ) 以下の項目は 研究計画調書 の 応募情報 (Web 入力項目 ) であり 作成に当たっては 研究代表者が所属する研究機関から付与された 府省共通研究開発管理システム (e-rad) ( 以下 e-rad という ) の ID パスワードにより e-rad にログインした上で 独立行政法人日本学術振興会科研費電子申請システム ( 以下 電子申請システム という ) にアクセスして直接入力を行ってください 応募情報 (Web 入力項目 ) は 電子申請システム によって作成される研究計画調書 (PDF ファイル ) の前半部分を構成することになります 応募情報 (Web 入力項目 ) に係る作成 入力要領は 応募情報 (Web 入力項目 )( 基盤研究 (S A B C) 挑戦的萌芽研究 若手研究 (A B)) 作成 入力要領 を参照してください (Web 入力項目 ) 1. 新規 継続区分 2. 研究計画最終年度前年度応募の有無 3. 審査希望分野 4. 関連する細目番号 5. 研究代表者氏名 6. 所属研究機関 部局 職 7. 研究課題名 8. 研究経費 9. 開示希望の有無 10. 研究組織

Ⅱ 応募内容ファイル ( 添付ファイル項目 ) 以下の項目は 応募内容ファイル ( 添付ファイル項目 ) の内容であり 研究計画調書(PDF ファイル ) の後半部分を構成することになります 研究代表者は 応募内容ファイル ( 添付ファイル項目 ) について 日本学術振興会の科学研究費助成事業ホームページから様式を取得し記入したものを 電子申請システム にアクセスして添付してください 作成に当たっては 下記の指示及びそれぞれの記入欄に記載している指示に従い 下記 (1) (2) (3) (6) (7) については 11ポイント以上の文字等を使用して記入してください なお 次のような研究計画は公募の対象としていませんので ご注意ください 1 単に既製の研究機器の購入を目的とする研究計画 2 他の経費で措置されるのがふさわしい大型研究装置等の製作を目的とする研究計画 3 商品 役務の開発 販売等を直接の目的とする研究計画 ( 商品 役務の開発 販売等に係る市場動向調査を含む ) 4 業として行う受託研究 5 研究期間のいずれかの年度における研究経費の額が10 万円未満の研究計画また 今回応募する研究種目について 競争的資金の適正な執行に関する指針 ( 公募要領 7 頁参照 ) に示される 不合理な重複 の考え方に該当する場合には 審査の段階で 不合理な重複 と判断される可能性がありますので 研究計画調書を作成する際には 十分に御留意ください (1) 研究目的 研究計画 方法 これまでに受けた研究費とその成果等 研究経費の妥当性 必要性 欄研究計画調書に記載している指示に従って記述してください (2) 今回の研究計画を実施するに当たっての準備状況及び研究成果を社会 国民に発信する方法 欄研究計画調書に記載している指示に従って記述してください なお 科研費は国民から徴収された税金等でまかなわれるものであるため 研究者は その研究成果を社会 国民にできるだけ分かりやすく説明することが求められています このため 研究成果を社会 国民に発信する方法 ( 例えば ホームページの作成 研究成果広報用パンフレットの作成 公開行事等への参加 マスメディアへの発表予定 ) 等についても記述してください ( 公募要領 7 頁参照 ) (3) 研究計画最終年度前年度の応募を行う場合の記入事項 欄 研究計画最終年度前年度の応募 として新規に応募する場合は ( 公募要領 18 頁参照 ) 研究計画調書に記載している指示に従って記述してください (4) 重複応募 欄本応募研究課題の研究代表者が研究代表者として基盤研究の審査区分 一般 にも応募 ( 継続研究課題も含む ) する場合は ( 公募要領 16 17 頁参照 ) 研究計画調書に記載している指示に従って記述してください ( 該当しない場合は空欄のまま提出してください ) (5) 研究業績 欄研究計画調書に記載している指示に従って記入してください ( 頁の追加等はできません ) なお 産業財産権等の知的財産権を有する場合は その旨記入してください ( 特許出願番号等 ) (6) 研究計画と研究進捗評価を受けた研究課題の関連性 欄平成 23 年度又は平成 24 年度に 特別推進研究 基盤研究 (S) 若手研究 (S) 及び 学術創成研究費 において 研究進捗評価を受けた研究代表者は 研究計画調書に記載している指示に従って記述してください

(7) 人権の保護及び法令等の遵守への対応 欄研究計画を遂行するにあたって 相手方の同意 協力を必要とする研究 個人情報の取り扱いの配慮を必要とする研究 生命倫理 安全対策に対する取組を必要とする研究など法令等に基づく手続きが必要な研究が含まれている場合に どのような対策と措置を講じるのか記述してください 例えば 個人情報を伴うアンケート調査 インタビュー調査 提供を受けた試料の使用 ヒト遺伝子解析研究 組換え DNA 実験 動物実験など 研究機関内外の倫理委員会等における承認手続きが必要となる調査 研究 実験などが対象となります なお 該当しない場合には その旨記述してください (8) 設備備品費の明細 欄には 次のことに留意し それを各年度毎に区分し かつ計を入れて記入してください 多数の図書 資料を購入する場合は 西洋中世政治史関係図書 のようにある程度 図書 資料の内容が判明するような表現で記入してください また 機械器具の場合は 単に 一式とするだけでなくその内訳も記入してください (9) 消耗品費の明細 欄には 薬品 実験用動物 ガラス器具等その品名毎に記入し それを各年度毎に区分し かつ計を入れて記入してください (10) 旅費等の明細 欄には 次のことに留意し それを各年度毎に区分し かつ計を入れて記入してください 1 旅費は 国内旅費及び外国旅費に分けて 研究代表者 研究分担者 連携研究者及び研究協力者の海外 国内出張 ( 資料収集 各種調査 研究の打合せ 研究の成果発表等 ) のための経費 ( 交通費 宿泊費 日当 ) 等その事項毎に記入してください 2 人件費 謝金は 資料整理 実験補助 翻訳 校閲 専門的知識の提供 アンケートの配付 回収 研究資料の収集等を行う研究協力者 ( ポストドクター リサーチアシスタント (RA) 外国の機関に所属する研究者等) に係る謝金 報酬 賃金 給与 労働者派遣業者への支払いのための経費等その事項毎に記入してください ( 例 : 資料整理 ( 内訳 : 人 月 ) 千円 ) 3 その他は 上記のほか当該研究を遂行するための経費 ( 例 : 印刷費 複写費 現像 焼付費 通信費( 切手 電話等 ) 運搬費 研究実施場所借り上げ費( 研究機関の施設において補助事業の遂行が困難な場合に限る ) 会議費( 会場借料 食事 ( アルコール類を除く ) 費用等 ) レンタル費用( コンピュータ 自動車 実験機器 器具等 ) 機器修理費用 旅費以外の交通費 研究成果発表費用( 学会誌投稿料 ホームページ作成費用 研究成果広報用パンフレット作成費用 一般市民を対象とした研究成果広報活動費用等 ) 実験廃棄物処理費) 等その事項毎に記入してください (11) 研究費の応募 受入等の状況 エフォート 欄研究代表者の応募時点における (1) 応募中の研究費 (2) 受入予定の研究費 (3) その他の活動 について 次のことに留意し それぞれの状況を記入してください (1) 応募中の研究費 (2) 受入予定の研究費 欄には 科研費のみならず他の競争的資金制度についても記入してください 複数の研究費を記入する場合は 線を引いて区別して記入してください 所属研究機関内で競争的に配分される研究費についても (1) 応募中の研究費 又は (2) 受入予定の研究費 に記入してください 所属研究機関内で 研究活動等を職務として行うため一律に配分されるような基盤的経費については (1) 応募中の研究費 又は (2) 受入予定の研究費 に記入する必要はありませんが そのような経費を活用して行う研究活動等のエフォートは (3) その他の活動 に記入してください また 科研費の連携研究者として参画している研究課題に係るエフォートは (3)

その他の活動 に記入してください 1 資金制度 研究費名 ( 研究期間 配分機関等名 ) 研究費の名称 研究期間 配分機関等名を記入してください なお 科研費の場合には研究種目 審査区分名 ( 新学術領域研究 ( 研究領域提案型 ) にあっては 計画研究 公募研究 の別を含む ) 及び研究期間のみ記入してください ( 例 1) 基盤研究 (C) 審査区分 一般 で研究期間が平成 24~27 年度 基盤研究 (C)( 一般 )(H24 ~ 27) ( 例 2) 挑戦的萌芽研究で研究期間が平成 25~27 年度 挑戦的萌芽研究 (H25 ~ 27) ( 例 3) 新学術領域研究 ( 研究領域提案型 ) の計画研究で研究期間が平成 25~ 29 年度 新学術領域研究 ( 研究領域提案型 )( 計画研究 )(H25 ~ 29) 2 研究課題名 ( 研究代表者氏名 ) 研究課題名を記入してください なお 研究分担者等で参画している場合は ( ) 書きで当該研究課題の研究代表者等の氏名を記入してください 3 役割 ( 代表 分担の別 ) 当該研究者の役割が研究代表者等の場合は 代表 と 研究分担者等の場合は 分担 と記入してください 4 平成 25 年度研究経費 ( 期間全体の額 )( 千円 ) 平成 25 年度に本人が受け入れ自ら使用する研究費の直接経費の額 ( 応募中のものは応募額 ) を上段に記入し 合わせて研究期間全体で自ら使用する総額 ( 予定額 ) を下段に ( ) 書きで記入してください また 本人が研究分担者等の場合は 平成 25 年度に本人が受け入れ自ら使用する分担金の額 ( 予定額 ) を上段に記入し 合わせて研究期間全体で自ら使用する分担金の総額 ( 予定額 ) を下段に ( ) 書きで記入してください ( 分担金が配分されない場合は それぞれ 0 を記入してください ) なお 科研費の研究代表者である場合は 研究期間全体の直接経費の総額を また 例えば グローバルCOEプログラム の拠点リーダーのように プログラム全体の研究費の受入研究者である場合には プログラム全体の受け入れ額を 研究内容の相違点及び他の研究費に加えて本応募研究課題に応募する理由 欄に記入してください 5 エフォート 本欄に記入する (1) 応募中の研究費 (2) 受入予定の研究費 及び (3) その他の活動 に係る全仕事時間を 100% として そのうちそれぞれの研究活動等の実施に必要となる時間の配分率 (%) を記入してください 全仕事時間 とは研究活動の時間のみを指すのではなく 教育活動等を含めた実質的な全仕事時間を指します なお 科研費においては 重複応募は可能であっても 重複して採択されることがない研究種目 ( 特別推進研究等 ) を記載する場合は - と記入してください また 競争的資金制度により研究を行う場合には 当該研究活動に係るエフォートを必ず記入してください 本応募研究課題が採択された場合には 改めてその時点におけるエフォートを決定していただき e-rad に登録することとなります 6 研究内容の相違点及び他の研究費に加えて本応募研究課題に応募する理由 応募中又は受入予定の研究費と本応募研究課題の研究内容の相違点及び他の研究費に加えて本応募研究課題に応募する理由について 焦点を絞って明確に記入してください なお 科研費の研究代表者である場合は 研究期間全体の直接経費の総額を また 例えば グローバル COE プログラム の拠点リーダーのように プログラム全体の研究費の受入研究者である場合には 当該欄にプログラム全体の受け入れ額を記入してください (4 参照 )

Ⅲ. その他 各頁の最下部に 研究機関名 研究代表者氏名を記入する欄がある場合には 当該名称等を記入してください