02_契約書案_仕様書

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平成 30 年度新潟県自殺対策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務委託契約書 ( 案 ) 新潟県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは 平成 30 年度新潟県自殺対 策強化月間テレビ自殺予防 CM 放送業務について 次の条項により委託契約を締結する ( 目的 ) 第 1 条

委託契約書(案)

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( 検査 ) 第 8 条甲は 乙の業務にかかる契約履行状況について 作業完了後 10 日以内に検査を 行うものとする ( 発生した著作権等の帰属 ) 第 9 条業務によって甲が乙に委託して制作した成果物及び成果物制作のために作成された著作物の著作権及び所有権等は 著作権法第 21 条ないし第 28

車両管理・運転業務依託契約書

共同事業体協定書ひな形 ( 名称 ) 第 1 条この機関は 共同事業体 ( 以下 機関 という ) と称する ここでいう 機関 は 応募要領の参加資格に示した共同事業体のことであるが 協定書等において必ず 共同事業体 という名称を用いなければならない ということはない ( 目的 ) 第 2 条機関は

第 2 条ガイアは 関係法令等及びこれに基づく告示 命令によるほか業務要領に従い 公正 中立の立場で厳正かつ適正に 適合審査業務を行わなければならない 2 ガイアは 引受承諾書に定められた期日までに住宅性能証明書又は増改築等工事証明書 ( 以下 証明書等 という ) を交付し 又は証明書等を交付でき

3 受託者は 前項の規定による検査の結果不合格となったときは 委託者の指定する日までに補正して提出し 再度検査を受けなければならない 4 前 2 項の規定による検査に直接要する費用は受託者の負担とする ( 委託料の支払 ) 第 8 条委託者は 前条の規定により引渡しを受けた後 受託者から適法な支払請

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Taro-土地売買契約書(延納払).j

29年度平成30年度平成31年度平成32年度平成33年

保健福祉局地域福祉課

契約書案

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保健福祉局地域福祉課


契約書案(札幌圏における文化ツーリズム調査及びモニターツアー運営業務)

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

1.⑧-1総価契約書(H29~)

01 契約書(案)

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特定個人情報の取扱いに関するモデル契約書 平成27年10月

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

物品売買契約書

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 10 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする (

岐阜県地域おこし協力隊等研修委託業務仕様書 1 委託業務名 岐阜県地域おこし協力隊等研修委託業務 2 委託業務の目的地域おこし協力隊は平成 21 年度の制度創設から10 年が経過し 全国及び県内各地域で多くの有効な活動が展開され 地域活性化の一助となっている こうしたなか 地域おこし協力隊員と受入市

平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託契約書 那覇市 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) との間に 平成 30 年度那覇市役所前自動二輪車駐車場管理運営業務委託 につい て 次のとおり委託契約を締結する ( 業務の委託 ) 第 1 条甲は 平成 30 年度那

前橋市大手町 TEL: 委託業務 ( 北関東三県合同観光パンフレット制作 ) (1) 規格 (ⅰ) 体裁 : サイズA1 判 ( 二つ折り+5 山蛇腹折り ) (ⅱ) 色数 : オールカラー (ⅲ) 紙質 : マットコート紙 A 版 57.

様式第19号

受けなければならない ( 物件の引渡し ) 第 5 条乙は 甲が指定する期日及び設置場所に物件を搬入し 甲が使用できる状態に調整を完了し 甲に引き渡さなければならない ( 保険 ) 第 6 条乙は 物件の賃貸借期間中 動産総合保険 ( 地震不担保 電気的 機械的事故不担保 ) に加入するものとする

社会福祉法人春栄会個人情報保護規程 ( 目的 ) 第 1 条社会福祉法人春栄会 ( 以下 本会 という ) は 基本理念のもと 個人情報の適正な取り扱いに関して 個人情報の保護に関する法律 及びその他の関連法令等を遵守し 個人情報保護に努める ( 利用目的の特定 ) 第 2 条本会が個人情報を取り扱

業務委託基本契約書

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

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小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

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明確認書 を甲に提出する ( かし担保 ) 第 8 条乙は この契約締結後に かくれたかしがあることを発見しても 売買代金の減免若しくは損害賠償の請求又は契約の解除をすることができないものとする ただし 乙が消費者契約法 ( 平成 12 年法律第 61 号 ) 第 2 条第 1 項に規定する消費者

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社会福祉法人○○会 個人情報保護規程

業務委託契約書

しなければならない 2. 乙は プライバシーマーク付与の更新を受けようとするときは プライバシーマーク付与契約 ( 以下 付与契約 という ) 満了の8ヶ月前の日から付与契約満了の4 ヶ月前の日までに 申請書等を甲に提出しなければならない ただし 付与契約満了の4ヶ月前の日までにプライバシーマーク付

しい支障があると認められた場合は, 受注者に対してその変更その他必要な措置を求めることができるものとする ( 業務実施計画表 ) 第 6 条受注者は, この契約の締結後, すみやかに, 本契約及び別紙 仕様書 の規定を満たす業務実施計画表を作成し, 発注者に提出しなければならない 2 発注者は, 前

委託業務契約書 1 委託業務の名称 2 履行期限平成年月日 3 業務委託料 一金 円也 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額 一金 円也 ( 注 ) 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 2 8 条第 1 項及び第 2 9 条 地方税法第 7 2 条の 8 2 及び第 7 2 条の

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土地売買契約書

中井町木造住宅耐震診断費補助金交付要綱

家屋評価システム入力業務委託 仕様書

( 著作権等の取扱い ) 第 12 条乙は 委託業務の処理に伴い著作権その他の権利が生じたときは 甲に移転しなければならない ( 調査等 ) 第 13 条甲は 委託業務の処理状況について 随時に 調査し 報告を求め 又は当該業務の処理につき適正な履行を求めることができる ( 実績報告書等 ) 第 1

(Microsoft Word - \201\233\214_\226\361\217\221\210\304)

物品購入契約書

( 報告書の確認 ) 第 5 条甲は 前条の書面を受理したときは 1 0 日以内に業務の履行について確認を行わなければならない 2 前項の確認の結果 業務の補正が必要となった場合は 甲乙協議して当該補正を行うものとする 3 甲は 確認をしたときは 速やかにその結果を書面により乙に通知するものとする

( 使用承認期間 ) 第 6 条第 3 条第 3 項の規定によるキャラクターの使用の承認の期間は 当該承認の日から起算して1 年を経過する日以後の最初の3 月 31 日までとする ただし 更新することができる 2 第 4 条の規定によるキャラクターの使用内容変更承認の期間は 前項に定める当該承認の元

必要となる教育を行うとともに 実施結果について指定する書面により甲に提出しなければならない 第 10 条乙は 甲がこの特記事項の遵守に必要となる教育を実施するときは これを受けなければならない ( 知り得た情報の保持の義務 ) 第 11 条乙は 本契約の履行に当たり知り得た受託情報を第三者に漏らして

要綱.xdw

業務委託契約書 ( 書式 ) 委託業務の名称やまがた子育て応援パスポート協賛店検索システム構築業務委託委託期間平成 年 月 日から平成 28 年 3 月 31 日まで業務委託料 円 ( うち消費税及び地方消費税の額 円 ) 契約保証金 (100 分の10 以上の額 ) 頭書業務の委託について 委託者

個人情報保護方針

記事広告掲載契約書

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業務委託契約書 ( 案 ) 収入 印紙 1. 委託業務の名称 2. 委託業務の場所 3. 履行期間平成年月日から 平成年月日まで 4. 業務委託料金円 うち取引に係る消費税及び地方消費税の額金円 取引に係る消費税及び地方消費税の額 は 消費税法第 28 条第 1 項及び第 29 条並びに地方税法第

に含まれるノウハウ コンセプト アイディアその他の知的財産権は すべて乙に帰属するに同意する 2 乙は 本契約第 5 条の秘密保持契約および第 6 条の競業避止義務に違反しない限度で 本件成果物 自他およびこれに含まれるノウハウ コンセプトまたはアイディア等を 甲以外の第三者に対する本件業務と同一ま

保健福祉局地域福祉課

個人情報保護規程

「二代目ぐんまちゃん」の利用に関する取扱要領

( 審査の申請 ) 第 5 条甲は プライバシーマーク付与適格性審査の実施基準 に基づき 付与適格性審査を申請した者 ( 以下 乙 という ) の審査を行う 乙は 甲が定めるところにより 付与適格性審査にかかわる申請書及び申請書類 ( 以下 申請書等 という ) を甲に提出しなければならない 2 乙

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第 4 条 ( 取得に関する規律 ) 本会が個人情報を取得するときには その利用目的を具体的に特定して明示し 適法かつ適正な方法で行うものとする ただし 人の生命 身体又は財産の保護のために緊急に必要がある場合には 利用目的を具体的に特定して明示することなく 個人情報を取得できるものとする 2 本会

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標準契約書

1998

売買契約書(日の出)

6 服務等 ( 1) 請負者は 風紀衛生及び規律維持等に関して 一切の責任を負うものとする ( 2) 請負者は 本契約に当たり知り得た内容 個人情報等について 別添の特記事項 を遵守し みだりに他人に知らせ 又は不当な目的に利用してはならない ( 3) 業務終了後 業務内容等について 別紙 2 広聴

訪問介護標準契約書案

個人情報保護規程例 本文

プライバシーマーク付与適格性審査に関する約款

台本作成 司会進行 受付 記録 報告書作成 講師への謝金 旅費や会場使用料の支払い代行 その他事業目標を達成するために必要と認められること 上記全てに関して 県が打ち合わせを求めた場合 福島県庁内で応じること 事業実施に際しては 県からの指示に早急に対応することが必要となるため ふさわしい体制を構築

羽生市標準委託契約約款 ( 総則 ) 第 1 条発注者及び受注者は この約款 ( 契約書を含む 以下同じ ) に基づき 別冊の仕様書 ( 現場説明書等を含む ) 及び図面 ( 以下 仕様書等 という ) に従い 日本国の法令を遵守し この契約を履行しなければならない 2 受注者は 契約書記載の業務

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

でない ( 自動車の引渡し ) 第 6 条自動車の甲への引渡しは, 乙が自動車登録完了の後, 速やかに甲が指定する場所において行うものとする 2 甲は, 自動車の引渡しを受けた場合は, 検査の上, 受け取るものとする 3 当該自動車の引き渡しに要する一切の費用は, 乙の負担とする ( 自動車の瑕疵

工事請負契約書(案)

個人情報の保護に関する規程(案)

3 本県認証取得支援事業への参加の意思 4 専門家を同伴しての当方との面談意思 5 その他航空宇宙関連産業への参入に関すること 調査後 早急に取りまとめて県に提出 第三段階 第二段階で当方との面談を希望した企業から 訪問調査対象企業を指示 ( 計 5~8 社 2~3 日間で終了を想定 ) 企業との訪

とする 4 秘密情報へのアクセス 秘密情報の入手 利用 開示 提供 持出という行為には 秘密情報を記録した媒体へのアクセス及び秘密情報を記録した媒体の入手 利用 提供 開示 持出という行為も含むものとする 5 秘密情報の複製には 同一形式での複写 複製 ( 以下 単に複製という ) 以外にも 電磁的

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

個人情報保護規程 株式会社守破離 代表取締役佐藤治郎 目次 第 1 章総則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章個人情報の利用目的の特定等 ( 第 4 条 - 第 6 条 ) 第 3 章個人情報の取得の制限等 ( 第 7 条 - 第 8 条 ) 第 4 章個人データの安全管理 ( 第 9

委託業務仕様書

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

基準該当短期入所小規模多機能センターさくらテラス 利用契約書 ( 以下 利用者 という ) と社会福祉法人慈徳会 ( 以下 事業者 という ) は 基準該当短期入所小規模多機能センターさくらテラス ( 以下 当施設 という ) が利用者に対して提供する基準該当短期入所サービスについて 次のとおり契約

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

現地を管轄する森林管理署等に書面 (FAX も含む ) により連絡し 必要な調整を行うものとする 第 8( 安全確保等の措置 ) 1 乙は イベントごとに責任者を配置するとともに 事故の未然防止に必要な措置 事故発生時等の連絡等の緊急体制の確保及び事後措置等について万全を期すること 2 乙は イベン

豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

ネットワーク保守サービス 契約約款 2016 年 4 月 関西国際空港情報通信ネットワーク株式会社

A 消 A A A A 別紙のとおり 物品購入契約書 E A( 単価 ) 1 件名 2 品名及び規格別紙のとおり 3 契約期間平成年月日から 平成年月日まで 4 納 入 場 所 5 契 約 単 価 別紙のとおり うち取引に係る E 費税及び E 地方消費税の額 E 6 契約保証金免除 A 上記の物品

様式13

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

標準様式 1( 収集 運搬用 ) 産業廃棄物収集 運搬委託契約書 収入印紙 排出事業者 : ( 以下 甲 という ) と 収集運搬業者 : ( 以下 乙 という ) は 甲の事業場 : から排出される産業廃棄物の収集 運搬に関して次のとおり契約を締 結する ( 法の遵守 ) 第 1 条甲及び乙は 処

Transcription:

委託契約書 ( 案 ) 茨城県 ( 以下 甲 という ) と ( 以下 乙 という ) とは, 茨城県伝統工芸品及び茨城県伝統工芸士の PR 冊子等作成業務について, 次の条項により委託契約を締結する ( 委託事業 ) 第 1 条甲は, 次の事業 ( 以下 委託事業 という ) の実施を乙に委託し, 乙は, これを受託する (1) 委託事業名茨城県伝統工芸品及び茨城県伝統工芸士の PR 冊子等作成業務 (2) 委託事業内容別添委託事業仕様書 ( 以下 委託仕様書 という ) のとおり (3) 委託期間契約締結の日から平成 31 年 2 月 28 日まで ( 委託事業の遂行 ) 第 2 条乙は, 委託事業を委託仕様書に従って実施しなければならない また委託仕様書が変更された場合も同様とする ( 委託費の限度額 ) 第 3 条甲は, 委託事業に要する費用 ( 以下 委託費 という ) として金円 ( うち消費税及び地方消費税の額を含む ) を超えない範囲で乙に支払うものとする ( 委託費の支払 ) 第 4 条甲は, 前条に規定する委託費を, 委託事業が終了し, 第 10 条の規定による適合の通知をした後, 乙からの請求書を受理した日から起算して 30 日以内に支払うものとする 2 甲の責めに帰する事由により, 前項の期限内に支払がなかった場合は, 乙は, その請求金額につき, 年 2.7パーセントの割合で計算した額の遅延利息の支払を甲に請求することができる ( 契約保証金 ) 第 5 条 契約時に適宜記載 ( 再委託の制限 ) 第 6 条乙は, この委託事業達成のため, 委託事業の一部を第三者に委託し, 又は請け負わせることを必要とするときは, あらかじめ甲の承諾を得なければならない ( 秘密の保持 ) 第 7 条乙は, 委託事業の実施に際して知り得た事実を甲の承認なしで, 第三者に漏らしてはならない ( 個人情報の保護 ) 第 8 条乙は, 委託事業を処理するため個人情報を取り扱う場合には, 茨城県個人情報の保護に関する条例 ( 平成 17 年茨城県条例第 1 号 ) 第 7 条第 2 項及び第 8 条の規定の遵守に関し必要な措置を講ずるほか, 別記特約事項を遵守しなければならない ( 実績報告等 )

第 9 条乙は, 委託事業が完了したとき ( 委託事業を中止し, 又は廃止したときを含む ) は, 委託事業の実績報告書 ( 別紙様式 ) を委託事業終了の日から起算して 14 日以内に甲に提出しなければならない ( 適合の審査及び通知 ) 第 10 条甲は, 前条の規定により, 乙から実績報告書の提出を受けたときは, 遅滞なく, この契約の内容に適合するものであるかどうかを検査し, 適合すると認めたときは, 委託費の額を確定し, その旨を乙に対して通知するものとする 2 乙は, 前項の検査の結果, 不合格となり, 成果品等について補正を求められたときは, 遅滞なく, 当該補正を行い, 甲に補正完了の届けを提出して, 再検査を受けなければならない この場合において再検査の期間については, 前項の規定を準用する ( 過払金の返還 ) 第 11 条乙は, 既に支払を受けた委託費が前条の委託費の確定額を超えるときは, その超える金額について, 甲の指示に従って返還するものとする ( 委託事業の中止等 ) 第 12 条乙は, 災害その他やむを得ない事由により, 委託事業の遂行が困難となったときは, その事由及び経過を記載した文書を甲に提出し, その指示を受けなければならない 2 甲は, 前項の文書が提出されたときは, 乙と協議のうえ, 契約の解除又は一部の変更を行うものとする 3 前項の規定により契約を解除したときは, 第 4 条第 1 項及び第 9 条から第 11 条の規定に準じて精算するものとする ( 委託業務の変更 ) 第 13 条乙は, 前条第 1 項に規定する場合を除き, 委託仕様書に記載された委託業務の内容を変更しようとするときは, その旨を文書により甲に申し出て, その承認を受けなければならない ( 契約の解除等 ) 第 14 条甲は, 乙がこの契約に違反した場合には, 契約を解除し, 又は変更し, 既に支払った金額の全部又は一部を請求することができる 2 前項の規定による解除によって生じた損害については, 甲は, その責めを負わないものとする ( 委託事業の報告等 ) 第 15 条甲は, 必要があると認めるときは, 乙から委託事業の実施状況, 委託費の使途その他必要事項について, 報告を求め, 又は実地に調査できるものとする ( 瑕疵担保 ) 第 16 条乙は, 甲の検査に合格した成果品であっても, 当該成果品について隠れた瑕疵があった場合には, 検査後 1 年間は, これを完全なものと引き換え, 又は補償をしなければならない ( 著作権 ) 第 17 条乙は, この委託業務にあたり使用した写真, イラスト及び原稿を, 納品時に全て甲に引き渡すものとする この際, 当該写真, イラスト及び原稿に関する著作権は, 他印刷物等への再利用に係る権利を含めて乙から甲へ譲渡するものとする ( 帳簿等 )

第 18 条乙は, 委託事業に係る経費について, 帳簿を備え, 収入支出の額を記載し, 金額の出納を明らかにしておかなければならない 2 乙は, 会計に関する帳簿, 書類等をその完結の日から 5 年間保存するものとする ( 暴力団による不当介入があった場合の報告義務 ) 第 19 条乙は, 組織又は集団の威力を背景に集団的又は常習的に暴力的不法行為を行う恐れのある関係者 ( 暴力団等 ) から不当介入 ( 不当要求又は納品等への妨害 ) を受けた場合は, その旨について, 甲に対する報告を行わなければならない ( 疑義の解決 ) 第 20 条この契約に定めのない事項及びこの契約に関して疑義が生じたときは, 甲乙協議して定めるものとする この契約を証するため, 本書 2 通を作成し甲乙記名押印のうえ, 各 1 通を保有する 平成年月日 甲水戸市笠原町 978 番 6 茨城県知事大井川和彦 乙

( 別記 ) 特約事項 1 受託者の責務 委託事業を処理するに当たっては, 法人情報及び個人情報 ( 以下 法人情報等 という ) の保護の重要 性を認識し, 企業の権利利益の保護に十分留意して行うように努めること 2 法人情報等の収集の制限 委託事業を処理するため法人情報等を収集するときは, 委託事業の目的を達成するために必要な範囲内で 行うこと 3 法人情報等の目的外利用及び外部提供の禁止 委託事業を処理するため, 調査収集及び作成した法人情報等は, 委託事業を処理するためにのみ利用する ものとし, 他の目的のために使用し, 又は第三者に提供しないこと 4 守秘義務 委託事業の処理に当たり, 情報の収集整理にあたっては, 雇用にあたり, 情報の守秘を義務づけると共に, 十分な教育を行い, 法人情報等の外部への漏えいを防止すること 5 情報についての事故報告 法人情報等について外部への漏えいその他の事故が発生したときは, 速やかに甲に報告し, その指示を受 けること

別紙様式 ( 第 9 条関係 ) 平成年月日 茨城県知事大井川和彦殿 ( 受託者 ) 住所代表者氏名 印 実績報告書 下記の業務は, 平成年月日付けで完了しましたので, 原契約書第 9 条の規定に 基づき報告します 記 1 業務の名称茨城県伝統工芸品及び茨城県伝統工芸士の PR 冊子等作成業務 2 委託期間 平成年月日から平成年月日まで 3 収支決算書 別添のとおり 4 事業成果品 別添のとおり

茨城県伝統工芸品及び茨城県伝統工芸士の PR 冊子等作成業務委託仕様書 1 業務の名称 茨城県伝統工芸品及び茨城県伝統工芸士の PR 冊子等作成業務 2 目的 県が指定する伝統工芸品 ( 以下, 県伝統工芸品 という ) 及び県が認定する伝統工芸士 ( 以 下, 県伝統工芸士 という ) について, 広く認知度向上及び県工芸品の販売促進を図る 3 業務委託内容 (1) 県伝統工芸品及び県伝統工芸士をPRするための冊子の作成 1 基本的内容現在, 県で配布している いばらき手しごと帖 (12ページ版) の掲載内容及び規格等を基本に, 必要な内容の修正を加えて制作すること ( 規格 ) 体裁:14 ページ以上 ( 表紙 裏表紙含み ), オールカラー ( 一部白黒可 ) サイズ:A4 版変形中綴じ又はA5 版中綴じ 材質: アラベール,110kg 以上 ( 数量 ) 6,000 部 ( 電子データ (CD-R)1 枚 ) ( 内容等 ) 現在の県伝統工芸品の指定状況や事業者名などに合わせた内容の修正を行うこと 県伝統工芸士の認定者を記載すること 各工芸品の画像については, 各製造事業者の意向をふまえ, 適宜追加 変更すること その他, 県伝統工芸品の魅力をわかりやすく伝え, 県伝統工芸士の声価が高まるような構成 デザインとすること (2) 県伝統芸品ホームページ いばらき手仕事帖 の更新 管理 (1) で作成するパンフレットの内容に準じ, 内容の充実を図ること (3) 県伝統工芸品及び県伝統工芸士であることを示すシールの作成別添 茨城県伝統工芸士デザインマニュアル に基づき, 商品等への貼付けにより販促の効果が期待できる以下のシールを作成すること サイズ :20mm 程度 30mm 程度 ( 用途に応じ, 複数のサイズとすることも可能 ) 枚数 :58,000 枚程度 (58 事業者に1,000 枚程度ずつ配布予定 ) 4 委託期間 委託契約締結の日から平成 31 年 2 月 28 日 ( 木 ) まで ただし, 業務委託内容 (2) については,1 月中の納品を目安とする 5 留意事項等 (1) 業務体制

工程管理を徹底するため, 委託者への連絡 報告を密に行うこと 本仕様書に定めがない事項については, 双方協議の上, 決定するものとする ただし, 明示のない事項にあっても, 社会通念上当然必要と考えられるものについては, 本委託業務に含まれるものとする (2) 著作権 委託事業の実施に伴う著作権の権利は, 委託者に帰属するものとする 業務事業の実施に当たり, 他社の著作権その他の権利が及ぶものを使用する際には, 権利者より事前に二次使用を含めた使用の許諾及び, 事後において権利の主張を行わない旨の許諾を得ること (3) 添付資料 いばらき手しごと帖(12ページ版) 茨城県伝統工芸士デザインマニュアル