目科種類発見月日発見場所備考 タカ目ブッポウソウ目 タカ科カワセミ科 イヌワシ Aquila chrysaetos アカショウビン Halcyon coromanda カワセミ Alcedo atthis 7 月 9 日 雷鳥沢上空 目撃 5 月 30 日 山崎カール 羽毛採取 5 月 14 日 室

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目 科 種類 発見月日 発見場所 備考 6 月 22 日 エンマ台 目撃 7 月 2 日 ミドリガ池上空 目撃 7 月 11 日 祓堂上空 目撃 7 月 12 日 浄土山上空 目撃 7 月 13 日 大谷上空 2 羽 目撃 7 月 14 日 室堂平上空 2 羽 目撃 7 月 18 日 国見岳上空 2

中宮展示館周辺で観察された鳥類の記録

2.6 動物 調査手法別鳥類確認種一覧 表任意観察調査によって確認された種一覧 (1) 渡り 目名科名種名学名生活型区分 任意観察調査 第 3 期区域 開発済区域 周辺区域 冬季春季夏季秋季冬季春季夏季秋季冬季春季夏季秋季 1 キジ キジ ヤマドリ Syrmaticus soemmerr

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(7) 鳥類 調査は 6 月 9~10 月 1 月に実施した 調査は 対象地区の面積 地形を考慮して決定した定量 的観察 ( ルートセンサスまたは定点観察 ) と 調査範囲を任意に踏査して出現種を記録する任意観察の2 手法によって出現種の把握に努めた また 調査実施時には 主に植生の違いを考慮した環

吉田裕樹・石川康裕・佐藤友哉・馬場好一郎・藤吉正明:秦野市弘法山公園において2006年から2008年までに観察された鳥類

福井県総合グリーンセンター公園における鳥類相

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札幌大学総合論叢第35号

長野県環境保全研究所研究報告 4:87-91(2008) 資料 長野県環境保全研究所飯綱庁舎敷地の鳥類相 1 堀田昌伸 1996 年から 2007 年にかけて, 長野県環境保全研究所飯綱庁舎の敷地で 163 日, 鳥類相を調査し,26 科 74 種の鳥類を確認した. 繁殖のために夏鳥が渡来する 4

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万博公園05年春の渡り鳥調査結果

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表 1 竜西地区で観察された鳥類種 番号 RDB 観察種名 個体数観察回数 番号 RDB 観察種名個体数観察回数 1 アオゲラ シメ アオサギ ジュウイチ アカゲラ スズメ アカハラ

プレスリリース 独立行政法人国立科学博物館 公益財団法人山階鳥類研究所 平成 26 年 6 月 24 日 日本産鳥類の種数が分類学上大幅に増加する可能性を示唆 - 日本繁殖鳥類 234 種の DNA バーコーディングが完成し データベースが公開されました - この度 日本繁殖鳥類の DNA バーコー

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演習林(第28号)表紙.pwd

柳町 邦光 図 1. 調査地および拡大図 繁殖期を過ぎた夏季および積雪で餌の少なくなる冬季には, これらが減少する傾向にある ( 例えば柳町, 2011). これらの諸点を踏まえ, 本研究では秋季と春季に行った. 秋季は夏鳥が南の地域への渡去を始める 9 月から, 冬鳥が渡来して里山に定着する12

万博探鳥会2009年の記録

Ixobrychus sinensis (Gmelin, 1789) cm 5-7 Gorsachius goisagi (Temminck, 1835) 50cm 4 VI VI , VII 1986VI pp. 18

第5章 調査方法

万博公園探鳥会 07年度の記録

万博公園探鳥会2012年度の記録

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第1章 高病原性鳥インフルエンザ発生の概要

万博公園探鳥会2010年度の記録

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ヌギ, イヌシデなどの落葉広葉樹に, スギなどの針葉樹が混じっている. 林床は一部が公園化されているため, アズマネザサなどに覆われた地域はおよそ半分ほどである. 成顕寺の森は, 流山市駒木にある社寺林であり, 面積は約 1haである. シラカシを中心とする常緑広葉樹とサクラ, ケヤキなどの落葉広葉

26 アカハラスズメ目ヒタキ科本土部伊豆諸島日中日露種アカハラの亜種 27 アカハラダカタカ目タカ科 1998 年版目録に記載なし 28 アカハラツバメスズメ目ツバメ科伊豆諸島日米日豪日中日露種ツバメの亜種 29 アカマシコスズメ目アトリ科伊豆諸島日中種アカマシコの亜種 30 アカモズスズメ目モズ科

技術発表 (2) FS センターに飛来する野鳥の種類 - 果樹園での自然共生型の鳥害対策を目指して - 農学部高橋是成

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2002年度

見られた種一覧 1 / 5 ページ 6 調査データ集計 1 平成 26 年度調査で見られた種 208 種 ( 野生化した外来種 4 種を含む ) 分類 掲載順は日本鳥類目録改訂第 7 版に準拠する ( リストIDも同目録で付与されたもの ) レッドリスト 目 科 種 学名 リスト ID 環境省第 4


Microsoft Word _☆●鳥類

Microsoft PowerPoint - 救護センター まとめ2010_4_1~2011_3_31.ppt [互換モード]

高知県レッドリスト ( 動物編 )2017 改訂版 ( 変更 ) 高知県レッドリスト ( 鳥類 ) レッドリストの改訂対象種 目科種学名 改訂後ランク 理由 備考 高知県 2002 ランク 環境省 2017 年ランク キジキジウズラ Coturnix japonica 絶滅危惧

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1 ほ乳類 浅間山の動物 南アルプスの ニホンジカ (1) ニホンカモシカ ウシ科 ( 離山 ) 人を見ても逃げなくなっている ( 南アルプス北沢峠 ) 日本固有のカモシカで 本州 四国 九州の山地にのみ分布しています 主に標高 1000m 以上の山林に暮らし

日緑工誌,J. Jpn. Soc. Reveget. Tech., 42(1),62-67,(2016) 論論文文 ORIGINAL ARTICLE 広域的視点による都市および近郊農業地の土地利用状況と鳥類との関係 濱田梓 *1) 福井亘 1) 水島真 2) 瀬古祥子 1) 1) 京都府立大学大学院

Microsoft Word - (紀要)御蔵島の鳥類.doc

160 図 1. 観察場所. A: 奥村運動場,B: 二見港,C: 自衛隊基地,D: 州崎, E: 小曲,F: 小港 ~ 北袋沢. 灰色部分は観察した範囲 太線は河川を示す. 今回観察された小笠原群島で繁殖記録の ある陸鳥は 8 種であった ( 表 1). このうち, 小笠原固有亜種はオガサワラノス

鹿児島県立博物館研究報告 ( 第 30 号 ):59 64,2011 奄美諸島喜界島の鳥類相 * 濱尾章二 ** 鳥飼久裕 *** The avifouna of Kikai-jima Island of the Amami Islands* Shoji HAMAO** and Hisahiro T

14. ツグミ - スズメ目ツグミ科冬鳥学名 :Turdus naumanni ムクドリほどの大きさの冬鳥である 体の上面は褐色で 腹部は白で多数の黒い斑紋がある 顔は黒褐色で眉斑と喉から首筋にかけての線が白い ( 写真 -24) ロシアなどから秋に冬鳥として日本全国に渡ってくる 比較的開けた草地や

いちかわの動 どうしょく 植 ぶつみ物カード / 身近 ぢかとりな鳥 キジバト学名 ( がくめい )Streptopelia orientalis orientalis (Latham,1790) 分類 ( ぶんるい ) 脊椎動物 ( せきついどうぶつ ) 鳥類 ( ちょうるい ) ハト科 ( か

スタジアム通り第 2 エリア 神宮外苑の鳥類相 朝 6 分間のバードウォッチングから 47 至新国立競技場 ( 建設中 ) 日本青年館 神宮球場 國學院高等学校 第 3 エリア 校庭 都立青山高校 P TEPIA 秩父宮ラグビー場 外苑前駅出口 至イチョウ並木青山一丁目 第 1 エリア 青山通り 至

スライド 1

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目 黒 区 の 環 境 目 黒 区 全 域 に 広 がる 住 宅 地 には 大 小 さまざまな 緑 地 が 見 られます 庭 木 として 多 種 の 樹 木 が 植 えら れた 植 え 込 み 花 壇 や 菜 園 草 地 のほか 地 面 の 乾 湿 や 日 照 の 差 異 など 身 近 な 生 物

Microsoft Word - 7.報告書 動物1.doc

種 亜種目録 北海道の鳥類 (2017 年 ) No. 目名科名和名 ( 種名又は亜種名 ) 学名 1 キジ目 キジ科 エゾライチョウ Tetrastes bonasia vicinitas 2 キジ目 キジ科 ウズラ Coturnix japonica 3 キジ目 キジ科 ヤマドリ Syrmati

最初にオスが羽化して、続いてメスが羽化する

5 コウノトリ 科 コウノトリ Ciconia boyciana CR CR 6 サギ 科 クロサギ Egretta sacra sacra VU 7 サギ 科 カラシラサギ Egretta eulophotes NT NT 8 トキ 科 クロツラヘラサギ Platalea minor EN CR

太田勝也・飯嶋一浩:秦野市におけるノスリの繁殖記録

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Strix Vol. 27, pp , 2011 Journal of Field Ornithology Wild Bird Society of Japan 41 繁殖期において同所的に観察されやすい森林性鳥類種の組み合せ 福井晶子 1 安田雅俊 2 1 金井裕 1. 日本野鳥の会自

長崎県の鳥類 40 長崎県産鳥類の年間生息状況 種名 チゴモズ モズ アカモズ タカサゴモズ オオモズ オオカラモズ 亜種名 1 月 上旬 72 中旬 39 下旬 月 上旬 31 1 中旬 下旬 23 3 月 上旬 21 中旬 29 下旬 36 4 月 上旬 9 中旬 1

Microsoft Word - 創刊号.doc

H30 秋第 2 号平成 30 年 10 月 16 日現在 10/14( 日 ) 風もなく穏やかな一日 個体数は少なく 鳥がいないが ウグイス アオジ アトリ オオルリ キビタキなどは増えた カラフトムジセッカも複数いるようだ キマユムシクイ 1 ムギマキ 5(2 の畑 ) コホオアカ 2 オジロビ

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大切にしたい奈良県の野生動植物2016 改訂版 大切にしたい奈良県の野生動植物 (2) 選定種目録 奈良県レッドリスト 哺乳類レッドリスト 希少性の観点 絶滅種 情報不足種 No. 上位分類 科名 和名 学名 カテゴリー (旧) カテゴリー 新 1 食虫目 トガリネズミ科 シントウトガリネズミ So

トヨタ自動車新研究開発施設に係る 環境調査報告書 ( 平成 28 年次版その 2) 資料編 目 次 1 鳥類の月別確認状況 鳥類のセンサス結果 昆虫類確認種リスト 底生動物確認種リスト クモ類確認種リスト 植物確認種リスト.

表紙の写真メダイチドリとトウネン (2015 年 5 月藤前干潟 ) 写真提供東海 稲永ネットワーク

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森林総合研究所研究報告 (Bulletin of FFPRI) Vol.9 No.4 (No.417) December 2010 研究資料 (Research material) 男女群島の鳥類 関伸一 Avifauna of the Danjo Islands, located

平成25年度

BWG NO.: 遠江の鳥バードウォッチングガイド静岡県西部の身近な探鳥地 の探鳥地番号です 御前崎海岸探鳥会 ( 御前崎市 ) 9/11( 日 ) 難易度 BWG No.40 御前崎海岸大海原を望みながらの探鳥会です 沢山のシギ チドリが見られるでしょう クロサギ オオミズナギドリに出会えるといい

2002年度

別山 ~ 一の越 ~ 黒四ダム ~10.1 単独行 今回の山行は 北アルプス全一般登山道踏破 達成の記念すべき山行でした 一度は種々の都合から諦めた目標でしたが 私の山人生の最後の目標だと再確認し3 年前から再挑戦しました 歩きながら特徴的なルートを歩いた時の事を思い出しながらの登

は 前報 同様 4 区画に対し 便宜的に南側から 記 号 A~D を付与し 結果はそれらを用いて示す 図 1 に 各区画の位置 調査時の景観を示す 区画 A は南北方向に約 200 m 区画 B は約 250 m 区 画 C は約 200 m 区画 D は約 150 m の帯状となっている 2-3

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八王子市犬目の野鳥 20 年間の観察記録 (1989 年 9 月 ~2009 年 12 月 ) 吉邨隆資 1. はじめに犬目は 八王子市の北方に位置した丘陵地帯です この地での野鳥調査は 1975 年工学院大学自然科学研究部の活動として始めました 途中長期に活動を中断していましたが 1989 年より

近岡勝夫さんにぎ 12 月のそうか公園は相変わらず水鳥達で賑わいを見せているが 目当ての野鳥 ( キクイタダキ オ ジロビタキ ルリビタキ雄など ) 今年も未だ見られず そんな状況なので仲間との雑談の時間が多くなっめったてしまう それを察してか? ある日 この時季滅多に姿を見せないウグイス ( 写真

【報告書】ver pages

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目 次 はじめに 救 護 事 業 の 目 的 救 護 事 業 の 法 的 位 置 付 け 救 護 事 業 の 対 象... 3 (1) 救 護 事 業 の 対 象 外 となるもの 救 護 事 業 の 体 制 救 護 事 業 の 対

1. 特別保護地区の概要 (1) 特別保護地区の名称 やんばる ( 安田 ) 特別保護地区 (2) 特別保護地区の区域 沖縄県国頭郡国頭村所在国有林安田事業区 40 林班 41 林班に小班及び 4 5 林班い小班の区域 (3) 特別保護地区の存続期間 平成 21 年 11 月 1 日から平成 41

モニタリングサイト 1000 陸生鳥類調査情報 2018 年 9 月号 Vol. 10 No. 1 日本の国土は 亜寒帯から亜熱帯にまたがる大小の島々からなり そこには屈曲に富んだ海岸線と起伏の多い山岳など変化に富んだ地形や各地の気候風土に育まれた多様な動植物相が見られます モニタリングサイト 10

シジュウカラ第89号

岡久雄二 佐々木礼佳 大久保香苗 東郷なりさ 小峰浩隆 高木憲太郎 森本元 Ⅱ 方法 1 調査地調査は山梨県南都留郡にある富士山原始林に設定した約 80ha の調査地 ( N E 標高約 1140m) で行った 調査地の植生は常緑針葉樹林と落葉広葉樹林の二つに明瞭に区分され

石 川 和 男 小 川 次 郎 秋 山 勁 三 秋 山 勉 井 戸 浩 之 岩 本 孝 丹 下 一 彦 宮 岡 速 実 蔵 : 愛 媛 県 立 とべ 動 物 園 ) ( 未 発 表 ). 11. Pterodroma hypoleuca (Salvin, 1888) シロハラ ミズナギドリ 既 知


鳥類標識誌 (Bull Jpn Bird Banding Assoc)25: (2013) 一般論文 サハリンにおける日露共同鳥類標識調査報告 松尾武芳 今野怜 村上速雄 梅木賢俊岩崎健二 野田拓男 前田琢 ₁ 平井正志 ₂ * 1999 年,2000 年,2001 年, 及び2003

お車の回送サービスがあります 立山から扇沢へ通り抜ける場合や その逆の場合に利用すると便利です 有料ですが 1 台に4~5 名乗って旅行しているのであれば JR 料金と比較してもスゴク高いということはありません アルペンルートの経営する会社ではないので 料金はお客様ご本人で確認ください 4 食事でき

平成18年度

平成 25 年度東京都内湾水生生物調査 6 月鳥類調査速報 実施状況 平成 25 年 6 月 10 日に鳥類調査を実施した 天気は曇 気温 24.0~25.3 東南東 ~ 南南西の 風 風速 1.9~2.9m/s であった 当日は大潮で 潮位は 11 時 58 分干潮 (18cm) 18 時 26

主 にシギ チドリ 類 が 渡 りを 行 う 時 期 である 東 アジアの 中 緯 度 地 域 では 8 月 中 旬 や 9 月 中 旬 が 移 動 のピークとなっている 10 月 から 12 月 初 旬 高 緯 度 地 域 から 中 緯 度 地 域 への 渡 り 中 緯 度 地 域 から 低 緯

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2017 年 (H29 年 ) 鳥類 目科種類発見月日発見場所備考 キジ目 キジ科 ライチョウ Lagopus muta キジバト Streptopelia orientalis 目撃情報 記録簿は記載せず 6 月 1 日浄土沢羽毛採取 ハト目 ハト科 アオバト Treron sieboldii 4 月 19 日室堂山荘入口羽毛採取 5 月 12 日浄土山中腹死体採取 カッコウ目カッコウ科カッコウ sp 4 月 26 日室堂乗越目撃 ヨタカ目 ヨタカ科 ヨタカ Caprimulgus indicus 5 月 25 日浄土沢目撃 5 月 20 日室堂山荘付近羽毛採取 ( 食害 ) アマツバメ目 アマツバメ科 アマツバメ Apus pacificus 6 月 16 日立山センター上空 2 羽目撃 7 月 31 日弘法上空 50 羽以上目撃 ミサゴ科 ミサゴ Pandion haliaetus 6 月 3 日ミクリガ池上空目撃 4 月 17 日奥大日岳方面上空目撃 4 月 24 日大谷上空目撃 5 月 5 日浄土山西斜面目撃 5 月 13 日雄山上空目撃 5 月 16 日室堂平上空 2 羽目撃 5 月 16 日室堂山下部目撃 5 月 23 日浄土山上空目撃 5 月 25 日浄土山上空目撃 トビ Milvus migrans 5 月 30 日室堂山上空目撃 6 月 3 日血ノ池上空目撃 タカ目 タカ科 6 月 10 日 大谷上空 目撃 6 月 15 日 室堂山上空 目撃 6 月 18 日ミクリガ池上空目撃 7 月 6 日乗越尾根目撃 7 月 7 日室堂山目撃 7 月 13 日大谷左俣上空 2 羽目撃 9 月 19 日エンマ台上空目撃 4 月 24 日室堂平上空 2 羽目撃 5 月 12 日浄土山上空目撃 ノスリ Buteo buteo 7 月 31 日 国見岳上空 目撃 8 月 17 日 丸山上空 目撃 8 月 28 日天狗平上空目撃 9 月 4 日水乗谷上空目撃

目科種類発見月日発見場所備考 タカ目ブッポウソウ目 タカ科カワセミ科 イヌワシ Aquila chrysaetos アカショウビン Halcyon coromanda カワセミ Alcedo atthis 7 月 9 日 雷鳥沢上空 目撃 5 月 30 日 山崎カール 羽毛採取 5 月 14 日 室堂山中腹 死体採取 6 月 23 日ホテル立山上空目撃 7 月 7 日国見岳上空目撃 7 月 19 日国見岳上空雌目撃 7 月 21 日丸山上空目撃 ハヤブサ目 ハヤブサ科 チョウゲンボウ Falco tinnunculus 7 月 31 日 大谷上空 目撃 8 月 5 日 室堂平上空 目撃 9 月 13 日水乗谷上空目撃 9 月 19 日血の池上空目撃 10 月 9 日室堂乗越上空目撃 10 月 12 日室堂平上空目撃 モズ科 モズ Lanius bucephalus カケス Garrulus glandarius 5 月 17 日 七曲り 目撃 5 月 31 日 浄土山中腹 羽毛採取 6 月 26 日エンマ台目撃 8 月 11 日室堂平目撃 8 月 12 日水乗谷目撃 カラス科 ホシガラス Nucifraga caryocatactes 8 月 17 日 室堂山荘横 目撃 8 月 18 日 天狗平 3 羽 目撃 9 月 2 日ホテル立山近く目撃 9 月 15 日ミクリガ池西側目撃 スズメ目 キクイタダキ科 ハシボソガラス Corvus corone ハシブトガラス Corvus macrorhynchos キクイタダキ Regulus regulus 10 月 21 日 バスターミナル 目撃 別掲 別掲 5 月 10 日 雷鳥沢 死体採取 シジュウカラ科ツバメ科 コガラ Poecile montanus シジュウカラ Parus minor イワツバメ Delichon dasypus 9 月 11 日 みくりが池温泉付近 2 羽 目撃 5 月 30 日 大汝山山頂 死体採取 目撃多数 4 月 14 日自然保護センター上空 8 羽目撃 ヒヨドリ科 ヒヨドリ Hypsipetes amaurotis 4 月 24 日室堂平上空 50 羽以上目撃 5 月 12 日浄土山カルデラ側上空 7 羽目撃

目科種類発見月日発見場所備考 スズメ目 ウグイス科ムシクイ科メジロ科ヒタキ科イワヒバリ科スズメ科セキレイ科 ウグイス Cettia diphone ヤブサメ Urosphena squameiceps メボソムシクイ Phylloscopus xanthodryas センダイムシクイ Phylloscopus coronatus メジロ Zosterops japonicus シロハラ Turdus pallidus アカハラ Turdus chrysolaus ルリビタキ Tarsiger cyanurus イソヒヨドリ Monticola solitarius キビタキ Ficedula narcissina オオルリ Cyanoptila cyanomelana イワヒバリ Prunella collaris カヤクグリ Prunella rubida ニュウナイスズメ Passer rutilans キセキレイ Motacilla cinerea 5 月 14 日 天狗山山頂 SONG 4 月 14 日 室堂山荘入口 死体採取 5 月 17 日 ミクリガ池休息ベンチ SONG 5 月 29 日 大谷上部 目撃 6 月 24 日 室堂山中腹 SONG 8 月 6 日 ミクリカ 池北東 目撃 9 月 11 日 弥陀ヶ原ホテル木道 死体採取 4 月 20 日 室堂山 死体採取 4 月 14 日 室堂ターミナル屋上 2 羽 目撃 5 月 19 日 室堂山展望台 死体採取 5 月 20 日 大汝山山頂直下 羽毛採取 ( 食害 ) 5 月 15 日 弥陀ヶ原ホテル前 目撃 4 月 26 日 立山センターメス 保護 放鳥 9 月 8 日 水乗谷オス 目撃 4 月 24 日 ホテル立山横メス 死体採取 5 月 10 日 別山中腹 羽毛採取 4 月 24 日 一ノ越 ~ 浄土山多数 目撃 4 月 28 日 立山自然保護センター 目撃 5 月 2 日 ホテル立山屋上 2 羽 目撃 5 月 7 日 立山センター玄関 3 羽 目撃 5 月 8 日 立山センター 目撃 7 月 20 日 室堂ターミナル雛 目撃 9 月 1 日 立山センター 目撃 4 月 17 日 みくりが池温泉 3 羽 目撃 4 月 22 日 ミクリガ池 2 羽 目撃 7 月 21 日 ミクリ平幼鳥 目撃 8 月 16 日 ミクリカ 池とミドリガ池の中間 目撃 8 月 18 日 ミドリガ池 目撃 8 月 30 日 ホテル立山近く 目撃 9 月 1 日 玉殿の湧水 目撃 4 月 20 日 室堂山オス1 羽メス1 羽 死体採取 4 月 20 日 浄土沢オス1 羽メス1 羽 死体採取 6 月 8 日 雷鳥荘前 死体採取 4 月 20 日 室堂平 目撃

目科種類発見月日発見場所備考 5 月 12 日自然保護センター前 2 羽目撃 キセキレイ Motacilla cinerea 5 月 16 日自然保護センター前目撃 5 月 20 日浄土沢羽毛採取 ( 食害 ) 6 月 9 日ホテル立山前目撃 セキレイ科 5 月 28 日自然保護センター上空目撃 6 月 2 日自然保護センター前目撃 ハクセキレイ Motacilla alba 6 月 9 日室堂バスターミナル目撃 6 月 15 日室堂ターミナル目撃 6 月 16 日立山センター目撃 5 月 29 日室堂山荘前死体採取 アトリ Fringilla montifringilla 6 月 25 日室堂平死体採取 7 月 8 日室堂山荘死体採取 スズメ目 アトリ科 ホオジロ科 カワラヒワ Chloris sinica マヒワ Carduelis sinus ウソ Pyrrhula pyrrhula ホオアカ Emberiza fucata カシラダカ Emberiza rustica 10 月 9 日 室堂乗越 100 羽以上 目撃 5 月 20 日 一ノ越直下 羽毛採取 ( 食害 ) 10 月 9 日 室堂乗越 30 羽以上 目撃 5 月 17 日 ミクリガ池休息ベンチオス1 羽 メス1 羽 目撃 5 月 28 日 乗越尾根オス 目撃 6 月 24 日 天狗の鼻オス 目撃 7 月 27 日 ホテル立山前オス1 羽 メス1 羽 目撃 7 月 28 日 立山センター 目撃 8 月 19 日 エンマ台オス 目撃 8 月 25 日 室堂平上空 目撃 5 月 31 日 雄山南斜面 羽毛採取 4 月 20 日 室堂山 2 羽 死体採取 6 月 13 日 室堂平 死体採取 6 月 16 日 ミドリガ池 死体採取 6 月 18 日 室堂平 死体採取 7 月 4 日 室堂平 死体採取 7 月 4 日 室堂山下部 死体採取 外来種 ハト目 ハト科 アオジ Emberiza spodocephala カワラバト ( ドバト ) Columba livia 7 月 8 日室堂山荘死体採取 4 月 20 日浄土沢死体採取 5 月 25 日一ノ越死体採取 観察記録はナチュラリスト 山小屋関係者 登山者及び立山自然保護センター職員の観察記録にもとづく 観察場所などは報告場所をそのまま記載した ライチョウについては 業務報告書 室堂平生物観察情報に記載せず 死体採取とは 現地で死骸を拾得したものである 参考文献鳥類 : 日本鳥類目録改訂第 7 版 2012

2017 年 (H29 年 ) ライチョウ オコジョの目撃情報 観光客や登山客が室堂平周辺で観察したライチョウ オコジョの目撃情報を自然保護センター 3 階の受付に提供された場合 その情報提供者に特製の観察記念シール ( 下記のシール ) をプレゼントしている 今年度のライチョウは 積雪が昨年度より多かったものの室堂平周辺の食草等を求めて標高の低い称名渓谷などから飛来し室堂までのアルペンルート全線開通時の翌日から目撃された 目撃件数は減少したが観光客が純白のライチョウを見て感激の声を上げ写真撮影に夢中になっておられました 7 月 10 日に雛が見られました チョウゲンボウの目撃は少なくカラスは昨年並みの目撃でした 平成 27 年 8 月 1 日からライチョウ見守りネットが開始しされ目撃情報は スマホ タブレット 携帯電話等を通じて閲覧することができるようになりました また見つけた際は スマートフォンや携帯電話を使って簡単にその情報を投稿することもできるようになりました オコジョの目撃情報は昨年の半減となりました 平成 29 年度には 下記のとおり目撃情報が寄せられた ( 同一個体の二重カウントを含む 同一グループおよび家族等の観察は 1 件とし てカウントした カッコ内は昨年の目撃件数 ) 月 ライチョウ目撃件数 シール枚数 オコジョ目撃件数 シール枚数 4 102 (158) 192 2 0 0 5 615 (460) 1,523 2 (16) 2 6 391 (154) 1,943 5 (10) 8 7 486 (499) 2,149 17 (10) 42 8 757 (566) 4,133 43 (85) 137 9 188 (358) 461 8 (22) 13 10 275 (335) 587 0 (22) 0 11 11 (10) 6 1 (1) 1 合計 2,825 (2,540) 10,994 78 (166) 203 ライチョウ シール オコジョ シール

2017 年 (H28 年 ) ライチョウ見守りネットに投稿された主な写真 4/25 室堂山荘付近 4/27 ミクリガ池周辺 5/3 山 49 5/25 雷鳥荘付近 6/1ミクリガ池周辺 6/19 ホテル立山付近 7/1 ミクリガ池周辺 7/7 ミクリガ池周辺 8/12 ミクリガ池温泉付近 8/29 血の池上部 9/10エンマ台 9/28 ミドリガ池広場 10/13 ミドリガ池広場 10/27 立山センター上部 11/7 ミクリガ池周辺 11/15 ミクリガ池温泉付近 8/ 09 ミクリガ池温泉付近 11/3 ミドリガ池広場

2017 年 (H29 年 ) 室堂平カラス目撃情報 目撃回数 月日 種名 場所 時間 羽数 1 4 月 14 日 ハシブトガラス ホテル立山上空 9:00 4 2 4 月 16 日 ハシブトガラス 自然保護センター上空 17:15 1 3 4 月 17 日 ハシブトガラス 血の池 上空 11:30 2 4 4 月 20 日 ハシブトガラス 大谷 上空 7:30 2 5 4 月 21 日 ハシブトガラス 室堂ターミナル 上空 5:30 1 6 4 月 22 日 ハシブトガラス 立山センター 上空 6:45 2 7 4 月 23 日 ハシブトガラス 室堂平上空 10:00 3 8 4 月 27 日 カラスsp みくりが池温泉上空 12:50 2 9 4 月 29 日 ハシブトガラス ホテル立山 上空から雷鳥沢 上空 11:00 2 10 5 月 2 日 ハシブトガラス ホテル立山上空 8:45 2 11 5 月 3 日 カラスsp 血の池 上部 6:15 1 12 5 月 5 日 ハシブトガラス 国見岳 上空 8:30 2 13 5 月 9 日 ハシブトガラス ホテル立山上空 5:00 2 14 5 月 12 日 ハシブトガラス 浄土山 上空 10:00 1 15 5 月 13 日 ハシブトガラス 浄土沢 上空 10:30 2 16 5 月 16 日 ハシブトガラス 室堂平 上空 10:00 2 17 5 月 21 日 ハシブトガラス 室堂平 上空 13:15 1 18 5 月 22 日 カラスsp 室堂山 上空 9:30 1 19 5 月 22 日 ハシブトガラス 室堂平 上空 11:30 2 20 5 月 22 日 ハシブトガラス ミクリガ池 上空 17:20 1 21 5 月 23 日 ハシブトガラス 室堂平 上空 14:30 2 22 5 月 25 日 ハシブトガラス 血ノ池 上空 14:30 2 23 5 月 26 日 ハシブトガラス 室堂山 上空 8:30 2 24 5 月 27 日 ハシブトガラス 室堂ターミナル 上空 15:00 2 25 5 月 29 日 ハシブトガラス 立山センター 上空 6:30 1 26 6 月 3 日 ハシブトガラス 浄土山 上空 6:00 1 27 6 月 5 日 ハシブトガラス みくり尾根 上空 12:15 2 28 6 月 12 日 ハシブトガラス 浄土山中腹 7:45 2 29 6 月 15 日 ハシブトガラス 室堂ターミナル 上空 11:15 1 30 6 月 15 日 ハシブトガラス 国見岳上空 13:30 2 31 6 月 20 日 ハシブトガラス 玉殿岩屋 上流 10:10 2 32 6 月 25 日 ハシブトガラス 乗越尾根 10:00 2 33 7 月 6 日 ハシブトガラス 奥大日岳 ~ 雷鳥沢方面 上空 12:10 2 34 7 月 7 日 ハシブトガラス 室堂平 上空 16:20 2 35 9 月 30 日 カラスsp ホテル立山周辺 12:40 1 36 10 月 9 日 ハシブトガラス 室堂乗越 上空 12:00 1 37 10 月 10 日 ハシブトガラス 乗越尾根 上空 14:00 1 記載した観察記録は 室堂平や一ノ越周辺でナチュラリストや立山自然保護センター職員が観察した記録である 種名については報告どおり記載