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改訂履歴 改訂日付 改訂内容 2017/01/16 初版発行 2018/01/22 ソフトウェア OS のバージョンアップに伴う改訂

目次 1. はじめに... 1 2. ご利用の前に... 2 3. カラーセンサー... 3 3.1. 概要... 3 3.2. 仕様... 3 3.3. 接続方法... 3 3.4. 設定... 4 3.5. カラーセンサーの値について... 5 3.6. カラーセンサーを使用したプログラミング例... 5 4. ジャイロ 加速度センサー... 6 4.1. 概要... 6 4.2. 仕様... 6 4.3. 接続方法... 6 4.4. 設定... 7 4.5. ジャイロセンサーの値について... 8 4.6. プログラミング例... 8 5. 温度センサー... 10 5.1. 概要... 10 5.2. 仕様... 10 5.3. 接続方法... 10 5.4. 設定... 11 5.5. 温度センサーの値について... 12 5.6. プログラミング例... 12 6. 赤外線リモコン受信センサー... 13 6.1. 概要... 13 6.2. 仕様... 13 6.3. 接続方法... 13 6.4. 設定... 14

6.5. 赤外線リモコン受信ブロック値について... 15 6.6. プログラミング例... 15 7. 超音波距離センサー... 19 7.1. 概要... 19 7.2. 仕様... 19 7.3. 接続方法... 19 7.4. 設定... 20 7.5. 超音波センサーブロック値について... 21 7.6. プログラミング例... 21 8. ブルートゥースモジュール... 22 8.1. 概要... 22 8.2. 仕様... 22 8.3. 接続方法... 23 8.3.1. ブルートゥースモジュール RBT-001( 品番 :86873)... 23 8.3.2. ロボット用ブルートゥースモジュール (86876)... 24 8.4. 設定... 25 8.5. PC タブレット端末( スマートフォン ) 等との接続方法 ( ペアリング )... 26 8.6. ロボット用ブルートゥースモジュールを使用したプログラミング例... 26 8.6.1. ブルートゥース基本ブロックを使用したプログラミング例... 26 8.6.2. コントローラアプリを使用したプログラミング例... 29 8.7. テストモード中の動作について... 30 9. お問い合わせ先... 31

1. はじめに 本書は ブロックプログラミング環境で以下の電子パーツを利用する方法について記載し ています カラーセンサー ジャイロセンサー 温度センサー 赤外線リモコン受信センサー 超音波センサー ブルートゥースモジュール 本書の内容は製品の仕様変更などにより 加筆 修正が加えられることがあります 1

2. ご利用の前に 本書に記載の各電子パーツを使用する場合 最初に下記の設定を行ってください ① 編集 メニューから オプションパーツを表示する を選択し 新規センサーブロ ックを表示します 編集 メニューをクリック して オプションパーツを表 示する を選択します ② 編集 メニューから 入出力設定 を選択し入出力設定ダイアログを表示し 使 用する電子パーツの設定を行います 設定方法は各電子パーツの解説ページをご覧く ださい 編集 メニューを クリックして 入出 力設定 を選択し ます 2

3. カラーセンサー 3.1. 概要 カラーセンサーは カラーセンサーIC TCS3414CS を搭載したセンサーです 環境光の色度や 物体の色を測定します 3.2. 仕様 センサー部品 TCS3414CS 動作電圧 3.3 5V インターフェイス I2C 測定対象物距離 約 10mm 3.3. 接続方法 ① 別売の 086882 カラーセンサー接続コード 4 芯 30cm を使用してください ② カラーセンサー接続コードの白のコネクタをカラーセンサーに 黒のコネクタを Studuino に接続します ③ A4 と A5 にまたがるように接続します 他のコネクタに接続しても使用できません ④ 使用するときは基板上のスライドスイッチを ON にし LED を点灯させてください カラーセンサー センサー接続コードの向きに 注意しましょう A4 に白の線 A5 に黄色の線 にがつながるように接続しま す 3

3.4. 設定 ① 入出力設定ダイアログの センサー/LED/ブザー で カラーセンサーを接続して いる Studuino 基板のコネクタ名 A4 A5 にチェックを入れ をクリックし て カラーセンサー を選択し OK をクリックしてください A4 A5 を選択し カラ ーセンサー を設定し て下さい ブロックプログラミング環境では 赤外線受信センサーと I2C デバイス 加速度セ ンサー ジャイロセンサー カラーセンサー を同時に使用した場合 プログラムの サイズが Studuino 基板のメモリのサイズを超過するため 入出力設定ダイアログで赤 外線受信センサーと I2C デバイスを選択すると 下図のメッセージを表示し両センサ ーを同時に使用できないようにしています ② 赤枠の中のブロックが有効になります 4

3.5. カラーセンサーの値について カラーセンサーは 物体の色の成分 赤色 青 色 緑色 を計測し その値と色度座標と物体 の色を検出します では それぞれの値を調べます 色の成分 赤色 青 色 緑色 値は 0 100 の整数値で 色度座標 物体の色の各値 が表示されます は実数です 検出する色は 赤 緑 青 白 黄 茶 黒です それぞれの値は テストモー ド時に表示されるセンサー ボードで確認でき ます センサー ボードに表示される R G B の値はセンサーが検知した色成分 赤色 青色 緑色 の値で X Y は色度座標の値です 上記5つの値を評価して 物体の色を検出しま す 3.6. カラーセンサーを使用したプログラミング例 ブロックの使用例を下図に示します 下図のプログラムは カラーセン サーが検知した色を LED で表示するプログラムです A0 に赤色 LED A1 に緑色 LED A2 に青色 LED が接続されています 5

4. ジャイロ 加速度センサー 4.1. 概要 ジャイロ 加速度センサーは InvenSense 社の MPU-6050 を搭載した 三軸ジャイロセ ンサー 三軸加速度センサーモジュールです 4.2. 仕様 センサー部品 MPU-6050 動作電圧 2.4 3.4V インターフェイス I2C ジャイロ 三軸±250 ±500 ±1000 ±2000dps 初期設定 ±250dps 加速度 三軸±2g ±4g ±8g ±16g 初期設定 ±2g X Y Z 軸方向は基板上に記載の通りです Z Y X 4.3. 接続方法 ① 別売の 153127 センサー接続コード 4 芯 50cm を使用してください ② センサー接続コードの白のコネクタをジャイロ 加速度センサーに 黒のコネクタを Studuino に接続します ③ A4 と A5 にまたがるように接続します 他のコネクタに接続しても使用できません 信号線 灰色の線 が上側になるように接続して下さい センサー接続コードの向きに ジャイロ加速度センサー 注意しましょう 4本線のコードを使用して A4 と A5 にまたがるように接 続します 6

4.4. 設定 ① 入出力設定ダイアログの センサー/LED/ブザー で ジャイロセンサーを接続し ている Studuino 基板のコネクタ名 A4 A5 にチェックを入れ をクリック して ジャイロセンサー を選択し OK をクリックしてください A4 A5 を選択し ジャ イロセンサー を設定し て下さい ブロックプログラミング環境では 赤外線受信センサーと I2C デバイス 加速度セ ンサー ジャイロセンサー カラーセンサー を同時に使用した場合 プログラムの サイズが Studuino 基板のメモリのサイズを超過するため 入出力設定ダイアログで赤 外線受信センサーと I2C デバイスを選択すると 下図のメッセージを表示し両センサ ーを同時に使用できないようにしています ② 赤枠の中のブロックが有効になります 7

4.5. ジャイロセンサーの値について ジャイロセンサーは 物体の X Y Z 軸方向の傾きや角速度を検知します ジャイロセン サーブロックでは その値を調べます 値は 0 100 の整数値です 値は テストモード 時に表示されるセンサー ボードで確認できます 傾きと角速度が表示されます センサー ボードに表示される加速度X Z はセンサーが検知した傾きで 角速度 X Z は センサーが検知した角速度です 4.6. プログラミング例 ブロックの使用例を下図に示します 下図のプログラムの内容は タッチスイッチが押されたら DC モーターを2つ使用した車 型ロボットを 45 回転させるプログラムです ① ② ③ 8

0.1 秒に一回値を測定し それを 1/10 した値を積算して何度回転したかを計算しています 1 0 dps の時の値は 50, +250 dps の時の値は 100 なので (100-50) / 250 = 0.2 が 1dps に相当します したがって 0.2 * 45 = 9 が 45 回転したときの値です 2 測定値から 0 dps の時の値 50 を引いています 測定値は dps(degree per second) つまり 1 秒当たりの回転角度です この例では 0.1 秒ごとに測定しているので 測定値を 1/10 にしています 3 実際には1や2の処理に時間がかかるため ここで 0.1 秒待つと 測定間隔が 0.1 秒を越えてしまいます この 0.1 秒を少し減らすなどして 正確な角度回転するように調整してください 9

5. 温度センサー 5.1. 概要 温度センサーは 基板に温度センサーIC を搭載し 周囲の温度を電圧に変換して温度を測 定するセンサーです 5.2. 仕様 センサー部品 MCP9700 動作電圧 2.3 5.5V 動作温度 -40 +125 精度 ±4 max. 0 +70 において 5.3. 接続方法 ① 別売の 153125 センサー接続コード 3 芯 15cm または 153126 センサー接続 コード 3 芯 30cm を使用してください ② センサー接続コードの白のコネクタを温度センサーに 黒のコネクタを Studuino に接 続します ③ A0 A7 に接続できます 信号線 灰色の線 が上側になるように接続して下さい 灰 黒 黒 温度センサー センサー接続コードの向きに注意しま A0 A7 に接続できます しょう 上側に灰色のコードがくるよ うに接続します 10

5.4. 設定 ③ 入出力設定ダイアログの センサー/LED/ブザー で 温度センサーを接続してい る Studuino 基板のコネクタ名 A0 A7 にチェックを入れ をクリックして 温度センサー を選択し OK をクリックしてください 以下では 温度センサ ーを A0 に接続しているものとして説明します 温度センサーが接続されている Studuino 基板のコネクタ名を選 択し 温度センサー を設定して 下さい ④ 赤枠の中のブロックが有効になります 11

5.5. 温度センサーの値について 温度センサーは 周囲の温度を検知します ではその値を調べます 値は -40 125 で テストモード時に表示されるセンサー ボードで確認できます 5.6. プログラミング例 ブロックの使用例を下図に示します 下図のプログラムは 温度が 25 より高い場合に LED を点灯するプログラムです 12

6. 赤外線リモコン受信センサー 6.1. 概要 赤外線リモコン受信センサーは 基板に赤外線リモコン受信モジュールを搭載し 赤外線 リモコンが発した赤外線を受信し そのデータを出力するセンサーです 6.2. 仕様 動作電圧 3.3 5V キャリア周波数 38kHz ピーク波長 940nm 6.3. 接続方法 ① 別売の 153125 センサー接続コード 3 芯 15cm または 153126 センサー接続 コード 3 芯 30cm を使用してください ② センサー接続コードの白のコネクタを赤外線リモコン受信センサーに 黒のコネクタを Studuino に接続します ③ A0 A5 に接続できます 信号線 灰色の線 が上側になるように接続して下さい 灰 黒 黒 赤外線リモコン 受信センサー センサー接続コードの向きに注意しま A0 A5 に接続できます しょう 上側に灰色のコードがくるよ うに接続します 13

6.4. 設定 ① 赤外線リモコン受信センサーは A0 A5 のいずれかに設定することができます 入出力設定ダイアログの センサー/LED/ブザー の A0 A5 のいずれかにチェッ クを入れ をクリックして 赤外線リモコン受信 を選択し OK をクリックし てください 以下では 赤外線リモコン受信センサーを A0 に接続しているものと して説明します ブロックプログラミング環境では 赤外線リモコン受信センサーと I2C デバイス 加 速度センサー ジャイロセンサー カラーセンサー を同時に使用した場合 プログ ラムのサイズが Studuino 基板のメモリのサイズを超過するため 入出力設定ダイアロ グで赤外線リモコン受信と I2C デバイスを選択すると 下図のメッセージを表示し両 センサーを同時に使用できないようにしています ② 赤枠の中のブロックが有効になります 14

6.5. 赤外線リモコン受信ブロック値について 赤外線リモコン受信センサーは リモコンのボタンが押された際に押されたボタンの ID を 検知します 赤外線リモコン受信ブロックでは その ID の値を調べます ID の値は 0 4294967296 の整数値です 値は テストモード時に表示されるセンサー ボードで確認 できます 押されたリモコンボタンの ID の値がそのまま表示されます リモコンのボタンが押された際に ボタンに割り振られている ID の値を表示しま す 6.6. プログラミング例 赤外線リモコン受信センサーが検知するリモコンボタンの ID を定数として登録できます ① 実行 メニューから テストモード開始 を選択しセンサー ボードを表示します 実行 メニューをクリ ックして テストモード 開始 を選択します 15

2 リモコンのボタンを押して センサー ボードにボタンの ID が表示されたら センサ ー ボード上で右クリックし 赤外線リモコン受信の値を登録する メニューを選択 します 押されたリモコンボタンの ID が 表示されます 赤外線リモコン受信を使用している場合 センサー ボード上で右クリックすることでメニューを表示することができます 3 リモコンボタンの ID 値に付ける名前を入力し OK ボタンを押します 4 変数カテゴリに 3 で設定した名前の定数ブロックが表示されます 定数ブロックの値は 登録した リモコンボタンの ID の値です 定数ブロックが表示されます 16

5 リモコンボタンの ID 値を登録すると センサー ボード上では登録された定数名が表 示されます また 定数に登録された ID 値は 定数ブロックの横のチェックボックス を ON にすることで確認することができます チェックボックスを ON にするこ とで 定数に割り当てられてい る ID 値を表示できます 登録後は 定数名が表示されます 6 作成した定数ブロックは 変数削除 ボタンから削除することができます 変数を削除 ボタンから定数ブロックを削除することができます 削除後は ID 値が 表示されます 17

ブロックの使用例を下図に示します 下図のプログラムは DC モーターを2つ使用した車型ロボットをリモコンボタンで前進 後退させるプログラムです リモコンの ボタンを forward 定数に ボタンを back 定数に割り当てており ループの先頭で赤外線リモコン受信センサーの値を取得し センサー値と定数が等しい場合に DC モーターを回転させます 18

7. 超音波距離センサー 7.1. 概要 超音波距離センサーは 基板に超音波の送信部と受信部を搭載し 超音波が物体で反射し て戻ってくる時間を利用して距離を測定するセンサーです 7.2. 仕様 超音波センサモジュール HC-SR04 動作電圧 4.4V 5V 測定距離範囲 2 400cm 測定角度範囲 <15 電池が消耗すると正しい値が測定できない場合があります その際は新しい電池に交換してください 7.3. 接続方法 ① 別売の 086881 超音波距離センサー接続コード 4 芯 30cm を使用してください ② 超音波距離センサー接続コードのメスコネクタを 黒のコードが Vcc Gnd に 灰 色のコードが Trig Echo になるように接続します メスコネクタの金属部分が上 を向くようにします ③ 超音波距離センサー接続コードのオスコネクタを 黒のコードが GND VIN に 灰色のコードが A0 A1 になるように Studuino に接続します センサー接続コード の向きに注意しまし Vcc Trig ょう Echo 黒 GND Gnd 黒 VIN 灰 A0 超音波距離センサー メスコネクタの金属部分が上を 黒黒 灰 灰 灰 A1 に接続します 向くように接続します 19

7.4. 設定 ① 入出力設定ダイアログの センサー/LED/ブザー の A0 A1 にチェックを入れて をクリックして超音波センサーを選択し OK をクリックしてください センサーの A0 A1 のチェックボッ クスにチェックを入れて 超音波セ ンサー を選択します 超音波センサーは A0 A1 にチェックが入っているときのみ 選択項目に表示されます ② 赤枠の中のブロックが有効になります 20

7.5. 超音波センサーブロック値について は ブロック実行時の超音波センサーの値を調べるブロックです 0 400 の整数値で単位は cm です 下図は テストモード時に表示されるセンサー ボードでの超 音波センサーの値をあらわしています 7.6. プログラミング例 ブロックの使用例を下図に示します 下図のプログラムの内容は DC モ ーターを2つ使用した車型ロボットを物体との距離が 5cm 以内になるまで速さ 100 で前進 させるプログラムです 図のように 条件判定のブロックの中に入れて使用できます 21

8. ブルートゥースモジュール 8.1. 概要ブルートゥースモジュールには ブルートゥースモジュール RBT-001( 品番 :86873) と ロボット用ブルートゥースモジュール ( 品番 :86876) と2 種類があります いずれも SPP(Serial Port Profile) に対応し Studuino とはシリアル (UART) 接続します 8.2. 仕様 品番 86873 86876 モジュール ブルートゥースモジュー ル RBT-001 ロボット用ブルートゥースモジュール 動作電圧 2.5~3.3V 3.3~5V バージョン V2.0 準拠 V2.0+EDR 準拠 プロファイル SPP SPP インターフェイス UART UART 通信距離 約 10m 約 10m Bluetooth 認証 取得済み 未取得 技術適合証明書 取得済み 未取得 電池が消耗すると正しい値が測定できない場合があります その際は新しい電池に交換 してください ご注意ください ロボット用ブルートゥースモジュール ( 品番 :86876) については 技術適合証明を受けていないため電波暗室や電波障害を起こさない十分に広い敷地 建屋内で使用しなければなりません ( 平成 18 年総務省告示第 173 号にある試験設備の要件を満たす必要があります ) 上記条件以外の場所で利用すると 日本の法律に違反する可能性があります 22

8.3. 接続方法 8.3.1. ブルートゥースモジュール RBT-001 品番 86873 ① 別売の 86884 ブルートゥースモジュール RBT-001 接続コード 4 芯 15cm を使 用してください ② 白のコネクタをブルートゥースモジュール RBT-001 に接続します ③ 2 ピンのコネクタの灰色のコードを Studuino の 0RX に白のコードを 1TX に接 続します ④ 3 ピンのコネクタの黒のコード 2 本を Studuino の A0 A7 のいずれかの V G に 接続します 2 ピン 白灰 ブルートゥースモジュール RBT-001 3 ピン 無 黒 黒 センサー接続コードの向きと接続場所に注意しましょう 23

8.3.2. ロボット用ブルートゥースモジュール 86876 ① 別売の 86883 ロボット用ブルートゥースモジュール接続コード 4 芯 15cm を使 用してください ② 4 ピンのコネクタの白のコードをロボット用ブルートゥースモジュールの RXD に 黒のコードを VCC に接続します ③ 2 ピンのコネクタの灰色のコードを Studuino の 0RX に白のコードを 1TX に接 続します ④ 3 ピンのコネクタの黒のコード 2 本を Studuino の A0 A7 のいずれかの V G に 接続します 4 ピン 2 ピン ロボット用 ブルートゥースモジュール 無 黒 3 ピン 黒 センサー接続コードの向きと接続場所に注意しましょう 24

8.4. 設定 ① ブルートゥースモジュールは A0 A7 のいずれかに設定することができます 入 出力設定ダイアログの センサー/LED/ブザー の A0 A7 のいずれかにチェック を入れ をクリックして Bluetooth を選択し OK をクリックしてください 以 下では Bluetooth を A0 に接続しているものとして説明します Bluetooth は A0 A7 で一つだけ選択す ることができます ② 赤枠の中のブロックが有効になります ブロックは ブルートゥース機器と 1Byte データを送受信するための基本ブロックに なります ブロ ックは 弊社提供のコントローラアプリからのデータを受信するためのブロックです 25

8.5. PC タブレット端末 スマートフォン 等との接続方法 ペアリング PC やタブレット端末との通信を行うには ペアリングが必要です ペアリングの際に PIN コードの入力を求められますので 以下のコードを入力してください RBT-001 86873 0000 ロボット用ブルートゥースモジュール 86876 1234 8.6. ロボット用ブルートゥースモジュールを使用したプログラミング例 8.6.1. ブルートゥース基本ブロックを使用したプログラミング例 下図に Android アプリと Studuino 基板側のプログラムを記します 本作例では Android 端末から Studuino 基板に対して LED の ON/OFF 命令とサーボモーターの角度を送信し Studuino 基板から Android 端末に対して ジャイロセンサーの値を送信しています Android アプリ LED ON/OFF 命令とサ ーボ モー ターの 角度 を Studuino 基板へ送信し ます ジャイロセンサーの値を Studuino 基板から受信 します 26

Studuino 基板のプログラム ジャイロセンサーの値を Android 端末に送信しま す LED とサーボモーターの 情報を Android 端末か ら受信します Studuino 基板のプログラムの各 処理を説明します 本作例では Android 端末から Studuino 基板 へ送信するデータは 2Byte 単位 で 1Byte 目は命令 ID 2Byte 目は命令データです Studuino 基板から Android 端末へ送信す るデータは 1Byte 単位です sendgyrovalue 関数は 最初に ジャイロセンサーの値を示す gyroid 150 を送信した後 ジャイロセンサーの X Y Z 軸の加速度と角速度の値 0 100 を 1Byte 単位でそれぞれ送信します 27

getbluetoothcommand 関数は Android 端末から受信したデータがあれば command リストにデータを保存します データを 2Byte 受信したら 1Byte 目の命令 ID によって処理の場合分けをします 本作例では 命令 ID は次のように決めています 200: サーボモーターの制御 201:A1 接続の LED の制御 202:A2 接続の LED の制御 203:A3 接続の LED の制御 2Byte 目の命令データを使用して各処理を終了後 command リストを空にします 28

8.6.2. コントローラアプリを使用したプログラミング例 ブロックの使用例を下 図に記します このブロックは 弊社提供の Android 端末用コントローラアプリを使用す ることを前提としています 下図のプログラムは ブロック を使用しコントローラアプリからデータを受信後 受信したデータの種類によってロボッ トを制御します ブロックは コントローラアプリから送信される Android 端末の傾きセンサーの値 0 100 を取得します ブロックは コン トローラアプリから送信される ID アイコンが押されているかどうかの状態を取得します アプリの操作方法については Bluetooth アプリの使用方法をご参照ください 29

8.7. テストモード中の動作についてテストモードではコントロールアプリの値を調べることができません Bluetooth を用いた (Android 端末と Studuino 基板の ) 通信と PC と Studuino 基板の間のテストモードの通信はどちらもシリアル通信を行っており テストモード中は PC と Studuino 基板の間の通信が優先されてしまうためです テストモード中の動作は以下のとおりとなります ブロック テストモード中の動作 これらのブロックを調べると 常に はい となりま す これらのブロックを調べると 常に 0 となります このブロックを実行してもデータの送信を行いませ ん 30

9. お問い合わせ先 株式会社アーテックお客様相談窓口 お電話によるお問い合わせ 072-990-5656 E メールによるお問い合わせ support@artec-kk.co.jp 31