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た電磁的方法(電子的方法 磁気的方法その他の人の知覚によっては認識することができない十七電磁的方の法省に令よのる規提定出により総務大臣に提出する書類は これらの書類の記載事項を記録し方法をいう 以下この条において同じ )に係る記録媒体により提出することができる認た識総す務る大こ臣とがが別でにき告な示

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薬局を利用するために必要な情報の掲示 ( 薬事法第 9 条の 4) 次の事項について 掲示板等により 薬局内に掲示 しなければなりません また 第 3 については 特定販売を行うことについての広告をする場合 ホームページ等に表示しなければなりません < 具体例 > 第 1 薬局の管理及び運営に関する

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別紙 1 販売名 医療機器保険適用希望書 ( 決定区分 A1( 包括 )) 整理番号 : 空欄で提出 薬事法承認又は認証された販売名を記載 製品名 製品コード 製品名 製品コード JAN コードの場合必ず 13 桁 薬事法承認書又は認証書上 薬事法承認書又は認証書上記載 記載された類別を記載 された

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厚生労働省告示第三百三十八号厚生労働大臣が指定する病院の病棟における療養に要する費用の額の算定方法平成二十年厚生労 ( 働省告示第九十三号第一項第五号及び別表の規定に基づき厚生労働大臣が定める傷病名手術 ) 0 2 処置等及び定義副傷病名及び厚生労働大臣が指定する病院の病棟における療養に要する費用の額の 算定方法第一項第五号の規定に基づき厚生労働大臣が別に定める者の一部を改正する告示を次のよう に定め平成二十九年十一月二十二日から適用する 平成二十九年十一月二十一日厚生労働大臣加藤勝信厚生労働大臣が定める傷病名手術処置等及び定義副傷病名及び厚生労働大臣が指定する病 院の病棟における療養に要する費用の額の算定方法第一項第五号の規定に基づき厚生労働大臣が別に定める者の一部を改正する告示 ( ) 厚生労働大臣が定める傷病名手術処置等及び定義副傷病名の一部改正 第一条厚生労働大臣が定める傷病名手術処置等及び定義副傷病名平成二十年厚生労働省告示 ( 第九十五号の一部を次のように改正する ) 次の表により改正前欄に掲げる規定の傍線を付した部分をこれに順次対応する改正後欄に掲げ る規定の傍線を付した部分のように改める

改正後 改正前 番号 疾患傷病名手術手術 処置等 1 手術 処置等 2 定義副傷病名疾患傷病名手術手術 処置等 1 手術 処置等 2 定義副傷病名番号コード ICDコード区分番号等区分番号等区分番号等疾患コードコード ICDコード区分番号等区分番号等区分番号等疾患コード 1788 ロリズマブ, アベルマブ, 化学療法, 放射線療法,G005, J045 1788 1858から 1883まで ロリズマブ, アベルマブ, セツキシマブ, 動注化学療法, 化学療法, 放射線療法,G005,J045 ロリズマブ, 化学療法, 放射線療法, G005,J045 ロリズマブ, セツキシマブ, 動注化学療法, 化学療法, 放射線療法,G005,J045 ロリズマブ, アベルロリズマブ, 化学マブ, 化学療法, 療法, 放射線療法, 2489から放射線療法,J038 2489から J038(3に限る (3に限る ), 2512まで 2512まで ), ロリズマブ, アベルロリズマブ, パニツマブ, パニツムマムマブ, セツキシマブ, セツキシマブ, ブ, レゴラフェニブレゴラフェニブ水和水和物, ベバシズマ物, ベバシズマブ, ブ, アフリベルセプアフリベルセプトトベータ, オキベータ, オキサリサリプラチン, フルプラチン, フルオロオロウラシル + レボ 2609からウラシル + レボホリホリナートカルシウ 2658まで ( 2609から略 ) ナートカルシウム + 2658まで ム + イリノテカン塩イリノテカン塩酸塩酸塩水和物, トリフ水和物, トリフルリルリジン チピラシジン チピラシル塩ル塩酸塩, 化学療酸塩, 化学療法, 放法, 放射線療法, 射線療法,J038(3 J038(3に限る に限る ),G005, ), J045 インフリキシマブインフリキシマブ ( 強直性脊椎炎の場 ( 強直性脊椎炎の場合 ), インフリキシ合 ), インフリキシマブ, トシリズママブ, トシリズマブ, アバタセプト, ブ, アバタセプト, サリルマブ, アダリアダリムマブ, ゴリムマブ, ゴリムマムマブ, セルトリズブ, セルトリズマブマブペゴル, トファペゴル, トファシチシチニブクエン酸ニブクエン酸塩, バ 3108から 3108から塩, バリシチニブ, リシチニブ, エタネ 3125まで 3125まで エタネルセプト, リ ルセプト, リハビリハビリテーション, テーション,J041- J041-2,J039, 2,J039,G005, J045 トシリズマブ, アバタセプト, サリルマブ トシリズマブ, アバタセプト ロリズマブ, アベルマブ, インターフェロン, 化学療法, 放射線療法,G005, 3161から 3161から J045 3168まで 3168まで 1858 から 1883 まで 2ありロリズマブ, アベルマブ ロリズマブ, イン ターフェロン, 化学 療法, 放射線療法, 2 あり ロリズマブ

3492 から 3494 まで ロリズマブ, アベルマブ, 化学療法, 放 射線療法 ロリズマブ, 化学療 法, 放射線療法 ロリズマブ, アベルマブ, 化学療法, 放 3704から射線療法,G005, 3708まで ( 3704から略 ) 3708まで J045 3709 から 3712 まで ロリズマブ, 化学療法, 放射線療法, ロリズマブ, アベル マブ, 化学療法, 放 射線療法,G005, J045 ロリズマブ, 化学療法, 放射線療法, レナリドミド水和物, カルフィルゾミブ, エロツズマブ, イキサゾミブクエン酸エステル, ダラツムマブ, サリドマイド, 化学療法, 放射線療法,J039,J038 レナリドミド水和物, カルフィルゾミブ, エロツズマブ, イキサゾミブクエン酸エステル, サリドマイド, 化学療法, 放射線療法,J039, J038(3に限 (3に限る ), る ),G005,J045 3837から 3837から 3848まで 3848まで レナリドミド水和物 カルフィルゾミブ, エロツズマブ, イキサゾミブクエン酸エステル, ダラツムマブ 3492 から 3494 まで 3709 から 3712 まで レナリドミド水和物 カルフィルゾミブ, エロツズマブ, イキサゾミブクエン酸エステル

厚生労働大臣が指定する病院の病棟における療養に要する費用の額の算定方法第一項第五号の規 ( ) 定に基づき厚生労働大臣が別に定める者の一部改正第二条厚生労働大臣が指定する病院の病棟における療養に要する費用の額の算定方法第一項第五号の規定に基づき厚生労働大臣が別に定める者平成二十四年厚生労働省告示第百四十号の一部を ( ) 次のように改正する次の表により改正前欄に掲げる規定の傍線を付し又は破線で囲んだ部分をこれに順次対応する 改正後欄に掲げる規定の傍線を付し又は破線で囲んだ部分のように改め改正前欄及び改正後欄 に対応して掲げるその標記部分に二重傍線を付した規定以下対象規定というは改正 ( ) 後欄に掲げる対象規定で改正前欄にこれに対応するものを掲げていないものはこれを加える

改正後 改正前 別表一 別表一 薬剤番号薬剤番号 1~8 1~8 ボルテゾミブ ( 当該薬剤の添付文書において記載された効能又は効果 ( 平成 27 年 6 月 26 日に 医薬品医療機器等法第 14 条第 9 項の規定により 既に承認された効能又は効果の変更について承認されたものに限る ) に係るものに限る ) 3816 から 3820 まで及び 3829 から 3832 まで 9 ボルテゾミブ ( 医薬品医療機器等法第 14 条第 9 項の規定による承認事項の一部変更の承認申請であって 申請書に添付しなければならない資料について 当該申請に係る事項が医学薬学上公知であると認められる場合その他 9 資料の添付を必要としない合理的理由がある場合において 申請者が依頼して実施された臨床試験の試験成績に 3816から3820まで 3829 及び3830 関する資料の添付を省略して行うことが適当と認められ るものとして薬事 食品衛生審議会が平成 29 年 9 月 8 日 に事前の評価を終了したものに係る効能又は効果に係る ものに限る ) 10~21 10~21 リュープロレリン酢酸塩 ( 当該薬剤の添付文書において記載された効能又は効果 ( 平成 27 年 9 月 28 日に 医薬品医療機器等法第 14 条第 1 項の規定により承認されたものに限る ) に係るものに限る ) 3221 3238 3239 3241 3242 3245 3248 3544 3545 3554 及び3558 22 リュープロレリン酢酸塩 ( 当該薬剤の添付文書において記載された効能又は効果 ( 平成 29 年 8 月 25 日に 医薬品 22 医療機器等法第 14 条第 9 項の規定により 既に承認され 1734 た効能又は効果の変更について承認されたものに限る ) に係るものに限る ) 23 24 23 24 1956から1958まで 1967 1968 1977 ニボルマブ ( 遺伝子組換え )( 当該薬剤の添付文書にお 1978 2516から2518まいて記載された効能又は効果 ( 平成 27 年 12 月 17 日 平成 25 で 2526 2527 28 年 2 月 29 日 同年 8 月 26 日 同年 12 月 2 日及び平成 29 25 2536 2539 2544 年 9 月 22 日に 医薬品医療機器等法第 14 条第 9 項の規定 2547 3163 3166 により 既に承認された効能又は効果の変更について承 3480から3491まで 認されたものに限る ) に係るものに限る ) 3808 3809 3811 及び 3812 ボルテゾミブ ( 当該薬剤の添付文書において記載された効能又は効果 ( 平成 27 年 6 月 26 日に 医薬品医療機器等法第 14 条第 9 項の規定により 既に承認された効能又は効果の変更について承認されたものに限る ) に係るものに限る ) リュープロレリン酢酸塩 ( 当該薬剤の添付文書において記載された効能又は効果 ( 平成 27 年 9 月 28 日に 医薬品医療機器等法第 14 条第 1 項の規定により承認されたものに限る ) に係るものに限る ) ニボルマブ ( 遺伝子組換え )( 当該薬剤の添付文書において記載された効能又は効果 ( 平成 27 年 12 月 17 日 平成 28 年 2 月 29 日 同年 8 月 26 日及び同年 12 月 2 日に 医薬品医療機器等法第 14 条第 9 項の規定により 既に承認された効能又は効果の変更について承認されたものに限る ) に係るものに限る ) 26~33 26~33 3816 から 3820 まで及び 3829 から 3832 まで 3221 3238 3239 3241 3242 3245 3248 3544 3545 3554 及び 3558 1956 から 1958 まで 1967 1968 1977 1978 3163 3166 3480 から 3491 まで 3808 3809 3811 及び 3812

セリチニブ ( 当該薬剤の添付文書において記載された効 能又は効果 ( 平成 28 年 3 月 28 日に 医薬品医療機器等法第 14 条第 1 項の規定により承認されたものに限る ) に 1961 及び1981 係るものに限る ) 34 セリチニブ ( 当該薬剤の添付文書において記載された効能又は効果 ( 平成 29 年 9 月 22 日に 医薬品医療機器等法 34 第 14 条第 9 項の規定により 既に承認された効能又は効 1961 及び1981 果の変更について承認されたものに限る ) に係るもの に限る ) 35~74 35~74 ヌシネルセンナトリウム ( 当該薬剤の添付文書において 記載された効能又は効果 ( 平成 29 年 7 月 3 日に 医薬品医療機器等法第 14 条第 1 項の規定により承認されたもの 1734から1738まで に限る ) に係るものに限る ) 75 ヌシネルセンナトリウム ( 当該薬剤の添付文書において記載された効能又は効果 ( 平成 29 年 9 月 22 日に 医薬品 75 医療機器等法第 14 条第 9 項の規定により 既に承認され 1734から1738まで た効能又は効果の変更について承認されたものに限る ) に係るものに限る ) 76 77 78 79 乾燥濃縮人アンチトロンビン Ⅲ( 当該薬剤の添付文書において記載された効能又は効果 ( 平成 29 年 8 月 25 日に 医薬品医療機器等法第 14 条第 9 項の規定により 既に承認された効能又は効果の変更について承認されたものに限る ) に係るものに限る ) 2887 から 2891 まで 2893 2894 及び 2898 エルトロンボパグオラミン ( 当該薬剤の添付文書において記載された効能又は効果 ( 平成 29 年 8 月 25 日に 医薬品医療機器等法第 14 条第 9 項の規定により 既に承認 3871 及び3873 された効能又は効果の変更について承認されたもののうち 同日において現に存する他の治療方法では十分な効果が期待できない場合に限る ) に係るものに限る ) パクリタキセル ( 当該薬剤の添付文書において記載された効能又は効果 ( 平成 29 年 8 月 25 日に 医薬品医療機器 2519 2520 2528 等法第 14 条第 9 項の規定により 既に承認された効能又 2540 及び2541 は効果の変更について承認されたものに限る ) に係るものに限る ) フルベストラント ( 当該薬剤の添付文書において記載された効能又は効果 ( 平成 29 年 9 月 27 日に 医薬品医療機器等法第 14 条第 9 項の規定により 既に承認された効能又は効果の変更について承認されたものに限る ) に係るものに限る ) 3221 から 3223 まで 3231 から 3233 まで 3241 3242 3245 及び 3248 セリチニブ ( 当該薬剤の添付文書において記載された効能又は効果 ( 平成 28 年 3 月 28 日に 医薬品医療機器等法第 14 条第 1 項の規定により承認されたものに限る ) に係るものに限る ) ヌシネルセンナトリウム ( 当該薬剤の添付文書において記載された効能又は効果 ( 平成 29 年 7 月 3 日に 医薬品医療機器等法第 14 条第 1 項の規定により承認されたものに限る ) に係るものに限る ) 1961 及び 1981 1734 から 1738 まで 80 パルボシクリブ ( 当該薬剤の添付文書において記載された効能又は効果 ( 平成 29 年 9 月 27 日に 医薬品医療機器等法第 14 条第 1 項の規定により承認されたものに限る ) に係るものに限る ) 3221 から 3223 まで 3231 から 3233 まで 3241 3242 3245 及び 3248

81 82 83 84 85 86 グレカプレビル水和物 / ピブレンタスビル ( 当該薬剤の添付文書において記載された効能又は効果 ( 平成 29 年 9 月 27 日に 医薬品医療機器等法第 14 条第 1 項の規定により承認されたものに限る ) に係るものに限る ) アミノレブリン酸塩酸塩 ( 当該薬剤の添付文書において記載された効能又は効果 ( 平成 29 年 9 月 27 日に 医薬品医療機器等法第 14 条第 1 項の規定により承認されたものに限る ) に係るものに限る ) ベリムマブ ( 遺伝子組換え )( 当該薬剤 ( 点滴静注用に限る ) の添付文書において記載された効能又は効果 ( 平成 29 年 9 月 27 日に 医薬品医療機器等法第 14 条第 1 項の規定により承認されたものに限る ) に係るものに限る ) ベリムマブ ( 遺伝子組換え )( 当該薬剤 ( 皮下注用に限る ) の添付文書において記載された効能又は効果 ( 平成 29 年 9 月 27 日に 医薬品医療機器等法第 14 条第 1 項の規定により承認されたものに限る ) に係るものに限る ) ダラツムマブ ( 遺伝子組換え )( 当該薬剤の添付文書において記載された効能又は効果 ( 平成 29 年 9 月 27 日に 医薬品医療機器等法第 14 条第 1 項の規定により承認されたものに限る ) に係るものに限る ) アベルマブ ( 遺伝子組換え )( 当該薬剤の添付文書において記載された効能又は効果 ( 平成 29 年 9 月 27 日に 医薬品医療機器等法第 14 条第 1 項の規定により承認されたものに限る ) に係るものに限る ) ベズロトクスマブ ( 遺伝子組換え )( 当該薬剤の添付文書において記載された効能又は効果 ( 平成 29 年 9 月 27 日に 医薬品医療機器等法第 14 条第 1 項の規定により承認されたものに限る ) に係るものに限る ) 2880 から 2886 まで 3525 3527 3529 及び 3530 3130 及び 3137 3130 3842 及び 3848 全ての番号 4038