第 2 章入学 休学 留学 退学及び除籍 ( 入学の時期 ) 第 9 条入学の時期は 学年のはじめとする ( 入学資格 ) 第 10 条本学に入学することのできる者は 次の各号の一に該当する者とする 一高等学校を卒業した者 または中等教育学校を卒業した者 二通常の課程による 12 年の学校教育を修了

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( 研修料の額 ) 第 4 条研修員の研修料の額は 実験を要する部門にあっては月額 36,300 円とし 実 験を要しない部門にあっては月額 18,100 円とする ( 研究料の額 ) 第 5 条民間等共同研究員 ( 共同研究のために民間企業等から派遣される研究員をいう 以下同じ ) の研究料の額は

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選考上必要とするもの 2 前項第 1 号の規定にかかわらず 検定料受付証明書又は検定料収納証明書は 学群学則第 7 2 条第 1 項ただし書又は大学院学則第 79 条第 1 項ただし書に該当するときは 添付を要しない 3 第 1 項第 2 号の規定にかかわらず 最終学校成績証明書は 前年度から引き続

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人間総合科学大学学則 ( 抜粋 ) 目次 第 1 章総則 3 第 2 章大学の組織 3 第 3 章教職員の組織 4 第 4 章教授会 4 第 5 章学年 学期及び休業日 4 第 6 章修業年限及び在学年限 4 第 7 章入学 休学 復学 退学及び除籍 4 第 8 章教育課程 6 第 9 章授業及び学

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理学部医学部工学部農学部 産業イノベーション学科環境デザイン学科地域資源マネジメント学科数学科物理学科化学科生物学科地球科学科医学科看護学科機械工学科電気電子工学科環境建設工学科機能材料工学科応用化学科情報工学科食料生産学科生命機能学科生物環境学科 第 3 節収容定員 ( 収容定員 ) 第 5 条各

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第三条大学校の名称及び位置は 次のとおりとする 名称位置 千葉県生涯大学校京葉学園千葉市 千葉県生涯大学校東葛飾学園千葉県生涯大学校東総学園千葉県生涯大学校外房学園千葉県生涯大学校南房学園 松戸市 流山市銚子市 香取郡神崎町茂原市 勝浦市館山市 木更津市 一部改正 平成四年条例七三号 六年四一号 一

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( 図書館 ) 第 5 条本学に図書館を置く 2 図書館に関し必要な事項は 別に定める ( 学内教育研究施設 ) 第 6 条本学に学内教育研究施設として 埼玉地域協力研究センター及びIT 都市化センター等を置くことができる 2 学内教育研究施設に関し必要な事項は 別に定める 第 2 節の2 専攻科

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ず 第 1 段階目の選抜に係る額は4,000 円とし 第 2 段階目の選抜に係る額は13,000 円とする 4 第 1 項に規定する幼稚園 小学校及び中学校並びに特別支援学校の小学部 中学部及び高等部の入学を許可するための選考等において 抽選による選考等を行い その合格者に限り試験 健康診断 書面そ

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(5) 夏季休業 7 月 11 日から 8 月 31 日まで (6) 冬季休業 12 月 25 日から翌年 1 月 7 日まで ただし 必要により学長は 休業日を変更することがある 第 3 章講座 授業科目 教育課程 第 8 条本学に次の講座を置く 解剖学 2 講座 生理学 1 講座 生化学 1 微

乙群図書館基礎特論一 図書館サービス特論図書館情報資源特論図書 図書館史図書館施設論図書館総合演習図書館実習 一一一一一一 2 前項の規定により修得すべき科目の単位のうち すでに大学において修得した科目の単位は これをもつて 前項の規定により修得すべき科目の単位に替えることができる ( 平二一文科令

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(2)APM への 3 回生編入学 転入学への志願にあたって APM への 3 回生編入学 転入学を志願するにあたって 各志願者が前籍機関において学んだ内容がどの程度 APM のとして認定される見込みがあるかを踏まえた上で志願を行うことが極めて重要です 単位認定は志願者ごとの前籍機関における学修内容

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京都医療科学大学学 第 1 章総 ( 目的 ) 第 1 条京都医療科学大学 ( 以下 本学 という ) は 教育基本法及び学校教育法に基づき 医療科学に関する高度の知識及び技術について教育 研究するとともに 品性を陶冶し 国民の保健医療の向上に寄与できる有為の医療専門職の人材を育成することを目的とする ( 自己評価等 ) 第 2 条本学は 教育水準の向上を図り 本学の目的及び社会的使命を達成するため 教育 研究活動等の状況について自ら点検及び評価を行うものとする ( 学部 学科及び学生定員 ) 第 3 条本学において 設置する学部 学科及びその学年定員は 次のとおりとする 学 部 学 科 入学定員 収容定員 医療科学部 放射線技術学科 80 人 320 人 ( 修学年限 ) 第 4 条修学年限は4 年とする ( 在学年限 ) 第 5 条学生は8 年を超えて在学することはできない ( 学年 ) 第 6 条学年は4 月 1 日に始まり 翌年 3 月 31 日に終わる ( 学期 ) 第 7 条学年を次の2 期に分け 学期ごとに 15 週の授業を行うことを基本とする 前期 4 月 1 日から 9 月 23 日まで後期 9 月 24 日から翌年 3 月 31 日まで ( 休業日 ) 第 8 条休業日は次のとおりとする 一日曜日二国民の祝日に関する法律 ( 昭和 23 年法律第 178 号 ) に規定する休日三創設記念日 9 月 19 日四春季休業日 3 月 21 日から 3 月 31 日まで五夏季休業日 8 月 10 日から 9 月 23 日まで六冬季休業日 12 月 23 日から 1 月 7 日まで 2. 必要がある場合 学長は前項の休業日を臨時に変更することができる 3. 第 1 項に定めるもののほか 学長は臨時の休業日を定めることができる 1

第 2 章入学 休学 留学 退学及び除籍 ( 入学の時期 ) 第 9 条入学の時期は 学年のはじめとする ( 入学資格 ) 第 10 条本学に入学することのできる者は 次の各号の一に該当する者とする 一高等学校を卒業した者 または中等教育学校を卒業した者 二通常の課程による 12 年の学校教育を修了した者 ( 通常の課程以外の課程によりこれに相当する学校教育を修了した者を含む ) 三外国において 学校教育における 12 年の課程を修了した者またはこれに準ずる者で 文部科学大臣の指定したもの 四文部科学大臣が高等学校の課程に相当する課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を修了した者 五専修学校の高等課程 ( 修業年限が三年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る ) で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者六文部科学大臣の指定した者七高等学校卒業程度認定試験規 ( 平成 17 年文部科学省令第 1 号 ) による高等学校卒業程度認定試験に合格した者 ( 旧規定による大学入学資格検定に合格した者を含む ) 八本学において 個別の入学資格審査により 高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者で 18 歳に達したもの ( 入学の出願 ) 第 11 条本学に入学を志願する者は 検定料を添えて本学所定の書類を提出しなければならない ( 入学者の選考 ) 第 12 条前条の入学志願者については 別に定めるところにより選考を行う ( 入学手続及び入学許可 ) 第 13 条前条の選考の結果に基づき合格の通知を受けた者は 所定の期日までに本学所定の書類を提出するとともに 所定の入学金を納付しなければならない 2. 学長は 前項の入学手続を完了した者に入学を許可する ( 編入学 再入学 転入学 ) 第 14 条学長は 本学に編入学 再入学又は転入学を志願する者があるときは 欠員のある場合に限り 選考の上 相当年次に入学を許可することがある 2. 前項の規定により 転入学を願い出た者は その際現に在学する学部の長又は当該大学の長の許可書を添えて願書を提出しなければならない 3. 第 1 項の規定により入学を許可された者の既に修得した授業科目及び単位数の取り扱い並びに在学すべき年数については 学長が決定する 2

( 退学 ) 第 15 条退学しようとする者は 学長の許可を受けなければならない ( 留学 ) 第 16 条外国の大学又は短期大学に留学を志願する学生は 学長に願い出て その許可を受けなければならない 2. 前項により留学した期間は 第 5 条に規定する在学年限に算入する 3. 第 1 項の規定により留学を許可された者の既に修得した授業科目及び単位数の取り扱い並びに復学後に在学すべき年数については 学長が決定する ( 休学 ) 第 17 条疾病その他のやむを得ない理由により2ヵ月以上修学することができない者は 学長の許可を得て その学年の終わりまで 休学することができる 2. 疾病その他のため修学することが適当でないと認められる者については 学長は休学を命ずることができる ( 休学の期間 ) 第 18 条休学期間は 引き続き1 年を超えることができない ただし 特別の理由があると認められるときは 引き続き更に1 年まで延長することができる 2. 休学期間は 第 5 条の在学年限に算入しない ( 復学 ) 第 19 条休学期間中にその理由が消滅した場合には 学長の許可を得て復学することができる ( 除籍 ) 第 20 条次の各号の一に該当する者は 学長が除籍する 一第 5 条に定める在学年限を超えた者二第 17 条第 1 項に定める休学期間を超えてなお修学できない者三授業料等の納付を怠り 督促を受けてもなお納付しない者四長期間にわたり行方不明の者 第 3 章教育課程 履修方法等 ( 授業科目 ) 第 21 条授業科目を分けて 教養教育科目 専門基礎科目 専門科目 総合科目とする 2. 授業科目の区分 単位数等は 別表 1のとおりとする ( 単位の計算方法 ) 第 22 条各授業科目の単位数は 1 単位の授業科目を 45 時間の学修を必要とする内容をもって構成することを標準とし 授業の方法に応じ 当該授業による教育効果 授業時間外に必要な学修等を考慮して 次の基準により単位数を計算するものとする 一講義及び演習については 15 時間から 30 時間までの範囲で大学が定める時間の授業をもって1 単位とする 二実験 実習及び実技については 30 時間から 45 時間までの範囲で大学が定め 3

る時間の授業をもって1 単位とする ( 履修登録 ) 第 23 条学生は 毎学期のはじめに履修しようとする授業科目を登録しなければならない 2. 前項の登録をしない授業科目は 履修することができない 3.1 項において 1 年間に履修科目として登録できる合計単位数の上限は 47 単位とする 但し 次の各号に定める科目の単位数は 登録できる合計単位数には含めないものとする 一自由科目二前年度までの不合格科目三学長が認めた科目 ( 単位の授与 ) 第 24 条授業科目を履修し その試験に合格した者には 所定の単位を与える ( 入学前の教育施設等における学修 ) 第 24 条 -2 本学が教育上有益と認めるときは 学生が本学に入学する前に 他の大学 ( 外国の大学を含む ) 若しくは短期大学 ( 外国の短期大学を含む ) で履修した教養教育科目について修得した単位 ( 大学設置基準第 31 条に定める科目履修生として修得した単位を含む ) を 本学に入学後の本学における授業科目の履修により修得したものとみなし 単位を認定することができる 2. 前項の認定は当該大学等の交付する成績証明書等により学長が行う 3.1 項で認定が行える単位の合計は 人間と生活 に区分される科目 12 単位 外国語 に区分される科目 5 単位を上限とする ( 長期履修 ) 第 24 条 -3 学長は 学生が 事情により 修学年限を越えて一定の期間にわたり計画的に教育課程を履修し 卒業することを希望する旨申し出たときは その計画を審議し認めることができる ( 試験 ) 第 25 条試験は 筆記試験その他の方法によって行う 2. 試験は 学期末または学年末に行う ただし 各授業科目の担当者が必要と認めたときは臨時に行うことがある 3. 試験に関する必要な事項は別に定める ( 成績の評価 ) 第 26 条授業科目の試験の成績は 秀 優 良 可及び不可とし 秀 優 良及び可を合格とする 2. 本学の定めるところにより 特定の授業科目については これら以外の表記で成績評定を表すことができる 第 4 章卒業 ( 卒業の要件 ) 4

第 27 条本学を卒業するためには 4 年以上在学し別表 1に定めるところにより 127 単位以上を修得しなければならない ( 卒業 ) 第 28 条本学に定める授業科目を履修し 卒業に必要な単位数を修得した者については 学長が卒業を認定する ( 学位の授与 ) 第 29 条前条の規定により卒業した者には 本学学位規程の定めるところにより学士の学位を授与する 2. 前項の学位には 学科の区分に従い 次のとおり専攻分野の名称を付記するものとする 放射線技術学科放射線技術学 第 5 章 聴講生 研究生 ( 聴講生 ) 第 30 条 ( 研究生 ) 第 30 条 -2 学長は 本学の授業科目を聴講しようとする者があるときは 選考の上 聴講生として入学を許可し 授業科目を聴講させることができる 学長は 本学において特定の事項について研究を希望する者があるときは 本学の授業 研究及び設備に妨げのない限り 選考の上研究生として入学を許可することができる 第 6 章学費 ( 授業料等の金額 ) 第 31 条授業料等の金額は 別表 2に定める ( 授業料等の納付期 ) 第 32 条授業料等は 所定の期日までに納付しなければならない ( 退学及び停学の場合の授業料等 ) 第 33 条前期又は後期の中途において退学又は除籍された者 ( 第 20 条第 3 号に該当する者を除く ) は 当該期分の授業料等は徴収する 2. 停学期間中の授業料等は徴収する ( 休学の場合の授業料等 ) 第 34 条休学した者は 休学期間中の授業料の半額を納付しなければならない その他の費用は免除される ただし 休学を申し出た日の属する期分の授業料等は全額納付しなければならない ( 復学の場合の授業料等 ) 5

第 35 条前期又は後期の中途において復学した者は 当該期分の授業料等を復学した月に納付しなければならない ( 授業料等の徴収猶予 ) 第 36 条経済的理由によって授業料等の納付が困難であると認められ かつ学業優秀と認められる者 又はその他やむを得ない事情があると認められる者については 授業料等の徴収を猶予または減免することがある 2. 前項の授業料等の徴収猶予または減免に関して必要な事項は別に定める ( 納付した授業料等 ) 第 37 条納付した検定料 入学金及び授業料等は 原として返付しない 第 7 章 職員組織 ( 職員 ) 第 38 条本学に学長 教授 准教授 講師 助教 助手 事務職員を置く 2. 前項のほか 技術職員その他必要な職員を置くことができる ( 学長 ) 第 38 条 -2 学長は 本学の校務をつかさどり 所属職員を統督する 第 8 章教授会 ( 教授会 ) 第 39 条本学に教授会を置く 2. 教授会に関する事項は別に定める 第 9 章賞罰 ( 表彰 ) 第 40 条 ( 懲戒 ) 第 41 条 学生として表彰に値する行為があった者は 本学学生の表彰に関する規程にしたがい 学長が表彰する 本学の規に違反し 又は学生としての本分に反する行為をした者は 本学学生懲戒規程にしたがい学長が懲戒する 1. この学は 平成 19 年 4 月 1 日から施行する 6

1. この学は 平成 23 年 4 月 1 日から施行する 2. この学の授業科目の履修及び卒業要件については 平成 23 年度入学生から適用する 3. 平成 22 年度以前の入学生の授業科目の履修及び卒業要件については なお従前の例による 4. 平成 22 年度以前の入学生で平成 23 年度に 1 年次に在籍する学生はこの学の適用を受けることが出来る 1. この学は 平成 25 年 4 月 1 日から施行する 1. この学は 平成 26 年 4 月 1 日から施行する 1. この学は 平成 27 年 4 月 1 日から施行する 1. この学は 平成 28 年 4 月 1 日から施行する 2. この学の授業科目の履修及び卒業要件については 平成 28 年度入学生から適用する 3. 平成 27 年度以前の入学生の授業科目の履修及び卒業要件については なお従前の例による 4. 平成 27 年度以前の入学生で平成 28 年度に 1 年次に在籍する学生はこの学の適用を受けることが出来る 1. この学は 平成 29 年 4 月 1 日から施行する 1. この学は 平成 30 年 4 月 1 日から施行する 7

必修選択計教養教育科目人間と生活 5 6 専門基礎科目20 専門科目00-1100G 別表 1 授業科目の区分 卒業要件に必要な単位数 授業科目の区分 卒業に必要な履修単位数 科学的思考の基盤 5-16 人体の構造と機能および疾病の成り立ち 19 保健医療福祉における理工学的基礎並びに放 射線の科学および技術 診療画像技術学 22 核医学検査技術学 6 放射線治療技術学 6 医用画像情報学 8 放射線安全管理学 5 5 103 医療安全管理学 2 臨床実習 10 総合科目 8-8 合 計 127 単位以上 ( 必修 116 選択 11) 別表 2 授業料などの金額平成 28 年度以前入学者費目 金額 備考 入学検定料 入学金 30,000 円応募時に一括納入 350,000 円入学手続き時に一括納入 授業料 実験実習料 800,000 円 350,000 円 前期分 400,000 円後期分 400,000 円 前期分 175,000 円後期分 175,000 円 施設設備費 300,000 円一括納入 300,000 円 8

授業料などの金額 平成 29 年度以降入学者 費目金額備考 入学検定料 30,000 円応募時に一括納入 入学金 250,000 円入学手続き時に一括納入 授業料 900,000 円 前期分 450,000 円後期分 450,000 円 実験実習料 1 年目 2 年目以降 320,000 円 350,000 円 1 年目 2 年目以降 前期分 145,000 円後期分 175,000 円 前期分 175,000 円後期分 175,000 円 施設設備費 350,000 円 前期分 175,000 円後期分 175,000 円 9