防府市シンクライアント環境サービス提供事業に係る企画提案募集要領 1 目的この企画提案募集は 防府市シンクライアント環境サービス提供事業を実施するに当たり 最も適切な者を当該事業の履行の候補者として選定することを目的として実施するものである 2 事業概要 (1) 事業名防府市シンクライアント環境サービス提供事業 (2) 事業内容別添 防府市シンクライアント環境サービス提供事業要求仕様書 のとおり (3) 履行期間契約の日から平成 37 年 1 月 31 日 ( 金 ) まで (4) 提案上限価格 366,689 千円 ( 消費税及び地方消費税を含む ) この金額は契約時の予定価格を示すものではなく 企画内容の規模を示すものである 見積書を作成する際は この提案上限価格を超えてはならない (5) 支払方法本事業では 全ての調達システム稼動後にシステム使用料として支払う形態を取り システム構築に係る経費等については システム使用料に含め 平成 31 年 2 月分から 72 か月の期間均等額での支払いとする ただし Microsoft 等のライセンスについては別途賃貸借契約を締結し 平成 31 年 2 月分から 72 か月の期間均等額での支払いとする なお ライセンスに係る賃借料は (4) 提案上限価格 に含むものとする 3 参加資格本事業に係る企画提案に参加できる者は 次に掲げる事項を全て満たす者とする (1) 地方自治法施行令 ( 昭和 22 年政令第 16 号 ) 第 167 条の 4 の規定に該当しない者であること (2) 国又は地方公共団体において 本市が調達を行おうとするシンクライアントシステムと同種のシステム又は類似のシステムを 100 台以上導入した実績を有する者であること (3) 会社更生法 ( 平成 14 年法律第 154 号 ) に基づき更生手続開始の申立てがなされていない者であること (4) 民事再生法 ( 平成 11 年法律第 225 号 ) に基づき再生手続開始の申立て 1-1
がなされていない者であること (5) 提案書を提出する日の前日現在で 今回の募集に付する事項に関し 原則として 1 年以上の営業実績を有していること (6) 参加申込み期限において 本市の 平成 30 31 年度物品登録業者名簿 に登録済みであって 本市から参加指名停止の措置を受けていないこと 4 企画提案への参加方法本事業に係る企画提案に参加しようとする者は 次に定めるところにより参加表明するものとする (1) 必要な書類 1 参加表明書 ( 様式 1) 2 参加表明書受理票 ( 様式 3-1) 5 参加表明書の提出 (1) 提出期限平成 30 年 5 月 30 日 ( 水 ) 午後 5 時まで (2) 提出場所 747-8501 山口県防府市寿町 7 番 1 号防府市役所 1 号館 2 階防府市総務部 ICT 推進課 Tel:0835-25-2242 Fax:0835-25-2198 E-Mail:densan@city.hofu.yamaguchi.jp (3) 提出部数 1 部 (4) 提出方法持参のみ (5) 受付時間開庁日の午前 8 時 15 分から午後 5 時までとする (6) 参加の辞退参加を辞退する者は 6 月 12 日 ( 火 ) までに参加辞退届 ( 様式 2) を提出すること 提出先については 上記 (2) と同じである 郵送で提出する場合は 電話で参加辞退届の到着を確認すること なお 参加を辞退したことにより 今後の本市調達業務に不利益はないものとする 6 質問書の提出及び回答 (1) 不明な点がある場合は下記の要領で質問書を提出すること 1 提出様式質問書 ( 様式 4) を用いること 2 提出期限平成 30 年 6 月 1 日 ( 金 ) 午後 5 時まで 3 提出方法電子メールのみ ( 電話で受信を確認すること ) 4 提出先 1-2
5-(2) と同じ (2) 回答方法提出された質問に対する回答は 平成 30 年 6 月 11 日 ( 月 ) 午後 5 時までに質問者及び参加表明者に対して電子メールにより行う 7 企画提案書等の作成 (1) 企画提案書の作成要領企画提案書は 次に定めるところにより作成し 提出するものとする 1 別添 防府市シンクライアント環境サービス提供事業に係る企画提案書作成要領 及び 防府市シンクライアント環境サービス提供事業要求仕様書 ( 以下 仕様書 という ) を参照して作成すること 2 企画提案書では仕様書に示す要件を達成するための手段や想定される課題に対する解決方法について 自由に提案することができる 3 仕様書に記載された要件は原則として実現すべきものであるが 代替案を示し防府市がこれを同等機能と判断した場合は 要件を満たしたものとする なお 代替案を示さない場合は 要件を満たさないものとして取り扱う 4 企画提案書に記載する内容は 見積額内で実現可能なものに限る なお 今後システムの機能拡張可能な部分については その旨を明らかにした上で企画提案書に記載するものとする (2) 見積書の作成要領見積書作成については 防府市シンクライアント環境サービス提供事業に係る見積書作成要領 により作成し 提出すること 8 データセンター利用料基礎資料の提出 (1) 本市が利用しているデータセンターを利用したサービス提案を行おうとする者は 本市にてデータセンター利用料 ( ラック利用料金及び電気料金 ) について回答するので 下記の要領でデータセンター利用基礎資料を提出すること なお 本様式を提出し 本市から回答を得た場合においても 自社または他のデータセンターを提案することも可とする 1 提出様式データセンター利用料基礎資料 ( 様式 5) に 要求仕様書別紙 2 ( ラック実装図 ) を参考にして 提案するシステム全体の必要なラック及びブレーカー数を入力し 提出すること 2 提出期限平成 30 年 6 月 15 日 ( 金 ) 午後 5 時まで 3 提出方法 1-3
電子メールのみ ( 電話で受信を確認すること ) 4 提出先 5-(2) と同じ (2) 回答方法回答は 平成 30 年 6 月 18 日 ( 月 ) 午後 5 時までに電子メールにより行う 9 企画提案書 見積書等の提出 (1) 提出期限平成 30 年 6 月 27 日 ( 水 ) 午後 5 時まで (2) 提出場所 5-(2) と同じ (3) 提出物及び提出部数 1 企画提案書正本 1 部 審査用 10 部及び PDF データ 2 見積書正本 1 部 審査用 10 部 ( 複写 ) 3 提案書類受理票 ( 様式 3-2) 1 部 (4) 提出方法持参のみ データに関しては CD-R 又は DVD-R で提出すること (5) 受付時間開庁日の午前 8 時 15 分から午後 5 時までとする (6) 参加の辞退上記提出期限までに企画提案書の提出がない場合は 辞退したものとする なお 参加を辞退したことにより 今後の本市の調達業務に不利益はないものとする 10 一次審査参加者が 4 者以上の場合は 企画提案書による一次審査を行い 上位 3 者を下記 10 プレゼンテーション に参加させる なお 審査結果については 平成 30 年 7 月 12 日 ( 木 ) に通知する 11 プレゼンテーション (1) プレゼンテーションの実施方法別添 防府市シンクライアント環境サービス提供事業に係るプレゼンテーション実施要領 により 企画提案書等に係るプレゼンテーションを実施する (2) プレゼンテーションの順番の決定プレゼンテーションの順番は企画提案書の提出順とする (3) プレゼンテーションの実施日 実施場所 1 実施日平成 30 年 7 月 19 日 ( 木 ) 20 日 ( 金 ) 20 日 ( 金 ) は予備日とする 2 場所山口県防府市寿町 7 番 1 号防府市役所 1 号館 3 階第 1 会議室当日のスケジュール等の詳細については 別途通知する 1-4
12 優先交渉権者の選定企画提案競技審査委員会における審査を経て 本事業について最も適切な者を選定する (1) 企画提案書等の評価点各項目の配点については 以下のとおりとする 評価項目 点数配分 企画提案書 300 プレゼンテーション 200 見積価格 200 合計 700 (2) 企画提案書の評価基準企画提案書の評価基準は 別添 企画提案書評価基準 に定めるとおりとする (3) 選定結果の通知企画提案書等の審査後 参加表明者に対し 書面で結果を通知する 13 契約の締結 12 により選定された者から再度見積書を徴収し 契約締結の交渉を行う 契約交渉が不調の時は 評価により順位付けられた上位の者から順に 契約締結の交渉を行う 14 企画提案書等の無効次のいずれかに該当する場合は 提出された企画提案書等を無効とする (1) 提出期限を過ぎて提出された場合 (2) 提出書類に虚偽の記載があった場合 (3) 審査の公平性を害する行為があった場合 (4) プレゼンテーションに参加しなかった場合 15 その他 (1) 企画提案書の作成 応募 プレゼンテーション等 本プロポーザルに要する費用は 応募者の負担とする (2) 提出された書類等は 返却しない (3) 提出された書類等は 提出者に無断で本プロポーザル以外に使用しない (4) 提出された書類等は 審査及び説明の目的に その写しを作成し使用することができるものとする (5) 提出された書類等は 公平性 透明性及び客観性を期すため 公表す 1-5
ることがある (6) 前号により公表する場合 その写しを作成し 使用することができるものとする (7) 配置予定者調書 ( 様式 10) に記載した配置予定技術者は 原則として変更できない ただし やむを得ない理由により変更を行う場合には 同等以上の技術者で選出し 本市の承認を得なければならない (8) 企画提案書 見積書の受理後の差し替え 追加 削除等は一切認めない (9) 書類の作成に用いる言語は日本語 通貨は日本円 単位は日本の標準時及び計量法によるものとする 1-6