平成17年7月

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Microsoft Word - 04 活動レポート 2016年4月号

公益目的支出計画実施報告書 29 年度 (2017/4/1 から 2018/3/31 まで ) の概要 1. 公益目的財産額 10,097,432 円 2. 当該事業年度の公益目的収支差額 ((1)+(2) (3)) 10,213,503 円 (1) 前事業年度末日の公益目的収支差額 7,130,4

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(5) 観光情報センター活動事業 県内の観光情報を内外に提供し 観光客の誘致促進を図る (6) 九州域内対策事業県内観光施設との連携による周遊 再来訪の仕掛け ( 紙媒体でのスタンプラリー レジャーチケットと絡めた企画 ) や WEB を活用した新しい形でのスタンプラリーを展開することで 九州域内か

第1号議案                         資料-1

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平成17年7月

P.1 平成 28 年度タイ市場調査結果 北海道観光成 市場誘客促進事業 ( タイ市場 ) 概要編 公益社団法 北海道観光振興機構

平成17年7月

2 おもてなしの推進 本県を訪れた旅行者がやすらぎと感動を覚え 再び訪れたくなる魅力ある地域づくりを進めるため 地域への誇りと愛着に基づくおもてなしを県民総参加により推進します 1 満足度 ( アンケート調査で非常に満足と答えた観光客の割合 ) 45% 以上 2 リピーター率 67% 以上 おもてな

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クレアメールニュース

第2号議案

2018 年度事業計画書 Ⅰ 基本方針 1. 健康関連分野を取り巻く環境と直近の動向 健康医療分野が政府の日本再興戦略の重点分野に位置づけられ 健康 医療戦略が策定されるなど 予防や健康管理 生活支援サービスの充実 医療 介護技術の進化などにより 成長分野としてマーケットは大きく拡大することが期待さ

北海道MICE戦略(仮称)

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資 料

<ホームページ掲載文>

業務委託仕様書

昇龍道フ ロシ ェクト 資料 3 昇龍道プロジェクトの 平成 31 年度活動方針 ( 案 ) 2019 年 3 月 8 日第 10 回昇龍道プロジェクト推進協議会

別紙 町田市観光まちづくり リーディングプロジェクト ( 案 ) 町田市

国内観光復興に向けた取組 3. 来てもらう ( 観光業における風評の払拭 )(4)1 県外からの旅行者の回復に向けた施策 (a) 福島県ならではのコンテンツを発信する これまでの取組内容 日本酒ツーリズム増進事業全国新酒鑑評会で 金賞受賞数が5 年連続で日本一に輝いた 福島県の酒蔵について スタンプ

特定した及び代表者名 : 香港 広州における九州観光説明会及び商談会開催事業に関する請負業務 株式会社 JTB 九州代表取締役社長古田和吉 特定したの住所 : 福岡市中央区長浜 平成 29 年 6 月 27 日 企画書の評価 ( 2 社 ) 株式会社 JTB 九州 A 提案内容の優良性

東北観光推進機構の取り組みについて 一般社団法人東北観光推進機構 日本を訪れる外国人旅行者は ここ数年急拡大を続けており 十年前に733万人であった旅行者数が 昨年には2,400万人を超えるまでになっています 国は 観光を低迷する日本経済脱却のための成長戦略 と捉え 官民を挙げた様々な取り組みを行な


Digital Marketing Conference 宣伝会議 デジタルマーケティングカンファレンス

平成17年7月

Microsoft Word - 基本方針案ver.3.33

企画書の審査結果表 業務名 : 特定した提案者及び代表者名 : 特定した提案者の住所 : 特定した日 : シンガポールにおけるFIT 向け情報発信事業に関する請負業務株式会社日本旅行九州法人支店支店長石本信二福岡市博多区博多駅前 3 丁目 2 番 1 号平成 29 年 6 月 26 日 企画書の評価

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Microsoft Word - 46.JTBグループで九州・北海道エリアに初オープンとなる訪日旅行者向け交流拠点 (4).docx

で頒布する 作成期日 年 1 回発行 (11 月 ) 作成部数 約 2,500 部 主な内容 本県の自然や景勝地などを紹介した観光カレンダーの作成 d 海外誘客宣伝用パンフレット等作成海外からの観光客の誘致促進を図るため 本県の観光地 交通アクセス等を紹介するパンフレット トラベルマニュアルガイドブ

Microsoft PowerPoint - KADOKAWA WEB事例集2018.pptx

東武百貨店 ソラマチ店販売会企画 世界の観光地 の東京スカイツリーの併設施設で自前の商品を売ってみませんか? 全国各地の こだわりの箱菓子 を取り揃えて 世界の観光地となっている東京スカイツリーの併設施設 東京ソラマチ での販売会を行う企画です 企画のポイント 参加のメリット 首都圏での販売会であり

6光産業振興に向けた現状と課題 ( 東京の魅力の発信と多様な旅行者誘致の展開 ) 東京の旅行地としての魅力を効果の高い手法で海外に発信し その浸透を図ることが重要となっている そのため 国や地域ごとに旅行者の特性に応じた東京の魅力のPRと多様な形での旅行者誘致活動 ( プロモーション ) を進めるこ

梨県間における観光交流の促進等について意見交換を行った ベトナム政府観光総局と山梨県との協力関係の強化が両国の国際友好交流に重要な役割を果たすことを確認し 覚書を締結した ( ベトナム政府観光総局が日本の地方自治体と覚書を締結することは初 ) 覚書の概要 両県局の協力による観光プロモーションの実施

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Ⅲ 平成22年度花きのネットワーク構築モデル地区事例

インバウンドプロモーション


5. 資料 ( 答申 ) の入手方法 (1) 札幌市中学校英語教育研究会ホームページに掲載 (2) 会員に簡易メールに添付して配布 平成 23 年 11 月 28 日 ( 月 ) 全会員に送信 6. スケジュール 平成 23

スライド 1

航空機操縦士養成連絡協議会 航空機整備士 製造技術者養成連絡協議会 裾野拡大ワーキンググループ 平成 29 年度とりまとめ 1. ワーキンググループ構成員 別紙のとおり 2. 平成 29 年度における取組み (1) 航空に係る共通ウェブサイトskyworksについて今年度についてはコンテンツ内容の更

カルビー表1-表4

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平成 27 年度 観光庁関係 第 1 次補正予算 平成 27 年 12 月 観光庁

アドベンチャーツーリズム (AT) の市場獲得を 指して 北海道で初めての地域 AT マーケティング戦略を策定します 平成 29 年 6 20 経済産業省北海道経済産業局 ( 本発表資料のお問い合わせ先 ) 経済産業省北海道経済産業局地域経済部情報 サービス政策課担当者 : 髙橋 宮崎 島 岡﨑電話

Microsoft Word - ひながた

地域再生計画 1 地域再生計画の名称 DMO による広域観光連携 2 地域再生計画の作成主体の名称 石巻市 東松島市 3 地域再生計画の区域 石巻市及び東松島市の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 圏域の現状 2011 年 3 月 11 日に発生した東日本大震災から5 年が経過した これまで 復興

02インド

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地域再生計画 1 地域再生計画の名称 チャリ旅!~ 栃木県北サイクルツーリズム事業 ~ 2 地域再生計画の作成主体の名称大田原市及び矢板市並びに栃木県那須郡那須町 3 地域再生計画の区域大田原市及び矢板市並びに栃木県那須郡那須町の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 地方創生の実現における構造的な課

資料 5 総務省提出資料 平成 30 年 12 月 21 日 総務省情報流通行政局

5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要 棋士のまち加古川 をより幅広く発信するため 市内外の多くの人が 将棋文化にふれる機会や将棋を通じた交流を図ることができる拠点施設を整備するとともに 日本将棋連盟の公式棋戦 加古川青流戦 の開催や将棋を活かした本市独自のソフト事業を展開する 5-2

スライド 1

昨年 9 月に貴社を訪問してから時は移り ウメの便りが聞かれる季節となりました 大変遅くなりましたが 大船渡蔵の緑化計画書を提出いたします 私たち全国女性造園技術者の会は 女性の造園技術者で構成する会員 200 名ほどの小さな集団です 東日本大震災発生以後 専門領域を生かし何らかの支援活動を行いたい

Q2. 海外旅行にいくなら下記のどの形態で行きたいですか [SA] ガイド付きパック旅行 ( 自由行動あり ) % ガイド付きパック旅行 ( 自由行動なし ) % 航空券とホテルがセットになったパック旅行 ( ガイドなし ) % 航空券とホテルを別々に自分で

平成 30 年 9 月 10 日修正 海外ベンチャー企業連携 案件組成イベント Global Connection 2018 募集要領 平成 30 年 7 月 10 日 IoT 推進ラボ 経済産業省 (IoT 推進ラボ事務局 : 一般財団法人日本情報経済社会推進協会 ) 0

スライド 1

No

Ⅰ 観光振興計画制定の背景 1 観光による地域振興 観光立国推進基本法 に基づき策定された 観光立国推進基本計画 の中で 観光立国の実現は地域経済の活性化 雇用機会の増大 国民の健康の増進 潤いのある豊かな生活環境の創造 国際相互理解の増進等の意義を有するものである と位置づけられています また 東

マートシティ2020 年に向けた政策展開のポイント 訪都外国人旅行者の更なる誘致を目指し 東京 2020 大会とその先を見据えた戦略的な観光プロモーションを展開 多様な旅行者が安心かつ快適に観光を楽しめるよう 観光案内機能の充実や多言語対応の強化等 受入環境の整備を推進 ナイトライフ観光の取組や地域

議案第1号

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外国人旅行者の受入環境の整備に関する行政評価・監視_参考資料

により 都市の魅力や付加価値の向上を図り もって持続可能なグローバル都 市形成に寄与することを目的とする活動を 総合的 戦略的に展開すること とする (2) シティマネジメントの目標とする姿中野駅周辺や西武新宿線沿線のまちづくりという将来に向けた大規模プロジェクトの推進 並びに産業振興 都市観光 地

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平成 31 年度 (4 年目 ) 平成 32 年度 (5 年目 ) KPI 増加分の 累計 100,000 人 112,000 人 52,200 人 4,500 千人 4,700 千人 1,250 千人 1,928 億円 1,997 億円 601 億円 5 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体

Ⅱ 地域マネジメントの推進 県域版 DMO の機能を効果的に発現するため 商品企画や販売 マーケティング機能などの強化を図るとともに 域内 DMO 組織や観光協会 関係団体等との連携を強化し 県内観光の発展をサポートする (1)DMO 推進事業 1 商品企画 販売機 能の強化 ( 新 ) おんせん県

< 基本方針 > 一般社団法人移住 交流推進機構 ( 以下 JOIN という ) は 地方に新しい生活や人生の可能性を求めて移住 交流を希望する方々への情報発信や そのニーズに応じた地域サービスを提供するシステムを普及することにより 都市から地方への移住 交流を推進し 人口減少社会における地方の振興

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東北地域のインバウンドの現状 東北 6 県の外国人延べ宿泊人数の推移 東北 6 県の外国人延べ宿泊数は 震災前の平成 22 年の数値まで回復 東北地域の市場別延べ宿泊人数の推移 平成 27 年 1~11 月の延べ宿泊数は 平成 22 年同期比で台湾は増加 一方 韓国 香港は未だ回復傾向にない 250

2016年度 事業計画書(第一次補正)

宮城県 ( 以下 県 という ) は, 平成 19 年 3 月に策定した 宮城の将来ビジョン に基づき, 観光を経済波及効果の大きい本県経済の成長のカギと位置づけ, 県民の参加のもと幅広い分野で観光振興施策を実施してきました その間, 平成 20 年に開催した 仙台 宮城デスティネーションキャンペー

別 紙 第 3 回平成 20 年度ビジット ジャパン キャンペーン地方連携事業 ( 九州運輸局分 ) の進捗状況について ( 平成 20 年 10 月 ~11 月分 ) Ⅰ.STEP1( 実施に向けて諸手続等準備を開始している事業 ) タイ国テレビ番組関係者招聘事業 (12 月 ~3 月 ) 韓国の

し環境の整備や 大会 合宿等の誘致 グッズや特産品の物販 体験型観光など スポーツを生かしたにぎわいの創出を進めることにより 交流人口の増加を図るとともに 将来的な市への移住 定住の促進を目指す 事業 スポーツを生かした交流によるにぎわい創設事業 KPI 観光交流客数 地域ブランド調査魅力度全国ラン

資料 1-4 放送コンテンツの海外展開 平成 2 6 年 8 月総務省情報流通行政局

Microsoft Word - 仕様書(北関東三県台湾誘客プロモーション業務 )

PowerPoint Presentation

海外派遣プログラムリーフ.indd

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4 平成 年度のと 基本目標 1 しごとをつくり 安心して働けるようにする 本市の基幹産業である農漁業を魅力あるものにするため 六次産業化や高収益型農業を推進し 新規就農者や農業後継者の育成にました また 働く場所の確保と地域経済の活力向上のために企業誘致へのや 創業支援プログラムの作成

Quickけあニュース0711.pub

(資料6)スポーツ庁制作動画プロモーションの進捗状況について

平成 28 年度事業計画書 Ⅰ. 従業員の教育 訓練事業の継続実施 協会の主要な事業の柱の一つとして 従来から推進してきた会員社の従業員の育成のための研修会を 本年度もNHK 放送研修センターに委託して継続実施することとする 例年通り経験の浅い従業員を対象とした TV 番組演出基礎コース研修 と T

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「教育資金贈与信託」、資産の世代間移行を後押し

ラグビーワールドカップ2019及び 東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けた 掛川市の取組基本方針

国立公園公式インスタグラム

Transcription:

( 一社 ) 九州観光推進機構活動レポート - 2018 年 4 月号 - 3 月の主なトピックス当機構が日本版 DMO( 広域連携 DMO) として認可第 2 回九州教育旅行ふっこうセミナー九州オルレ新コースのオープン ( マスコミ 旅行社等招請事業 ) 人事往来 1 P 2 P 3 P 5 P 3 月のトピックス 〇観光庁より日本版 DMO( 広域連携 DMO) として認可いただきました (3/30) 当機構は 3 月 30 日に観光庁が認定する 日本版 DMO 法人 として認可されました 日本版 DMO 法人 とは 地域の 稼ぐ力 を引き出すとともに 地域への誇りと愛着を醸成する 観光地経営 の視点に立った観光地域づくりの舵取り役として 多様な関係者と協同しながら 明確なコンセプトに基づいた観光地域づくりを実現するための戦略を策定するとともに 戦略を着実に実施するための調整機能を備えた法人です 3 月 30 日時点 全国で 70 組織 ( うち広域連携 DMO は当機構含め 7 組織 ) が認可されております これに伴い当機構では 九州観光のハブとして 自治体 経済団体に加え 各地域 DMO 民間企業とも積極的に連携しながら マーケティング機能を強化し 地域の稼ぐ力を引き出すことで消費拡大へ繋げ 観光を九州の基幹産業へ を目指していきます 4 月 4 日に九州運輸局宇都宮博文観光部長より 日本版 DMO 登録証 を交付いただきました 1

〇第 2 回九州教育旅行ふっこうセミナー (3/1~3: 福岡 佐賀 熊本 大分 ) 熊本地震 (2016 年 ) で落ち込んだ九州への教育旅行の需要回復を加速させるため 全国の会員旅行会社の教育旅行担当者 6 社 40 名を招へいし 九州の新たな教育旅行素材を提案する 第 2 回九州教育旅行ふっこうセミナー を開催しました 初日のセミナーでは 神奈川県川崎市の洗足学園中学高等学校の田中教頭先生にご講演頂き 学習指導要領の改訂によりどんな修学旅行が求められているか等について 分かりやすくお話を頂きました また教育旅行担当者と 県や観光連盟 受入施設等の九州側参加者との相談会を開催し 大変充実した商談を行う事が出来ました また 今後の修学旅行の提案に生かして頂けるよう 熊本県の 震災復興プログラム や大分県の グローバル探求プログラム など 旬の教育旅行素材を教育旅行担当者に紹介し 現地での視察や体験も行って頂きました 今後も大都市圏での説明会 相談会等の開催や招へい事業を通じて九州への教育旅行を復興させるため活動してまいります 〇インドネシア旅行博 (Japan Travel Fair) 出展事業 (3/9~11: ジャカルタ ) 旅行博では 11 月に実施した FAM( 九州南部 ) で招請した旅行会社と 九州の情報発信及び造成した旅行商品の販促を通して九州への誘客につながるよう取り組みました 旅行博はジャカルタ南部に位置する巨大ショッピングモールで行われましたが モール自体の集客力が高く 九州ブースにも予想以上の集客がありました 九州ブースを訪れた人の 50% 程度はギブアウェイ目的で 来場者の 90% は九州のことを知らないということを認識しました 九州に行くことを決めているお客様が 2 日間合計で 20 名ほどいましたが 桜の時期の航空券は入手しづらいため 10~11 月に九州に行く予定の人がほとんどでした そのため 紅葉への関心が最も高く 温泉 食の問い合わせが多くありました 但し 九州に行くことを決めている人も 九州の知識はほとんどなく 航空券が入手しやすかったためと考えられ 先ずは安く日本に行ける航空券を入手後 どこに行くかを検討しているように思われます 香港経由での九州来訪が主流のようです 日本語を話すことができる人の数が多く またモール内に日本料理店も非常に多く見られ 日本への関心の高さを実感しました 2

〇 九州オルレ マスコミ 旅行社等招請事業 (3/9~11: 福岡 大分 ) 九州オルレ 第 7 次コースである 筑豊 香春コース ( 福岡県香春町 ) と さいき 大入島コース ( 大分県佐伯市 ) のオープンに伴い 韓国のマスコミ及び旅行社等を招請し 九州オルレ及び周辺地域を中心とした九州観光の情報発信と旅行商品の造成促進に取り組みました 筑豊 香春コースは季節毎の美しい山々を楽しめるコース さいき 大入島コースは山と海の景色を堪能できるコースとなっており 招請当日は天気にも恵まれ 参加者から いいコース との声が多く寄せられました 今後も この 2 コースを含め全 21 コースの九州オルレの認知度向上と周辺観光地への集客を図ります 〇酒蔵観光サイト (Kampai at Kyushu) におけるコンテンツ制作のための現地取材 (3/14~16: 宮崎 鹿児島 ) 2017 年度ニューツーリズム創出事業の一環として取り組んでいる酒蔵観光サイト ( Kampai at Kyushu) での情報発信の為 薩摩酒造株式会社 霧島酒造株式会社 雲海酒造株式会社 株式会社都農ワインを訪問し取材を行いました 取材では 酒蔵歴史や酒造りの製作に込める想いをインタビューし 又焼酎やワインなど工場見学をさせて頂きました 今回の取材内容については 2018 年度の初旬にも Web サイトや SNS また外部メディアと連携しながら国内外へ情報発信を行っていく予定です ラグビーワールドカップ 2019 も見据え 地方への誘客に繋げていきます Kampai at Kyushu:https://www.welcomekyushu.jp/kampai/ 霧島酒造 薩摩酒造 3

〇マスコミタイアップ取材協力について (12 月 ~3 月 ) 九州の魅力である酒コンテンツを特集化する企画を株式会社 KADOKAWA 様と一緒に検討し取材協力を行いました 九州 7 県の地酒 ( 酒蔵観光を含む ) を通して各地の魅力を発信していくことを目的に 九州ウォーカー ( 雑誌 Web 版 ) での特集掲載 九州の酒蔵 ワイナリー ブルワリーが収録されたムック 九州の酒 も創刊頂きました 又 当機構が運営する酒蔵観光サイト ( Kampai at Kyushu) と相互連携するなど 情報発信の強化に努めていきます 九州ウォーカー掲載ムック本 ( 九州の酒 ) 掲載 〇第 3 回運営協議会の開催 (3/16) 本年度第 3 回目の運営協議会を開催し 24 名の委員の皆様にご出席 ( 代理出席含む ) いただきました 会議では 2017 年度事業計画の変更 ( 案 ) 2018 年度事業計画 ( 案 ) 2018 年度予算 ( 案 ) を含む審議事項 5 件 報告事項 1 件について審議が行われ 原案どおり理事会に提案されることが確認されました 運営協議会開催後には 石原会長をファシリテーターとして九州のさらなる観光の発展にむけて 地域 DMO 等の地域単位での活用状況や外国人旅行者への効果的なPRの仕方など活発な意見交換を行いました 〇マレーシア旅行博 (MATTA) 出展事業 (3/16~18: クアラルンプール ) 旅行博では 11 月に実施した FAM( 九州南部 ) で招請した旅行会社と 九州の情報発信及び造成した旅行商品の販促を通して九州への誘客につながるよう取り組みました 招請した旅行会社 メディア社との連携により ブースに九州への旅行商品パンフレットを置き 具体的に九州の説明をしました 来場者が気軽に立ち寄れる配置だったことや現地では珍しいガラポンゲームが効果的で ブースへの集客につなげることができました 旅行博期間中と商談会で行った九州のプレゼンテーションには多くの来場者が集まり 九州に対する関心度の高さがうかがえました 4

〇第 4 回理事会の開催本年度第 4 回目の理事会を開催し 2017 年度事業計画の変更 ( 案 ) 2018 年度事業計画 ( 案 ) 2018 年度予算 ( 案 ) を含む審議事項 5 件 報告事項 1 件について審議が行われ 原案どおり承認いただきました 当機構が観光庁日本版 DMO 登録になることに対する期待 当機構のホームページの多言語化の更なる充実などのご意見をいただきました (3/26) 九州観光推進機構からのお知らせ 〇人事往来当機構スタッフの人事異動がありましたので お知らせします 転出者 [ ] 内は派遣元企画部部長井立田剛 [ 鹿児島県 ] 国内誘致推進部次長山川祐一 [ANA セールス株式会社 ] 国内誘致推進部次長山端利佳 [ 福岡県 ] 海外誘致推進部次長西岡みゆき [ 佐賀県 ] 海外誘致推進部主任大石宜蓉退職海外誘致推進部主任 Liam Holton 退職企画部主任池田瑞恵退職 転入者 [ ] 内は派遣元企画部部長鬼木幸雄 [ 福岡県 ] 国内誘致推進部次長松田康貴 [ANA セールス株式会社 ] 国内誘致推進部次長恒松隼人 [ 佐賀県 ] 国内誘致推進部主査池本修明 [ 玉名市 ] 海外誘致推進部次長横山武徳 [ 鹿児島県 ] 機構内異動 [ ] 内は前所属広報センター次長下村健一郎 [ 国内誘致推進部 ] * 新スタッフのお知らせ 公益社団法人日本観光振興協会事務局長西英利 九州オルレ認定地域協議会事務局川添恵里佳 5

〇九州観光推進機構サイトの会員向け情報ページに 観光統計情報 を掲載 (4/12) 九州観光関連の最新統計データ を掲示しました ぜひご活用ください なお 会員向け情報ページを閲覧するには ID とパスワードが必要になります ご不明な点は下記お問い合わせ先までお願いします 〇 家族旅行におすすめ体験メニュー 特集を始めました 家族で楽しめるアクティビティ ものづくり フルーツ狩りなどの体験を季節ごとに紹介しています 家族旅行におすすめ体験メニュー https://www.welcomekyushu.jp/feature/2017/family/index.html 〇 九州教育旅行ネット 内容充実しました 九州の旬の学習素材をめぐる モデルコース や 学習スポット を新たに追加し 幅広く情報発信しています 九州教育旅行ネット http://kyoiku.welcomekyushu.jp/ 〇 4 月以降の主な事業 平成 30 年度下期九州観光素材説明会 相談会 (2018 年 4 月 ~5 月 ) 2018 年度第 1 回九州各県海外誘致実務担当者会議 (2018 年 4 月 26 日 ) お問い合わせ先 一般社団法人九州観光推進機構企画部野間 黒田 下村 TEL:092-751-2943( 代表 ) 092-751-2946( 国内誘致推進部タ イヤルイン ) 092-751-2947( 海外誘致推進部タ イヤルイン ) 092-751-2951( 九州観光広報センタータ イヤルイン ) FAX:092-751-2944 E-mail:infokyushu@welcomekyushu.jp ~ 編集後記第 15 回 新年度が始まりました 気候も暖かくなり お出かけ意欲が湧いてくる時期になりました 九州旅ネットでは 特集サイトで家族旅行におすすめメニューの紹介や 記事でお出かけスポットを紹介していますので ぜひご覧ください 私は 先月から始まった肥前さが幕末維新博覧会に行きたいなぁと考えています ( 野 ) 6