(頭紙)公布通知

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Microsoft Word - 介護保険最新情報vol.556表紙

表紙 雛形(都道府県、市町村、関係団体)介護保険計画課

地域支援事業交付金の算定方法について

(頭紙445)公布通知

老発第    第 号

老高発 0713 第 1 号 平成 30 年 7 月 13 日 各都道府県介護保険主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省老健局高齢者支援課長 ( 公印省略 ) 居宅介護住宅改修費及び介護予防住宅改修費の支給について の一部改正について 今般 居宅介護住宅改修費及び介護予防住宅改修費の支給について (

「介護報酬等に係るQ&A Vol.2」(平成12年4月28 日)等の一部改正について(厚生労働省老健局振興課、老人保健課:H26.4.4)【介護保険最新情報Vol.369】

表紙 雛形(都道府県、市町村、関係団体)介護保険計画課

Taro 社福軽減(新旧)

Taro 【新旧】通知新旧

老発第    第 号

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老発第    第 号

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Microsoft Word - 表紙 雛形(保険者入り)高齢者支援課180320

上田市介護予防 日常生活支援総合事業実施要綱 平成 30 年 5 月 31 日 告示第 131 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この告示は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 という ) 第 115 条の45 第 1 項に規定する介護予防 日常生活支援総合事業 ( 以下 総合事業

表紙 雛形(都道府県、市町村、関係団体)介護保険計画課

正誤表

                       

「平成30 年度介護報酬改定に関するQ&A(Vol.2)(平成30 年3月28 日)」の送付について【介護保険最新情報Vol.633】(厚生労働省老健局老人保健課:H )

Taro-施行通知

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Microsoft Word (全文)障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律に基づく自立支援給付と介護保険制度との適用関係等について

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

住所地特例に係る事務の見直しの概要について Ⅱ- 資料 2 本事務は 介護予防 日常生活支援総合事業の実施時期に係わらず 平成 27 年 4 月から 全ての市町村において必要な事務であるので 留意されたい 1. 平成 27 年 4 月からの住所地特例に係る事務の見直しの概要 住所地特例の対象施設にサ

= 掲載済 12 短期入所生活介護 (P107~P121) 13 短期入所療養介護 (P122~P131) 16 福祉用具貸与 (P153~P158) 17 (P159~P170) 18 入居者生活介護 地域密着型入居者生活介護 (P171~P183) 20 介護老人福祉施設 地域密着型介護老人福祉

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260401【厚生局宛て】施行通知

指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準 ( 平成 12 年厚生省告示第 20 号 ) 介護保険法第 46 条第 2 項及び第 58 条第 2 項の規定に基づき 指定居宅介護支援に要する費用の額の算定に関する基準を次のように定め 平成 12 年 4 月 1 日から適用する 一指定居宅介護支

Microsoft Word ①概要(整備令)

別添 保発 0204 第 2 号 平成 28 年 2 月 4 日 都道府県知事殿 厚生労働省保険局長 公印省略 健康保険法施行規則等の一部を改正する省令等の公布について ( 通知 ) 持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律 ( 平成 27 年法律第 31 号 以下

平成29 年度介護報酬改定による介護職員処遇改善加算の拡充について【介護保険最新情報Vol.580】(厚生労働省老健局振興課、老人保健課:H )

第 3 条市長は 前条に規定する申請に基づいて医療費の給付を受けることができる者であることを確認したときは 申請者に重度心身障がい者医療費受給者証 ( 第 2 号様式 以下 受給者証 という ) を交付するものとする 2 前項の受給者証の資格取得日は 市長が交付決定をした日の属する月の翌月の初日 (

入院おむつ代支給事業実施要綱

た世帯に引き続き属するとみなす ( 対象サービス及び軽減内容 ) 第 3 条軽減対象者が利用者負担の一部軽減を受けることができる介護保険サービスは 当該サービスを提供する事業所及び施設の所在地の都道府県知事及び豊中市長に対して利用者負担の軽減を行う旨の申出を行った社会福祉法人が実施する次のサービスと

事務連絡

Microsoft Word - 【発送版】製造所の登録通知

( 別記 ) 公益社団法人日本医師会会長公益社団法人日本歯科医師会会長公益社団法人日本薬剤師会会長一般社団法人日本病院会会長公益社団法人全日本病院協会会長公益社団法人日本精神科病院協会会長一般社団法人日本医療法人協会会長一般社団法人日本社会医療法人協議会会長公益社団法人全国自治体病院協議会会長一般社

170214_【社労士会】事務連絡(期間短縮省令)

①【表紙】介護保険最新情報

粕屋町重度障害者医療費の支給に関する条例

あっせん文(国民健康保険における限度額適用・標準負担額減額認定証 の申請に係る被保険者の負担軽減)

年管発 0331 第 1 号 平成 29 年 3 月 31 日 日本年金機構理事長殿 厚生労働省大臣官房年金管理審議官 ( 公印省略 ) 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件等について 国民年金の保険料を追納する場合に納付すべき額を定める件 ( 平成 29 年厚生労働省告示第 12

地域生活支援事業サービス提供事業者登録要綱

(2) 世帯の預貯金等が基準貯蓄額 ( 単身世帯の場合は 350 万円とし 世帯構成員が 1 人増え る毎に 100 万円を加算した額 ) 以下であること (3) 世帯がその居住の用に供する家屋その他日常生活のために必要な資産以外に利用し得る資産 を所有していないこと (4) 負担能力のある親族等に

老人医療給付費等の国庫負担(補助)について

平成21年度地域医療再生臨時特例交付金交付要綱

1_【鑑】「生活困窮者自立支援制度と介護保険制度との連携について(通知)」の一部改正について

第28回介護福祉士国家試験 試験問題「社会の理解」

船橋市住宅改修支援事業実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 住宅改修支援事業の実施に関し 必要なことを定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において 住宅改修支援事業 とは 介護保険法施行規則 ( 平成 11 年厚生省令第 36 号 以下 施行規則 という ) 第 75 条第 1

サービス共通.xls サービス共通 介護予防 日常生活支援総合事業 の質問への回答 サービス共通項目 質問等回答作成月 1 定款に追加する事業名については 介護予防 日常生活支援総合事業 でよいか? 訪問型サービスを実施する場合は 介護保険法に規定する第 1 号訪問事業 若しくは帯広市独自のサービス

Microsoft Word - 29伊丹市介護サポーターポイント事業助成金交付要綱.doc

⑵ 外来年間合算の支給額計算の基礎となる合算対象額は 基準日において 同一保険者の同一世帯に属しているか否かにより判断されます ( 例 ) 下記の事例の場合 基準日において 甲と乙が同一世帯であれば 3 と 4 は合算できるが 甲と乙が別世帯であれば 3 と 4 は合算できない 基準日保険者である

Microsoft Word - 【施行】180406無低介護医療院事業の税制通知

と事実上婚姻関係と同様の事情にあった者を 配偶者 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者を 婚姻 には 婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にある場合を含むものとする 5 この条例において 医療保険各法 とは 国民健康保険法 ( 昭和 33 年法律第 192

議案第49号-医療福祉費支給に関する条例の一部改正【確定】

る暴力団及び暴力団員等 ( 以下 暴力団等 という ) の支配を受けてはならない 5 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) による評価の結果を公表するよう努めなければならない 6 指定居宅サービス事業者等は 省令の規定 ( 規則で定めるものに限る ) に規定する研修

年管管発第 1026 第 2 号平成 24 年 10 月 26 日 地方厚生 ( 支 ) 局年金調整 ( 年金管理 ) 課長殿 厚生労働省年金局事業管理課長 ( 公印省略 ) 生活に困窮する外国人に対する生活保護の措置について ( 通知 ) に基づく保護を受けている外国人の国民年金保険料免除の申請の

Microsoft Word - 分権_課長通知(平成30年10月17日付薬生薬審発1017第2号)_修正

日の属する月の初日から65 歳の誕生日の前日までの期間 (2) 条例第 2 条第 2 項第 2 号に掲げる重度心身障害者等である受給者受給資格の登録をした日の属する月の初日から70 歳の誕生日の属する月の末日 ( その誕生日が月の初日であるときはその日の属する月の前月の末日 ) までの期間 (3)

事務連絡平成 23 年 3 月 22 日 各都道府県介護保険担当主管部 ( 局 ) 御中 厚生労働省老健局介護保険計画課高齢者支援課振興課老人保健課 東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震による被災者に係る利用料等の取扱いについて 東北地方太平洋沖地震及び長野県北部の地震による災害発生に関し 介護

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( 介 197)( 保 310)F 平成 31 年 3 月 12 日 都道府県医師会社会保険担当理事殿介護保険担当理事殿 日本医師会常任理事 松本吉郎 江澤和彦 要介護被保険者等である患者に対する入院外の維持期 生活期の 疾患別リハビリテーションに係る経過措置の終了に当たっての必要な対応について 入

平成 27 年度介護保険制度改正について ( 保険料 ) 第 1 号保険料の多段階化 軽減強化 (から ) 第 6 期保険料については 国の標準段階が 6 段階から 9 段階 ( 第 1 段階 第 2 段階の統合 ) に見直されますが 横浜市においては 第 5 期同様に第 1 段階 第 2 段階を区

に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者とする 3 病院等に入院等したことにより 本市の区域内に住所を変更したと認められる第 1 項各号に該当する者については 同項の規定にかかわらず受給資格者としない 4 第 1 項及び第 2 項の規定にかかわらず 次の各号のいずれかに該当する者は

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区分に応じ 当該各号に掲げる書類に必要な事項を記載して交付しなければならない (1) 条例第 2 条第 2 項第 1 号に掲げる重度心身障害者等である受給者重度心身障害者等医療費受給資格証 ( 様式第 3 号 ) 及び福祉医療費請求書 ( 様式第 6 号 ) 又は重度心身障害者等医療費 ( 療養費払

羽村市乳幼児の医療費の助成に関する条例施行規則 平成 5 年 9 月 24 日規則第 21 号 改正 平成 6 年 3 月 16 日規則第 6 号平成 7 年 10 月 1 日規則第 31 号平成 8 年 10 月 1 日規則第 27 号平成 9 年 6 月 5 日規則第 20 号平成 10 年 3

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取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 取手市ぬくもり医療支援事業に関する条例施行規則 平成 17 年 10 月 24 日規則第 230 号改正平成 20 年 3 月 21 日規則第 4 号平成 21 年 6 月 17 日規則第 34 号平成 22 年 9 月 15 日規則第 43 号平成

( 実施内容 ) 第 6 条実施する内容は 次のとおりとする (1) 利用申込みの受付 (2) 利用者との契約締結 (3) 契約書の確認 (4) アセスメント (5) 介護予防サービス 支援計画書 ( 介護予防ケアマネジメントに基づくケアプランをいう 以下同じ ) 原案の作成 (6) サービス担当者

Microsoft Word - (発番)医療機器の製造販売承認申請について

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綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

Microsoft Word _正当理由通知(薬局医薬品) (反映)

事務連絡(平成30年大阪府北部を震源とする地震)

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02【通知案】年管管発 第号(周知・機構宛)

( 別添 ) 薬食発 0513 第 1 号平成 23 年 5 月 13 日 都道府県知事各保健所設置市長特別区長 殿 厚生労働省医薬食品局長 薬事法の一部を改正する法律等の施行等についての一部改正について 薬事法の一部を改正する法律 ( 平成 18 年法律第 69 号 ) については 関係政省令とと

入院時生活療養費の見直し内容について(厚生労働省保険局保険課:H29.4.7)

( 条例第 4 条第 1 項に規定する額 ) 第 4 条条例第 4 条第 1 項に規定する額は 病院若しくは診療所等 ( 保険薬局を除く ) の診療報酬明細書 ( 訪問看護診療費明細書を含む ) 又は医療保険各法に定める療養費支給申請書ごとに 次の各号に掲げる区分に対し定める額とする なお 医療に関

PSP 省令 と それぞれ略称する 記 1. 改正施行規則について希少疾病用医療機器その他の医療上特にその必要性が高いと認められる医療機器であり かつ 当該医療機器についての臨床試験の実施に特に長期間を要すると認められるものに係る承認申請をする場合においては 改正 GVP 省令第 9 条の3 第 1

各都道府県介護保険担当課 ( 室 ) 各市町村介護保険担当課 ( 室 ) 各介護保険関係団体御中 厚生労働省老健局老人保健課 介護保険最新情報 今回の内容 2019 年度介護報酬改定に関する Q&A(Vol.2) ( 令和元年 7 月 23 日 ) の送付について 計 8 枚 ( 本紙を除く ) V

4-2砺波市重度心身障害者等医療費の助成に関する条例施行規則

< 現行 > 対象者医療区分 Ⅰ(Ⅱ Ⅲ 以外の者 ) 1 * 医療の必要性の低い者医療区分 Ⅱ Ⅲ 1 2 * 医療の必要性の高い者 ( 指定難病患者を除く ) 3 指定難病患者 2 生活療養標準負担額のうちにかかる部分 1 日につき32 1 日につき 1 日につき < 見直し後 > 対象者医療区

( 市町村の条例で定めるところにより当該市町村民税を免除された者を含む ) をいう (6) 所得を有しない者その属する世帯の世帯主及びすべての世帯員につき 医療保険各法の給付が行われた月の属する年度分の地方税法の規定による市町村民税に係る同法第 313 条第 1 項に規定する総所得金額及び山林所得金

起案

介護保険制度改正の全体図 2 総合事業のあり方の検討における基本的な考え方本市における総合事業のあり方を検討するに当たりましては 現在 予防給付として介護保険サービスを受けている対象者の状況や 本市におけるボランティア NPO 等の社会資源の状況などを踏まえるとともに 以下の事項に留意しながら検討を

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暫定ケアプランの取扱いについて 平成 30 年 11 月 29 日事務連絡隠岐広域連合介護保険課長通知 暫定ケアプランの取扱いについては 介護制度改革 INFORMATION vol.80 平成 18 年 4 月改定関係 Q&A(vol.2) について ( 平成 18 年 3 月 27 日厚生労働省

伊丹市市民福祉金条例の一部を改正する条例(平成12年  伊丹市条例第  号)

飛島村居宅介護 ( 介護予防 ) 住宅改修に係る事業者の登録及び住宅改 修費受領委任払い制度取扱要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この要綱は 介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 以下 法 と いう ) 第 45 条第 1 項に規定する居宅介護住宅改修又は同法第 57 条第 1 項に規定する

(3) 父又は母が規則で定める程度の障害の状態にある児童 (4) 父又は母の生死が明らかでない児童 (5) その他前各号に準ずる状態にある児童で規則で定めるもの 3 この条例において 養育者 とは 次に掲げる児童と同居して これを監護し かつ その生計を維持する者であって その児童の父母及び児童福祉

「診療報酬請求書等の記載要領等について」の一部改正について

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

01 施行通知(都道府県宛)

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

記 第 1 参議院合同選挙区選挙の執行に関する事項 1 合同選挙区都道府県 ( 法第 5 条の6 第 1 項に規定する合同選挙区都道府県をいう 以下同じ ) の選挙管理委員会は 法第 22 条第 2 項の規定による選挙人名簿の登録が行われた日現在において選挙人名簿に登録されている選挙人の数 ( 参議

Transcription:

各都道府県介護保険担当課 ( 室 ) 各市町村介護保険担当課 ( 室 ) 各介護保険関係団体御中 厚生労働省老健局介護保険計画課 振興課 老人保健課 介護保険最新情報 今回の内容 地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律の一部の施行に伴う関係政令の整備等及び経過措置に関する政令等の公布について 計 47 枚 ( 本紙を除く ) Vol.440 平成 27 年 3 月 31 日 厚生労働省老健局 介護保険計画課 振興課 老人保健課 貴関係諸団体に速やかに送信いただきますようよろしくお願いいたします 連絡先 TEL : 03-5253-1111 ( 内線 2164 3937 3949) FAX : 03-3503-2167

老発 0331 第 11 号 平成 27 年 3 月 31 日 都道府県知事殿 厚生労働省老健局長 ( 公印省略 ) 地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する 法律の一部の施行に伴う関係政令の整備等及び経過措置に関する政令等の公布について 地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律の一部の施行に伴う関係政令の整備等及び経過措置に関する政令 ( 平成 27 年政令第 138 号 以下 整備政令 という ) 地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律の一部の施行に伴う厚生労働省関係省令の整備等に関する省令 ( 平成 27 年厚生労働省令第 57 号 以下 整備省令 という ) 及び 地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律の一部の施行に伴う厚生労働省関係告示の整備等に関する告示 ( 平成 27 年厚生労働省告示第 195 号 以下 整備告示 という ) 等が本日公布され 介護保険制度関係は 平成 27 年 4 月 1 日 ( 一部の規定は平成 27 年 8 月 1 日 ) から施行することとされた これらの改正の趣旨及び内容は 下記のとおりであるので 十分御了知の上 管内市町村 ( 特別区を含む ) を始め 関係者 関係団体等に対し その周知徹底を図るとともに その運用に遺漏なきを期されたい なお 各改正事項の内容の詳細については 別途通知する予定である また 平成 27 年 4 月 1 日施行の改正事項のうち 平成 27 年度予算成立が前提になるもの ( 低所得者の保険料軽減強化 地域支援事業費の上限の見直し ) については 追って平成 27 年度予算成立後に政省令を公布する予定である 記 第 1 改正の趣旨 地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に 1

関する法律 ( 平成 26 年法律第 83 号 以下 医療介護総合確保推進法 という ) に よる介護保険法 ( 平成 9 年法律第 123 号 ) の一部改正のうち平成 27 年 4 月施行分及 び 8 月施行分について 関係法令の規定の整備等を行うこととした 第 2 整備政令の内容 1 介護保険法施行令 ( 平成 10 年政令第 412 号 ) の一部改正 (1) 居宅介護サービス費等の給付割合が80/100となる第一号被保険者に係る所得の基準を定めること ( 第 22 条の2 及び第 29 条の2 関係 ) (2) 自己負担限度額が44,400 円となる要介護被保険者及び居宅要支援被保険者に係る所得の基準を定めること ( 第 22 条の2の2 及び第 29 条の2の2 関係 ) (3) 違反した場合に介護予防 日常生活支援総合事業の指定事業所に係る指定の取消し等の要件となる国民の保健医療又は福祉に関する法律を定めること ( 第 3 5 条の5 関係 ) (4) 住所地特例対象施設の所在する施設所在市町村が住所地特例適用被保険者に対して行う地域支援事業に要する費用について 保険者市町村による費用の負担方法を定めること ( 第 37 条の16 関係 ) 2 介護保険の国庫負担金の算定等に関する政令 ( 平成 10 年政令第 413 号 ) の一部改正 介護予防 日常生活支援総合事業に要する費用の 5/100 に相当する交付金の額の算 定方法を定めること ( 第 1 条の 3 第 2 項関係 ) 3 施行期日 この政令は 平成 27 年 4 月 1 日から施行すること ただし 1 の (1) 及び (2) に掲げる事項は 平成 27 年 8 月 1 日から施行すること ( 附則第 1 条関係 ) 4 経過措置 この政令の施行に関し必要な経過措置を定めること 第 3 整備省令の内容 1 介護保険法施行規則 ( 平成 11 年厚生省令第 36 号 ) の一部改正 (1) 市町村は 要介護被保険者又は居宅要支援被保険者に対して負担割合証を交付するものとすること 負担割合証の返還 検認及び更新 再交付申請の手続を定めること 要介護被保険者又は居宅要支援被保険者が事業者に被保険者証を提示する際には 負担割合証を添えるものとすること ( 第 28 条の2 及び第 28 条の3 関係 ) (2) 要介護認定及び要支援認定に係る更新時の有効期間に関して 現在は一部原則 6か月 上限 12か月となっているものを 一律に原則 12か月 上限を24か 2

月とすること なお この改正は介護予防 日常生活支援総合事業が全域実施された市町村から適用されることに留意すること ( 第 38 条 第 52 条及び第 55 条並びに整備省令附則第 2 条関係 ) (3) 世帯内に課税所得が 145 万円以上である第一号被保険者がいる場合であっても自己負担限度額を37,200 円とする収入判定について その収入の具体的な算定方法を定めるとともに 収入額申請の手続を定めること ( 第 83 条の2の2 第 83 条の2の3 第 97 条の2 及び第 97 条の2の2 関係 ) (4) 特定入所者介護 ( 予防 ) サービス費の支給要件として 現行の要件に加え 配偶者が市町村民税非課税であること並びに本人及び配偶者の預貯金等の資産の合計額が 2,000 万円 ( 配偶者がない場合にあっては 1,000 万円 ) 以下であることを定めること この場合の配偶者については事実婚を含み 配偶者が行方不明となった場合 本人が配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律 ( 平成 13 年法律第 31 号 ) 第 1 条第 1 項に規定する配偶者からの暴力を受けた場合その他これらに準ずる場合は除くこと ( 第 83 条の5 及び第 97 条の 3 関係 ) (5) 介護予防 日常生活支援総合事業の実施基準 第 1 号事業の基準及び対象者 第 1 号生活支援事業の内容 第 1 号事業支給費の額 第 1 号事業の指定事業者の指定基準 地域包括支援センターに係る情報公表及び委託方針の内容 地域ケア会議の対象者並びに住所地特例適用被保険者に対する市町村間の負担金等に係る規定を定めることその他の地域支援事業に係る規定の整備を行うこと ( 第 140 条の62の3から第 140 条の72の3まで関係 ) (6) 包括的支援事業の一つに位置づけられた在宅医療 介護連携推進事業について 地域における在宅医療及び介護に関する情報の把握及びその活用 在宅医療 介護連携に関する医療 介護関係者からの相談への対応や医療 介護関係者への研修等を行うことを具体的な事業内容として定めること ( 第 140 条の62 の8 関係 ) 2 老人福祉法施行規則 ( 昭和 38 年厚生省令第 28 号 ) の一部改正 (1) 老人福祉法 ( 昭和 38 年法律第 133 号 ) の老人居宅介護等事業 老人デイサービス事業及び老人デイサービスセンターの対象となる第 1 号訪問事業又は第 1 号通所事業について 現行の介護予防訪問介護及び介護予防通所介護相当の事業とすること ( 第 1 条の2 及び第 1 条の3の2 関係 ) (2) 生活支援等に関する情報公表内容について 活動主体の名称 所在地 実施日 実施時間 実施する区域 生活支援等の内容 利用料その他の市町村が必要と認める情報とすること ( 第 1 条の8の2 関係 ) 3 施行期日この省令は 平成 27 年 4 月 1 日から施行すること ただし 1の (1) (3) 及び (4) に掲げる事項は 平成 27 年 8 月 1 日から施行すること ( 附則第 1 条関係 ) 3

4 経過措置 この省令の施行に関し必要な経過措置を定めること 第 4 整備告示の内容 医療介護総合確保推進法による介護保険法の一部改正に伴い 関係告示について 所要の規定の整備を行うものとし 平成 27 年 4 月 1 日 ( 一部の規定は平成 27 年 8 月 1 日 ) から施行すること 4

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