214 年 3 月期決算説明会 マツダ CX-5 マツダアテンザ マツダ株式会社 214 年 4 月 25 日 新型 マツダアクセラ 1 本日の説明内容 総括 214 年 3 月期実績 215 年 3 月期見通し 構造改革プランアップデート まとめ 2
総括 3 総括 (1) - 214 年 3 月期実績 売上高は 2 兆 6,922 億円 営業利益は 1,821 億円 当期純利益は 1,357 億円 グローバル販売台数は 133 万 1 千台 SKYACTIV 搭載車両は台数拡大 収益力改善 ブランド強化に貢献 CX-5 Mazda6/ アテンザに続いて 新型 Mazda3/ アクセラの導入はグローバルで順調 メキシコ工場の立ち上がりは計画通り 期末配当は 1 円 ( 予定 ) 4
総括 (2) - 215 年 3 月期見通し 売上高 2 兆 9, 億円 営業利益 2,1 億円 当期純利益 1,6 億円の見通し グローバル販売台数は対前年 7% 増の142 万台 メキシコ工場の本格稼働 新型 Mazda3/ アクセラの通年販売寄与による台数成長 構造改革プランを加速 SKYACTIV 搭載車両のラインナップ拡充 新型車についてもモノ造り革新によるコスト改善を推進 グローバル生産体制の再構築を着実に実施 期末配当は 2 円 * ( 予定 ) * 株式併合後は 1 円 5 214 年 3 月期実績 6
214 年 3 月期財務指標 7 グローバル販売台数 8
グローバル販売実績 CX-5 及びMazda6/ アテンザが引き続き好調な販売 一部市場を除き 対前年を大きく上回る成長 新型 Mazda3/ アクセラの導入はグローバルで順調 売り方革新を加速 正価販売を推進し インセンティブを抑制 フリート販売を抑制 リテール販売で台数成長 高い残存価格を維持 在庫水準の適正化 SKYACTIV 搭載比率は51% に上昇 9 日本 ( 千台 ) 2 1 新型アクセラ 通期販売台数 13% 244 216 213 年 3 月期 214 年 3 月期 販売台数は対前年 13% 増の 24 万 4 千台 シェアは 4.3% で前年から.1 ポイントアップ SKYACTIV 搭載車両が販売を牽引 - 新型アクセラは計画を大幅に上回る受注台数達成 -CX-5 は 2 年連続で SUV 国内年間販売台数 1 位を獲得 - アテンザ SKYACTIV 技術搭載のミニバンも好調維持 1
北米 ( 千台 ) 4 5% 2 通期販売台数 372 391 カナタ 他 99 米国 273 新型 Mazda3 ( 北米仕様 ) カナタ 他 17 米国 284 213 年 3 月期 214 年 3 月期 販売台数は対前年 5% 増の 39 万 1 千台 米国 : 対前年 4% 増の 28 万 4 千台 ノンフリートでは 12% 増の販売を達成 - 引き続き CX-5 Mazda6 が販売増に貢献 - 新型 Mazda3 は インセンティブを抑制しながら 下期ではノンフリートで前年を上回る販売を達成 メキシコでは過去最高の販売台数を達成 11 欧州 ( 千台 ) 2 1 Mazda6 ( 欧州仕様 ) 通期販売台数 27 21% 172 販売台数は 全需の伸びを大幅に上回る 対前年 21% 増の 2 万 7 千台 SKYACTIV 搭載車両が販売を牽引 - ドイツ : 対前年 2% 増の 4 万 7 千台 - ロシア : 全需が対前年 (6)% の中 5% 増の 4 万 4 千台 - 英国 : 対前年 35% 増の 3 万 5 千台 213 年 3 月期 214 年 3 月期 12
中国 販売台数は対前年 12% 増の 19 万 6 千台 ( 千台 ) 2 CX-5 ( 中国仕様 ) 通期販売台数 12% 196 175 Mazda6 及び現地生産の CX-5 が販売を牽引 魂動 /SKYACTIV を中心としたマツダブランド広告の継続強化 1 213 年 3 月期 214 年 3 月期 店舗数は 213 年 3 月末対比 39 店増の 435 店に拡大 (214 年 3 月末現在 ) 13 ( 千台 ) 3 2 1 その他市場 通期販売台数 3 (2)% 293 その他 95 オーストラリア 14 オーストラリア 14 ASEAN 11 CX-5 ( 豪州仕様 ) その他 115 ASEAN 74 213 年 3 月期 214 年 3 月期 販売台数は 29 万 3 千台 オーストラリア : 販売台数は 1 万 4 千台 シェア 9.2% と好調維持 - メーカー別販売で 3 位 - セグメント販売台数では CX-5 が首位 - 新型 Mazda3 を 2 月に発売 堅調なスタート ASEAN: 政情不安の続くタイの販売減を他地域で一部オフセット その他市場 : サウジアラビア チリなどが過去最高の販売台数を達成 14
2,5 2, 営業利益変動 ( 億円 ) SKYACTIV 搭載車両の販売拡大及びミックス改善 214 年 3 月期通期対前年比較 為替 + 1,127 コスト改善 + 22 販売費用 (192) その他 (423) 214 年 3 月期 1,821 改善 ( 悪化 ) Mazda6 新型 Mazda3 のグローバルローンチに伴う広告宣伝活動強化 1,5 1, 5 213 年 3 月期 539 台数 構成 + 55 US ドルユーロ他 +389 +392 +346 開発費 メキシコ工場立ち上げ費用等 将来に向けた成長投資 対前年増 /( 減 ) + 1,282 15 営業外損益 特別損益等内訳 主な内訳 為替差損 (422) 持分利益 97 金利収支 (15) 主な内訳関係会社事業損失引当金 (366) 主な内訳繰延税金資産計上 41 16
215 年 3 月期見通し 17 グローバル販売台数 18
215 年 3 月期グローバル販売取組み 新型 Mazda3/ アクセラが通年販売寄与 メキシコ工場 の本格稼働によりグローバルでの台数成長を図る SKYACTIV 搭載車両 2 車種を導入 コアモデルの ラインナップを拡充 SKYACTIV 商品の競合力維持 強化に向けた 商品改良を実施 インセンティブ抑制 / 正価販売を継続 売り方革新 / ブランド強化の取り組みを加速 商品及びマツダブランドの広告宣伝活動を強化 販売ネットワークを強化 19 215 年 3 月期財務指標 * 株式併合の影響を考慮 2
営業利益変動 ( 億円 ) 2,5 2, 1,5 SKYACTIV 搭載車両の販売拡大及びミックス改善 214 年 3 月期 1,821 215 年 3 月期通期対前年比較 台数 構成 + 6 為替 (3) US ドルユーロ他 +3 (3) (3) コスト改善 + 1 販売費用 (15) タイの新オートマチックトランスミッション工場のローンチコストや メキシコ工場の固定費増等 その他 (241) 215 年 3 月期 2,1 改善 ( 悪化 ) 新型車の導入 ブランド強化に向けたグローバルでの広告宣伝活動強化 1, 対前年増 /( 減 ) + 279 21 構造改革プランアップデート 22
構造改革プラン 216 年 3 月期経営指標 グローバル販売台数 152 万台 営業利益 2,3 億円 営業利益率 7% 以上 為替前提 US ドル 1 円 ユーロ 135 円 販売台数は市場の需要動向及び販売環境を反映 4 つの施策を継続強化 将来に向けた成長投資を継続しつつ 安定的な収益構造を実現 配当方針 : 安定的な配当の実現と着実な向上を図る 23 4 つの施策を継続強化 SKYACTIV によるビジネス革新 正価販売を継続 フリート販売を抑制しつつ台数成長を実現 SKYACTIV 商品のラインナップ拡充 競合力維持 強化に向けた SKYACTIV 車両の商品改良を実施 広告宣伝活動を強化 ブランド戦略を加速 モノ造り革新による更なるコスト改善の加速 新型 Mazda3 以降の新商品においてもコスト改善を推進 開発 / 設備投資の効率化を強化 グローバル最適調達を推進 新興国事業強化とグローバル生産体制の再構築 メキシコ工場の本格稼働及び能力増強を実施 タイ新 AT 工場の計画通りの立上げ ロシア マレーシア生産も拡大 グローバルアライアンスの推進 商品 / 技術 / 地域の補完を目指すアライアンスを引き続き推進 24
の推進以上 まとめ 25 1,621 営業利益 ( 億円 ) 営業利益率 4.7% '8/3 期 まとめ (1.9)% (387) 3% 539 2.4% SKYACTIV 搭載比率 5% 1,821 6.8% 7% 2,1 7.2% 構造改革プラン 見通し 85% 2,3 7.% 以上 '12/3 期 '13/3 期 '14/3 期 '15/3 期 '16/3 期 販売台数 1,363 ( 千台 ) 1,247 1,235 1,331 1,42 1,52 ツダブランド価値経営 マツダブランド価値の提供 走る歓び を感じるマツダらしい商品 / サービス ( 走り / テ サ イン / 環境 安全性能 / カスタマーケア ) の提供を通じてお客様満足を最大化マ SKYACTIV モデルの拡充 正価販売と台数成長を両立 商品 / ブランド宣伝強化 将来への成長投資の継続 安定的な収益構造の実現 株主還元の着実な向上 26
27 添付 28
キャッシュフロー及び純有利子負債 * 劣後特約付ローンの資本性考慮後 29 売上高所在地別 ( 億円 ) 7,52 6, その他 5,66 5,169 5,117 894 1,3 1,147 6,71 1,132 1,216 6,159 1,67 1,93 6,384 979 1,264 6,859 1,3 1,419 1,5 1,515 3, 欧州 北米 678 78 1,522 1,413 842 1,449 2,9 1,947 1,839 2,268 2,267 日本 1,972 2,45 1,679 2,263 2,52 2,32 2,169 2,733 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 213 年 3 月期 214 年 3 月期 3
売上高製品別 ( 億円 ) 7,52 6, 5,66 5,169 5,117 6,71 536 54 6,159 494 518 6,384 56 553 6,859 52 594 79 4 その他 部品 55 465 487 485 476 452 3, 車両 海外生産用部品 4,51 4,26 4,18 5,661 5,147 5,271 5,763 6,33 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 213 年 3 月期 214 年 3 月期 31 売上高変動内訳 214 年 3 月期通期対前年比較 ( 億円 ) 214 年 3 月期 26,922 213 年 3 月期 22,53 2% 22% 国内 3% 海外 6% 1% 13% 9% % 合計台数構成為替 32
売上高変動内訳 15% 214 年 3 月期第 4 四半期対前年比較 ( 億円 ) 214 年 3 月期 7,52 213 年 3 月期 6,71 1% 12% 国内 5% 海外 2% 5% 7% 5% % 合計台数構成為替 33 214 年 3 月期財務指標 34
グローバル販売台数及び連結出荷台数 35 営業利益変動 214 年 3 月期第 4 四半期対前年比較 改善 ( 悪化 ) ( 億円 ) 75 為替 + 157 コスト改善 + 89 販売費用 + 41 その他 214 年 3 月期 575 5 213 年 3 月期 343 台数 構成 + 92 (147) 25 対前年増 /( 減 ) + 232 36
営業利益変動 214年3月期 通期 対2月公表比較 改善 (悪化) (億円) 2,5 2月公表 2, 1,8 台数 構成 為替 + 27 コスト改善 + 13 販売費用 その他 + 12 +9 実績 1,821 (4) 1,5 1, 5 対2月公表 増/(減) + 21 37 グローバル販売台数及び連結出荷台数 38
グローバル販売台数及び連結出荷台数 215年3月期は見通し 39 主要データ (億円) 1,5 1,5 1,332 994 1, 1, 7 577 5 214年 215年 3月期 3月期 214年 215年 3月期 3月期 214年 215年 3月期 3月期 設備投資 減価償却費 研究開発費 215年3月期は見通し 4
株主還元策 株式併合 及び単元株式数の変更 株主還元策 214年3月期の期末配当は 1円 (予定) 215年3月期の期末配当 2円* (予定) * 株式併合後は1円 安定配当の実現 及び着実な向上に努める 株式併合 及び単元株式数の変更 普通株式5株を1株に併合 単元株式数を1,株から1株に変更 214年6月開催予定の定時株主総会に付議 効力発生日は214年8月1日の予定 41 将来見通しに関する注意事項 このプレゼンテーション資料に記載されている 当社の見通し 及び将来の戦略については 今後の世界経済情勢 業界の 動向 為替変動のリスクなど様々な不確定要素が含まれてお ります 従いまして 実際の当社業績は見通しと大きく異なる 結果となる場合があることをあらかじめご了承願います 投資に関する最終決定は 上記の点を踏まえ 投資家の皆 様ご自身の判断で行われるようお願いいたします 当プレゼ ンテーション資料に掲載された情報に基づいて投資された結 果 万一何らかの損害を被られましても 当社および各情報 の提供者は一切責任を負いかねますので 併せてご了承くだ さい 42