Microsoft Word - ドクヘリHP_症例検討トップ文書

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年齢 年齢 1. 柏 2. 名古屋 3. G 大阪 4. 仙台 5. 横浜 FM 6. 鹿島 -19 歳 0 0.0% 0 0.0% 2 2.7% 1 1.4% 3 4.0% 3 4.6% 歳 4 5.0% 5 6.7% 7 9.6% 2 2.7% 2 2.7% % 25-2

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Transcription:

第 3 回新潟県ドクターヘリ症例検討 勉強会を 開催しました 平成 5 年 1 月 17 日 ( 木 )15 時より, 新潟大学医学部第 3 講義室において, 第 3 回新潟県ドクターヘリ症例検討 勉強会 を開催しました 今回の症例検討 勉強会においても, 消防本部, 搬送受入病院をはじめ, 消防 防災航空隊 海上保安本部など関係各機関から幅広くご参加いただき, 実に 3 の機関, 合計 18 名以上の大検討 勉強会となりました 当日は, 糸魚川市消防本部, 阿賀町消防本部, 魚沼市消防本部, 三条市消防本部, 十日町地域消防本部, 県立十日町病院, 新発田地域消防本部 県立新発田病院, 長岡市消防本部, 柏崎市消防本部, 南魚沼市消防本部より症例のご発表をいただきました ドクターヘリを要請する側の消防本部と, 搬送傷病者を受け入れる側の病院というそれぞれ異なった立場から, 様々な角度で症例に切り込むご発表をいただくことができました また, 各症例の発表後には全体で討議を行い, 活発な意見交換が行われました ドクターヘリの効果が十全に発揮されるためには, 消防本部 基地病院 受入病院を初めとした関係各機関の緊密な連携が不可欠です その意味において, 県内の関係各機関が一堂に会し, 症例の発表と検討を行うことのできた今回のドクターヘリ症例検討 勉強会は, ドクターヘリ運航をますます円滑に進めていく上で, 非常に有意義なものであり, 今後も定期的に検討 勉強会を開催する所存でございます 次頁より, 当日の次第と配付資料 ( 抜粋,PDF 化に際してレイアウト等を一 部改変 ) を掲示いたしますのでご覧ください 平成 5 年 1 月 5 日 ドクターヘリ運航事務局 ( 新潟大学医歯学総合病院 ) - 1 -

第 3 回新潟県ドクターヘリ症例検討 勉強会 日時 : 平成 5 年 1 月 17 日 ( 木 )1 時 3 分 ~ 場所 : 新潟大学医学部第三講義室 次 第 1. 開会. 議事 (1) 活動実績報告 ( 平成 5 年 6 月 16 日 ~9 月 15 日 ) () 症例報告及び検討 1 糸魚川市消防本部 ( 出動 No.151) 阿賀町消防本部 ( 出動 No.161) 3 魚沼市消防本部 ( 出動 No.176) 三条市消防本部 ( 出動 No.1) 5 十日町地域消防本部 6 県立十日町病院 ( 出動 No.1) 7 新発田地域消防本部 県立新発田病院 ( 出動 No.1) 8 長岡市消防本部 ( 出動 No.16) 9 柏崎市消防本部 ( 出動 No.36) 1 南魚沼市消防本部 ( 出動 No.) (3) 基地病院からのお知らせ () その他 3. 閉会 配付資料 資料 1 活動実績 ( 平成 5 年 6 月 16 日 ~9 月 15 日 ) 資料 新潟県ドクターヘリ出動記録 ( ) アップロードなし 資料 3 基地病院からのお知らせ

応需率 ( 出動件数 / 要請件数 ) 83% 出動内資料 1 新潟県ドクターヘリ活動実績報告 平成 5 年 6 月 16 日 ~5 年 9 月 15 日ドクターヘリ運航基本データ 総日数 運航不可日数 (.1 日単位 ) ( ) 9 日 7.7 日 運航不可率 ( 不可日数 / 総日数 ) 8% 平成 5 年 6 月 16 日 ~ 平成 5 年 9 月 15 日 要請件数 出動件数 搬送件数 113 件 9 件 71 件 訳病院間搬送 17 件 現場出動 5 件 出動後キャンセル 3 件 未出動件数 19 件 ( )1 日ごとの要請受付時間の内 天候不良等で基地病院 HP に駐機できなかった時間を.1 日単位で算出し その数値を対象期間分合算したもの 1 平成 5 年 6 月 16 日 ~5 年 9 月 15 日事由別未出動一覧 平成 5 年 6 月 16 日 ~5 年 9 月 15 日活動実績 要請数 : 113 件 (1.3 件 / 日 ) 出動数 : 9 件 (1. 件 / 日 ) 5 未出動区分未出動理由件数割合 重複要請 他事案出動中 件 1.5% 他事案同時要請 件.% 35 天候不良 ( 総計 ) 8 件.1% 3 天候不良 ( 内訳 ) 基地病院周辺の天候不良 基地病院及び新潟空港周辺の天候不良 現場までの経路の天候不良 現場周辺の天候不良 3 件 1 件 件 1 件 5 15 基地病院周辺と現場周辺いずれも天候不良 3 件 1 日没制限日没時間による制限 件.% 時間外要請 運航時間外要請 ( 待機開始前 ) 件.% 運航時間外要請 ( 待機終了後 ) 3 件 15.8% 機体整備 点検または消毒中機体整備 点検または消毒中 件.% 離陸前軽症キャンセル離陸前軽症キャンセル 6 件 31.6% 5 5 年 6 月 5 年 7 月 5 年 8 月 5 年 9 月 未出動数 1 8 7 3 キャンセル 3 1 7 1 病院間搬送 3 8 救急現場出動 8 17 9 3 1

資料 1 5 平成 5 年 6 月 16 日 ~5 年 9 月 15 日出動数と応需率 1% 平成 5 年 6 月 16 日 ~5 年 9 月 15 日出動形態別件数 9% 35 8% 3 5 15 7% 6% 5% % 3% 未出動 19 件 17% 出動後キャンセル 3 件 % 出動 ( 実搬送 ) 71 件 63% 現場出動 5 件 76% 病院間搬送 17 件 % 1 % 5 1% 5 年 6 月 5 年 7 月 5 年 8 月 5 年 9 月 要請数 1 17 出動数 13 3 35 1 % 未出動は 離陸前キャンセルの事案も含む 応需率 93% 8% 83% 8% 5 1 平成 5 年 6 月 16 日 ~5 年 9 月 15 日消防本部別件数 平成 5 年 6 月 16 日 ~5 年 9 月 15 日搬送先病院別受入人数 1 8 6 未出動 キャンセル 救急現場出動 新潟大学医歯学総合病院 村上総合病院 県立新発田病院 新潟市民病院 燕労災病院 長岡赤十字病院 長岡中央綜合病院 立川綜合病院 県立十日町病院 県立小出病院 県立六日町病院 県立中央病院 佐渡総合病院 その他の医療機関 5 1 15 5 3 35 救急現場出動病院間搬送 6 7

資料 1 平成 5 年 6 月 16 日 ~5 年 9 月 15 日疾患別搬送人数 ( ) 平成 5 年 6 月 16 日 ~5 年 9 月 15 日年齢別搬送人数 6 8 1 1 1 16 1 3 薬物中毒 人 % CPA 1 人 1% その他 8 人 11% 病気 人 8% ( ) 要請内容を元に作成 病気 救急現場出動 (~19 歳 ) 救急現場出動 (~9 歳 ) 救急現場出動 (3~39 歳 ) 病院間搬送 (~19 歳 ) 病院間搬送 (~9 歳 ) 病院間搬送 (3~39 歳 ) 交通外傷 17 人 % 外傷 6 人 36% 外傷交通外傷薬物中毒 CPA その他 救急現場出動 (~9 歳 ) 救急現場出動 (5~59 歳 ) 救急現場出動 (6~69 歳 ) 病院間搬送 (~9 歳 ) 病院間搬送 (5~59 歳 ) 病院間搬送 (6~69 歳 ) 男性 女性 救急現場出動 (7~79 歳 ) 病院間搬送 (7~79 歳 ) 救急現場出動 (8 歳 ~) 病院間搬送 (8 歳 ~) 8 9 平成 5 年 6 月 16 日 ~5 年 9 月 15 日救急現場出動における平均所要時間 平成 5 年 6 月 16 日 ~5 年 9 月 15 日救急現場出動における消防別覚知要請率 :15 : :19 :5 :1 :16 : :15 :5 :13 :15 : : : :1 全体基地病院受入病院 : :1 : :3 : :5 1: 1:1 1: 1:3 1: 1:5 救急隊覚知 ~ ヘリ要請ヘリ要請 ~ ヘリ離陸ヘリ離陸 ~RP 着陸 RP 着陸 ~RP 発 RP 発 ~ 搬送先病院着 1 消防名 覚知要請件数 現場出動件数 覚知要請率 村上市消防本部 5 件 5 件 1% 新発田地域消防本部 1 件 件 5% 佐渡市消防本部 1 件 1 件 1% 新潟市消防局 件 件 % 阿賀野市消防本部 1 件 件 5% 阿賀町消防本部 5 件 9 件 56% 五泉市消防本部 件 件 5% 燕 弥彦消防本部 件 6 件 33% 加茂地域消防本部 件 1 件 % 三条市消防本部 1 件 件 5% 見附市消防本部 件 件 % 長岡市消防本部 件 3 件 67% 柏崎市消防本部 件 件 % 小千谷市消防本部 件 件 % 魚沼市消防本部 件 1 件 % 南魚沼市消防本部 件 7 件 9% 十日町地域消防本部 3 件 件 75% 上越地域消防本部 件 件 % 糸魚川市消防本部 件 1 件 % 全体 5 件 5 件 6% 11 3

資料 1 新潟県ドクターヘリ運航実績 ( 累計 ) 運航開始 ~39 日目 (H5 年 1 月 1 日現在 ) 出動要請件数 395 件 (1.13 件 / 日 ) 出動件数 8 件 (.81 件 / 日 ) 応需率 71.%( 全国平均 79%) 現場出動 16 件 (57.%)( 全国平均 69%) 転院搬送 5 件 (18.%)( 全国平均 %) キャンセル 68 件 (.1%)( 全国平均 9%) CPA 薬物中毒その他 病気 (37.3%) 外傷 交通外傷 (16.9%) (3.9%) 5% 以上が外傷 H 年度全国基地病院当たりの出動件数 ( 現場 病院間搬送 キャンセル別 ) 1 1 1 8 6 5 5 北海道道央 北海道道北 出動件数 : 平均 67 件 (15~18 件 ) 現場出動 : 平均 3 件 (79~961 件 ) 病院間搬送 : 平均 1 件 (~335 件 ) キャンセル : 件 (9%) 339 北海道道東 33 青森県東部 33 福島県 856 茨城県 77 群馬県 7 栃木県 353 埼玉県 98 千葉県北部 61 千葉県南部 85 神奈川県 6 静岡県東部 55 静岡県西部 368 長野県東部 6 長野県西部 35 37 岐阜県 愛知県 15 大阪府 361 和歌山県 18 兵庫県 岡山県 H 年度新規 8 施設を除く 695 島根県 Σ17,558 出動件数 5 山口県 5 8 高知県 福岡県 71 長崎県 591 鹿児島県 8 沖縄県 現場出動の内訳 1 3 件 > 東海大学 > 山口大学 > 秋田日赤 > 大阪大学 13 8 7 6 5 3 1 ドクヘリ要請消防本部 ( 出動例すべて ) 運航開始 ~39 日経過 (H5 年 1 月 1 日現在 ) 要請件数出動件数 16 1 1 1 8 6 転院搬送における搬送元病院 ドクヘリによる搬送には搬送元病院の医師の搭乗は不要 運航開始 ~39 日経過 5 件 1 15

資料 3 アンケートの集計結果 (1) アンケートの集計結果 () 参加 35 機関中 3 機関から回答 ( 回答率 91%) Q1 開催の形態 ( 場所 ) について Q 検討対象について Q3 報告症例数と会の時間 Q 報告症例のカテゴリ分け 可( 基地病院 ) 3(93%) 不可 (7%) 上中下越持ち回り 県央で開催 基準 : 原則として, ドクターヘリ出動が要請された事案を検討対象とする ( 出動の有無は問わない ) ただし, 各関係機関において特に検討を要すると判断された症例があった場合は, この限りではない 可 31(96%) 不可 1 (%) 時間半程度 16(5%) 時間以内 1(3%) その他 (7%) 開始前倒し テーマ設定 可 3(1%) 不可 (%) 1 アンケートの集計結果 (3) アンケートの集計結果 () Q51 質問と回答 ( 枠の可否 ) 枠を継続 31(96%) Q5 質問と回答 ( 回答形式 ) 資料と口頭 3(7%) Q61 診断名 転帰調査について ( 転帰情報を要請消防へ通知 ) 要請事例すべて通知 16(8%) Q6 診断名 転帰調査について ( 要請事由 経過調査 について ) 必要 9(7%) 個別に回答 (%) 口答のみ 8(6%) 請求案件のみ通知 3(16%) 不要 1(53%) その他 1(%) その他 (%) 検討会での発表のみ (%) その他 (%) その他 (%) 3 1

資料 3 今後のドクターヘリ症例検討 勉強会 診断名 転帰調査結果の提供 原則として基地病院で開催 検討対象は定義のとおり 原則 時間 最長 時間半 カテゴリ分けは継続 質問と回答コーナーの枠継続 資料と口答で回答 要請消防へ転帰情報をメール通知 要請消防への 要請事由 経過調査 対象 : 現場出動例提供情報 : 診断名 治療 転帰 消防機関名医療機関名搬送日診断名治療転帰 A 消防 A 病院 13//15 *** *** *** A 消防 B 病院 13// *** *** *** A 消防 B 病院 13//9 *** *** *** B 消防 B 病院 13//9 *** *** *** A 消防 C 病院 13/5/13 *** *** *** A 消防 A 病院 13/5/1 *** *** *** A 消防 C 病院 13/5/6 *** *** *** A 消防 C 病院 13//16 *** *** *** 同一搬送日の同一消防本部の搬送例は時間順に掲載する エクセルシートを搬送 1.5 月後にすべての消防本部へメールで一括送信する 5 6 山形県 福島県 新潟県ドクターヘリ広域連携 福島 山形広域連携 H5 年 月 ~ 運用開始 北関東連携 栃木県群馬県 1 回 実績 (11.6~1.9) Σ7 件 /16 ヶ月 3 件 / 月 9 回 茨城県 8 回 16 回 7 8

資料 3 出動要請基準 ( 案 ) (1) 重複要請により 自県のドクターヘリが出動できないとき () 多数傷病者が発生し 自県のドクターヘリのみでは対応できないとき (3) 天候不良 一時的な点検整備等により 自県のドクターヘリが一時的に運航できなくなったとき 出動範囲 ( 案 ) 原則として 各県の基地病院から概ね 1km 圏内とし 具体的な出動対象地域は別表 1 のとおりとする 但し 要請基準 () に該当する場合は出動対象地域以外の地域にも出動できるものとする 9 出動要請方法 ( 案 ) 下表に定める消防機関は 同じく下表に定める出動対象地域で発生した事案で 出動要請基準に該当するときは ドクターヘリ出動要請ホットラインにより 他県のドクターヘリ通信センター ( 又は管理室 ) に出動要請を行う ( 注 ) 自県以外の複数の県のドクターヘリを要請できる場合は 原則として 救急現場からより近い基地病院に要請するものとする ( 注 ) 多数傷病者が発生し 自県のドクターヘリのみでは対応できないときの要請は 自県のドクターヘリ搭乗医師又はドクターヘリ担当医師の意見を聞いた上で 要請するものとする 福島県ドクターヘリ要請可能消防本部 消防機関村上市消防本部五泉市消防本部 阿賀野市消防本部 阿賀町消防本部 新発田地域広域事務組合消防本部 出動対象地域村上市 関川村五泉市 阿賀野市 阿賀町新発田市 胎内市 山形県ドクターヘリ要請可能消防本部 消防機関 村上市消防本部 阿賀野市消防本部 阿賀町消防本部新発田地域広域事務組合消防本部 出動対象地域村上市 関川村 粟島浦村阿賀野市 阿賀町新発田市 胎内市 聖籠町 1 広域連携における重複部分の居住人口の推定 H 年国勢調査を反映した 5m 5m メッシュを使用 新潟県人口 % 福島 山形 新潟県広域連携 (1km 圏内 ) 1.5 8.5 新潟県ドクヘリ福島県ドクヘリ山形県ドクヘリ 87.5 福島県人口 % 1.9 6 新潟県ドクヘリ福島県ドクヘリ山形県ドクヘリ 99.6 山形県人口 % 18.3 新潟県ドクヘリ福島県ドクヘリ山形県ドクヘリ 65.9 1 新潟県人口 % 6 8 1 長野 群馬 新潟県広域連携 (1km 圏内 ) 1.5 8.5 新潟県ドクヘリ群馬県ドクヘリ長野県ドクヘリ 87.5 群馬県人口 % 新潟県ドクヘリ群馬県ドクヘリ長野県ドクヘリ 1 99. 福島 山形ドクヘリは互いに 6% 以上人口を補完群馬 長野ドクヘリは互いに 6% 以上人口を補完他県ドクヘリは新潟県の 8.5% 人口を補完するのみ 新潟県は広域連携よりも 機目導入を 長野県人口 % 新潟県ドクヘリ群馬県ドクヘリ長野県ドクヘリ 6.3 99.7 6 8 11 3