ほくりく地盤情報システム 操作マニュアル ( 案 ) 閲覧編 平成 26 年 3 月版 北陸地盤情報活用協議会
目次 1. 閲覧フロー図 1 2. ログイン ( トップ画面 ログイン画面 地図全体表示 ) 2 3. 各部の名称及びメニューボタンの機能 3 4. 地図 位置しぼり込み等機能 (1) 地図の拡大 縮小 (2) 各種情報検索 (3) 地図表示項目の選択 (4) 標高 距離 面積測定 4 6 7 9 5. 柱状図検索 (1) 地図上の任意の点から (2) 住所 ( 地名 ) から (3) 電子納品管理項目から 6. 柱状図表示 (1)1 本の詳細柱状図 (XML PDF) (2) 電子納品データビューアから 7. 土質試験結果表示 8. 柱状図並列表示機能 9. 断面図表示機能 10. 柱状図からの地図上への情報表示機能 10 11 12 13 15 17 18 20 21
1. 閲覧フロー図 START ログイン (P.2) 地図全体表示 (P.2) 地域 位置しぼり込み (P.4) 対象エリア詳細地図表示 (P.10) (P.11) 管(P.12) 住 電子納品任意の点理項目柱状図検索 図上の所地表示 印刷項目 閲覧項目選択 (P.13) 1 本の詳細柱状図 (P.15) 電子納品データ (P.17) 土質試験結果 (P.18) 簡易柱状図並列 (P.20) 断面図 地質調査業務柱状図 1 本選択電子納品選択柱状図数本選択断面図選択実施箇所を選択 柱状図表示 印刷 電子納品データ表示 印刷 土質試験表示 印刷 並列表示 印刷 断面図表示 印刷 地図表示に戻る Yes 他の項目を閲覧するか? No END -1-
2. ログイン ( トップ画面 ログイン画面 地図全体表示 ) 1 トップ画面の利用規約をよく読み 利用規約に同意してログイン ボタンをクリックします 2 次画面にアクセスするためにネットワークパスワードを入力する必要があります 3 ログイン画面にてユーザー名とパスワードを入力し ログイン ボタンをクリックします 4 ユーザー名 パスワードとも正しければ 左の画面が表示されます -2-
3. 各部の名称及びメニューボタンの機能 各部の名称 地盤情報表示ツールバー (P.21 参照 ) メニューボタン ( 下図参照 ) ズームバー (P.5 参照 ) レイヤツリー (P.7 参照 ) 地図表示部 全体表示部 検索条件入力部 (P.6 参照 ) メニューボタンの機能 地図を更新します 図形描画で操作をやり直すときなどに使用します地図を印刷します地図を全体表示します地図を拡大します ( 地図上をクリックまたは矩形ドラッグ )(P.4 参照 ) 地図を縮小します ( 地図上をクリック )(P.4 参照 ) 地図を移動します ( 地図上をドラッグ ) 選択レイヤの図形情報を表示します ( 図形をクリック 矩形ドラッグ選択 ) 矩形で選択した柱状図情報を表示します ( 矩形ドラッグ選択 ) 標高 距離 面積を計測します (P.9 参照 ) -3-
4. 地図 位置しぼり込み等機能 (1) 地図の拡大 縮小 1 1メニューボタンを使用する場合 1メニューボタンのをクリックして選択します ( メニューボタン拡大表示 ) : 拡大ボタン : 縮小ボタン 2 拡大したい地図の範囲を囲むようにドラッグして選択します 3 選択された区域が拡大されて表示されます 地図上をドラッグせずにクリックした場合は その地点を中心として 2 倍に拡大されます 縮小したい場合はメニューボタンのを選択し 地図上をクリックするとその地点を中心として2 分の1に縮小されます -4-
4. 地図 位置しぼり込み等機能 (1) 地図の拡大 縮小 2 2 ズームバーを使用する場合 1 ズームバーのつまみ部分をドラッグし 右で拡大 左で縮小します ( ズームバー拡大表示 ) 縮 小 拡 大 2 スケール ( 縮尺 ) を直接入力することで拡大 縮小も可能です ( スケール欄拡大表示 ) 3 地図の中心点を移動せずに縮尺が変更されます -5-
4. 地図 位置しぼり込み等機能 (2) 各種情報検索 1 ウインドウ左下の検索対象レイヤリストから 検索する目標に合ったレイヤを選択します ( 検索対象レイヤ拡大表示 ) 2 検索キーワードを入力して 検索 ボタンをクリックすると 検索結果が表示されます ( 検索キーワード入力欄拡大表示 ) 3 表示された検索結果の中からをクリックすると 検索結果の地点に移動することができます -6-
4. 地図 位置しぼり込み等機能 (3) 地図表示項目の選択 1 1 レイヤツリーの各項目をチェックすることで地図表示項目を選択できます ログイン後 ( 最初 ) は 都道府県 行政界 地名 道路 水域とユーザーレイヤ全てにチェックが付いています 表示速度が遅くならないように地図の表示範囲によって見えない ( 表示しない ) 場合があります この場合は 拡大表示していくと見えるようになります ( レイヤツリー拡大表示 ) 2 拡大するとレイヤで選択した項目が表示されるようになります -7-
4. 地図 位置しぼり込み等機能 (3) 地図表示項目の選択 2 4レイヤツリーのチェックボックス左のをクリックすると凡例が表示されます ( レイヤツリー拡大表示 ) -8-
4. 地図 位置しぼり込み等機能 (4) 標高 距離 面積測定 1メニューボタンのックします をクリ ( メニューボタン拡大表示 ) 1 点目 2 点目 2 クリックすると メニューボタンの下に総延長 面積 1 点目の標高の欄が表示されます 地図上でクリックを繰り返すと地図表示部上部に総延長及び区間距離が表示されます ( 距離表示部分拡大表示 ) 3 点目 3 面積を知りたい場合は クリックを繰り返し 多角形で囲んで最後にダブルクリックすると面積が表示されます ( 距離表示部分拡大表示 ) -9-
5. 柱状図検索 (1) 地図上の任意の点から 1 地図の拡大 縮小 (P.4) を参考に 表示された地図上から任意の場所を拡大します 2 柱状図が で表示されるのでボタンで検索したい範囲を囲みます 赤線で囲まれた範囲は 電子納品の業務範囲を示しています 3 で囲んだ範囲にある柱状図情報が表示されます -10-
5. 柱状図検索 (2) 住所 ( 地名 ) から 1 画面上部の 検索 ボタンをクリックした後 地名検索 を選択します 2 検索画面が表示されるので プルダウンメニューから検索したい地名を選択して 地図表示 ボタンをクリックします 3 選択した地名を中心に表示されます 表示された地域内に柱状図データが登録されている場合は で表示されます -11-
5. 柱状図検索 (3) 電子納品の管理項目から 1 画面上部の 検索 ボタンをクリックした後 電子納品データ検索 を選択します 2INDEXファイル検索画面が開くので 検索項目 プルダウンメニューから 検索する管理ファイルの項目を選択します 検索キーワードを入力して 検索 ボタンをクリックすると 検索結果が表示されます ( 空白のまま検索ボタンを押すと 全てのデータが表示されます ) 対象ファイルが表示されたら検索したいファイルのをクリックします 3 選択したデータを中心に表示されます -12-
6. 柱状図表示 (1)1 本の詳細柱状図 (XML PDF)1 1 ユーザーレイヤのチェックボックスをクリックして表示したいボーリングデータを選択します また メニューボタンのを選択し 情報検索対象レイヤを選択します ( 任意 ) ( 情報検索対象レイヤ拡大表示 ) 2 地図上を囲むようにドラッグするか ボーリング地点の をクリックします 3 選択された範囲内にある ( をクリックした場合は 1 本 ) ボーリングデータについての情報が表示されます -13-
6. 柱状図表示 (1)1 本の詳細柱状図 (XML PDF)2 4 BED*******.XML または ******.PDF がボーリングファイルなのでファイル名をクリックします 5 選択したボーリング柱状図がノンプラグインで表示されます (4 で XMK ファイルを選択した場合のみ ) 画面上部のダウンロードの文字をクリックすると XML ファイルでダウンロードする事が出来ます 6 画面上部の PDF をクリックすると PDF でも表示が可能です PDF 画面の コピーを保存 の部分をクリックすると PDF 形式でダウンロードする事ができます -14-
6. 柱状図表示 (2) 電子納品データビューアから 1 1P.131~3 の手順に従って ボーリングデータの情報を表示します 電子納品 とあるデータ (INDEX_D.XML) をクリックすると 電子納品データビューアが開きます 2 電子納品データビューアが開かれた画面 3 BORING フォルダ内の DATA フォルダ (XML) 又は LOG フォルダ (PDF) をクリックすると 左下フレームにそれぞれファイル名が表示されます -15-
6. 柱状図表示 (2) 電子納品データビューアから 2 4 左下フレーム内の XML ファイル名をクリックすると右フレーム内にノンプラグインで柱状図が表示されます 5 左下フレーム内の PDF ファイをクリックすると新しいウィンドウで PDF の柱状図が表示されます -16-
7. 土質試験結果表示 1 電子納品データビューアから 土質試験結果を閲覧することができます P.151~2 の手順に従って 電子納品データビューアを開いて下さい 2 左フレームの BORING フォルダ内の TEST フォルダをクリックすると 左下フレームに PDF のファイル名が表示されます 3 左下フレーム内の PDF ファイル名をクリックすると 新しいウィンドウで土質試験結果の PDF が表示されます -17-
8. 柱状図並列表示機能 (1) 一覧表から表示 ( 標高のみ反映 ) 1メニューボタンのをクリックし 並列させたい柱状図を囲みます (P.152-3を参照) 2 簡略柱状図 (PDF) をクリックします 3 囲んだ範囲内 ( 一覧表内 ) の柱状図が簡略表示形式で新しいウィンドウに PDF ファイルで並列表示されます 表示本数に制限はありませんが 柱状図の本数とパソコンのスペック ネットワーク環境によっては 読み込みに時間がかかる場合があります -18-
8. 柱状図並列表示機能 (2) 矩形選択から表示 ( 標高 距離を反映 ) 1 標高 距離を考慮して柱状図を並列表示するには メニューボタンのを選択します 幅を持った線形の選択が可能になるので 並列表示させたい箇所をクリックして結びます ( メニューボタン拡大表示 ) 2 選択範囲内にあるボーリングデータが表示されるので 上部分の 簡略柱状図 (PDF) をクリックします 3 一覧表内の柱状図が標高 距離を反映した簡略表示形式で並列表示されます 表示本数に制限はありませんが 柱状図の本数と PC のスペック またネットワーク環境によっては 読み込みに時間がかかる場合があります -19-
9. 断面図表示 1 表示したい断面図を検索します P.6 を参照して地域 ( 地名 ) や業務名等から検索するか 地図上から検索します 2 地図上に地質断面は赤線で表示されていますので を選択後対象箇所を囲んで情報を表示します 3 地質断面データが新しいウィンドウで PDF として表示されます -20-
10. 柱状図からの地図上への情報表示機能 (1) この機能は拡大 縮小 移動コマンドのいずれかでないと操作が開始できません 1 柱状図 XML データから 特定の標高 深度での土質区分や N 値を地図上にプロットします ツールバーから 地図上に表示したい項目と標高等 又表示サイズを 円サイズ で設定します ( 項目メニュー拡大表示 ) 2 表示 ボタンをクリックすると 設定した項目 ( 土質区分 N 値等 ) によって地図上の柱状図 XML データの点が色によって色別で表示されます 凡例は画面右に表示されます 左図は 標高 -1m での土質区分データが色別で表示されています 3 深度 5m の N 値を表示した場合 -21-
10. 柱状図からの地図上への情報表示機能 (2) 4 深度 1m の土質区分を表示した場合 5 色別に表示されたボーリング地点にマウスのカーソルを合わせると 対象データの凡例の詳細を表示されます 6XML ファイルと簡略柱状図をそれぞれ表示する事ができます XML を表示 を選択すると新しいウィンドウで柱状図が表示され 簡略柱状図を表示 を選択すると 地図上に柱状図データが表示されます -22-
10. 柱状図からの地図上への情報表示機能 (3) 7 簡略柱状図のウィンドウ上部のチェックボックスをクリックすることで 層の名称 N 値 FL 値の表示切替が可能です 8 開いた簡略柱状図を閉じずに更に地図の別のボーリング地点にマウスのカーソルを合わせる事で 複数の簡略柱状図データを同時に表示することも可能です -23-