銘作くん余白設定のご案内さらに合わせる版
はじめに こちらの 銘作くん余白設定のご案内 は 簡単余白設定をして頂きました後 さらに 余白設定の最適値を設定して頂くためにご案内するものでございます 初めて印刷する場合 必ず 銘作くんにて印刷余白の設定を お願い致します 余白設定の 最適値を決定するためには 何回か印刷する必要がありますが 簡単余白設定 を行うと印刷する回数が減らせます また TARACO では 余白設定方法 操作方法につきまして お電話 メールにてもお問合せをお待ちいたしております ご不明な点は お気軽に お問合せくださいませ TARACO 直通 TEL:044-933-1356 TARACO メールアドレス :taraco@comdec.co.jp
1 銘作くんの起動 この絵をマウスでクリック 銘作くん のアイコンをクリックして 銘作くんを起動させます 2 新規作成を選択 新規作成 をクリック 拡大 初期画面の中央に表示される 処理選択 の中の 新規作成 を選択します 3 銘板の種類を選択 -1 新規作成 を選択しますと 上記の 銘板選択 の画面が表示されます 1
4 銘板の種類を選択 -2 この設定例では IDEC( 旧和泉電気 ) 製集合表示灯 SLC30Nシリーズ Fタイプ ( 正角 ) 型を例にご説明します 使用する でこパッチンシート の型式は DPS-27x27です 1 和泉電気 をクリック 2 集合表示灯 をクリック 銘板種類を選択します 3 SLC30N シリーズ F タイプ をクリック 4 選択が完了したら OK をクリック 1. メーカー IDEC( 和泉電気 ) を選択 2. シリーズ 集合表示灯 を選択 3. 機種 SLC30N シリーズ F タイプ を選択 4. 最後に OK を選択 5 余白設定を行う -1 上記 4 の銘板種類設定を行いますと 文字入力 の画面が表示されます 2
6 余白設定の準備 -2 ファイル をクリック ファイル のメニューが表示されます 画面左上の ファイル を選択すると メニューが表示されます 7 余白設定の準備 -3 印刷 をクリック ファイル 内メニューの 印刷 を選択 8 余白設定の準備 -4 7 にて 印刷 を選択すると 上記の画面が表示されます 3
9 余白設定の準備 -5 銘板枠印刷をクリック 印刷画面の右下にある 銘板枠印刷 の左横の をクリックし チェックマークを表示させます 10 余白設定の準備 -6 をクリック 拡大 印刷 画面の左上 プリンタ 横にある を選択し プリンタ機種名を表示させます こちらの案内に使用している印刷画面は Canon LBP5600 で印刷をする場合に表示される画面です 使用されるパソコン また プリンタによっては案内画面と異なる画面が表示される場合がございます 4
11 余白設定の準備 -7 印刷するプリンタをクリック この案内では キャノン製 LBP5600 にてご説明させていただきます 表示されているプリンタ名から でこパッチンシートの印刷に使用予定の プリンタを選択します ポイント プリンタは 実際に でこパッチンシート を印刷するご予定のプリンタをご選択してください 12 プリンタの設定 プロパティ をクリック 印刷するプリンタ機種を選択後 プロパティ を開きます 5
13 プリンタの設定 用紙サイズ 原稿サイズ A4 を選択 ページ設定画面にて 原稿サイズ A4 を選択します 14 プリンタの設定 給紙方法 1 給紙 を選択 画面左上にあるメニューより 給紙 を選択します 6
15 プリンタの設定 給紙方法 2 1 給紙場所を 手差し ( トレイ ) に選択 2 用紙タイプは OHP フィルム を選択 設定例のプリンタ Canon LBP5600 では OHP フィルム を選択できないので 厚紙 を選択しています 3 OK をクリック 1. 給紙部 ( 場所 ) を 手差しトレイ に選択できる場合は 選択します 2. 用紙タイプを OHPフィルム に設定します OHPフィルムが選択できない場合には 厚紙 または ラベル紙 にて設定して下さい 3. 選択後 OK を押します ポイント 給紙トレイの選択は 手差しトレイを お勧めします 16 確認シートの印刷 OK をクリックして でこパッチンシートを印刷します プリンタのトレイに でこパッチンシートをセット後 OK をクリックし テスト印刷します 7
17 印刷ズレの測定 でこパッチンシートに お客さまのプリンターで印刷した銘板枠が印刷されます でこパッチンシートのミシン目で形成された 四角枠 と お客様のプリンタでテスト印刷された 四角枠 との位置ズレが発生している場合は 次ページ以降の要領で 余白設定をします でこパッチンシートのミシン目で形成された 四角枠 とお客様のプリンタでテスト印刷された 四角枠 の位置が一致すれば 余白設定は OK です 8
18 印刷ズレの測定 - 左上枠のズレ ( 縦方向 ) 1 縦方向のズレを測定例 )0.2 mm でこパッチンシートのミシン目枠線 お客様で印刷した枠線 縦方向の枠線のズレの値を 定規等で測定します 19 左上枠のズレ値 ( 縦方向 ) を余白設定に反映 すでに設定されている値に ズレ値を加算または 減算して入力 上記例の場合 : もとの数値 +0.1 ズレの値 -0.2 入力する数値 0.1 枠を上方向へ 0.2 mm移動させたいので マイナス 0.2 枠の印刷を 上方向に移動する場合は マイナス値を入力 枠の印刷を 下方向に移動する場合は プラス値を入力 縦方向の枠線のズレの値を すでに余白縦方向に表示されている値に 加算または減算して 入力します 9
20 印刷ズレの測定 - 左上枠のズレ ( 横方向 ) 1 横方向のズレを測定例 )0.3 mm でこパッチンシートのミシン目枠線 お客様で印刷した枠線 横方向の枠線のズレの値を 定規等で測定します 21 左上枠のズレ値 ( 横方向 ) を余白設定に反映 すでに設定されている値に ズレ値を加算または 減算して入力 上記例の場合 : もとの数値 +0.9 ズレの値 -0.3 入力する数値 +0.6 枠を左方向へ 0.3 mm移動させたいので マイナス 0.3 枠の印刷を 右方向に移動する場合は プラス値を入力 枠の印刷を 左方向に移動する場合は マイナス値を入力 横方向の枠線のズレの値を すでに余白横方向に表示されている値に 加算または減算して 入力します 10
22 ここまでの設定を保存 1 設定保存 をクリック 左上の枠の ズレ値を入力して所で 一度 設定を保存します 2 はい をクリック 3 初期値として登録しますか? の表示がされますので はい を選択 はい をクリック 上書きしますか? の表示がされますので はい を選択 11
23 再度 でこパッチンシートへ印刷 前項の 9 ~ 16 の手順にて 左上枠のズレを考慮した余白設定値で 再度 でこパッチンシートへ印刷します この時点で 左上枠 (1) 右上枠 (2) 左下枠 (3) 右下枠 (4) のズレがない場合は これで 余白設定は終了です ずれている場合は 次項へ進んでください 用紙の左上の枠がずれていない事を確認 (1) (2) (3) (4) 12
24 印刷ズレの測定 - 右上枠のズレ ( 縦方向 ) 1 縦方向のズレを測定例 )0.1 mm お客様で印刷した枠線 でこパッチンシートのミシン目枠線 縦方向の枠線のズレの値を 定規等で測定します 25 右上枠のズレ値 ( 縦方向 ) を余白設定に反映 すでに設定されている値に ズレ値を加算または 減算して入力 上記例の場合 : もとの数値 +0.1 ズレの値 -0.1 入力する数値 0 枠を上方向へ 0.1 mm移動させたいので マイナス 0.1 枠の印刷を 上方向に移動する場合は マイナス値を入力 枠の印刷を 下方向に移動する場合は プラス値を入力 縦方向の枠線のズレの値を すでに右上縦方向に表示されている値に 加算または減算して 入力します 13
26 印刷ズレの測定 - 右上枠のズレ ( 横方向 ) 1 横方向のズレを測定例 )0.2 mm お客様で印刷した枠線 でこパッチンシートのミシン目枠線 横方向の枠線のズレの値を 定規等で測定します 27 右上枠のズレ値 ( 横方向 ) を余白設定に反映 すでに設定されている値に ズレ値を加算または 減算して入力 上記例の場合 : もとの数値 +0.3 ズレの値 +0.2 入力する数値 +0.5 枠を右方向へ 0.2 mm移動させたいので プラス 0.2 枠の印刷を 右方向に移動する場合は プラス値を入力 枠の印刷を 左方向に移動する場合は マイナス値を入力 横方向の枠線のズレの値を すでに右上横方向に表示されている値に 加算または減算して 入力します 14
28 印刷ズレの測定 - 右下枠のズレ ( 縦方向 ) 縦方向のズレを測定例 )0.3 mm お客様で印刷した枠線 でこパッチンシートのミシン目枠線 縦方向の枠線のズレの値を 定規等で測定します 29 右下枠のズレ値 ( 縦方向 ) を余白設定に反映 すでに設定されている値に ズレ値を加算または 減算して入力 上記例の場合 : もとの数値 +0.5 ズレの値 -0.3 入力する数値 +0.2 枠を上方向へ 0.3 mm移動させたいので マイナス 0.3 枠の印刷を 上方向に移動する場合は マイナス値を入力 枠の印刷を 下方向に移動する場合は プラス値を入力 縦方向の枠線のズレの値を すでに右下縦方向に表示されている値に 加算または減算して 入力します 15
30 印刷ズレの測定 - 右下枠のズレ ( 横方向 ) でこパッチンシートのミシン目枠線 1 横方向のズレを測定例 )0.1 mm お客様で印刷した枠線 横方向の枠線のズレの値を 定規等で測定します 31 右下枠のズレ値 ( 横方向 ) を余白設定に反映 すでに設定されている値に ズレ値を加算または 減算して入力 上記例の場合 : もとの数値 +0.8 ズレの値 +0.1 入力する数値 +0.9 枠を右方向へ 0.1 mm移動させたいので プラス 0.1 枠の印刷を 右方向に移動する場合は プラス値を入力 枠の印刷を 左方向に移動する場合は マイナス値を入力 横方向の枠線のズレの値を すでに右下横方向に表示されている値に 加算または減算して 入力します 16
32 印刷ズレの測定 - 左下枠のズレ ( 縦方向 ) 縦方向のズレを測定例 ) ズレ無し お客様で印刷した枠線 でこパッチンシートのミシン目枠線 縦方向の枠線のズレの値を 定規等で測定します 33 左下枠のズレ値 ( 縦方向 ) を余白設定に反映 すでに設定されている値に ズレ値を加算または 減算して入力 上記例の場合 : もとの数値 +0.3 ズレの値 0.0 入力する数値 +0.3 枠の移動はなしのため値は 0 枠の印刷を 上方向に移動する場合は マイナス値を入力 枠の印刷を 下方向に移動する場合は プラス値を入力 縦方向の枠線のズレの値を すでに左下縦方向に表示されている値に 加算または減算して 入力します ( この例の場合 値は変更なし ) 17
34 印刷ズレの測定 - 左下枠のズレ ( 横方向 ) 横方向のズレを測定例 ) ズレ無し お客様で印刷した枠線 でこパッチンシートのミシン目枠線 縦方向の枠線のズレの値を 定規等で測定します 35 左下枠のズレ値 ( 横方向 ) を余白設定に反映 すでに設定されている値に ズレ値を加算または 減算して入力 上記例の場合 : もとの数値 +0.5 ズレの値 0.0 入力する数値 +0.5 枠の移動はなしのため値は 0 枠の印刷を 右方向に移動する場合は プラス値を入力 枠の印刷を 左方向に移動する場合は マイナス値を入力 横方向の枠線のズレの値を すでに左下横方向に表示されている値に 加算または減算して 入力します ( この例の場合 値は変更なし ) 18
36 設定を保存 1 設定保存 をクリック 最後に 設定を保存します 保存しないで終了した場合 入力した余白設定値は保存されませんので ご注意ください 2 はい をクリック 3 初期値として登録しますか? の表示がされますので はい を選択 はい をクリック 上書きしますか? の表示がされますので はい を選択 19
これで 余白設定は完了です お疲れ様でした お知らせ タラコでは お客さまのプリンターで銘板枠を印刷された でこパッチンシートをコピーして FAX にてご送付いただければ そのご送付頂きました用紙をもとに 余白設定の具体的な数値等のご相談をさせて頂いております ぜひ 余白設定 FAX& 電話で相談サービス をご利用くださいませ TEL:044-933-1356 FAX:044-933-1394