金沢市定住促進支援制度説明会 平成 30 年 3 月 26 日 ( 月 ) 金沢市都市整備局定住促進部住宅政策課
平成 30 年度定住支援制度
1. 奨励金の対象者 まちなか住宅建築奨励金 まちなかマンション購入奨励金郊外部移住者住宅取得奨励金 郊外部移住者マンション購入奨励金 自己の居住用の住宅 ( 住戸 ) を住宅ローンにて新築又は購入された方 以下のすべての要件を満たす方 認定された住宅 ( 住戸 ) の住所に住民票がある 認定された住宅 ( 住戸 ) の住宅ローン契約者である 認定された住宅 ( 住戸 ) の建物登記の所有者である
2. 補助金の対象者 まちなか空き家活用促進補助金 まちなか中古分譲マンション改修費補助金郊外部移住者空き家活用促進補助金 郊外部移住者中古分譲マンション改修費補助金 空き家 ( 空き住戸 ) を自己の居住用に購入し 内部改修工事をされた方 以下のすべての要件を満たす方 かなざわ空き家活用バンクに掲載された空き家 ( 空き住戸 ) を購入された方 対象となる住宅 ( 住戸 ) の住所に住民票がある 対象となる住宅 ( 住戸 ) の建物登記の所有者である
3. 移住者の要件 まちなか区域 : 加算項目 郊外部 : 必須要件 以下のすべての要件を満たす方 石川中央都市圏内において現に勤務し もしくは事業を営んでいる者 又は勤務し 事業を営む予定である者勤務地証明書により確認 金沢市内に移住して 3 年を経過しない者 又は移住する予定である者 金沢市内に移住する前に 市外に 3 年以上居住していた者戸籍の附票により確認
平成 30 年度定住支援制度
4. まちなかにおける支援制度
近代的都市景観創出区域 907ha
まちなか住宅建築奨励金 対象者 自己居住用の戸建て住宅を住宅ローンにて新築又は購入する者 対象区域まちなか区域 ( 近代的都市景観創出区域を除く ) 助成額 区分助成率限度額 一般住宅借入金の 10% 200 万円 二世帯住宅借入金の 10% 300 万円 加算 駐車場等活用 1.5%( 限度額 30 万円 ) 若年者 (45 歳未満 ) 2.5%( 50 万円 ) シニア (60 歳以上 ) 1.0%( 20 万円 ) 多子世帯 (18 歳未満の子ども3 人以上 ) 1.0%( 20 万円 ) UJIターン世帯 ( 移住者 ) 2.5%( 50 万円 ) * 加算部分の合計額の限度額は 100 万円 9
まちなか空き家活用促進補助金 対象者 対象区域 昭和 26 年以降に建築された空き家を購入し 自ら定住する者 まちなか区域 助成額 区分補助率限度額 内部改修工事費内部改修工事費の 1/2 50 万円 加算 若年者 (45 歳未満 ) 内部改修工事費の1/2( 限度額 50 万円 ) シニア (60 歳以上 ) 内部改修工事費の1/2( 限度額 20 万円 ) UJIターン世帯 ( 移住者 ) 内部改修工事費の1/2( 限度額 50 万円 ) * 加算部分の合計額の限度額は 50 万円 条件 かなざわ空き家活用バンクに掲載した空き家 昭和 56 年 5 月 31 日以前に確認済証が交付されたものは 耐震診断 耐震設計 耐震改修を行うこと ( 別に補助制度あり ) 10
まちなかマンション購入奨励金 対象者 自己が居住する新築分譲マンションを住宅ローンにて購入する者 対象区域 まちなか区域 助成額 区分助成率限度額 基本部分借入金の 5.0% 100 万円 加算 若年者 (45 歳未満 ) 借入金の2.5%( 限度額 50 万円 ) シニア (60 歳以上 ) 借入金の1.0%( 限度額 20 万円 ) UJI ターン世帯 ( 移住者 ) 借入金の 2.5%( 限度額 50 万円 ) * 加算部分の合計額の限度額は 50 万円 条件 あらかじめ認定を受けた新築分譲マンションであること ( 住戸専有面積 55 m2以上 景観形成基準適合 敷地の緑化 戸数分の駐車施設設置 住宅性能評価又は長期優良住宅認定等 ) 11
まちなか中古分譲マンション改修費補助金 対象者 昭和 56 年 6 月 1 日以降に建築された中古分譲マンションを購入し 自ら定住する者 対象区域 まちなか区域 助成額 区分補助率限度額 内部改修工事費内部改修工事費の 1/2 25 万円 加算 若年者 (45 歳未満 ) 内部改修工事費の1/2( 限度額 25 万円 ) シニア (60 歳以上 ) 内部改修工事費の1/2( 限度額 20 万円 ) UJIターン世帯 ( 移住者 ) 内部改修工事費の1/2( 限度額 25 万円 ) * 加算部分の合計額の限度額は 25 万円 条件 かなざわ空き家活用バンクに掲載した空き住戸 12
まちなか低未利用地活用促進事業補助金 内容狭あいな道路に接する 500 m2未満の住宅地整備に対して補助 補助内容 道路用地費 ( 隅切り部のみ ) 補助率 10/10 道路工事費 補助率 10/10 老朽建築物の除却費 補助率 1/2( 限度額 50 万円 ) 事業者 条件 全区画に まちなか住宅建築奨励金 の基準に適合した住宅を建築すること 道路後退にかかる拡張用地は 市に寄附すること 2 区画以上整備するものであること (1 区画は 原則 135 m2以上 ) 13
5. 郊外部における支援制度
郊外部移住者住宅取得奨励金 対象者 自己居住用の戸建て住宅を住宅ローンにて新築又は購入する移住者 対象区域 地区計画区域等 助成額 区分助成率限度額 一般住宅借入金の 5% 100 万円 二世帯住宅借入金の 7.5% 150 万円 加算 若年者 (45 歳未満 ) 2.5%( 限度額 50 万円 ) 多子世帯 (18 歳未満の子ども 3 人以上 ) 1.0%( 20 万円 ) * 加算部分の合計額の限度額は 50 万円 15
郊外部移住者空き家活用促進補助金 対象者 昭和 26 年以降に建築された空き家を購入し 自ら定住する移住者 対象区域郊外部 ( 市街化区域 ) 助成額 区分補助率限度額 内部改修工事費内部改修工事費の 1/2 50 万円 加算 若年者 (45 歳未満 ) 内部改修工事費の 1/2( 限度額 50 万円 ) 条件 かなざわ空き家活用バンクに掲載した空き家 昭和 56 年 5 月 31 日以前に確認済証が交付されたものは 耐震診断 耐震設計 耐震改修を行うこと ( 別に補助制度あり ) 16
郊外部移住者マンション購入奨励金 対象者 自己が居住する新築分譲マンションを住宅ローンにて購入する移住者 対象区域郊外部 ( 市街化区域 ) 助成額 区分助成率限度額 基本部分借入金の 2.5% 50 万円 加算 若年者 (45 歳未満 ) 借入金の 2.5%( 限度額 50 万円 ) 条件 あらかじめ認定を受けた新築分譲マンションであること ( 住戸専有面積 55 m2以上 景観形成基準適合 敷地の緑化 戸数分の駐車施設設置 住宅性能評価又は長期優良住宅認定等 ) 17
郊外部移住者中古分譲マンション改修費補助金 対象者 昭和 56 年 6 月 1 日以降に建築された中古分譲マンションを購入し 自ら定住する移住者 対象区域郊外部 ( 市街化区域 ) 助成額 区分補助率限度額 内部改修工事費内部改修工事費の 1/2 10 万円 加算 若年者 (45 歳未満 ) 内部改修工事費の 1/2( 限度額 10 万円 ) 条件 かなざわ空き家活用バンクに掲載した空き住戸 18
6. 金沢市住宅支援制度とフラット 35 金沢市の奨励金 補助金と住宅金融支援機構 フラット 35 金利引下げにより 子育て世帯 地域活性化を支援 子育て支援型地域活性化型金利 まちなか住宅建築奨励金 子育て世帯と親世帯が同居 まちなか区域内に定住 まちなかマンション購入奨励金 まちなか空き家活用促進補助金 まちなか中古分譲マンション改修費補助金 郊外部移住者住宅取得奨励金 若年子育て世帯が中古住宅を取得 若年子育て世帯が中古住宅を取得 子育て世帯と親世帯が同居 まちなか区域内に定住まちなか区域内に定住まちなか区域内に定住 当初 5 年間 フラット 35 の借入金利から 年 0.25% 郊外部移住者空き家活用促進補助金 若年子育て世帯が中古住宅を取得
7. 申請にあたっての注意事項
よくある質問 Q 申請者が複数の場合 申請書 1 枚に連名で記載 奨励金金額算出表 請求書 各 1 通作成 残高証明書 1 枚に連名または各 1 通いずれも可 Q 認定後の変更 ( 奨励金の場合 ) 奨励金の金額または申請者の変更 上記以外の変更 変更認定申請書 軽微な変更届出書 Q 外構計画の変更について 樹木は植えた時点の高さで 高木 中木 低木を判断 車庫などが追加された場合は必要な手続きを取ること
支援制度における残高証明書の発行 対象となる支援制度 まちなか住宅建築奨励金 まちなかマンション購入奨励金 郊外部移住者住宅取得奨励金 郊外部移住者マンション購入奨励金 ( 別紙 ) 金融機関等債権者 住宅資金に係る借入金等の残高証明書 様 申請者住所 氏名 金沢市から まちなか住宅建築奨励金 の交付を受けるため 住宅取得資金に係る借入金又は債務の残高について証明願います 住宅取得資金の借入れ等をしている者 住宅借入金等の区分 住宅借入金等の金額 償還期間又は割賦期間 ( 摘要 ) 住所 氏名 残高 当初金額 租税特別措置法第 41 条第 1 項第号 住宅借入金等の内訳 印 1 住宅のみ 2 土地等のみ 3 住宅及び土地等 円 ( 年 月 日現在 ) 年 月 日 年 年 月からの年月間月まで 円 交付申請時に提出 金融機関に持ち込み 赤枠の中を証明いただいてください 年月日における租税特別措置法第 41 条第 1 項に規定する住宅借入金等の金額等について 上記のとおり証明します 年月日 ( 住宅借入金等に係る債権者等 ) 所在地 名称 ( 事業免許番号等 ) この証明書は 租税特別措置法施行令第 26 条の 2 第 1 項の規定による証明書に準じて記載してください ( 問い合せ先金沢市都市整備局定住促進部住宅政策課 TEL 076-220-2136) 印 ( ご注意 ) 住宅借入金等の内訳が 2 の 土地等のみ である場合は まちなか住宅建築奨励金は交付されません
8. かなざわ空き家活用バンク
かなざわ空き家活用バンク かなざわ 所有者 現地確認 定住推進ネットワーク 情報提供 希望者 空き家空き住戸 登録 かなざわ空き家活用バンク 相談 売買 賃貸 空き地 ( まちなかのみ ) 交渉 契約 ( 仲介不動産業者 )
登録条件 空き地空き家空き住戸 対象区域まちなか区域市街化区域市街化区域 対象物件 500 m2未満昭和 26 年以降建築 確認済証発行が昭和 56 年 6 月 1 日以降のもの住戸面積 50 m2以上 対象行為売買 賃貸売買 賃貸売買 賃貸 補助金制度 ( 売買 ) まちなか空き地活用促進奨励金 まちなか空き家活用促進補助金 郊外部移住者空き家活用促進補助金 まちなか中古分譲マンション改修費補助金 郊外部移住者中古分譲マンション改修費補助金
その他の空き家対策 ( 譲渡所得の特別控除 ) 旧耐震 譲渡所得 = 譲渡価格 - 取得費 1- 譲渡費用 2- 特別控除 3000 万円 1 取得費が不明の場合は譲渡価格の5% で計算 2 除却費等 控除の申請には自治体が発行する空き家であったことの確認書が必要
9. 瑞樹団地販売事業
購入者に対する支援制度 郊外部移住者住宅取得奨励金 ( 住宅政策課 ) 木の家づくり奨励金 ( 森林再生課 ) 生け垣の設置奨励 ( 景観政策課 ) 住宅用太陽光発電システム設置費に関する補助金 ( 環境政策課 ) 土地の購入に関する問い合わせ金沢市住宅政策課 (076-220-2136)