機械工学科 1 教育の目指すもの機械工学とは, 数学 科学 技術を駆使して, 情報, エネルギー, 運動などを正確に高能率でかつ円滑に伝達あるいは変換することにより, 人間生活に有益で環境に優しい高性能 高品質の製品を効率よく生産することを追及する学問分野である 人間が道具を使うようになって以来,

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(1) 教育の目指すもの 機械工学専攻 ( 博士課程前期課程 ) の教育は, ますます多様化する社会の要求に対応して, わが国の基盤産業を支えて将来の科学技術の発展を担う高度な機械技術者, 並びに独創的な研究者を育成することを目的としている 日本の産業および社会構造は急速な変化を遂げているが, これ

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各学科 課程 専攻別開設授業科目 ( 教職関係 ) 総合情報学科 ( 昼間コース ) 中学校教諭 1 種免許状 ( 数学 ) 高等学校教諭 1 種免許状 ( 数学 ) 代数学 線形代数学第一 2 線形代数学第二 2 離散数学 2 応用代数学 2 オペレーションズ リサーチ基礎 2 数論アルゴリズム

< 表 4 > 工業 の教科又は教職に関する科目 教育職員免許状の種類授業科目最低単位数 高一種免 工業 < 表 5 > 工業 の教科に関する科目 ( 授業科目 ) 機械工学科, 電気電子工学科, 環境建設工学科及び機能材料工学科 で開設する専門教育科目 表 5 機械工学科電気電子工学科環境建設工学

別表 3-1 教科に関する科目一覧表 中学校教諭 理科本課程に開設する対応科目及び単位数 応用生物学課程 は必修科目を示す 高等学校教諭理科 本課程に開設する対応科目及び単位数 物理学 基礎力学 () 基礎力学 () 物理学 基礎電磁気学 () 基礎電磁気学 () 物理学実験 物理学基礎実験 A()

数学(中学校一種 高等学校一種) 以上次配当の必修科目すべての修得を含む) 以上 以上 教科に関する科目 理学部数理 物理学科 (0 年度入学者から適用 ) 免許法に規定された科目 年次 年次 年次 年次 注 単 要件 代数学 集合論 線形代数 Ⅲ 代数学 Ⅰ 代数学 Ⅱ 代数学応用 位 (0 以上

Ⅳ 電気電子工学科 1 教育研究上の目的電気電子技術に関して社会貢献できる能力と物事を総合的に判断し得る能力を養うと共に, 課題解決のためのチームワーク力と論理的思考力を身に付けることによって, 今後の社会環境の変化により生じる新たな要望に対して良識ある倫理観をもって対応でき, かつ国際的視野に立っ

2 授業科目の区分等 健康 スポ - ツ科学 共通専門基礎科目 ( 対象学部のみ ) 実習 講義 数学 実験科目以外 数学科目 配当年次の学生 登録方法 再履修の学生 初回授業時に履修者を選抜 抽選登録 履修登録 履修登録 抽選登録または履修登録 抽選登録または履修登録 実験科目履修登録受講許可 備

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都市デザイン工学科 2018 年度以降入学生対象 2018~ 年度 _C ディプロマ ポリシー 実践力のある専門的技術者となるべく 在学中だけでなく生涯にわたって主体的に学修活動を積み重ねる関心と意欲を持続できる 主体的に生涯学習を継続する意欲 (1) と関心 (2) 人文社会科学や自然科学 情報技

3. 教科に関する科目の単位の修得方法 ( 教科又は教職に関する科目の単位数を含む ) 免許法に定める教科に関する科目の, 理工学部における単位の修得方法については, 各学科ごとに, 次表に定める科目の単位を修得しなければなりません ( 第 2 表の 1) 数物科学科 ( 数理科学コース, 応用計算

2 授業科目の区分等 健康 スポ - ツ科学 共通専門基礎科目 ( 対象学部のみ ) 実習 講義 数学 実験科目以外 数学科目 配当年次の学生 登録方法 再履修の学生 初回授業時に履修者を選抜 抽選登録 履修登録 履修登録 抽選登録または履修登録 抽選登録または履修登録 実験科目履修登録受講許可 備

法学部 法学部では, 幅広い教養と法学 政治学的素養とを備え, 高度に専門化した社会における要請に対応し得る問題解決能力を身につけた人材及び急激に進展しつつある国際的環境のなかで法的 政治的な領域における国際的な貢献を行う能力を有する人材の育成を目標として, 次のような学生を求めています 法学部の求

電子情報工学科カリキュラム

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5. 政治経済学部 ( 政治行政学科 経済経営学科 ) (1) 学部学科の特色政治経済学部は 政治 経済の各分野を広く俯瞰し 各分野における豊かな専門的知識 理論に裏打ちされた実学的 実践的視点を育成する ことを教育の目標としており 政治 経済の各分野を広く見渡す視点 そして 実践につながる知識理論

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共科 通目 基礎情報学コンピュータ演習 -A( 絵画 映像メディア表現を含む ) コンピュータ演習 -A( デザイン 映像メディア表現を含む ) コンピュータ演習 -B( 絵画 映像メディア表現を含む ) コンピュータ演習 -B( デザイン 映像メディア表現を含む ) コンピュータ演習 -A( 絵画

データ解析分野 () 履修モデル 公開日 : 平成 0 月 日 アナリスト コンサルタント系 ( コンサルティング 証券 銀行マーケティング分析金融データ分析データサイエンティスト税理士 会計士ビッグデータ解析 データアナリストとして経営企画 戦略の立案 評価をする 学 専門 & ( 選択および選択

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学士課程 1 年次学士課程 2 年次学士課程 3 4 年次修士課程 1 年次修士課程 2 年次前期後期前期後期前期後期前期後期前期後期 必修科目選択必修科目選択科目 必修科目 選択必修科目 選択科目 経営戦略を学ぶ 経営戦略のたて方とその実行方法をグローバルな視点で学ぶ 経営学入門 経営学入門 経営

学則・奨学関係

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住環境テ サ イン学科 建築環境工学住居 建築デザイン 准教授または講師教授または准教授 住環境設備 住環境工学 環境工学演習 環境計画演習ほか住居計画 住環境デザイン概論 設計演習ほか 博士 ( または Ph.D) の学位を有する方 もしくは取得を目指して研究を進めている方 博士 ( または Ph

< 教科に関する科目 > 免許状の種類 中一種 ( 数学 ) 高一種 ( 数学 ) 教育職員免許法施行規則で定める科目 代数学 離散系論 3 オートマトンと言語理論 3 幾何学 位相幾何学概論 計算幾何学 (018 年度廃止 ) ( 1) ビジュアルコンピューティングのための幾何学 応用幾何とトポロ

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2019 年度新教育課程の実施に伴う現行授業科目の読み替え表 建築社会基盤系学科 建築学コース 区分 授業科目名 ( 現行カリキュラム ) 単位数 必修 選択 開講年次 区分 読み替え科目 ( 新カリキュラム ) 単位数 開講年次 備考 線形代数 ( 建社 ) 2 1 理工学部共通科目線形代数 A

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ディプロマ ポリシー カリキュラム ポリシー 経営学部 経営学科 経営学部経営学科では 厳格な成績評価にもとづいて履修規程に定められた科目区分ごとの卒業必要単位数およびコース別の履修要件等をすべて満たしたうえで 総計 1 単位以上を修得し さらに経営 流通 マーケティング 情報システム 国際経営など

3 年生からは航海と機関の各コースに分かれた専門授業が多くなり 将来の進路に直結した内容を学修する 5 年生の卒業研究では課題や問題に対して自ら解決し他に伝える表現力などを学ぶ 大型練習船実習は4 年後期 5ヶ月 6 年前期 ( 社船実習も有る ) で行なわれ 船員に必要な実践力を身につける 3.

教養教育科目の小計 () () () () () 外国語科目 外国語科目の小計 (2) (2) (2) (2) (2) 初期教育科目門科目商学部卒業所要単位 ( 留学生教育プログラム ) 科目区分 養教育科目第 1 群 ~ 第 10 群およびの任意科目 学科経営国際ビジネス会計 コース 経営 経営情

必修科目については全科目を修得しなければならない 選択科目については所定科目をそれぞれ履修して, 成績の評価を受けなければならない また (3) に示す 生産デザイン工学 プログラムに定める必修科目と選択科目についても同様である 最終的に各専攻で表 1の単位数以上を修得しなければならない 表 1 専

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ライフプランニング学科ライフデザインコース 学科 専攻名ミッション ( 教育目標 ) 到達目標到達目標に対応する授業科目 年 年 3 年授業科目春春春春組織のミッション到達目標 ( 綱 ) 到達目標 ( 細 ) 科目区分 科目区分 科目区分 3 家庭を経営する専門的知識と能力を身につけている に関す

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スライド 1

愛知県立愛知総合科高等学校全日制課程 平成 28 年度入学 [ 機械制御科 ] 学 科 名 機械制御科 数 学 A また 3 年 英語表現 Ⅱ の履修には 数 学 B 年 英語表現 Ⅰ の履修が必要 技術基礎 2~ 情報技術基礎 2

人富山大学五福キャンパスにおける教養科目及び共通基礎科目履修規則

第 2 種電気主任技術者資格認定科 ( 平成 12 年度以降入学 ) 区分 学 科 1 年 2 年 3 年 年 5 年 区 分 別 修 得 科 単 位 1 電気磁気学 単位中 1 単位修得すればよいが次の科 電 必 電気計測 2 は必ず修得しなければならない 電気磁気学 電気工学序論

1 履修申請期間が普通申請科目とは異なる ( 早く終了する ) 科目以下の科目は 普通申請科目の履修申請期間よりも早く登録期間が終了する 各々の履修申請期間を過ぎてからは 履修申請 変更は一切認められないので注意すること カード申請科目 ( 初回授業時に 履修申請カード を授業担当者に提出 ) 実践

外国語学部15生~18生

表 2 学習 教育到達目標とその評価方法及び評価基準 基準 1(2)(a) 関連分抜粋 学習 教育到達目標の大項目 (A) 人間としての教養を身につける (A) 人間としての教養を身につける (B) 技術者倫理を修得する 学習 教育到達目標の小項目 ( 小項目がある場合記入 ない場合は空欄とする )

履修規程

メディアデザイン学科ディプロマ ポリシー メディアデザイン学科は 科学的市民 の育成という教育理念のもとに以下の資質や能力を身につけ 所定の授業 科目を履修して卒業に必要な単位を修得した学生に 学士 ( 工学 ) の学位を授与します 1. コミュニケーション力論理的な思考力 記述力 発表と議論の能力

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平成20年度AO入試基本方針(案)

大学院看護学研究科教育課程及び履修方法に関する規程 ( 準拠 ) 第 1 条本規定は 人間環境大学大学院学則第 28 条 2 項に基づき 教育課程及び履修方法について定める 2 本学大学院の教育は 授業科目の授業及び学位論文の作成等に対する指導 ( 以下 研究指導 という ) によって行うものとする

情報工学科カリキュラム

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4-2 専攻科目 ( 総合工学プログラム )

平成24年度

博士前期課程 (1) 地域文化形成専攻 1 記録情報教育研究分野ア. 記録情報教育研究分野が求める入学者世界の諸地域に文字として蓄積されてきた, 歴史 文学等に関する記録情報を文化資源として維持し活用するための総合的 実践的な研究を行い, 専門的知識と国際感覚を身に付けた研究者, または高度専門職業

採用時期 :2020 年 4 月 1 日応募期限 :2019 年 5 月 9 日 ( 木 ) 学部学科等専攻分野等 摂南大学教員公募内容一覧 職階人数担当授業科目等 応募資格等 生命科学科 生体高分子分野 特任助教任期 5 年 1 生物基礎実習 生命科学理科教育演習 生化学実習ほか 1 博士の学位

Gifu University Faculty of Engineering

基礎共通科目 社会科学系 自然科学系 法を学ぶ 自然の歴史 を学ぶ 学際融合系 経済を学ぶ 社会を学ぶ 現代科学を学ぶ 情報を学ぶ 導入共通科目 産業と経済 2 1 企業と情報 2 1 歴史と経済 2 1 現代社会と企業 2 1 世界と経済 2 1 暮らしと経済 2 1 福祉と経済 2 1 社会とフ

筑波大学の使命 筑波大学は その建学の理念に 変動する現代社会に不断に対応しつつ 国際性豊かにして かつ 多様性と柔軟性とを持った新しい教育 研究の機能及び運営の組織を開発 し 更に これらの諸活動を実施する責任ある管理体制を確立する と掲げ 我が国における大学改革の先導的役割を果たす 研究力開学以

科目読み替え表(表紙)

自動車工学科ディプロマ ポリシー 自動車工学科は 科学的市民 の育成という教育理念のもとに以下の資質や能力を身につけ 所定の授業科目を履 修して卒業に必要な単位を修得した学生に 短期大学士 ( 自動車工学 ) の学位を授与します 1. コミュニケーション力論理的な思考力 記述力 発表と議論の能力を有

認定科目表に掲げる授業科目を履修したものとみなす際の手続き及び方法について

東洋大学大学院国際観光学研究科規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 東洋大学大学院学則 ( 以下 学則 という ) 第 4 条第 5 項に基づき 東洋大学大学院国際観光学研究科 ( 以下 国際観光学研究科 という ) の教育研究に関し必要な事項を定める ( 人材の養成に関する目的その他の教育研究

科目一覧 準学士課程 一般科目 平成 26 年度シラバス 5 学年外 国 語 V A 外 国 語 V B 健 康 学 A 哲 学 A 日 本 史 学 A 社 会 経 済 学 A 健 康 学 B 哲 学 B 日 本 史 学 B 社 会 経 済 学 B 生 物 学 地 球 科 学 総 合 科 目 A 長

() カリキュラムおよび履修上の指示継続履修について シラバスにも記載があるとおり 授業科目のうち 心理学研究法演習 Ⅰ Ⅱ は 異なる年度に複数回 履修することが可能です さらに同じ年度においても 異なる教員が担当している科目であれば 平行 して履修できます なお 授業科目担当者一覧の備考欄に 継

() 総合教育科目 ( 単位数を でかこんだものは必修科目 ) 区 分 科 目 単 位 最卒低業単資位格数 週 時 間 数 1 年次 年次 3 年次 4 年次 前 後 前 後 前 後 前 後 教養入門ゼミ 文学 哲学 人文科学 論理学 心理学 社会思想史 日本事情 1 留学生向け科目 総 教 日本事

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数理 物理学科

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学習 教育到達目標を達成するための科目群機械システム工学科 + ( 機械工学コース ) 平成 26 年度以降入学生用 学習 教育到達目標学年授業科目名 ( は必修科目 履修単位科目 ) 備考 ( 選択科目の修得条件 ) 基礎物理学演習物理学演習数学演習応用数学 Ⅰ 応用物理 Ⅱ 熱工学 Ⅰ 機械シス

別表 (1) 免許状の種類及び資格 免許状の種類 所要資格 教科に関する科目 大学における最低修得単位数 教科又は 特別支援教育に関する科目 中 専修免許状修士の学位を有すること 学 校 一種免許状学士の学位を有すること 教 二種免許状短期大学士の学位を有すること

第 9 条この規程の改正は 学長が理工学部教授会の意見を聴き 学部長会議での連絡調整を経て行う 附則 1 この規程は 平成 28 年 4 月 1 日から施行する 2 前項の規定にかかわらず 平成 27 年度以前の入学生については なお従前の例による 附則この規程は 平成 30 年 4 月 1 日から

目   次

平成 25 年度教育課程普通科 教科科目 標準単位数 1 年 平成 25 年入学生 2 年 3 年 文系生物理系創造文化系 文系生物理系創造文化系 平成 24 年入学生 平成 23 年入学生 1 年 2 年 3 年 1 年 2 年 3 年 国語 国語表現 Ⅰ 2 E 2 E 2 E 2 E 2 国語

副学長 教学担当 中村 久美 新しい大学づくりに向けた教育の展開 巻頭言 2012年6月に文部科学省が公表した 大学改革実行プラン は 激動の社会における大学機能の再構築を掲げています 教学に関し ては ①学生の主体的な学びの創出や学修時間の拡大化をはじめと する大学教育の質的転換 ②グローバル化に

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2017 年度開講科目 1) D1801 現代世界と人間 1: 内なる国際化としての多文化共生 1 明学共通科目担当講師 : 高桑光徳先生長谷部美佳先生, 開講曜日時限 : 春学期月曜 4 横浜 C 2) D1802 現代世界と人間 2: 内なる国際化としての多文化共生 2 明学共通科目

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目   次

科目の履修について 履修にあたって いくつか注意すべき点があります 第一は 心理 コミュニケーション学科コミュニケーション専攻の 7 科目が必修であるというこ とです ( 第二言語習得基礎論 A B は 心理 コミュニケーション学科と国際英語学科の共有 ) 第二は 必修科目が段階履修になっていること

平成 30 年度入学生カリキュラム学科 専攻名国際英語学科 ( グローバルコース ) ミッション ( 育目標 ) 到達目標 到達目標に対応する授業科目 組織のミッション到達目標 ( 綱 ) 到達目標 2( 細 ) 科目区分 科目区分 2 科目区分 3 総合的英語実践 年次から 2 年次春にかけて養っ

3-2 学びの機会 グループワークやプレゼンテーション ディスカッションを取り入れた授業が 8 年間で大きく増加 この8 年間で グループワークなどの協同作業をする授業 ( よく+ある程度あった ) と回答した比率は18.1ポイント プレゼンテーションの機会を取り入れた授業 ( 同 ) は 16.0

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Chapter 1

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科目 : 憲法 ( 印刷授業 ) 森山弘二先生アンケート回収数 : 2 名 1. 学籍区分 正科生 A 0 名 正科生 B 1 名 科目等履修生 1 名 その他 0 名 2. 難易レベルは適切でしたか? かなり難しかった 0 名 少し難しかった 1 名 ちょうどよかった 0 名 少し易しかった 1

2 年次 以降 : 授業開始は 2 週目 ~ 平成 30 年度看護学専攻 ( 研究者育成コース ) 時間割 10:30-12:00 特別研究特別研究特別研究 特別研究特別研究特別研究特別研究 特別研究特別研究 特別研究 特別研究については 担当教員と相談の上決定する 修士課程 ( 医科学獣医科学専攻

<4D F736F F F696E74202D C E9197BF A90EA96E58AC58CEC8E E88AC58CEC8E F0977B90AC82B782E98AF991B682CC89DB92F682C682CC8AD68C5782C982C282A282C42E >

履修モデル 1 短期大学士 ( ) 二種免許状 保育士 認定ベビーシッター の区分 資格 単位数保育士 資格必要単位数 保育士 認定ベビーシッター 卒修業科選目択必 個々の学生の得意な分野を伸ばし 魅力のある保育者を育てる 子どもの保健 Ⅰ 1 必修 必修 4 保育原理 1 必修 必修 2 児童家庭


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機械工学科

機械工学科 1 教育の目指すもの機械工学とは, 数学 科学 技術を駆使して, 情報, エネルギー, 運動などを正確に高能率でかつ円滑に伝達あるいは変換することにより, 人間生活に有益で環境に優しい高性能 高品質の製品を効率よく生産することを追及する学問分野である 人間が道具を使うようになって以来, 機械工学はいつの時代においても社会と共に成長してきた 経済的に発展途上にあったときには, 機械工学は経済水準の向上に役立つような基礎学問として, また工業先進国となった今日では, 機械工学は独創的な最先端の技術開発に不可欠な ものづくり の根幹を形成する学問分野として発展してきた ほとんどすべての産業分野で, 機械工学を専攻した技術者が活躍していることを考えても, 日本の今日の繁栄を支えてきたのは機械工学を専攻した技術者, 研究者であると言っても過言ではない また, 機械工学は, 力学, 数学等を基礎としながら, 機械の設計 製造 制御およびそれに係わる技術開発をターゲットとした総合的かつ実践的な学問体系をもち, あらゆる産業の基幹となる学問分野である また, 基礎から最先端に至る科学技術を支える中心的学問の一つと言える このことからも, 機械工学が今日までの産業界全体における技術革新の原動力として果たしてきた役割は極めて大きい 21 世紀の機械工学は単に機械を設計 製作し, 既存の機械要素技術を継承するだけでなく, 新たな技術革新を導くための基盤となる学問であることが望まれている また, 自然との調和がとれた高度な科学技術を発展させうる学問であることが強く要求されてきている これら複雑化した課題や要求を満たすためには, 従来の機械工学の範疇に止まらず, 環境工学, 電気電子工学, 生物学, 物理 化学等のさまざまな技術 科学分野の学際領域にある ものづくり に関する技術課題を体系的に解決しうる学問に再構築する必要がある また, 高度社会システムに対応できる技術者の育成を目的として, 社会科学と機械工学とが連携 協同した学問体系の構築も必要となる 以上のように新しい時代の機械工学の使命を認識し, 未来の科学技術を担うとともに, 国際的なレベルでも ( グローバルに ) 通用する優秀な高度専門技術者を養成することが, 神戸大学機械工学科の教育理念である したがって, その教育においては語学, 数学, 物理学, 力学などの基礎的知識を身につけることは言うまでもなく, 新しい科学技術体系に対する合理的かつ総合的な視点を養うことが重要である また, 自然との調和性の観点から, 自然科学現象に対する好奇心やそれを理解する能力, および創造性を養うことが重要となる さらに, 地球規模で活躍するたくましさや異文化とも協調できる幅広い人格を形成することも, 今後ますますボーダーレス化する社会においては必要である 神戸大学工学部機械工学科は, 教養科目, 専門科目通じて, 次に示すような人材を養成することを目指している (1) 変化し続ける社会や, グローバル化する社会 組織においてリーダーシップをもって活躍出来る人材 (2) 積極的で旺盛な好奇心と探求心, また, 新しい課題にチャレンジする精神を持って, イノベーションを起こすことができる人材 (3) 基礎学力に立脚した高度研究開発能力を有する機械工学技術者 241

(4) 機械工学に関わる基礎学力を有し, 研究者としての素養を有した人材 ここで, グローバル社会でリーダーシップをもって活躍するためには, 基礎学力に立脚した知識を備えること ( ステップ1), 獲得した知識を有効利用してコミュニケーション能力を備えること ( ステップ2), 習得した専門用語を活用して英語でのコミュニケーション能力を備えること ( ステップ3), 自分の理解 考えを自らの言葉で表現できる能力を備えること ( ステップ4), が重要である また, イノベーションを起こすことができる能力を備えるためには, 豊かな基礎学力を獲得していること ( ステップ1), 幅広い知識を備えること ( ステップ2), 新しい情報を積極的に取り入れ, 論理的, 客観的にその情報を理解する能力を備えること ( ステップ3), 自ら進んで問題の設定とその解決を図り, 新たな方法論を創出する能力を備えること ( ステップ4), が重要である 以上のような能力を身につけ, 新しい経験を積んだ卒業生は, ほとんどすべての産業分野で時代を牽引していく中心的な人材として活躍が期待される また, 卒業生の 70% 程度は大学院博士課程前期課程へ進学し, さらに深い研究達成を希望するものに対して, 博士課程後期課程への途が開かれている 242

2 構成と教育組織 教育 研究分野 教授 ( 室番 ) 准教授 講師 ( 室番 ) 助教 助手 ( 室番 ) 技術職員, 事務職員等 ( 室番 ) 応用流体工学 (MH-1) 山根隆志 (5E 410) 片岡武 ( 自 1 602) 熱流体 混相熱流体工学 (MH-2) エネルギー変換工学 (MH-3) 竹中信幸 ( 自 1-601) 平澤茂樹 (5E-408) 浅野等 (5E-407) 川南剛 (5E-415) 村川英樹 (3E-203) 杉本勝美 (3E-203) 白井克明 (3E 104) エネルギー環境工学 (MH-4) 細川茂雄冨山明男 ( 自 1-606) ( 自 1-607) 林公祐 ( 自 1-603) 固体力学 (MM-1) 阪上隆英 ( 自 3-226) 塩澤大輝 ( 自 3-221) 材料物理 破壊制御学 (MM-2) 材料物性学 (MM-3) 中井善一 ( 自 3-216) 向井敏司 (5E-401) 田中 拓 菊池将一 ( 自 3-121) ( 自 3-217) 横田久美子 ( 自 3-120) 田川雅人 (5E-403) 池尾直子 (5E-203) 古宇田由夫 ( 自 3-225) 長美砂都 (5E-301) 三宅真子 (5E-302) 表面 界面工学 (MM-4) 田中克志 ( 自 3-215) 長谷部忠司 ( 自 3-220) 寺本武司 ( 自 3-123) 複雑系機械工学 (MA-1) 横小路泰義 (5E-414) 田崎勇一 (5E-413) 機械ダイナミックス (MA-2) 神野伊策 (5E-411) 肥田博隆 (5E-205) 設計生産 コンピューター統合生産工学 (MA-3) 知能システム創成学 (MA-4) 白瀬敬一 ( 自 3-403) 磯野吉正 ( 自 3-117) 佐藤隆太 ( 自 3-404) 菅野公二 ( 自 3-B17) 西田勇 ( 自 3-409) 福井喜一郎 ( 自 3-410) 片山雷太 (5E-203) 創造設計工学 (MA-5) 田浦俊春 ( 自 3-402) 妻屋彰 ( 自 3-401) 山田香織 ( 自 3-409) 研究基盤センター 藤居義和 ( 分析 C-303) 243

共通専門基礎科目電磁気学基礎 2 1 15 藤居 共通専門科目偏微分方程式 2 30 機械工学科専門共通科目機械工学科専門科目安全工学 工学倫理 Ⅱ 1 15 未定 3 履修科目一覧表 ( 工学基礎, 機械専門科目 ) 専門科目 ( 印は必修, 印は選択必修, 無印は選択科目を示す ) 授業時間数記号授業科目単位数 1 年 2 年 3 年 4 年 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 担当教員備考区分 微分積分 1 1 15 線形代数 1 1 15 微分積分 2 1 15 線形代数 2 1 15 専門基礎科目微分積分 3 1 15 線形代数 3 1 15 数理統計 1 1 15 微分積分 4 1 15 線形代数 4 1 15 数理統計 2 1 15 電磁気学基礎 1 1 15 藤居 物理学実験 2 30 30 ベクトル解析 2 30 常微分方程式論 2 30 複素関数論 2 30 フーリエ解析 2 30 知的財産入門 1 15 初年次セミナー 1 15 全教員 機械工学基礎 1 15 全教員 機械基礎数学 Ⅰ 2 30 林 機械基礎数学 Ⅱ 2 30 林 基礎力学 Ⅰ 2 30 塩澤 物理学概論 Ⅰ 2 30 田中 ( 克 ) 基礎力学 Ⅱ 2 30 塩澤 電気工学概論 2 30 未定 機械工学概論 1 15 全教員 英語特別演習 2 30 全教員 計測工学 2 30 向井他 物理学概論 Ⅱ 2 30 田川 安全工学 工学倫理 Ⅰ 1 15 未定 先端機械工学詳論 1 15 未定 244

流体材料物理材料強度学 2 30 中井, 田中 ( 拓 ) 機械工学科専門科目 機械工学実験 1 30 30 全教員 御計 生産実験 実習 演習専門科目 ( 印は必修, 印は選択必修, 無印は選択科目を示す ) 授業時間数記号授業科目単位数 1 年 2 年 3 年 4 年 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 担当教員備考区分 熱力学 Ⅰ 2 30 平澤, 浅野 流体工学 2 30 冨山, 細川 熱30 熱力学 Ⅱ 2 30 川南 エネルギー変換工学 2 竹中 流体力学 Ⅰ 2 30 山根 流体力学 Ⅱ 2 30 片岡 熱移動論 2 30 竹中 流体機械 2 30 片岡 材料力学 Ⅰ 2 30 阪上, 中井 材料力学 Ⅱ 2 30 阪上 材料科学 2 30 田中 ( 克 ) 機械材料学 2 30 向井 弾性力学 2 30 田中 ( 拓 ) 塑性力学 2 30 長谷部 機構学 2 30 横小路 制30 機械力学 Ⅰ 2 30 神野 機械力学 Ⅱ 2 菅野 制御工学 Ⅰ 2 30 横小路 制御工学 Ⅱ 2 30 未定 製造プロセス工学 Ⅰ 2 30 白瀬, 佐藤 設計工学 Ⅰ 2 30 田浦, 妻屋 設計工学 Ⅱ 2 30 田浦, 妻屋設製造プロセス工学 Ⅱ 2 30 磯野, 向井 生産システム工学 2 30 白瀬, 佐藤 機械製図 Ⅰ 1 30 30 全教員 機械製図 Ⅱ 1 30 30 全教員 機械工学実習 Ⅰ 1 30 30 全教員 機械工学実習 Ⅱ 1 30 30 全教員 プログラミング演習 Ⅰ 1 30 全教員 プログラミング演習 Ⅱ 1 30 全教員 機械設計製作演習 Ⅰ 1 30 全教員 機械設計製作演習 Ⅱ 1 30 全教員 245

機械工学科専門科目 機械創造設計演習 II 特別演習 1 15 全教員 専門科目 ( 印は必修, 印は選択必修, 無印は選択科目を示す ) 授業時間数記号授業科目単位数 1 年 2 年 3 年 4 年 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 担当教員備考区分験 実習 演習 プログラミング演習 Ⅲ 1 30 30 全教員機械創造設計プロジェクト Ⅰ 1 30 横小路, 磯野実機械創造設計プロジェクト Ⅱ 1 30 横小路, 磯野 機械工学基礎特別演習 1 15 全教員 機械基礎数学特別演習 1 15 林 基礎力学特別演習 1 15 塩澤 材料力学特別演習 1 15 阪上, 中井 熱力学特別演習 1 15 平澤, 浅野 流体工学特別演習 1 15 冨山, 細川 機械力学特別演習 1 15 神野 生産プロセス工学特別演習 1 15 白瀬, 佐藤 機械工学実験特別演習 1 15 全教員 卒業研究 8 90 90 90 90 全教員 その他必要と認める専門科目 ( 注 )1 印は平成 27 年度以前の入学生のみ履修可能 ( 注 )2 機械製図 I,Ⅱと機械工学実習 I,Ⅱおよび機械工学実験とプログラミング演習 Ⅲはそれぞれ2クラスに分 け別クォーターで実施する 246

記号前後前後前後前後 記号前後前後前後前後 週授業時間数 ( 専門科目 ) 授業科目計1 年 2 年 3 年 4 年 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 備考 必 修 132 16 16 8 8 8 0 0 0 4 8 10 6 12 12 12 12 選択必修 32 0 0 0 0 4 0 8 12 8 0 0 0 0 0 0 0 選択必修 12 0 4 0 0 4 0 0 0 0 4 0 0 0 0 0 0 選 択 122 0 0 14 10 8 6 10 6 20 22 12 14 0 0 0 0 合 計 298 16 20 22 18 24 6 18 18 32 34 22 20 12 12 12 12 注 1: 印の科目は含まれていない 単位数 ( 専門科目 ) 授業科目計1 年 2 年 3 年 4 年 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 備考 必修 40 7 7 3 3 4 0 0 0 1 2 3 2 2 2 2 2 選択必修 16 0 0 0 0 2 0 4 6 4 0 0 0 0 0 0 0 選択必修 6 0 2 0 0 2 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 選択 57 0 0 6 4 4 3 5 3 10 11 5 6 0 0 0 0 合計 119 7 9 9 7 12 3 9 9 15 15 8 8 2 2 2 2 注 1: 複数のクオーターにまたがる科目はそれぞれのクオーターに分割して記載している これらの科目の単位は最終期に与える 注 2: 印の科目は含まれていない 247

4 履修上の注意 (1) 総準備単位数基礎教養科目, 総合教養科目, 外国語科目, 情報科目, 健康 スポーツ科学, 高度教養科目については学生便覧 神戸大学工学部規則の別表第 1 授業科目及び単位数 ( 第 3 条関係 ) および別表第 2 履修要件 ( 第 5 条関係 ) を参照のこと専門科目 119 単位必修科目 40 単位選択必修科目 ( 印 ) 16 単位選択必修科目 ( 印 ) 6 単位選択科目 57 単位 (2) 学生は, 卒業するためには,127 単位以上を修得しなければならない 卒業要件 127 単位以上 (a) 基礎教養科目 6 単位以上 (b) 総合教養科目 6 単位以上 (c) 外国語科目外国語第 I (English Literacy A1~B2, English Communication A1~B2, Productive English 1~2, Autonomous English 1~2) 6 単位以上外国語第 II (A1~B4) 4 単位以上 (d) 情報科目情報基礎 1 単位 (e) 健康 スポーツ科学健康 スポーツ科学実習基礎 1および2 1 単位 (f) 高度教養科目 4 単位以上 (g) 専門科目および全学共通授業科目の選択科目 99 単位以上ただし, 以下の (i)(ii) の区分における必要修得単位数を満たしていること (i) 共通専門基礎科目の必修科目 ( 印 ) 4 単位 (ii) 機械工学科専門科目 79 単位以上ただし, 以下の (ii-1) (ii-3) の区分における必要修得単位数を満たしていること (ii-1) 必修科目 ( 卒業研究を含む )( 印 ) 36 単位 (ii-2) 選択必修科目 ( 印 ) 12 単位以上 (ii-3) 選択必修科目 ( 印 ) 4 単位以上全学共通授業科目の選択科目は学生便覧 神戸大学工学部規則の別表第 2 履修要件 ( 第 5 条関係 ) を参照のこと (3) 継続科目 (2つの期にわたる) の単位については最終期に与える (4) 機械工学科カリキュラム中 印 : 必修科目 印, 印 : 選択必修科目無印 : 選択科目をそれぞれ表す (5) 他学科または他学部の授業科目中, 当学科が認めた場合は, 当学科の選択科目とみなすことができる この履修規則は平成 28 年 4 月入学者から適用する 248

機械工学科内規 (1) 学生は, 原則として在籍する学年より高学年において開講される科目を履修することはできない ただし, 履修登録の上限を超えて登録することが認められた場合はこの限りでない (2) 神戸大学工学部規則第 7 条第 2 項に規定する卒業研究を申請しようとする者は, 以下の条件を全て満たした者とする なお入学前の既修得単位の取り扱いは神戸大学工学部規則第 10 条に従う (a) 基礎教養科目, 総合教養科目, 外国語科目, 情報科目, 健康 スポーツ科学の卒業に必要な単位をすべて修得している (b) 高度教養科目の修得単位数が 2 以上である (c) 3 年後期までに開講された専門科目のうち実験 実習 演習区分の必修科目をすべて修得していること (d) 3 年後期までに開講された専門科目の必修科目 ( 印の科目 ) の修得単位数が 28 以上である (e) 3 年後期までに開講された専門科目の必修科目 ( 印の科目 ) および選択必修科目 ( 印, 印 ) の修得単位数の合計が 42 以上である ( ただし, この計算においては 印科目の修得単位数が 12 を超える場合は修得単位数 12, 印科目の修得単位数が 4 を超える場合は修得単位数 4 とする ) (f) 3 年後期までに開講された機械工学科専門科目の修得単位数が 55 以上である (g) 3 年後期までに開講された専門科目および全学共通授業科目の選択科目の修得単位数が 72 以上である 249

1 年 2 年 3 年 4 年 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 全学共通授業科目 微分積分 1 線形代数 1 微分積分 2 線形代数 2 共通専門基礎科目 微分積分 3 線形代数 3 数理統計 1 情報科学 1 物理学実験 微分積分 4 線形代数 4 数理統計 2 情報科学 2 電磁気学基礎 1 電磁気学基礎 2 専門基礎科目 ベクトル解析常微分方程式論複素関数論フーリエ解析偏微分方程式知的財産入門 初年次セミナー 機械工学基礎 熱 流体 熱力学 Ⅰ 流体工学 熱力学 Ⅱ 流体力学 Ⅰ 流体力学 Ⅱ 熱移動論エネルギー変換工学 流体機械 機械基礎数学 Ⅰ 材料力学 Ⅰ 材料科学機械材料学 機械基礎数学 Ⅱ 材料物理 材料強度学 材料力学 Ⅱ 弾性力学塑性力学 基礎力学 Ⅰ 設計 生産機 基礎力学 Ⅱ 制御 機構学 目機械工学概論英語特別演習 機械製図 Ⅰ, 機械製図 Ⅱ 機械工学実習 Ⅰ, 機械工学実習 Ⅱ 機械工学科専門共通科目 機械力学 Ⅰ 製造プロセス工学 Ⅰ 制御工学 Ⅰ 機械力学 Ⅱ 設計工学 Ⅰ プログラミング演習 Ⅰ 制御工学 Ⅱ 製造プロセス工学 Ⅱ 物理学概論 Ⅰ 電気工学概論 計測工学 プログラミング演習 Ⅱ 機械設計製作演習 Ⅰ 生産システム工学 設計工学 Ⅱ 物理学概論 Ⅱ 安全工学 安全工学 工学倫理 Ⅰ 工学倫理 Ⅱ 機械工学実験 プログラミング演習 Ⅲ 機械設計製作演習 Ⅱ 機械創造設計プロジェクト Ⅰ 先端機械工学詳論 機械創造設計プロジェクト Ⅱ 卒 業 研 究 械工学科専門科5 各授業科目の関係 250