お知らせ

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お知らせ

1 平成 22 年度の取組み結果 平成 22 年度の取り組み結果は 下記のとおりです 温室効果ガスの総排出量 平成 22 年度 温室効果ガス総排出量 (t-co2) 26,876 27, % 具体的取り組み 平成 22 年度 電気使用量 (kwh) 37,334,706 38,665,4

4 推進体制別途添付いたします 5 公表の方法等 ホームページアドレス 閲覧場所 窓口で閲覧 所在地 冊 子 閲覧可能時間 冊子名 入手方法 その他

地球温暖化対策計画書

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平成 30 年度朝倉市地球温暖化対策実行計画 ( 事務事業編 ) 実施状況報告書 ( 平成 29 年度実績 ) 平成 30 年 9 月 朝倉市環境課

目次 1. 奈良市域の温室効果ガス排出量 温室効果ガス排出量の推移 年度 2010 年度の温室効果ガス排出状況 部門別温室効果ガス排出状況 温室効果ガス排出量の増減要因 産業部門 民生家庭部門

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2(1) 総量削減義務と排出量取引制度のポイント (2010 年度 ~) 大規模事業所向け制度の主な変更点等 旧制度 ( 地球温暖化対策計画書制度 ) 新制度 ( 排出総量削減義務と排出量取引制度 ) 温室効果ガス排出量の削減対策推進義務 排出総量の削減義務と排出量取引制度の導入 計画書等の作成 提

4 推進体制 経営責任者 環境管理責任者 (PSN 佐江戸 ) ( 計画管理責任者 : 事業部長 ) GM: グループマネージャー TL: チームリーダー Sa: 参事 SJ: 主事 事務局 (PSN 佐江戸 ) ( 計画推進責任者 :GM) 技術管理者 :SJ 平成 6 年 4 月 1 日時点 イ

3 地球温暖化対策の推進に関する方針及び推進体制 (1) 地球温暖化対策の推進に関する方針 [ 基本理念 ] 人類が自然と調和し 未来にわたり持続可能な発展を実現するため NTT グループ地球環境憲章に則り NTT 西日本はグループ会社と一体になって 全ての企業活動において地球環境の保全に向けて最大

様式 1 号 ( 総括票 ) 事業活動温暖化対策計画書兼実施状況等報告書 1 事業者等の概要 氏名又は名称 横浜ゴム株式会社 長野工場 代表者名 氏名 皆川 浩 役職名 工場長 主たる事務所の所在地 長野県下伊那郡高森町吉田 548 主たる事業の分類 大分類 中分類 E 製造業 2499 他に分類さ

新車販売台数のシェア 分析の前提条件 燃費 [km/l] 燃料種別新車販売台数のシェアは 自動車産業戦略 の平成 42 年度のシェアに向かって線形に変化し 技術開発等により乗用車販売平均燃費も改善すると仮定 2 この仮定を踏まえつつ 平成 27 年度燃費基準と平成 32 年度燃費基準の

重点対策の解説及び 優良対策の紹介

平成20年度税制改正(地方税)要望事項

2018年度 武蔵事業所の地球温暖化対策計画書

2018 年度 1 指定地球温暖化対策事業者の概要 地球温暖化対策計画書 (1) 指定地球温暖化対策事業者及び特定テナント等事業者の氏名 指定地球温暖化対策事業者又は特定テナント等事業者の別 氏名 ( 法人にあっては名称 ) 指定地球温暖化対策事業者 指定地球温暖化対策事業者 新生興産株式会社 佐川

2017 年度 1 指定地球温暖化対策事業者の概要 (1) 指定地球温暖化対策事業者及び特定テナント等事業者の氏名 指定地球温暖化対策事業者又は特定テナント等事業者の別 地球温暖化対策計画書 氏名 ( 法人にあっては名称 ) 指定地球温暖化対策事業者 国土交通省 (2) 指定地球温暖化対策事業所の概

新規文書1

地球温暖化対策は待ったなしの課題である 温室効果ガスの大幅な削減に向け 国際的な合意形成を図るとともに 足下からの温室効果ガスの着実な削減が求められている 埼玉県では中長期的な視点を持って 県民をはじめ地域総ぐるみでこれに取り組んで 低炭素社会の実現を図るため 平成 21 年 2 月に埼玉県地球温暖

2008年度環境活動レポート

資料1:地球温暖化対策基本法案(環境大臣案の概要)

事例2_自動車用材料

4 信頼性確保のための原則 DO YOU KYOTO? クレジット制度の信頼性を確保するため, 排出削減プロジェクトの計画 実施, モニタリング, 算定, 検証など, 手続きの規定に当たっては, 以下の原則を最大限配慮するとともに, それぞれの原則に限界を設ける場合は数値で明示する ⑴ 完全性排出削

細則第 38 号様式 ( 第 2 条第 49 号 ) ( 総括票 ) 地球温暖化対策実施状況報告書 ( 報告先 ) 横浜市長 H26 年 7 月 17 日 住所横浜市神奈川区新子安 氏名 オルトヨコハマ ビジネスセンター管理組合理事長本荘雄二郎 ( 法人の場合は 名称及び代表者の氏名 )

事業活動温暖化対策計画書提出書

様式第 1 号 ( 第 3 条 第 5 条関係 ) 地球温暖化対策計画 作成 報告書 ( 義務 ) ( 宛先 ) 埼玉県知事 提出者 代表取締役社長 個人事業者にあっては 住所及び氏名 ( 自署又は記名押印 ) 平成 30 年 7 月 20 日 北海道札幌市白石区菊水 6 条 3 丁目 1-26 株

4 推進体制 省エネに向けた社長直轄の体制の下 それぞれの拠点の指導強化を図り 削減効果の向上を目指す 定期実施する店長会議にて省エネ施策の施策 / 状況 / 結果等の情報のフィードバックに努める 日本ケンタッキー フライド チキン ( 株 ) 地球温暖化対策組織図 社 長 取締役執行役員 計画管理

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配慮事項 1 鉛の使用量 ( バッテリーに使用されているものを除く ) が可能な限り削減されていること 2 資源有効利用促進法の判断の基準を踏まえ 製品の長寿命化及び省資源化又は部品の再使用若しくは材料の再生利用のための設計上の工夫がなされていること 特に 希少金属類の減量化や再生利用のための設計上

Microsoft Word - Q&A目次(H231018).rtf

揮発油税等の当分の間税率とその環境効果 揮発油税の概要 揮発油税及び地方揮発油税の税率は 昭和 49 年度税制改正において税率引上げが行われた際に 暫定的な措置として 租税特別措置法により税率の特例措置が講じられて以来 平成 20 年度改正において平成 30 年 3 月末までの 10 年間の措置とし

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取組概要 ( 申請書からの転記 ) 全 般 排 出 量 の 認 識 取組名称 認証取得者名取組の概要 適用したカーボン オフセット第三者認証基準のバージョン認証の有効期間オフセット主体認証ラベルの使途 認証対象活動 認証番号 :CO 有効期間満了報告書受領済み 持続可能な島嶼社会の発展に

第二期宇部市地球温暖化対策実行計画_docx

1

平成 28 年度エネルギー消費統計における製造業 ( 石油等消費動態統計対象事業所を除く ) のエネルギー消費量を部門別にみると 製造部門で消費されるエネルギーは 1,234PJ ( 構成比 90.7%) で 残りの 127PJ( 構成比 9.3%) は管理部門で消費されています 平成 28 年度エ

. 第 回エコカー補助金 の概要 第 回エコカー補助金 の目的は 環境性能に優れた新車の購入を促進することで 環境対策に貢献するとともに 国内市場の活性化を図ることを目的としている この制度内容は 平成 年度燃費基準達成または平成 年度燃費基準 % 達成している車を対象に 乗用車は 万円 軽乗用車は

地球温暖化対策のための税の効果について 1. 平成 20 年 11 月中央環境審議会グリーン税制専門委員会 環境税等のグリーン税制に係るこれまでの議論の整理 より 税収を温暖化対策の費用に充てる 又は温暖化対策に係る減税に活用する場合 CO 2 削減に関し大きな効果が見込める ( 前略 ) 環境利用

社会環境報告書2013

番号文書項目現行改定案 ( 仮 ) 1 モニタリン 別表 : 各種係 グ 算定規程 ( 排出削 数 ( 単位発熱量 排出係数 年度 排出係数 (kg-co2/kwh) 全電源 限界電源 平成 21 年度 年度 排出係数 (kg-co2/kwh) 全電源 限界電源 平成 21 年度 -

Q1 1

愛北広域事務組合地球温暖化対策実行計画 平成 29 年度から平成 33 年度 愛北広域事務組合

平成 21 年度資源エネルギー関連概算要求について 21 年度概算要求の考え方 1. 資源 エネルギー政策の重要性の加速度的高まり 2. 歳出 歳入一体改革の推進 予算の効率化と重点化の徹底 エネルギー安全保障の強化 資源の安定供給確保 低炭素社会の実現 Cool Earth -1-

新とする理由⑴ 政策目的 車体課税については 平成 23 年度税制改正大綱において エコカー減税の期限到来時までに 地球温暖化対策の観点や国及び地方の財政の状況を踏まえつつ 当分の間として適用される税率の取扱いを含め 簡素化 グリーン化 負担の軽減等を行う方向で抜本的な見直しを検討 することとされて

分析手法の選択 燃費や車体重量 排気量に応じて減税措置が異なるエコカー減税 グリーン化特例の分析には 車種別データ等を扱うことができる非集計モデルが適切である 分析手法の分類 車体課税における税制グリーン化の分析に係る先行研究の多くは 部分均衡分析の手法が使われている 本分析手法のロジットモデルは

電気自動車・燃料電池車の普及について

〔表紙〕

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平成 22 年度エネルギー消費統計結果概要 経済産業省資源エネルギー庁平成 24 年 4 月 エネルギー種別に見ると 最終エネルギー消費総量の 37.5% が燃料 54.8% が電力 7.4% が熱となっています 調査の対象となった非製造業 製造業 ( 石油等消費動態統計対象事業所を除く ) 業務部

認証番号 エコアクション 21 環境活動レポート レポート期間 2016 年 9 月 ~2017 年 8 月

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自動車の車体課税の見直しについて 平成 23 年 11 月 15 日 国土交通副大臣松原仁 Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism

npg2018JP_1011

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平成 27 年度 環境にやさしい企業行動調査 結果のまとめ 調査期間 平成 28 年 10 月 28 日 ( 金 )~ 平成 28 年 12 月 28 日 ( 水 ) 調査対象及び回収状況 : 調査対象 回収数 回収率 上場企業 1, % 非上場企業 3,170 1,364 4

文書番号:TM-EA-0001

株式会社青葉防災 2017 年度環境活動レポート ( 対象期間 2017 年 8 月 ~2018 年 7 月 ) ( 発行日 2018 年 9 月 1 日発行 )

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~ 目次 ~ 1. 組織の概要 2. 対象範囲 3. 環境方針 4. 目標 5. 計画 6. 実績 7. 取組の評価 Ⅰ Ⅱ 8. 環境法令 9. 代表者評価

資料1 美しい星へのいざない「Invitation to 『Cool Earth 50』」~3つの提案、3つの原則~」

グループ代表者 グループ参加者 クレジットグループを登録し, キーワードを参加者に伝える 1.(1)~(3) 参照 パソコン, スマートフォンを利用できる YES NO キーワードを使い, クレジットグループに参加 ( 登録 ) する 3.(1)~(3) 参照 代表者に代理入力の登 録を依頼する 4

平成 29 年度自動車取得税の軽減措置について 平成 29 年度の自動車取得税の軽減措置について 次のとおり変更がありました 平成 29 年 4 月岐阜県 エコカー減税 及び 中古車の取得に係る課税標準の特例措置 の対象範囲を平成 32 年度燃費基準の下で見直し 政策インセンティブ機能を強化した上で

エコカー減税グリーン化特例(自動車税 軽自動車税)(自動車税 軽自動車税)環境性能割車体課税の見直し ( 自動車重量税 自動車取得税 自動車税 軽自動車税 ) トラック バス タクシーについては 営自格差 を堅持するとともに 一部見直しを行った上で エコカー減税 グリーン化特例を 2 年間延長 また

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2.1 標準式 : 燃料法 ( 燃料使用量から二酸化炭素排出量を算定 ) 燃料の使用に伴う二酸化炭素の発生は 燃料に含有される炭素分が燃焼することで酸化され 大気中に二酸化炭素として放出されることによります このため 燃料が完全燃焼することを前提にすれば 燃料の使用量から二酸化炭素排出量を算定する方

1 プロジェクト実施者の情報 1.1 プロジェクト実施者 ( 複数のプロジェクト実施者がいる場合は代表実施者 ) ( フリガナ ) エンジニアウッドミヤザキジギョウ実施者名キョウドウクミアイエンジニアウッド宮崎事業協同組合住所 宮崎県都城市吉尾町 プロジェクト代

5 ii) 実燃費方式 (499GT 貨物船 749GT 貨物船 5000kl 積みタンカー以外の船舶 ) (a) 新造船 6 申請船の CO2 排出量 (EEDI 値から求めた CO2 排出量 ) と比較船 (1990~2010 年に建造され かつ 航路及び船の大きさが申請船と同等のものに限る )

今日お話しすること 1. 家庭部門の温室効果ガス排出 エネルギー消費の動向 2. 環境省うちエコ診断の概要と成果から見た家庭の対策 3. 家庭部門の対策の推進のための自治体に期待すること 2

資料1 自動車WG中長期ロードマップ中間報告

自動車税 納税義務者 ( 法 123) 1 自動車の所有者に課税します ( 所有者課税 ) なお 割賦販売などで売主が自動車の所有権を留保している場合は 買主を自動車の所有者とみなして課税します 2 国または地方公共団体等が所有する自動車の貸与を受けてその自動車を使用する場合は その使用者が納税義務

別紙 フロン排出抑制法に基づく平成 28 年度のフロン類の再生量等及び破壊量等の集計結果について 環境省 1. 再生量等の集計結果 (1) 再生量フロン排出抑制法に基づき第一種フロン類再生業者から報告のあった平成 28 年度におけるフロン類の再生量の合計は約 1,248 トンであり 平成 27 年度

平成 31 年度自動車取得税の軽減措置について 平成 31 年度の自動車取得税の軽減措置について 次のとおり変更がありました 平成 31 年 4 月岐阜県 エコカー減税 について 環境インセンティブ機能を強化する観点から 軽減割合等の見直しを行いました なお 平成 31 年 4 月 1 日から平成

環境方針 < 環境理念 > 当社は 昭和 45 年の設立以来 社会の環境保全活動に努めてまいりましたが 再度 近年深刻化する地球温暖化や環境汚染 今後予想される資源の枯喝への対応が重要課題との認識にたち 環境省が策定したエコアクション 21 を取り入れることにより全社員一丸となって年々 多種多様化す

東京都地球温暖化対策計画書2013年度の報告

Microsoft Word SONIX株式会社 中間3 H27.11.docx

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フロン類製造業者等の フロン類の使用合理化の状況

【HP公開用】J-グリーン・リンケージ倶楽部(電気自動車)プロジェクト計画書案(別紙) 1205

株式会社黒田生々堂 2013 年度環境活動レポート ( 対象期間 :2013 年 6 月 ~2014 年 5 月 ) 発行日 : 更新日 : 2014 年 7 月 1 日 発行 2007

Microsoft Word - ②(添付資料)家庭の夏期節電実態調査の結果について

【HP公表 最終版の公表前確認修正有り】 北陸取組み(個票)

(*2) ハイブリッド自動車 ハイブリッドバス トラック ハイブリッド乗用車等車両総重量 3.5t 以下は 車 (*4) かつ燃費基準 +25% 達成車 (*5) 車両総重量 3.5t 超は重量車 車 (*9) かつ重量車燃費基準達成車 (*7) (*3) クリーンディーゼル乗用車平成 21 年排出

条例施行規則様式第 26 号 ( 第 46 条関係 ) ( 第 1 面 ) 産業廃棄物処理計画書 平成 30 年 6 月日 長野県知事 様 提出者 住 所 東御市下之城畔 ( 法人にあっては 主たる事業所の所在地 ) 氏 名 川西保健衛生施設組合長花岡利夫 ( 法人にあっては 名称及び代

水素供給設備整備事業費補助金平成 28 年度概算要求額 62.0 億円 ( 新規 ) 省エネルギー 新エネルギー部燃料電池推進室 事業の内容 事業イメージ 事業目的 概要 燃料電池自動車 (FCV) は 水素を燃料とする自動車で 内外の自動車メーカーによって 開発競争が進め

( 別紙 ) 中国電力株式会社及び JFE スチール株式会社 ( 仮称 ) 蘇我火力 発電所建設計画計画段階環境配慮書 に対する意見 1. 総論 (1) 石炭火力発電を巡る環境保全に係る国内外の状況を十分認識し 本事業を検討すること 本事業を実施する場合には 本事業に伴う環境影響を回避 低減するため

センタリング

PowerPoint プレゼンテーション

資料 :25 環境活動レポート (2015 年 11 月 ~2016 年 10 月 ) 平成 28 年 12 月 8 日 株式会社 谷田部銘板製作所 1

平成 30 年度事業報告について ( 平成 30 年 4 月 1 日 ~ 平成 31 年 3 月 31 日 ) ( 特定非営利活動に係る事業 ) 1. 特定非営利活動に係る事業 (1) 事業の成果 地球温暖化対策の推進に関する法律 第 24 条の規定に基づき 川崎市において設置された 川崎市地球温暖

( お知らせ ) 家電メーカー各社による家電リサイクル実績の公表について 参考資料 4 平成 19 年 6 月 12 日 ( 火 ) 環境省大臣官房廃棄物 リサイクル対策部企画課リサイクル推進室直通 : 代表 : 室長補佐 : 相澤寛史 ( 内線

1クラブメンバー 10 名の年間交通移動 ( クラブの主将として現在活動頂いております NMB48 加藤夕夏さんの年間交通移動を含む ) 2 運営事務局責任者 1 名の年間交通移動 クラブ活動会場のどうぎんカーリングスタジアムの年間電気使用 1 平均月間電気使用量実績 (2014 年 2 月 ~20

地球温暖化対策に係る中長期ロードマップ検討会公開シンポジウム 

地方公共団体カーボン マネジメント強化事業 ( 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金 ) 山梨市役所本庁舎西館空調 照明設備の更新による省エネ化 二酸化炭素排出量削減事業 旧庁舎 合併後 耐震性が不足している旧庁舎から 既存工場の建物に新エネ 省エネ設備の導入を含めた コンバージョン改修を実施 西館

( 考察 ) <アクションプラン策定時の排出係数を固定した場合の温室効果ガス排出量 > 環境モデル都市 の取組による温室効果ガス排出量の影響を適切に表現するため 毎年変動する排出係数の外部要因を排除する目的で アクションプラン策定時の排出係数を固定して推計した 電気排出係数 0.418kg-CO2/

エコアクション 21 環境活動レポート 平成 29 年度 ( 平成 29 年 8 月 ~ 平成 30 年 7 月 ) 作成平成 30 年 11 月 23 日 改訂平成 30 年 12 月 31 日

付属書Ⅰ 取引先様取組み評価書

平成24年度エネルギー消費統計結果概要

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1. 組織の概要 1. 事業所名及び株式会社三幸冷凍設備工業 代表者氏名代表取締役土橋敏克 2. 所在地 佐賀市巨勢町大字牛島 環境管理責任者 代表取締役 土橋敏克 担当者氏名 事務局 西村教子 連絡先 連絡先 電話 ; FAX;0952

Transcription:

広報資料 ( 経済同時 ) 平成 27 年 12 月 16 日環境政策局 担当 : 地球温暖化対策室電話 :222-4555 事業者排出量削減計画書制度 及び 新車販売実績報告書制度 平成 26 年度実績の取りまとめについて 京都市では, 京都市地球温暖化対策条例 ( 以下 条例 という ) に基づき, 一定規模の温室効果ガスを排出する事業者 ( 特定事業者 ) の自主的な排出量削減を図ることを目的として, 特定事業者から提出された排出量削減の計画書及び報告書を総合的に評価し, 公表を行う 事業者排出量削減計画書制度 ( 別紙参照 ) を運用しています また, 自動車から排出される温室効果ガス排出量の削減を目的として, 自動車販売事業者に対し, 温室効果ガスを排出しない又は排出の量が相当程度少ない自動車 ( エコカー ) の提供努力を義務付けるとともに, エコカー販売実績の報告を求める 新車販売実績報告書制度 を運用しています この度, 平成 26 年度の実績を下記のとおり取りまとめましたので, お知らせします 記 1 平成 26 年度の事業者排出量削減報告書 (1) 温室効果ガス排出量特定事業者は, 条例の規定に基づき, 計画期間中の温室効果ガス排出量削減計画を記載した削減計画書を提出するとともに, 計画期間の各年度の排出量及び削減するための取組等を記載した削減報告書を提出することとしています < 条例第 27 条第 1 項, 第 30 条第 1 項 > この度, 第二計画期間 ( 平成 26~28 年度 ) の第一年度である平成 26 年度の削減報告書を集計した結果, 特定事業者 (141 者 ) からの温室効果ガス総排出量は1 93 万トンで, 第一計画期間 ( 平成 23~25 年度 ) の排出量の平均値で設定した基準年度排出量から約 7.9% の削減を達成しました ( 表 1) 基準年度排出量に対して, 部門別では, 産業部門においては, 約 6.6%, 運輸部門においては約 5.2%, 業務部門においては約 9.1% の削減を達成しており, すべての部門において, 制度で目標としている削減率 ( 産業 :2%, 運輸 :1%, 業務 : 3%) を達成しています 第一計画期間においては, 基準年度排出量 ( 平成 20~22 年度の平均値 ) から全体で約 9.0%( 産業 10.4%, 運輸 5.6%, 業務 9.5%) の削減となり, 目標削減率を大きく上回る状況でした 第二計画期間に入った平成 26 年度においても, 引き続き排出量削減の取組が進んでおります - 1 -

表 1 平成 26 年度の温室効果ガス排出実績 部門事業者数 1 温室効果ガス排出量 ( 単位 : 万トン -CO2) 基準年度排出量 2 実績排出量 実績 - 基準年度排出量削減率 (%) 合計 141 209.7 193.0 7.9 産業部門 34 56.0 52.3 6.6 運輸部門 22 26.5 25.1 5.2 業務部門 85 127.2 115.6 9.1 1 平成 26 年度分の事業者排出量削減報告書の提出事業者数 2 基準年度排出量は, 原則として平成 23~ 平成 25 年度の平均値を採用している 提出された報告書を取りまとめた結果, 業種別の具体的な取組内容及び排出量削減 要因の分析は以下のとおりです < 産業部門 > 空調の適正な運転管理, 機器更新 照明の高効率化 (LED 化等 ) 製造ラインの設備稼働の最適化, 省エネ機器の導入 < 運輸部門 > バス : ダイヤ改正や路線再編等による走行距離減, エコドライブ実施 タクシー : エコドライブ実施, 営業走行距離の減少 鉄道 : 省エネ車両の導入, 照明の高効率化 (LED 化等 ) < 業務部門 > 空調の適正な運転管理, 省エネ機器へ更新 照明の高効率化 (LED 化等 ) BEMS 導入による適正な運用管理 全体的に, 空調の適正管理や照明の高効率化を進めている事業者が多く, 排出量削減につながっていると考えられます 製造業では, 操業の質を維持した製造ラインの運用改善や, 省エネ機器への更新に取り組まれておられます バス, タクシー会社では営業走行距離の減少による排出量の減少のほか, アイドリングストップや走行ルートの見直しを行う等, エコドライブの取組も多く見受けられました また, ホテルや大学等においてBEMS 導入が進み, 事業所全体としての適正な運用管理が行われています (2) 特定事業者の環境マネジメントシステム導入状況 特定事業者は, 主たる事業所等に環境マネジメントシステムを導入し推進するとと もに, その内容を記載した報告書を提出することとしています - 2 -

< 条例第 22 条第 1 項, 第 2 項 > 提出された平成 26 年度の環境マネジメントシステム導入報告書を集計した結果, 141 者の内 118 者の特定事業者が導入済となっております ( 表 2) 第一計画期間では,148 者の内 116 者の導入があり, 平成 26 年度実績では導入済の事業者は増加しました 未導入の特定事業者においては, 事業所内でシステムを構築するための人材不足等の理由により導入されていない状況となっています 表 2 特定事業者の環境マネジメントシステム導入内訳 部門 導入者数 導入 EMS 種類別内訳 ISO14001 KES エコ京都 21 グリーン経営認証独自 EMS 未導入者数 産業 33 27 4 2 1 運輸 18 7 1 4 6 4 業務 67 21 15 3 28 18 合計 118 55 20 3 4 36 23 (3) 特定事業者のエコカー購入等状況特定事業者は, 第二計画期間に新たに自動車を購入又はリースで取得する場合, 温室効果ガスを排出しない又は排出の量が相当程度少ない自動車 ( エコカー ) の割合を取得台数の50% 以上とする義務があり, その取得実績を記載した報告書を提出することとしています < 条例第 23 条第 1 項, 第 2 項 > 提出された平成 26 年度の新車購入等報告書を集計した結果, 計画期間中に新たに自動車を取得した63 者のうち60 者が50% 以上のエコカー取得割合を達成しており, 合計で91.5% の取得割合となりました ( 表 3) 第一計画期間では, 新車等の取得をした87 者のエコカー取得割合は82.8% であり, 平成 26 年度実績ではエコカー取得割合は上昇しました 計画期間中の購入割合が50% 未満となった特定事業者においては, 事業所で使用する車両の用途に対応したエコカーが少ない等の理由により, エコカーの導入が進んでいない状況となっています - 3 -

表 3 特定事業者のエコカー購入等内訳 部門 新車を取得した 事業者数 新車取得台数 エコカー取得台数 エコカー取得割合 (%) 産業 17 115 106 92.2 運輸 13 376 334 88.8 業務 33 290 275 94.8 合計 63 781 715 91.5 2 平成 26 年度の自動車販売事業者の新車販売実績報告書本市内において自動車の販売を業とする者 ( 自動車販売事業者 ) は, 新車を購入しようとする者に対し, その販売する新車に係る自動車環境情報を説明しエコカーの提供に努めるとともに, エコカーの販売実績を記載した報告書を提出することとしています < 条例第 25 条第 1 項, 第 2 項, 第 3 項 > 自動車販売事業者から提出された平成 26 年度の新車販売実績報告書の集計結果は以下のとおりでした (1) 販売台数新車の全販売台数は約 5 万 3 千台であり, そのうちエコカーの販売台数は約 4 万 7 千台で全販売台数に占めるエコカー販売台数割合は88.5% でした 25 年度と比較して, エコカーの販売台数の割合は増加しています ( 表 4) なお, 本制度におけるエコカーとほぼ対象が重なる, 新エコカー減税対象車の平成 26 年度全国販売台数の割合は86.4%( ) で, 京都市は全国と同様の傾向にあります 一般社団法人日本自動車工業会の公表資料より (2) 平均燃費ガソリン, 軽油及び液化石油ガスを燃料とする自動車の平均燃費は,20.2km/l であり, そのうちエコカーの平均燃費は23.6km/l でした ( 表 4) 平成 25 年度と比較して, エコカー平均燃費は向上しています 表 4 平成 26 年度の新車販売実績 年度 実績報告数 ( 者 ) 全販売台数 エコカー販売台数 エコカー販売割合 (%) ガソリン, 軽油, 液化石油ガスを燃料とする自動車 全体平均燃費 (km/l) エコカー平均燃費 (km/l) 26 年度 25 53,002 46,911 88.5 20.2 23.6 ( 参考 ) 25 年度 28 57,108 48,474 84.9 20.2 23.2-4 -

3 報告書類等の公表特定事業者から提出された事業者排出量削減報告書, 環境マネジメントシステム導入報告書, 新車購入等報告書及び自動車販売事業者から提出された新車販売実績報告書は, 以下の方法で公表します ア報告書類写しの閲覧閲覧場所環境政策局地球温暖化対策室 ( 京都市中京区寺町通御池上る上本能寺前町 488 番地 ) イホームページへの掲載平成 27 年 12 月 16 日 ( 水 ) から, 当室のホームページにて掲載します ( ホームページ URL) 事業者排出量削減計画書制度 http://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/page/0000191266.html 新車販売実績報告書制度 http://www.city.kyoto.lg.jp/kankyo/page/0000191128.html - 5 -

事業者排出量削減計画書制度の概要 別紙 特定事業者の該当要件 区分要件 大規模エネルギー使用事業者大規模輸送事業者その他の温室効果ガス大規模排出事業者 事業活動を行う際に使用される電気やガスなどのエネルギー使用量が, 原油に換算して 1,500 キロリットル以上の事業者トラック 100 台以上, バス 100 台以上, タクシー 150 台以上を保有する運送事業者鉄道車両 150 両以上を保有する鉄道事業者エネルギー使用に伴うものを除き, 温室効果ガス排出量のうちいずれかの物質の排出量が二酸化炭素に換算して 3,000 トン以上の事業者 事業者排出量削減計画書制度の計画期間と評価時期 事業者排出量削減計画書制度における目標削減率と総合評価 - 6 -