国語総合 近代の文章を読解する能力を向上させ 思考力と問題意識の深化をめざす 古典的文章の読解能力を身につけることにより 伝統的文化への理解を深める 言語運用能力の向上により 思索する力とコミュニケーション能力の発達をめざす 国語総合年間授業計画 科目国語総合履修必修学年 単位 講座名 現代文 ( 単位 ) 古典 ( 単位 ) 担当 現代文 : 評論文の構造を読み解く力と 小説や詩歌の文学的な読解力を養い 語彙力の向上を目指す 古文 : 基礎的な文法事項を学習し 原文を独力で読む力を身に付ける 漢文 : 主な句形を理解し 簡単な文章を白文で読める力を身に付ける 表現 : 目的や場に応じた表現力を養う 月現代文古文漢文現代文古文漢文一学期 0 二学期 随想評論小説表現小説評論評論評論評論表現 古文入門説話随筆日記和歌歌物語 漢文入門文章文章文章史伝詩文 境目ことばとは何か羅生門調べてまとめる夢十夜マルジャーナの知恵 わたし のいる場所感性の考古学結ばれていく考えを述べる 宇治拾遺物語児のそら寝 ( 用言の活用 ) 十訓抄大江山 ( 助動詞の基本 ) ( 和歌の修辞 ) 徒然草つれづれなるままに丹波に出雲といふ所ありある人 弓射ることを習ふに ( 助詞 古典常識 ) 土佐日記門出帰京 ( 助動詞の基本 ) 万葉集古今和歌集新古今和歌集 ( 和歌の修辞法 ) 伊勢物語芥川東下り ( 助動詞 和歌の修辞 ) 訓読のきまり 雑説 塞翁馬 完璧 管鮑之交 漢詩 0 三学期 評論評論評論表現 軍記物語 日記 文章 思想 開かれた文化来るべき民主主義演じられた風景話す 聞く 平家物語木曽の最期 ( 敬語の基礎 ) 更級日記東路の道の果て 売油翁 論語 全 回の定期考査 小テスト 提出物 課題 宿題テスト等を つの観点 ( 関心 意欲 態度 話す 聞く能力 書く能力 読む能力 知識 理解 ) に基づいて総合的に判断して評価する 講習講習等を適宜行う - -
現代文 ( 学年 ) 近代以降の様々な文章を的確に理解し 適切に表現する能力を高めるとともに 一人ひとりのものの見方 感じ方 考え方を深め 広める また 進んで読書をする姿勢を養うことによって 自ら人生を豊かにする態度を育てる 学年現代文年間授業計画 科目現代文 B 履修必修学年 単位 単位 講座名現代文 ( 単位 ) 担当 一学期月 評論 小説及び韻文にわたる近現代の多様な分野の文章を読んで 論理的思考力を培い 感受性を豊かにしながら 見識を広める 自己の考えを的確に表現する力を育む 入試に対応する読解力 表現力を習得する 評論 思考バイアス 池内了 文章の構成を理解し 論理を的確に読み取る力を培う 小説 山月記 中島敦 小説に書かれた場面 作中人物の言動などから登場人物の心理を的確に読み取る 評論 物語るという欲望 内田樹 評論を読んで筆者の着眼点を明らかにし その問題について理解を深め さまざまなものの見方を学ぶ 評論 アイオワの玉葱 長田弘 自己と世界をとりまく関係について意識的に考える 二学期 8 三学期 小説 こころ 夏目漱石 評論 日本文化私観 坂口安吾 小説 水かまきり 川上弘美 随筆 路地の奥の家 リービ英雄 評論 である ことと する こと 丸山眞男 評論 科学 技術と生活空間 村上陽一郎 小説の場面展開を的確にとらえ 叙述に即して人物の心情を読み込み 近代という時代や 時代と人間との関係について関心を深める 比喩表現の意味を理解する 日本文化の伝統美といわれているものについて考える 作中人物の言動 心理などを的確に読み取る 筆者の日本での生活を踏まえ 日本語の特性を知ることで筆者の感じ方の変化をとらえる 評論用語が多用されている難解な表現を用いている評論文に慣れ 論理的構造の思考を確立する 論旨を的確に把握し 理解を深める キーワードに注目して論旨の展開を捉える 近代化の過程における技術の役割について考える 年 回の定期考査を基本として 授業中の課題 宿題の提出状況 小テストや宿題テストの結果などを勘案して総合的に判断する なお 上記教材は変更したり 学習単元の学ぶ順番を入れ替えたりすることがある 講習他必要に応じて講習を実施する - -
三学期学習目標 古典 ( 学年 ) 古文と漢文を読む能力を養うとともに 一人ひとりのものの見方 感じ方 考え方を広くし 古典への興味関心を深めることによって 人生を自ら豊かにする態度を育てる 学年古典年間授業計画 科目古典 B 履修必修学年 単位 単位 講座名古典 ( 単位 ) 担当 伝統的な言語文化に親しみながら 人間 社会 自然などに対する思想や感情を的確にとらえ 日本文化の特質について理解を深める 入試に対応する古典読解力 解釈に基づく要約の力を習得する 月古文漢文古文漢文一学期 説話 ( 一 ) 随筆 ( 一 ) 物語 ( 一 ) 随筆 ( 二 ) 故事 寓話 史記の群像 十訓抄 成方の笛 方丈記 ゆく川の流れ 安元の大火 竹取物語 かぐや姫の昇天 枕草子 すさまじきもの 呉越同舟 知音 刺客列伝 二学期 随筆 ( 二 ) 物語 ( 二 ) 項羽と劉邦 枕草子 雪のいと高う降りたるを 源氏物語 光る君誕生 ( 桐壺 ) 若紫 ( 若紫 ) 鴻門之会 四面楚歌 物語 ( 二 ) 道家 法家の思想 大鏡 道長と伊周 弓争ひ 花山院の出家 ( 花山院 ) 老子 荘子 韓非子 年 回の定期考査を基本として 授業中の課題 宿題の提出状況 小テストや宿題テストの結果などを勘案して総合的に判断する なお 上記教材は変更したり 学習単元の学ぶ順番を入れ替えたりすることがある 講習必要に応じて講習を実施する - -
現代文 B( 学年 ) 近代以降の様々な文章を読む能力を高めるとともに ものの見方 感じ方 考え方を深め 進んで読書し表現することによって人生を豊かにする態度を養う 論理的な文章については 論理の展開や要旨を的確に捉える力を 文学的な文章については 人物像 心情の変化を的確に捉え 表現を味わう態度を養う また 話すこと 聞くこと の総合的な力を養う 学年現代文年間授業計画 科目現代文 B 履修必修学年 単位 講座名現代文 ( 単位 ) 担当 説明的な文章を読んで 構成 展開 要旨などを的確に押さえ 書き手の意図を捉える力を向上させる 文章を読んで 人間 社会 自然について考えを深めさせる 文学的な文章において 人物 情景 心情の描写を的確に捉え 表現を味わう力を向上させる 目的や課題に応じて 様々な情報を収集 分析し 自分の考えを効果的に表現する力を向上させる 一学期 月 ( 評論 ) 虚ろなまなざし ( 小説 ) 舞姫 文章の構成に注意して内容を読み取る 世界に生起する悲惨な出来事の当事者が語り得ないものを 写真や映像を見る 私たち が当事者に代わって語ろうとすることが孕む問題について考える 近代文学の始まりに位置する作品を読むことを通して 近代社会に生きる人間が置かれた状況とその葛藤について理解し 現代と比べることで人間 社会について考えを深める 二学期 ( 評論 ) 貨幣共同体 ( 評論 ) リスク社会とその希望 貨幣の本質について読み取り 自明と思われるものが根拠のない虚構であるという筆者の主張を理解する 議論の鍵となる概念を示す語の意味を正確に理解し リスク社会 に生きる私たちに求められることは何か 考察を深める 三学期 ( ) 特別割 大学入試過去問演習 主にセンター試験を意識して過去問を内で解けるようにする 様々な入試問題を解くことで 問題に対する取り組み方を学ぶ 定期考査 小テスト 提出物 課題等をもとに 総合的に判断して評価する 講習講習等を適宜 行う 生徒の学習状況に即して講習の内容を工夫する - -
学期学習目標 古典 B( 学年 ) 古典を読むことによって 我が国の文化と伝統に対する関心を深め 生涯にわたって古典に親しむ態度を育てる 学年古典年間授業計画 科目古典 B 履修必修学年 単位 講座名古典 ( 単位 ) 担当 学習の 古典を読む力を養うとともに ものの見方 考え方 感じ方を豊かにする態度を育てる 目標 入試に対応できる実践的な力を身につける 月古文漢文古文漢文一学期 物語日記 逸話史記 須磨の秋 ( 源氏物語 ) うつろひたる菊 ( 蜻蛉日記 ) 不若人有其宝 張儀または荊軻 軍記物語 元代の文章 能登殿の最期 ( 平家物語 ) 賢母辞拾遺 日記 夢よりもはかなき世の中 ( 和泉式部日記 ) 二 歴史物語 明代の文章 道長と隆家 ( 大鏡 ) 売柑者言 評論日記 歌のよしあし ( 俊頼髄脳 ) 若宮誕生 ( 紫式部日記 ) 道平 人皆由道 三 学期 0 特別割特別割大学入試問題の過去問題を使った演習大学入試問題の過去問題を使った演習 年 回の定期考査 小テスト 提出物 課題等をもとに 総合的に判断する 講習講習等を適宜 行う 生徒の学習状況に即して講習の内容を工夫する - -