野中地区地区計画 大利根町
地区計画について用途地域等の都市計画に加えて 地区単位で建物等の用途や形態 敷地などに対する制限を総合的に計画し 規制 誘導することにより 地区の特性を活かした良好な市街地環境の形成を図る制度です 野中地区地区計画の目的野中地区では 道路や公園等の都市基盤施設を一体的に整備改善し 健全で良好な住宅地の形成を図るとともに 地域住民の公共の福祉の増進に資することを目的として 土地区画整理事業によるまちづくりを進めています この事業により公共施設が整備されることから 地区計画では 将来にわたってその事業効果の維持増進を図るため 土地利用計画及び施設配置計画に基づいて低層低密度な住宅地を基本としつつ 生活拠点や沿道利用により 利便性を備えた住宅地形成を図ることを目的としています 野中地区地区計画の内容 1. 地区の区分 別添の別図 ( 用途地域等図 ) 及び別表 ( 地区整備計画 ) のとおりです 2. 建築物等の用途の制限土地区画整理事業による整備後 良好な市街地を維持 保全するため用途地域による制限に加え 地区ごとに一定の建築物を制限します その制限は 別添の別図 ( 用途地域等図 ) 及び別表 ( 地区整備計画 ) のとおり 地区ごとに定めています 3. 建築物の容積率 建ぺい率の最高限度野中地区内については 誘導容積型 ( 道路等公共施設の整備状況に応じて建築物の容積率等の最高限度を設定する ) により建築物の容積率 建ぺい率の最高限度を定めています その誘導容積型による暫定又は目標の容積率等は 別添の別図 ( 用途地域等図 ) 及び別表 ( 地区整備計画 ) のとおり 地区ごと及び街区ごとに定めています 4. 建築物の敷地面積の最低限度将来にわたり 敷地の細分化による市街地環境の悪化を防止し 良好な環境を維持 保全するため 建築物の敷地面積の最低限度を定めています その制限は 別添の別図 ( 用途地域等図 ) 及び別表 ( 地区整備計画 ) のとおり 地区ごとに定めています
5. 壁面の位置の制限敷地内空地を確保することで 日照や通風 プライバシー 植栽空間などを確保し 良好な環境の形成を図り保全するため 壁面の位置の制限を定めています その制限は 別添の別図 ( 用途地域等図 ) 及び別表 ( 地区整備計画 ) のとおり 地区ごとに定めています 6. 建築物等の形態又は色彩その他の意匠の制限良好な居住環境を維持 保全するため 建築物等の形態又は色彩その他の意匠の制限を定めています その制限は 別添の別図 ( 用途地域等図 ) 及び別表 ( 地区整備計画 ) のとおり 建築物の屋根 外壁又はこれに代わる柱の色彩は 原則として原色を避け周辺環境と調和した落ち着きのある色調とするように定めています 7. 建築物等の高さの最高限度周辺の居住環境等の維持 保全を図るため 建築物等の高さの最高限度を定めています その制限は 別添の別図 ( 用途地域等図 ) 及び別表 ( 地区整備計画 ) のとおり 地区ごとに定めています 8. かき又はさくの構造の制限緑豊かな統一感のあるまちなみを形成するとともに 震災時のブロック塀などの倒壊による被害発生を抑制するため 道路に面する部分に かき又はさくの構造の制限 を定めています その制限は 別添の別図 ( 用途地域等図 ) 及び別表 ( 地区整備計画 ) のとおり定めています
別表 地区整備計画建築物等に関する事項地区の区分 地区の名称 生活拠点地区 ( 近隣商業地域 200/60) 地域拠点地区 ( 第二種住居地域 200/60) 沿道サービス地区 ( 第一種住居地域 200/60) 地域サービス地区 ( 第一種中高層専用住居地域 150/60) ガーデンハウス地区 ( 第一種低層住居専用地域 100/50) 地区の面積約 9.2ha 約 2.7ha 約 21.6ha 約 2.5ha 約 50.3ha 建築物等の用途の制限 次の各号に掲げる建築物は 建築してはならない (1) 住宅 共同住宅 寄宿舎又は下宿 (2) ホテル又は旅館 (3) カラオケボックスその他これに類するもの (4) マージャン屋 ぱちんこ屋 射的場 勝馬投票券発売所 場外車券売場その他これらに類するもの (5) 畜舎 (6) 工場 ( 建築基準法施行令第 130 条の 6 に掲げるパン屋 米屋 豆腐屋 菓子屋その他これらに類する食品製造業を営むもので 作業場の床面積の合計が 50 m2以内のものを除く ) (7) 自動車教習所 (8) 自動車車庫 ( 建築物に附属するもので建築基準法施行令第 130 条の 8 で定めるものを除く ) (9) 倉庫業を営む倉庫 次の各号に掲げる建築物は 建築してはならない (1) 住宅 共同住宅 寄宿舎又は下宿 (2) ホテル又は旅館 (3) カラオケボックスその他これに類するもの (4) マージャン屋 ぱちんこ屋 射的場 勝馬投票券発売所 場外車券売場その他これらに類するもの (5) 畜舎 (6) 工場 ( 建築基準法施行令第 130 条の 6 に掲げるパン屋 米屋 豆腐屋 菓子屋その他これらに類する食品製造業を営むもので 作業場の床面積の合計が 50 m2以内のものを除く ) (7) 自動車教習所 (8) 自動車車庫 ( 建築物に附属するもので建築基準法施行令第 130 条の 8 で定めるものを除く ) 次の各号に掲げる建築物は 建築してはならない (1) 店舗 飲食店その他これらに類する用途に供するものでその用途に供する部分の床面積の合計が 1,500 m2を超えるもの (2) 事務所でその用途に供する部分の床面積の合計が 1,500 m2を超えるもの (3) ホテル又は旅館 (4) ボーリング場 スケート場 水泳場その他これらに類する建築基準法施行令第 130 条の 6 の 2 で定める運動施設 (5) 畜舎 (6) 工場 ( 建築基準法施行令第 130 条の 6 に掲げるパン屋 米屋 豆腐屋 菓子屋その他これらに類する食品製造業を営むもので 作業場の床面積の合計が 50 m2以内のものを除く ) - - 公共施設の整備の状況に応じた建築物の容積率の最高限度 ( 暫定容積率 ) 当該地区整備計画の区域の特性に応じた建築物の容積率の最高限度 ( 目標容積率 ) 建築物の建ぺい率の最高限度 - - - 20/10(200%) ただし 計画図に示す誘導容積型地区計画区域に限る 6/10(60%) ただし 計画図に示す誘導容積型地区計画区域に限る 15/10(150%) ただし 計画図に示す誘導容積型地区計画区域に限る 4/10(40%) ただし 計画図に示す誘導容積型地区計画区域に限る 計画図に示す誘導容積型地区計画区域内の敷地が建築基準法第 68 条の 4 第 1 項の規定に基づく特定行政庁の認定を受けた場合は 6/10(60%) とする 10/10(100%) ただし 計画図に示す誘導容積型地区計画区域に限る 計画図に示す誘導容積型地区計画区域内の敷地が建築基準法第 68 条の 4 第 1 項の規定に基づく特定行政庁の認定を受けた場合は 5/10(50%) とする 建築物の敷地面積の最低限度 1,000 m2 500 m2 180 m2
地区の区分 地区の名称 生活拠点地区 ( 近隣商業地域 200/60) 地域拠点地区 ( 第二種住居地域 200/60) 沿道サービス地区 ( 第一種住居地域 200/60) 地域サービス地区 ( 第一種中高層専用住居地域 150/60) ガーデンハウス地区 ( 第一種低層住居専用地域 100/50) 地区の面積約 9.2ha 約 2.7ha 約 21.6ha 約 2.5ha 約 50.3ha 地区整備計画建築物等に関する事項壁面の位置の制限 建築物等の形態又は色彩その他の意匠の制限 建築物等の高さの最高限度 かき又はさくの構造の制限 建築物の外壁面又はこれに代わる柱の面から道路境界線及び隣地境界線までの距離は 2m 以上とする ただし 次の各号に掲げるものを除く (1) 物置で 軒の高さが 2.3m 以下 かつ 床面積の合計が 5 m2以下のもの 建築物の屋根 外壁又はこれに代わる柱の色彩は原則として原色を避け周辺環境と調和した落ち着きのある色調とする 建築物の外壁面又はこれに代わる柱の面から道路境界線までの距離は 2m 以上とする ただし 次の各号に掲げるものを除く (1) 物置で 軒の高さが 2.3m 以下 かつ 床面積の合計が 5 m2以下のもの (2) 建築物に付属する車庫で 床面積の合計が 30 m2以下のもの 15m 12m - 道路に面する部分に設けるかき又はさくは 以下のいずれかとする (1) 生垣 (2) 透視性のあるさく又はネットフェンスで 宅地地盤面からの高さが 1.2m 以下のもの ( 基礎を設ける場合は 宅地地盤面からの高さは 1.0m 以下 )
幸手都市計画事業 野中土地区画整理事業 用途地域図 第一種低層住居専用地域 ガーデンハウス地区 第一種中高層住居専用地域 地域サービス地区 第一種住居地域 沿道サービス地区 100 5010 150 60 200 60 100 5010 200 60 第一種低層住居専用地域 ガーデンハウス地区 第二種住居地域 地域拠点地区 100 5010 第一種住居地域 200 60 沿道サービス地区 100 5010 近隣商業地域 生活拠点地区 200 60 第一種低層住居専用地域 ガーデンハウス地区 S 1 5 000
地区計画の区域内における行為の届出書 平成年月日 大利根町長 様 届出者 住所 氏名 印 都市計画法第 58 条の 2 第 1 項の規定に基づき 土地の区画形質の変更建築物の建築又は工作物の建設建築物等の用途の変更建築物等の形態又は意匠の変更木竹の伐採 について 下記により届け出ます 記 1 行為の場所野中土地区画整理事業地内街区画地 ( 大利根町大字 ) 2 行為の着手予定日平成年月日 3 行為の完了予定日平成年月日 4 設計又は施行方法 (1) 土地の区画形質の変更区域の面積平方メートル ( イ ) 行為の種別 ( 建築物の建築 工作物の建築 )( 新築 改築 増築 移転 ) (2) 建工築作物物のの建建築設又は ( ロ ) 設計の概要 届出部分届出以外の部分合計 (ⅰ) 敷地面積平方メートル (ⅱ) 建築又は建設面積平方メートル平方メートル平方メートル (ⅲ) 延べ面積平方メートル (ⅳ) 高さ地盤面から (ⅴ) 緑化施設の面積 メートル 平方メートル ( 平方メートル ) (ⅴ) 用途 (ⅵ) 垣又はさくの構造 平方メートル 平方メートル ( 平方メートル )( 平方メートル ) (3) 建築物等の用途の変更 ( イ ) 変更部分の延べ面積 ( ロ ) 変更前の用途 ( ハ ) 変更後の用途 平方メートル (4) 建築物等の形態又は意匠の変更変更の内容 (5) 木竹の伐採伐採面積平方メートル
備考 1 届出者が法人である場合においては 氏名は その法人の名称及び代表者の氏名を記載す ること 2 届出者の氏名 ( 法人にあってはその代表者の氏名 ) の記載を自署で行う場合においては 押印を省略することができる 3 建築物等の用途の変更について変更部分が二以上あるときは 各部分ごとに記載すること 4 地区計画において定められている内容に照らして 必要な事項について記載すること 5 都市計画法第 12 条の9に規定する内容を定めた地区整備計画の区域内における建築物の建築又は用途の変更については 次によること (1) 当該建築物の建築については (2)( ロ )(ⅲ) 延べ面積欄の ( ) の中に当該建築物の住宅の用途に供する部分の延べ面積を記載すること 用途の変更があわせて行われるときは 用途変更後の住宅の用途に供する部分の延べ面積を記載すること (2) 当該建築物の用途の変更については (2)( ロ )(ⅰ) 敷地面積の合計欄及び (2) ( ロ )(ⅲ) 延べ面積の合計欄 ( 同欄中の ( ) は用途変更後の当該建築物の住宅の用途に供する部分の延べ面積の合計欄 ) についても記載すること 6 同一の土地の区域について二以上の種類の行為を行おうとするときは 一の届出書による ことができる 7 緑化施設の面積は 都市緑地法施行規則第 9 条に定める方法により算定すること
地区計画の届出に必要な添付書類 行為の種類図面縮尺備考 1 土地の区画形質の変更 2 建築物の建築 工作物 ( 建設物以外の工作物 ) の建設又は建築物若しくは工作物の用途の変更 3 建築物又は工作物の形態又は意匠の変更 4 かき又はさくの設置又は改修 5 木竹の伐採 位置図 設計図位置図 配置図 立面図平面図 位置図 配置図 立面図位置図 配置図 立面図断面図 位置図 設計図 町都市計画図 町都市計画図 1/50 以上 1/50 以上 町都市計画図 1/50 以上町都市計画図 1/1,000 以上 当該行為を行う土地の区域並びに当該区域内及び当該区域の周辺の公共施設を表示する 当該行為を行う土地の区域並びに当該区域内及び当該区域の周辺の公共施設を表示する 敷地内における建築物又は工作物の位置を表示する 2 面以上の建築物又は工作物の立面図及び各階平面図 ( 建築物である場合に限る ) 当該行為を行う土地の区域並びに当該区域内及び当該区域の周辺の公共施設を表示する 敷地内における建築物又は工作物の位置を表示する 2 面以上とする 当該行為を行う土地の区域並びに当該区域内及び当該区域の周辺の公共施設を表示する 敷地内におけるかき又はさくの位置を表示する 控壁や配筋等を表示する かき又はさくの高さ 基礎根入れ等の構造を表示する 当該行為を行う土地の区域を表示する 当該行為の施行方法を明らかにする 提出部数は 2 部です 上記の添付書類のほか 必要に応じて その他参考となるべき事項を記載した図書等 ( 委任状 仮換地指定通知又は仮換地指定証明願い 土地登記簿謄本 公図の写し 求積図など ) を添付してください
地区計画の区域内における行為の変更届出書 平成年月日 大利根町長 様 住所 届出者 氏名 印 都市計画法第 58 条の 2 第 2 項の規定に基づき 届出事項の変更について 下記により届け出ま す 記 1 当初の届出年月日平成年月日 2 変更の内容 3 変更部分に係る行為の着手予定日平成年月日 4 変更部分に係る行為の完了予定日平成年月日 備考 1 届出者が法人にある場合においては 氏名は その法人の名称及び代表者の氏名を記載すること 2 届出者の氏名 ( 法人にあってはその代表者の氏名 ) の記載を自署で行う場合においては 押印を省略することができる 3 変更の内容は 変更前及び変更後の内容を対照させて記載すること