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区域の整備 開発及び保全に関する方針地区施設の整備の方針建築物等の整備の方針 (2) 公園 緑地の整備方針地域に親しまれる やすらぎと憩いの空間を形成するとともに 西武立川駅から玉川上水に向けて形成される緑のネットワークの拠点となるよう公園や緑地を配置する (3) その他の公共空地の整備方針各敷地の

区域の整備 開発及び保全に関する方針 地区施設の整備の方針 建築物等の整備の方針 (1) 道路の整備方針区域内外との円滑な交通ネットワークの形成と歩行者等の安全で快適な歩行環境の向上を図るため 街区幹線道路及び区画道路を整備する 生活利便施設や良質な街並みを形成する住宅等の立地を誘導し 地域拠点にふ

大谷周辺地区 及び 役場周辺地区 地区計画について 木原市街地 国道 125 号バイパス 役場周辺地区 (43.7ha) 美駒市街地 大谷周辺地区 (11.8ha) 地区計画の概要 地区計画とは住民の身近な生活空間である地区や街区を対象とする都市計画で, 道路や公園などの公共施設の配置や, 建築物の

区域の整備 開発及び保全に関する方針地建築区物等整に関備する計事項画地区計画ガイド八日市出町地区 八日市出町地区 地区計画の内容 名称八日市出町地区地区計画 位 置 金沢市八日市出町の一部 面積地区計画の目標土地利用の方針建築物等の整備方針 約 10.7 ha 本地区は 市中心部の南西約 4kmに位

Microsoft Word - ●決定⑤地区計画-2.docx

北部大阪都市計画彩都地区計画 ( 案 ) 北部大阪都市計画彩都地区計画を 次のとおり変更する 1. 地区計画の方針 名称彩都地区計画 位 置 茨木市大字粟生岩阪 大字宿久庄 大字清水 大字佐保 大字泉原 大字千提寺 大字大岩 大字福井 大字大門寺 大字生保 大字安威 山手台一丁目 山手台三丁目 山手

稲毛海岸5丁目地区

地区計画について用途地域等の都市計画に加えて 地区単位で建物等の用途や形態 敷地などに対する制限を総合的に計画し 規制 誘導することにより 地区の特性を活かした良好な市街地環境の形成を図る制度です 野中地区地区計画の目的野中地区では 道路や公園等の都市基盤施設を一体的に整備改善し 健全で良好な住宅地

届出の手引き


地区計画の届出とは

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地区 の 区分 名称駅南口西街区地区駅南口東街区地区駅北口駅前広場地区 面積約 2.8 ha 約 0.6 ha 約 1.7 ha 用途地域による用途制限の他に 次の各号に掲げる建築物は 建築し てはならない 地区整備計画 建築物等に関する事項 建築物の 用途の制限 1. 指定道路 1 に面する敷地の

地区計画とは 地区計画制度とは 地区住民の合意により それぞれの地区の特性にふさわしいまちづくりを誘導するための計画であり それを市の 都市計画 として定め 良好な環境の街区を整備し 開発し 及び保全するための制度です 地区計画は 街区などの一定のエリアや共通した特徴を持つ地域ごとに 地域住民が主体

(2) 路地街区 ア路地街区の内部で 防火性の向上と居住環境の改善を図るため 地区施設等に沿った建築物の高さの最高限度及び壁面の位置の制限を定めることにより 道路斜線制限を緩和し 3 階建て耐火建築物の連続した街並みを形成する イ行き止まりの路地空間では 安全性の確保のため 2 方向の避難を目的とし

神宮外苑地区計画

名古屋都市計画地区計画の決定計画書 ( ノリタケの森地区計画 ) ( 名古屋市決定 )

新千里西町B団地地区地区計画

地区整備地区施設の配置及び規模道計画3 の他の公共空名 称 幅 員 延 長 備考 歩行者専用道路 1 号 12 ~ 16 m 約 200 m 緑道 1 号 4 m 約 15 m 緑道 2 号 7 m 約 125 m 緑道 3 号 5 m 約 30 m 緑道 4 号 4 m 約 35 m 緑道 5 号

地区計画とは 地区計画とは 土地や建築物の所有者など地区の皆さんが合意を図りながら道路や公園などの配置 建築物の用途 容積率 高さ 色やデザイン等のルールをきめ細かく定め そのルールに基づいて建築行為等を行うことにより より良いまちづくりをすすめる手法のひとつです 地区の特性に応じて必要な項目を選択

南部地区 地区の名称 南部地区建築物の用途の制限 ( ほなみ町 桜新町 ) 敷地面積の最低限度 ( 東原町 苗津町 長者町の各一部 ) 22.5ha 沿道業務地区 17.6ha 合計 40.1ha 建築物等の形態又は意匠の制限 沿道業務地区には 次に掲げる建物は建築してはならない マージャン屋 ぱち

第 Ⅱ ゾーンの地区計画にはこんな特徴があります 建築基準法のみによる一般的な建替えの場合 斜線制限により または 1.5 容積率の制限により 利用できない容積率 道路広い道路狭い道路 街並み誘導型地区計画による建替えのルール 容積率の最高限度が緩和されます 定住性の高い住宅等を設ける

区域の整備 開発及び保全に関する方針土地利用の方針 地区施設の整備の方針 地区の立地特性を踏まえ 土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図るため 土地利用の方針を以下に定める 1 国際化に対応した業務 商業 宿泊等の多様な機能に加え 氷川神社と連携した江戸文化や赤坂地域の魅力を伝える歴史


Microsoft Word - 岡崎駅南リーフレット案【最終】

本日の説明内容 1 板橋駅西口周辺地区のまちづくり 2 板橋駅西口地区都市計画素案について 1 市街地再開発事業 2 地区計画 3 高度利用地区 4 高度地区 3 今後のスケジュール 1

金沢都市計画地区計画の変更

新しいまちづくりのために

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多摩都市計画地区計画の決定(多摩市決定)

PowerPoint プレゼンテーション

計画書

第2章

都市計画富ヶ谷二丁目地区地区計画

市原都市計画地区地区計画の変更(市原市決定)

2

公津西地区地区計画運用基準

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スライド 1

鹿島臨海都市計画地区計画の決定

地区計画とは 安全で快適な街並みの形成や良好な環境の保全などを目的に, 地区の特性にあったきめ細かな計画を都市計画として定めるものです 建築物等の計画については, 用途, 敷地の最低面積, 壁面の後退, 垣又はさくの構造のルールを定め, 健康で良好な市街地の形成を促し, 周辺の街並みと調和した市街地

地区計画の目標 方針 名称下連雀五丁目第二地区地区計画 位置三鷹市下連雀五丁目地内 面積約 6.5ha 地区計画の 目 区域の整備 開発及び保全に関する方針 整備の方針 標 土地利用の方針 地区施設の整備の方針 建築物等の 本地区は 市の中心部に位置し 住宅や工場などが混在する地域にあり 日本無線株

区域の整備 開発及び保全に関する方針公共施設等の整備の方針 建築物等の整備の方針 1 道路の整備方針 (1) 地区周辺の交通円滑化に資する道路ネットワークの形成及び 東西の主要な道路軸の形成を図るため 地区幹線道路を拡幅整備する (2) 開発に伴い発生する交通を円滑に処理するとともに 新駅整備に伴う

平井二丁目付近地区地区計画の概要 平井二丁目付近地区地区計画の概要をお示しします 詳しくは 同封の 平井二丁目付近 地区計画書 計画図 をご確認ください 地区計画の区域地区計画の対象区域は 下図のとおりです 平井二丁目付近地区 ( 約 28.6ha) 江戸川区平井一丁目 平井二丁目及び 小松川三丁目

多摩都市計画地区計画の決定(多摩市決定)

都市計画図 平河町二丁目東部地区(PDF)

スライド 1

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目次 Ⅰ 運用基準の策定にあたって P1 1 策定の目的 P1 2 運用基準の位置づけ P1 Ⅱ Ⅲ 土地利用のあり方 P1 地区計画の活用 P2 1 地区計画とは P2 2 地区計画の活用類型 P2 (a) 地域資源型 P3 (b) マスタープラン適合型 P3 (c) 街区環境整序型 P3 (d)

区域の整備 開発及び保全に関する方針 江戸川一丁目地区地区計画 計画書 計画決定 H 江戸川区告示第 433 号 計画変更 H 江戸川区告示第 27 号 計画変更 H 江戸川区告示第 482 号 名称江戸川一丁目地区地区計画 位置 江戸川区江戸川一丁目 江戸

その他当該区域の整備 開発及び保全に関する方針 近隣商業地区では 周辺地域との調和のとれた緑のネットワークの形成を図るため 敷地内の緑化や屋上緑化 壁面緑化を推進し その他の地区においても 緑豊かで潤いのある環境を創出するため 敷地内の緑化を推進する 位置東久留米市南沢五丁目地内 面積約 6.3ha

名前 第 1 日目 建築基準法 2 用途規制 1. 建築物の敷地が工業地域と工業専用地域にわたる場合において 当該敷地の過半が工業地域内であると きは 共同住宅を建築することができる 2. 第一種低層住居専用地域内においては 高等学校を建築することができるが 高等専門学校を建築する ことはできない

PowerPoint プレゼンテーション

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筑豊広域都市計画用途地域の変更 ( 鞍手町決定 ) 都市計画用途地域を次のように変更する 種類 第一種低層住居専用地域 第二種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域第二種中高層住居専用地域 面積 約 45ha 約 29ha 建築物の容積率 8/10 以下 8/10 以下 建築物の建蔽率 5/10

地建築区物等整に関備する計事項画地区の細区分 1. 低層住宅地区 2. 一般住宅地区 3. 沿道サービス地区 4. 流通 業務地区 5. 工業地区 建築物等の用途の制限 ー ー ぱちんこ屋 まあじゃん屋 射的場 勝馬投票券発売所 場外車券売場その他これらに類する施設 風俗営業等の規制及び業務の適性化

区域の整備 開発及び保全の方針地区整備計画 久世荒内 寺田塚本地区地区計画 名称久世荒内 寺田塚本地区地区計画 位置城陽市久世荒内 寺田塚本及び平川広田 面積約 22.1ha 建 築 物 等 に 関 す る 事 項 地区計画の目標 土地利用の方針 地区施設の整備方針 建築物等の整備方針 地区の区分

平井二丁目付近地区のまちづくり 平井二丁目付近地区は JR 平井駅南東部の都市計画道路放射第 15 号線に接し 都市計画道路補助第 120 号線が南北に通るなど 交通利便性が高く 旧中川沿川のうるおいある環境を感じられる地区です しかし 耕地整理により形成された街区内などでは 幅員 4.0m 未満の

良好な操業環境の創出のために 船形地区では 土地区画整理事業により道路 公園等の都市基盤施設の整備を行い 周辺環境との調和に配慮した良好な工業地の形成を進めています そこで地区の特性に応じた 適切な土地利用の誘導を図り 国道 16 号の利便性を生かした良好な操業環境を創出していきたいと考えています

計画書 阪神間都市計画防災街区整備地区計画の変更 ( 尼崎市決定 ) 都市計画今福 杭瀬寺島地区防災街区整備地区計画を次のように変更する 名称 位置 面積 地区計画の目標 区域の整備 開発及び保全に関する方針土地利用の方針 地区施設及び地区防災施設の整備の方針 建築物等の整備の方針 その他当該区域の

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江戸川五丁目付近地区 地区計画(素案)説明会

都市計画図 外神田二・三丁目地区(PDF)

位 置 新宿区赤城下町 中里町 天神町 赤城元町 矢来町及び改代町各地内 面 積 約 4.6ha 地区名称住宅地区住工共存地区 A 住工共存地区 B 幹線道路沿道地区の区面積約 3.7ha 約 0.3ha 約 0.4ha 約 0.2ha 分 1 マージャン屋 ぱちんこ屋 射的場 勝馬投票券発売所 場

山手地区の概要 面積 約50ha 用途地域 工業地域 建ぺい率 60 容積率 200 高さの限度 第一種高度地区 最高限20m 2

(案)

面する側にあっては2メートル以上 精華台みずき通り線に面する側及び精華大通り線に面する区域にあっては5メートル以上 精華台地区計画により別に定める側にあっては10 メートル以上後退しなければならない 3 前 2 項の規定は 守衛室その他これに類するもので 延べ面積が50 平方メートル以下かつ地階を除

緑ヶ丘地地計画 ( 前項つづき ) 地 計 画 地施設の設置及び規模 建 築 物 等 に 関 す る 事 項 地名称の分建築物の用途の制限 緑地広場歩道状空地行政センター地 ( A) 面積約 2,000 m2 計画図表示のとおり 面積約 150 m2 計画図表示のとおり 幅員 2m 延長約 290m

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地区計画パンフレットP.1

( 対象区域 ) 第 5 地区計画の対象区域は 工業団地 ( 国母工業団地 南部工業団地 機械金属工業団地 ファッション工業団地 ( アリア ディ フィレンツェ ) をいう 以下同じ ) の区域内及び隣接地又は近接地 ( おおむね工業団地から500メートル以内 ) とする ( 区域の設定 ) 第 6

1 地区計画の方針 名 称 りんくうタウン北地区地区計画 位 置 泉佐野市りんくう往来北およびりんくう往来南地内 面 積 約 134.1ha 区域の整備 開発及び保全の方針 地区計画の目標 土地利用の方針 りんくうタウンは関西国際空港の支援 補完と地域の環境改善を図ることを目的としており 日本で初め

藤沢市地区計画運用基準 施行平成 30 年 4 月 1 日 る 本運用基準は, 地区計画の届出に際しての審査の画一化及び円滑化を図るため, 必要な事項を定め 項目第 1 建築物等の用途の制限に関する事項第 2 建築物の容積率の最高限度に関する事項第 3 建築物の建蔽率の最高限度に関する事項第 4 建

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スライド 1

< 千代田五丁目地区地区計画運用基準 > 1 建築物等に関する制限について 閑静な住宅地として良好な住環境の形成 保全及び向上を図るため 地区計画 で次のように定めています (1) 建築物の用途 地区計画で次のような建築物の用途の制限をしています 1 住宅地区 A 2 住宅地区 B 下記の建築物は

《○○○○○》

道路 市道久喜 1470 号線市道久喜 1028 号線市道久喜 1111 号線市道久喜 1471 号線市道久喜 1274 号線市道久喜 1472 号線市道久喜 1473 号線市道久喜 225 号線市道久喜 1084 号線 名称幅員延長 16.0m 15.0m 14.0m 12.5m 9.0m 6.0

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図

東京都市計画第一種市街地再開発事業前八重洲一丁目東地区第一種市街地再開発事業位置図 東京停車場線 W W 江戸橋 JCT 日本橋茅場町 都 道 一石橋 5.0 特別区道中日第 号線 江戸橋 15.

目次 1. 市街化調整区域の土地利用方針について... 1 (1) 策定の目的... 1 (2) 方針の位置付け 市街化調整区域の課題 土地利用の方針... 3 (1) 土地利用の基本的な方針... 3 (2) 地区ごとの土地利用方針 開発計画等の調整

Microsoft Word - (新)滝川都市計画用途地域指定基準121019

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地区区分とまちづくり方針 D

平方・中野久木物流施設地区

建築物等の整備の方針 1 健全な地域環境の維持 形成を図るため 風俗営業等の用途の建築物を規制する 2 地域コミュニティの維持 再生を図るため ワンルーム形式の集合住宅の集中を避け 多様な住宅供給を誘導する 3 定住人口の回復を誘導するため 住宅等の用途に供する建築物に係わる容積率制限の特例を適用す

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予定建築物等以外の建築等の制限 法 42 条 立地基準編第 5 章 (P127~P131) 法第 42 条で規定されている 予定建築物等以外の建築等の制限 については 次のとおりとする 1 趣旨開発許可処分は 将来その開発区域に建築又は建設される建築物又は特定工作物がそれぞれの許可基準に適合する場合

指定標準 適用区域 建ぺい率 容積率 建築物の高さの最高限度 m 用途地域の変更に あたり導入を検討 すべき事項 ( 注 2) 1. 環境良好な一般的な低層住宅地として将来ともその環境を保護すべき区域 2. 農地等が多く 道路等の都市基盤が未整備な区域及び良好な樹林地等の保全を図る区域 3. 地区計

能勢町市街化調整区域における地区計画のガイドライン

用途地域変更の考え方 ( 素案 ) 1 駅 駅前広場 アクセス道路沿道の土地利用の促進 駅 北側沿道 25m 以内及び沿道南側街区を近隣商業地域へ変更 18

区域の整備 開発及び保全に関する方針 公共施設等の整備の方針 建築物等の整備の方針 その他当該地区の整備 開発及び保全に関する方針 道路については 都市計画道路 平岡循環通 及び市道 北野里塚線 の拡幅整備を行うとともに 土地利用転換に伴って必要となる主要な道路を 周辺住民の動線空間としても機能する

立川基地跡地昭島地区に関する 都市計画素案説明会

都市計画法に基づく手続きの予定スケジュール 岩手県事前協議 平成 8 年 5 月 ~7 月 住民説明会 平成 8 年 8 月 9 日 都市計画案の縦覧 ( 意見書の提出期間 ) 平成 8 年 9 月 5 日 ~9 月 0 日 釜石市都市計画審議会 平成 8 年 0 月中旬 岩手県本協議 平成 8 年

福知山都市計画地区計画の変更(福知山市決定)

東京都市計画高度地区変更(練馬区決定) 【原案(案)】

目 次 平方北部物流施設地区地区計画計画書 1P 平方北部物流施設地区地区計画計画図 3P 平方北部物流施設地区地区計画 地区整備計画 の内容の解説 4P (1) 建築物等の用途の制限 5P (2) 建築物の敷地面積の最低限度 6P (3) 建築物等の高さの最高限度 6P (4) 壁面の位置の制限

伊勢原市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例 ( 素案 ) 伊勢原市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例 ( 昭和 63 年伊勢原市条 例第 5 号 ) の一部を次のように改正する 別表第 1に次のように加える 横浜伊勢原線沿道地区 都市計画法第 20 条

よりよいまちづくりを進めるために

地区の細区分 1 流通 業務地区 2 都市型居住地区 地区 建築物 建築物等の高さの最高限度 建築物等の高さの最高限度は 15mとする ただし 敷地面積が1,000m2以上あり かつ金沢市景観審議会において都市景観上支障がないと認められた場合は 25mとする 整備計画 等に関する事項 建築物等の形態

Transcription:

光が丘地区地区計画 光が丘地区では 緑豊かで良好な住環境を将来にわたり維持 保全していくとともに 社会状況の変化に対応したまちづくりを推進していくため 一団地の住宅施設 を廃止し 地区計画 を平成 23 年 月に都市計画決定しました 練馬区

光が丘地区地区計画の基本的な考え方 本地区の 地区計画 は 従前の都市計画である 一団地の住宅施設 の内容の多くを継承するものです 一団地の住宅施設 で形成された現状の公園 緑地等については 地区計画 において 地区施設 とし て定め 将来にわたって維持 保全していきます また 一団地の住宅施設 で定められていた住宅の配置の 方針および容積率 建ぺい率についても 地区計画 において定めています これらのことにより これまでと同様に良好な住環境を維持 保全するとともに 周辺地域と調和した街並 みを引き続き維持していきます 用途地域凡例 第一種中高層住居専用地域 第一種住居地域 商業地域 土地利用の方針 現在の緑豊かで良好な住環境を 維持するとともに 地域の活性 化に資する土地利用を誘導する ため つのブロックに区分し それぞれの地区の方針を定めて います ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ 住宅地区 住宅複合地区 商業 住宅複合地区 住宅 商業複合地区 商業地区 公共公益地区 公共地区 公共関連地区 1 7 1 5 4 6 3 2 1 地区施設の整備の方針 住民の利便性 安全性の観点から 地区内の区道や区立公園 広場 緑地等を地区施設とし 配置と規模を 定めて 現状の良好な住環境を将来にわたって維持 保全していきます 凡 例 地区計画区域 名称 道 路 地 区 そ 施 の 設 他 の 公 共 空 地 図面 の表示 面積 ha 生活幹線道路 主要生活道路 小公園 約 7.0 緑地 約 1.9 小広場 約 0.2 歩道状空地 約 0.4 参考 都 都市計画道路 市 施 都市計画公園 設

建築物等の整備の方針緑豊かで良好な住環境を維持 保全するために 一団地の住宅施設で定められていた内容を建築物等の整備の方針に記載しています 地区内の住宅の配置について 光が丘一団地の住宅施設 で定められていた 団地中央部には高密度の板状及び塔状住棟 30 階 団地周辺部には板状住棟 4 を配置する 又一部に中層 5 を配置 する を踏まえるものとします 既存の住宅施設については 良好な住環境の維持 保全のため 引き続き 住宅の用途に供するものとします 増築および改築の際の容積率 建ぺい率について 現状の建物規模を踏まえ 地区内の関係権利者間で協議を行うものとし 協議に際し 各街区の容積率と建ぺい率の限度は 光が丘一団地の住宅施設 で定められていた 数値とします 地区計画における容積率 建ぺい率 建築物等の整備の方針では 建築物等の整備の方針 に記載 容積率 130 以下 建ぺい率 30 以下 容積率 60 以下建ぺい率 30 以下 -2 街区高松五丁目の一部 -1 街区光が丘六丁目 容積率 190 以下 街区光が丘七丁目 - 街区光が丘五丁目 街区光が丘三丁目 各街区の容積率 建ぺい率 容積率 250 以下 街区光が丘二丁目 容積率 190 以下 容積率 220 以下 地区整備計画では 建築物の容積率の最高限度 及び 建築物の建ぺい率の最高限度 に記載 地区全体 容積率 200 下 地区全体の容積率 建ぺい率 増築および改築の際の容積率 建ぺい率の基本的な考え方 一団地の住宅施設における容積率 建ぺい率の考え方を地区計画においても継承するため 地区全体の容積率 建ぺい率については 地区整備計画に定め 各街区の容積率 建ぺい率については 今後の増築等における協議の際の指針とするため 建築物等の整備の方針に定めています なお 増築および改築を行う場合は 地区計画の内容を遵守するほか 建築基準法第 6 条の 2 に基づく団地を東京都より受ける必要があります 建築物に関する事項地区計画では 地区整備計画として土地利用や地区施設の整備および建築物等の整備などの方針に従い 容積率と建ぺい率の最高限度のほかにも 地区施設や建築物に関する事項を定めています 建築物等の用途の制限 現状の良好な住環境の維持 保全を図るため 建築物等の用途を土地利用区分ごとに つのブロックに区分して建築できる建築物を制限しています 建築物等の形態または色彩その他の意匠の制限 現状の良好な景観の維持 保全を図るため 建築物の形態または色彩については 周囲の既存建物と調和した落ち着きのある色調とします また 地域の個性として周辺の公園や街路樹などのみどりを活かし 商業地 住宅地とともにみどりが連続し 一体となった快適なまちなみの維持 保全を図ります

光が丘地区地区計画 名称光が丘地区地区計画 都市計画決定平成 23 年 月 19 日建築条例施行平成 23 年 11 月 1 日 位置練馬区光が丘二丁目 光が丘三丁目 光が丘五丁目 光が丘六丁目 光が丘七丁目および高松五丁目各地内 面積 ha 地区計画の目標 土地利用の方針 本地区は 練馬区の北部中央に位置し 地下鉄大江戸線光が丘駅を中心とする地区であり 光が丘一団地の住宅施設 などの都市計画に基づき 団地建設に併せて 道路 公園 学校施設などの公共公益施設が一体的に整備され 現在では緑豊かで良好な住環境を形成している 練馬区都市計画マスタープラン においては 光が丘駅周辺は 区民センター 警察署 消防署 郵便局 総合病院などの公共公益施設や 商業 業務施設 大規模店舗などが集積する地域拠点として位置づけられている また 大小の公園に恵まれ 一定水準の防災性や公共サービス バリアフリーが実現しており 現在の良好な住環境の保全を目指すこととしている 一方 入居開始から25 年以上が経過し 少子高齢化の進行による人口構成の変化や地域人口の減少などにより まちの活力低下が懸念されるとともに 小学校の統合再編をはじめ 地域における施設需要も変化しており 公共公益施設などの既存施設の見直しが必要となっている そこで 本地区計画は まちの活性化に資する文化振興 学校教育 福祉関連等の機能をもった施設の整備を誘導するなど 社会状況の変化や住民ニーズを踏まえた公共公益施設等の適切な機能更新を図るとともに 緑豊かで良好な住環境を将来にわたって維持 保全し 周辺地域と調和のとれた地域拠点としてふさわしい市街地を形成することを目標とする なお 将来の団地建替えに際しては 建替計画等の具体化を踏まえつつ 良好な住環境を継承するため 必要に応じて地区計画の見直しを行うものとする 本地区を つのブロックに区分し 現在の緑豊かで良好な住環境を維持するとともに 地域の活性化に資する土地利用を誘導するため それぞれの地区の方針をつぎのように定める 1 住宅地区 緑豊かで良好な住環境の形成に資する土地利用を図る また 公共公益施設等は 社会状況の変化や住民ニーズを踏まえ 必要に応じて適切な機能更新を図る 2 住宅複合地区 緑豊かで良好な住環境の形成を図るとともに 日常生活に必要なコミュニティ施設などが複合する土地利用を図る 3 商業 住宅複合地区 駅至近の立地条件を活かして 地域拠点にふさわしい地域活力とにぎわい向上に資する商業 業務機能 都市型居住機能が複合する土地利用を図る 4 住宅 商業複合地区 良好な住環境の形成を図るとともに 地域拠点にふさわしい地域活力とにぎわい向上に資する商業 業務機能 医療機能 都市型居住機能が複合する土地利用を図る 5 商業地区 駅至近の立地条件を活かして 地域拠点にふさわしい地域活力とにぎわい向上に資する商業 業務機能として土地利用を図る 6 公共公益地区 郵便局や区民センター 警察署や消防署等 地域拠点にふさわしい公共公益施設の配置により 地域住民の福祉の向上に資する公共公益機能として土地利用を図る 7 公共地区 ごみ焼却場として都市計画に位置づけられており 公共機能として土地利用を図る 公共関連地区 学校跡施設を活用し 教育 文化振興 福祉 医療 コミュニティ 産業振興に関連する施設など 社会状況の変化や住民のニーズを踏まえた施設整備を行い 公共関連機能として土地利用を図る 地域住民の利便性 安全性の観点から 以下の地区施設を定めるものとする 地区施設の整備の方針 建築物等の整備の方針 その他当該地区の整備 開発および保全に関する方針 地区内の生活利便性 防災機能の向上を図るとともに 地域の道路ネットワーク構築のため 生活幹線道路と主要生活道路を配置する 都市計画公園とともに地域住民の身近な交流を支える拠点として 小公園 緑地を配置する 小公園とともに地域住民の身近な交流を支える空間として小広場を配置する また 地区内の生活利便性や防 災機能の向上を図る空間として歩道状空地を配置する 緑豊かで閑静な市街地環境の維持創出を図るため 建築物等の用途の制限 建築物の容積率の最高限度 建築 物の建ぺい率の最高限度 建築物等の形態または色彩その他の意匠の制限について定める 地区内の住宅の配置の方針は 和 54 で定められていた 団地 0 4 5 配置する を踏まえるものとする なお 既存の住宅施設については 良好な住環境の維持 保全のため 引き続き 住宅の用途に供するものと する 増築および改築については 現状の建物規模を踏まえ 地区内の関係権利者間で協議を行うものとし 協議に 際し 各街区の容積率と建ぺい率の限度は 和 54 で定められて いた 以下のものとする 容積率 C-1 街区 C-2 街区 60 C-3 街区 2 区 建 C-1 街区 C-3 街区 区 住宅や商業施設等へ冷暖房および温水を供給する地域冷暖房施設による環境負荷の低減やエネルギー効率の向上を図り 省エネルギーに配慮したまちづくりに努める

道路 その他の公共空地 地区の区分 名称面積 建築物等の用途の制限 建築物の容積率の最高限度建築物の建ぺい率の最高限度建築物等の形態または色彩その他の意匠の制限土地の利用に関する事項 名称 幅員 延長 備考 名称 幅員 延長 備考 生活幹線道路 約 110 既設 12.0 約 170 既設 約 430 既設 10.0 約 400 既設 名称 面積 備考 名称 面積 備考 小公園 わかば緑 約 250m2 既設 小公園 春の風公 約 2,50m2 既設 小公園 大通り南公園 約 3,300m2 既設 小公園 春の風公 約 9,050m2 既設 小公園 緑風公園 約 750m2 既設 小公園 夏の雲公 約 30,600m2 既設 小公園 四季の香公園 約 2,900m2 既設 小公園 四季の香公園 約 750m2 既設 小公園 四季の香公園 約 5,700m2 既設 小公園 10 号 四季の香 約 3,100m2 既設 小公園 11 号 ( こひつじ公園 ) 約 2,500m2 既設 小公園 12 号 ( あかねぐも公園 ) 約 5,450m2 既設 小公園 13 号 田柄西公園 約 2,00m2 既設 緑地 1 号 約 400m2 既設 緑地 2 号 約 700m2 既設 緑地 3 号 約 650m2 既設 緑地 4 号 約 1,200m2 既設 緑地 5 号 約 00m2 既設 緑地 6 号 約 950m2 既設 緑地 7 号 約 350m2 既設 緑地 号 約 650m2 既設 緑地 9 号 約 1,100m2 既設 緑地 10 号 約 250m2 既設 緑地 11 号 約 750m2 既設 緑地 12 号 約 700m2 既設 緑地 13 号 約 750m2 既設 緑地 14 号 約 700m2 既設 緑地 15 号 約 150m2 既設 緑地 16 号 約 750m2 既設 緑地 17 号 約 2,350m2 既設 緑地 1 号 約 200m2 既設 緑地 19 号 約 250m2 既設 緑地 20 号 約 150m2 既設 緑地 21 号 約 150m2 既設 緑地 22 号 約 150m2 既設 小広場 1 号 約 1,350m2 既設 小広場 2 号 約 900m2 既設 小広場 3 号 約 2,600m2 既設 小広場 4 号 約 2,200m2 既設 歩道状空地 1 号 約 550m2 既設 歩道状空地 2 号 約 3,100m2 既設 1 住宅地区約 74.5ha 2 住宅複合地区 3 商業 住宅複合地区 4 住宅 商業複合地区 5 商業地区 6 公共公益地区 約 1.7ha 約 3.6ha 約 4.0ha 約 3.5ha 約 2.7ha つぎに掲げる建築物は建築してはならない 1 公衆浴場 2 神社 寺院 教会その他これらに類するもの 3 店舗 飲食店その他これらに類する用途に供するもの 3 ホテル又は旅館 4 自動車教習所 5 ボーリング場 スケート場 水泳場その他これらに類する建築基準法施行令第 130 条で定める運動施設 5 マージャン屋 射的場 勝馬投票券発売所 場外車券売場その他これらに類するもの 6 カラオケボックスその他これらに類するもの 7 倉庫業を営む倉庫 キャバレー 料理店 ナイトクラブ ダンスホールその他これらに類するもの 9 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第 2 条第 1 項 ( ぱちんこ屋等を除く ) 第 6 項および 9 項に規定する営業の用途に供する建築物 5 ボーリング場 スケート場 水泳場その他これらに類する建築基準法施行令第 130 条で定める運動施設 20/10 4/10 5 ぱちんこ屋 マージャン屋 射的場 勝馬投票券発売所 場外車券売場その他これらに類するもの 6 カラオケボックスその他これらに類するもの 7 倉庫業を営む倉庫 キャバレー 料理店 ナイトクラブ ダンスホールその他これらに類するもの 9 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第 2 条第 1 項 第 6 項および第 9 項に規定する営業の用途に供する建築物 7 公共地区約 2.9ha 公共関連地区 約 5.5ha つぎに掲げる建築物は建築してはならない 1 公衆浴場 2 神社 寺院 教会その他これらに類するもの 3 共同住宅 寄宿舎又は下宿 建築物の形態または色彩については 周囲の既存建物と調和した落ち着きのある色調とし 現状の良好な景観の維持 保全に努める また 地域の個性として周辺の公園や街路樹などのみどりを活かし 商業地 住宅地とともにみどりが連続し 一体となった快適なまちなみの維持 保全を図る 敷地内の既存樹木の保全を図り 敷地内緑化に努める

こんな時 届出が必要となります この地区計画の地区整備計画区域内で下の表に示すような行為を行う場合には 事前に 届出 を行う必要があります 届出 は 工事着手の 30 日前かつ建築確認申請の時までに行ってください なお 下の表のような行為を行おうとする場合は あらかじめ区にご相談ください 届出を必要とする行為 切土 盛土 道路 宅地の造成 敷地の分割など許可が必要な場合を除 /1000 /100 以上 建築物の新築 増改築 広告塔などの工作物の建設 門 塀および擁壁の築造など 建築物の使用途える場合 建築物の外壁の色彩の変更など /1500 敷地求積図 0 以上 /100 以上各階平面図 0 以上 /100 以上 2 面以上 /1500 /100 以上 /100 以上 2 面以上 届出から工事着手まで 事前相談 地区計画の届出 は 届出者が行うことです 届出の審査および指導等 地区計画に適合している 地区計画に適合していない 計画の変更 建築確認が必要な場合 建築確認が不必要な場合 建築確認申請 建築確認済証交付 工事着手 完了 当該地区計画区域内において 増築および改築を行う場合は 建築確認申請の前に建築基準法第 6 条の 2 に基づ 練馬区環境まちづくり事業本部都市整備部地区計画担当 527 成 23 年 11 月