170509事務連絡(日本医学会・日本歯科医学会あて)

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医科_第20次(追加)審査情報提供(広報用)

審査結果 平成 23 年 4 月 11 日 [ 販 売 名 ] ミオ MIBG-I123 注射液 [ 一 般 名 ] 3-ヨードベンジルグアニジン ( 123 I) 注射液 [ 申請者名 ] 富士フイルム RI ファーマ株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 22 年 11 月 11 日 [ 審査結果

鑑-H リンゼス錠他 留意事項通知の一部改正等について

(事務連絡)公知申請に係る前倒し保険適用通知

Microsoft Word - 【案1】登録認証機関立入要領改正通知(Ver )

添付文書情報 の検索方法 1. 検索条件を設定の上 検索実行 ボタンをクリックすると検索します 検索結果として 右フレームに該当する医療用医薬品の販売名の一覧が 販売名の昇順で表示されます 2. 右のフレームで参照したい販売名をクリックすると 新しいタブで該当する医療用医薬品の添付文書情報が表示され

301226更新 (薬局)平成29 年度に実施した個別指導指摘事項(溶け込み)

Ⅲ-3 試用医薬品に関する基準 平成 10 年 1 月 20 日公正取引委員会届出改定平成 13 年 3 月 19 日公正取引委員会届出改定平成 16 年 5 月 25 日公正取引委員会届出改定平成 17 年 3 月 29 日公正取引委員会届出改定平成 26 年 6 月 16 日公正取引委員会 消費

査を実施し 必要に応じ適切な措置を講ずること (2) 本品の警告 効能 効果 性能 用法 用量及び使用方法は以下のとお りであるので 特段の留意をお願いすること なお その他の使用上の注意については 添付文書を参照されたいこと 警告 1 本品投与後に重篤な有害事象の発現が認められていること 及び本品

医薬品の基礎研究から承認審査 市販後までの主なプロセス 基礎研究 非臨床試験 動物試験等 品質の評価安全性の評価有効性の評価 候補物質の合成方法等を確立 最適な剤型の設計 一定の品質を確保するための規格及び試験方法などの確立 有効期間等の設定 ( 長期安定性試験など ) 医薬品候補物質のスクリーニン

医薬品の添付文書等を調べる場合 最後に 検索 をクリック ( 下部の 検索 ボタンでも可 ) 特定の文書 ( 添付文書以外の文書 ) の記載内容から調べる場合 検索 をクリック ( 下部の 検索 ボタンでも可 ) 最後に 調べたい医薬品の名称を入力 ( 名称の一部のみの入力でも検索可能

(2) レパーサ皮下注 140mgシリンジ及び同 140mgペン 1 本製剤については 最適使用推進ガイドラインに従い 有効性及び安全性に関する情報が十分蓄積するまでの間 本製剤の恩恵を強く受けることが期待される患者に対して使用するとともに 副作用が発現した際に必要な対応をとることが可能な一定の要件

スライド 1

審査結果 平成 25 年 9 月 27 日 [ 販売名 ] アナフラニール錠 10 mg 同錠 25 mg [ 一般名 ] クロミプラミン塩酸塩 [ 申請者名 ] アルフレッサファーマ株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 25 年 5 月 17 日 [ 審査結果 ] 平成 25 年 4 月 26 日開

中医協総 医薬品及び医療機器の費用対効果評価に関する取扱いについて 1 既収載品に係る費用対効果評価の手続き (1) 対象品目の指定中央社会保険医療協議会の定める以下の選定基準に基づき 費用対効果評価専門部会において指定 公表されたものとする 次の全ての要件を満たす品

< F2D C D838A8BDB92CA926D2E6A7464>

未承認薬 適応外薬の要望に対する企業見解 ( 別添様式 ) 1. 要望内容に関連する事項 会社名要望された医薬品要望内容 CSL ベーリング株式会社要望番号 Ⅱ-175 成分名 (10%) 人免疫グロブリン G ( 一般名 ) プリビジェン (Privigen) 販売名 未承認薬 適応 外薬の分類

医薬品たるコンビネーション製品の不具合報告等に関する Q&A [ 用いた略語 ] 法 : 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 昭和 35 年法律第 145 号 ) 施行規則 : 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律施行規則 ( 昭和 36 年

別添 審査情報提供 社会保険診療報酬支払基金 審査情報提供検討委員会

ともに 申請者が承認審査のスケジュールに沿って法令上求められる製造体制を整備することや承認後円滑に医療現場に提供するための対応が十分になされることで 更なる迅速な実用化を促すものである この制度では 原則として新規原理 新規作用機序等により 生命に重大な影響がある重篤な疾患等に対して 極めて高い有効

薬生安発 0302 第 1 号 平成 30 年 3 月 2 日 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省医薬 生活衛生局医薬安全対策課長 ( 公印省略 ) 医薬品リスク管理計画の実施に基づく再審査期間終了後の評価報告について の一部改正について 再審査期間中の新医薬品以外の医薬品の医薬品リ

Microsoft Word - (発番)医療機器の製造販売承認申請について

2 有効成分名 添付文書及び審査報告書に基づき記載する 3 品目名 ( 後発医薬品 ) 添付文書及び審査報告書のほか薬価基準収載品目リストにより記載する 複数の品目がある場合は 個別医薬品コード (YJ コード ) 順に番号を振り 記載する ( 複数規格があっても 全規格まとめて YJ コード順とす

審査報告 (1) 別紙 平成 29 年 4 月 3 日 本申請において 申請者が提出した資料及び医薬品医療機器総合機構における審査の概略等は 以下 のとおりである 申請品目 [ 販売名 ] ジャドニュ顆粒分包 90 mg 同顆粒分包 360 mg [ 一般名 ] デフェラシロクス [ 申請者 ] ノ

審査結果 平成 26 年 1 月 6 日 [ 販 売 名 ] ダラシン S 注射液 300mg 同注射液 600mg [ 一 般 名 ] クリンダマイシンリン酸エステル [ 申請者名 ] ファイザー株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 25 年 8 月 21 日 [ 審査結果 ] 平成 25 年 7

別添 治験副作用等症例の定期報告に関する質疑応答集 (Q&A) について < 半年ごとの定期報告の受け付け> Q1 平成 26 年 6 月 30 日までの間は 治験依頼者 ( 自ら治験を実施する者を除く ) が提出する副作用等症例の定期報告は なお従前の例によることができる とあるが 平成 26 年

審査結果 平成 26 年 2 月 7 日 [ 販売名 ] 1 ヘプタバックス-Ⅱ 2 ビームゲン 同注 0.25mL 同注 0.5mL [ 一般名 ] 組換え沈降 B 型肝炎ワクチン ( 酵母由来 ) [ 申請者名 ] 1 MSD 株式会社 2 一般財団法人化学及血清療法研究所 [ 申請年月日 ]

通知

00 事務連絡案

別紙 1 販売名 医療機器保険適用希望書 ( 決定区分 A1( 包括 )) 整理番号 : 空欄で提出 薬事法承認又は認証された販売名を記載 製品名 製品コード 製品名 製品コード JAN コードの場合必ず 13 桁 薬事法承認書又は認証書上 薬事法承認書又は認証書上記載 記載された類別を記載 された

調査票を入力いただく環境について Adobe Reader のバージョンについて本調査票は Adobe Reader 11 以降のバージョンに対応しています (Adobe Reader11 より古いバージョンですと ファイルの保存の際に下記等のエラーメッセージが表示され ファイルの保存がされません

2 成分が同一の剤形変更 例 タケプロンOD 錠 15mg タケプロンカプセル 15mg ユリーフOD 錠 4mg ユリーフ錠 4mg コカールドライシロップ 40% カロナール細粒 20% ( 粉砕 ) レボフロキサシン錠 500mg レボフロキサシン細粒 10% 患者に説明 ( 価格 服用方法等

員長及び医薬品医療機器等法登録認証機関協議会代表幹事宛て送付するこ ととしていることを申し添えます 記 1. 基本要件基準第 13 条第 5 項及び第 6 項への適合性確認の基本的な考え方について (1)2023 年 ( 平成 35 年 )2 月 28 日 ( 以下 経過措置期間終了日 という )

医療用医薬品最新品質情報集 ( ブルーブック ) 初版有効成分クリンダマイシンリン酸エステル 品目名 ( 製造販売業者 ) 後発医薬品 品目名 ( 製造販売業者 ) 先発医薬品 効能 効果用法 用量添加物 1) 解離定数 1) 溶解度 原薬の安定水 性 1) 液性 (ph) 1

( 別添 2) ( 別添 2) 平成 14 年 9 月 27 日保発第 号の別添 2 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 ( 準則 ) 第 1 健康保険法 ( 以下 法 という ) 第 34 条第 1 項の規定による厚生労働大臣の承認 ( 以下 一括適


-2 -


適応外申請 治験審査委員会 Institutional Review Board (IRB)

葉酸とビタミンQ&A_201607改訂_ indd

Microsoft PowerPoint - ⑨140925,30日薬連講習会(後発RMP)930.ppt [互換モード]

2 成分が同一の剤形変更 例 タケプロンOD 錠 15mg タケプロンカプセル 15mg ユリーフOD 錠 4mg ユリーフ錠 4mg コカールドライシロップ 40% カロナール細粒 20% ( 粉砕 ) レボフロキサシン錠 500mg レボフロキサシン細粒 10% 患者に説明 ( 価格 服用方法等

目次 Ⅰ 調剤等に関する事項 1 処方せん 1 2 調剤等 2 3 処方せん 調剤録の保存 3 Ⅱ 調剤技術料に関する事項 1 調剤料 3 2 調剤料又は調剤技術料に係る加算 3 Ⅲ 薬学管理料に関する事項 1 薬剤服用歴管理指導料 3 Ⅳ 薬剤料等の請求 1 薬剤料 5 Ⅴ 事務的事項 1 届出事

( 別添 ) 御意見 該当箇所 一般用医薬品のリスク区分 ( 案 ) のうち イブプロフェン ( 高用量 )(No.4) について 意見内容 <イブプロフェン ( 高用量 )> 本剤は 低用量製剤 ( 最大 400mg/ 日 ) と比べても製造販売後調査では重篤な副作用の報告等はない 一方で 今まで

診調組技 医療技術評価提案書記載要領 ( 案 ) ( 通則 ) 1. 医療技術評価分科会において評価を行う技術は 以下の通りである (1) 評価の対象となる技術の範囲評価の対象となる技術は 原則として以下に含まれる技術である 1 医科診療報酬点数表第 2 章特掲診療料

資料 3 1 医療上の必要性に係る基準 への該当性に関する専門作業班 (WG) の評価 < 代謝 その他 WG> 目次 <その他分野 ( 消化器官用薬 解毒剤 その他 )> 小児分野 医療上の必要性の基準に該当すると考えられた品目 との関係本邦における適応外薬ミコフェノール酸モフェチル ( 要望番号


特定保健指導における情報通信技術を活用した面接による指導の実施の手引き 新旧対照表 改正後 特定保健指導における情報通信技術を活用した面接による指導の実施の手引き 現行 ICT を活用した特定保健指導の実施の手引き 最終改正平成 30 年 2 月 9 日 1.ICTを活用した特定保健指導の実施者保険

第169・218回関東支部-9indd.indd

( 保 99) 平成 29 年 9 月 4 日 都道府県医師会 社会保険担当理事殿 日本医師会常任理事 松本純一 被保険者証の氏名表記について 被保険者証の氏名表記につきましては 性同一性障害を有する被保険者又は被扶養者から 被保険者証において通称名の記載を希望する旨の申出があったことから 保険者が

記載データ一覧 品目名 製造販売業者 BE 品質再評価 1 マグミット錠 250mg 協和化学工業 2 酸化マグネシウム錠 250mg TX みらいファーマ 3 酸化マグネシウム錠 250mg モチダ 持田製薬販売 # 4 酸化マグネシウム錠 250mg マイラン マイラン製薬 # 5 酸化マグネシ

医療用医薬品最新品質情報集 ( ブルーブック ) 初版 有効成分 ニカルジピン塩酸塩 品目名 ( 製造販売業者 ) 1 ニカルジピン塩酸塩徐放カプセル20mg 日医工 日医工 後発医薬品 2 ニカルジピン塩酸塩徐放カプセル40mg 日医工 日医工 品目名 ( 製造販売業者 )

医療用医薬品最新品質情報集 ( ブルーブック ) 初版有効成分リトドリン塩酸塩 品目名 ( 製造販売業者 ) 後発医薬品 品目名 ( 製造販売業者 ) 先発医薬品 効能 効果用法 用量添加物 1) 解離定数 (25 ) 1) 溶解度 (37 ) 1 ウテロン錠 5mg サンド 2

( 別添 ) 薬食発 0513 第 1 号平成 23 年 5 月 13 日 都道府県知事各保健所設置市長特別区長 殿 厚生労働省医薬食品局長 薬事法の一部を改正する法律等の施行等についての一部改正について 薬事法の一部を改正する法律 ( 平成 18 年法律第 69 号 ) については 関係政省令とと

薬食発第 号平成 21 年 3 月 4 日 各都道府県知事殿 厚生労働省医薬食品局長 バイオ後続品の承認申請について 医薬品の製造販売の承認申請の取扱いについては 平成 17 年 3 月 31 日付け薬食発第 号医薬食品局長通知 医薬品の承認申請について ( 以下 局

<4D F736F F D E34208EA18CB18EE891B182AB977697CC C8E8DB782B591D682A688CB978A>


PowerPoint プレゼンテーション

Microsoft Word - コンピュータチェック対象事例ファイル仕様書

事務連絡(平成30年大阪府北部を震源とする地震)

タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg タペンタ 錠 100mg に係る 販売名 タペンタ 錠 25mg タペンタ 錠 50mg 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 有効成分 タペンタ 錠 100mg 製造販売業者 ヤンセンファーマ株式会社 薬効分類 821 提出年月 平成 30 年

の状態により適宜減量する 成人 A 法 : 他の抗悪性腫瘍剤との併用において ブスルファンとして 1 回 0.8 mg/kg を生理食塩液又は 5% ブドウ糖液に混和 調製して 2 時間かけて点滴静注する 本剤は 6 時間毎に 1 日 4 回 4 日間投与する なお 年齢 患者の状態により適宜減量す

モビコール 配合内用剤に係る 医薬品リスク管理計画書 (RMP) の概要 販売名 モビコール 配合内用剤 有効成分 マクロゴール4000 塩化ナトリウム 炭酸水素ナトリウム 塩化カリウム 製造販売業者 EA ファーマ株式会社 薬効分類 提出年月 平成 30 年 10 月 1.1. 安全


⑴ ⑵ ⑶

⑴ ⑵ ⑶

⑴ ⑵ ⑶

⑴ ⑵ ⑶

⑴ ⑵ ⑶

Microsoft Word - 【発送版】製造所の登録通知


⑴ ⑵ ⑶ ⑷ 1

る として 平成 20 年 12 月に公表された 規制改革推進のための第 3 次答申 において 医療機器開発の円滑化の観点から 薬事法の適用範囲の明確化を図るためのガイドラインを作成すべきであると提言したところである 今般 薬事法の適用に関する判断の透明性 予見可能性の向上を図るため 臨床研究におい

3 電子情報処理組織の使用による請求又は光ディスク等を用いた請求により療養の給付費等の請求を行うこと ( 以下 レセプト電子請求 という ) が義務付けられた保険医療機関 ( 正当な理由を有する400 床未満の病院及び診療所を除く なお 400 床未満の病院にあっては 平成 27 年度末までに限る

審査結果 平成 23 年 4 月 5 日 [ 販 売 名 ] ゴナールエフ皮下注用 150 [ 一 般 名 ] ホリトロピンアルファ ( 遺伝子組換え ) [ 申請者名 ] メルクセローノ株式会社 [ 申請年月日 ] 平成 22 年 7 月 21 日 [ 審査結果 ] 提出された資料から 本剤の視床

<4D F736F F D A835E838A F8B7982D18AC48DB85F20534F A68CEB8E9A E9A8F4390B38DCF2

要望番号 ;Ⅱ-286 未承認薬 適応外薬の要望 ( 別添様式 ) 1. 要望内容に関連する事項 要望者 ( 該当するものにチェックする ) 学会 ( 学会名 ; 特定非営利活動法人日本臨床腫瘍学会 ) 患者団体 ( 患者団体名 ; ) 個人 ( 氏名 ; ) 優先順位 33 位 ( 全 33 要望

(電子メール施行)

<4D F736F F D208CA792CA926D814093C192E88C928D4E90668DB88B7982D193C192E895DB8C928E7793B1>

( 別添 ) 保険医療機関又は保険薬局に係る電子情報処理組織等を用いた費用の請求に関する取扱要領 1 電子情報処理組織による診療 ( 調剤 ) 報酬の請求の届出保険医療機関又は保険薬局 ( 以下 保険医療機関等 という ) は 療養の給付及び公費負担医療に関する費用の請求に関する省令 ( 以下 請求

都道府県医師会医療安全担当理事殿 ( 法安 56) 平成 27 年 8 月 5 日 日本医師会常任理事今村定臣 酵素電極法を用いた血糖測定に使用する医療機器及び体外診断用医薬品に係る 使用上の注意 の改訂について グルコース分析装置 自己検査用グルコース測定器及び自動分析装置等並びに血液検査用グルコ

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( 保 241) 平成 30 年 11 月 29 日 都道府県医師会社会保険担当理事殿 日本医師会常任理事松本吉郎 高齢者に係る高額療養費制度の見直し等について ( 再々周知 ) 平成 30 年 8 月 1 日から 70 歳以上の高齢者に係る高額療養費制度が見直されたことに伴い 診療報酬請求書等の記

薬生発 0926 第 5 号 平成 29 年 9 月 26 日 都道府県知事 各保健所設置市長殿 特別区長 厚生労働省医薬 生活衛生局長 ( 公印省略 ) コンタクトレンズの適正使用に関する情報提供等の徹底について コンタクトレンズ ( カラーコンタクトレンズを含む ) の販売に関しては これまで

PSP 省令 と それぞれ略称する 記 1. 改正施行規則について希少疾病用医療機器その他の医療上特にその必要性が高いと認められる医療機器であり かつ 当該医療機器についての臨床試験の実施に特に長期間を要すると認められるものに係る承認申請をする場合においては 改正 GVP 省令第 9 条の3 第 1



D961H は AstraZeneca R&D Mӧlndal( スウェーデン ) において開発された オメプラゾールの一方の光学異性体 (S- 体 ) のみを含有するプロトンポンプ阻害剤である ネキシウム (D961H の日本における販売名 ) 錠 20 mg 及び 40 mg は を対象として

資料 2-4 イソプロピルアンチピリン製剤の安全対策について 平成 23 年 6 月 23 日平成 23 年度薬事 食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会 ( 第 2 回 ) 1. イソプロピルアンチピリン製剤の安全性に係る調査結果報告書 ( 別紙 ) 1 ページ

(様式2)特別徴収中止市町村リスト.xls

薬食機発 0131 第 1 号平成 25 年 1 月 31 日 各都道府県衛生主管部 ( 局 ) 長殿 厚生労働省医薬食品局審査管理課医療機器審査管理室長 薬事法に基づく登録認証機関の基準改正に伴う留意事項について ( その 2) 薬事法 ( 昭和 35 年法律第 145 号 以下 法 という )

301128_課_薬生薬審発1128第1号_ニボルマブ(遺伝子組換え)製剤の最適使用推進ガイドラインの一部改正について

⑵ ⑶ ⑷ ⑸ ⑴ ⑵

に 正当な理由がない限り無償で交付しなければならないものであるとともに 交付が義務付けられている領収証は 指定訪問看護の費用額算定表における訪問看護基本療養費 訪問看護管理療養費 訪問看護情報提供療養費及び訪問看護ターミナルケア療養費の別に金額の内訳の分かるものとし 別紙様式 4を標準とするものであ


静岡県立静岡がんセンター臨床研究事務局の業務手順書

東医療センター** 薬事委員会内規

「配偶者からの暴力を受けた被扶養者の取扱い等について」の一部改正について

PSP 省令 と それぞれ略称する 記 1. 改正施行規則について希少疾病用医療機器その他の医療上特にその必要性が高いと認められる医療機器であり かつ 当該医療機器についての臨床試験の実施に特に長期間を要すると認められるものに係る承認申請をする場合においては 改正 GVP 省令第 9 条の3 第 1

医療用医薬品最新品質情報集 ( ブルーブック ) 初版有効成分ベンフォチアミン B6 B12 配合剤 品目名 ( 製造販売業者 ) 後発医薬品 品目名 ( 製造販売業者 ) 先発医薬品 効能 効果用法 用量添加物 1) 解離定数 1) 溶解度 1 ダイメジンスリービー配合カプセル

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事務連絡 平成 29 年 5 月 9 日 日本医学会 日本歯科医学会 御中 厚生労働省保険局医療課 薬理作用に基づく医薬品の適応外使用事例の募集について ( 依頼 ) 保険診療における医薬品の取扱いについては 厚生労働大臣が承認した効能又は効果 用法及び用量 ( 以下 効能効果等 という ) によることとされていますが 保険診療における医薬品の取扱いについて ( 昭和 55 年 9 月 3 日付保発第 51 号厚生省保険局長通知 ) により 有効性及び安全性の確認された医薬品 ( 副作用報告義務期間又は再審査の終了した医薬品をいう ) が薬理作用に基づき処方された場合には 診療報酬明細書の医薬品の審査に当たり 学術上誤りなく また 全国統一的な対応が求められているところであります これを踏まえ 当該効能効果等の適応外使用の事例については 平成 24 年 11 月 2 日付け事務連絡 薬理作用に基づく医薬品の適応外使用事例の募集について ( 依頼 ) により貴学会に 医薬品の適応外使用事例申請書 の取りまとめ並びに提出を依頼したところであります また 当該申請書により提出された医薬品については 社会保険診療報酬支払基金に設置されている 審査情報提供検討委員会 に検討依頼しております 当該委員会においては 検討医薬品の適応外使用の具体的な事例を 薬理作用 医療上の有用性 医学的根拠の妥当性等の観点から総合的に検討され 適当なものについては 審査情報提供事例として公表されているところであります 今般 当該申請書について 記載方法等に係る照会があったことから見直しを行い 申請書の様式及び記載上の留意事項を改訂しましたので 今後は 別添の申請書により提出していただきますよう周知方お願いいたします

申請学会名 : 申請枚数 : 問合せ先 昭和 55 年 9 月 3 日保発第 51 号 保険診療における医薬品の取扱いについて に関する照会について 厚生労働省保険局医療課企画法令第一係 TEL:03-5253-1111( 内線 3288) FAX:03-3508-2746 の記載方法等について 社会保険診療報酬支払基金審査企画部 TEL:03-3591-7441 FAX:03-3591-7268 E-mail: sinsasoudan@ssk.or.jp

申請年月日 : 申請学会名 : 提出責任者所属部署 : 提出責任者氏名 : 提出責任者連絡先 :( ) - 提出責任者メールアト レス : @ 1 記載要領を参照し 各のポイントを簡潔に記載すること 2 本申請書に既に記載されているを変更することなく 空欄を埋める形で記載すること 5 再審査結果が出ていない医薬品 公知申請により保険適用となった医薬品及び既に支払基金から審査情報提供されている適応外使用事例は提出しないこと 1 薬効分類番号 2 薬効分類名 6 再審査終了年月日 10 申請の理由 11 適応外使用の根拠となる薬理作用 12 学会又は組織 機構の診療ガイドライン 13 年間推定患者数 14 本適応外使用に当たっての特段の実施上の注意点 15 新規 / 再提出の別

記載上の留意事項 1 薬効分類番号当該医薬品の薬効分類番号を記載すること ( 上 3ケタで記載する 例 :424) 2 薬効分類名当該医薬品の薬効分類名を記載すること (1の薬効分類番号に対応する薬効分類名を記載する 例: 抗腫瘍性植物成分製剤 ) 添付文書に記載された有効成分の一般名を記載すること なお 同一有効成分についても 記載漏れがないよう留意すること ( ドセタキセルの場合 : ドセタキセル ドセタキセル水和物 と記載すること ) 適応外使用の対象となる医薬品区分 ( 内服薬 外用薬 注射薬の別 ) 及び剤形 ( 錠剤 徐放剤 散剤 顆粒剤等の別 ) を記載すること 申請年月日現在で 薬価基準に収載されている先発医薬品の全てを記載すること なお 先発医薬品がない場合 または 先発 後発の区別がない場合は 全ての医薬品を記載すること 6 再審査終了年月日 以下の手順に沿って確認し 記載すること ⑴ 先発医薬品の医薬品インタビューフォームに記載の Ⅹ. 管理的事項に関する の 再審査期間 を確認する ⑵ 再審査期間 に 該当しない と記載されているものは 再審査対象外 と記載する ⑶ 再審査期間 に期間が記載されているものは 同項の 再審査結果, 再評価結果公表年月日及びその を確認する ⑷ 再審査結果, 再評価結果公表年月日及びその に 再審査結果通知年月日 が記載されている場合は その年月日を記載する なお 再審査結果通知年月日が複数記載されているものについては 一番古い年月日を記載する ⑸ 再審査結果, 再評価結果公表年月日及びその に 再審査結果通知年月日 が記載されていないものは 昭和 55 年 9 月 3 日保発第 51 号 保険診療における医薬品の取扱いについて に基づく申請の対象外となること ( 医薬品インタビューフォームについては 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 (PMDA) のホームページ (https://www.pmda.go.jp/) 等で参照可能であること ) 添付文書に記載された効能 効果を記載すること なお 医薬品の規格単位により効能 効果が異なる場合は 適応外使用の対象となる規格単位の効能 効果を記載すること 適応外使用となる傷病名は 原則として診療情報提供サービスにおいて提供されている 傷病名マスター (http://www.iryohoken.go.jp/sinryohosyu/) に収載された傷病名を記載すること なお 収載されていない傷病名を記載する場合は その理由を記載すること 適応外使用で使用される用法 用量を記載すること 適応外使用の用法 用量が 医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 旧薬事法 ) で承認されている用法 用量以外の場合は その用法 用量を具体的に記載すること なお 複数の用法 用量のうち特定の用法 用量に限り申請する場合は その用法 用量を具体的に記載すること 10 申請の理由 当該医薬品の適応外使用を審査上認める事例として申請した理由を記載すること 昭和 55 年 9 月 3 日保発第 51 号 保険診療における医薬品の取扱いについて の要件を満たしていることを前提として 対象疾患の重篤性及び医療上の有効性 有用性を記載すること 11 適応外使用の根拠となる薬理作用 適応外使用の妥当性を説明する薬理作用について 添付文書に記載された 薬効薬理 を参考に記載すること 12 学会又は組織 機構の診療ガイドライン 当該医薬品の申請の根拠となるガイドラインを (3) 掲載ページ No を記載し 該当するガイドラインを提出すること なお 提出するガイドラインについては 厚生労働科学研究費補助金事業 診療のガイドライン作成の手引き 2014 に準拠して作成された申請学会のガイドラインであることが望ましいこと また その他有用と考えられる資料がある場合は添付することも差し支えないこと その際には (3) 掲載ページ No ( 国外の場合は和訳したもの ) を明示の上 添付すること ( ガイドライン 資料は 原則 電子媒体で提出すること ) 13 年間推定患者数 申請学会が把握している年間推定患者数を記載すること 14 適応外使用に当たっての実施上の注意点 次の事項がある場合には記載すること ア. 添付文書に記載の医薬品の 警告 事項 禁忌 事項及び 使用上の注意 事項のうち 当該適応外使用に当たり特段の注意を要するを記載すること イ. 添付文書に記載されていない事項で 当該適応外使用に当たり特段の注意を要するを記載すること ウ. 当該適応外使用に当たり実施施設の限定等 施設要件が必要である場合は そのを記載すること 15 新規 / 再提出の別 当該医薬品の申請について 新規 / 再提出の別を記載すること

記入例 申請年月日 :201 年 月 日申請学会名 : 日本 学会提出責任者所属部署 : 大学 科提出責任者氏名 : 提出責任者連絡先 :( ) 提出責任者メールアト レス :xxxxxxxxx@xxx.xxx 1 記載要領を参照し 各のポイントを簡潔に記載すること 2 本申請書に既に記載されているを変更することなく 空欄を埋める形で記載すること 5 再審査結果が出ていない医薬品 公知申請により保険適用となった医薬品及び既に支払基金から審査情報提供されている適応外使用事例は提出しないこと 1 薬効分類番号 424 2 薬効分類名 6 再審査終了年月日 抗腫瘍性植物成分製剤 ドセタキセル水和物 ドセタキセル 注射薬 タキソテール点滴静注用 20 mg 同 80 mg 他後発品あり 2008 年 2 月 26 日 乳癌 非小細胞肺癌 胃癌 頭頸部癌卵巣癌食道癌 子宮体癌前立腺癌 尿路上皮癌 ( 腎機能障害がある場合又は二次化学療法として使用される場合に限る ) 通常 成人に 1 日 1 回ドセタキセルとして 1 時間以上かけて 3~4 週間間隔で点滴静注する 60 mg / m2を患者の状態により適宜増減すること ただし 1 回最高用量は 75 mg / m2とする 10 申請の理由 ( 当該医薬品の適応外使用を審査上認める事例として申請した理由を記載すること 昭和 55 年 9 月 3 日保発第 51 号 保険診療における医薬品の取扱いについて の要件を満たしていることを前提として 対象疾患の重篤性及び医療上の有効性 有用性を記載すること ) 11 適応外使用の根拠となる薬理作用 細胞分裂阻害作用 12 学会又は組織 機構の診療ガイドライン 13 年間推定患者数 1 ガイドライン 2 診療の手引き 3 学会誌 4 に関する考察 1 学会 2 学会 3 4 1 32 ページ右欄 21~24 行目 2 158 ページ左欄 10 行目 3 86 ページ 9 行 ~11 行目 4 751 ページ 13 行目 1 を使用する 2 有用性がある 3 に留意したうえで使用する 4 の患者には使用しない 2000 件 14 本適応外使用に当たっての特段の実施上の注意点 ( 次の事項がある場合には記載すること ア. 添付文書に記載の医薬品の 警告 事項 禁忌 事項及び 使用上の注意 事項のうち 当該適応外使用に当たり特段の注意を要するを記載すること イ. 添付文書に記載されていない事項で 当該適応外使用に当たり特段の注意を要するを記載すること ウ. 当該適応外使用に当たり実施施設の限定等 施設要件が必要である場合は そのを記載すること ) 15 新規 / 再提出の別 新規

記入例 申請年月日 :201 年 月 日申請学会名 : 日本 学会提出責任者所属部署 : 大学 科提出責任者氏名 : 提出責任者連絡先 :( ) 提出責任者メールアト レス :xxxxxxxxx@xxx.xxx 1 記載要領を参照し 各のポイントを簡潔に記載すること 2 本申請書に既に記載されているを変更することなく 空欄を埋める形で記載すること 5 再審査結果が出ていない医薬品 公知申請により保険適用となった医薬品及び既に支払基金から審査情報提供されている適応外使用事例は提出しないこと 1 薬効分類番号 722 729 2 薬効分類名機能検査用試薬 その他の診断用薬 ( 体外診断用医薬品を除く ) 6 再審査終了年月日 インジゴカルミン注射液注射薬インジゴカルミン注 20mg 第一三共 再審査対象外 腎機能検査 ( 分腎機能測定による ) 次の疾患におけるセンチネルリンパ節の同定乳癌 悪性黒色腫 腎腫瘍部分切除時 尿管 膀胱損傷時 5mL1 管を尿路損傷修復後に経静脈的 経尿路的 または損傷部に直接投与し 損傷部位を確認する 10 申請の理由 ( 当該医薬品の適応外使用を審査上認める事例として申請した理由を記載すること 昭和 55 年 9 月 3 日保発第 51 号 保険診療における医薬品の取扱いについて の要件を満たしていることを前提として 対象疾患の重篤性及び医療上の有効性 有用性を記載すること ) 11 適応外使用の根拠となる薬理作用 12 学会又は組織 機構の診療ガイドライン 13 年間推定患者数 14 本適応外使用に当たっての特段の実施上の注意点 15 新規 / 再提出の別 腎排泄性の色素 1 ガイドライン 2 診療の手引き 3 学会誌 4 に関する考察 1 学会 2 学会 3 4 1 32 ページ右欄 21~24 行目 2 158 ページ左欄 10 行目 3 86 ページ 9 行 ~11 行目 4 751 ページ 13 行目 1 を使用する 2 有用性がある 3 に留意したうえで使用する 4 の患者には使用しない 2000 件 ( 次の事項がある場合には記載すること ア. 添付文書に記載の医薬品の 警告 事項 禁忌 事項及び 使用上の注意 事項のうち 当該適応外使用に当たり特段の注意を要するを記載すること イ. 添付文書に記載されていない事項で 当該適応外使用に当たり特段の注意を要するを記載すること ウ. 当該適応外使用に当たり実施施設の限定等 施設要件が必要である場合は そのを記載すること ) 新規

見え消し 申請学会名 : 日本 学会 申請枚数 : 1 問合せ先 昭和 55 年 9 月 3 日保発第 51 号 保険診療における医薬品の取扱いについて に関する照会について 厚生労働省保険局医療課企画法令第一係 TEL:03-5253-1111( 内線 3288) FAX:03-3508-2746 の記載方法等について 社会保険診療報酬支払基金審査企画部 TEL:03-3591-7441 FAX:03-3591-7268 E-mail: sinsasoudan@ssk.or.jp

申請年月日 : 申請学会名 : 提出責任者所属部署 : 提出責任者氏名 : 提出責任者連絡先 :( ) - 提出責任者メールアト レス : @ 見え消し 1 記載要領を参照し 正確に各のポイントを簡潔に記載すること 2 当該様式に変更は加えない本申請書に既に記載されているを変更することなく 空欄を埋める形で記載すること 5 再審査期間中である結果が出ていない医薬品 公知申請により保険適用となった医薬品及び既に支払基金から審査情報提供されている適応外使用事例は提出しないこと 1 薬効分類番号 2 薬効分類名 6 再審査期間終了年月日 10 適応外使用となる用量 1110 申請の理由 1211 適応外使用の根拠となる薬理作用 1312 学会又は組織 機構の診療ガイドライン 1413 年間推定患者数 1514 本適応外使用に当たっての特段の実施上の注意点 1615 新規 / 再提出の別

見え消し 1 薬効分類番号 記載上の留意事項 当該医薬品の薬効分類番号を記載すること ( 上 3 ケタで記載する 例 :424) 2 薬効分類名 当該医薬品の薬効分類名を記載すること (1 の薬効分類番号に対応する薬効分類名を記載する 例 : 抗腫瘍性植物成分製剤 ) 添付文書に記載された有効成分をの一般名でを記載すること なお 同一有効成分についても 記載漏れがないよう留意すること ( ドセタキセルの場合 : ドセタキセル ドセタキセル水和物 と記載すること ) 適応外使用の対象となる医薬品区分 ( 内服薬 外用薬 注射薬の別 ) の及び剤形 ( 錠剤 徐放剤 散剤 顆粒剤等の別 ) を記載すること 申請年月日現在で 薬価基準に記収載されている先発医薬品の全てを記載すること なお 先発医薬品がない場合 または 先発 後発の区別がない場合は 後発医薬品を全ての医薬品を記載すること 6 再審査期間終了年月日以下の手順に沿って確認し 記載すること ⑴ 先発医薬品の医薬品インタビューフォームに記載の Ⅹ. 管理的事項に関する の 再審査期間 を確認する ⑵ 再審査期間 に 該当しない と記載されているものは 再審査対象外 と記載する ⑶ 再審査期間 に期間が記載されているものは 同項の 再審査結果, 再評価結果公表年月日及びその を確認する ⑷ 再審査結果, 再評価結果公表年月日及びその に 再審査結果通知年月日 が記載されている場合は その年月日を記載する なお 再審査結果通知年月日が複数記載されているものについては 一番古い年月日を記載する ⑸ 再審査結果, 再評価結果公表年月日及びその に 再審査結果通知年月日 が記載されていないものは 昭和 55 年 9 月 3 日保発第 51 号 保険診療における医薬品の取扱いについて に基づく申請の対象外となること ( 医薬品インタビューフォームについては 独立行政法人医薬品医療機器総合機構 (PMDA) のホームページ (https://www.pmda.go.jp/) 等で参照可能であること ) 添付文書に記載の再審査結果が出された年月日を記載すること 添付文書に記載された効能 効果を記載すること なお 医薬品の規格単位により効能 効果が異なる場合は 適応外使用の対象となる規格単位の効能 効果を記載すること 適応外使用となる傷病名は 原則として診療情報提供サービスにおいて提供されている 傷病名マスター (http://www.iryohoken.go.jp/sinryohosyu/) に収載された傷病名を記載すること なお 収載されていない傷病名を記載する場合は その理由を記載すること 適応外使用で使用される用法 用量を記載すること 適応外使用の用法 用量が 当該医薬品が薬事法医薬品 医療機器等の品質 有効性及び安全性の確保等に関する法律 ( 旧薬事法 ) で承認されている用法 用量以外の場合は その用法 用量を具体的に記載すること なお 複数の用法 用量のうち特定の用法 用量に限り申請する場合は その用法 用量を具体的に記載すること 10 適応外使用となる用量適応外使用が 当該医薬品が薬事法で承認されている用量以外の場合は 具体的に記載すること 1110 申請の理由 当該医薬品の適応外使用を審査上認める事例として申請した理由を記載すること 昭和 55 年 9 月 3 日保発第 51 号 保険診療における医薬品の取扱いについて の要件を満たしていることを前提として 対象疾患の重篤性及び医療上の有効性 有用性を記載すること 1211 適応外使用の根拠となる薬理作用 適応外使用の妥当性を説明する薬理作用について 添付文書に記載された 薬効薬理 を参考に記載すること 1312 学会又は組織 機構の診療ガイドライン 当該医薬品の申し出申請の根拠となるガイドラインを ) ) (3) 掲載ページ No) ) を記載し 該当するガイドラインを提出すること なお 記載提出するガイドラインについては 厚生労働科学研究費補助金事業 診療のガイドライン作成の手引き 20 0 714 に準拠して作成された申請学会のガイドラインであることが望ましいこと また その他参考とする有用と考えられる資料がある場合は添付することも差し支えないこと その際には ) ) (3) 掲載ページ No) ( 国外の場合は和訳したもの )) を記載明示の上 添付すること ( ガイドライン 資料は 原則 電子媒体で提出すること ) 1413 年間推定患者数 申請学会が把握している年間推定患者数を記載すること 1514 適応外使用に当たっての実施上の注意点 次の事項がある場合には記載すること ア. 添付文書に記載の医薬品の 警告 事項 禁忌 事項及び 使用上の注意 事項のうち 当該適応外使用に当たり特段の注意を要するを記載すること イ. 添付文書に記載されていない事項で 当該適応外使用に当たり特段の注意を要するを記載すること ウ. 当該適応外使用に当たり実施施設の限定等 施設要件が必要である場合は そのなど備えておくべき要件等を記載すること 1615 新規 / 再提出の別 当該医薬品の申請について 新規 / 再提出の別を記載すること

見え消し 記入例 申請年月日 :201 年 月 日申請学会名 : 日本 学会提出責任者所属部署 : 大学 科提出責任者氏名 : 提出責任者連絡先 :( ) 提出責任者メールアト レス :xxxxxxxxx@xxx.xxx 1 記載要領を参照し 正確に各のポイントを簡潔に記載すること 2 当該様式に変更は加えない本申請書に既に記載されているを変更することなく 空欄を埋める形で記載すること 5 再審査期間中である結果が出ていない医薬品 公知申請により保険適用となった医薬品及び既に支払基金から審査情報提供されている適応外使用事例は提出しないこと 1 薬効分類番号 424 2 薬効分類名 抗腫瘍性植物成分製剤 ドセタキセル水和物 ドセタキセル 注射薬 タキソテール点滴静注用 20 mg 同 80 mg 他後発品あり 6 再審査期間終了年月日 2008 年 2 月 26 日 乳癌 非小細胞肺癌 胃癌 頭頸部癌卵巣癌食道癌 子宮体癌前立腺癌 尿路上皮癌 ( 腎機能障害がある場合又は二次化学療法として使用される場合に限る ) 通常 成人に 1 日 1 回ドセタキセルとして 1 時間以上かけて 3~4 週間間隔で点滴静注する 60 mg / m2を患者の状態により適宜増減すること ただし 1 回最高用量は 75 mg / m2とする 10 適応外使用となる用量 注射液 0.4%5mL1 管 1110 申請の理由 ( 当該医薬品の適応外使用を審査上認める事例として申請した理由を記載すること 昭和 55 年 9 月 3 日保発第 51 号 保険診療における医薬品の取扱いについて の要件を満たしていることを前提として 対象疾患の重篤性及び医療上の有効性 有用性を記載すること ) 1211 適応外使用の根拠となる薬理作用 細胞分裂阻害作用 1312 学会又は組織 機構の診療ガイドライン 1413 年間推定患者数 1 ガイドライン 2 診療の手引き 3 学会誌 4 に関する考察 1 学会 2 学会 3 4 1 32 ページ右欄 21~24 行目 2 158 ページ左欄 10 行目 3 86 ページ 9 行 ~11 行目 4 751 ページ 13 行目 1 を使用する 2 有用性がある 3 に留意したうえで使用する 4 の患者には使用しない 2000 件 1514 本適応外使用に当たっての特段の実施上の注意点 ( 次の事項がある場合には記載すること ア. 添付文書に記載の医薬品の 警告 事項 禁忌 事項及び 使用上の注意 事項のうち 当該適応外使用に当たり特段の注意を要するを記載すること イ. 添付文書に記載されていない事項で 当該適応外使用に当たり特段の注意を要するを記載すること ウ. 当該適応外使用に当たり実施施設の限定等 施設要件が必要である場合は そのを記載すること ) 1615 新規 / 再提出の別 新規

見え消し 記入例 申請年月日 :201 年 月 日申請学会名 : 日本 学会提出責任者所属部署 : 大学 科提出責任者氏名 : 提出責任者連絡先 :( ) 提出責任者メールアト レス :xxxxxxxxx@xxx.xxx 1 記載要領を参照し 正確に各のポイントを簡潔に記載すること 2 当該様式に変更は加えない本申請書に既に記載されているを変更することなく 空欄を埋める形で記載すること 5 再審査期間中である結果が出ていない医薬品 公知申請により保険適用となった医薬品及び既に支払基金から審査情報提供されている適応外使用事例は提出しないこと 1 薬効分類番号 722 729 2 薬効分類名機能検査用試薬 その他の診断用薬 ( 体外診断用医薬品を除く ) 6 再審査期間終了年月日 インジゴカルミン注射液注射薬インジゴカルミン注 20mg 第一三共 再審査対象外 腎機能検査 ( 分腎機能測定による ) 次の疾患におけるセンチネルリンパ節の同定乳癌 悪性黒色腫 腎腫瘍部分切除時 尿管 膀胱損傷時 5mL1 管を尿路損傷修復後に経静脈的 経尿路的 または損傷部に直接投与し 損傷部位を確認する 10 適応外使用となる用量 注射液 0.4%5mL1 管 1110 申請の理由 ( 当該医薬品の適応外使用を審査上認める事例として申請した理由を記載すること 昭和 55 年 9 月 3 日保発第 51 号 保険診療における医薬品の取扱いについて の要件を満たしていることを前提として 対象疾患の重篤性及び医療上の有効性 有用性を記載すること ) 1211 適応外使用の根拠となる薬理作用 腎排泄性の色素 1312 学会又は組織 機構の診療ガイドライン 1413 年間推定患者数 1 ガイドライン 2 診療の手引き 3 学会誌 4 に関する考察 1 学会 2 学会 3 4 1 32 ページ右欄 21~24 行目 2 158 ページ左欄 10 行目 3 86 ページ 9 行 ~11 行目 4 751 ページ 13 行目 1 を使用する 2 有用性がある 3 に留意したうえで使用する 4 の患者には使用しない 2000 件 1514 本適応外使用に当たっての特段の実施上の注意点 ( 次の事項がある場合には記載すること ア. 添付文書に記載の医薬品の 警告 事項 禁忌 事項及び 使用上の注意 事項のうち 当該適応外使用に当たり特段の注意を要するを記載すること イ. 添付文書に記載されていない事項で 当該適応外使用に当たり特段の注意を要するを記載すること ウ. 当該適応外使用に当たり実施施設の限定等 施設要件が必要である場合は そのを記載すること ) 1615 新規 / 再提出の別 新規