( 社会資本総合整備計画 ) ふくちやまし福知山市 こうえいじゅうたくにおける公営住宅 せいびの整備 じゅうかんきょうと住環境 こうじょうの向上 ちいきじゅうたくけいかく ( 地域住宅計画 ふくちやまし福知山市 ちいき地域 ) ふくちやまし京都府福知山市 平成 28 年 3 月 ( 第 3 回変更 )
計画の名称 福知山市における公営住宅の整備と住環境の向上 ( 第 3 回変更 ) 計画の期間 平成 24 年度 ~ 平成 28 年度 (5 年間 ) 交付対象 福知山市 計画の目標 地域におけるインフラ再構築を目指して老朽化の進む団地の建替えを進め 住宅の安全性 規模 性能の向上を図る 建替えにあたっては 小規模団地の統合も計画する 設備の改善( 給水管改修 受水槽改修 外壁防水改修 ) 断熱化( 結露対策改修 屋上断熱防水改修 ) を行い 居住性の向上と長寿命化を図る 高齢者や障がい者に優しい住宅とするために 市営住宅のバリアフリー化を行う 計画の成果目標 ( 定量的指標 ) 市営住宅のバリアフリー化された住宅の割合 床面積が 40 m2以上の市営住宅の割合 市営住宅の耐震基準を満足する住宅の割合 A 基幹事業事業地域交付直接事業実施期間 ( 年度 ) 全体事業費個別施設計画番号事業者要素となる事業名事業内容 規模等市町村名種別種別対象間接 H24 H25 H26 H27 H28 ( 百万円 ) 策定状況公営住宅整備事業等 ( 公営住宅等整備事業 ) 1-A1-1 住宅一般福知山市直接市市営住宅の建替え福知山市 202.9 策定済 [ 南天田団地 ] 1-A1-2 住宅一般福知山市直接市地域住公営住宅整備事業等 ( 公営住宅等ストック総合改善設備の改善 断熱化 バリアフリー化福知山市 208.3 策定済宅計画事業 )[ 南佳屋野団地 西佳屋野団地等 ] に基づ 1-A1-3 住宅一般福知山市直接市く事業住宅地区改良事業等 ( 空家再生等推進事業 ) 空家実態調査福知山市 8.0 - 公営住宅整備事業等 ( 公営住宅等整備事業 ) 1-A1-4 住宅一般福知山市直接市市営住宅の建替え福知山市 7.0 策定済 [ つつじが丘団地 ] 合計 426.2 別紙 5-2 (15. 地域住宅計画に基づく事業 ) 社会資本総合整備計画平成 28 年 3 月 11 日 重点計画の該当 定量的指標の定義及び算定式定量的指標の現況値及び目標値当初現況値中間目標値最終目標値 (H24 当初 ) (H26 末 ) (H28 末 ) ( 国土強靱化地域計画名 ) に基づき実施される要素事業 : 市営住宅施設台帳により算出する 防災 安全交付金の整備計画にのみ記載 33.80% 44.40% 50.40% 市営住宅のバリアフリー化率 (%)=( バリアフリー化された市営住宅戸数 )/( 全市営住宅戸数 ) ( 定住自立圏共生ビジョン名 ) に基づき実施される要素事市営住宅施設台帳により算出する業 : 51.60% 53.60% 56.70% 耐震基準を満足する床面積が40m2以上の市営住宅の率 (%)=( 耐震基準を満足する床面積が40m2以上の市営住宅戸数 )/( 全市営住宅戸数 ) ( 連携中枢都市圏ビジョン名 ) に基づき実施される要素事業 : 市営住宅施設台帳により算出する 67.00% 68.90% 71.80% 市営住宅の耐震化率 (%)=( 耐震基準を満足する市営住宅戸数 )/( 全市営住宅戸数 ) 合計効果促進事業費の割合全体事業費 426.4 百万円 A 426.2 百万円 B - C.2 百万円 D - 0.04% (A+B+C+D) C/(A+B+C+D) 交付対象事業 - B 関連社会資本整備事業 ( 該当なし ) 事業地域交付直接事業内容事業実施期間 ( 年度 ) 番号事業者要素となる事業名市町村名種別種別対象間接 ( 延長 面積等 ) H24 H25 H26 H27 H28 合計 0 C 効果促進事業事業地域交付直接事業実施期間 ( 年度 ) 全体事業費番号事業者要素となる事業名事業内容市町村名種別種別対象間接 H24 H25 H26 H27 H28 ( 百万円 ) 1-C-2 住宅一般福知山市直 / 間市まちづくり協議会支援事業まちづくり協議会支援助成 25 25 25 25 25 0.2 全体事業費 ( 百万円 ) 小計 0.2 番号一体的に実施することにより期待される効果 1-C-2 公営住宅におけるコミュニティ形成を推進し 地域の活性化に寄与する D 社会資本整備円滑化地籍整備事業 ( 該当なし ) 事業地域交付直接要素となる事業名事業内容事業実施期間 ( 年度 ) 番号事業者市町村名種別種別対象間接 ( 事業箇所 ) ( 面積等 ) H24 H25 H26 H27 H28 全体事業費 ( 百万円 ) 番号 一体的に実施することにより期待される効果
計画の名称 : 福知山市における公営住宅の整備と住環境の向上 都道府県名 : 京都府 事業主体名 : 福知山市 社会資本整備総合交付金チェックシート ( 地域住宅計画に基づく事業等タイプ ) Ⅰ 目標の妥当性 1 計画の目標が基本方針と適合している 2 地域の住宅ストックや住環境整備の状況等 現状分析が適切になされている 3 地域の住宅政策上の課題を的確に踏まえた目標となっている 4 関連する各種計画 ( 住生活基本計画等 ) との整合性が確保されている 5 緊急性の高い課題に取り組む内容となっている ( 該当するものに) ア老朽化した住宅ストックの更新イ安全面 衛生面等の居住環境の改善ウ子育て世帯 高齢者 障がい者等の居住の安定の確保エ既存住宅ストックの有効活用オまちなか居住の推進カ地方定住の推進キその他 ( 地域の実情に応じた緊急性の高い課題を記入 ) 6 数値目標や指標を用いるなど 客観的かつ具体的な目標となっている Ⅱ 計画の効果 効率性 1 事業内容は 計画の目標を達成する上で適切なものとなっている 2 十分な事業効果が得られることが確認されている 3 事業効果は 数値 指標等を用いて客観的に示されている 4 事業の実施に当たり 民間活力の活用が図られている 5 事業効果をより高めるため ハード事業とソフト事業を効果的に組み合わせる等の工夫がなされている 6 地域の実情に応じた創意工夫に基づく事業が盛り込まれている 7 地域再生計画に地域住宅交付金の活用についての記載をしており 内閣総理 大臣の評価を受けている ( 評価結果として該当するものに ) ア 80 点以上イ 60~79 点ウ 60 点未満 Ⅲ 計画の実現可能性 1 事業熟度が十分である 2 計画に記載された事業に関連する地方公共団体等の理解が得られている 3 地域住宅計画を公表することとしている 4 地域住宅協議会等 関係地方公共団体等の意見調整の場が設けられている 5 計画内容に関し 住民に対する事前説明が行われている 6 計画期間中の計画管理 ( モニタリング ) 体制が適切である ( は必須事項 ) チェック欄
社会資本総合整備計画 ( 地域住宅計画 ) 計画の名称 都道府県名京都府作成主体名 計画期間 1. 地域の住宅政策の経緯及び現況 平成 24 年度 ~ 28 年度 地域における多様な需要に応じた公的賃貸住宅等の整備等に関する特別措置法 ( 平成 17 年法律第 79 号 ) 第 6 条第 1 項に基づく 地域住宅計画 福知山市における公営住宅の整備と住環境の向上地域住宅計画の名称福知山市地域 福知山市 福知山市は京都府北部の内陸に位置し 人口は減少の傾向を示し 少子高齢化が進展している また 世帯数は世帯分離と核家族化の影響を反映して増加傾向にある 世帯の形は核家族化が進展し 単身世帯 高齢者のみの世帯が増加している 住宅のストックの状況では昭和 55 年以前に建設された住宅が過半数であり また戦前の木造住宅が 1/4 程度ある 住宅のフローでは年間 700 戸強の着工があるが 借家の着工戸数が持ち家 分譲住宅の着工を上回っている そのため 平均延べ面積は京都市を除く府内の新設住宅の平均延べ面積より幾分小さくなっている 市内には公営住宅が市営 34 団地 1,108 戸 府営 14 団地 746 戸あり 応募倍率も 5 倍以上と高い しかし 新設建替え団地に応募が集中する傾向が強く 家賃が低廉で良質な住宅が求められていると共に 居住者の高齢率が高まっておりその対応が求められている また, 市営住宅を核として 周辺地域の豊かなコミュニティの形成や住民が主体となってまちづくり活動を行うための支援が必要である 2. 課題 住宅のストックにおいて老朽化した建物の占める率が高く 公営住宅においても今後 5 年で耐用年数が過ぎる木造 簡平 簡二の建物が半数を占める 公営住宅のストックにおいて居住水準の低い住居の率が高く 設備改善や断熱化による居住性の向上が必要である 高齢化の進展に合わせ 居住者に自立した生活を支える住居の供給が必要である 環境負荷の低減に資する建設と ストックの長期間の有効活用が求められている 安全 安心なストック形成のために 耐震診断等が必要である
3. 計画の目標 地域におけるインフラ再構築を目指して老朽化の進む団地の建替えを進め 住宅の安全性 規模 性能の向上を図る 建替えにあたっては 小規模団地の統合も計画する 設備の改善 ( 給水管改修 受水槽改修 外壁防水改修 ) 断熱化 ( 結露対策改修 屋上断熱防水改修 ) を行い 居住性の向上と長寿命化を図る 高齢者や障がい者に優しい住宅とするために 市営住宅のバリアフリー化を行う 公営住宅の耐震診断を実施し 耐震化を推進する 4. 目標を定量化する指標等 指標 単位 定義 従前値 基準年度 目標値 目標年度 市営住宅のバリアフリー化率 % 市営住宅のバリアフリー化された住宅の割合 29.4% H24 57.1% H28 床面積が 40 m2以上の市営住宅の率 % 床面積が 40 m2以上の市営住宅の割合 76.9% H24 83.9% H28 市営住宅の耐震化率 % 市営住宅の耐震基準を満足する住宅の割合 69.4% H24 70.2% H28 腐朽 破損のある賃貸用を除く空家住宅 戸数 腐朽 破損のある賃貸用を除く空家住宅 ( 住宅 土地統計調査による ) 970 H25 790 H34 計画期間の終了後 上記の指標を用いて評価を実施する
5. 目標を達成するために必要な事業等の概要 (1) 基幹事業の概要 老朽化し居住水準の低い公営住宅を公営住宅等整備事業により建替え 住宅に困窮している市民に低廉な家賃で良質な住居を提供する 居住水準の低い公営住宅を長寿命化事業により設備の改善 断熱改善を行い 良質な住宅ストックの形成と ストックの長寿命化を図る 高齢化の進展に対応し 高齢者及び障がい者にやさしい住宅とするために ストック総合改善事業により住居内のバリアフリー化を行う 公営住宅の建替えにあたっては 福祉部局との連携を図る 公営住宅の耐震診断を実施し 耐震化を図る 適切な管理が行われていない空家等を空き家再生等推進事業により 福知山市全地域において地域住民の生活環境に深刻な悪影響を及ぼすことのないよう 環境保全 安全管理について必要な措置を実施する (2) 提案事業の概要 (3) その他 ( 関連事業など ) < 効果促進事業 > 公営住宅等整備事業に係る事業 : 公営住宅建替事業等の迅速な事業促進を図るための基盤整備事業等 まちづくり協議会支援事業 : 公営住宅におけるコミュニティ形成を推進し 地域の活性化に寄与するための事業
6. 目標を達成するために必要な事業等に要する経費等 基幹事業 事業 事業主体 規模等 ( 金額の単位は百万円 ) 交付期間内事業費 公営住宅等整備事業 福知山市 64 戸 202.9 公営住宅等ストック総合改善事業 福知山市 332 戸 208.3 住宅地区改良事業 ( 空き家再生等推進事業 ) 公営住宅等整備事業 福知山市 福知山市 970 戸 8.0 120 戸 7.0 合計関連事業 ( 効果促進事業 ) 事業事業主体規模等交付期間内細項目事業費まちづくり協議会支援事業福知山市 0.2 426.2 合計 0.2 ( 参考 ) 関連事業 交付期間内事業費は概算事業費 事業 ( 例 ) 事業主体 規模等
7. 法第 6 条第 6 項の規定に基づく公営住宅建替事業に関する事項 特になし 法第 6 条第 6 項に規定する公営住宅建替事業に関する事項を地域住宅計画に記載する場合には 法第 12 条に規定する施行要件の特例の対象となります 8. 法第 6 条第 7 項の規定に基づく配慮入居者及び特定優良賃貸住宅の賃貸に関する事項 特になし 法第 6 条第 7 項に規定する配慮入居者及び特定優良賃貸住宅の賃貸に関する事項を地域住宅計画に記載する場合には 法第 13 条に規定する特定優良賃貸住宅の入居者の資格に係る認定の基準の特例の対象となります ( ただし 一定の要件を満たすことが必要です ) 9. その他公的賃貸住宅等の管理等に関する事項 特になし 法 とは 地域における多様な需要に応じた公的賃貸住宅等の整備等に関する特別措置法 をいう
二俣団地 日吉東団地 仲町団地 中田団地 門垣団地 高内団地 向団地 猪崎団地 秋津が丘団地中村団地 南佳屋野団地西佳屋野団地 対象団地 南天田団地 事業内容 公営住宅等整備事業 矢見所団地 西佳屋野団地 南岡団地 南佳屋野団地 向野団地 夕陽が丘団地 向ストック総合改善事業団地 東堀団地 宮ノ下団地 芦渕大平団地 住宅の種別 公営住宅 特定公共賃貸住宅 改良住宅 つつじが丘団地 南天田団地旭が丘団地 夕陽が丘団地矢見所団地 宮ノ下団地岡ノ三団地 堀口団地日吉ヶ丘団地 東掘団地南岡団地 広峯団地向野団地 小谷ヶ丘団地 福知山市営住宅位置図 芦渕大平団地 ( フォレストサイド ) 三和菟原下団地 三和上川合団地 上川合団地 ( カンフルエンス ) 菟原中団地 菟原団地 ( ヴェルデ )