楽天証券ビデオセミナー NISA 日本版 ISA( 少額投資非課税制度 ) その概要と活用ポイント yam_syun フィナンシャル ウィズダム http://financialwisdom.jp/ yam_syun@nifty.com 山崎俊輔
1. 総論編 1)NISA( 日本版 ISA) って何? 2. 総論編 2)NISA 利用の FP 的コツは? 3. 世代別 NISA 活用術 1)20 30 歳代の NISA は 積立 4. 世代別 NISA 活用術 2)40 50 歳代の NISA は 積立 一括拠出 5. 目的別 NISA 活用術 1) 住宅資金や教育資金目的で NISA を活かす 6. 目的別 NISA 活用術 2) 老後資産形成に最適の NISA 2
NISA( 日本版 ISA) その概要 1 2013 年末で証券税制優遇が終了 2014 年 1 月より日本版 ISA NISA がスタート 一言で言えば 投資元本 100 万円まで譲渡益非課税 という優遇制度 (1 年ごとに 100 万円まで拠出できる ) 税制優遇を得られる期限は 5 年 ( 正確には投資した 年 から数えて 5 年目の年末 ) まずは 10 年の期限措置としてスタートし 利用状況をみて恒久化を検討 (2014 年 1 月から 2023 年末まで ) 3
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NISA( 日本版 ISA) の留意点 2 購入対象は上場株式 公募型株式投資信託 ETF や REIT 等 ( 預金は含まれない ) 損失が生じた場合は要注意 特定口座のように損益通算はできない 含み損の状態で証券口座に移した場合 その価格が取得価額として認識 ( 含み損が解消されても譲渡益が発生 ) 金融機関選びが必要になる 各社ごとに取り扱い商品は異なってくる 同じ金融機関と最低 4 年はおつきあいする ベストパートナー選びを慎重に行うことが大切 6
ご注意事項 本資料は 勉強会の為に作成されたものであり 有価証券の取引その他の取引の勧誘を目的としたものではありません 投資に関する最終決定はお客様ご自身の判断でなさるようにお願いいたします 本資料及び資料にある情報をいかなる目的で使用される場合におきましても お客様の判断と責任において使用されるものであり 本資料及び資料にある情報の使用による結果について 当社は何らの責任を負うものではありませんのでご了解ください お客様よりご提示いただきました情報以外で記載しております価格 数値 金利等は概算値または予測値であり 諸情勢により変化し実際とは異なることがございます また 本資料は将来の結果をお約束するものでもございません 尚 お取引を締結する際に実際に用いられる価格または数値を表すものでもございませんので 予めご了承下さいます様お願い申し上げます 32
国内株式にかかる手数料などおよびリスクについて 株式等のお取引にかかるリスク株式等は株価 ( 価格 ) の変動等により損失が生じるおそれがあります 上場投資信託 (ETF) は連動対象となっている指数や指標等の変動等により 上場投資証券 (ETN) は連動対象となっている指数や指標等の変動 発行体となる金融機関の信用力悪化等により 損失が生じるおそれがあります 信用取引にかかるリスク信用取引は取引の対象となっている株式等の株価 ( 価格 ) の変動等により損失が生じるおそれがあります 信用取引は差し入れた委託保証金を上回る金額の取引をおこなうことができ 大きな損失が発生する可能性があります その損失額は差し入れた委託保証金の額を上回るおそれがあります 株式等のお取引にかかる費用等国内株式の委託手数料は ワンショットコース いちにち定額コース 超割コース の3コースから選択することができます ワンショットコース( 現物取引 ): 1 回の約定代金が10 万円まで145 円 /1 回 20 万円まで194 円 /1 回 50 万円まで358 円 /1 回 100 万円まで639 円 /1 回 150 万円まで764 円 /1 回 3,000 万円まで1,209 円 /1 回 3,000 万円超は 1,277 円 /1 回です いずれも税込み ワンショットコース( 信用取引 ): 1 回の約定代金が30 万円まで262 円 /1 回 30 万円超は472 円 /1 回です いずれも税込み いちにち定額コース: 1 日の約定代金合計が50 万円まで450 円 /1 日 100 万円まで900 円 /1 日 200 万円まで2,100 円 /1 日です 以降 1 日の約定代金合計が100 万円増えるごとに1,050 円追加されます 取引のない日は手数料がかかりません 1 日の約定代金合計は現物取引と信用取引を合算して計算いたします いずれも税込み 超割コース( 投資信託の残高 信用取引の売買代金 建玉残高に応じて手数料ランクが決定します )( 現物取引 ): -レギュラーランク:1 回の約定代金が50 万円まで358 円 /1 回 100 万円まで639 円 /1 回 150 万円まで764 円 /1 回 3,000 万円まで1,209 円 /1 回 3,000 万円超 1,277 円 /1 回 -ゴールドランク:1 回の約定代金が50 万円まで321 円 /1 回 100 万円まで575 円 /1 回 150 万円まで687 円 /1 回 3,000 万円まで1,087 円 /1 回 3,000 万円超 1,149 円 /1 回 -プラチナランク:1 回の約定代金が50 万円まで285 円 /1 回 100 万円まで511 円 /1 回 150 万円まで611 円 /1 回 3,000 万円まで967 円 /1 回 3,000 万円超 1,021 円 /1 回 -ダイヤモンドランク:1 回の約定代金が50 万円まで249 円 /1 回 100 万円まで447 円 /1 回 150 万円まで534 円 /1 回 3,000 万円まで846 円 /1 回 3,000 万円超 893 円 /1 回 いずれも税込み 超割コース( 信用取引 ): -レギュラーランク: 約定代金に関わらず472 円 /1 回 -ゴールドランク: 約定代金に関わらず425 円 /1 回 -プラチナランク: 約定代金に関わらず378 円 /1 回 -ダイヤモンドランク: 約定代金に関わらず330 円 /1 回 いずれも税込み 手数料のランク条件詳細は 別途当社が定めます 詳細は 当社ウェブサイトをご覧ください カスタマーサービスセンターのオペレーター取次ぎによるお取引は 別に定める手数料体系が適用されます ( 現物取引の場合 最大 4,725 円 /1 回 信用取引の場合 最大 3,622 円 /1 回 いずれも税込み ) 国内株式を募集 売出し等 ( 新規公開株式 (IPO) 立会買分売) により取得する場合は購入対価のみお支払いいただきます ( 委託手数料はかかりません ) 信用取引による建玉を保有している期間は 買い建玉の場合は買方金利 ( 制度 : 通常年 2.85% 優遇年 2.28% 一般: 通常年 3.09% 優遇年 2.90%) 売り建玉の場合は貸株料( 制度 : 年 1.10%) 品貸料 ( 逆日歩 ) 等がかかります 委託保証金等について信用取引をおこなうには委託保証金の差し入れが必要です 信用取引の最大取引可能金額は差し入れた委託保証金の約 3.3 倍です 最低委託保証金は30 万円 委託保証金率は30% 委託保証金最低維持率 ( 追証ライン ) は20% です 委託保証金の維持率が20% 未満となった場合 不足額を所定の時限までに当社に差し入れていただく必要があります 33
投資信託にかかる手数料などおよびリスクについて 投資信託は 商品によりその投資対象や投資方針 申込手数料等の費用が異なり 多岐にたりますので 詳細につきましては それぞれの投資信託の 目論見書 目論見書補完書面 を必ずご覧ください また 一部の投資信託には 原則として換金できない期間 ( クローズド期間 ) が設けられている場合があります 各商品は 銘柄ごとに設定された購入又は換金手数料 ( 最大 4.2%) および運営管理費用 ( 信託報酬率等 ) の諸経費をご負担いただく場合があります 投資信託の取引にかかるリスク 投資信託に組み入れられた株式または債券 ( 投資信託に種類によって異なる ) 等の価格の変動等により基準価額が上下するため これにより投資元本を割り込むおそれがあります また 投資信託に組み入れられた資産が外貨建ての場合 為替相場の変動等の影響により基準価額が上下しますので これにより投資元本を割り込むおそれがあります 投資信託の取引にかかる費用の例申込時に直接ご負担いただく主な費用 : お申込手数料 ( 投資信託によって異なります ) 換金時に直接ご負担いただく主な費用 : 信託財産留保額 ( 投資信託によって異なります ) 投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用 : 信託報酬 ( 投資信託によって異なります ) 買付 換金手数料 信託報酬等 信託財産留保額以外にお客様にご負担いただく その他の費用 手数料等 には 信託財産にかかる監査報酬 信託財産にかかる租税 信託事務の処理に関する諸費用 組入有価証券の売買委託手数料 外貨建資産の保管等に要する費用 受託会社の立替えた立替金の利息等がありますが 詳細につきましては 目論見書 で必ずご確認いただきますようお願いいたします また その他の費用 手数料等 については 資産規模や運用状況によって変動したり 保有期間によって異なったりしますので 事前に料率や上限額を表示することはできません 各商品のお取引にあたっては 当該商品の目論見書 取引締結前交付書面等をよくお読みになり 内容について十分にご理解いただくよう お願いいたします 商号等 : 楽天証券株式会社金融商品取引業者関東財務局長 ( 金商 ) 第 195 号 商品先物取引業者加入協会 : 日本証券業協会一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会 34