3. 顧客収集システム 20
3.1 顧客収集システムでできること (1) 顧客収集システムの概要 顧客収集システムはその名前の通り お客様を集める = お客様の携帯アドレスを取得する ためのものです お客様からみると 顧客収集システムは携帯サイトへ簡単にアクセスできる仕組みになります 顧客収集システムの機能は大きく分けて以下の 2 つです 携帯メールアドレス等のお客様情報を収集する お客様からの空メールに対して 自動的にメールを返信する 告知用の媒体に記載した指定のメールアドレス宛てに お客様から空メール ( 本文や件名に何も入力せずに送信するメールのこと ) を送っていただき お客様の携帯アドレスを取得します 次に 返信メールを送り その文中に携帯サイトへの URL を入れておくことで 携帯サイトへ新規のお客様を誘引する機能を持たせることができます 顧客収集システムではこのために必要な設定を行います また 空メール以外に お客様の氏名やアンケートの回答などの各種のデータを入力していただくように設定することもできます 集めたい情報とその顧客収集システムの目的 用途に合わせてカスタマイズしてください 顧客収集システムはお客様への自動返信メールで キャンペーンなどへの応募ができる URL をお知らせしたり 応募期間外や 1 回しか応募できないキャンペーンに 2 回応募した場合などのエラー情報をお知らせするなどの処理を行うことができるため e 関係への受付窓口的な役割を持っているといえます (2) 顧客収集システムの作業の流れ 大まかな作業の流れは以下のようになります 1 誘導したい携帯サイトを確認する 2 目的に合わせて 新しい顧客収集システムの名称とお客様に送っていただく空メールの宛先を設定する 3 空メールを受け付ける期間を決める ( 期間は決めなくても構いません ) 4 空メールに対する返信の内容を設定 編集する 5 お客様に告知する 6 入手したお客様のデータを整理する 21
3.2 顧客収集システム設定 (1) 作業を始める前に確認すること 顧客収集システムの設定を始める前に以下の作業が完了しているかを確認してください まだ済んでいないものについては先にそれらを行ってからこの作業を始めてください 空メールを送っていただいたことへのお礼メールに記載する URL に該当する携帯サイトが作成済みであること 第 4 章 WEB コンテンツ作成 で携帯サイトの作成を行ってください 今回の顧客収集システムをどんな目的で行うか決まっていること 22
(2) 顧客収集システムを起動する ここでは 新規に顧客収集システムを作成するための手順を説明します Step1 トップメニューの [MENU] ボタンをクリックする メインメニューが表示されます Step2 メインメニューの 顧客収集システム にカーソルを当てる 顧客収集システム のサイドメニューが表示されます Step3 新規に顧客収集システムを作成する場合 顧客収集システム設定 をクリックする 顧客情報システムの設定 画面が表示されます 23
(3) 新しい顧客収集システムを作る 顧客収集システムの設定 画面では 2 つのことができます 新規に顧客収集システムを作成する 作成済みの顧客収集システムの設定の確認 設定変更を行う ここでは 新規に顧客収集システムを作成する場合をメインに説明します 新規に顧客収集システムを作成するとき Step1 名称 に今回作成する顧客収集システムの名前を入力する 名称は 後で顧客収集システムを一覧で見たときに他と区別がつく 何の目的で作成したかがわかりやすいものにしておくと便利です 例えば 9 月のドリンク無料キャンペーン など イベント名を用いることで 管理しやすくなります メールのタイトルではありません 他の顧客収集システムで使用している同一の名称は設定できません Step2 メールアドレス にお客様に送信していただくためのメールアドレスを入力する メールアドレス は ドメイン名 ( 例 :****@xxx.ekk.jp) の @ より前の部分を自由に設定できます お客様が入力しやすいように 短くわかりやすい簡潔なものにすることをお勧めします 半角英数字で 40 文字以内で入力してください メールアドレスには半角英数字しか使えません 他の顧客収集システムで既に使用しているものと同一のアドレスは使えません 下記メールアドレスはシステム側で使用されており 空メールアドレスとして使えません p@xxx.ekk.jp read@xxx.ekk.jp info@xxx.ekk.jp service@xxx.ekk.jp Step3 [ 上記の内容で新しい顧客収集システムを設定する ] ボタンをクリックする 入力が正しく行われていれば 顧客収集システムの詳細 画面が表示されます (4) 顧客収集システムの詳細設定 に進んでください エラーメッセージが表示された場合は その内容を確認して 入力を修正してください 24
作成済みの顧客収集システムの設定を確認するとき 変更するとき Step1 設定済みの顧客収集システムの確認 設定変更 エクスポート 削除 の一覧から 作業を行う設定済みの顧客収集システムを選択して [ 表示 ] ボタンをクリックする 顧客収集システムの詳細 画面が表示されます (4) 顧客収集システムの詳細設定 に進んでください 25
(4) 顧客収集システムの詳細設定 顧客収集システムの詳細 画面でできること 顧客収集システムの詳細 画面では 新しく作成した顧客収集システムや既存の顧客収集システムに対して以下のことができます A: 新しい顧客収集システムを実施する期間を設定する B: 空メールを送っていただくのではなく お客様に情報を入力していただく場合に項目を追加する C: 自動返信メールの内容確認と編集 D: この顧客収集システムを実施した後で 収集した顧客データをメンテナンスする ここでは A-C について説明します D については 3.3 収集済お客様データ確認 を参照してください 表示項目の説明名称タイトル ( 件名 ) 実施期間告知サンプル 顧客収集システムの設定画面で入力した名称が表示されます メールアドレスの @ より前の部分が表示されます お客様からのメールを受け付ける期間です 初期値として 期限は設定されていません が表示されます キャンペーンを実施するときに表示するサンプル文章が表示されます 26
告知には QR コード を使うこともできます QR コード を印刷する場合 以下の点に気を付けてください なるべく高い精度 解像度で印刷してください 上下左右に各 1.5cm 程度の余白を作ってください ( ご使用になる機器によっては さらに広い余白が必要な場合もあります ) 携帯で撮影することを前提にする場合 機種別のレンズの性能により読み取れるサイズが変わります 極端に大きなサイズのものや 小さすぎるサイズのものは機種によっては読み取れない場合がありますので 通常 身の回りで目にする程度のサイズで印刷することをお勧めします A: 新しい顧客収集システムの実施期間を設定する実施期限を設定すると 実施期間終了後に送信されたメールへの個別対応が可能になります 初期設定では 期限は設定されていません Step1 顧客収集システムの詳細 画面の 実施期間 の欄にある [ 期限の設定 ] ボタンをクリックする 顧客収集システム実施期間の設定 画面が表示されます Step2 実施期間に終了期限を設定する場合 その年月日を西暦で入力する 初期設定は 実施期限を設定しない になっています 日付を設定すると その日付の 23:59 までが実施期間になります Step3 [ 保存 ] ボタンをクリックする 顧客収集システムの詳細 画面に戻り 設定した実施期間が表示されます 27
B: 高度な設定を行う 空メールを送信していただくのではなく メールでお客様の情報を集めたい場合に設定します 高度な設定 を行うと お客様に送信していただくメールの 本文 に氏名やアンケートの回答などの各種データを入力していただき お客様の携帯メールアドレスと併せてさまざまな情報を同時に収集することができます 高度な設定 で収集した各種データは お客様収集システム専用のデータベースに記録されるほか 設定により e 関係の基本データベースの既存項目へ反映することもできます Step1 顧客収集システムの詳細 画面で [ 高度な設定 ] ボタンをクリックする 顧客収集システムの高度な設定 画面が表示されます Step2 追加する項目の設定 で お客様に入力していただくデータ項目を設定する a: 既存の基本データベースへ反映する場合 データを記録する項目を選択してください 欄のプルダウンメニューから お客様に入力していただくデータベース項目を選択します b: お客様収集システム専用データベースだけに記録する場合 お客様収集システム専用データベースだけに記録する場合は お客様にメールの本文に入力して頂く項目の名称を入力してください 欄にお客様にメールの本文に入力していただく項目の名称を入力します メールを頂いたお客様のデータを今後活用したい場合は 基本データベースへデータを反映させることをお勧めします 既存のデータベースに該当する項目が無い場 28
合には データベース管理 メニューからデータベース項目を追加してください Step3 Step2 で設定した項目を追加する場合 [ 項目の追加 ] ボタンをクリックする 項目が追加され 次の追加項目を設定する欄が表示されます 最大 5 項目まで設定できます Step4 項目設定が完了したら [ 戻る ] ボタンをクリックする 顧客収集システムの詳細 画面が表示され 追加した項目が一覧に表示されます Step5 顧客収集システムの詳細 画面で 追加した項目名称と 告知サンプル の文面にも追加した項目名が表示されていることを確認する Step6 項目の入力 欄の [ 切替 ] ボタンで 追加した入力項目を必須入力にするかを設定する [ 切替 ] ボタンをクリックするたびに 全ての項目を必須入力にしない 全ての項目を必須入力にする の設定が切り替わり 項目の入力欄 の表示も変わります 項目別の設定はできませんのでご注意ください 初期状態は 全ての項目を必須入力にしない に設定されています 高度な設定 編集後の 顧客収集システムの詳細 画面 全ての項目を必須入力にする に設定すると 本文に必要な項目が入力されていないメールが送られてきた場合 お客様宛てに エラーメール を自動で返信します 追加した項目は削除できませんのでご注意ください 29
(5) 自動返信メールを設定する 自動返信メールの流れと目的 お客様から送信されたメールを受信すると e 関係は以下の作業を行います メールを送っていただいた方が まだ お客様 として登録されていない場合には自動登録します 高度な設定 のメールを送信していただいた場合には その顧客収集システム データベースの設定した項目にメールの本文に書かれたデータを登録します さらに 基本データベースにデータを反映する設定をしている場合には 同じデータを基本データベースにも反映します メールをお送りいただいたお客様に あらかじめ設定した内容の自動返信メールを送信します お客様から送信されたメールがすべて正しい内容であれば問題ありませんが 内容にエラーがある場合は データの登録作業ができませんので エラーの内容に合わせたメールを返信して お客様に次の行動を促します 自動返信メールは 正常なメールを送信していただいたお客様用のメールと エラーのあるメールを送っていただいたお客様用のメールを それぞれ作成しておき 受信したメールの内容により 自動でメールをお客様に送信します 自動返信メールの種類自動返信メールは 5 種類あります このうち 4 種類は自由に編集ができ 1 種類は文面が固定されています 文面を編集できるものは 顧客収集システムの詳細 画面の 自動返信メールの内容確認 編集 から編集作業が行えます お客様からのメールの内容により どんな場合に何のメールを返信するかを下の表に示します 概要は以下の通りです お客様からのメールが正常なら 返信メール を返信します お客様からのメールにエラーがある場合 そのエラー内容により 返信するメールが変 わります お客様からの送信メールの内容 エラーの内容 自動返信するメールの種類 文面の編集 エラーなし - 返信メール できる エラーあり 高度な設定 で追加した項目で入力されてい エラー返信メール できる ないものがある場合 高度な設定 で追加した項目の 1 項目あたりの入力が全角で 100 文字を超えている場合 30
設定した実施期限以降にメールが来た場合 1 つの顧客収集システム宛てに 同じお客様から 2 通以上メールが送られてきた場合携帯電話以外からメールが送られてきた場合設定されていないアドレスのメールが送られてきた場合 期間終了返信メール重複応募エラーメール文面固定メール できる できる できない 返信メールエラーのないメールを送信していただいたお客様に返信するメールです 編集方法は次の通りです Step1 自動返信メールの内容確認 編集 の 返信メールの設定 欄の [ 編集 ] ボタンをクリックする 返信メールの設定 画面が表示されます 表示項目の説明モード タグ タブで切り替えます 編集モード : メールを編集できます プレビューモード : 編集した内容が携帯電話でどう表示されるかを確認します 編集はできません WEB ページの関連付けはできます 入力項目を切り替えます 31
絵文字タグ : 文中に絵文字を表示させるときに使用します 項目タグ : 文中にデータベース項目を表示させる場合に使用します 件名全半角 30 文字までで入力が可能です 半角カナ入力は自動で全角に変換されます サンプルの件名が表示されています冒頭文自由に入力が可能です 氏名データベースに [ 姓 ][ 名 ] が登録されている場合はここに表示されます 登録されていない場合 実際のメール本文には表示されません 名前差込氏名の後ろにつける 様 殿 さん などの表記を自由に入力します データベースに [ 姓 ][ 名 ] が登録されていない場合 実際のメール本文には表示されません 本文自由に入力が可能です サンプルの文章が表示されています 関連 WEB 表示 WEB ページの関連付けをした場合 設定した WEB ページの URL を表示します 編集はできません Step3 Step4 参照末尾文自由に入力が可能です 配信停止方法説明文 件名を[ 停止 ] にして返信してください という一文を表示します 編集できません [ 保存 ] ボタンメールの内容を保存して 返信メールの設定 画面を閉じ 顧客収集システムの詳細 画面を表示します [ キャンセル ] ボタンメールの編集内容を保存せず 返信メールの設定 画面を閉じ 顧客収集システムの詳細 画面を表示します [WEB ページの関連 携帯 WEB コンテンツ管理 画面を表示して メールの文中に URL を記載する設定を付け ] ボタン行います 記載される場所は<< 関連 WEB を作成した場合 この場所に URL が自動的に挿入されます >>と表示されています e 関係から返信するメールに記載されている携帯サイトの URL には 誰にメールを送ったかがわかる 送信先の個人を特定できる ID が含まれています この ID を含む URL からお客様が e 関係にアクセスすると e 関係ではその ID を識別して 基本データベースに登録されている さん がアクセスしたと判断します [WEB ページの関連設定した URL を削除します 付けを解除する ] ボタン Step2 メールを編集する 編集を終了する場合 Step5 へ進む 文中に携帯サイトの WEB ページを載せる場合 Step3 に進む Step3 [WEB ページの関連付け ] ボタンをクリックする 携帯 WEB コンテンツ管理 画面が表示されます 32
Step4 表示されている WEB 画面のアイコンから 文中に URL を載せるページをクリックして選択して 画面下部にある [ 選択したページを関連付ける ] ボタンをクリックする 携帯 WEB コンテンツ管理 画面が閉じて 返信メールの設定 画面に戻り メール本文に設定した WEB ページの URL が設定されます e 関係から返信するメールに記載されている携帯サイトの URL には 誰にメールを送ったかがわかる 送信先の個人を特定できる ID が含まれています この ID を含む URL からお客様が e 関係にアクセスすると e 関係ではその ID を識別して 基本データベースに登録されている さん がアクセスしたと判断します 7.2(4) どうやってお客様がアクセスしたかをページ別に確認する の 来場パターン別総計 画面では この ID 付きの URL からリンク先のページにアクセスしたお客様のログを表示できます Step5 編集が終了したら [ 保存 ] ボタンをクリックする 設定内容を保存して終了します [ キャンセル ] ボタンをクリックすると 保存前の設定内容を保存せずに終了します 33
エラー返信メール 高度な設定 で設定した項目に対して お客様の送信メールの内容が以下の場合に返信します エラー入力が 1 箇所でもあれば 送信メールの内容はデータベースに登録されません あらかじめ設定された項目数と異なる場合 1 項目が全角 100 文字を超えている場合編集方法 編集できる内容は 返信メール と同じです サンプル文章は 返信メール と異なっています 期間終了返信メール内容にエラーはないが 顧客収集システムの詳細設定 画面で設定した実施期限後に送信された場合に返信します 送信メールの内容はデータベースに登録されます 次回キャンペーンの告知等を配信できます 編集方法 編集できる内容は 返信メール と同じです サンプル文章は 返信メール と異なっています 重複応募エラーメール一人のお客様 (1 つのメールアドレス ) から 同一顧客収集システムへ複数回メールを送信された場合に返信します これは 割引券などの何回も取得されることを防ぐための機能です タイトル ( 件名 ) の異なる 別の顧客収集システムには応募できます 編集方法 編集できる内容は 返信メール と同じです サンプル文章は 返信メール と異なっています * 重複しても問題がない場合は 返信メール と同様の本文を設定します メール本文の編集を行う場合 宛名差込み などを行う項目タグは タイトルの文字数 本文の残り文字数には含まれておりませんのでご注意ください 文面が固定されているメール文面が固定されているメールを返信するのは以下の場合です 携帯電話以外の PC などからメールが送信された場合 e 関係は現在 i-mode/ezweb/vodafone に対応しています これらの携帯電話以外から送信されたメールのデータは登録できませんので このメールを返信します 顧客収集システムで設定されていないアドレスのメールが送信された場合このメールの場合はデータの処理ができません 上記の場合の返信メールの文面は以下の通りです 文の編集はできません 送信されるメール内容 件名 : ご確認ください本文 : ご応募ありがとうございました 残念ながら お送り頂きましたメールを正しく処理できませんでした お手数をおかけ致しますが メールアドレスまたは本文が正しいことをご確認の上 再度ご応募ください 34
3.3 収集済お客様データ確認 (1) 収集済お客様データ確認でできること収集済お客様データ確認では以下のことが行えます 実施した顧客収集システムで集められ データベースに登録されたデータを 指定した形式でエクスポートする 不要になった顧客収集システムのデータベースを削除する (2) 作業を始める前に確認すること収集済お客様データ確認を行う前に以下の作業が完了しているかを確認してください まだ済んでいないものについては先にそれらを行ってからこの作業を始めてください 作成した顧客収集システムを実施済み または実施中であること (3) 収集済お客様データ確認を起動するここでは 顧客収集システム収集済お客様データ確認 画面の起動手順を説明します Step1 トップメニューの [MENU] ボタンをクリックする メインメニューが表示されます Step2 メインメニューの 顧客収集システム にカーソルを当てる 顧客収集システム のサイドメニューが表示されます Step3 収集済お客様データ確認 をクリックする データベースメンテナンス 画面が表示されます 今までに設定された顧客収集システムが 一覧表示されています 表示項目の説明名称タイトル ( 件名 ) 実施期限 データベースメンテナンス 顧客収集システムの設定 で設定した名称が表示されます 顧客収集システムの設定 で設定したメールアドレスの @ より前の部分が表示されます 顧客収集システムの設定 で設定した実施期限が表示されます 期間の設定をしていない場合は何も表示されません [ 確認 ] ボタンをクリックすると 顧客収集システム収集済お客様データ確認 画面が表示されます 35
Step4 データを確認 加工または削除したい顧客収集システムの [ 確認 ] ボタンをクリックする 顧客収集システム収集済お客様データ確認 画面が表示されます データのエクスポートと顧客収集システムのデータベースの削除を行うことができます データをエクスポートする場合は (4) 収集したお客様データをエクスポートする に進みます 顧客収集システムのデータベースを削除する場合は (5) 顧客収集システム データベースを削除する に進みます 36
(4) 収集したお客様データをエクスポートする 顧客収集システム収集済お客様データ確認 画面でできること 顧客収集システム収集済お客様データ確認 画面では 以下のことができます 収集したお客様データを 期間とデータ形式を指定してエクスポートする 不要になった顧客収集システムのデータベースを削除するここではデータのエクスポートについて説明します データベースの削除については (5) 顧客収集システム データベースを削除する を参照してください 37
データのエクスポート 収集済お客様データのエクスポート で 期間と出力するデータ形式を指定してデータをエクスポートすることができます 上にある 顧客収集システム ( 顧客収集システムの名称 ) 情報 で エクスポートする対象を確認してから作業してください Step1 エクスポートするデータの期間を選択する エクスポートするデータの期間の説明指定しない全データをエクスポートします 指定日当日 / 指定日以前 / 指定日以降を指定 期間を指定 西暦で年月日を入力して 一覧から 当日 / 以前 / 以降 を選択します 指定した指定日当日 指定日以前 指定日以降のデータのみエクスポートします 西暦で年月日を入力した 開始日から終了日の期間のデータのみエクスポートします Step2 エクスポートするデータのデータ形式を選択して 該当するボタンをクリックする エクスポートするデータ形式の説明 [Excel] ボタン Microsoft Excel 形式でエクスポートします ファイルの拡張子は.xls です 応募数が 6 万 5 千件を超えるとエクスポートできない場合があります [CSV] ボタンカンマ区切りのテキストファイルである CSV 形式でエクスポートします ファイルの拡張子は.csv です [ タブ区切りテキスト ] タブ区切りテキスト形式でエクスポートします ファイルの拡張子は.txt でボタンす ダウンロードの開始 画面が表示され 続いて ファイルのダウンロード ダイアログが表示されます Step3 ファイルのダウンロード ダイアログの [ 保存 ] ボタンをクリックする 名前を付けて保存 ダイアログが表示されます Step4 ダウンロード先を指定して [ 保存 ] ボタンをクリックする ダウンロードが始まります 38
(5) 顧客収集システム データベースを削除する 顧客収集システム収集済お客様データ確認 画面から 不要になった顧客収集システムのデータベースを削除できます 削除方法 Step1 データベース ( 選択した顧客収集システム名が表示されます ) の削除 で [ 顧客収集システム データベースの削除 ] ボタンをクリックする 削除するか確認するメッセージダイアログが表示されます Step2 削除する顧客収集システム名が正しいことを確認して [OK] ボタンをクリックする 指定した顧客収集システムのデータベースが削除され 顧客収集システム設定 画面に戻ります データベースの削除を行うと 下記のデータも削除されますのでご注意ください 1 顧客収集システムの設定削除した顧客収集システムに対してのお客様からのメールは受け付けできません 2 アンケートで収集したデータ 39