大学院看護学研究科教育課程及び履修方法に関する規程 ( 準拠 ) 第 1 条本規定は 人間環境大学大学院学則第 28 条 2 項に基づき 教育課程及び履修方法について定める 2 本学大学院の教育は 授業科目の授業及び学位論文の作成等に対する指導 ( 以下 研究指導 という ) によって行うものとする

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第 5 条学年は 4 月 1 日に始まり 翌年の 3 月 31 日に終わる 2 学年は 次の 2 期に分ける 前期 4 月 1 日から 9 月 30 日まで後期 10 月 1 日から翌年の 3 月 31 日まで 3 前項の規定にかかわらず 前期及び後期の授業日数を調整する必要があるときは 教育研究審

研究科委員会の議を経てその計画的な履修 ( 以下 長期履修 という ) を認めることができ る 4 長期履修の取扱に関し 必要な事項は別に定める 第 2 章組織及び管理運営 ( 教員組織 ) 第 7 条本学大学院における授業は 教授 准教授または講師が担当する 2 本学大学院における研究指導は教授が

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在学生向け 大学院生 平成 31 年度 < 社会人大学院生対象 > 長期履修の申請について 本学では 社会人の大学院生の様々な学習需要に対応するために 長期履修制度 を導入しています この制度は 標準の修業年限を超えて計画的に教育課程を履修し修了することにより学位を取得することができる制度です 対象

横浜創英大学大学院学則 ( 案 ) 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条横浜創英大学大学院 ( 以下 本学大学院 という ) は 広い視野に立って理論及び応用について教授し 深奥を究め 高い学識と実務能力を養い 高度の専門性が求められる職業を担うための専門知識を培い 地域社会に貢献する人材を育成

() カリキュラムおよび履修上の指示継続履修について シラバスにも記載があるとおり 授業科目のうち 心理学研究法演習 Ⅰ Ⅱ は 異なる年度に複数回 履修することが可能です さらに同じ年度においても 異なる教員が担当している科目であれば 平行 して履修できます なお 授業科目担当者一覧の備考欄に 継

東洋大学大学院国際観光学研究科規程 ( 趣旨 ) 第 1 条この規程は 東洋大学大学院学則 ( 以下 学則 という ) 第 4 条第 5 項に基づき 東洋大学大学院国際観光学研究科 ( 以下 国際観光学研究科 という ) の教育研究に関し必要な事項を定める ( 人材の養成に関する目的その他の教育研究

費年額の2 分の1 入学金 実験実習費を納付しなければならない 2 再入学者の入学金は 学則第 50 条及び大学院学則第 41 条の規定にかかわらず50,000 円とする 3 本学出身者対象入試 (3 年次編入 ) による編入学生の入学金は 学則第 50 条第 2 項に規定する金額の2 分の1とする

別表 (1) 各研究科における授業科目と単位数は次のとおりである 1. 経済学研究科博士前期課程 (1) 授業科目と単位数 経済学研究科経済学専攻博士前期課程における授業科目および単位数は次のとおりとする ただし 1 週 1 時間 15 週の授業科目またはをもって 1 単位とする また実験および実習

2 年次 以降 : 授業開始は 2 週目 ~ 平成 30 年度看護学専攻 ( 研究者育成コース ) 時間割 10:30-12:00 特別研究特別研究特別研究 特別研究特別研究特別研究特別研究 特別研究特別研究 特別研究 特別研究については 担当教員と相談の上決定する 修士課程 ( 医科学獣医科学専攻

(趣旨)

昼夜開講制 リーズナブルな学費 充実の奨学金制度 教育訓練給付制度

選考上必要とするもの 2 前項第 1 号の規定にかかわらず 検定料受付証明書又は検定料収納証明書は 学群学則第 7 2 条第 1 項ただし書又は大学院学則第 79 条第 1 項ただし書に該当するときは 添付を要しない 3 第 1 項第 2 号の規定にかかわらず 最終学校成績証明書は 前年度から引き続

人富山大学五福キャンパスにおける教養科目及び共通基礎科目履修規則

○福岡県立大学学則

( 研修料の額 ) 第 4 条研修員の研修料の額は 実験を要する部門にあっては月額 36,300 円とし 実 験を要しない部門にあっては月額 18,100 円とする ( 研究料の額 ) 第 5 条民間等共同研究員 ( 共同研究のために民間企業等から派遣される研究員をいう 以下同じ ) の研究料の額は

Microsoft Word - 123 26 第2章 単位と卒業要件 docx

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履修できる授業科目は 原則として全授業科目としますが 実験 実習 外書講読 演習等は 履修できないことがあります 履修科目詳細は学務課にお問い合わせください なお 許可を受けて追加することができます ( 科目等履修生履修科目追加願 ( 別記様式第 4 号 ) 使用 ) 合格通知を受けた者は 4 月入

医学教育別冊 医学教育白書 2006年版('02~'06)

(1)熊本学園大学大学院学則(案)

礎科目門科心理学専攻博士前期課程 ( 心理学コース ) 4. 授業科目配置表 太字は本年度開講 授業科目区分単位担当者備考基心理学研究法演習 Ⅰ 心理学研究法演習 Ⅱ 遠藤健治入不二基義小俣和義北村文昭重野純平山栄治丸山千秋薬師神玲子山根律子坂上裕子繁桝江里池上真平富田悠生 心 理 測 定 統 計

07国立大学法人岐阜大学における授業料その他の費用及び収納規程

3 前項の願い出に基づき 聴講の可否は 当該授業科目を担当する教員が決定する 第 4 章印刷教材等による授業について ( 印刷教材等による授業 ) 第 15 条通信制大学院学則第 12 条第 6 項に定める研究課題の指導を受けるにあたり 課題報告 ( 以下 レポート という ) を行うものとする 2

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を受けて引き続き 1 年間休学することができる ただし 前項ただし書の適用を受けた者の再休学願の提出期限については 当該休学期間終了の年の 9 月 30 日までとする 3 休学の期間は 博士課程の前期課程又は修士課程にあっては通算して 2 年 博士課程の後期課程にあっては通算して 3 年を超えること

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第 1 章 目的 使命 自己点検 評価 第 1 条相愛大学大学院 ( 以下 本大学院 という ) は大乗仏教特に浄土真宗の精神に基き 宗教的 情操を涵養するとともに 学術の理論及び応用を教授研究し 精深な学識 技能 研究能力を養い 文化の進展に寄与することを目的とする 第 2 条本大学院は教育研究水

及び春学期秋学期入学手続のとき 9 月 30 日 入学金 200, ,000 授業料 385, , ,000 施設設備費 60,000 60, , , ,000 1,090,000 を徴収する 在籍料のは 授業料及び施設設備費と

Taro 授業料その他の費用に

別表 (1) 免許状の種類及び資格 免許状の種類 所要資格 教科に関する科目 大学における最低修得単位数 教科又は 特別支援教育に関する科目 中 専修免許状修士の学位を有すること 学 校 一種免許状学士の学位を有すること 教 二種免許状短期大学士の学位を有すること

第 4 章印刷教材等による授業について ( 印刷教材等による授業 ) 第 15 条通信制大学院学則第 12 条第 6 項に定める研究課題の指導を受けるにあたり 課題報告 ( 以下 レポート という ) を行うものとする 2 レポートの 1 単位に相当する基準文字数は 2,000 字程度とする 3 レ

住環境テ サ イン学科 建築環境工学住居 建築デザイン 准教授または講師教授または准教授 住環境設備 住環境工学 環境工学演習 環境計画演習ほか住居計画 住環境デザイン概論 設計演習ほか 博士 ( または Ph.D) の学位を有する方 もしくは取得を目指して研究を進めている方 博士 ( または Ph

平成10年度学則

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参考例

3. 学生定員と入学状況 看護学専攻の入学定員, 収容定員及び過去 2 年間の入学状況は, 次表のとおりであり, 定員は充足 されている 看護学専攻の入学定員と収容定員 研究科 専攻 課程 入学定員 収容定員 医学系研究科 看護学専攻 修士課程 8 16 看護学専攻の入学状況年度 平成 17 年度

島根大学医学部看護学科授業科目履修規則

第 2 章入学 休学 留学 退学及び除籍 ( 入学の時期 ) 第 9 条入学の時期は 学年のはじめとする ( 入学資格 ) 第 10 条本学に入学することのできる者は 次の各号の一に該当する者とする 一高等学校を卒業した者 または中等教育学校を卒業した者 二通常の課程による 12 年の学校教育を修了

比治山大学大学院学則 施行(全文)

スライド 1

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大学院学則

平成 25 年度教育課程普通科 教科科目 標準単位数 1 年 平成 25 年入学生 2 年 3 年 文系生物理系創造文化系 文系生物理系創造文化系 平成 24 年入学生 平成 23 年入学生 1 年 2 年 3 年 1 年 2 年 3 年 国語 国語表現 Ⅰ 2 E 2 E 2 E 2 E 2 国語

認定科目表に掲げる授業科目を履修したものとみなす際の手続き及び方法について

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国際教養大学学生生活規程 平成 16 年 4 月 1 日 理事長決定 規程第 65 号 ( 趣旨 ) 第 1 条国際教養大学 ( 以下 本学 という ) の学生 研究生 科目等履修生 ( 特別科目等履修生及び短期外国人留学生を含む ) 聴講生及び特別聴講学生( 以下 学生等 という ) が守るべき事

           ・・千葉工・業大学・大学院・学則 ・

第 Ⅱ 部工学専攻履修要項 Ⅱ 1 履修要項 1) 大学院概要 課程本大学院は下記の 6 コースを設置しています コース名 分野名 宇宙 環境 機械工学電気電子工学電子物質科学化学バイオ工学 知能 材料光電 精密情報エレクトロニクスエネルギー 電子制御電子物理デバイス材料エネルギー化学環境応用化学バ

4 月オリエンテーションへの参加 毎週 特別研究 において 指導教員 4 月以降 指導教員による修士論文執筆指導及び研究指導 に対して研究指導の進捗状況を報告 し 研究指導を受ける 6 月 ~ 研究計画の提出 2 年生が行う修士論文中間発表会へ参加し 研究や論文作成方法を修得する学会への参加を奨励

が可能となる 博士後期課程は 博士前期課程の分野での学習 研究をさらに発展させ 大学や研究所 企業など で自律的に研究できる人材を養成することを目的とする 修了後の進路は以下のとおりである 1 博士前期課程修了生の多くは 首都大学東京や他大学の博士後期課程に進学し 修士論文で取り組んだ研究を継続する

2019 年度札幌国際大学大学院 [ 外国人特別選抜入学 ] 学生募集要項 観光学研究科心理学研究科スポーツ健康指導研究科

第 7 条学生納付金の分納又は延納を希望する場合は 所定の様式により 分納申請書又は延納願を 保証人連署のうえ 次の各号に定める期限までに提出しなければならない 一分納申請書当該年度の前年度の 月 日二延納願一括納付又は第 回分当該年度の前年度の 月 日第 回分当該年度の9 月 0 日 ( 学生納付

2204_2 大谷大学大学院 Ⅲ 大学院生 < 修士課程 > 学部名学科名項目 2014 年度 2015 年度 2016 年度 2017 年度 2018 年度 真宗学専攻 仏教学専攻 哲学専文攻学研究科(社会修学士専課攻程)仏教文化専攻 国際文化専攻 教育専 攻心理学 研究科合計 志願者数 20 3

大学院要覧 文系(青山学院大学).indb

Ⅱ 学則 ( 分納及び延納の手続き ) 第 7 条の分納又は延納を希望する場は 所定の様式により 分納申請書又は延納願を 保証人連署のうえ 次の各号に定める期限までに提出しなければならない 一分納申請書当該年度の前年度の 月末日二延納願一括納付又は第 回分当該年度の前年度の 月 日第 回分当該年度の

学則ない ( 除籍 ) 第 0 条次の各号の一に該当する者は, 審議のうえ, これを除籍する () 疾病その他の事由により成業の見込みがない者 (2) 第 6 条第 2 項, 第 57 条及び第 94 条に規定する在学期間を超えた者 (3) 第 39 条第 3 項, 第 83 条第 4 項, 同条第

の額については, 第 1 項の規定にかかわらず, 第 1 段階目の選抜に係る額は 4,000 円 ( 主として夜間において授業を行うコースにあっては 2,200 円 ) とし, 第 2 段階目の選抜に係る額は 13,000 円 ( 主として夜間において授業を行うコースにあっては 7,800 円 )

比治山大学大学院学則 施行(全文)

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○関西学院大学大学院支給奨学金規程

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2. 公認心理師になるためのルート 公認心理師になるためのルートは 図 1 に示すように A~G の 7 つあります 図 1 公認心理師の資格取得方法について 7 つのルートのうち 大学 1 2 年生に関係するのは A ルートと E ルートです A ルートと E ルートを分けるのは 公認心理師法が施

イ養護教諭二種免許状 養護教諭一種免許状 養護教諭二種免許状を有する者が 養護教諭一種免許状の授与を受けようと する場合は 次の表に定めるところにより 在職年数を満たし 単位を修得し なければなりません ( 別表第 6) 養護教諭二種免許状を有する者 1 のアは 保健師助産師看護師法第 7 条に規定

富山大学における授業料その他の費用に関する規則

平成10年度

や保育 教育の実践が学べるように 教育実践研究 Ⅰ Ⅱ 保育実践研究 Ⅰ Ⅱ を演習として配置している 子どもの健康研究領域では 子どもの健康領域に関する研究を主とする医療系科目およ び心理学を配置している 講義として 子どもの心や身体の領域の関する科目には 小児医学特論 Ⅱ 子どもの心身医療特論

10


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共科 通目 基礎情報学コンピュータ演習 -A( 絵画 映像メディア表現を含む ) コンピュータ演習 -A( デザイン 映像メディア表現を含む ) コンピュータ演習 -B( 絵画 映像メディア表現を含む ) コンピュータ演習 -B( デザイン 映像メディア表現を含む ) コンピュータ演習 -A( 絵画

Microsoft Word - 神戸学院大学大学院学則(昭和49年4月1日制定)_

第 2 段階選抜学部 13,000 円 5 附属小学校, 附属中学校, 附属特別支援学校の小学部及び中学部において, 入学を許可するための試験, 健康診断, 書面その他による選考等を行った場合に徴収する検定料の額は, 次の表のとおりとする 区 分 検 定 料 附属小学校 3,300 円 附属中学校

青山学院大学学費納付規則

看護学部教育課程概念図 大学の基本理念 人間重視を根幹とした人材の育成 地域社会への積極的な貢献 大学の教育目標 学術研究の高度化等に対応した職業人の育成 まちづくり全体により大きな価値を生みだす 知と創造の拠点 教育目標 育成する人材像 的確な実践力を有する人材の育成 人間性を尊重した対人関係形成

2003年度

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( その 1) 履歴書 記入例 履歴書 記入例 (No. 1) フリガナ 英字氏名 氏名 生年月日 ( 年齢 ) 昭和 年 月 日 ( 満 才 ) ( - ) 性別 男 女 現住所 県 市 区 - - 本籍地又は国籍 都道府県名 ( 外国籍の方は国名 ) を記入 T E L - - ( 携帯電話 -

< 教科に関する科目 > 免許状の種類 中一種 ( 数学 ) 高一種 ( 数学 ) 教育職員免許法施行規則で定める科目 代数学 離散系論 3 オートマトンと言語理論 3 幾何学 位相幾何学概論 計算幾何学 (018 年度廃止 ) ( 1) ビジュアルコンピューティングのための幾何学 応用幾何とトポロ

長期履修制度とは当研究科の全専攻 全課程に適用する制度です 通常 標準の修業年限内に行うべき授業履修や研究を 指導教員とともに事前に計画を立てたうえで 標準の修業年限を超えて一定の期間にわたり長期的に教育課程を履修することが認められる制度です 長期履修は最大で標準修了年限の2 倍の期間まで認められ

日本医科大学医学部学則

提出しなければならない なお 期日に遅れたものは受理しない (3) 修士論文は次の事項を基準として 厳格に審査する 研究テーマが独創的でありその設定が妥当なものであるか そのテーマについて問題意識を的確に把握しているか 設定した研究テーマに合致した方法論 調査 実験方法あるいは論

第 4 条医学研究科に次の専攻を置く 医科学専攻 2 看護学研究科に次の専攻を置く 看護学専攻 ( 修業年限及び在学年限 ) 第 5 条医学研究科博士課程の修業年限は 4 年を標準とする ただし 8 年を超えて在学することはできない 2 看護学研究科博士前期課程の修業年限は 2 年を標準とする ただ

青森中央学院大学学則 第 1 章総則 ( 目的 ) 第 1 条青森中央学院大学 ( 以下 本学 という ) は 教育基本法及び学校教育法並びに建学の精神に基づき 学校教育法の定めるところに従い 広く知識を授けるとともに深く専門の学芸を教授研究し 知的 道徳的及び応用的能力を展開させ 国際社会 国家及

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平成 20 年度 福島県立医科大学大学院医学研究科 修士課程医科学専攻 ( 申請中 ) 入試概要 1 募集人員 ( 予定 ) 専攻入学定員募集人員 医科学専攻 10 人 10 人 2 出願資格 次の各号のいずれかに該当する者とする (1) 大学を卒業した者及び平成 20 年 3 月までに卒業見込みの

A2出力■27年度表紙

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2002年度

総合マネジメント学部産業福祉マネジメント学科 ( 平成 20 年 4 月以降に入学した者に限る ) 学科目の項 1 及び 9 については 平成 24 年 4 月 1 日より科目名変更 1 労働基準法 ( 又は労働法 Ⅰ 及び Ⅱ) [H24.4 より前 ] 労働基準法 [H24.4 以降 ] 2 労

1 単位について (1) 単位とは 第 2 科目の履修 大学の授業科目はすべて単位制で行われ 卒業に必要な単位数等は 各学部 学科で定められています 履修登録して授業に出席し 授業前と授業後の学修を行い 試験を受けて あるいはレポート等を提出して 合格すれば定められている単位が認定されます (2)

気象警報発表時等における授業等の取扱いに関する申合せ

修士課程・博士課程の関係について

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東京福祉大学 大学院 社会福祉学研究科 社会福祉学専攻 通信教育に関する規程 (案)

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Transcription:

大学院看護学研究科教育課程及び履修方法に関する規程 ( 準拠 ) 第 1 条本規定は 人間環境大学大学院学則第 28 条 2 項に基づき 教育課程及び履修方法について定める 2 本学大学院の教育は 授業科目の授業及び学位論文の作成等に対する指導 ( 以下 研究指導 という ) によって行うものとする ( 授業科目の区分 ) 第 2 条授業科目は 学則第 28 条に基づき 以下の科目に区分する (1) 演習及び実習科目 (2) 講義科目 ( 修了単位 ) 第 3 条本学博士前期課程及び博士後期課程を修了するためには 前条に定める (1) (2) の科目群から必要単位数を含め 博士前期課程は30 単位以上 博士後期課程は14 単位以上を修得しなければならない 博士前期課程 博士後期課程の教育課程等の概要については 別表 1) 別表 2) に定める 第 4 条教育上特別の必要があると認められる場合には 夜間その他特定の時間又は時期に授業及び研究指導を行うことができる ( 教育課程及び履修方法 ) 第 5 条授業科目及び単位数並びに履修方法は次に示す 博士前期課程履修単位 1. 共通必修科目 4 単位 看護学研究法特論 ( 内訳 :2 単位 ) 疫学統計学 Ⅰ ( 内訳 :2 単位 ) 2. 共通選択科目 8 単位 3. 自己専門領域必修科目 ( 地域看護学領域のみ15 単位 ) 14 単位 4. その他 ( 自己専門領域以外の他領域の特論 4 単位を含むこと ) 4 単位以上 修了に必要な単位 30 単位以上 博士後期課程履修単位 1. 共通必修科目 4 単位 看護学研究法特論 ( 内訳 :2 単位 ) 疫学応用統計学 ( 内訳 :2 単位 ) 2. 自己専門領域必修科目 10 単位 修了に必要な単位数 14 単位以上 2 研究指導の内容については 専攻において定める ( 履修すべき科目の登録 ) 第 6 条学生は 履修する各自の研究分野を定めて その目的に適するよう指導教員の指示に -23-

より 授業科目を履修するものとする 2 学生は 毎学期の当初に 当該学期において履修すべき授業科目を登録しなければならない ( 他の大学院等における授業科目の履修等 ) 第 7 条人間環境大学学則第 34 条に基づき 本学大学院が教育上有益と認めるときは 他の大学院又は研究所等との協議に基づき 本学の大学院生に他大学大学院の科目を履修することを許可する このようにして修得した単位を 10 単位を超えない範囲で本学大学院における授業科目の履修により修得したものとみなすことができる 2 前項の規定は 大学院生が休学することなく 外国の大学院に留学した場合に準用する ( 入学前の既修得単位等の認定 ) 第 8 条人間環境大学学則第 35 条に基づき 本学大学院が教育上有益と認めるときは 大学院生が 入学する前に他の大学院において履修した授業科目について修得した単位 ( 科目等履修生として修得した単位を含む ) について 10 単位を超えない範囲で本学大学院における授業科目の履修により修得したものとみなすことができる 2 前項の規定は 外国の大学 短期大学を卒業又は中途退学し 本学に入学を許可された者について準用する 3 単位認定する科目は研究科委員会で決定する ( 単位の認定 ) 第 9 条各授業科目の履修を修了した者には 認定のうえ単位を与える 2 単位の認定方法は 試験 論文その他の方法によるものとし その方法については 各授業科目の担当者が定める ( 授業の運営 ) 第 10 条大学院学則に基づき 看護学研究科等の授業の運営及び実施に関する詳細は別途定める ( 授業科目の評価 ) 第 11 条授業科目の成績は 秀 (S) 優 ( A) 良 ( B) 可 ( C) 不可() をもって表し 可以上を合格とする 2 成績と評価基準は 次の通りとする 100~90 点秀 (S) 89~80 点優 (A) 79~70 点良 (B) 69~60 点可 (C) 59 ~0 点不可 () 3 評価基準の詳細は別途定める ( 課程の修了要件 ) 第 12 条博士前期課程を修了するためには 当該課程に2 年以上在学し 本学大学院看護学所定の授業科目を30 単位以上修得し かつ 必要な研究指導を受けた上 修士の学位論文の審査及び最終試験に合格しなければならない その概要は別表 1) に定める -24-

2 博士後期課程を修了するためには 当該課程に3 年以上在学し 本学大学院看護学研究科所定の科目 14 単位以上を修得し かつ 必要な研究指導を受けた上 博士論文の審査及び最終試験に合格しなければならない その概要は別表 2) に定める 3 長期履修生等については 学位取得までのプロセスは博士前期課程については前述 1 項に 博士後期課程については2 項に準用する ( 学位の授与 ) 第 13 条博士前期課程を修了した者に修士 ( 看護学 ) の学位を授与し 博士後期課程を修了したした者に博士 ( 看護学 ) の学位を授与する 2 修士及び博士の学位の授与については 別途定める ( 学位論文 最終試験 ) 第 14 条学位論文及び最終試験の合格又は不合格は 研究科委員会において審査決定する 2 審査決定の方法は 別途定める ( 規程の改廃 ) 第 15 条この規程の改廃は 研究科委員会の議を経て 学長が決定する 附則 この規程は 平成 27 年 4 月 1 日から施行する -25-

講義備考必修共通科目小計 (12 科目 ) 4 20 0 - 専門科目 高齢者看護学分野別表 1) 看護学研究科看護学専攻博士前期課程 科目区分 授業科目の名称 配当年次 単位数選自択由授業形態演習実験 実習AB看護理論特論 1 前 2 看護学研究法特論 1 前 2 オムニバス 疫学統計学 Ⅰ 1 前 2 オムニバス 疫学統計学 Ⅱ 1 後 2 オムニバス 共同 ( 一部 ) 看護教育特論 共通 1 後 2 看護倫理特論 1 前 2 オムニバス 看護管理特論 1 後 2 看護政策特論 1 後 2 国際保健看護学特論 共通 1 後 2 オムニバス 共同 ( 一部 ) フィジカルアセスメント特論 1 前 2 オムニバス 臨床薬理学特論 1 前 2 オムニバス 病態生理学特論 1 前 2 オムニバス 看護教育管理学分野達看護学分野人看護教育学領域 看護保健管理学領域 看護教育学特論 1 前 2 オムニバス 共同 ( 一部 ) 看護教育学演習 1 後 2 オムニバス 共同 ( 一部 ) 看護教育学演習 Ⅱ 1 後 2 実習 共同 看護保健管理学特論 1 前 2 看護保健管理学演習 1 後 2 看護保健管理学演習 Ⅱ 1 後 2 実習 看護教育管理学 Ⅰ 1 通 4 看護教育管理学 Ⅱ 2 通 4 小計 (8 科目 ) 0 20 0 - 発小児看護学領域 リプロダクティブヘルス看護学領域 小児看護学特論 1 前 2 オムニバス 小児看護学演習 1 後 2 共同 小児看護学演習 Ⅱ 1 後 2 実習オムニバス 共同 ( 一部 ) リプロダクティブヘルス看護学特論 1 前 2 オムニバス リプロダクティブヘルス看護学演習 1 後 2 オムニバス 共同 ( 一部 ) リプロダクティブヘルス看護学演習 Ⅱ 1 後 2 実習オムニバス 共同 ( 一部 ) 発達看護学 Ⅰ 1 通 4 発達看護学 Ⅱ 2 通 4 小計 (8 科目 ) 0 20 0 - 成クリティカル看護学領域 エンド オブ ライフケア看護学領域 高齢者看護学領域 クリティカルケア看護学特論 1 前 2 クリティカルケア看護学演習 1 後 2 オムニバス クリティカルケア看護学演習 Ⅱ 1 後 2 実習 エンド オブ ライフケア看護学特論 1 前 2 オムニバス 共同 ( 一部 ) エンド オブ ライフケア看護学演習 1 後 2 オムニバス 共同 ( 一部 ) エンド オブ ライフケア看護学演習 Ⅱ 1 後 2 実習オムニバス 共同 ( 一部 ) 高齢者看護学特論 1 前 2 オムニバス 共同 ( 一部 ) 高齢者看護学演習 1 後 2 オムニバス 高齢者看護学演習 Ⅱ 1 後 2 実習オムニバス 共同 ( 一部 ) 成人 高齢者看護学 Ⅰ 1 通 4 成人 高齢者看護学 Ⅱ 2 通 4 小計 (11 科目 ) 0 26 0 - 広域看護学分野在宅看護学領域 地域看護学領域 国際保健看護学領域 精神看護学領域 在宅看護学特論 1 前 2 オムニバス 共同 ( 一部 ) 在宅看護学演習 1 後 2 オムニバス 共同 ( 一部 ) 在宅看護学演習 Ⅱ 1 後 2 実習オムニバス 共同 ( 一部 ) 地域看護学特論 1 前 2 オムニバス 地域看護学演習 1 後 2 オムニバス 共同 ( 一部 ) 地域看護学演習 Ⅱ 1 後 2 実習 共同 地域看護学管理特論 1 後 1 オムニバス 国際保健看護学特論 1 前 2 オムニバス 共同 ( 一部 ) 国際保健看護学演習 1 後 2 オムニバス 共同 ( 一部 ) 国際保健看護学演習 Ⅱ 1 後 2 実習 精神看護学特論 1 前 2 オムニバス精神看護学演習 1 後 2 精神看護学演習 Ⅱ 1 後 2 実習 広域看護学 Ⅰ 1 通 4 広域看護学 Ⅱ 2 通 4 小計 (13 科目 ) 0 33 0 - 合計 (54 科目 ) 4 119 0 - 学位又は称号 修士 ( 看護学 ) 学位又は学科の分野 修了要件及び履修方法 前期課程修了要件 以下の要件を満たして30 単位以上を修得し, かつ, 修士論文の審査に合格すること 共通科目から看護学研究法特論 疫学統計学 Ⅰを必修とし 各 2 単位修得のこと 自己専門領域から特論 演習 演習 Ⅱ Ⅰ Ⅱは必修として14 単位履修 自己専門領域以外のすべての専門領域から特論 のみ4 単位以上履修 学生の希望により 学部の講義科目のうち10 単位までは自由選択制 ( 看護管理学 組織とリーダー シップ論 終末期看護学 地域看護 公衆衛生看護学概論 国際看護学 Ⅰ 国際看護学 Ⅱ 国際看護学 Ⅲ 国際看護学 Ⅳ 家族看護論 看護教育論 災害看護学 ) これらの科目は修得 単位として認定される しかし 博士前期課程の修了要件の科目としては認めない 1 学年の学期区分 2 学期 1 学期の授業期間 15 週 1 時限の授業時間 90 分 -26-

看護教育管理学分野達看護学分野小計 (7 科目 ) 0 14 0 - 成人 高齢者看護学分野別表 2) 看護学研究科看護学専攻博士後期課程 小計 (2 科目 ) 4 0 0 - 専門科目科目区分 単位数配当選自講授業形態演実験授業科目の名称 備考必年次修択由義習実看護学研究特論 1 前 2 オムニバス 共同 ( 一部 ) 疫学応用統計学 1 前 2 習共通科目オムニバス クリティカルケア看護学領域エンド オブ ライフケア看護学領域高齢者看護学領域 クリティカルケア看護学特論 1 前 2 クリティカルケア看護学演習 1 通 2 エンド オブ ライフケア看護学特論 1 前 2 オムニバス 共同 ( 一部 ) エンド オブ ライフケア看護学演習 1 通 2 オムニバス 共同 ( 一部 ) 高齢者看護学特論 1 前 2 オムニバス 高齢者看護学演習 1 通 2 オムニバス 共同 ( 一部 ) 成人 高齢者看護学 Ⅰ 1 通 2 成人 高齢者看護学 Ⅱ 2 通 2 成人 高齢者看護学 Ⅲ 3 通 2 看護教育学看護教育学特論 1 前 2 オムニバス 共同 ( 一部 ) 領域看護教育学演習 1 通 2 オムニバス 共同 ( 一部 ) 看護保健看護保健管理学特論 1 前 2 管理学領域看護保健管理学演習 1 通 2 看護教育管理学 Ⅰ 1 通 2 看護教育管理学 Ⅱ 2 通 2 看護教育管理学 Ⅲ 3 通 2 小計 (7 科目 ) 0 14 0 - 発小児看護学小児看護学特論 1 前 2 オムニバス 共同 ( 一部 ) 領域小児看護学演習 1 通 2 オムニバス 共同 ( 一部 ) リプロダクティブリプロダクティブヘルス看護学特論 1 前 2 オムニバスヘルス看護学領域リプロダクティブヘルス看護学演習 1 通 2 オムニバス発達看護学 Ⅰ 1 通 2 発達看護学 Ⅱ 2 通 2 発達看護学 Ⅲ 3 通 2 小計 (9 科目 ) 0 18 0 - 広域看護学分野在宅看護学 在宅看護学特論 1 前 2 オムニバス 共同 ( 一部 ) 領域 在宅看護学演習 1 通 2 オムニバス 共同 ( 一部 ) 地域看護学 地域看護学特論 1 前 2 オムニバス 共同 ( 一部 ) 領域 地域看護学演習 1 通 2 オムニバス 共同 ( 一部 ) 国際保健 国際保健看護学特論 1 前 2 オムニバス 共同 ( 一部 ) 看護学領域 国際保健看護学演習 1 通 2 オムニバス 共同 ( 一部 ) 精神看護学 精神看護学特論 1 前 2 領域 精神看護学演習 1 通 2 広域看護学 Ⅰ 1 通 2 広域看護学 Ⅱ 2 通 2 広域看護学 Ⅲ 3 通 2 小計 (11 科目 ) 0 22 0 - 合計 (36 科目 ) 4 68 0 - 学位又は称号 博士 ( 看護学 ) 学位又は学科の分野 修了要件及び履修方法 博士後期課程修了要件 1. 共通科目の看護学研究特論 疫学応用統計学は 各 2 単位で 4 単位修得すること 2. 各専攻分野必修科目 特論 演習 は各 2 単位で 4 単位修得し Ⅰ~Ⅲ の 6 単位を修得すること 3. 修了時に必要な単位数は 14 単位以上 4. 以上の要件から 14 単位以上修得し かつ 論文審査を提出し 合格すること 5. 博士後期課程入学者で修士課程を履修しなかった特論科目を 10 単位まで自由選択制で履修できる しかし 博士後期課程の修了要件の科目としては認めない 1 学年の学期区分 2 学期 1 学期の授業期間 15 週 1 時限の授業時間 90 分 -27-