環境にやさしいオール水性仕様

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メンテナンスおよび作業方法 初期洗浄 ワックス塗布作業 床材施工後の期間を置いてから 本作業を行います 床材表面に床材施工に用いた接着剤跡がある場合は きちんと除去します 引き渡し清掃などで既にワックスが塗布されている場合は 密着テストを行い もし密着していない場合は ハクリ作業を行ってからワックス

目次 1. 適用範囲 P-2 2. 使用材料 P-2 3. 施工計画 P-2~3 1) 準備 2) 事前処理 4. モルタル防水の施工 P-3 1) 下塗 2) 中塗 上塗モルタル防水 3) 調合 5. ポリマーセメントモルタルの施工 P-4 1) 壁面 2) 床面 3) 調合 6. 寒冷時の施工

藻やカビを防ぐ 塗装前 は 水をコントロールして藻やカビの発生を抑制します 塗装前 塗装4年後 塗装 4年後 テスト施工 テスト施工 4年後 3年経っても キレイな外観! 全面施工 塗装 3年後

壁紙に直接塗れます 下地の壁紙 ( クロス ) を剥がさずに塗る場合 平坦な壁面であれば, 壁紙を剥がさずにそのまま施工できます 下地に凹凸がある場合は パテ等で下地調整を行ってから塗ってください 壁紙 ( クロス ) 下地の場合 古い壁紙 ( クロス ) 表面の埃やヤニ等は リフレパウダー希釈水を

トップ塗替え仕様施工計画要領書 ナルファルトトップ塗替 ( 高耐久 ) 工法 NWW-R01-HP 工法 ( 旧 NWX-55 工法 ) EMS / ISO 14001:2004 ( 本社 関工場 ) ( 防水施工業者 ) 社名を入力 本社 : 住所を入力 ( 防水材料製造業者 ) 成瀬

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8 章橋梁補修工 8.1 橋梁地覆補修工 ( 撤去 復旧 ) 8.2 支承取替工 8.3 沓座拡幅工 8.4 桁連結工 8.5 現場溶接鋼桁補強工 8.6 ひび割れ補修工 ( 充てん工法 ) 8.7 ひび割れ補修工 ( 低圧注入工法 ) 8.8 断面修復工 ( 左官工法 ) 8.9 表面被覆工 (

環境対応型 ホルムアルデヒド トルエン キシレン等 健康住宅研究会優先取組物質 厚生労働省指針値策定物質 を一切使用しておりません 塗膜シート工法 国交省改修工事標準仕様書 C-1,C-2 対応 既存の防水層 ( 露出アスファルト ゴムシート ) の上から改修 折板瓦棒屋根の防水 アスファルトシング


目 次 1 ナルファルト塗膜防水露出 ( 遮熱仕様 ) 工法 NWW-M01-SP 工法 1.1 防水仕様 2 施工フローチャート 2.1 施工フローチャート 3 事前確認 準備工事 3.1 表面洗浄 3.2 前処理 3.3 下地調整 4 防水施工 4.1 増し張り補強 4.2 ナルファルト WP-

A 下E A E プ地処理A E 舗ライマー塗布A E 舗設材の混合A E 仕設上材げの 敷養設生下プ地処理A E 舗ライマー塗布A E 舗設材の混合A E 仕設上材げの 敷養設A E A 生E 11 薄層カラー舗装工 1. 適用範囲 本資料は 市場単価方式による 薄層カラー舗装工に適用する 1-1

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下地について 下地はコンクリート またはモルタルです ( ブロック 洗い出し 砂利の上に直接 彩洗い出し を施工することはできません ) 下地は完全に乾燥させてください ( 含水率 10% 以下 ) 新設コンクリート 14 日以上モルタル下地 7 日以上 標準施工要領書 一液型無黄変ウレタン樹脂 床

塗膜シート工法 湿った下地にも防水施工可能 ナルファルト WP とは アスファルトをゴムで改質した水性エマルジョンタイプの塗膜防水剤です 下地に強固に密着し 強靭で耐久性のある弾性皮膜を形成する作業性 安全性に優れた防水剤です 原液のまま塗布するだけで 後は自然乾燥により防水皮膜を形成します 一度形

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優れた造膜浸透性と超疎水性能抜群の持続性を誇る透明型カラー仕上げ材ランデックスコート WS 疎水剤 WS 疎水剤とは 打設した 打放しコンクリート や コンクリート二次製品 等を塩害 凍害 雨水などの侵入による劣化 中性化から保護し その長寿命化を図る目的で 機能性 安全性に優れた造膜浸透性の水性無

現代の建築工事にとって ウレタン塗膜防水は欠かせない存在です セピロン防水工法の特長セピロン防水工法の特長

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1. デクパック構造と部品の名称 デクパックは FRP( 繊維強化プラスチック ) 製の本体パネルをヒンジベルトで 結合した独自の折りたたみ構造です ヒンシ ヘ ルト すべり止め F RP 層 ラバーグリップ 高密度 PVC フォーム F RP 層 安全にご使用いただくために 上下端にはズレを防ぐラ

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はじめに ONR(ORIGINAL NEW REFORM) 工法は, 断面修復工と表面被覆工で構成された, コンクリート構造物の損傷 劣化に対する補修および予防を目的に開発された工法です. 塩害でコンクリート表面に損傷を受けた実橋を対象に, さまざまな補修材料と補修工法を用いて追跡調査との研究を行い

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未来へつながる への進化 1nm( ナノメートル )=100 万分の1mm( ミリメートル ) そんなほんの小さな世界の技術の進歩が 大きな性能を生み出します 世界初のナノテクノロジーを駆使した水系外装用塗料 ナノコンポジット W その発売から10 年以上が経過し 実績と研究成果を基にさらに耐候性を

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現場名 ********* 工事日報 19 2 月 28 日 火曜日 気温 : 9 天気 : 晴れ Bブロック ( エレベーター塔 ) 下地補修工事 下地補修 2 27 廊下側 クラック 欠損部補修等 Bブロックシーリング工事 シーリング 5 16 廊下側 打継目地 サッシ回り等シーリング打替 廊下

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Ⅴシート

修理品質 と 高作業性 の両立! 塗装作業をトータルでコーディネート 作業者の安全 品質 仕上り 下地 環境対応 防錆 作業性調色上塗 様々な修理シーンに合わせ 選べる 2 つのラインアップ 一般鈑金修理 FILLER 厚付け性 研ぎ性 フェザーエッジ を重視 付着防錆 薄付けシール性 ウェットオン

 

両面接着テープ TW-Y01

エポプルーフは重 防 蝕 防 水を目的に開 発された無 溶 剤 型 のエポキシ樹 脂 系 常 温 硬 化 型 の 弾 性 塗 材です この優れた特性は湿潤面への接着力の大きさにも発揮されています 耐油 耐酸性で然も耐水 防蝕性は 抜群です 鉄鋼 建設土木 造船 海洋施設業界で 15 年以上の耐久実績

住宅のロングライフ化実現に向けて 外壁の性能維持のためには必ず 点検 と適切な メンテナンス が必要です 窯業系サイディングの耐用年数 ( 耐久性 ) は 太陽光 ( 紫外線 ) 風雨 雪 気温の変化等の気象条件や 台風 地震などの自然現象 メンテナンスの実施度合いにより 大きく影響を受けます しか

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環境対応型 2 液型ポリウレタン樹脂 NTX ウルトラック木匠シリズ 非トルエン キシレン 無鉛で人と環境に優しい 2 液型のポリウレタン樹脂です 混合比が 1:1 と容易で セットの少量サイズから品揃えしております 屋内木部用で高級感のある仕上がりが得られます 耐久性が必要なカウンタ テブルトップ

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ゴム固定用両面接着テープ VR-5311/VR-5321 概要 ポリエステルフィルムを支持体とし 片面にゴム系粘着剤 片面にアクリル系粘着剤を組み合わせた両面接着テープです ゴムと金属 プラスチックとの接着に適しています テープ構成 VR-5311/VR-5321 テープ厚:0.15 mm ( はく

等を取り除きます 5ポリッシャー作業終了後バキュムクリーナー又はモップ等にて床面を完全に清掃し 付着物を取り除きます 6 次に中塗り ( 塗装 2 回目 ) の工程を行います 中塗り工程は下塗り工程同様 345の作業を行います 7 次に中塗り ( 塗装 3 回目 ) の工程を行います 中塗り2 回目

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配管保護テープ No.303( フラットタイプ ) 非粘着タイプなので 施工性に優れています 曲折部にも簡単に施工できます 配管の保温 保護 分けに 屋外配管の簡易防水用に 湿気の多い地下室などの配管のさび防止に J 灰 塩化ビニル アイテムリスト P.63


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緑化計画作成の手引き 26年4月版

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グラスト Si 石材調の外観により高級感があり 落ち着きのある外観を兼ね備えた仕上げ材となります 色の種類 : 標準色 53 色他調色可 ( 注意 : 標準色以外の場合は限界色となる場合がございます ) 上塗材の特徴 : 高い耐候性を有し 防藻 防カビ剤を配合しており 長期にわたり美観を保ちます グ

1708-T /7 MS K001 0K001 フロントグリル この度は TRD フロントグリルをお買い上げいただきありがとうございます 本書には本商品の取付け 取扱いについての要領と注意事項を記載してあります 取付け前に必ずお読みのうえ 正しい取付け 取扱いを実施して

A. 直張用フローリングは次の下地に張込んで下さい イ. 直張下地に張込んで下さい ロ. 根太組下地や乾式二重床下地の上に張込む場合は 曲げ強度を捨張りで補ってから張込んで下さい B. 緩衝材付き直張用フローリングは下地になじむように作られています 重量物を置く部屋への張込みはさけて下さい C. 根

はじめに 時代の流れとともに 開発された水和王 1915 年 第一次世界大戦の最中に日本で始めて生まれたセメント防水剤 ウォータイト 以来 90 年以上に渡り セメント防水に取り組み続けた当社から自信をもってお送りするポリマーセメント系塗膜防水材が ウォータイト水和王 です その名のとおりセメント水

フリー板57 積層集成材 豊富な樹種 サイズが 多彩なインテリア コーディネイションを可能にします フリー板 商品は無塗装 TOSHU

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環境にやさしいオール水性仕様

清掃 洗浄 清掃施工箇所のゴミや汚れをきれいに掃除してください ドレン付近には ゴミ 砂 汚れなどが溜まりやすいので 特に念入りに掃除して除去して下さい ドレンはカバーを取り外し 内部まで清掃します 洗浄 ゴミや砂を取り除いた後 施工する箇所についた細かな砂埃をデッキブラシ 等を使用し 水洗いしてください 高圧洗浄機でも可 乾燥養生水洗い後 完全に乾くまで放置してください ( 目安 ) 夏期晴天で3 日以上 冬期晴天で1 週間以上 乾燥不十分な場合 フクレ ピンホールの原因になります 養生 写真はマスキング用紙テープを使用していますが 下地が荒い場合はテープ用 プライマーと 養生用布テープを併用して養生してください

使用材料 用意する道具 10 4 5 7 1 コーキングガン 3 2 ゴムヘラ 3 ハカリ 4 ラスターバケ 5 白毛の刷毛 (30~50mm 幅 ) 6 マスキングテープ 2 7 容器 ( さげ缶等 ) 9 8 ローラーカバー ローラーハンドル 9 ローラー継ぎ柄 1 10 カッターナイフ 8 6 11 タケシール 速乾ウレタンシーラント タケシール速乾ウレタンシーラント容量 320cc 10 本入り /1 箱硬化時間 2mm 厚で 6 時間 ( 気温 20 ) タックフリータイム 40 分 ( 気温 20 ) 色グレイ 11 12 タケシール AE211プライマー 13. タケシールAQ 防水 types 14. タケシールAQトップ タケシール AE211 プライマー (2 液型水性エポキシ樹脂系 ) 15. 補強クロス 容量 8kg セットコンクリートモルタルで約 27 m2分 (2 回塗 ) 2kg セットコンクリートモルタルで約 6.6 m2分 (2 回塗 ) 塗り重ね可能時間 3~4 時間以上 4 日以内 (25 ) 12 AQ 防水 types (1 液水性アクリルゴム系防水塗料 ) 容量 16kg 約 10 m2分 (0.8kg/ m2 2 回塗 ) 4kg 約 2.5 m2分 ( : ) 塗り重ね可能時間 3~4 時間以上 常備色グリーン グレイ 13 タケシール AQ トップ (1 液水性ウレタン変性アクリル塗料 ) 容量 16kg 約 66~80 m2分 (0.1~0.2kg/ m2 2 回塗 ) 8kg 約 33~35 m2分 3kg 約 13~15 m2分 0.8kg 約 3~4 m2分 塗り重ね可能時間 12 時間以上 常備色グリーン グレイ 14 補強クロス サイズ 1m 幅 50m 15cm 50m 15

クラック ( ひび割れ ) がある場合の処理 施工するにあたってクラック等がある場合 クラック部分からまず最初に処理 します 養生汚したくない部分にマスキングテープを貼り 養生して下さい 広い面積を養生する場合 布テープ付マスカーや新聞紙などを使うと良いでしょう タケシールAE211プライマー混合塗る面積に必要な量を予め計算して タケシールAE211 プライマーを重量比 A 液 :B 液 =1:1の割合で混合してよくかき混ぜてください ( 注意 ) 攪拌不足の場合は硬化不良の原因になります A 液と B 液を混合した液体は2 時間以内に使い切って下さい タケシールAE211プライマー塗布よく攪拌した混合液をクラックから2cm 位の幅 ( 左右両幅 4cm) 位を目安に塗布して下さい 塗布後 約 3~4 時間乾燥させてください ( 気温 20 の場合 ) タケシール速乾ウレタンシーラント塗布 タケシール AE211 プライマー乾燥後 タケシール速乾ウレタンシーラントをコ ーキングガンで クラック部分に必要量充填 塗布してください

クラック ( ひび割れ ) がある場合の処理 塗布したタケシール速乾ウレタンシーラントが乾かない間に ゴムヘ ラ等でクラック部分にすり込む様にならし 平滑に仕上げてください クラック ( ひび割れ ) 部分のコーキング処理完成 次の工程 ( プライマー塗布 ) まで約 6 時間以上間隔を取ってくださ い 一般的なクラック ( 幅 1mm 程度まで ) の処理の仕方を紹介しましたが クラック幅 1mm 以上ある場合は 電動サンダーでUカット処理してからタケシール速乾ウレタンシーラントを施工して下さい 不陸 ( 段差 ) が出来てしまっている場合は タケモルカチオン A-1( 薄付け用 ) 又は タケモルカチオン A-2( 厚付け用 ) で下地調整を行ってください

プライマーの塗布 1 回目 タケシール AE211 プライマーを 2 時間以内で塗りきれる量を作成し 入隅 角の部分からハケで 下地面に十分に浸透する様に塗ってください 広い面はローラー刷毛で 立ち上がりの面から塗って行くと効率よく塗れるで しょう 塗布量は1m2あたり 0.15kg(150g) 塗布して下さい 出入口より遠い箇所から塗り始め 最後に出入口付近を塗布してください ローラーの毛丈は4~5mm 位の短毛を使うと塗り易いです 床の面積が広い場合は ローラー継ぎ柄 1.3m 位をローラーハンドルに取 り付けて塗布すると楽な姿勢で塗布できます タケシール AE211 プライマー 1 回目塗布完了 2 回目を塗布するまでの養生期間は 3~4 時間以上 4 日以内です ( 気温 20 の場合 )

プライマーの塗布 2 回目 2 回目も 1 回目と同様にタケシール AE211 プライマーを 1 m2あたり 0.15kg 塗布します 1 回目と合計して 0.3kg(300g)/ m2塗布することになります 下地の劣化により 吸い込みが激しい場合は 再度塗布してください ( 注意 ) 2 回目は塗った箇所がわかりにくいので 塗り忘れに注意しましょう タケシール AE211 プライマー 2 回目塗布完了! 正しく塗布されていると 全体が艶のある濡れ色になります 次の工程までの養生期間は 3~4 時間以上 4 日以内です ( 気温 20 の場合 )

クラック部分の処理 ( 補強クロス貼り ) 予め補強クロスを クラック部分のコ ーキング補修を行った箇所の長さに 合わせて少し大きめにカットします タケシール AQ 防水 types を短毛の ローラー刷毛などで薄めに塗布しま す 塗布したタケシール AQ 防水 TypeS を塗布後 乾燥しないうちに カットしてお いた補強クロスを貼り付けます 補強クロスを貼り付け後 直ちに タケシール AQ 防水 TypeS を塗布し 補強ク ロスを挟み込みます 上記のような手順で防水材が乾燥するまでに この作業が完了する長さを決めて 順番に施工してください 次の工程までの養生期間は 3~4 時間以上です ( 気温 20 の場合 ) ( 注意 ) 1 度に広い面積を塗布してしまうと 下塗りのタケシール AQ 防水 types が乾燥してしまい 補強クロスが密着しなくなります

AQ 防水 types 塗布 1 回目 タケシール AQ 防水 types を 最初に入り隅部分や 養生テープを貼り付けた 部分の際から先に ラスター刷毛で塗っていくときれいに仕上ります 標準使用量は 1.6kg/ m2 (2 回塗り ) なので 1 回あたり 0.8kg/ m2 塗布してください 広い面は短毛のローラーで 転がすというよりも 滑らす様に塗り広げてくっださ い ( 注意 ) 入り隅部分は 塗料が溜まり易いので 塗布量が均一になるように気を付けてく ださい 広い床面は ローラー継ぎ柄を使うと塗りやすいです 次の工程までの養生期間は 3~4 時間以上です ( 気温 20 の場合 )

AQ 防水 types 塗布 2 回目 2 回目も 1 回目と同様 最初に入り隅部分や 養生テープを貼り付けた部分の 際から先に ラスター刷毛で塗っていくときれいに仕上ります 標準使用量は 1 回あたり 0.8kg/ m2です 塗り残しがないように注意してください 2 回目塗布完了 次の工程までの養生期間は 3~4 時間以上です ( 気温 20 の場合 ) AQ 防水 type S は 無希釈で塗装してください どうしても希釈する場合は水を 3% 以内で行って下さい

AQ トップ塗布 次に タケシール AQ トップを塗布します 標準塗布量は 1m2あたり 0.1~0.12kg 1 回塗りで仕上げます 塗装要領は AQ 防水 types と同じ要領で 入り隅部分より刷毛にて塗布を行ってください ( 注意 ) 塗布量が多過ぎると 乾燥後に塗膜が割れることがあるので 標準塗布量を必ず守って下さい 入り隅部分の塗装後 入口より遠 い所から 立ち上がり部 床面の 平面部の順で塗布してください ローラーは短毛を使用してく ださい タケシール AQ トップ塗布完了 塗布後 指触乾燥まで約 30~40 分 軽歩行可能まで約 3~4 時間です ( 気温 20 ) タケシール AQ トップに 特殊 G 骨材 ( 別売り ) を 混合塗布します と ノンスリップ仕上げにも 施工可能です

養生テープの除去最後に 養生テープを除去します 強靭な防水塗膜は テープ切れが悪いので カッターナイフ等を用いて切れ目を入れてから 養生テープを剝してください 深く切りすぎないように注意してください 完了 施工前 施工後 注意事項 上記 手引書内に記載されている塗装間隔 ( 乾燥 ) の時間は あくまでも目安であって 気温の他に 施工時の場所 天候によって変動します 当 手引き書に記載されている施工方法は ベランダなどの小面積に施工するための 簡易防水の施工です 屋上防水などの広い面積を施工される場合は お問い合わせください 製品に関する詳しい説明 注意事項は カタログをご参照ください 577 0836 東大阪市渋川町 3 丁目 1 43 TEL06 6721 6165( 代表 ) FAX06 6720 7308 http://www.hct.zaq.ne.jp/takebayasi

クラック ( ひび割れ ) がある場合の工程 清掃 水洗い養生 コーキング処理 1 タケシール AE211 プライマー塗布コーキング処理 2 タケシール速乾ウレタンシーラントプライマー塗布 1 回目タケシール AE211 プライマー全面塗布プライマー塗布 2 回目タケシール AE211 プライマー全面塗布補強クロス貼り1 タケシール AQ 防水 types を下塗り補強クロス貼り2 タケシール AQ 防水 types が乾く前に補強クロスを貼りつける 塗装間隔 3~4 時間以上 4 日以内塗装間隔 6 時間以上塗装間隔 3~4 時間以上 4 日以内塗装間隔 3~4 時間以上 4 日以内塗装間隔塗布後乾燥するまで塗装間隔 3~4 時間以上

補強クロス貼り3 下塗りのタケシール AQ 防水 types が乾いてから もう1 度タケシール AQ 防水 types を塗る 防水層造り1 タケシール AQ 防水 types1 回目塗布防水層造り2 タケシール AQ 防水 types2 回目塗布上塗りタケシール AQ トップコート 1 回目塗布 塗装間隔 3~4 時間以上塗装間隔 3~4 時間以上塗装間隔 3~4 時間以上歩行可能まで 3~4 時間以上 養生テープ撤去 完了 クラック ( ひび割れ ) が無い場合は 上記工程のコーキング処理と補強クロス貼りの工程が除外されます 本施工手引きをご参照してください