農山漁村地域整備交付金実施要領 平成 22 年 4 月 1 日 21 生畜第 2045 号 21 農振第 2454 号 21 林整計第 336 号 21 水港第 2724 号 ( 最終改正 ) 平成 30 年 3 月 30 日 29 生畜第 1501 号 29 農振第 2962 号 29 林整計第

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( 産地パワーアップ計画の重要な変更 ) 第 7 条産地パワーアップ計画ごとに 次に定める変更を行う場合は 第 4 条及び第 5 条の手続きに準じて行うものとする (1) 成果目標の変更 (2) 事業内容の変更 (3) 取組主体事業計画の変更 (4) 取組主体の補助事業費の3 割を超える変更 2 前

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以上かつ5ヘクタール以上の変動が生じた場合には 変更後の高収益作物転換計画を計画主体に提出するものとする 第 6 事業達成状況の報告 1 事業実施主体は 別記様式第 1 号により 高収益作物転換促進計画の目標年度 ( 事業完了予定年度の3 年後までのいずれかの年度とすることを原則とし 対象事業の進捗

土地改良施設 PCB 廃棄物処理促進対策事業実施要領 各地方農政局長国土交通省北海道開発局長内閣府沖縄総合事務局長北海道知事 殿 最終改正 平成 22 年 4 月 1 日付け 21 農振第 2327 号 平成 29 年 3 月 31 日付け 28 農振第 2260 号 農林水産省農村振興局長 第 1

国産粗飼料増産対策事業実施要綱 16 生畜第 4388 号平成 17 年 4 月 1 日農林水産事務次官依命通知 改正 平成 18 年 4 月 5 日 17 生畜第 3156 号 改正 平成 20 年 4 月 1 日 19 生畜第 2447 号 改正 平成 21 年 4 月 1 日 20 生畜第 1

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3 労働負担軽減経営体の労働条件の改善のための取組の概要 4 労働負担軽減経営体が導入する機械装置の種類 内容及び労働条件の改善の定量的な効果 5 労働負担軽減経営体の労働条件の改善により生じるゆとりを活用して 乳用後継牛の確保 災害時の協力等の地域酪農の発展に資する取組の内容 第 6 後継牛預託育

環境保全型農業直接支援対策交付金交付要綱 制定改正 平成 23 年 4 月 1 日付け22 生産第 号平成 24 年 4 月 6 日付け23 生産第 6218 号農林水産事務次官依命通知 ( 通則 ) 第 1 農林水産大臣は 環境保全型農業直接支援対策を実施するため 環境保全型農業直接支

農林水産部長とする 以下 本部長等 という ) を経由して知事に提出するものとする 2 事業実施計画の承認要項第 4 条の規定に基づく事業実施計画の承認は 別記第 2 号様式により通知するものとする 3 事業実施計画の変更要項第 5 条第 1 項及び第 2 項に規定する事業実施計画の変更については

中山間地域所得向上支援事業 ( 以下 本体事業 という ) は 所得向上計画の策定 水田の畑地化等の基盤整備 生産 販売等の施設整備等を総合的に実施する事業とし その具体的な内容は農村振興局長等が別に定めるところによるものとする (2) 関連事業関連事業は 所得向上計画に基づき実施する (1) の本

国産乳製品供給安定対策事業費補助金交付要綱 改正 改正 平成 23 年 4 月 1 日付け22 生畜第 2453 号農林水産事務次官依命通知平成 24 年 4 月 6 日付け23 生畜第 2788 号平成 26 年 3 月 24 日付け25 生畜第 2032 号 第 1 農林水産大臣は 国産乳製品供

ii 8. 河川法と漁港法との調整に関する協定 ( 抄 ) 運輸省港湾局と農林省水産庁生産部とに関連ある港湾災害復旧事業の処理について 76 第 2 漁港関係災害関連事業 Ⅰ 補助金交付要綱 1. 漁港関係災害関連事業等補助金交付要綱 77 Ⅱ 災害関連漁業集落環境施設復旧事業 1. 災

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( 別様式第 2 交付決定通知書 ) 殿 内閣総理大臣 地方大学 地域産業創生交付金交付決定通知書 平成年月日付第号で申請のあった地方大学 地域産業創生交付金については 補助金等に係る予算の執行の適正化に関する法律 ( 昭和 30 年法律第 179 号 ) 第 6 条第 1 項の規定に基づき 下のと

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【H 制定】災害高機能型推進事業実施要領

担い手経営発展支援金融対策事業実施要綱 平成 28 年 1 月 20 日 27 経営第 2598 号農林水産事務次官依命通知最終改正平成 31 年 2 月 7 日 30 経営第 2277 号 第 1 目的我が国の農業においては 環太平洋パートナーシップ協定及び日 E U 経済連携協定 ( 以下 TP

平成31年度予算概算決定額 森林整備事業 治山事業 林野公共事業 (平成30年度1次補正予算額5,199百万円 182, ,049 百万円 平成30年度第2次補正予算額 32,528百万円) 臨時 特別の措置 として31年度概算決定額44,128百万円を別途措置 対策のポイント 林業の成

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平成21年度地域医療再生臨時特例交付金交付要綱

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ただし 当該年度において やむを得ない事情により補助金の交付決定前に着手する必要がある場合は 補助金交付決定前着手承認申請書 ( 別記第 3 号様式 ) を知事に提出しなければならない ( 事業の着手 完了 ) 第 12 条事業主体は 事業に着手 又は完了したときは 速やかに事業着手 ( 完了 )

唐津市農業委員会 農地等の利用の最適化の推進に関する指針 平成 2 9 年 11 月 8 日 唐津市農業委員会 第 1 基本的な考え方農業委員会等に関する法律 ( 昭和 26 年法律第 88 号 以下 法 といいます ) の改正法が平成 28 年 4 月 1 日に施行され 農業委員会においては 農地

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(1) 収入の部 国庫交付金額 (A ) 自己負担額等 (B ) 収入額合計 (A+B) 備考 円 円 円 (2) 支出の部 区 分 予算額 備 考 円 6. 添付書類 ( 1 ) 資金及び負債に関する事項が分かる書類 ( 2 ) 収支予算 ( 直近の収支決算 ) ( 3 ) 別表の区分の 2 に掲

特別融資制度推進会議設置要綱 平成 13 年 9 月 12 日 13 経営第 2931 号農林水産事務次官依命通知改正平成 14 年 7 月 1 日 14 経営第 1739 号平成 16 年 10 月 1 日 16 経営第 3086 号平成 17 年 4 月 20 日 16 経営第 8952 号平成

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資料 2 東海管内における農業水利施設の防災 減災の取組 ( 農村地域防災減災事業 海岸事業 ) 平成 27 年 2 月東海農政局整備部防災課


第 3 事業の内容等地域の農林水産物 食品 食文化 景観等の魅力を国外に発信し 訪日外国人の誘致を目指す地域の取組を支援するため 次に掲げる取組を行う (1) 地域の食文化資源等の発掘地域の食 食文化等の中から世界に通用する魅力の再発見につながるよう 国内外の料理人や有識者等を地域へ派遣する また

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様式 2 作成年度 平成 27 年度 森林 林業再生基盤づくり交付金事業計画書 岡山県

工事開始日年月日 完了予定年月日年月日 工事監理者 入札結果等の公表方法 備考年月日付け 第 号交付決定通知 ( 注 )1 施行方法 欄及び 入札方法 欄は 該当するものを で囲む 2 入札予定価格 欄は 未公表の場合は未公表と入する ただし 不落札随意契約の場合は 必ず入する 3 入札参加業者名及

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い形状 寸法及び材質の施設に復旧することをいう (3)(1) の 原形への復旧に代わる改修及び整備 とは 次に掲げる行為をいう 1 地形若しくは地盤等が変動した場合又は対象施設の撤去が困難な場合において 被災前の当該対象施設と同様の効果又は機能を発揮するために必要最小限度において位置 形状若しくは寸

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

水田活用の直接支払交付金実施要領 農林水産省生産局長通知 制定平成 26 年 4 月 1 日付け 25 生産第 3561 号 第 1 趣旨 水田活用の直接支払交付金の実施については 経営所得安定対策等実施要綱 ( 平成 23 年 4 月 1 日付け22 経営第 7133 号農林水産省事務次官依命通知

告示第  号

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

( 申請の取下げ ) 第 5 都道府県知事は 交付申請を取り下げようとするときは 交付決定の通知を受けた日から起算して15 日以内にその旨を記載した書面を地方農政局長等に提出しなければならない ( 計画変更 中止又は廃止の承認 ) 第 6 都道府県知事は 次の各号のいずれかに該当するときは あらかじ

年度の4 月 10 日のいずれか早い期日までに 実績報告書 ( 第 3 号様式 ) に必要関係書類を添えて 知事に提出しなければならない ( 補助金の交付方法 ) 第 9 条知事は第 8 条に定める事業実績報告書が提出されたときは 完成検査を行ったうえ 補助金を交付する ( 財産の処分の制限 ) 第

3. 市街化調整区域における土地利用の調整に関し必要な事項 区域毎の面積 ( 単位 : m2 ) 区域名 市街化区域 市街化調整区域 合計 ( 別紙 ) 用途区分別面積は 市町村の農業振興地域整備計画で定められている用途区分別の面積を記入すること 土地利用調整区域毎に市街化区域と市街化調整区域それぞ

ただし 森林の土地の所有権の取得と併せて 当該森林について法第 10 条の2の規定に基づく開発行為の許可を受けて他の用途へ転用する場合など 地域森林計画の対象とする森林から除外されることが確実であるときは 届出書の提出を要さないものとして運用して差し支えない (2) 土地の所有者となった日届出書の提

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地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律(第7次地方分権一括法)の概要

小林市補助金交付要綱

していずれか少ない額に第 4 欄に定める補助率を乗じて得た額を交付額とする ただし 算定された額に 1,000 円未満の端数が生じた場合には これを切り捨てるものとする イアによる市町村ごとの交付額を合算する 4 補助事業は公募により実施するものとし 公募に関して必要な細目は 内閣府男女共同参画局長

国営農地再編整備事業 ニセコ地区 事業の概要あぶたぐん本事業は 北海道南西部に位置する虻田郡ニセコ町の畑地帯において 区画整理を行い 生産性の高い基盤の形成を通じて農業の振興と耕作放棄地の解消 発生防止を図るものである 事業の目的 必要性本地区の農地は 基盤整備が遅れているため 小区画や急傾斜であり

(2) 事業実施主体の変更をしようとするとき (3) 別表の経費区分のうち 4 又は5の補助金交付額の 30% を超える増減があるとき ( 協議会の設置手続 ) 第 7 条協議会長は 総会等において設立の議決を得た場合は 県要領第 7 第 2 項第 1 号に規定する承認申請書を関係書類を添えて 愛媛

鹿屋市空き家バンク登録物件改修事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 市内の空き家を有効活用して本市への定住促進及び地域の活性化を図るため 空き家バンク登録台帳に登録された物件 ( 以下 登録物件 という ) の改修を行った者に対して 予算の範囲内において鹿屋市空き家バンク登録物件改

魅力あるコミュニティ助成事業実施要綱第 1 条趣旨この要綱は 公益財団法人群馬県市町村振興協会 ( 以下 協会 という ) が 市町村振興宝くじ ( 通称サマージャンボ宝くじ 以下 宝くじ という ) の交付金等を財源として 自治会 町内会 その他これに準ずる地域住民が組織する団体 ( 以下 コミュ

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第3 復興整備計画 参考様式集

4 奨励品種決定調査 (1) 奨励品種決定調査の種類ア基本調査供試される品種につき 県内での普及に適するか否かについて 栽培試験その他の方法によりその特性の概略を明らかにする イ現地調査県内の自然的経済的条件を勘案して区分した地域 ( 以下 奨励品種適応地域 という ) ごとに 栽培試験を行うことに

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

を目的に 活動団体が主体となり 住民自治組織の推薦を受け 住民主体による地域づくりやコミュニケーションづくりを推進するために継続的に実施する事業で 次に掲げるものをいう ) ア石巻市震災復興基本計画実施計画に基づき実施される事業又は国 県等が実施する復興事業の対象とならない市街地のうち 特に被害が大

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係る消費税等相当額 ( 補助対象経費に含まれる消費税及び地方消費税に相当する額のうち 消費税法 ( 昭和 63 年法律第 号 ) に規定する仕入れに係る消費税額として控除できる部分の金額と当該金額に地方税法 ( 昭和 25 年法律第 号 ) に規定する地方消費税率を乗じて得た

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Transcription:

農山漁村地域整備交付金実施要領 平成 22 年 4 月 1 日 21 生畜第 2045 号 21 農振第 2454 号 21 林整計第 336 号 21 水港第 2724 号 ( 最終改正 ) 平成 30 年 3 月 30 日 29 生畜第 1501 号 29 農振第 2962 号 29 林整計第 579 号 29 水港第 3354 号 第 1 趣旨農山漁村地域整備交付金の実施については 農山漁村地域整備交付金実施要綱 ( 平成 22 年 4 月 1 日付け21 農振第 2453 号農林水産事務次官依命通知 以下 実施要綱 という ) によるほか この要領に定めるところによるものとする 第 2 交付対象事業の事業内容 事業実施主体及び要件 1 基幹事業 (1) 農業農村基盤整備事業 1 農地整備別紙 1-1 及び別紙 1-2に定めるところにより 農地の大区画化 汎用化等の整備 飼料生産の基盤整備 実施計画の策定等を行う事業をいう 2 水利施設整備別紙 2に定めるところにより 農業用用排水施設の整備等を行う事業をいう 3 農地防災別紙 3-1 及び別紙 3-2に定めるところにより 農地 農業用施設に係る災害の未然防止 軽減に資する整備等を行う事業をいう 4 農村整備別紙 4-1 及び別紙 4-2に定めるところにより 農業農村の活性化を目的として農業生産基盤や農村生活環境等のきめ細やかな整備を行う事業をいう 5 農業用水保全の森づくり事業別紙 5に定めるところにより 貯水池等への良質な農業用水の安定的な供給や土砂流入の軽減を図るため 水源地域における森林整備等を行う事業をいう (2) 森林基盤整備事業 1 森林整備事業別紙 6に定めるところにより 森林の有する多面的機能の維持 増進を図るため 重視すべき機能に応じた森林整備を計画的に推進するとともに 森林整備及び山村

の生活環境の改善にも資する路網整備等を行う事業をいう 2 治山事業別紙 7に定めるところにより 水源のかん養及び山地災害の防止のために行う荒廃危険山地の崩壊等の予防対策等を行う事業をいう (3) 水産基盤整備事業 1 水産物供給基盤整備事業別紙 8に定めるところにより 地域の特性を活かしつつ 漁港及び漁場等の整備 水域環境の保全を効率的 効果的に実施し 地域における水産資源の維持増大並びに流通 生産機能の強化を図り もって地域の水産業の健全な発展を図るための整備を行うもの 2 漁場保全の森づくり事業別紙 9に定めるところにより 磯焼けや土砂流出等により悪化している漁場環境を改善するため 荒廃した防災林の整備や上流域における森林整備等を行う事業をいう 3 漁港漁村環境整備事業ア漁業集落環境整備事業別紙 10に定めるところにより 水産物の安定的な提供を支える安全で安心な漁村の健全な発展に資する避難路等の防災関連施設や漁業集落排水施設等の衛生関連施設等の整備を行う事業をいう イ漁港環境整備事業別紙 10に定めるところにより 漁港の環境向上に必要な施設を整備し 漁港の景観の保持 美化を図り 快適にして潤いのある漁港環境を形成し 併せて作業の効率 安全性の向上等に資する施設等の整備を行う事業をいう ウ漁村再生交付金事業別紙 10に定めるところにより 地域の既存ストックの有効活用等を通じた総合的な整備を効率的に推進することにより 個性的で豊かな漁村の再生に資する生産基盤や生活環境施設等の整備を行う事業をいう (4) 海岸保全施設整備事業 1 海岸保全施設整備事業ア海岸保全施設整備事業別紙 11に定めるところにより 津波 高潮 波浪その他海水又は地盤の変動による被害から海岸を防護することを目的とした海岸保全施設の整備等を行う事業をいう イ津波 高潮危機管理対策事業別紙 11に定めるところにより 津波又は高潮に関する危機管理対策として 既存の海岸保全施設の緊急的な防災機能の確保及び避難対策を促進する事業をいう ウ海岸環境整備事業別紙 11に定めるところにより 国土保全との調和を図り 国民の休養の場としてその利用に供するため豊かで潤いのある海岸環境の整備を行う事業をいう

2 効果促進事業別紙 12に定めるところにより 農山漁村地域整備計画 ( 以下 整備計画 という ) の目標を達成するため 1に掲げる基幹事業と一体となってその効果を一層高めるために必要な事業をいう ただし 事業実施主体の運営に必要な人件費 賃借料その他の経常的な経費への充当を目的とする事業でないこと 第 3 農山漁村地域整備計画 1 農山漁村地域整備計画の関係者との調整整備計画の策定に当たっては 交付対象事業の事業実施主体その他関係機関と十分に調整を図るものとする 2 整備計画の様式整備計画の提出に当たっての様式は 別記参考様式第 1 号を参考とするものとする 3 提出様式整備計画の提出は 別記参考様式第 2 号を参考とするものとする 4 整備計画作成の留意事項整備計画の作成に当たっては 次の各号に留意するものとする (1) 整備計画の目標は 整備計画の期間内における事業の実施によって実現しようとする目標とすること (2) 計画の目標の実現状況等を評価するための指標 ( 以下 評価指標 という ) が定量的指標により適切に設定されており これにより交付対象事業の目的が適切に表現されていること (3) 計画の目標及び評価指標の設定内容に対して交付対象事業の構成が妥当であること (4) 都道府県等が作成する農業振興地域整備計画 地域森林計画 圏域総合水産基盤整備事業計画 海岸保全基本計画及び国土強靱化地域計画等の関連する計画との整合を図ること (5) 交付対象事業は 一定の期間内に重点的 効果的かつ効率的に行われる必要があると認められるものであること (6) 交付対象事業は 早期に事業効果の現れるものであること 5 整備計画の提出実施要綱第 3の1の整備計画の提出に当たっては 事業実施の前年度 3 月末日までに提出するものとする 前年度から整備計画の変更等がない場合であっても同様の扱いとし 新たな整備計画又は変更後の整備計画については その都度提出するものとする 6 整備計画の変更実施要綱第 3の3の農村振興局長等が別に定める変更とは 次の各号に掲げるものとする (1) 整備計画の廃止 (2) 整備計画の期間の変更 (3) 整備計画の目標の変更

(4) 交付対象事業の全体事業費の変更 (5) 交付対象事業の新設又は廃止 第 4 助成実施要綱第 4の国の交付の対象となる経費は交付対象事業ごとに別紙 1から別紙 23までに定めるものとする 第 5 農山漁村地域整備計画の評価 1 実施要綱第 5の1の農村振興局長等が別に定める事項は 次の各号のとおりとする (1) 目標の妥当性 (2) 整備計画の効果 効率性 (3) 整備計画の実現可能性 2 実施要綱第 5の2の農村振興局長等が別に定める整備計画の目標の実現状況等は 次の各号のとおりとする (1) 交付対象事業の進捗状況 (2) 事業効果の発現状況 (3) 成果目標の目標値の実現状況 (4) 今後の方針 3 実施要綱第 5の2の計画主体が整備計画の実現状況等について評価を行うに当たり 透明性 客観性 公正さを確保するため 学識経験者等の第三者の意見を求め 又は計画主体独自の評価制度を活用することができる なお 評価を行うに当たっては 事業の成果を地域住民に対してより分かりやすく示すよう留意する 第 6 交付金交付決定前の着手 1 実施要綱第 6の農村振興局長等が別に定める事項は 次の各号のとおりとする (1) 交付対象事業の着手は 原則として 国からの交付金交付決定通知を受けて行うものとするが 当該年度において やむを得ない事情により 交付金交付決定前に着手する必要がある場合に限って行うことができるものとする (2) 事業実施主体は 交付金交付決定を受けるまでのあらゆる損失等は自らの責任となることを了知の上で行うものとする (3) 農山漁村地域整備交付金交付決定前着手届の提出に当たっての様式は 別記参考様式第 3 号を参考とするものとする 第 7 監督等実施要綱第 7の2の農村振興局長等が別に定める実施要件確認に必要な資料の種類 当該資料の国への提出手順等は 別紙 1から別紙 23に定めるとおりとする 1 この通知は 平成 23 年 4 月 1 日から施行する 2 農山漁村地域整備交付金実施要領の一部改正について ( 平成 23 年 4 月 1 日付け22 生畜第 2433 号農林水産省生産局長 22 農振第 2216 号農林水産省農村振興局長 22 林整第

359 号林野庁長官 22 水港第 2429 号水産庁長官通知 ) による改正後の第 5の規定については 平成 23 年度以降の予算に係る国の交付について適用し 平成 22 年度の歳出予算に係る国の交付で平成 22 年度以降の年度に繰り越されたものについては なお従前の例による 1 この通知は 平成 24 年 4 月 6 日から施行する 2 農山漁村地域整備交付金実施要領の一部改正について ( 平成 24 年 4 月 6 日付け23 生畜第 2795 号農林水産省生産局長 23 農振第 2611 号農林水産省農村振興局長 23 林整計第 345 号林野庁長官 23 水港第 3034 号水産庁長官通知 ) による改正後の第 5の規定については 平成 24 年度以降の予算に係る国の交付について適用し 平成 23 年度の歳出予算に係る国の交付で平成 23 年度以降の年度に繰り越されたものについては なお 従前のとおりとする 1 この通知は 平成 25 年 2 月 26 日から施行する 2 農山漁村地域整備交付金交付要綱の一部改正について ( 平成 25 年 2 月 26 日付け24 農振第 2103 号農林水産事務次官依命通知 ) による改正後の規定については 平成 24 年度補正予算 ( 第 1 号 ) 以降の予算に係る国の交付について適用する この通知は 平成 25 年 5 月 16 日から施行する この通知は 平成 26 年 4 月 1 日から施行する この通知は 平成 27 年 4 月 9 日から施行する この通知は 平成 27 年 12 月 11 日から施行する この通知は 平成 28 年 4 月 1 日から施行する この通知は 平成 29 年 4 月 1 日から施行する この通知は 平成 30 年 4 月 1 日から施行する

別記参考様式第 1 号 ( 案 ) 農山漁村地域整備計画 計画の名称 計画策定主体 対象市町村 計画の期間 計画の目標 定量的指標 対象事業 事業名 事業型 事業箇所名 ( 地区名 ) 事業実施主体 関係市町村 計画期間内の事業内容 ( 工種及び数量 ) 工期 計画期間内の総事業費 費用対効果 備考 事業 1 効果促進事業 事業 2 合計 ( 全体事業費 )

別記参考様式第 2 号 番号年月日 農林水産大臣 殿 農林水産省地方農政局長 1 国土交通省北海道開発局長経由 都道府県知事名市町村長名 印印 農山漁村地域整備計画の提出 農山漁村地域整備交付金実施要綱第 3の1の規定により 別紙 2のとおり農山漁村地域整備計画を提出します 1 提出にあたり 地方農政局長 ( 北海道にあっては国土交通省北海道開発局長 ) を経由することができる 2 別紙とは 農山漁村地域整備交付金実施要綱第 3の1に基づき策定される農山漁村地域整備計画 ( 別記参考様式第 1 号 )

別記参考様式第 3 号 番号年月日 農林水産大臣 殿 農林水産省地方農政局長 1 国土交通省北海道開発局長経由 事業実施主体の長 2 印 農山漁村地域整備交付金交付決定前着手届 農山漁村地域整備交付金実施要綱第 6 の規定により 別紙事業について 下記条件を了承の上 交付金交付決定前着手いたしたいので お届けする 記 1 交付金交付決定を受けるまでの期間内に 天災地変の事由によって実施した事業に損失を生じた場合 これらの損失は 事業実施主体が負担するものとする 2 交付金交付決定を受けた交付金額が交付申請額に達しない場合においても 異議がないこと 3 当該事業については 着手から交付金交付決定を受ける期間内においては 計画変更は行わないこと 1 提出にあたり 地方農政局長 ( 北海道にあっては国土交通省北海道開発局長 ) を経由することができる 2 提出にあたり 事業実施主体の長が都道府知事又は市町村長以外の場合 交付主体 ( 都道府県知事又は市町村長 ) を経由しなければならない 別紙 1 農山漁村地域整備計画の名称 2 事業名 ( 事業メニュー 事業型 事業箇所名 ( 地区名 )) 3 事業実施主体 4 関係市町村 5 計画期間内の事業内容及び総事業費 6 当該年度の事業内容 事業費及び国費 7 着工予定年月日 8 完了予定年月日 9 交付決定前着手を必要とする理由

別紙一覧表 別紙 1-1 農地整備に係る運用 別紙 1-2 農地整備に係る取扱い 別紙 2 水利施設整備に係る運用 別紙 3-1 農地防災に係る運用 別紙 3-2 農地防災に係る取扱い 別紙 4-1 農村整備に係る運用 別紙 4-2 農村整備に係る取扱い 別紙 5 農業用水保全の森づくり事業に係る運用 別紙 6 森林整備事業に係る運用 別紙 7 治山事業に係る運用 別紙 8 水産物供給基盤整備事業に係る運用 別紙 9 漁場保全の森づくり事業に係る運用 別紙 10 漁港漁村環境整備事業に係る運用 別紙 11 海岸保全施設整備事業に係る運用 別紙 12 効果促進事業に係る運用