地区概況 字 久々津 潤井戸 うるいど南 1 丁目 ~7 丁目 下野 喜多 犬成 作 滝口 勝間 葉木 田部 荻作 神崎 概要地区北部は村田川沿いの低地 その他の地域は台地からなる 地区の東側を支川村田川が 西側を神崎川が南北に流れる これらの河川に沿って地区の央部を主要地方道千葉茂原線が通り 北部で主要地方道五井本納線が 南部で県道犬成海士有木線が東西に通る 北部地域から央部にかけて帝京平成学や工業地帯などの規模な施設や丘陵地を造成した規模な住宅団地が分布する 央部から南部地域は 低地 台地ともに平坦な農地と住宅が分布する 基本情報 人口 :H30.10.1 現在 建物 :H30.1.1 現在 ) 人 7~64 歳人 59.0%) 0~6 歳人 7.0%) 口 65 歳 ~ 人 34.0%) 合計人 34% 建物棟数 世帯数世帯人員 65 歳以上の人口比率 75 歳以上の人口比率 木造 非木造 主な防災関連施設 公共施設 市役所 支所 公共施設等 警察署 交番 消防署 消防団 病床のある医療機関 災害協力井戸 昭和 35 年以前昭和 36~55 年昭和 56 年以降昭和 45 年以前昭和 46~55 年昭和 56 年以降合計 596 5,039 2,907,542 3,41 2.22 34.0 17.2 64 1,455 1,19 52 326 443 4,959 市津支所 世帯人 / 世帯 % % 棟棟棟棟棟棟棟 市津公民館 市津郵便局 市津運動広場 潤井戸駐在所 市津消防署 市津支団第 5~ 分団 - 17.4%) 29.3%) 36.%) 1.0%) 6.6%).9%) 6 防災井戸 2 地区の人口構成 17% 1% 7% 9% 地区の建物構成 災害拠点病院災害協力病院 福祉避難所 防災備蓄倉庫 学校 防災行政無線 地区位置図 グリーンホーム 清流園 辰巳彩風苑 辰巳萬緑苑市津支所 湿津学校 あすなろ幼稚園 風の子保育園, 湿津学校 帝京平成学 主な災害履歴 日付 災害 被害 平成 16 年 10 月 5 日 雨 道路冠水 平成 16 年 10 月 20~21 日 台風 23 号 道路冠水 平成 1 年 9 月 27 日 雨 道路冠水 平成 1 年 10 月 6 日 雨 道路冠水 がけ崩れ 平成 19 年 7 月 14~15 日 台風 4 号 道路冠水 法肩決壊 平成 19 年 9 月 6~7 日 台風 9 号 道路冠水 平成 27 年 7 月 3 日 雨 道路冠水 平成 27 年 9 月 10~14 日 雨 土砂崩れ 平成 29 年 10 月 20 日 台風 21 号 道路陥没 法面崩壊 37% 7% 59% 29% 幼稚園 保育所 ± - - 10 水防倉庫 0 指定避難所 適性 : 使用可 : 使用不可 -: 対象外 施設名 指定収容適性指定箇所人数洪水土砂津波地震高潮避難所 屋内 371 屋外 4,193 - - 一次 湿津学校 屋内 3 屋外 7,511 - - 一次 市津公民館 屋内 1 早期 - - 屋外 - 一次 屋内 屋外 屋内 屋外 屋内 屋外 災害危険性の評価 項目 水害 地震 液状化 避難 医療 救護 防災課題北部の一部では ミニ開発が進み 道路の繋がりが悪い 造成された土地の一部では 稀に地盤崩壊等のおそれがあるため 変状の把握や情報収集が重要である 斜面沿いではのおそれがあるため 警戒情報や前兆現象等に注意し 非常時は早めの避難が望まれる 村田川の浸水想定区域図では 低地部の一部で深いところでは0.5~1mの浸水深が予想されている 自主防災組織の強化とともに豪雨時の早めの避難が望まれる 西部や南部は避難所 避難場所から離れており 早めの避難が望まれる 建物分布では 昭和 56 年以前の木造建物が建物全体の約半数を占めており 耐震改修の促進が望まれる 地区の取り組み 特徴 警戒区域等が広く分布し がけ崩れの実績がある 村田川の浸水想定区域が北西部に分布し 内水氾濫の実績がある 造成地での地盤変状による被害の可能性がある 川沿いに液状化しやすい地形がある 地区内に避難所 避難場所まで 2km 以上離れている場所がある 地区内に病床のある医療機関 備考 201 年 平成 30 年 )10 月作成 様式 1
防災アセスメント調査 旧耐震木造建物率 震度予測図 地震被害予測結果 計測震度 震度 旧耐震木造建物率 6.4 10% 6.3 10 30 6.2 6強 30 50 6.1 50 70 6.0 70 90% 90 5.9 6弱 地震動 震 度 6強 市内合計 建物被害 全 壊 6棟 0棟 半 壊 7棟 5,000棟 火災被害数 冬の1時 風速m/sの場合 全出火件数 14件 焼失棟数 0棟 210棟 人的被害 冬の1時 風速m/sの場合 死 者 0人 20人 重傷者 0人 60人 軽傷者 10人 620人 自力脱出困難者 0人 50人 1日後 16人 2,300人 避 避難所内 最 7人 11,500人 難 1日後 11人 1,600人 者 避難所外 最 117人 17,200人 図の説明と活用方法 色別標高図 標高の変化を段階的な色分けを用いて視覚的に表現したもの です 水の集まりやすい場所を把握することができます 短 期防災リスク対策用地震による震度分布 旧耐震木造建物率 メッシュ内の建物総数に対する旧耐震木造建物の割合 色別標高図 地形分類図と古地図 標高 地形分類 斜面 高い台地 段丘 低い台地 段丘 自然堤防 低地 水部 人工地形 地形分類図 地形を形態 成り立ち 性質などから分類したものです 地形と 災害現象とは 密接な関係にあるため 地形分類の内容から被 害の受けやすい災害を推定することができます 地形分類図と古地図 地形分類図では 人工地形は 過去の地形にかかわらず 全て 人工地形 と分類されています そこで 古地図を重ねること で 過去の地形を考慮して評価することができます 過去の地形を判断する方法の一つとして 古地図の記号を確 認します 例えば 古地図で 田 のところは 地形分類の 低 地 であることが多いです そのような場所は 低地を埋め立て たり 盛土したりしている可能性が高いです 同じように 桑畑 や 果樹 は 自然堤防 や 低い台地 段丘 針葉樹 や 落 葉樹 は 高い台地 段丘 であることが考えられます 以下に主 なを示します 田 桑畑 果樹 竹林 針葉樹 落葉樹 沼 貯水池 地形別災害可能性 浸水 揺れやすさ 液状化 斜面 高い台地 段丘 低い台地 段丘 やや 自然堤防 やや やや 低地 やや 旧斜面 台地 やや 人工地形 旧低地 やや 旧水部 地形分類 この地図は 国土地理院発行の5万分の1地形図 千葉 姉崎 多喜 茂原 2万5千分の1地形図 五井 を使用 黒線は古地図 1925年前後 を 背景色は現況の地形分類を示しています 国土地理院 土地条件図の数値データを使用した簡便な災害危険性評価手法 をもとに作成 様式2
防災アセスメント調査 水害 危険箇所 避難所兼避難場所 避難場所 避難場所の敷地 拡図北 補完する道路 内水氾濫H25年台風26号) 特別警戒区域 警戒区域 急傾斜地崩壊危険箇所 土石流危険区域 浸水想定区域 0.5m 0.5 1.0m 1.0 2.0m 2.0 5.0m 学校区 避難場所の災害適性を様式1で 確認してください 拡図南 様式3
防災アセスメント調査 水害 危険箇所 拡図北 避難所兼避難場所 避難場所 避難場所の敷地 補完する道路 内水氾濫H25年台風26号) 特別警戒区域 警戒区域 急傾斜地崩壊危険箇所 土石流危険区域 浸水想定区域 0.5m 0.5 1.0m 1.0 2.0m 2.0 5.0m 学校区 避難場所の災害適性を様式1で 確認してください 様式3
防災アセスメント調査 水害 危険箇所 拡図南 避難所兼避難場所 避難場所 避難場所の敷地 補完する道路 内水氾濫H25年台風26号) 特別警戒区域 警戒区域 急傾斜地崩壊危険箇所 土石流危険区域 浸水想定区域 0.5m 0.5 1.0m 1.0 2.0m 2.0 5.0m 学校区 避難場所の災害適性を様式1で 確認してください 様式3
防災関連施設位置図 防災関連施設位置図 福祉避難所 津波避難ビル 学校 学校 高 高等学校 学 ^ 主な施設 市役所 支所 警察署 消防署 消防団 災害拠点病院 災害協力病院 病床のある医療施設 病床のない医療施設 こ 認定こども園 幼 保 備 水 幼稚園 保育所 防災備蓄倉庫 水防倉庫 H ヘリコプター 臨時離発着場 T 防災行政無線 主な公園 運動施設 郵便局 それを補完する道路 学校区 と福祉避難所は 市が要請後に開設される 主な施設には 駅や公共施設等の 人が集まる施設やランドマークとなる 様式4