平 成 15 年 度

Similar documents
平 成 15 年 度

公表監第 3 号 地方自治法第 199 条第 9 項の規定により提出した定期監査 ( 環境局 ) 出資団体監査 ( 財団法人西宮市都市整備公社 ) 財政援助団体監査 ( 特定非営利活動法人西宮市シニ アライフ協会 ) 指定管理者監査 ( パーク二四 株式会社 ) の結果報告に対して 西宮市長 より措

監査の結果に基づき講じた措置

様式第1号(第3条関係)

(1) 補助金等不交付決定通知書 ( 様式第 3 ) (2) その他区長が必要と認める書類 ( 補助事業等の変更等 ) 第 7 条補助事業者等は, 補助金規則第 7 条第 1 項第 1 に掲げる承認を受けようとするときは補助金等交付決定内容変更承認申請書 ( 様式第 4 ) を, 同第 2 に掲げる

鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等に関する規則 平成 19 年 3 月 31 日規則第 15 号 改正 平成 21 年 2 月 16 日規則第 2 号平成 21 年 8 月 25 日規則第 28 号平成 28 年 3 月 25 日規則第 17 号鹿屋市公の施設に係る指定管理者の指定の申請等

茨木市遺族会事業補助要綱 ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市遺族会の活動に対し 市が補助金を交付することにより 遺族福祉の向上に資することを目的とする ( 補助対象 ) 第 2 補助の対象となる事業は 茨木市遺族会が実施する戦没者に対する慰霊に関する事業とする ( 補助対象経費 ) 第 3 補

茨木市人権擁護委員会事業補助要綱 茨木市人権擁護委員会補助要綱 ( 昭和 58 年 12 月 1 日実施 ) の全部を改正する ( 目的 ) 第 1 この要綱は 茨木市人権擁護委員会が実施する事業に対し 市が補助金を交付することにより人権擁護活動を促進し もって自由人権思想の普及高揚を図ることを目的

静岡市スポーツ競技大会出場補助金交付要綱(案)

様式1号(第5条関係)

<4D F736F F D E3589FC90B3817A88C B582C495E982E782B982E9926E88E68CF68BA48CF092CA8A6D95DB8E968BC695E28F958BE08CF09

平成17年度財団法人東京都体育協会に対する補助金交付要綱

静岡市の耐震対策事業

小児医療施設施設整備費補助金交付要綱

告示第  号

定期監査の結果に関する措置状況 ( 健康福祉部 ) 健康福祉部 監査委員意見 健康福祉部においては 度重なる制度改正や権限委譲などの影響から業務が複雑化し 業務量が増大しているため 時間外勤務が恒常化している職場が多く見受けられる 窓口や業務の特殊性など止むを得ない事情もあるが マニュアルやフロー図

私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

( 変更等の届出 ) 第 7 条助成金の交付決定を受けた中小企業者の代表者は 次の各号に掲げる事由が生じたときは 当該各号に定める申請書を遅滞なく理事長に提出し その承認を受けなければならない (1) 助成事業の内容を著しく変更しようとする場合 または事業に要する経費の合計額を大きく変更しようとする

⑶ その他市長が必要と認める書類 ( 交付の決定 ) 第 6 条市長は 前条の交付申請書を受け付けたときは 当該申請書に係る補助金交付の適否を審査し 必要と認めたときは 長岡京市私立幼稚園特色のある幼児教育推進補助金交付決定通知書 ( 別記様式第 4 号 ) により当該申請者に通知するものとする 2

千葉市プレーパーク開催支援要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条本要綱は 本市における市民によるプレーパークを支援するために必要な事項を定めるものとする ( 用語の定義 ) 第 2 条本要綱において 次の各号に掲げる用語の意義は それぞれ当該各号に定めるところによる (1) プレーパーク子どもたちの健全な育

<4D F736F F D A C5817A93C192E8926E88E68DC490B68E968BC694EF95E28F958BE08CF D6A20646F63782E646

美浜町空家等解体促進費補助金交付要綱

敦賀市除雪機械購入費補助金交付要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 道路除雪機械を購入しようとする者に対し 予算の範囲内で敦賀市除雪機械購入費補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することにより 継続的な除雪体制の確保及び強化を図ることを目的とする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において

船橋市商店街活性化アドバイザー派遣事業補助金交付要綱

上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 上市町補助金等交付規則 ( 平成 2 年上市町規則第 2 号 以下 規則 という ) 第 21 条の規定に基づき 上市町ペレットストーブ導入促進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付に関し必要な事項を定め

防犯灯 防犯カメラと併せて設置し 次の1~3すべてに該当する防犯灯が補助対象となります 1 防犯カメラの視認性を向上させる照度 ( 防犯カメラから4メートル先の歩行者の行動などが認識できる明るさがあること 0.24ルクス以上 ) を確保できるもの 2 防犯カメラと同一の支柱に設置 3 光源を防犯カメ

ブロック塀撤去補要綱

( 趣旨 ) 第 1 条 土地開発公社派遣職員人件費補助金交付要綱 知事は 山梨県土地開発公社 ( 以下 公社 という ) が行う公共用地 公用地 等の取得 管理 処分等を円滑に進め もって地域の秩序ある整備と県民福祉の増進に資するため 公社に派遣した山梨県職員の人件費等に対し 予算の範囲内で補助金

要綱

船橋市住宅改修支援事業実施要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 住宅改修支援事業の実施に関し 必要なことを定めるものとする ( 定義 ) 第 2 条この要綱において 住宅改修支援事業 とは 介護保険法施行規則 ( 平成 11 年厚生省令第 36 号 以下 施行規則 という ) 第 75 条第 1

1. 趣旨この基本方針は 市がネーミングライツの付与に関する事業 ( 以下 ネーミングライツ事業 という ) を実施するにあたり 郡山市広告事業実施要綱 ( 平成 27 年 4 月 1 日制定 )( 以下 実施要綱 という ) 第 19 条 ネーミングライツ スポンサーの募集 に基づき ネーミングラ

Taro-適正化事業補助金交付要綱(

要綱.xdw

して交付する (1) 主体団体及び連携団体が連携して実施し 中心となるコーディネーターボランティアが存在すること (2) 地域の子供の健やかな成長を支える取組であること (3) 交付決定後に実施するもので 申請のあった年度の2 月末日までに完了すること 2 前項の規定にかかわらず 交付金は 次の各号

豊中市防犯カメラ設置事業補助金交付要綱(案)

魅力あるコミュニティ助成事業実施要綱第 1 条趣旨この要綱は 公益財団法人群馬県市町村振興協会 ( 以下 協会 という ) が 市町村振興宝くじ ( 通称サマージャンボ宝くじ 以下 宝くじ という ) の交付金等を財源として 自治会 町内会 その他これに準ずる地域住民が組織する団体 ( 以下 コミュ

Taro-第9回定例会議案

Microsoft Word - 明るい長寿社会づくり事業補助金交付要綱(最新版230401~)

年度の4 月 10 日のいずれか早い期日までに 実績報告書 ( 第 3 号様式 ) に必要関係書類を添えて 知事に提出しなければならない ( 補助金の交付方法 ) 第 9 条知事は第 8 条に定める事業実績報告書が提出されたときは 完成検査を行ったうえ 補助金を交付する ( 財産の処分の制限 ) 第

01 事務次官通知(健保組合)

安中市市民活動推進事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条 この告示は 地域の活性化又は地域の課題の解決を目的として市民が自ら考え て実践する市民活動を後押しするため 市民活動を行う団体が新たに取り組む事業に対し 予算の範囲内で交付する市民活動推進事業補助金 ( 以下 補助金 という ) に関し

公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金交付要綱 ( 通則 ) 第 1 条公益財団法人山梨県林業公社分収林事業支援補助金 ( 以下 補助金 という ) の交付については 山梨県補助金等交付規則 ( 昭和 38 年山梨県規則第 25 号 ) に定めるもののほか この要綱の定めるところによる (

平成21年度地域医療再生臨時特例交付金交付要綱

松本市補助金交付規則 昭和 37 年 7 月 27 日規則第 16 号改正昭和 45 年 9 月 12 日規則第 31 号昭和 53 年 12 月 8 日規則第 25 号昭和 63 年 4 月 1 日規則第 18 号 ( 目的 ) 第 1 条この規則は 法令又は条例等に特別の定めのあるもののほか 補

通学定期券の写しを市長に提出するとともに, 年度の終了時には通学実績報告書 ( 様式第 5 号 ) を提出しなければならない ( 交付の取消と返還 ) 第 8 条市長は, 補助金の交付を受けた者が, 次の各号のいずれかに該当す るときは, 交付決定を取り消し, または, 既に交付した補助金の全部もし

個人情報保護規定

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

<4D F736F F D A6D92E8817A8BF382AB89C689FC8F E28F958BE097768D6A>

2 江南市接続汚水ます等設置費補助金交付要綱

(Microsoft Word -

第 7 条補助金の交付の申請をしようとする者は 街頭防犯カメラ設置事業補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 別に定める日までに市長に提出しなければならない (1) 事業計画書 ( 様式第 2 号 ) (2) 収支予算書 ( 様式第 3 号 ) (3) 街頭防犯カメラの

を目的に 活動団体が主体となり 住民自治組織の推薦を受け 住民主体による地域づくりやコミュニケーションづくりを推進するために継続的に実施する事業で 次に掲げるものをいう ) ア石巻市震災復興基本計画実施計画に基づき実施される事業又は国 県等が実施する復興事業の対象とならない市街地のうち 特に被害が大

書 ( 様式第 1 号 ) に次に掲げる書類を添付して 市長に提出しなければならない (1) 発表会開催要項又はこれに準ずる書類 (2) 収支予算書 (3) 発表会に参加する者の名簿 ( 学生等により構成される団体が補助金の交付を受けようとする場合に限る ) (4) 前 3 号に掲げるもののほか 市

( 別添 2) ( 別添 2) 平成 14 年 9 月 27 日保発第 号の別添 2 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 組合管掌健康保険一括適用取扱要領 ( 準則 ) 第 1 健康保険法 ( 以下 法 という ) 第 34 条第 1 項の規定による厚生労働大臣の承認 ( 以下 一括適

様式第 1 号 ( 第 5 条関係 ) 和泉市あなたが選ぶ市民活動支援事業支援対象団体エントリーシート 年月日 和泉市長あて 団体名 代表者名 印 所在地 電話 和泉市あなたが選ぶ市民活動支援事業支援金の交付を受けたいので 和泉市あなたが選ぶ市民活動支援事業に関する要綱第 5 条の規定により 関係書

千早赤阪村村民提案型協働事業補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 広く村民に提案を求め 村民のむらづくりに対する参画意識の高揚を図るとともに 村の様々な公共的課題や地域の課題の解決 地域の活性化を図るため 村民活動団体からアイデアを募集し 自主的な活動に対し交付する千早赤阪村村民提案型

豊中市ブロック塀等撤去補助金交付要綱 平成 30 年 8 月 10 日実施 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 本市の区域内に存する道路に面するブロック塀等の撤去を実施する者に対し 豊中市ブロック塀等撤去補助金 ( 以下 補助金 という ) を交付することについて必要な事項を定め もって地震等により

する大規模災害時に帰宅困難者を受け入れる民間法人等が所有する施設とし 次の各号の要件に該当するものに限る 一地方公共団体 ( 市区町村 ) との間で帰宅困難者の受入のための協定を締結していること 二従業員向けの備蓄を完了していること 三事業継続計画 (BCP) 又は防災計画を策定していること ( 補

小林市補助金交付要綱

平成14年度財団法人東京都歴史文化財団

生計を一にする世帯員全員の現住所を証する書面の写し及び宿泊を予定している対象施設の宿泊料金総額を証する書面の写しを添えて 宿泊期間の初日の14 日前までに市長に申請しなければならない ( 交付決定等 ) 第 7 条市長は 申請書の提出があったときは その内容を審査のうえ助成金の交付を決定し 鳴門市お

堺市○○○○補助金交付要綱

子供 若者とは 修学及び就業のいずれもしていない子供 若者その他の子供 若者であって 社会生活を円滑に営む上での困難を有するものをいう (1) 子ども 若者育成支援推進法 ( 以下 法 という ) 第 19 条に規定する 子ども 若者支援地域協議会の設置 (2) 法第 9 条に規定する 子ども 若者

(1) 事業計画書 ( 別記第 2 号様式 ) (2) 申請額内訳書 ( 別記第 3 号様式 ) (3) 収支予算書 ( 別記第 4 号様式 ) (4) 補助事業に要する経費を確認できる見積書の写し ( 交付決定 ) 第 7 規則第 5 条の規定による通知は 補助金交付決定通知書 ( 別記第 5 号

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

1. 防犯カメラ設置補助金制度 の概要 1) 目的 : 犯罪の抑止効果や 犯罪が発生した時の捜査機関への情報提供を目的とし て 犯罪のない安全安心な住みよいまちづくりに向けた取組みを支援します 防犯カメラの設置 〇犯罪の抑止 〇安心感の醸成 犯罪のない安全安心なまち 2) 補助対象団体 : 自治会

Microsoft Word - ★HP版平成28年度検査の結果

p81-96_マンション管理ガイド_1703.indd

松本市住宅耐震改修等促進事業補助金交付要綱 平成 27 年 3 月 31 日告示第 109 号 平成 29 年 3 月 31 日告示第 84 号 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 地震に対する建築物の安全性の向上を図ることにより 災害に強いまちづくりの推進を図ることを目的に 市内の既存木造住宅につ

議案第4号

科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 ) 取扱要領 平成 30 年 4 月 1 日規程第 28 号 ( 通則 ) 第 1 条独立行政法人日本学術振興会 ( 以下 振興会 という ) が交付する科学技術人材育成費補助金 ( 国際的な活躍が期待できる研究者の育成 )( 以下

Microsoft Word - 講演録添付資料.doc

出資団体監査《堺市住宅供給公社》事前調査報告事項

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

第 4 条補助金の交付の対象となるリフォームのうち建築物については 次の各号のいずれにも該当する工事とする ただし 当該工事は専用住宅 併用住宅の専用住宅部分又は集合住宅の専用住宅部分を対象とする (1) 市内業者が行う工事であること ( 2 ) 内外装の修繕 改築若しくは居間 浴室 玄関 台所 ト

( 補助金の交付申請 ) 第 4 条補助金の交付を受けようとする保護者 ( 以下 申請者 という ) は 大阪狭山市私立幼稚園就園奨励費補助金交付申請書 ( 様式第 1 号 ) を市長に提出しなければならない ( 補助金の交付決定 ) 第 5 条市長は 前条の申請があった場合は 内容を審査し適当と認

財営第   号

<4D F736F F D A838E738CF68BA E939990E68D738EE693BE8EC08E7B977697CC2E646F63>

<4D F736F F D F8089EF8C768AC48DB8837D836A B B95B6816A E646F63>

<4D F736F F D208B8F91EE89EE8CEC93998C5F96F18F912E646F63>

Microsoft Word - 2-1 契約書

< F2D8EE888F882AB C8CC2906C>

綾瀬市インフルエンザ予防接種実施要領

共同事業体協定書ひな形 ( 名称 ) 第 1 条この機関は 共同事業体 ( 以下 機関 という ) と称する ここでいう 機関 は 応募要領の参加資格に示した共同事業体のことであるが 協定書等において必ず 共同事業体 という名称を用いなければならない ということはない ( 目的 ) 第 2 条機関は

様式第 4-( 日本工業規格 A 列 4 番 ) 第 号 平成年月日 殿 国土交通大臣 印 平成年度地域公共交通確保維持改善事業費補助金 ( 地域公共交通バリア解消促進等事業 ) 交付決定通知書 平成年月日付け第号で申請のあった 平成年度地域公共交通確保維持改善事業費補助金 ( 地域公共交通バリア解

弘前市町会等事務費交付金交付要綱

< F31322D E362E3290A792E8816A8BC696B195FB9640>

品川区町会・自治会館等葬祭設補助金交付要綱

綾瀬市家具転倒防止器具等設置費助成事業実施要綱 ( 目的 ) 第 1 条この要綱は 家具転倒防止器具等 ( 以下 器具等 という ) を取付けることが困難な世帯が 家庭内において所有する家具に器具等を取付ける事により これらの世帯の者の生命及び財産を地震災害から守る一助とし 併せてその費用の助成を行

平成 25 年 9 月 2 日制定 京都市 JR 奈良線高速化 複線化第二期事業費補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は,JR 京都駅と京都府南部地域を結ぶ広域交通網であるJR 奈良線の充実と, 沿線住民の利便性の向上等を図るために実施するJR 奈良線の高速化 複線化第二期事業 ( 以下

⑵ 街頭防犯カメラの設置は 補助金の交付申請を行った年度に着手し 当該年度内に完了できるものであること ⑶ 補助金の交付を受けようとする街頭防犯カメラに関し 他の法令等により 国 県又は市から同種の補助金の交付を受けていないこと ( 補助対象経費 ) 第 5 条補助の対象となる経費 ( 以下 補助対

目次 1. この手引きについて 変更交付申請について 変更交付申請書の書類の作成 住宅リフォーム補助金変更交付申請書 ( 様式第 4 号 ) 変更する内容の分かる見積書の写し 変更する内容の分かる現場写

環境保全型農業直接支援対策交付金交付要綱 制定改正 平成 23 年 4 月 1 日付け22 生産第 号平成 24 年 4 月 6 日付け23 生産第 6218 号農林水産事務次官依命通知 ( 通則 ) 第 1 農林水産大臣は 環境保全型農業直接支援対策を実施するため 環境保全型農業直接支

( 補助金交付の申請制限 ) 第 6 条市長は, 第 4 条の規定により, 補助金交付決定をする際は, 次の各号に定める指示又は条件を当該申請者に付するものとする (1) 補助金交付の対象となった防犯カメラの適正な管理に関すること (2) 市長が行う調査又は資料の提出の求めに対し誠意を持って応じるこ

老人医療給付費等の国庫負担(補助)について

火対象物の公表の要否を決定するものとする ( 公表の予告 ) 第 5 条署長は 前条第 4 項の規定により公表が必要であると決定した場合は 公表予告書 ( 第 2 号様式 ) により関係者に対し公表の予告をするものとする 2 前項に規定する公表の予告は 査察規程第 20 条第 1 項に規定する立入検

(3) 補助事業若しくは間接補助事業が予定の期間内に完了しない場合又はこれらの事業の遂行が困難となった場合には 速やかにその旨を知事に報告してその指示を受けること (4) 補助事業の状況 補助事業の経費の収支その他補助事業に関する事項を明らかにする書類 帳簿等を備え付け これらを平成 31 年 4

Microsoft Word - 文書 1

<4D F736F F D F E968D8090E096BE82CC837C B4C8F7193E CC93C782DD91D682A62E646F63>

Microsoft Word - fcgw03wd.DOC

Transcription:

平成 2 9 年度 監査結果に基づく措置状況集録 瀬戸市監査委員

平成 29 年度 監査結果に基づく措置状況一覧 実施年月 H29 5 対象課名 改善 検討事項 措置結果公表日 ( 公告日 ) 財政援助団体公益社団法人瀬戸市シルバー人材センター - - 所管課 : 健康福祉部高齢者福祉課 備考頁 - 8 高齢者福祉課 - - - 行政課 1 改善事項 (1) ア ( ア ) イ ( ア ) H29.11.1 1 国保年金課 - - - 9 産業課 - - - アグリカルチャー推進プロジェクトチーム - - - こども家庭課 1 改善事項 (1) ア H29.12.1 3 税務課 - - - 10 支所 ( 水野 幡山 品野 ) 1 改善事項 (1) ア H30.1.5 4 財政援助団体西陵地域力推進会議 1 改善事項 (1) (2) H30.1.5 所管課 : 交流活力部地域活動支援室 5 防災課 - - - 11 社会福祉課 1 検討事項 (1) ア ( ア ) H30.3.2 7 小学校 5 校中学校 3 校 1 改善事項 (1) H30.3.2 8 都市計画課 1 改善事項 H30.3.2 9 12 浄水場管理事務所 - - - 下水道課 - - - 建設課 1 改善事項 (1) ア ( ア ) H30.4.2 10 H30 1 水道課 1 検討事項 (1) H30.4.2 11 工事監査 - - - 2 3 保育園 2 園 のぞみ学園 1 改善事項 (1) ア (2) ア H30.5.1 所管課 : 健康福祉部こども家庭課 浄化センター管理事務所 - - - 財政援助団体瀬戸市健康都市推進市民会議 1 検討事項 (1)(2)(3) H30.6.29 所管課 : 健康福祉部健康課 議会事務局議事課 - - - 秘書室 - - - * 工事監査 幡山南保育園保育室増築工事 北脇橋外 2 橋橋梁補修工事 * 小学校 ( 幡山東 幡山西 下品野 品野台 原山小学校 ) * 中学校 ( 水無瀬 光陵 水野中学校 ) * 保育園 ( 水南保育園 古瀬戸保育園 ) 12 14

改善事項の措置状況 ( 行政管理部 : 行政課 ) 監査期間平成 29 年 8 月 1 日から 平成 29 年 9 月 25 日まで 第 5 監査結果 指摘事項措置状況 1 改善事項 (1) 契約事務ア使用許諾契約書 (GYOSEI 例規執務サポートシステム使用許諾契約 ) ( ア ) 契約約款第 14 条において 契約を自動更新する条項が入っているが 地方自治法第 23 2 条の3で 普通地方公共団体の支出の原因となるべき契約その他の行為 ( 支出負担行為 ) は 法令又は予算の定めるところに従い これをしなければならない と規定されており 後年度予算の裏付けのない契約において いわゆる自動更新条項を設けることはできないこととなっているため 改善されたい イ業務委託契約書 ( 例規集更新データ及び追録作成業務委託 ) ( ア ) 契約約款第 9 条において 契約を自動更新する条項が入っ 1 改善事項 (1) 契約事務ア使用許諾契約書 (GYOSEI 例規執務サポートシステム使用許諾契約 ) ( ア ) 契約自体は単年度毎行っているため 第 14 条の自動更新に関する条項を削除し 変更契約の手続きを進めている 今後 契約締結の際には十分その内容を精査し 誤った条項の記載がないように努めることとした イ業務委託契約書 ( 例規集更新データ及び追録作成業務委託 ) ( ア ) 契約自体は単年度毎行っているため 第 9 条の自動更新に関 1

ているが 地方自治法第 232 条の3で 普通地方公共団体の支出の原因となるべき契約その他の行為 ( 支出負担行為 ) は 法令又は予算の定めるところに従い これをしなければならない と規定されており 後年度予算の裏付けのない契約において いわゆる自動更新条項を設けることはできないこととなっているため 改善されたい する条項を削除し 変更契約の手続きを進めている 今後 契約締結の際には十分その内容を精査し 誤った条項の記載がないように努めることとした 2

3

改善事項の措置通知 ( 市民生活部 : 水野支所 ) 監査期間 平成 29 年 10 月 2 日から 平成 29 年 11 月 24 日まで 第 5 監査結果 指摘事項措置通知 1 改善事項 (1) 契約事務ア業務委託契約書 ( 水野支所庁舎 水野地域交流センター清掃業務委託 ) 契約書の訂正を行うにあたり 訂正を行う決裁の手続きがとられていないため 公印の管守者の使用承認がないまま公印を使用した契約書の訂正がされていた 訂正の方法については 契約当事者双方が訂正を認めたことを証するために双方の契約印を押印の上 訂正すべきところ 市側の押印のみで訂正が行われていた また 使用されている公印は瀬戸市公印規則で定められた用途ではない公印が使用されていた 関係例規及び契約制度総括部署に確認の上 適正な事務を執り行うよう改善されたい 1 改善事項 (1) 契約事務ア業務委託契約書 ( 水野支所庁舎 水野地域交流センター清掃業務委託 ) の訂正について 訂正を行う決裁手続きをとり 契約当事者双方の契約印を押印し 適正なものに改善しました 4

改善事項の措置通知 ( 交流活力部 : 地域活動支援室 ) 監査期間 平成 29 年 10 月 2 日から 平成 29 年 11 月 24 日まで 第 5 監査結果 指摘事項 1 改善事項 (1) 西陵地域交流センターの指定管理は利用料金制を採用しており 交流センター利用料は指定管理者である西陵地域力推進会議の収入とすると定められている しかしながら 西陵地域力推進会議の収支報告には この利用料及び交流センター関係の収支金が計上されていない 今後は 西陵地域力推進会議収支決算報告書に交流センター収支金を含めるよう また 指定管理業務にかかる会計については独立の会計として管理するよう改善されたい 措置通知 1 改善事項 (1) 西陵地域力推進会議に対し 指摘事業について説明を行い 今年度の収支決算報告書から交流センター関係の収支金を収支報告に計上するよう改善することとしました また 指定管理業務にかかる会計については独立の会計として管理するよう改善することとしました (2) 条例等 協定書及び業務仕様書 各種規約の齟齬が散見されたが 手がかりとなる決裁や会議録といった書類の所在が不明であったため 適正に変 (2) 条例等 協議書及び業務仕様書 各種規約に齟齬があるものについては 西陵地域力推進会議と協議を進めており 実運用との整合が図れるよう市長の 5

更 改正された結果の齟齬なのか否かの確認ができない状態であった 規定の内容及び実運用との整合性を見直すとともに 会議録等の作成 保管の徹底を図られたい 承認を再度 行うよう進めていくともに 必要に応じて協定書及び業務仕様書 各種規約の修正を図っていくこととしました また 西陵地域力推進会議においては 各種規約の変更に伴う会議における議事録の作成 保管の徹底を図るとともに 市としてもセンター運営にかかる協議内容 市長承認決裁の作成 保管の徹底を図るよう改善することとしました 6

検討事項の措置通知 ( 健康福祉部 : 社会福祉課 ) 監査期間平成 29 年 11 月 1 日から 平成 29 年 12 月 25 日まで 第 5 監査結果 指摘事項措置通知 1 検討事項 (1) 契約事務ア業務委託契約書 ( 障害者相談支援事業の業務委託 )( 平成 28 2 9 年度 ) ( ア ) 地方自治法施行令第 163 条第 1 項第 2 号を適用して前金払とされている さらに 契約当初に委託料が全額一括で支払われている 実際の事務手続きを精査し 適正かつ効率的に事務が遂行できるように見直しを検討されたい 1 検討事項 (1) ア ( ア ) 現在 契約時に一括で全額を前金払いとしているものを 次年度の契約時から毎月 1ヶ月分の前金払いと変更します 7

8

改善事項の措置通知 ( 都市整備部 : 都市計画課 ) 監査期間平成 29 年 12 月 1 日から 平成 30 年 1 月 25 日まで 第 5 監査結果 指摘事項措置通知 1 改善事項瀬戸市空き家等対策事業費補助金について 瀬戸市空き家等対策事業費補助金交付要綱に基づく補助金の交付決定等は行政処分の取り扱いとしていないため 行政不服審査法に基づく審査請求や行政事件訴訟法に基づく取消訴訟の対象ではないが 申請者に対する当該補助金の交付決定通知書等において 行政不服審査法に基づく審査請求や行政事件訴訟法に基づく取消訴訟を行うことができる旨の教示がされていた 今回監査対象とした当該補助金のみでなく 他の業務についても関係法規及び行政救済制度総括部署に確認を行い 適正な事務を執り行うよう改善されたい 1 改善事項瀬戸市空き家等対策事業費補助金の交付決定通知書等について 備考に記述した行政不服審査法に基づく審査請求や行政事件訴訟法に基づく取消訴訟を行うことができる旨の教示文を削除し 交付決定通知書等の様式を変更しました また 他の業務について 民間建築物耐震化促進補助金の交付決定通知書等についても同様に 行政不服審査法に基づく審査請求等の対象ではないため 平成 30 年度の申請手続きに向けて交付決定通知書等の様式を3 月末までに変更することとしました 9

改善事項の措置通知 ( 都市整備部 : 建設課 ) 監査期間平成 30 年 1 月 4 日から 平成 30 年 2 月 26 日まで 第 5 監査結果 指摘事項措置通知 1 改善事項 (1) 財産管理事務ア行政財産使用許可事務 普通財産貸付事務 ( ア ) 行政財産の目的外使用許可は 行政不服審査法に基づく審査請求や行政事件訴訟法に基づく取消訴訟を行うことができる対象となるが その旨の教示がされていない 1 改善事項 (1) 行政財産目的外使用許可書許可条件の文末に 教示文を記述するように改善しました 10

検討事項の措置通知 ( 都市整備部 : 水道課 ) 監査期間平成 30 年 1 月 4 日から 平成 30 年 2 月 26 日まで 第 5 監査結果 指摘事項措置通知 1 検討事項 (1) 協定書に基づく緊急修繕について 発注方法は 協定書に規定しているが 発注伺いの決裁日が発注日後となる事例が見受けられた 協定書の内容と実際の事務手続きを精査し 適正かつ効率的に事務が遂行できるよう 見直しを検討されたい 1 検討事項 (1) 緊急修繕の依頼については 発注通知書の決裁を得て行うことが通常の流れとなっておりますが 休日等に緊急を要する修繕が発生した場合は 通常の決裁を得る時間的猶予がありません しかし 決裁を得ることは必要となるため 日常生活に必要不可欠となる上水道の緊急性を考慮し 休日等の緊急修繕については 電話で課長に口頭による決裁を得て実施することと改めます また 発注伺いの決裁に 事前に口頭により課長決裁を得ている旨を記載するよう変更しました 11

12

13

検討事項の措置通知 ( 健康福祉部 : 健康課 ) 監査期間 平成 30 年 2 月 1 日から 平成 30 年 4 月 23 日まで 第 5 監査結果 指摘事項 措置通知 1 検討事項 (1) 補助金の精算に際して 補助金変更承認申請書 を事業完了後に提出して交付決定額を変更していることについて 検討されたい 1 検討事項 (1) 補助事業内容の変更等 ( 中止若しくは廃止 ) に伴う 補助金額変更は市民会議補助金交付要綱第 7 条を適用し 事業内容の変更を伴わない事業完了後の補助金額の確定及び精算については 第 1 0 条にて対応することとしました 申請内容を確認し 要綱の内容を十分に理解したうえで 摘要条項を適切に選択し事務処理を実施します (2) 市民会議が 複数の事業実施団体に補助金を交付しているが 補助金交付要綱が定められていないことについて 検討されたい (2) 要綱に基づき 市民と一体となった健康づくり推進事業を実施する団体に補助金を交付するために 平成 30 年度中に補助金交付要綱を定めることとしました (3) 瀬戸市健康づくり食生活改 (3) 市民会議から補助金を受け 14

善協議会は 市民会議からの補助金と所管課との委託契約により 同様の事業が行われているが その意義がやや不明であることについて 検討されたい て実施する事業は 市民会議の目的に賛同する構成団体が市民と一体となった健康づくりを推進することを目的とし 健康都市推進市民会議総会で会員の承認を得て健康意識の高揚 健康づくりの実践活動及び啓発のための活動を実施しております 一方 健康課との委託契約による事業は 生活習慣病など疾病予防 重症化予防を重点においた行政主体による保健事業となっております 今回 検討の指摘がありました点については 両事業の意義をより一層明確にして実施してまいります 15