< F2D8C9A927A8EE596B B788B692CA926D E6A7464>

Similar documents
の範囲は 築 20 年以内の非耐火建築物及び築 25 年以内の耐火建築物 ((2) については築 25 年以内の既存住宅 ) のほか 建築基準法施行令 ( 昭和二十五年政令第三百三十八号 ) 第三章及び第五章の四の規定又は地震に対する安全上耐震関係規定に準ずるものとして定める基準に適合する一定の既存

国住政第 4 号国住生第 2 2 号国住指第 3 0 号平成 29 年 4 月 7 日 各都道府県建築主務部長 各政令指定都市建築主務部長 殿 殿 国土交通省住宅局住宅企画官 住宅生産課長 建築指導課長 租税特別措置法第 41 条の 19 の 2 第 1 項の規定に基づく地方公共団体の長の国土交通大

別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 別紙様式 7( ひな型 ) ( 日本工業規格 A4) 申請者がと年月日をもって売買契約を締結した指名金銭債権に伴う別紙記載の不動産の質権又は抵当権の移転の登記につき 租税特別措置法第 83 条の2 第 1 項の規定の適用を受けたいので 租税特別措

3. 証明者が登録宅性能評価機関の場合 証明を行った登録宅性能評価機関 調査を行った建築士又は建築基準適合判定資格者検定合格者 称印 登録年月日及び登録をした者 建築基準適合判定資格者検定合格者の場合 登録を受けた都道府県 ( 二級建築士又は木造 ) 合格通知日付又は合格証書日付 合格通知番号又は合

Microsoft Word - 所有者周知用(全体).doc

機関 調査を行った建築士又は建築基準適合判定資格者検定合格者 登録年月日及び登録番号登録をした者 氏建築士の場合 一級建築士 二級建築士又は木造建築士の別 建築基準適合判定資格者検定合格者の場合 4. 証明者が宅瑕疵担保責任保険法人の場合 証明を行った宅瑕疵担保責任保険法人 調査を行った建築士又は建

3. 証明者が登録宅性能評価機関の場合 証明を行った登録宅性能評価機関 調査を行った建築士又は建築基準適合判定資格者検定合格者 登録年月日及び 登録番号 登録をした者 氏建築士の場合 一級建築士 二級建築士又は木造建築士の別 建築基準適合判定資格者検定合格者の場合 4. 証明者が宅瑕疵担保責任保険法

上記工事が行われ 認定長期優良宅に該当することとなった場合長期優良宅建築等計画の認定主体長期優良宅建築等計画の認定番号 第 号 長期優良宅建築等計画の認定年月日 平成 年 月 日 上記の工事が租税特別措置法若しくは租税特別措置法施行令に規定する工事に該当すること又は上記の工事が地方税法若しくは地方税

旧なお 当該投資法人が租税特別措置法第 83 条の2 第 3 項の規定の適なお 当該投資法人が租税特別措置法第 83 条の2 第 3 項の規定の適用を受けることができる日は 当該特定資産取得後 1 年以内であるこ用を受けることができる日は 当該特定資産取得後 1 年以内であることに留意するものとする

2. 申請を受けた者が指定確認検査機関の場合 申請を受けた指 名 称 印 定確認検査機 住 関 指定年月日及び 指定番号 指定をした者 申請受理日 平成 年 月 日 3. 申請を受けた者が登録住宅性能評価機関の場合 申請を受けた登 名 称 印 録住宅性能評価 住 機関 登録年月日及び 登録番号 登録

13. 平成 29 年 4 月に中古住宅とその敷地を取得した場合 当該敷地の取得に係る不動産取得税の税額から 1/2 に相当する額が減額される 14. 家屋の改築により家屋の取得とみなされた場合 当該改築により増加した価格を課税標準として不動産 取得税が課税される 15. 不動産取得税は 相続 贈与

ナショナル・トラスト税制関係通知

b c.( 略 ) 2 不動産取得税の軽減に係るの発行信託会社等の地方税法附則第 11 条第 12 項に基づく不動産取得税の軽減のための同法施行令附則第 7 条第 12 項に規定するの発行等については 以下のとおり取り扱うものとする イ ロ.( 略 ) 載があること c d.( 略 ) 2 不動産取

Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

2. 適用を受けるにあたっての 1 相続発生日を起算点とした適用期間の要件 相続日から起算して 3 年を経過する日の属する年の 12 月 31 日まで かつ 特例の適用期間である平成 28 年 4 月 1 日から平成 31 年 12 月 31 日までに譲渡することが必要 例 平成 25 年 1 月

2. 適用を受けるにあたっての 1 相続発生日を起算点とした適用期間の要件 相続日から起算して 3 年を経過する日の属する年の 12 月 31 日まで かつ 特例の適用期間である平成 28 年 4 月 1 日から平成 31 年 12 月 31 日までに譲渡することが必要 例 平成 25 年 1 月

<4D F736F F F696E74202D208DC48DB782B591D682A F8C668DDA97708E9197BF816995CA A205B8CDD8AB B83685D>

平成29年 住宅リフォーム税制の手引き 本編 不動産取得税の特例措編

新設 拡充又は延長を必要とする理由(1) 政策目的 消費者のニーズに応じた住宅を選択できる環境を整備する観点や低炭素化 循環型の持続可能な社会の実現の観点から 中古住宅取得や増改築等工事の適用要件の合理化や増改築等工事の対象を拡充することにより 中古住宅の流通促進 住宅ストックの循環利用に資する (

承認第03号-都市計画税条例の一部改正(専決処分)【確定】

2. 実施した工事の内容 3. 実施した工事の費用の額 (1) 特定の増改築等に要した費用の総額 第 1 号工事 ~ 第 7 号工事に要した費用の総額 (2) 特定の増改築等のうち 第 1 号工事 ~ 第 6 号工事に要した費用の額 第 1 号工事 ~ 第 6 号工事に要した費用の額 (3) 特定の

<4D F736F F D2095F18D9091E682518D E7390EC8E E738C7689E690C58FF097E182CC88EA959482F089FC90B382B782E98FF097E EA8C88816A B8C91CE8FC6955C E646F6378>

所得税確定申告セミナー

平成 31 年度住宅関連税制改正の概要 ( 一社 ) 住宅生産団体連合会 平成 31 年 3 月 (1) 住宅ローン減税の拡充 ( 所得税 個人住民税 ) 消費税率 10% が適用される住宅取得等をして 2019 年 10 月 1 日から 2020 年 12 月 31 日までの間にその者の居住の用に

(4) 宅地建物取引士の欠格要件について定める第十八条第一項の五号の二の次に次の号が 付け加えられました 五の三暴力団員等 ( 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第二条第六号に規 定する暴力団員又は同号に規定する暴力団員でなくなった日から五年を経過しない者 ) (5) 更新日前でも手数料を

( 賦課期日 ) 第 4 条都市計画税の賦課期日は 当該年度の初日の属する年の1 月 1 日とする ( 納期 ) 第 5 条都市計画税の納期は 次のとおりとする 第 1 期 4 月 1 日から同月 30 日まで第 2 期 7 月 1 日から同月 31 日まで第 3 期 12 月 1 日から同月 25

住宅の省エネエネ改修改修に伴う固定資産税固定資産税の減額制度減額制度について 平成 20 年 1 月 1 日以前に建てられた住宅 ( 賃貸住宅を除く ) について 平成 20 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの間に 一定の要件を満たす省エネ改修工事を行った場合 120 m2

富士見市都市計画税条例 ( 昭和 46 年条例第 40 号 ) 新旧対照表 ( 第 1 条による改正 )( 専決 ) 新 旧 附則 附則 ( 改修実演芸術公演施設に対する都市計画税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告 ) 6 法附則第 15 条の11 第 1 項の改修実演芸術公演施設につ

平成29年 住宅リフォーム税制の手引き 本編_登録免許税の特例措置編

4 住宅購入 名称住宅購入に対する各種税金と給付金に関する支援 担当部課 概要新築または中古の住宅を取得するとかかる税金があります また 所得税控除や給付金が支払われる制度もあります 1. 不動産取得税 ( 県税 ) 土地や家屋などの不動産の取得時に 県が課税する税金です お問い合わせ先 神奈川県藤

8 号様式 ) を市長に提出しなければならない 2 前項の協議書には 法第 30 条第 2 項及び第 1 条に規定する図書のうち市長が必要と認めるものを添付しなければならない ( 開発行為の変更の許可等 ) 第 4 条法第 35 条の2 第 1 項の規定による変更の許可を受けようとする者は 開発行為

Taro-zeisei-1.jtd

ただし 森林の土地の所有権の取得と併せて 当該森林について法第 10 条の2の規定に基づく開発行為の許可を受けて他の用途へ転用する場合など 地域森林計画の対象とする森林から除外されることが確実であるときは 届出書の提出を要さないものとして運用して差し支えない (2) 土地の所有者となった日届出書の提

< F2D A7926E8AEE8F8095D2967B95B C52E6A74>

内に 耐火建築物以外の建物についてはその購入の日以前 20 年以内に建築されたものであること 地震に対する安全上必要な構造方法に関する技術的基準又はこれに準ずるものに適合する一定の中古住宅 を 平成 17 年 4 月 1 日以降に取得した場合には 築年数に関係なく適用が受けられます (56ページ 一

議案用 12P

障財源化分とする経過措置を講ずる (4) その他所要の措置を講ずる 2 消費税率の引上げ時期の変更に伴う措置 ( 国税 ) (1) 消費税の軽減税率制度の導入時期を平成 31 年 10 月 1 日とする (2) 適格請求書等保存方式が導入されるまでの間の措置について 次の措置を講ずる 1 売上げを税

事務連絡 平成 31 年 2 月 28 日 ( 一社 ) 住宅リフォーム推進協議会ご担当者様 国土交通省住宅局住宅政策課 住宅企画官付 住宅生産課 建築指導課 税制特例に係る証明書における建築士等の個人の住所欄の削除について 平素より住宅行政の推進にご協力をいただき 誠に有難うございます 先般 パブ

3 市長は 第 1 項の規定により指定した土地の区域を変更し 又は廃止しようとするときは あらかじめ久喜市都市計画審議会 ( 以下 審議会 という ) の意見を聴くものとする 4 第 1 項及び第 2 項の規定は 第 1 項の規定により指定した土地の区域の変更又は廃止について準用する ( 環境の保全

スライド 1

平成29年 住宅リフォーム税制の手引き 本編_概要

-2- 経済産業大臣茂木敏充国土交通大臣太田昭宏環境大臣石原伸晃防衛大臣小野寺五典(認定申請書の提出)第一条研究開発システムの改革の推進等による研究開発能力の強化及び研究開発等の効率的推進等に関する法律(平成二十年法律第六十三号)第二条第七項に規定する試験研究機関等(以下 試験研究機関等 という )

Microsoft Word - 耐震環境整備事業補助金交付要綱(H22当初改正_.doc

第 7 章 間にその者の居住の用に供したときに 一定の要件の下で そのバリアフリー改修工事等にあてるために借り入れた住宅借入金等の年末残高 (1,000 万円を限度 ) の一定割合を5 年間所得税の額から控除できます なお 52ページの増改築に係る住宅ローン控除制度との選択適用になります 1 控除期

Microsoft PowerPoint - ‡g‡o„´“e†iH18’Å’§›ü’³†j0403

措置法第 69 条の 4(( 小規模宅地等についての相続税の課税価格の計算の特例 )) 関係 ( 被相続人等の居住の用に供されていた宅地等の範囲 ) 69 の 4-7 措置法第 69 条の 4 第 1 項に規定する被相続人等の居住の用に供されていた宅地等 ( 以下 69 の 4-8 までにおいて 居

○H30条例19-1

新座市税条例の一部を改正する条例

第 3 条条例第 3 条第 2 項第 2 号の所得割の額 ( 以下 所得割の額 という ) の算定は 次の各号に掲げる場合に応じ 当該各号に定める方法により行うものとする (1) 地方税法第 314 条の7 並びに附則第 5 条の4 第 6 項及び第 5 条の4の2 第 6 項の規定による控除をされ

1/12 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱 三豊市若者定住促進 地域経済活性化事業補助金交付要綱平成 24 年 7 月 10 日告示第 256 号改正平成 26 年 3 月 20 日告示第 46 号平成 26 年 3 月 31 日告示第 88 号平成 27 年 3 月 31 日告

<4D F736F F D2092B78AFA974497C78F5A91EE E646F63>

< B6388C491E D862E786477>

き県が負担する負担金の額 ( 当該負担金の額が他の法令の規定により軽減される場合にあつては, その軽減されることとなる額を控除した額 以下 県負担額 という ) から当該事業に要する費用の額 ( 加算額がある場合にあつては, 加算額を控除して得た額 ) に100 分の25 以内で規則で定める割合を乗

藤沢市木造住宅簡易耐震改修工事補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は, 木造住宅の耐震改修工事を促進することにより, 災害に強い安全なまちづくりを推進するため, 藤沢市耐震改修促進計画に基づき, 簡易耐震改修工事のための補強設計及び簡易耐震改修工事並びに工事監理に要する費用に対する補助金

Taro-町耐震改修助成要綱 j

<4D F736F F D F E968D8090E096BE82CC837C B4C8F7193E CC93C782DD91D682A62E646F63>

表 1: フラット35 S( 金利 Bプラン ) の基準省エネルギー性 1 断熱等性能等級 4の住宅 2 一次エネルギー消費量等級 4 以上の住宅 すまい給付金の申請については 従前の省エネルギー対策等級 4により H までに申請した証明書で申請可能です 耐久性 可変性 3 劣化対策等

平成16年版 真島のわかる社労士

長は 特措法第 39 条第 1 項に規定する地域福利増進事業等を実施しようとする区域内の土地の土地所有者等の探索に必要な限度で その保有する同項に規定する土地所有者等関連情報を その保有に当たって特定された利用の目的以外の目的のために内部で利用することができることとなります ( 特措法第 39 条第

一 建築士法の一部を改正する法律新旧対照条文 建築士法 ( 昭和二十五年法律第二百二号 ) 抄 ( 傍線部分は改正部分 ) 改正現行 ( 建築士の免許 ) 第四条一級建築士になろうとする者は 国土交通大臣の免許を受けなければならない 2 一級建築士の免許は 国土交通大臣の行う一級建築士試験に合格した

<4D F736F F D20819A95BD90AC E937890C590A789FC90B392F18CBE8F918C8B89CA95F18D EE8C9A8BA689EF976C A2E646F6378>

が適正に整備されていない状況がみられた これらの河川事務所等は その主な理由について 都道府県に対し 河川法施行令第 5 条に規定する河川現況台帳の記載事項 ( 主要な河川管理施設の概要等 ) が変更される場合は資料を提供するよう依頼しているが 都道府県から主要な河川管理施設の概要に係る資料が提供さ

所得税関係 ( 住宅ローン控除の特例 ) の改正 ⑵ 震災税特法の制度 ( 適用期間の特例 ) の概要東日本大震災によって被害を受けたことにより 住宅ローン税額控除の適用を受けていた家屋 ( 以下 従前家屋等 といいます ) を居住の用に供することができなくなった居住者については その居住の用に供す

5 適用手続 ⑴ 相続時精算課税の適用を受けようとする受贈者は 贈与を受けた財産に係る贈与税の申告期間内に 相続時精算課税選択届出書 ( 贈与者ごとに作成が必要 ) を贈与税の申告書に添付して 納税地の所轄税務署長に提出する ( 相法 21の92) なお 提出された当該届出書は撤回することができない

平成19年12月○日

間にその者の居住の用に供したときに 一定の要件の下で そのバリアフリー改修工事等にあてるために借り入れた住宅借入金等の年末残高 (1,000 万円を限度 ) の一定割合を5 年間所得税の額から控除できます なお 53ページの増改築に係る住宅ローン控除制度との選択適用になります 1 控除期間 5 年間

この贈与税の非課税措置にかかわる証明書の発行業務要領は 九州住宅保証株式会社 ( 以下 九州住宅保証 という ) が 直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の贈与税の非課税措置に係る平成 27 年度税制改正について ( 平成 27 年 4 月 1 日国土交通省住宅局住宅企画官通知 ) 及び 直

<4D F736F F F696E74202D F8AF991B B8A EA8EAE816A816990E096BE89EF8E5189C18ED C5816A>

02_(案の2①)概要資料(不均一)

8--2 建築許可申請 法の規定 ( 省令第 34 条 ) 法第 43 条第 項の建築許可を受けようとする者は 法に定めた事項を記載した 建築物の新築 改築若しくは用途の変更又は第一種特定工作物の新設許可申請書 に必要な書類 図面を添付し 市長に提出してください ( 法第 43 条 省令第 34 条

私立幼稚園教育振興補助金交付要綱 ( 趣旨 ) 第 1 県は, 私立幼稚園の教育条件の維持及び向上並びに私立幼稚園に在園する幼児に係る修学上の経済的負担の軽減を図るとともに私立幼稚園の経営の健全性を高め, もって私立幼稚園の健全な発達に資するため, 私立幼稚園における教育に係る経常的経費について,

(2) 区域内の主要な道路が 環境の保全上 災害の防止上 通行の安全上又は事業活動の効率上支障がないような規模及び構造で適当に配置されており かつ 区域外の相当規模の道路と接続していること (3) 区域内の排水路その他の排水施設が その区域内の下水を有効に排出するとともに その排出によって区域及びそ

に限る ) は その追徴すべき不足税額 ( 当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因して変更した税額を控除した金額 ( 還付金の額に相当する税額を含む ) に達するまでの部分に相当する税額に限る 以下この項において同じ ) については 次に掲げる期間 ( 令第 4 8 条の9の9 第 4

富士見市都市計画法に基づく開発許可等の基準に関する条例

建築士法の一部を改正する法律案新旧対照表

< F2D D834E838D94C5817A8E9E935F FC90B38FC897DF DF94D48D8693FC82E829202E6A7464>

合は 当該出向社員と当該出向先の会社との間に直接的かつ恒常的な雇用関係があるものとして取り扱うこととする ただし 当該出向先の会社が当該出向社員を主任技術者又は監理技術者として置く建設工事について 当該企業集団を構成する親会社若しくはその連結子会社又は当該親会社の非連結子会社 ( 会社計算規則第 2

中央区建築物の解体工事の事前周知に関する指導要綱

控除の種類判定 次の表に従い 対象となる控除を判定します 区分対象となる控除該当ページ 一般住宅の新築等 A 一般住宅の新築等に係る住宅借入金等特別控除 3 ページ 認定住宅の新築等 A2 認定住宅の新築等に係る住宅借入金等特別控除 4 ページ 中古住宅の購入 A3 中古住宅の購入に係る住宅借入金等

贈与税非課税枠証明書業務要領

個人情報の保護に関する規程(案)

契約をするとき 契約書に貼る印紙税不動産取引で取り交わす契約書は 印紙税の対象となります 具体的には 不動産の売買契約書や建物の建築請負契約書 土地賃貸借契約書 ローン借入時の金銭消費貸借契約書等がこれに当たります 印紙税の額は 契約書に記載された金額によって決定されます 原則として 収入印紙を課税

03 エネルギー産業立地促進事業費 要領

この贈与税の非課税措置に係る証明書等の発行業務要領は 株式会社ガイア ( 以下 ガイア という ) が 直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の贈与税の非課税措置に係る平成 24 年度税制改正 ( 国土交通省住宅局通知平成 24 年 4 月 16 日 ) に基づいて実施する住宅性能証明書又は増

火対象物の公表の要否を決定するものとする ( 公表の予告 ) 第 5 条署長は 前条第 4 項の規定により公表が必要であると決定した場合は 公表予告書 ( 第 2 号様式 ) により関係者に対し公表の予告をするものとする 2 前項に規定する公表の予告は 査察規程第 20 条第 1 項に規定する立入検

鹿嶋市都市計画法の規定による市街化調整区域における

< F2D93C192E894F A8893AE91A E7B8D7397DF>

【表紙】

木造住宅耐震診断費の補助 申込み期限 1 月 3 1 日 1 補助の対象 耐震診断の補助を受けるには 次のいずれにも該当しなければなりません (1) 木造の戸建住宅 ( 併用住宅で床面積の1/2 以上が居住用のものを含む ) で昭和 56 年 5 月 31 日以前に着工した地上 2 階建てまでのもの

1 補助の対象 耐震診断の補助を受けるには 次のいずれにも該当しなければなりません (1) 木造の戸建住宅 ( 併用住宅で床面積の1/2 以上が居住用のものを含む ) で昭和 56 年 5 月 31 日以前に着工した地上 2 階建てまでのものであること (2) 所有者自らが居住していること (3)

収益事業開始届出 ( 法人税法第 150 条第 1 項 第 2 項 第 3 項 ) 1 収益事業の概要を記載した書類 2 収益事業開始の日又は国内源泉所得のうち収益事業から生ずるものを有することとなった時における収益事業についての貸借対照表 3 定款 寄附行為 規則若しくは規約又はこれらに準ずるもの

松戸市市税条例等の一部を改正する条例 ( 松戸市市税条例の一部改正 ) 第 1 条松戸市市税条例 ( 平成 27 年松戸市条例第 12 号 ) の一部を次のように改正する 第 11 条中 及び第 2 号 を 第 2 号及び第 5 号 に それぞれ当該各号 を 第 1 号から第 4 号まで に改め 掲

1. 概要 所得税 贈与税 1 ー 1. 増改築等の減税制度 増改築等のリフォームを対象とした税の優遇措置 増改築等のリフォームを対象とした税の優遇措置には 次の制度があります ❶ 所得税額の控除増改築等のリフォームを対象とした所得税額の控除には 住宅ローン控除制度 があります ❷ 贈与税の非課税措

2. 省エネ改修工事 耐震改修工事をした場合の所得税額の特別控除に係る工事範囲の拡充 (1) 改正の趣旨 背景 新築の長期優良住宅の認定基準制度に加え 平成 28 年 2 月 増改築による長期優良住宅の認定基準が制定された 長期優良住宅であると認定されることで 税制上様々な優遇措置を受けることができ

<4D F736F F D A C5817A93C192E8926E88E68DC490B68E968BC694EF95E28F958BE08CF D6A20646F63782E646

給与所得控除額の改正前後の比較 改正前 改正後 給与等の収入金額給与所得控除額給与等の収入金額給与所得控除額 180 万円以下 収入金額 40% 65 万円に満たない場合は 65 万円 180 万円以下 収入金額 40%-10 万円 55 万円に満たない場合は 55 万円 180 万円超 360 万

この特例は居住期間が短期間でも その家屋がその人の日常の生活状況などから 生活の本拠として居住しているものであれば適用が受けられます ただし 次のような場合には 適用はありません 1 居住用財産の特例の適用を受けるためのみの目的で入居した場合 2 自己の居住用家屋の新築期間中や改築期間中だけの仮住い

<8DB291718E738F5A82DC82A282CC88C C A B83808E E968BC695E28F958BE08CF D6A2E786477>

札幌市総合設計制度許可取扱要綱

<4D F736F F D DB8CAF97BF8CB896C68B4B91A B6>

Transcription:

国住備第 2 号国住生第 1 号国住指第 4 号平成 17 年 4 月 1 日 都道府県建築主務部長 殿 国土交通省住宅局住宅総合整備課長 住宅生産課長 建築指導課長 住宅借入金等を有する場合の所得税額の特別控除制度等に係る租税特別措置法施行規則第 1 8 条の21 第 1 項第 2 号等の規定に基づく国土交通大臣が財務大臣と協議して定める書類及び地方税法施行規則第 7 条の6の2 第 2 項の規定に基づく国土交通大臣が総務大臣と協議して定める書類等に係る建築士等の行う証明について 租税特別措置法施行令 ( 昭和 32 年政令第 43 号 ) 及び租税特別措置法施行規則 ( 昭和 32 年大蔵省令第 15 号 ) 並びに地方税法施行令 ( 昭和 25 年政令第 245 号 ) 及び地方税法施行規則 ( 昭和 29 年総理府令第 23 号 ) の一部が改正され (1) 住宅借入金等を有する場合の所得税額の特別控除の適用を受けられる既存住宅 (2) 特定の居住用財産の買換え及び交換の場合の長期譲渡所得の課税の特例の適用を受けられる買換資産 (3) 住宅取得等資金に係る相続時精算課税制度の特例の適用を受けられる既存住宅 (4) 住宅用家屋の所有権の移転登記又は住宅取得資金の貸付け等に係る抵当権の設定登記に対する登録免許税の税率の軽減措置の適用を受けられる既存住宅 (5) 既存住宅の取得に係る既存住宅及び既存住宅用の土地に対する不動産取得税の特例措置の適用を受けられる既存住宅の範囲に 現行の築 20 年以内の非耐火建築物及び築 25 年以内の耐火建築物 ( 2) については非耐火建築物及び築 25 年以内の耐火建築物 ) のほか 地震に対する安全上必要な構造方法に関する技術的基準又はこれに準ずるものに適合する一定の既存住宅 ( 5) については昭和 57 年 1 月 1 日以降に新築された住宅及び地震に対する安全上必要な構造方法に関する技術的基準又はこれに準ずるものに適合する一定の既存住宅 ) が追加されたところである これに伴い 平成 17 年国土交通省告示第 385 号及び第 394 号並びに平成 17 年 4 月 1 日付け国住備第 1 号 ( 以下これらを 告示等 と総称する ) により標記書類を告示及び通知したところであるが あわせて告示等に定める建築士の証明に関して下記事項に十分留意するよう配慮願いたい なお 本通知は 上記 ( 1) については 平成 17 年 4 月 1 日以後に 既存住宅の取得をし 自己の居住の用に供する場合について適用し 上記 (2) については 平成 17 年 1 月 1 日以

後に 譲渡資産の譲渡をし 同年 4 月 1 日以後に買換資産の取得をする場合について適用し 上記 (3) については 平成 17 年 4 月 1 日以後に取得をする既存住宅に係る贈与税について適用し 上記 (4) については 平成 17 年 4 月 1 日以後に取得をする既存住宅に係る登録免許税について適用し 上記 (5) については 平成 17 年 4 月 1 日以後に取得をする既存住宅に係る不動産取得税について適用する また 本通知の内容については関係省庁とも協議済である 記 1. 所得税額の特別控除等の適用を受けられる既存住宅について住宅借入金等を有する場合の所得税額の特別控除 特定の居住用財産の買換え及び交換の場合の長期譲渡所得の課税の特例 住宅取得等資金に係る相続時精算課税制度の特例及び住宅用家屋の所有権の移転登記又は住宅取得資金の貸付け等に係る抵当権の設定登記に対する登録免許税の税率の軽減措置 既存住宅の取得に係る既存住宅及び既存住宅用の土地に対する不動産取得税の特例措置の適用を受けられる既存住宅は 国内に存するもので 築 20 年以内の非耐火建築物及び築 25 年以内の耐火建築物 ( 特定の居住用財産の買換え及び交換の場合の長期譲渡所得の課税の特例については 非耐火建築物及び築 25 年以内の耐火建築物 既存住宅の取得に係る既存住宅及び既存住宅用の土地に対する不動産取得税の特例措置については 築 20 年以内の非耐火建築物及び築 25 年以内の耐火建築物並びに昭和 57 年 1 月 1 日以降に新築された住宅 ) のほか 次に掲げるものであることにつき租税特別措置法施行規則及び地方税法施行規則並びに平成 17 年 4 月 1 日付け国住備第 1 号 ( 以下これらを 規則等 と総称する ) で定めるところにより証明がされたものである (1) 租税特別措置法 ( 昭和 32 年法律第 26 号 ) 第 36 条の6 第 1 項 第 41 条第 1 項 第 70 条の3 第 1 項 第 70 条の3の2 第 1 項 第 73 条若しくは第 74 条の規定の適用を受けようとする者が取得した建築後使用されたことのある住宅の用に供する家屋又は地方税法 ( 昭和 25 年法律第 226 号 ) 第 73 条の14 第 3 項若しくは第 73 条の24 第 2 項の規定の適用を受けようとする者が取得した既存住宅が建築基準法施行令 ( 昭和 25 年政令第 338 号 ) 第 3 章及び第 5 章の4の規定若しくは租税特別措置法施行令第 24 条の5 第 1 項第 1 号 第 26 条第 2 項第 2 号 第 40 条の5 第 2 項第 2 号及び第 42 条第 1 項第 2 号に規定する国土交通大臣が財務大臣と協議して定める基準に該当すること又は建築基準法施行令第 3 章及び第 5 章の4 若しくは地方税法施行令第 37 条の18 第 3 号に規定する国土交通大臣が総務大臣と協議して定める基準に該当すること ( 当該家屋又は住宅の取得の日前 2 年以内に証明に係る調査が終了したものに限る ) ここでいう国土交通大臣が財務大臣と協議して定める基準及び国土交通大臣が総務大臣と協議して定める基準は いずれも以下の1 及び2である 1 建築物の耐震改修の促進に関する法律 ( 平成 7 年法律 123 号 ) 第 3 条に基づく平成 7 年建設省告示第 2090 号で定める地震に対する安全上耐震関係規定に準ずるものとして国土交通大臣が定める基準 2 住宅の品質確保の促進等に関する法律 ( 平成 11 年法律第 81 条 以下 品確法 と いう ) 第 5 条第 1 項に基づく平成 13 年国土交通省告示第 1347 号第 5の1の1

く 1( 4) イ及びロに規定する基準 ( 耐震等級 ( 構造躯体の倒壊等防止 ) に係る評価が等級 1 等級 2 又は等級 3であること ) ( 以下 建築基準法施行令第 3 章及び第 5 章の4の規定並びに1 及び2の基準を 耐震基準 と総称する ) (2) 租税特別措置法第 36 条の6 第 1 項 第 41 条第 1 項 第 70 条の3 第 1 項 第 70 条の3の2 第 1 項 第 73 条若しくは第 74 条の規定の適用を受けようとする者が取得した建築後使用されたことのある住宅の用に供する家屋又は地方税法 ( 昭和 25 年法律第 22 6 号 ) 第 73 条の14 第 3 項若しくは第 73 条の24 第 2 項の規定の適用を受けようとする者が取得した既存住宅について交付された品確法第 5 条第 1 項に規定する住宅性能評価書 ( 当該家屋又は住宅の取得の日前 2 年以内に評価されたもので 平成 13 年国土交通省く 告示第 1346 号別表 2 1の1 1 耐震等級 ( 構造躯体の倒壊等防止 ) に係る評価が等 1 等級 2 又は等級 3であるものに限る 級 ) の交付を受けたものであること 2. 証明を行うことができる者規則等で定めるところにより証明を行うことができる者は 1 建築士法 ( 昭和 25 年法律第 202 号 ) 第 23 条の3 第 1 項の規定による登録を受けた建築士事務所に属する建築士 ( 証明を行う家屋が同法第 3 条第 1 項各号に掲げる建築物であるときは一級建築士 同法第 3 条の2 第 1 項各号に掲げる建築物であるときは一級建築士又は二級建築士に限る ) 2 建築基準法 ( 昭和 25 年法律第 201 号 ) 第 77 条の21 第 1 項に規定する指定確認検査機関 3 品確法第 5 条第 1 項に規定する指定住宅性能評価機関である ( 以下これらの者を 建築士等 と総称する ) 3. 証明手続 ( 別紙 1フロー図参照 ) (1) 依頼者への説明事項証明の依頼を受けた建築士等は 以下の事項につき依頼者に説明し理解を得た上で 証明業務を行うものとする 1 証明制度の趣旨及び内容耐震基準に適合する住宅についてのみ証明書の交付が可能であること 証明書及び住宅性能評価書の有効期間 ( 調査終了日又は評価日から取得されるまでの最大の期間 ) が 2 年であること 証明のための書類 調査内容等 2 共同住宅及び複合用途の住宅の取扱い共同住宅及び複合用途の住宅について特別控除等の適用を受けられるのは 各住戸の取得の場合に限られるが 証明書の発行に当たっては 当該住戸を含む建築物全体について耐震基準に適合することの証明が必要であること なお これらの住宅について過去に行われた建築士等による耐震診断又は耐震改修の結果が残存していれば 証明書の発行に当たっての参考となり得る場合があるとともに 証明書の発行のための調査結果が次の証明書の発行に当たっての参考となり得る場合があることを必要に応じて説明することにより 本税制の円滑な活用が図られることが望

ましい (2) 証明のための書類等建築士等は 証明の申請に当たって 申請者に対して次に掲げる書類又はその写しを提出するよう求めるものとする 1 家屋の登記事項証明書 2 建築確認済証がある場合は当該証書 3 設計図書その他設計に関する書類がある場合は当該書類 4 過去に行われた耐震診断又は耐震改修に関する書類がある場合は当該書類 (3) 証明の方法証明を行う建築士等は 必要に応じて (2)3 及び4の書類を活用しつつ 当該家屋の構造及び劣化の状況を調査した上で 当該家屋が耐震基準に適合するものと認めた場合には 告示等において定める耐震基準適合証明書 ( 以下 証明書 という ) に 証明を行った建築士の免許証の写し及び耐震基準に適合すると判断するに至った理由等に関する書類を添えて依頼者に交付するものとする なお 社団法人日本建築士事務所協会連合会 ( 以下 日事連 ) において 別紙 2の耐震診断チェックシートを作成しているので参考とされたい 4. 建築士等の証明手数料について証明手数料については 実費 技術料等を勘案し適正なものとする 5. 建築士による証明事務について建築士による証明事務は 建築士法第 21 条に定める建築物に関する調査又は鑑定に関する事務であり 証明事務について不誠実な行為を行った場合には同法第 10 条第 1 項第 3 号に基づく懲戒処分の対象となり得るとともに 当該建築士が属する建築士事務所が同法第 2 6 条第 2 項に基づく懲戒処分の対象となり得ることに留意する また 証明事務に関し 同法第 24 条の2 第 1 項に基づき建築士事務所の開設者が備えるべき帳簿に 建築士法施行規則 ( 昭和 25 年建設省令第 38 号 ) 第 21 条第 1 項各号に定める事項につき適切に記載するものとする なお 日事連において 別紙 3の業務記録台帳を標準的な帳簿記載様式として作成しているので参考とされたい 6. 日事連における広報活動等証明業務の円滑かつ適切な遂行に資するため 日事連の機関誌及びホームページ並びに日事連が各都道府県で開催している講習会において 証明業務の趣旨 内容等に関し周知を図るとともに 建築士の業務に関する相談に適切に対応することが望ましい

( 20 25 ( 20 25 ) ( ) ( )

1. 2. 3. 1. 3. 2. 4. RC SRC S 1. 2. RC 3. SRC 4. S m 2 1. 1. 2. 2. 3. 4. 1. Is0.8Z= 2. Is0.6Z= 2 X Y SD T Is SD T Is 2 5 4 3 1 1. 1.0 2. 1.0 X Y 3 1

24 2 21 1 No TEL TEL ( ) (1 2) (1 2) A B (1 2) (1 2) (1 2 ) (1 2 ) AB 2 A B A B A B ( ) (1.5 4.0m) A B ( ) (1.5 4.0m) 5m( ) 10m( ) -5m( ) 10m( ) m 2 No m 2 m 2 m 2 m 2 No PH No 9 No 8 No 7 No 6 5 4 3 2 1 1 No